東京の片隅から
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アッバス・キアロスタミ監督の訃報を聞く。 私にとってはジグサグ道三部作の監督なのだが、どのマスコミでもカンヌを取った「桜桃の味」の監督として紹介されており、「友だちのうちはどこ?」に触れた記事は皆無。正直「桜桃の味」よりも「友達〜」のほうが聞き覚えのある人は多いんじゃないかなぁ。だって「桜桃の味」難しいもん。 数年前に日本で作品を撮影したという話は伝わってきていたが、見る機会がなかった。 今年のフィルメックスで追悼上映やるかな。
都知事選、百鬼夜行の様相を呈して参りました。
子どもが七夕の短冊に「まいにちがたんじょうびになりますように」と書いた後、消して「ちゃんといちねんせいになれますように」と書き直していた。 野望と現実のギャップが激しい。
朝イチでアジサイを剪定。 去年の剪定具合が甘かったらしく、伸びすぎてしまった。気がついたら私の背丈よりも高くなり、メダカ池の上を鬱蒼と覆う状態。ちょっと君たち広がりすぎというわけで、花が咲き終わった枝をばしばしと切り、枝そのものも半分程度に減らす。アジサイは2年目の枝に花が咲くので、1年目の枝を少し残す。来年花がゼロではない、という程度の状況。
途中で、隣家の黒猫が我が家の塀の向こうを通る。ちらりと目が合う。うちの子どもがあまりにも見に行っていたので、子どもと私とをセットで認識しているらしいが、最近は逃げない。呼びかけるとときどき挨拶もしてくれる。嫌われてはいないらしい。
子どもの髪を切る。長めの髪が暑いらしくしきりと切りたがっていた。今切っても来年の七五三までには伸びるだろうと思うので、胸くらいまであった髪を耳のすぐ下くらいまでばっさり。我ながら綺麗なマッシュルームカットになったが、まーさん的には段は内側にしてボリューム少なめのおかっぱみたいにしたかったらしい。もうちょっと伸びてきたらそうしますかね。首が丸出しになったので、本人は涼しくて喜んでいるが、日焼け止めが必須。ずいぶんイメージが変わる。私も切りたくなったが、ストレートパーマを掛けねば起床時はベートーヴェンになってしまう癖毛の私にはハードルが高いのであった。
今年も都立霊園の申し込みをした。 当たらなければいいなと思いながら申し込みを続ける矛盾。
私はある意味もう死んでしまったような者だ。生者と死者の境界はとても曖昧なのではないかと、最近特に思う。 電車の中、街中、家の中、どこでも、ふと自分がガラスケースか何かで外界から隔絶されているような気がする。 孤独は集団の中にいるからこそ感じるものだと誰かが言っていたような気がするが、そういう意味で私は世界でひとりぼっちだ。
| 2016年06月30日(木) |
じわじわとダメージが溜まる |
子どもの質問と「ひとりぼっち惑星」の切なさにずいぶんやられてしまったらしく、精神的にちょっとしんどい。
スマートフォンで「ひとりぼっち惑星」を始めた。 まだ自分から発信するレベルではないが、受信したことばで泣く。
| 2016年06月28日(火) |
コウノトリはもう来ない |
子どもに「○○ちゃん(子ども)のところにはおとうとかいもうとはこないの?」と訊かれる。 たぶん来ないよ、と答え、母は赤ちゃんを育てにくい体であることも説明する。理解は出来ないだろうが、そこを説明なしで済ませるのは違うかな、と思った。
私自身にきょうだいがいて良かったと思っているので(子どもの頃は喧嘩ばかりだったけど・笑)いるといいな、と思っているのだが、一人っ子のまーさんは不自由を感じていないようだ。いとこたちが近所にいてまーさんの家でまとめて面倒を見ていたから、一人っ子なのに親に相手してもらえない感が強かったらしい。 私は特に医師から指導は受けていないが、私のいないところで何か話があったかもしれないし(何せ記憶が飛んでいる)、妊娠出産の話はタブーと化している。 保育園にはきょうだいがいる子がほとんどだ。「二人目の壁」というのが言われるが、保育園に限っては、それはない雰囲気。1人目で産休育休取れるならたいてい次もOKな職場であるし、保育料も安くなるし(2人目半額、3人目無料)、入園の際もきょうだいポイントがつく。私が知る限り、一人っ子は20人中3人。
今の部署に異動して、もうすぐ1年。やっと年間スケジュールを把握する。 異動したばかりの頃は保育園で他の保護者にわかるほど消耗した顔をしていたらしいのだが、なんとかやっています。
祖母の七回忌。 寺での法要の後、昼食会。皆元気なようで何より。 ごく親しい身内だけの会だったが、何だか疲れる。
今年の夏も暑いらしい。
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