東京の片隅から
目次きのうあした


2015年11月18日(水) 会期末迫る

モネ展とローランサン展の会期末が迫っていることに気づく。
モネは金曜日は夜間開館をやっているけど、月末にはフィルメックスで2回お迎えを頼むからこれ以上夜は無理。
休みの日もまーさんの休日出勤が入りそうで難しそう。子どもを連れて行くにはまだ早いだろうし、第一あのしゃべり続ける子どもを連れて行くと周囲に迷惑がられるのが目に見えている。残念だが今回は両方とも見送りか。


2015年11月17日(火) 1436年

イスラム過激派のテロ、それに対してイスラム世界が対処方法を持たない件。宗教人の連帯の不在、政治の無策、いろいろあるのだろうけど、この状況は既視感がある、そう考えていたら、ルター登場以前のキリスト教世界であった。
今年はヒジュラ暦(イスラム暦)で1436年。西暦1436年は未だ中世だったので、この混乱状態もむべなるかな。ルター誕生は1483年。果たしてイスラム世界に改革者は現れるのか。


2015年11月16日(月) ××がこわい

年末進行の足音がじわじわ忍び寄ってきていて、あれこれの手配やら逆算しての仕事の段取りやらで結構忙しい。
先週から引き続いてメールと電話の問い合わせ対応も。
電話が怖い、メールが怖い。
ストレスで爪がどんどん短くなってきていて、日常生活に支障を来し始めている。まずいなぁ、気が進まないけど爪に何か塗るか。透明といえどもマニキュアだと目立ちすぎるから(隣に座っているいつも仕事にいまいち気が入っていないおねえさんはそういうのにはめざとい)ベースコートだけにしておくか。


2015年11月15日(日) 訪問者

姉にうちの子の小さくなった洋服やおもちゃなどがあるがいるかいらないか、そんなメールを送ったら、もらってくれるとのこと。
というわけで姉一家がやってきた。
上の子はうんと小さい頃犬に噛まれたことがあるらしくうちの犬にびびりぎみではあるが、下の子の方はそういうトラウマがないので遠慮なしに触る。犬は嫌がって唸るが、逃げることはせず、嫌々ながらもなでさせてくれる。あとでご褒美でもやろう。
荷物を積んで、昼食を一緒にとって、一緒に遊ぶ。
日曜日なので早めに解散。


2015年11月14日(土) パリ

テレビをつけてパリの同時多発テロのニュースを知る。
いつか起こるのではないか、でも起こって欲しくない、そういうことが本当に起きてしまった。
ちょうどフィギュアスケートのフランス杯を録画していたのだが、こちらはどうもパリ以外で開催されていたらしく、とりあえずショートプログラムはつつがなく終了したらしい。この時点ではフリーはまだ未定(結局中止となった)。
そんな事件があって、天気も悪いし、なんだかもやもやした気分で一日過ごす。


2015年11月13日(金) 舟越桂「私の中のスフィンクス」

舟越桂を見に館林美術館まで行ってきた。
須賀敦子や天童荒太の本の表紙に作品が使われたりしているんで、「舟越桂」を知らないダンナにも「人の上半身の彫刻で微妙に抽象的なヤツ」というと何となく通じる。 そういう意味ではメジャーなのかな。

彼を見るのは久しぶりだが、場所が群馬の館林。遠い・・・と迷っていたのだけど、我が家から東武伊勢崎線(スカイツリーラインなんて言ってやらないw)に乗っていくとほぼ1本ということに気づく。群馬は案外近いのであった。

展覧会会場の「群馬県立館林美術館」は最寄りのローカル線の多々良駅からもちょっと離れていて、いろいろ調べると館林市には「ポンチャリ」なるレンタサイクルがあるらしい。あるらしいのだが、詳細がわからない。観光協会のHPはまるで使えないし、頼りになるのは使った人のブログという情報不足ぶり。多々良駅、茂林寺駅、館林市役所で貸し出しているところまではわかったが、館林駅にあるのかないのか、さっぱりわからない。いろいろ調べると「貸自転車条例」なるものが出てきて、そこには貸出場所として館林駅の名前が列挙されていること、条例の最終更新日が去年であることから、駅周辺のどこかで貸し出しているだろうと判断する。
館林駅で降りて、駅前の観光協会で聞こうとしたら、扉に貸出場所が書いてあったので、難なく判明。平日なので誰も借りてなかったが、7台くらいある模様。
美術館までちょっと距離はあったが平地なんで楽々。気分よく走りすぎて曲がるところを行き過ぎて戻った(苦笑)。
ただ、北関東は車社会なんで、車歩道分離していないところは結構気を遣うし、自転車や歩きの観光客にはやや案内標識がわかりにくい部分が。そもそも館林駅から美術館まで自転車で行くのは想定していないんだろうなぁ。

到着した美術館は贅沢な作りの建物で、群馬県金掛けてるなぁと・・・(爆)そしてたぶん夏は暑い(確信)。
平日の昼前ということで、会場はガラガラ。
滞在していた2時間近くの間、私以外に美術館にいたのは、おひとりさまのおばちゃん、おばちゃん2人組、来てすぐ帰ったおじさんと中学生〜高校生の娘(タダ券もらったんで見に来たけど興味ないんですぐ帰った、みたいな雰囲気)くらい。それも私の入退場と前後しているんで、観覧中はほぼ貸し切り。学芸員さんの方が人数多いよ!人いなさすぎだろ!館林駅前の観光協会のお姉さんは「沢山の人に来ていただいてます」と言っていたんで、土日は混んでいるのかもしれない・・・。
東京開催では味わえない贅沢な時間だった。点在している彫刻を見ているうちに学芸員さんも彫刻に見えてくる。彫刻たちに見られて、自分のほうが鑑賞対象なんじゃないかと思えてくる。静寂が耳に痛い。
最初の頃の静謐というか植物的な人物像から段々生々しくなってくる。両性体のスフィンクスのように「異形」が表出してくるという感じ。一番最近の作品は裸婦像で、また雰囲気が違う。
そういえば過去2回見に行ったときも、当時の最新の作品は妊婦風だったりスフィンクスだったり、これまでの流れとは違う作品が出ていた気がする。そういうターニングポイントで毎回展覧会が開催されているのか、それともたまたま自分がそういうタイミングで見ているのか。

見終わってから隣の多々良沼公園を自転車でサイクリング。沼には冬鳥が飛来していて、冬本番になれば白鳥も来るらしい。もうちょっと暖かい季節ならどこかでお昼を買って芝生でピクニックもいいかもしれない。
駅に戻ってうどんを食べて(鬼ひもかわ、という幅5cmくらいあるきしめん?でものどごしが良くて美味しい)反対側の公園に行ったところで体力が尽きてこの日のサイクリングは終了。15kmくらい走ったらしい。 さすがに疲れた。

帰りにちょっと時間が余ったので日清製粉の「製粉ミュージアム」に寄ってみた。社会科見学にいい感じ。アンケートを書いたら試供品をもらった。
行った人のブログではCMに使われていたジブリデザインのネコのストラップがもらえるらしかったのだけど、私がもらったのはお好み焼き粉。ストラップはもう終わっちゃったんだろうな。


2015年11月12日(木) 気分転換

仕事が一段落しそうなんで、明日は職場逃亡します。もちろん届は出してある。


2015年11月11日(水) ロジカルじゃない

職場で「ロジカル・コミュニケーション研修」なるものが開催されたのだが、私のいるグループの人員がことごとくロジカルじゃない現状。
それぞれが自分ロジックで動いていて全員噛み合ってない(泣)
で、ここのところせっかち、かつ、日本語が母語じゃないお客さんが多くて、その対応が難しい。電話やメールの行間からイエスかはいしか答えを求めていないのがアリアリで(苦笑)、微妙な表現が通じない語彙力なので直接話法しか通じないけど、それをやるとおそらく売り言葉に買い言葉で喧嘩になる。胃が痛い。


2015年11月10日(火) 「資生堂ショック」

ニュースで「資生堂ショック」についての報道を見る。
美容部員の一割が時短取得者になり、取得していない同僚に仕事の負担がかかるようになって不満が出たということだった。

確かに美容部員のいるようなデパートや大きなスーパーだと夕方や休日がかき入れ時だから遅番や休日出勤ができないと厳しいのだろう。でも一割が時短で組織ってそんな回らなくなるものなのだろうか。そこにそもそもの疑問がある。人が足りないならOBをパートタイムで再採用したり、早番・遅番の2交代制から、中間をいれて3交代制にしたりしてもいいと思うんだけど。
いまどきデパートのカウンターで化粧品を買う人って、割りと年齢層高めだと思うんだよね。だとしたらお客さんと同世代のOBの需要ってあると思うのだが。
勤務時間が短いなら給与が下がってもいい、残りの時間で育児したり介護したり勉強したり趣味をしたり、そういうことをやりたい人って少なからずいると思うのだが、人は絶対増やしたくないんだろう。
バリバリやりたい人とそうじゃない人を一緒くたにしているのもやり方が下手。時短は甘えだというDVDを送りつけるのも脅迫じみている。自分が我慢してきたんだから貴方も我慢しなさい、という部活の悪しき伝統とか嫁姑問題とかを彷彿とさせる。

保育園児の親の視点から言うと、遅番は保育園のお迎えにほぼ間に合わない。ダンナもサービス業の場合は、祖父母を召還するかファミリーサポート頼むかになる。ただファミリーサポートを実施していない自治体もあるし、制度があっても引き受け手がいなかったりする場合もある。
かといって会社が保育所を経営しろ、というのも、この場合はちょっと違う。全員が同じ職場で働いているならともかく、バラバラの場所で直行直帰で働いているわけだから、子どもを一カ所に集めてもかえって非効率的。遅番手当という名目で独身者にも子持ちにも上乗せする。子持ちはファミリーサポートやシッター代を補助にあてればいいし、独身者は自分の手取りが増える、というのが一番不公平感のない方向なのかな、と。

実際営業時間とお迎えの関係性はデパートなりショッピングモールなりサービス業系の従業員に普遍的な問題なはずなんで、資生堂だけの問題ではないと思うんだよね。
今回は育児関連のニュースという枠だったけど、介護でも同じ問題が生じるはず。
せっかく育った戦力にずっと働いてもらいたいなら、客入りだけを考えずに、働く側のワークライフバランスを考えて閉店時間を早くするとか、ハコ側が従業員用の保育園・学童保育を整備したりするべきではないかな、そういうところにもちゃんと行政の補助を出すべきじゃないかなと思う。


2015年11月09日(月) 平和な職場

平成生まれの派遣社員さんが「コンタクトレンズの煮沸消毒」を知らなかったのが、今日のハイライト。


はる |MAIL