東京の片隅から
目次きのうあした


2018年06月05日(火) デッサン力が気になる

ヤゴは今日は2匹羽化した。1匹は羽根が少し縮れているので、寿命が短いかもしれないが、とりあえず飛行は出来るようだ。

「けものフレンズぱびりおん」というゲームを子どものリクエストでスマートフォンに入れている。
アイテムを置いてキャラクターが集まるのを待ち、来たキャラクターは何かをくれるという、要するに「ねこあつめ」のようなものなのだが、食品系アイテムの有効時間が短かったりアイテム入手がガチャだったりと、もうちょっとお金を使わせたくなるような誘導がなされている。といっても無課金でも十分遊べるので我が家は課金しない方針。
キャラクターは2頭身で可愛いのだが、ほぼ全員がミニスカートだったりだとか、ポイントのようなものを貯めるのに見させられるゲーム広告に童顔巨乳パンツ見えそうなお姉ちゃんが出てきたりするので、やはりこのゲームは成人男性向けなのだな、と思うことも多々あるのであった。
もっともこちらはいい年したおばちゃんなので、出てくるイラストのデッサンが狂っている方が気になるのだが。その位置に胸はないよ!骨格ありえないよ!背骨どこだよ!そのポーズ即腰痛だよ!


2018年06月04日(月) 虫の日なので?

ヤゴが羽化した。最初の一匹である。
大きさと形を見るに、ナツかアキかは不明だがアカネトンボであることは間違いない。
昆虫の羽化を見ると毎回思うのだが、旧形態(終齢幼虫や蛹)と成虫との大きさの辻褄が合わない。何がどうやってあの狭い殻の中に収まっているのか。いきなり飛べるのはなぜなのか。意味わからん。
トンボは第1肢は顔の横に、第2肢第3肢は腹部の後方に向けて収納しているのは新たな発見だった。

ところで、蝶の蛹は、アゲハのように頭部が上のものと、ヒョウモンのように下のものがあるのだが、あの違いは何だろうか。食草が樹木か草木か?だと辻褄が合わない。北方系と南方系?そうとも限らない印象。今度足立区生物園(蝶の展示を得意としていて、スタッフに質問できるコーナーが常設されている)に行ったときに訊いてみよう。


2018年06月03日(日) 不調の波が来た

またちょっと精神的に不安定だな。フラットに、フラットに。


2018年06月02日(土) 夏祭り

この前行った病院に検査結果を訊きに行く。ついでに簡易検査も。今回は特に異常なし、完治との診断。
病院の待合室が寒かった。

午後、実家に顔を出す。実家の近所で祭礼があったらしく、御輿が通る。夏の祭だし下町なので荒い担ぎ方だ。神社は歩いて行くには遠いので、今回は見送る。


2018年06月01日(金) 給食の謎メニュー

子どもの給食メニュー表を見て、謎の料理があったので検索。
フィンランド料理であった。レシピを見るに要するにサーモンとジャガイモのグラタン。メニュー表の材料にサーモンはなくベーコンで代用しているらしい。もはやその料理名を名乗っていいのか疑問ではあるが、それはそれとして、最近はずいぶんワールドワイドだのうと感心。
その他にも韓国料理、中華料理、エスニック系等々ある。こんな郊外の学校でも日本以外にルーツのあるお子さんは何人もいるので、これからはこれが普通になっていくんだろうなと思う。
ところで、最近は米飯と麺類が多く、パンは少ない。米飯やパンでも丼ものだったり混ぜご飯だったり何か挟んであったりして何らかの味がついている。単純な白米や食パンは週1あるかどうかだ。子どもに確認したら、食パンにつけるジャムやピーナツバターの小袋やマーガリンのブロック(最もマーガリンも最近は小袋なのである)の存在を知らなかった。もうそういう時代なんだなぁ。マーガリンの包装紙(や小袋)に書いてあるトリビア的小ネタは滅び行く存在なのか。


2018年05月31日(木) しらふで言えるか

最近国会議員が「子どもは3人以上」とか「父親は育児参加すべきではない」とかトンチンカンな言説を振りまいているけど、君らのボス・元ボスに、父子家庭だった小泉君とか子どもがいない安倍君とかいるけど、彼らに面と向かってそれを言える?言えるなら賛否はともかく本当の信条なんだろう。言えないならそれは来賓などの立場に名を借りたただのパワハラだ。


2018年05月30日(水) 「美しの神の伝え」

萩尾望都「美しの神の伝え」読了。何だか既読感があると思ったら「音楽の在りて」に作品を追加したものだった。
何がいいかって言うと、内容もさることながら各作品のタイトルの書体ですよ。中の文章の活字もちょっと違うような気がするけど、これは出版社ごとの差異かもしれない。
ユーモラスな作品あり、ファンタジーあり、そして毒ももちろん。「CMをどうぞ」は広告業界の人間は一度読むべきだと思う。

「YOU」が秋で休刊になるというニュースが入ってきた。「王妃マルゴ」はどこに移籍するのか。まだギーズのアンリは生きてるしナヴァルのアンリはアンリ4世になってない。話としてはまだ続く。しばらくやきもきする日々が続く。


2018年05月29日(火) 日大のこと

アメリカンフットボールの事件、加害者選手・被害者選手・被害者選手の父親・両校の監督&コーチ、日大学長、連盟と、一通りコメントが揃った感がある。一盤悪い奴が逃げてるけどな!

で、思うのは、アメフトだけの問題ではなく、大学スポーツの問題ではなく、体育会系だけの問題ではなく、普遍的な問題なんだろうな、ということ。
今回、体育会系脳筋に一番わかりやすく現れたけど、日本の社会の構造的な問題。
一部の天才以外、スポーツだけやってきて受験や就職活動で一般学生に太刀打ちできない学生は監督のロボットになったほうがスポーツ推薦や体育会採用で有利だから思考停止してそれに異を唱えない。企業側もそういう学生の方が兵隊として使いやすいから採用する。
指導者の権限が競技以外に及ぶので、パワーハラスメントを産む土壌となる。
そもそも指導に資格が必要ないので「経験者」というだけで偉くなる。
指導・教育とはどういうものかを学ばず指導者になるから指示はできても指導ができない。
授業以外の活動なので「自主」と言えば聞こえはいいが事実上野放し。
でも広告塔としては利用する。
アマチュアだからという理由で、誰も責任を取らない。何か起きたら下へ下へ責任を押しつける。

・・・約70年前にも同じ事あったよねぇ。


2018年05月28日(月) 「ユニコーン」

「ポーの一族」の新シリーズが連載開始された。タイトルは「ユニコーン」。舞台は2016年、つまり現代。場所はミュンヘン。

「エディス」後が初めて描かれるわけで、読む前から心臓に悪い。読んだ後も心臓に悪かった・・・。何がどうなってるんだ?そもそもタイトルの「ユニコーン」とは?数年前の「貴婦人と一角獣」展を見に行ったという情報が記憶にあるので、そこからか?

40年前からの謎が来月以降一気に明かされそうで、しばらく心臓に悪い日々が続きそうだ。
絵柄は「残酷な・・・」あたりの尖った身体からは少し丸みが出て、以前の絵柄に少し寄ったのかなぁという印象。


2018年05月27日(日) 親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり

舎人公園で「親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり」というイベントを開催していたので見に行く。
全国育樹祭関連のイベントらしいので、出ているブースも木工や木のおもちゃ関連。苗木の配布もあったが、今は植物を増やしたくないので、もらってこなかった。

会場にはいつもなら100円取られるふわふわ遊具も出ていて、この日は無料、しかも待ち時間なし。遊具で遊んで、一つだけ木工ワークショップに参加して、軽食を食べて、子どもは噴水でびしょ濡れになって(なぜ・・・)昼過ぎに帰宅。

この土日は子どもの我が儘が5割増しな感じで、ずっと一人で向き合っていて、身体的以上に精神的な疲労がものすごい。夜、横になっても眠れない。


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