東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2017年12月27日(水) |
一足早い冬休み(不本意) |
どうも前の日の晩から調子が悪い。体の節々が痛く、頭痛もある。風邪かな、と思って就寝。 朝起きると熱がある。普段の風邪だと熱が出ないのでこれは明らかにアウト。たぶんインフルエンザだ。 会社を休んで医者へ行く。インフルエンザB型であった。鼻水と咳が出るので一緒に連れて行った子どもは陰性。 薬局でイナビルを吸入し、帰宅してからカフコデを服用。 会社にインフルエンザであったことを報告、一足早い冬休みに入る。出勤簿が電子化されているので、アドレスを送ってもらい、家から入力。便利だ・・・。 途中薬を飲んで水分補給するために起きる以外は結局一日中眠っていた。 熱は夜には下がった。最近の薬はすごい。
どこでインフル拾ったんだろうなぁ・・・隣の席の人は先週風邪で休んだけどインフル陰性だって言ってたし、反対側の席のお姉さんもたぶん普通の風邪。電車の中か買い物に行ったスーパーに患者がいたか、そんなところかなぁ。
| 2017年12月26日(火) |
フィギュアスケート全日本選手権感想 |
全日本は他の大会と違う雰囲気がある。 最終グループ・その前あたりはグランプリシリーズに出ていたりして「スケートで食っていく」ことが出来る選手たち。でも最初のステージは学生だったり社会人だったり本業があって、トップには届かないけど、スケートを続けている選手たちだ。技術的には拙い。コメントを見ても今シーズンで引退するのかな、と思わせられるコメントが散見される。悔いのないように、怪我のないように終わりますように。前半グループを包む会場の雰囲気は祈りにも似ている。
・女子シングル、ジュニアでトリプルアクセルを跳べる子が複数出てきた。ロシアでもジュニアで4回転跳ぶ子もいるし、その子たちがシニアに上がったらまた顔ぶれががらりと変わるんだろうな、と思う。 ・目についたのは横井。ショートのバーレスクが似合ってる。若いんだけど女っぽい、緩い大人っぽいヨコノリのリズムが踊れそうな子は久しぶりかも。ジャズとか似合いそう。 ・女子の衣装で80年代感漂うものが散見されて、クラブの衣装をお下がりして手直しして着るという話は聞いたことあるけど(浅田選手が伊藤選手のお下がり着ました!と言っていた記憶が)、それにしてもセンスが微妙な・・・。グランプリシリーズ見ていると時代はシンプル傾向にあって、その中で日本人選手のゴージャス&スパンコール多用が目立つんだけど、さらにその上を行くトゥーマッチさ。よく考えると、競技中に取れないようにしっかり縫い止めるので、付け足すのは簡単だけど外すのは困難なのかなと。だからどんどんデコられるのだろう。 ・照明の関係か化粧がピンク浮きしている子も目立っていて、美が重要な競技なのに衣装と言いメイクと言い残念感が漂うのは何故だろう・・・と思うわけです。美意識を磨くのも大切だなと。全日本出場が決まったあと、抽選会の後にでもメイク講習会やパーソナルカラー診断とかしてあげるといいと思うんだよね。本当に似合う色柄素材を選んでいる場合もあるけど、周囲が思い込みで選んでいる場合もあるわけだし。 ・男子シングル、王子様と個性派は別として、それ以外はシャツとスラックスというのがスタンダードになったのね。良いと思う。 ・山本草太、お帰り。本人の感極まったような出来映えに不満げなような複雑な表情。4年後、待ってる。 ・無良と本郷をオリンピックに連れて行きたかったなぁと思う。現状二人とも4番手だから難しいのだろうけど、生まれ年とオリンピック開催年とのバランスで不利になってしまった印象。いいときも悪いときも見てきて、世代の谷間をつないでくれていただけに、口惜しい。 ・坂本の点が低いのがおかしいという指摘がネット上にあったけど、シニア1年目はほとんどの選手が低めに押さえられてる。シニア1年目から表彰台に乗ってくる浅田安藤メドベデワザギトワを基準にしてはいけない。樋口のプログラムと比べると少女っぽすぎる感はあるけど、「アメリ」の世界観とシニア1年目のデビュタントとしてはこんな感じなのかなと。 ・マスコミの本田贔屓は彼女のためにもならない。今年は特に大事なシニアデビュー年、余計な報道やCM起用が足を引っ張ったのではないかと思う。もともと自力はある選手、腰を据えて4年後を目指して欲しい。 ・だから去年世界選手権、怪我を抱えた本郷とシニア1年目の三原樋口には3枠死守は困難だったと思う。連盟としては村上を次の女子リーダーに期待していたのだろうと思うのだけど、彼女は性格的に引っ張っていくタイプではなく、酷な要求だった。継続的に複数育成してこなかった連盟の責任だと思う。 ・先シーズン後半動けなかった宮原が良くここまで戻してきたと感心。去年までの実績と今年のグランプリシリーズの成績を考えると選出は順当。 ・選考基準を明確化してしまったことで逆に自縄自縛になってしまった気がするが、実際の選出を見ると全日本の順位順で納得いく結果。 ・全体的に、見ていてしんどい競技会だったなと思う。オリンピックシーズンだからと言うのもあるけど、ここ数年選手の力量が拮抗していて、プラスを積み上げた人が勝つのではなくミスをしたものが落ちるという傾向になってしまっているからだと思う。
サンタクロースは無事来たらしい。子どものリクエストはかなったようで、何より。 今日の午前で学校が終わり、冬休みに突入する。といっても学童保育には行ってもらうので、弁当を持たせる。 会社もそろそろ年末シフト。電話もメールも減って、静かなものである。
| 2017年12月24日(日) |
クリスマスらしからぬ街 |
スーパーマーケットに行ったのだが、あまりクリスマスっぽくなかった。店内にガンガンクリスマスソングが流れているわけでもなく、装飾も限られたコーナーだけ、ケーキ材料やチキンは売っていてもあまり大々的に押し出しているわけでもなく、なんというか静かで「クリスマス」らしくない。 地域が高齢化しているからクリスマスより正月なのか、団地の多い土地柄宗教的にクリスマスをしない人が比較的多いからなのか、原因はよく分からない。 ショッピングモールに行けばもう少し賑やかだったのかもしれない。 ただ、こういうイベントごとに力を入れなくなってきていることが、衰退が忍び寄っている証拠なのだなと思う。
| 2017年12月23日(土) |
20年目のone more |
テレビを見ていて、どん兵衛のCMで山崎まさよしの「one more time, one more chance」が流れた。思わず挙動不審。いや20年ファンやってるけどね?でも未だに気恥ずかしさがあるのはなぜなんですかね…そして20年も前の曲なのね…
朝起きたら戦争が始まっていた、という夢を見た。
耳の中がすぐ痒くなるのである。 カサブタを剥がして外耳炎になってしまったようで、以前汗疹用にもらったリンデロンをこっそり塗ってみたりしていたのだが、そのうち外から触るだけでも痛いし耳鳴りはするし(これはしょっちゅうなので関係ないかもしれないが)いろいろ支障を来たし始めたのであきらめて耳鼻科へ。 案の定呆れられる。普通の人は相当痛いよ?とのこと。うん、多分そうだろうね。私は痛みに耐性があるのか鈍いのか、臨界点が人より高いらしい。 スプーンタイプの耳掻きは捨てるように!と言われてしまった(苦笑)綿棒での耳掃除も一週間は禁止、その後も基本的にはしなくていいと言われたけど、電話番すると耳の中がムズムズするんで、しないのはムリ。 痒いときは綿棒にワセリンなど保湿するものをつけて撫でるくらいにしてね、だそうです。
今年はもう年賀状書いたぜ。(ドヤ顔)
子どものクリスマスプレゼントを探しに寄り道。 最近すっかりポケモン脳になってしまった子ども、折り紙の本をサンタクロースにリクエストしたのだが、良さそうな本は絶版。本屋とポケモンストアとアマゾンを探し、なんとかアマゾンで購入。あとはお菓子を買った。これで何とかなるかな。 おじいちゃんにこっそりおねだりしたらしく、それは一時止めてもらっている。まーさんの意思確認待ち。
ツイッターのランキングで謎の「コヨーテ」。見ると平沢進師匠が新録を公開したらしい。 しかしどこからこんなに馬の骨(ファン)が湧いてくるのか。普段はどこに潜んでいるのやら。 帰宅してユーチューブで試聴。なんだか有難くなっている。聴いていたら子どもがサビを覚えてしまい、「コヨーテコヨーテールールールー」と歌いながら踊っている。なんだこれ。
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