東京の片隅から
目次|きのう|あした
学校行事の振替休日。 まーさんも休みが取れたので、子どもの保育園時代のお友達も連れて葛西臨海水族園に行く。 うちとは真逆の沈思黙考型のお嬢さんなのだが、気にするポイントが真逆なのが面白かった。親御さんが工学系の方だからか、水族館の建築模型に見入っていた。将来建築系かな・・・。 実は昨日も子どもの同級生(男子)を一人預かって一緒に遊んだのだが、二人見るって結構大変で、普段一人しか面倒見なくていいのがどれだけ楽なことかと実感。余所の親御さん偉いなぁ・・・
こたつとホットカーペットを出した。
子どもと一緒のベッドで寝るのが手狭になってきた。かといって個室を与える状況にはまだない。いろいろ考えた結果、ロフトベッドを購入してこれまで使っていたベッドに半分重なるように設置することにした。2段ベッドもどきである。ニトリとイケアをハシゴし、商品を持ち帰れるイケアで購入。購入して帰り、組み立てる。その日のうちに完成するのは良い。ついでにこれまで使っていたベッドの簀の子部分が傷んでいたので、それを修理する。それにしてもベッドの耐久年数ってどのくらいなんだろうなぁ。
夕方、子どもの小学校の展覧会を見に行く。展覧会は3年ごとに開催されるらしい。他は音楽発表会と学芸会(劇)らしい。自分が子どもの頃は学芸会に音楽部門も含まれていたので(合唱と合奏)1年おきだったが、このあたりでは別々に開催するらしい。 展示物としては絵画と工作と家庭科制作物で、書道はなし。 1年生は絵と工作。工作は動物園がテーマだったが、キリンがブームだったらしく、学年の半分近くがキリンだったのではないだろうか。なぜキリン。そんな中うちの子どもはコウモリだった。なぜコウモリ。絵画も同じテーマで同じ材料で作らせてもできあがりが全然違う(上手下手ではなく解釈が)のが面白いなぁと思う。 上級生になるに従い上手になっていくのは流石。材料は基本的に箱やペットボトルや段ボールなど家で出る廃品。それプラス学校で用意する紙粘土・画用紙など、基本的にお金を掛けずに作る方針らしい。レイアウトに工夫の余地がある気がしたが、手作り感満載で良かったのではないかなと思う。
このところインターネット上でこの人は何を見ているのかと思う人に出会うことが多い気がする。ツイッターなどは匿名なので余計その傾向が強いのか。 着ぐるみ労災の件で夢を壊すなとか言う人。漫画家の児童ポルノの件で実被害者がいないんだからいいだろと言う人(出演させられていたこどもは?自分の自由意思で出演したとでも思っているのか)。電車の飛び込み事故で当該車両の型番と車両の無事だけひたすら気にする人。 インターネットだから人格が変わるのだと言い訳しても、酒席での発言と一緒で、結局のところその人の地金が出ているだけだ。自分が同じような目に遭ってもそういうこと言えるのか。 一度ツイッターとか全部強制的に実名にすればいいんじゃないのかな。
| 2017年11月23日(木) |
グランプリシリーズ感想(フランス杯) |
フィギュアスケートグランプリシリーズ、フランス杯感想。
・ザギトワ、SPは1戦目からかなり印象が変わった。ぎくしゃく感がなくなった。すぐ修正してくるのはすごい。FPもこなれてきた感じで、優勝は納得。でもジャンプが全部後半っていうのはFPだとやっぱり単調な印象はある。来季もこの方針で行くのか、気になるところ。 ・白岩。他の選手がストーリー性のあるプログラムを組んでくるのでFPの「展覧会の絵」だと表現が難しく若干不利だったのかなぁと・・・。来季以降に期待。 ・フェルナンデス、中国杯は体調不良でジャンプが抜けまくりで残念な結果だったけど、今回見てやはり本調子だと強いなぁと思う。前回絶不調でも健在だった柔らかいステップと腕の振り付け、これにジャンプが加わるとやはり強い。 ・宇野はインフルエンザ明けらしい。ぽろぽろミスが出るも、何とか乗り切った感じ。フランス杯初優勝の時はパリのテロ事件でFPが中止になり、SPの順位でそのまま確定したんだった、と思い出す。フランス杯と相性がいいのか悪いのか。 ・ミーシャ・ジー、今回が最後のグランプリシリーズになるらしい。去年のくるみ割りも良かったけど、「タイスの瞑想曲」で美しいスケーティング。台乗りできて本当に良かった。
今回、選手よりも気になったのが、客席にいたショッキングピンクのウィッグ?の3人組。他に同じショッキングピンクの上着を着た3人組もいた。誰かのファンなのかな・・・つい探してしまう(笑)
ところで、メドベージェワの怪我のニュースが入ってきた。本人はファイナルに出る気らしいが、ちゃんと治してロシア選手権とオリンピックに備えた方がいいと思う。ロシアの層の厚さを考えると、例え連覇中の世界女王といえども、「次の次のオリンピック」があるとは考えにくい。無理をしないで欲しいと思う。
ディズニーリゾートで働いていた人が着ぐるみの重労働で労災認定されたというニュース。 このニュースに対して「中の人なんていない」「夢を壊すな」と発言している人の認識を疑う。例え発言がネタでも、だ。 過剰に夢ややりがいを要求する頭がお花畑なゲストによってこの状況が引き起こされていることは事実だ。 本来、人が中に入って演じているという現実を踏まえて、それを気にさせない虚構性を楽しむんじゃないのかな。 今年こども(小学1年生)を初めてディズニーに連れて行ったが、「きぐるみって中に人が入ってるんだよ」といいつつも、それはそれこれはこれで楽しんでいた。 その姿を見ると、むしろ大人のほうが現実逃避しているのだろうと思う。
スキー場のオープン予定日情報が流れてくるようになった。 このところの寒波でオープンを早めたところもあるらしい。いつも行くところは毎年年が明けてから雪が降る感じなのだが、今年はどうだろうか。 正月早々に予約を取っているので、早めに積もるといいなと思う。 そういえばこどものスキーウェアがサイズアウトしているはず。点検して必要なら買いに行かなければ。
卵の賞味期限が12月なことに気づき、ちょっと焦る。2017年がもうすぐ終わってしまう・・・。
小学校の生活の授業で落ち葉や実を使うというので、近所をうろうろする。 神社の境内で松ぼっくりと松葉、桜並木で桜の葉、公園で銀杏や桂やプラタナスや楓の葉、ドングリ数種類(クヌギが終わってしまっていたのが残念)、家の南天の枝と実などなど。 何をどうするのかはわからないが、とりあえずいろいろな種類を集めてみた。 今年は早く寒くなったので、欅や桜がちゃんと赤くなり、町中でもそこそこの紅葉風景が見られる。いい秋だ。
来年度の学童保育の申込をしてきた。一応学童は6年生までいられることになっているが実際には無理で、せいぜい3年生までだろう。その後はどうするか。小学校のブラスバンドに入れるか自由に過ごさせるか。習い事をさせるかも含めて、少し考える必要がある。こどもはピアノを習いたがっているが、まーさんは水泳を習わせたがっている。 どちらも一度体験入学させてみようと思いつつずるずると来てしまっている。動かなきゃなぁ。ときどき波のように襲ってくるしんどさがあって、新しい環境に身を置きたくないのだけど、それは多かれ少なかれ誰でも抱えているものであって、言い訳にはならない。
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