東京の片隅から
目次きのうあした


2017年12月17日(日) クリスマスの準備

クリスマスツリーをやっと出す。子どもに飾り付けを任せたら、一度全部飾ったあと、モールとオーナメントを少しだけ残し、ほとんど取り払った。雪も少なめのシンプルツリーに。どういう心境なのか。見守る。

夕方、牛ブロック肉を買いに行き、ローストビーフの下ごしらえ。一応冷凍の鳥脚も買う。次の週末は正月用の野菜を買い出そう。


2017年12月16日(土) 加齢

朝目が覚めたときに脱力しきっていて手足に力が入らずなかなか起きられない。ああ年だなあと思う。筋肉つけなきゃだめかな。


2017年12月15日(金) 珍しくドラマ感想など

気になっていたものの放置している間に最終回になっていた「刑事ゆがみ」。最終回の後半だけ見る。マンガ原作だそうだが、浅野忠信のどこからどう見ても胡散臭い感じと神木隆之介の見た目と裏腹な捻くれ具合はいいキャスティングなのではないかと思う。浅野の目の色がスッと変わるのがさすが映画出身だなぁと。「focus」を思い出す。

「コウノドリ」、見てしまったことを後悔する。痛い。あの時の決断はまだ自分の中では消化しきれていない。女優さんが良かった。
しんどい。


2017年12月14日(木) 多才?な人

まーさんが仕事で知り合った人がいて、この度転職したらしいのだが、キャラの濃さと転職先の意外さに目眩がするレベル。それでいて仕事ができてイケメンだとか。2次元かよ!


2017年12月13日(水) ひみつきち

子どもが最近学校で落ち着ける場所を見つけた、という。
どこなのか聞いてみると、ウンテイの端の斜めになったとこ、だそうで、静かで落ち着ける、らしい。
声が大きくて基本的にはうるさい類の子だと思うのだが、子どもは子どもなりに疲れるのだろうと思う。
だったら家でも落ち着いてくれないかなぁ…(苦笑)とちょっと思ったのはともかく、まぁ安全地帯があるのはいいことなのかなと。しばらく様子を見守る。


2017年12月12日(火) 「北」

今年の漢字は「北」だったらしい。投票の締め切りが11月だろうから、タイムラグはあるだろう。「北」朝鮮の「北」なのだろうと思うけど、それ以外の理由はこじつけっぽくて、自分の感覚としてはちょっと違うかなぁと思う。自分が投票するとしたら「暴」かなぁ。暴言、暴発、暴挙、暴風雨(台風)。そんな感じ。どちらにしてもマイナスのイメージ。


2017年12月11日(月) 歴史とは

高校の歴史の教科書から人物名などを減らすということでいろいろ議論があって、歴史に興味を持つ子どもが減るんじゃないかとか、近現代史を詳しくするのはサヨクの陰謀だとかいろいろ議論があるみたいだけど、そもそもの問題は、日本史を小学校中学校高校と同じ内容を繰り返すことにあると思う。
人物名などは義務教育の間に終わらせておくべきだ。大まかな歴史の流れが頭に入っていることを前提に、出来事の経緯や原因結果影響などを深く考えるのが高校レベルの話であるはずだ。
それに、歴史上の偉人や出来事に興味を持つ子はもっと早くから興味を持つ。高校で興味を持たない子はその前の時点でも興味はないし、そのあとも興味はない。だってほとんど教科書に載っていない新撰組があれだけ人気あるんだよ?教科書に載っているかどうかは関係ないのだ。


2017年12月10日(日) ぬいぐるみ大手術

スヌーピーの「きよ」ちゃん。子どもと同い年、最古参の「おとも」である。
寝るときも一緒、お出かけも一緒、旅行も一緒、保育園も一緒。流石に小学校はお留守番。
あるときは枕になり、あるときは座布団にされ、ときには地面や雪面に落とされる。わりと雑な扱いである。
流石にくたびれてきたので、綿を入れ替えることにした。

ぬいぐるみはたいてい、後頭部か背中に10cmくらいの「返し口」がある。自分がぬいぐるみを作ったときの経験から、縫い目を指で探っていくと、後頭部に触感の違うところが。縫い方も違う。やはり返し口であった。
糸をほどいて、ビー玉のような小さな塊の集合体になってしまった中綿を掴み出す。
ガワだけにしたら洗濯。洗ったら布団乾燥機のホースを返し口に突っ込んで乾燥させる。
乾いたら100均で買ったアクリル綿を詰めていく。1袋半くらい。少しだけ余らせるのもなんなので全部詰めたらちょっと太めの仕上がりになってしまった。まぁいいや。


2017年12月09日(土) グランプリファイナル感想

グランプリファイナル感想。

・ジュニア女子、トゥルソワ恐るべし。ラジオノワのデビューを思い起こさせる。4回転は回転不足だったけど、敢えて挑戦するメンタルの強さもすごい。ただ、体型からロシアンタイマーが危惧されるんだよなぁ・・・。それだけが心配。
・ロシアの女子の層の厚さとレベルの高さがすごいなぁと。これ見ちゃうと日本人選手は子どもっぽいなぁと感じる・・・。
・全体の順位としては妥当なところだと思う。
・男子は4回転が当たり前になった結果、プログラムに入れすぎて転倒とケガが多いのはなんだかなあと思わなくもない。確かに4回転にじゃ驚嘆するけど、それで選手寿命が縮まったら元も子もない。例え本数が少なくても、リッポンやブラウンの美しいスケート見るとホッとするのも事実。オリンピックが終わったらまた点数配分が変わるだろうから、それでまた構成が変わるのかな。
・今シーズンはグランプリシリーズのエキシビションの放送が地上波ではなかったので、今シーズン初めて見る。過去プログラムの放送もあって、そういえば昔歌のついた曲はエキシビションでしか出来なかったんだよなぁと思い出す。プルシェンコの「セクシーボム」を見たまーさんは唖然としていたけど、あれは彼の通常運転です(笑)


2017年12月08日(金) 虚像と実像

「ものづくり日本」って虚像なんじゃなかろうか。
実のところは、内側にだけいい顔をし、良し悪しを考えず前例を踏襲し、正当な対価を払うことを惜しみなるべく買いたたこうとしてる。


はる |MAIL