東京の片隅から
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今年の漢字は「災」らしい。納得すべきではないのだろうけど、それしかないと思う。関西の地震、北海道の地震、中国・四国地方の水害、酷暑、ことしはとにかくひどい年であった。
平成の30年間は衰退の30年なのだな、と思う。 オウムがあり、大きな地震があり、集中豪雨などの自然災害も多かった。昭和の後半に大災害が少なかったのがむしろ奇跡的なのだろうけど、この国はゆっくりと滅びに向かっている、そんな気がしている。
順天堂大学医学部入試で女子を落とした言い訳がひどい。 「コミュ力が高いから面談で有利なので補正した」って意味がわからないよ?先生、その科学的根拠はどこにありますか?コミュニケーション能力は個人差であって男女差じゃないよ?臨床やるなら一番必要な能力だよ? 女性が医療現場に向いていないというなら、なぜ看護師がほとんど女性なのか、女子医大はなぜちゃんと回っているのか科学的論理的に説明してもらおうじゃないですか。
出産の時に珍しい症例だったので看護学生や研修医と話をする機会が何度かあったのだが、話を聞き出す能力は看護学生>女性研修医>男性研修医だった。男性研修医はもれなくコミュニケーション能力に難がある人で、会話のキャッチボールができない。こっちが気を遣って話を広げようとしても「あぁ・・・そうですか・・・」で終わってしまう。君、患者さんと話をするときそんなんじゃダメだよ、対話力を磨かないと、今のままだと臨床に向いてないよ、と口に出す寸前だった。 そういえば昔東京医大で内科にかかったときも、診療前のアンケート(問診票)を担当した男性研修医も年齢だけ見ていきなり「妊娠はしていますか?」って聞いたな。んなわけないだろうがwと思ったが、おそらく人を見ないで機械的に聞いているんだろうなぁと感じた。そういえば彼も私ときちんと視線を合わせることはなかった。
なんかね、医学部の学生は、大学1年の夏休みにテーマパークやファミレスみたいな接客業でのアルバイトを必修にしたほうがいいよ。勉強はできるかもしれないけど、人としてあまりにもダメ。
| 2018年12月10日(月) |
グランプリファイナル感想 |
男子シングル、ショート。プログラム1番手のメッシング、緊張したかなぁ。動きが硬かった。2番手のチャも緊張した感じだったけど、なんとかこらえたか。動きがまだ荒っぽい。ブレジナの衣装がちゃんと衣装だ。練習着()じゃない(笑)チェンはさすが。ボロノフと宇野はちょっとしたミスが響いたかなぁ。 フリーでもメッシングは調子が悪そうで、普段より動きが重いというか下を向いている場面が多かったよう。次見るのは世界選手権か、いいプログラムが見られるといいなぁ。ボロノフも調子が今ひとつ?ブレジナのフリーはスピード感が良かった。チェンと宇野は結果的にミスの少ない方が勝った感じ。
女子シングル、ショート。トゥクタミシェワが調子いいのは見ていていいなぁ。同じロシアの中でもサモドゥロワ、ザギトワもそれぞれカラーが違っていて面白い。宮原は何かが上手く噛み合わなかった感じ。紀平坂本は。ザギトワも少しバタバタしていたかなぁ。膝にテーピングしていたので、傷めていたのかもしれない。フリーのサモドゥロワ、バーレスク似合ってるなぁ。トゥクタミシェワ、ところどころ歌いながら踊っている。大変そうだけど曲のリズムとスケートのリズムを合わせるのにはちょうどいいのかなぁ。今年は吹っ切れた感じ。サモドゥロワとトゥクタミシェワは息の長い選手になりそう。ザギトワと紀平はちょっとの差なんだろうなぁ。素人目からすると紀平の方が全体的に動きが滑らかには見えた。
それにしても、男子シングルの初出場組は緊張しているように見えたのに対し、女子シングルの初出場組は怖いものなしでのびのびしていたような気がするのは気のせいか。
ジュニアグランプリ、フリーの一部を流していたが、男子ももう13歳で4回転跳ぶのね・・・跳ばないと勝てないのか・・・ジュニアの方がハードルが高いのでは・・・銅の島田君は来年からシニアかな。USA代表だけど樋渡君見たかったな。どこかに画像落ちてるか。女子も一人とは言え4回転ジャンパーが出てきてこの先どうなるのか。しかし今年のロシア勢も北京五輪は年齢的にギリギリ、もっと若い選手が出てくるだろうし、厳しいなぁ。
義父母は葬儀に出席するために残ったので、一日家で留守番。 置いて行かれた犬がすっかりふてくされていて、餌も食べない。なにやら文句を言っている。 前はここまでじゃなかったんだけど、犬も年を取って人間への依存度が高くなっていると感じる。
捻った足首は、床に打ち付けた外側が大きな痣と腫れが残っている。 引き続き湿布を貼り、テーピングで足首を固定する。 午後、まーさんの親戚の通夜に家族で出かける。車で助かった。 家族葬なので、ヒールのない黒い靴で参列。 通夜が終わって、外に出たら、すっかり夜空。郊外なので星が綺麗だった。
駅の階段を踏み外して思いっきり足首を捻った。ゴリ、という嫌な音。 周囲の人の視線を感じたのは音が聞こえたのだろうか。 骨折などはしていないようだが、違和感ありありで、びっこを引きながら帰宅。 帰宅してから足を点検すると、やはり腫れている。医療用の湿布が残っていたので貼って寝る。
| 2018年12月06日(木) |
ソフトバンク電波障害 |
ソフトバンクが電波障害を起こしたらしい。 隣席のおねえさんがスマホをいじらないで仕事してるので、ユーザーだと判る。 帰宅時の電車車内も、いつもよりもスマホをいじっている人が少ない印象。
山手線の新駅名が「高輪ゲートウェイ」になるらしい。近年まれに見るダサさである。 「高輪」としか読んでもらえない将来が容易に想像できる・・・。 越谷レイクタウンとか、足利フラワーパークとか、もう既にそういう名称で開発されているとか既存の施設があるなら違和感はないのだが、唐突感が強い。 JRや開発業者が新駅一体をそういう名前にしたかったのが見え見えだ。 最初から駅周辺の開発ビル・マンション群を「ゲートウェイ」と名付けます、とか公表してあればまだしも、まだ何もないので、余計違和感が増すのだろう。 これでは公募の意味がないと思う。公募しなければ良かったのに。
じゃあどんな駅名ならいいのか。 「泉岳寺」は東京都交通局と揉めた経緯があるらしいし、「芝浜」は落語ネタだから却下するにしても、もっとましな候補はないのか。 素直に「港南」や「芝浦」でも良かったんじゃないかなぁ。
小学校の個人面談。 やや算数が苦手で九九で苦戦しているらしいので、家でも見守る旨伝える。 学習発表会や遠足などで役に手を挙げるようになったのは良い傾向。 生活の観察での絵が上手とお褒めの言葉を頂く。 最近学校での出来事の愚痴をぽろぽろ零していたので、何か出てくるんじゃないかと思ってひやひやしていたので、何も出なくてほっとした。
12月に入り、通勤通学の人がみんな厚着しだしたので、電車の混雑度が上がった気がする。
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