東京の片隅から
目次きのうあした


2021年01月01日(金) あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

あいかわらずドタバタした生活を送っています。
とりあえず目下の目標としては、無事にPTAの任期を終わらせる(笑)。マニュアルは着々と作成中。誰がやっても回るような組織にするのが目標です。だからといってひたすら前例踏襲ではいけないのですが、それは個々人の意識の問題だからなぁ。
あとは大病をしないこと、ですかね。コロナもそうだし、インフルやその他大きな病気も。
仕事上では今の業務に慣れること。異動から半年過ぎましたが、まだ全然わからない。ルーチンのやつはいいんだけど、年1回とか数年に1回しかないあれこれもあるので、あと半年やって、1年過ぎたらなんとなく見えてくるのかな、と思います。


2020年12月31日(木) よいお年を!

今年の紅白は無観客だったけど、ドタバタ騒ぎがなくてちゃんと歌を聴かせる構成でよかったと思いますよ。毎年これでいいんじゃなかろうかと思います。


2020年12月30日(水) 初滑り

スキーに行ってきた。去年は少雪で行かれなかったスキー場で、いつもお世話になっているので、少しでもお金を落としたかった、というのもある。
行き帰りは車、スキー場ではリフトと食堂での受け渡しくらいしか人と接近しない。
食事も時間をずらして通気のいいところで。
寒かったのでサージカルマスク+フェイスマスクの完全防備。
この時期にしては雪も多く、コンディションもよかった。もっと心置きなく行かれる日が来ればいいな。
来年はどうなるだろうか。


2020年12月29日(火) まさかの完結

本当に「創竜伝」が完結してるよ!アルスラーンも創竜伝も絶対完結しないと思ってたんだけどなぁ。


2020年12月28日(月) 仕事納め

新しい職場で初めての仕事納めだが、いたって通常通り定時まで仕事なのであった。年末感ゼロだ。


2020年12月27日(日) 鉄腕Dashのこと

鉄腕Dashは確かにTOKIOに新たな面を開いたけど、村や島という「泊まりがけで行って手入れし続けなければならない」時間的な拘束の強い真面目な企画は、かえって彼らの仕事の幅を狭めてしまったのではないか、と思うこともある。Dashで得たスキルが新たな仕事につながれば良かったのだけど。でもあれがなかったらここまでグループは存続しなかったのかもしれない。所詮部外者の考えだが、難しいところだ。


2020年12月26日(土) 図書カード

姉のところには図書カードを送ることにした。上の子は中学の入学祝いと合わせて少し多めに。もし現金がよければ交換してやってくれ、とメールしたが、上の子は漫画を買って終わっちゃうんじゃないかなぁ、と返信があった。今はジャンプコミックスも380円じゃないもんね。


2020年12月25日(金) 早いお年玉

叔母たちからお年玉を預かったと連絡が来たので、実家に寄った。叔母ときょうだいからであった。姉のところには何か送らねば。


2020年12月24日(木) クリスマス感薄め

そういえば、今年は街にクリスマス感が薄かったと感じた。
ディスプレイはクリスマス仕様になっているのだけど、あまり音楽もなく、このご時世だからか浮かれて出歩く人も少ない印象。
海外のクリスマス風景を見ても、ロックダウン中だったりそこまで行かずともいろいろ制限があったりするようで、どこの国でも同じ感じかもしれない。
音楽番組を見ていてもいわゆるベタなクリスマスソングはもうないんだよね。だから余計そう感じるんだろう。


2020年12月23日(水) 「ホモ・サピエンスの涙」

ロイ・アンダーソン監督の新作。原題は「無限について」らしい。
原題も謎だが、邦題も謎。確かに泣く人は結構出てくるけど、それがこの邦題に結びつくのか。前作の「さよなら、人類」といい、いつもアンダーソン映画の邦訳は謎なんだけども、多分ちょっと古めのJ-POPが好きな人がいて、前作はたまの「さよなら人類」で今作はスターダストレビューの「木蘭の涙」あたりから引っ張ってきたのかな、と思っている。

タイトルが出てくる場面で、夜空に星が浮かぶように、真っ暗な画面に白い小さな点が増えていき、やがてアルファベットになる。それだけでももう素晴らしいのであった。あれがこの映画の全てを表している気がする。

1カットの長回しで、様々なショートストーリーが展開される。物語の冒頭で場面の輪郭を語る女性の声。監督はシェヘラザードをモチーフにしたらしい。ちょっと「夢十夜」を思い出させる。
とはいってもアンダーソン監督なので、短いシーンの間に「何か」が起こってしまうのか、それとも何も起こらないのか、見ているこちらはかなりの緊張感なのであった。なかなか心臓に悪い。

ほとんどがスタジオでセットを組んで撮影し、デジタルで組み合わせたとのことで、美術スタッフの凄腕に唸る。軍隊の行進シーンの背景以外は全部セットとのこと。
しかし作り物だからこその色彩や質感の統一感が素晴らしい。室内の風景はハンマスホイを思い出させた。


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