東京の片隅から
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埼玉県知事選で当選した人が選挙期間中に埼玉高速鉄道と都営大江戸線と日暮里・舎人ライナーの延伸を打ち出していたそうだ。 埼玉高速鉄道はまだ判る。埼玉県とさいたま市との間で費用配分について揉めているという噂はあるが(笑・残りの未開通区間が全てさいたま市なので、県が費用を出し渋っているらしい、という噂)基本的に県内で完結する問題だ。 残りの二つは両方とも東京都交通局管轄なんだけど大丈夫? 民間企業じゃないから延伸する場合お金は全部自分たちで出すんだよ? その後の維持費も含めて負担する覚悟があれば申し出ればいいんじゃないかなぁ。耳あたりのいいことだけ言っても困るよ? 舎人ライナーユーザーとしては、これ以上延伸されると今でも苛烈な朝ラッシュで地獄を見そうなので、是非延伸はしないで欲しいと思う。っていうか、埼玉高速鉄道の客が減るから延伸しないって断ったのって、埼玉県側だよなぁ・・・
プロ野球の地方球場の試合が日没コールドになったと聞いて円山球場を思い出す時点で、自分は若くない。
| 2019年08月27日(火) |
カブトムシならしょうがない |
帰宅途中の電車、女性たちの集団。 「この後どこか寄る?」的な会話。 「いや、今日はカブトムシの餌を買って帰らないといけないので」と断る若いお姉さん。ペアで飼っているらしい。オスメスで餌の好みが違うんですよね、と楽しげに語る。 「カブトムシならしょうがないね」という場の空気、謎の説得力により、この日の「どこか」はなくなったらしい。 カブトムシ強いな。
| 2019年08月26日(月) |
ポケモンスタンプラリー感想 |
・今年は43駅。去年よりも駅が減ったので、少し回りやすくなった。 ・武蔵小杉(横須賀線)がなくなったのが地味に大きい。だって横須賀線の一番は氏の改札口って、武蔵小杉駅構内を歩くより南武線の隣駅(中河原)から歩いた方が近いんだぜ・・・!(知ってたけど) ・去年同様路線別に放射状に回ったが、今年は一日に2方向回れたことで、子どもの体力の向上を感じる。 ・中央線・総武線を一日で回ったが、ピカチュウ大量発生チュウを親子だけで行く場合、中央線で八王子を取ったあと横浜線か南武線で神奈川方面に回ってもいいかもしれない。 ・スタンプ設置場所は去年とほぼ同じ。 ・相変わらずポケモン愛に溢れた上尾駅(ぬいぐるみはたぶん自前)、今年は蓮田駅とタッグを組んだ模様。牛久駅も頑張っていた。概して遠方のローカル駅の方が力を入れてくれている印象。 ・武蔵浦和駅のやる気のなさも逆に光る。駅掲示ポスターのコメント欄が真っ白だぜ! ・スタンプ設置駅から外れた有楽町駅がスタンプラリーのポスターに自主的にコメントを張り出しているのも笑った。 ・今年一番大きいのは去年よりも暑くなかったこと。期間の前半が長梅雨だったので、そっちで回った方が寄り楽だったと思う。
| 2019年08月25日(日) |
ポケモンスタンプラリー完走(43/43) |
ポケモンスタンプラリー最終日。 茨城・埼玉を取り残しているので、朝から出かける。 常磐線、武蔵野線、宇都宮線、高崎線。電車の中は完走を目指す親子連れと、今日一日でスタンプ6個を集めてパスケースだけをもらうのんびり組と、さまざま。今年の景品はスタンプ帳のカバーで、正直去年のプールバッグより実用的でないから、パスケースだけ、という選択肢もありだと思う。 15時頃無事ゴール。最終日スタンプ設置は16時までなので、間に合って良かった。スタンプ帳カバーの素材は結構良さそうなので、なにかのカバーに流用できるかもしれない。 帰りにポケモンセンターに寄って帰宅。相変わらず混んでいる。
子どもの足裏にできたウイルス性のイボ(ミルメシア)、やっと完治。結局夏中皮膚科に通ったな・・・。再発の可能性がなくもないけど、今回はこれで一段落とのこと。 夕方、旅行のお土産を実家に持っていった。
今年も都立霊園の抽選に外れた。
NHKの朝ドラ、ここ数年ツイッター上で「アンチ」タグが出てくるようになった。 前からあって私が気づかなかっただけかもしれないが。悪意のあるタグで、ひたすら揚げ足を取って悦に入っているのが性格が悪い。集まって悪口をこっそり言っているつもりだろうが、穴居インターネット上で後悔しているのだからバレバレだ。れっきとしたいじめではないのか。 こういう悪口を言う人は自分が子どもの時もクラスでグループを作って気に入らない人間をハブにしたりいじめていたりしたんだろうな、と思う。 部活やPTAや嫁姑問題で、自分が苦労したから後輩には苦労させたくない、と考える人と、自分が苦労したんだから後輩が楽になるのが許せない、と考える人の2通りいるように思うが、アンチタグに寄り集まっている面々は前者の方なんだろうと思う。要するに妬みや私怨だ。
今の主人公は地方から上京してアニメーターとして働き結婚し出産し、夫が在宅で仕事をして子どもの面倒を見てくれて本人は会社に復帰する。 モデルになった女性は、その時代でもちゃんとそういう人生をつかみ取ってきた。 ドラマのような順風満帆な人生なんてありえないと文句を言うが、アンチタグの面々がそういう家庭を知らないだけで、少ないながらもないわけではなかった。 ただの事務職なら困難だったかもしれないが、アニメーターは職人みたいなもの。当時でも商店のおかみさんは子どもを背負って仕事をしていたし、親戚の大学の先生は奥さんが教師で大黒柱、院生の旦那が子どもの面倒を見ていた時代がある。 自分が得られなかった理解のある職場やイクメンな旦那を主人公が手にしていることが気に入らないんだろう。 対比的に書かれる仕事をあきらめて専業主婦をやっている元同僚が元アイドルなのも、けなげさの演出で、主人公に怨嗟を抱きやすい構造ができているのかもしれない。
そもそも朝ドラでワーキングマザーを描くのは無理があるんじゃないだろうか、と思ったりもする。 主人公と同年代の頑張っている女性はこの時間家にいないよね。私、学生の時も週力してからもリアルタイムで見られる時間に家にいたこと、ないよ?育休中くらいだ。 要するにドラマをリアルタイムで見ている視聴者は主人公と環境が違うわけで、そもそもワーキングマザーは反感を抱かれやすい主人公ともいえる。だから主婦が主人公の「ゲゲゲの女房」や「まんぷく」のように、家にいる自分を肯定してくれる心地よいドラマで評判が高かったんだな・・・と思うわけである。これが「べっぴんさん」などの「あからさまにいいおうち」なら環境が違いすぎて反感がないし、戦前を舞台にするともう当事者世代がほとんどいないから時代劇やファンタジーと一緒で現実感がなくてOKなのか。
そもそもドラマなんだからあちこち誇張したり端折ったりしているわけで、現実と同一視するのもおかしな話だ。 仕事を辞めざるを得なくて貧乏で姑にいじめられる、という見る人が鬱々とした気分になるドラマを朝から放送して欲しいんだろうか。でも「おしん」があれほど視聴率を得たことを考えると、自分より不幸な人間を見て喜ぶ人は案外沢山いるのだろうという気がする。 そのわりに「純と愛」という不幸が畳みかける朝ドラは視聴率がふるわなかったなぁ。
健康診断の結果が出た。 とりあえず、即通院はなし。 血糖値・中性脂肪・コレステロール値は去年よりも上昇したが、まだ正常範囲の下限を下回っている。 γ-GTPが範囲を上回っているので(二桁だが)、そこは注意か。アルコール、あまり飲んでないんだけどなぁ。一度上がると下がらないなぁ。 体重が増えたので、減らさなければならないと思いつつ、今年もPTAストレスで間食が減らないので体重はたぶん減らない。
今日も稲取のウキウキビーチへ。 相変わらずのゴンズイやベラ、ハゼ類の他にも前回見なかった魚も見かける。アオヤガラの小さな群がいた。 午前で撤収する予定が、結局夕方までのんびり。 道が混んでいたので、途中で夕食を食べてゆっくり帰った。
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