東京の片隅から
目次|きのう|あした
身体の動きがぎくしゃくしている。関節ごとにバラバラな感じ。上手くつながらず、連動しない。 整体行きたし暇はなし。そもそも行きつけのところもないので飛び込みなのだが、いい人に当たるとは限らないのも悩ましい。
鳥も恋の季節である。 公園で鳩のオスがメスに求愛していて、本命には振られ続けているのだが、自ら近づいてくる積極的なメスからは逃げている。 私の目からするとシュッとしてなかなかの美人だと思われるのだが、どうやら彼の好みのタイプではないらしい。 鳩の目から見て好ましい伴侶像というものがあるのか、それとも個体別の好みの差なのか、そのあたりはわからないのだが、どの世界も一緒なのだなあとちょっと可笑しい。
| 2018年03月25日(日) |
フィギュアスケート・世界選手権感想 |
フィギュアスケート世界選手権が終わった。オリンピックの年はいろいろ波乱があるが、今回もそれに漏れず、いろいろあった(本当に)。
しかし、まず、なぜ上位グループしか放送しないのかテレビ局に文句を言いたい。羽生が出ないからか。舐めてないか。生放送である必要はない。とってつけたような感動エピソードなんていらない。出来るだけ多くの選手の演技を放送して欲しい。シングルしか放送しないのも納得がいかない。アイスダンスとペアだってやっている。なぜ放送しないのか。特にアイスダンス。オリンピックでのあの熾烈な闘いを放送局の人間は見ていないのか。
今回、謎だったのはカメラワーク。ステップシークエンスが引きの映像になったのは新鮮だった。なるほど客席からはこう見えているのか。普段と全く違うカメラワークだったので、おそらく今回のカメラクルーの美学は我々とは全く別のところにあるんだろうな、とむしろ面白かった。
今シーズン全般、女子シングルの衣装は紫が多いイメージがあったが、今回は深紅の衣装が多い印象。カルメンを演じれば当然そうなるが、そうでない選手も比較的赤を選んでいたように思う。 ザギトワの最終順位は驚いた。私は順位が確定してから映像を見たのだが、順位を知ってから彼女の演技を見るといつもよりも動きが重いような滑らかさに欠けるような、そんなふうに見えたのも事実。シーズン通して闘ってきて疲労もあるだろうし、メドヴェージェワの不在も影響を及ぼしたかもしれない。後半に詰め込むプログラムはリカバリが効きにくい難点も見えたが、それを確実にこなせると見なされてのあのプログラムだと思うと彼女のすごさを改めて感じる、そういう演技だった。 コストナーにせよ宮原にせよベストではなかったと思うし、その中でミスの少なかったオズモンドときっちり仕上げてきた樋口が表彰台に立ったのは素晴らしかった。 男子も4回転時代で身体を酷使するプログラムのせいか、オリンピックよりも調子を落とした選手が多い印象で、むしろオリンピックでベストの演技が出来なかったチェンやコリヤダが今回表彰台に立ったのは良かったなぁと思う。チェンの曲のとらえ方がとにかく素晴らしかった。あれはスケートではなくモダンバレエだ。彼が現代バレエを踊ったらどうなるのだろうか、そんなことも思わせてくれた。残念なのはその素晴らしさが必ずしも点につながらないところだ。彼のジャンプは勿論素晴らしいんだけど、今回のプログラム、特にショートは跳んでいないときの動きが素晴らしいと思った。 日本選手の成績は予想の範疇。個々の好不調はあれど、「次」につながる大会だったな、と思う。
| 2018年03月24日(土) |
IHクッキングヒーター交換 |
このところブレーカーが落ちる事件が何度かあって、そのとき共通して使用していたのがIHクッキングヒーターの魚焼きグリル。 一度修理しているのだが、魚焼きグリルそのものが故障しやすいものであるらしい。 普通の家は毎日使ったりしないのだろうけど、我が家は義父だか義母だかの「朝は魚を毎日焼いて出すべし」というもはや信仰と化した食生活により魚焼きグリルを毎日使用しているため、ハウスメーカーの営業さんに驚かれるくらいの酷使ぶりなのであった。 上面プレートだけならまだしばらく使えるのだろうけど、いい機会だから交換しようということになった。 ただし自力で(笑)
インターネットで機種を調べてサイズを確認して通販でポチる。家にIHクッキングヒーターの箱が届き、これまで使っていたヒーターのコンセントを抜いて何カ所かネジを外して取り外し、同梱の設置説明書に従って新しいものをセット。以上。 きわめて簡単であった。
今度の魚焼きグリルは水なしなので、とても快適。火(?)加減が違うのでしばらく試行錯誤だが、それ以外は特に問題ない。
常々思うのだが、どうして男親は子供本人が嫌がっている言動をしつこく繰り返して追い打ちをかけて激怒させるのだろうか。 くどいよ。だから嫌いとか言われるんだよ。後で収拾をつけるのはこっちなんだよ。
小学校は終業式。あっという間の一年だった。信じがたいのだが、もう来月からは2年生である。 通知表ももらって帰ってきた。 今どきの通知表は3段階絶対評価で、基本的には「ふつう」のところに丸がついている。「よくできました」はかなり評価が高いポイントだとのこと。前期「ふつう」で今期「よくできました」になっているところがちらほらあり、そこはいいところなのかなと思う。 今親の目から見えている問題点は学習面・生活面でいくつかあって、そこを直していかないといけないなぁと思う。
雨というかみぞれの春分。こういう年も珍しい。寒いので、一日外出せずのんびりする。
義母の手の調子が悪い。珍しく自分から医者に行ったが、その場では原因がわからず、痛み止めと諸々の検査の結果待ち。加齢による神経の圧迫か高血圧によるものだろうと推測。 結果、今週は朝晩とも食事当番。煮物や焼物など前日から仕込んでおけるものは仕込み、その場でできるものはなんとかする。野菜サラダくらいの簡単なものは作れるらしいので、それはお願いする。 買い物に関しては義父が担当なのだが、適当に材料を買ってきてもらい、材料を見て考えることにする。指定して買ってきてもらえれば楽なのだが、最近真面目に料理をしていないので、レシピが頭に浮かばない。ものを見て初めてレシピを考えている。効率が悪い。料理スキルの低下を感じる。
会社帰り、公園の桜の下を通るとちらほら開花し始めている。 週間天気予報によると今週前半は寒いけど来週は暖かくなるから、3月中に満開になって散ってしまうだろう。公園の桜祭りは4月7-8日。祭りの時はほとんど葉桜になりそう。八重桜に期待か。
どういう流れでそうなったのかわからないのだが、突然お弁当を作って上野動物園に行くことになった。 こどもとしては「お弁当を作ってどこかに持って行く」のが目的だったらしい。 普段昼食は上野駅の構内や途中のコンビニで買ったりするため、急なことで冷蔵庫も品薄気味。朝炊いたご飯の残りにふりかけを混ぜておにぎりにし、春休みの学童保育用に買っておいたナゲットなどを温めて詰める。もの足りない分は現地で追加購入。
上野動物園はいつも大混雑で、この日も入場券を買うのに列が出来ている。どうせ何度も来るのだからと年パスを購入する。年パスを持っていると飽きたり疲れたりして短時間滞在で帰っても惜しくないし、「今日見たいもの」を決めてピンポイントで見られるのが楽。何より入場列に並ばないのがいい。 さすがパンダブーム、11時前にはパンダ母子の観覧券はもうなかった。売店もパンダグッズで溢れている。 こどもはさほどパンダには思い入れがないようで、お父さんパンダだけで満足したらしい。 以前よりは体力がついたものの、それでも最後はぐだぐだになって終了。
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