東京の片隅から
目次|きのう|あした
会社の人が何人か某かの展示会に行ったらしく、感想をああだこうだと話し合っている。 うちの会社もたまにそういうのに出展するので、最初はあのブースのああいう所は良かった、とかそういう真面目な話だったのだが、そのうちにどのブースの説明員が妙に達者だったとか、2人組で漫才のような掛け合いをしながら商品の説明をしていたとか、そういう方向に。あーうちの会社喋りがいまいちな人たちの集団だからね・・・。 あれは外注(イヴェント用の人材派遣)なのか、いやいやあの会社は本社が関西だからあのくらいしゃべれる社員は普通にいるんじゃないか、とか、結局「関西だから」という結論に。 いや、関西人はみんな話がおもろいわけじゃないと思いますよ・・・
暑気払い兼歓送迎会。結局私は送迎のメンツに入らずしっかり費用を取られた。解せぬ。 しかし送迎の対象者がひとり当日ドタキャンという締まらない結果に。 とりあえず健康診断の結果は置いておいて飲み食いする。 21時過ぎに解散、さっさと帰宅。
健康診断の結果が出た。 再検査。 最高血圧が100を切ったのはともかく、コレステロールと中性脂肪とHbA1cが下限値を下回った。 γ-GTPはまだ上限値をちょっと上回っている。 基本的にはいつもと同じ傾向に思えるけど、いろいろなバランスで引っかかったのだろう。 このところ低血糖の自覚はあって、それがマズイのかな。 8月に血液検査と尿検査。 何事もなければ良いのだけど。
スズムシの彼女は、お迎え時間が私と重なることが多い。子どもが近所の公園で遊びたがるのでそれを見守りがてらスズムシの話になったわけだ。 今日も子どもはお迎えのあといつものように公園で遊んでいたので、お迎え時間が誤差の範囲なら顔を合わせるのだが、今日はお迎え時間が重ならなかった。 本当に仕事の終業時間が遅いのかもしれないし、顔を合わせづらいので用事を作ってお迎え時間をずらしたのかもしれない。たぶん後者だろうな、と思う。
子どもの最近のマイブームは蝉の抜け殻集め。毎日両手いっぱい持って帰る。それをどうしようというのだ、そして君はどこへ行く気なのだ。女子ケモノ道感満載。母もそうだったんでまぁ何とかなるだろう、と思う。 今日は羽化する前の蝉の幼虫を見つけた。 地面の穴から出て木を上って、夜の間にオトナになるんだよ、と教えたら、しばらく見ていた。
まーさんが会社の用事で出かけたので、子どもと西新井のギャラクシティへ行く。 ちょうど「夏祭り」をやっているらしく、イヴェント盛り沢山で人も多い。 一日あれこれで遊んで、帰りはバスで帰宅、の予定が、家の一番近くまで来るバスがちょうど出たばかり。次の便は1時間後。2番目に近いバス亭に止まる便はは30分後、3番目はすぐ出る。子どもが眠たくてぐずぐずしていたので、とりあえずすぐ出るバスに乗り、車中で眠ってしまった子どもを抱えて帰る。 きっと明日あちこちが筋肉痛だな・・・。
保育園でスズムシの話をしたら欲しいという人がいた。 飼ったことないというので買い方を教える。 時間のあるときに取りに来て、と家の場所を地図に書いて渡したのが数日前。 「土曜日に行く」と言っていたが、話しているときの相手の受け答えや声の調子からたぶん来ないだろうな、という予感。
そして土曜日。子どもはお客様を楽しみにしているが、なかなか来ない。粘土で遊んだり、クッキーを焼いたりして一日室内で時間を潰す。 結局、案の定彼女は現れず。 子どもはがっかりしていたが、親としてはそうだろうな、という気持ち。 話の流れに乗ってついうっかり欲しいと口にしてしまったものの、本心ではそれほど欲しくない。 断るのも、子どもの学年が違うので取り消しづらい。 うまくフェードアウトできないか、という雰囲気があった。 そんなものだ。
まーさんが泊まりで出張中。明日はお休み。 子どもを寝かしつけてから、貯まっていたアニメの録画を見る。 話はテンポ良く進む。回想シーンが多い回だからセル画は楽だろうな、とか、スポーツマンガなので試合のシーンがあるのだが、これは実際の選手の動きをトレースしたんだろうな、とか、そういう変なところになぜか目が行く真夜中。 全部見終わったのは3時過ぎ。もうすぐ夜が明ける。
子どもは放っておくとずっと絵を描いている。 保育園で出たお題、自分と両親、犬やカメなどのペットたち。アニメのキャラクター。 ただただ描くのが楽しいらしい。 楽しく描ける時期は短いから、好きなように描けばいいと思って(迷っているときにときどきアドバイスはするが)基本的にあまり干渉しない。
結婚するまでずっと絵を描いていた。たぶんマンガ絵の落書き程度のものも含めて全く何も描かない日はなかっただろうと思うくらい。 絵を描くのは楽しい反面、苦痛でもあった。描けば描くほど自分の才能のなさを思い知らされる。 授業では、期限内に仕上げるからそこそこ点はもらえる。でも評価がAaBbCcとあったら良くてB、たいていb。上手い子との差は自分の目から見ても歴然。小学生の時もコンクールに出されるのは他の子の絵。中高と美術部に入ってはいたが取り置かれて飾られたことはなかった。大学に入って授業の評価点からは解放されたが、やはり誰かから褒められたことはない。褒められたくて絵を描いていたわけではないけれど、それでも評価されれば嬉しいのは事実で、描かずにはいられないのに、描くと苦しい。
この子もいずれそういう気持ちを味わうのだろうか。今はただ楽しくあれ、と思う。
スズムシが孵化しすぎてうるさい。
アシモフ「鋼鉄都市」再読。以前読んだのは中学生か高校生の頃。 当時は「SF読み始めたらまずロボット3部作と火星年代記と夏への扉は読むべし」と思ってチャレンジしたのだが、アシモフとハインラインには今ひとつ入り込めなかったのであった。R・田中一郎の元ネタはこれなのね、くらいの記憶しかない(←アシモフ御大に謝れ!とほほ) だから、ほぼ初見と言っても良いんだけど、改めて読むとこんな話だったっけねぇ・・・ 第2作の「はだかの太陽」を読んだあとだと地上でのイライジャのパニックぶりというか混乱ぶりが新鮮。人間って成長するのね。 ロボットへの拒否感はあれに似ているな、移民に仕事を奪われるという言論。黄禍論とか最近のヨーロッパ極右とかのやつ。 人間に似せて作られたR・ダニールと、あくまでも人間と違う外観として作られた(文章で明示されていないけど、そうだろうと思われる)R・サミイ。似せる意味、違える意味。 聖書で「神は自分の姿に似せて人を作った」以上、R・ダニール及びそれを作り出した博士への拒否反応というか衝撃の受け方は、たぶんキリスト教(+ユダヤ教)が根底にある西欧社会では当時の当然の反応なんだろうと思う。 いきなり人間型の鉄腕アトムが出現してそれに違和感を抱かない日本はかなり特殊なんだろうな。 最近会社で「ロボットの定義」についていろいろ雑談していたので、そんなことも考える。
イライジャとジェゼベル(ジェシイ)の関係は旧約聖書から来ている。そんなのあったな、とは思うけどほとんど覚えていないからあとで読み直してみよう。ミッションスクールに10年通ったから聖書なら家に3冊あるぜ!(苦笑・学校に置いておく現代語訳、教会学校に持って行く現代語訳、新共同訳)
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