東京の片隅から
目次|きのう|あした
週末に台風がやってくるらしい。今回の台風は大きいらしく、家に引きこもる連休になりそう。そんなときに限ってwiiは修理中なんだよなぁ。
朝、金木犀の香りがした。今年初めてだ。 栗といい、今年はどうも秋の勝手が違って、変な感じ。
近所の市場の年に一度の開放日。開始時間前に行ったが、既に会場は人が溢れていた。 どうやらみんな、早めに会場に入ってお目当ての商品の前に並び、販売開始とともにゲットする作戦らしい。人気は野菜よりも果物、特にブドウが人気。 野菜は極端に安いわけじゃないけど、果物は明らかに安いからなぁ。商売か!というくらい買い込んでいる人も。 我が家は野菜を買い、お昼ご飯に屋台で焼きそばなどを買って1時間ほどで離脱。 今回の目当ては栗だったのだが、産地の農協ブースで聞いたら、今年は台風で落果が多く、サイズも小さいとのこと。それでも販売はあったので買って帰る。確かに普段よりも小さい。そもそもスーパーに並んでいないので、あっただけめっけもん。 帰宅してから熱湯にくぐらせ、皮を剥いて小分けにして冷凍庫へ。冷凍すると料理したときの食感がかわっちゃうんだけど、しょうがない。
家のことをあれこれ片付け、夕方子どもを迎えに行く。習い事が増えていくだろうし、今後そうそうお泊まり会も出来ないだろうけど、楽しかったようで何より。
子どもが同級生の家に何人かでお泊まり会に行った。みんな保育園の時から一緒の女子たちなのでまぁ大丈夫だろう。帰宅してからお菓子と後で食べてもいいだろうと冷蔵ピザを持たせて家まで送っていった。 帰宅してから一人で夕食。 普段食事時は両側から9歳と79歳に同時に話しかけられて相手をしなければならないのだが、一人の食卓はとても静かだ。しみじみ落ち着く。 義母は話をしたくないと食事を作ると自分の部屋に引っ込んでしまうので、義父の話し相手はもっぱら私である。落ち着いて食事をできないので、こういうときのひとりごはん時間が貴重だ。 つくづく、自分は誰かと暮らすのに不向きなんだな、と思う。
今年も紅玉リンゴは発注済みだ。準備万端だぜ。あとは台風が来ないことを祈るのみ。
同僚のおねえさん、年齢の割に幼い(今年還暦なのだが、女子中学生のようである)と思うことがあったのだが、理由が何となくわかった。 帰国子女(だが英語ぺらぺらなわけではない)で、優秀なきょうだいが上にいて、かつ3月下旬生まれ。 海外に行っている間親御さんは過保護にならざるを得ないし、誰かがやってくれるのを待ちがちな弟妹なうえ、兄姉が優秀ならより「人にやってもらう」感覚が強いだろう、3月下旬生まれなら多少出来なくても周囲もまぁ誕生日遅いからね、ですまされるし、学生時代も第一四半期生まれの子がリーダーになる。 そりゃあああいう性格になるわ・・・。
都民の日で、学校はお休み。東京都全体で小中学校が休みな訳ではないらしい。多摩在住の同僚は休みになったことがないとか。 上野動物園か葛西水族園にでも連れて行こうかと思い、有休を取ったのだが、前日の晩いきなり「あしたはともだちと遊ぶ」と宣言される。ええ?それならお母さん会社に行ったよ・・・ 子どもを放置してどこかに出かけるわけにも行かず、かといって昼寝も出来ず、なんだか休みなのに消化不良。
途中駅の乗り換えのところに気になるラーメン屋があるんだけど、お昼時いつ覗いてみても、ガテン系の若いお兄ちゃんしか客がいなくて「お呼びでない」感がひしひしと。お昼を外して空いているときなら大丈夫だろうか。
栗ご飯が食べたくなってスーパーマーケットに栗を探しに行ったが、売っていなかった。今年はまだ出ていないのか、それとも不作なのか。
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