東京の片隅から
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| 2013年05月11日(土) |
結婚式(たぶん最後) |
母方の従姉妹の結婚式に出席した。 結婚式そのものに出るのも今回が最後だろうと思う。 従姉妹とは20年会っていないのだが、今回なぜか招待があり、どうも「いとこ会」を開きたいらしい、という話。 母方の伯父たちは強烈な兄弟げんかを起こしており、そのせいもあってここ20年ほど法事なども招かれず一部の伯父とは行き来がなくなっていた。 親たちが関係を修復するのはもう無理だろう(苦笑)ということで、親のことはさておき、せめて子世代は(事情はみんな知っているけど知らないふりをして)仲良くできないか、ということだったらしい。 まぁそうだよねぇ。
大安だから神社は人でいっぱい。結婚式だけでなくお宮参りの人などもいる。新婦は朱色の打ち掛けがよく似合い、初めて参列する神前式はいろいろ興味深かった。 その後、場所を変えて親族と少数の友人で披露宴。 新婦が仕事の関係で美味しいところをいろいろ知っているということで、なんと中華のアイアンシェフの店。うわーシェフが出てきたよ、本物だよ。お料理も大変美味しく、満足感いっぱい。アイアンシェフの店なんてきっと一生行かないと思っていたので、いい経験でした(笑) 終わってからいとこ同士で別の店に入り、昔話に花を咲かせる。 今回欠席した一番上のいとこがもう50歳ということにビックリするが、よく考えたら自分も来年40なのであった。
今回親戚の結婚式出席のためにあれこれ買い物をして、通常の被服費の5年分以上を一度に使ったと思う。 気分はすっきりしたが、ワンピース&ジャケットは着る機会が少ないので、無駄遣いした自覚も大いにある。
久しぶりにデパートを回って、このわくわく感は近所のショッピングモールでは味わえなかったなぁと。 買い物スイッチが入って、鞄や財布も買い換えたくなって、時間の隙間で品物を眺めたりしていた。 今自分の財布と家の財布と2個持っているので、家の財布を長財布にして、今家用にしている財布を自分の財布にスライドさせるのがいいかもしれない。 大きさ、色、デザイン、革の感触、がま口の締まるパチンと言う音、ファスナーならタブを引いたときに手に伝わってくる感覚、いろいろ触って「これ」というものを探していく。 決めるまでにはもうちょっとかかりそう。
「女性手帳」なるものを政府が作って強制配布するというプランがあるらしい。 なんだか違和感があったので、なぜ違和感を感じるのか、解決策は何なのか、をつらつら考えてみた。
まず、「女性手帳」という名称への違和感。これはインターネットをいろいろ検索していたときに「母子手帳の内容が元になっていると思われるので、おそらく非妊婦にも配布するものだから『女性』に名前を変えればいいや、くらいの気持ちで、おそらく深いことは考えていなかったのでは』という意見があり、その意見が自分には一番しっくり来た。
そもそもなんで女性にだけ配布するのか、という疑問。 最近は父親手帳なるものもあるけど(母子手帳と一緒に配布された)、まーさんは読んでない。というか渡してない(笑)。そのかわり、折に触れて、今こういう感覚、こういう変化が起こっている、そういう説明はした。 まぁ書いてあっても男性は自分の体に直接何かが起きているわけではないから、実感が湧かないと思うんだけど。
義務教育過程できちんと教えるべき、という反論。これは当然そうだと思う。 私が小学生の頃のように保健体育の授業で女子だけ集めて生理のことを教える、みたいないびつな話でなくて、本来は男女一緒に教えるべきだと思うんだよね。 妊娠・出産の科学的なメカニズム、どういう変化があるのか、そのための対処法など。女子だけ知っていても意味がない話で、むしろ男子にこそ知って欲しいと思う。 ここで先生が教えるのが恥ずかしいなら、地域の医師会から産婦人科の先生や保健師を講師として呼べばいいと思うんだ。 で、ここで必要なのは、職業教育とのリンクだと思う。どういう人生を送るか。制度としてが産休育休があること、でも非正規雇用などではそういうものが取りにくいこと、自分の将来の職業をどうするか、人生設計をどうするか。そういうのはもう小中学生でも考えていなければならないと思う。実際にその通りに行くかは別なんだけど、「考える」行為が重要。
歳を取ったら卵子が老化して妊娠しにくくなるなんて教えてくれなかった、という意見はちょっと不思議だった。だって明らかに20歳の頃とは自分の体は変わってるよね。飲み過ぎた後の回復が遅いし化粧ののりも悪いし(笑) それに、子どもが成人するときの自分(夫)の年齢から逆算したときに、出産限界年齢は自然と導き出されてしまう。
20代で出産できれば一番いいんだろうけど、大学在学中にそんなヒマはないし、1年余計に学費がかかると思ったら親に申し訳なくてそんなことはできない。それに、就職活動の段階で留年した子持ちの新卒を雇ってくれる会社もなかなかないと思う。 じゃあ就職したらできるかっていうと、就職したてはそれどころじゃないし、そもそも同世代の男子はまだ結婚する気がない人が多いしねぇ。
結局いろいろ考えた結果、導き出した結論は、厚生労働省はもっと他にやることがあるんじゃないだろうかと。 そしていろいろお膳立てしてもどんなパンフレットを配布しても、読まない人は読まないんだよね。
今日も風が強い。電車からはまだ雪を抱いた富士山が見える。青空にぽっかり白い山。掛け値なしに綺麗だと思う。昨日もたぶん見えていたのだろうけど、そこまでの余裕がなかった。
子どものお迎えを義父母にお願いし、会社帰りに新宿に出る。 披露宴に履いていくつもりだった靴が、スニーカーばかり履いていたせいで、すっかり足に合わなくなっていた。いろいろ調整してみたが、どうにもダメ。 新宿のデパートを何軒か見、結局特売コーナーの靴が一番足にぴったり来たのでそれを購入。安いなぁ。 その後、土日が雨がちな予報だったことを思い出し、コートを物色。季節柄、もう在庫の分しかない。サイズや色がなかったりお値段がとんでもなかったり(笑)とりあえずここらへんが妥協点かな、と思われるものを購入。本当は明るい色目のものが欲しかったのだが、墨黒しかなかった。仕方ない。 帰宅後、靴に防水スプレーを吹く。これで準備は完了した、はず。
連休明け、全く仕事へのモチベーションが上がらない。 ただでさえ暇なこの時期、ちまちまと作業していた重箱の隅をつつくような仕事も終わってしまった。今週あとどうしようかなぁ。 会社帰りにまーさんが電話機を買って実家(旧居)に置いてきてくれた。(会社と私の実家は、歩いても通勤できるくらい近い。) 顔を出したら、母は階段を踏み外して手足に湿布をして座っているし、家具は全くなく家はがらんどう、テーブルもないので段ボール箱を並べてその上に戸板を置き買ってきた総菜をつまんでいたらしい。 皿もほとんど運んでしまったので皿すらないという(笑)まるで映画のセットか何かのコントを見ているようだった、とのこと。ううむ見たかった。
家に何もなくなってしまったので今日みたいに大風が吹くと家が揺れるらしい。母はそれも楽しんでいるようだったが(基本的に江戸っ子野次馬)、あの性格でなければやっていられまい。
実家のある商店街はもう人気もなく、どの家も真っ暗で、まるでゴーストタウンだったとのこと。 連休中にほとんどの人が引っ越したのだろう。 両親がまだ旧居にいる必要がわからないが、再開発組合の事務局に父がいることもあり、すべての人が退去してからと考えているのかもしれない。街の最期を見届けるのが、父なりのけじめなのだろうと思う。
子どもと一日公園で遊ぶ。 砂場で遊び、遊具で遊び、近くのコンビニで弁当を買って食べ、ストライダー(ペダルなし自転車、とても流行っている)で公園中を走り回り、池で釣りのまねごとをし、また砂場で遊び、遊具で遊ぶ。しめて7時間。かかった費用はお昼代のみ。 安上がりと考えるか、もうちょっと思い出になる何かをすれば良かったのかは、よくわからない。
連休終わっちゃったなぁ。
子どもが3歳になって変わったこと。 ・一人称の変化。「(あだな)ちゃん」から「(なまえ)ちゃん」「なまえ」に。そのうち「あたし」になるのかな。 ・「おかあさん」発語。基本的には「まま」だが、呼びかけの時に時々「おかあさん」と言う。私の一人称が「ママ」と「おかあさん」が混在しているので、これは仕方ない。そのうち「おとうさん」「おかあさん」にする方向に誘導する予定。同様に「じいじ」「ばあば」も「おじいちゃん」「おばあちゃん」にする予定。 ・「自分で!」激化。全部自分でやらせるととてつもなく時間がかかるので、いかに満足感を持たせつつ親がやるか(爆)という見極めが重要。 ・「なんで?」多発。説明しても分かっているやら分かっていないやら。内容よりも説明してくれるという事実が大事なのだろう。意外と難しい話でも理解できるようだ。これも自分でも考えさせるように誘導中。 ・この半月でストライダー(ペダルなし自転車、とても流行っている)を乗り回せるようになった。そろそろヘルメットが必要。 ・トイレトレーニング進まず。むしろちょっと後退。外出先でも「トイレちゃん」と一通り会話をしなければ用事が進まない。これはこどもチャレンジの弊害。こどもチャレンジの「トイレちゃん」はリボンを付けてマイクを持っているキャラクターなので、子どもにとってはトイレは(エア)リボンと(エア)マイクを付けているものらしく、ついていないとリボンを結び、マイクを持たせるふりをする。それが終わらないと便座に座らない。 ・時系列の発生。ちょっと前までは全部「さっき」だったが、今は「さっき」と「きのう」が使い分けられる。ただし何日前でも全部「きのう」。
今日も家の転居先に手伝いに行く。照明器具を買って持って行こうと思って家電量販店に寄ったらちょうど在庫がなく、ゴールデンウィーク明けの入荷となるらしい。取り置きを依頼する。 昨日補修材で埋めたねじ穴などは一晩経って結構いい感じにカモフラージュされている。父はいらないといっていたが、補修キットをこっそり母に渡しておこう。(父はたぶんやらない)
実家の引っ越しの手伝い。 朝、みんなが来る前に新居に乗り込んで(鍵はもらっている)古い照明器具を交換する。 その後、一度ホームセンターに行き、壁のねじ穴などを埋めるパテ材などを購入して、新居に戻る。 子どもはいつもホームセンターで出張販売しているミスドが今日はなくてがっかり。あまりにがっかりしているので途中のミスドに寄る。甘いなぁ・・・。
新居に戻るとちょうどみんな到着したところで、大物の搬入は男性陣に任せ、私は、ねじ穴を埋めたりやたらついている壁掛けフックを剥がしたりする。 結局夕方くらいまでかかって一通りの作業は終了。 これからも両親は何日かかけて荷物を運び込み、今月中には新居での生活が始まる。
実家の路地奥の家のTさんも今日が引っ越しだったそうで、作業の邪魔になるからと、90過ぎのおばあさんは今日は私の実家に待避中らしい。引っ越し先は近所のマンションだそうで、本当に地域バラバラになるんだなぁと思う。Tさんのおばあさんには子どもの頃ラジオ体操でずっとお世話になった。うちの祖母の分も長生きして欲しい。
昨日は朝一に新宿。 伊勢丹に行こうと思ったら開店が10時半に変更されていた。 時間があったので歌舞伎町のミスドで時間潰し。 店内には、オール明けなのか突っ伏して寝ている女の子。朝から集団で大テーブルを囲んで打ち合わせしている学生らしきグループ。やはりデパート開店待ちと思しきおばさま2人連れ。時間潰しのサラリーマン。 客層がカオスだ。流石新宿。 窓の外ではなぜかこの季節に新緑のイチョウの剪定作業。繁華街のビルの谷間の遊歩道が珍しいのか、外国人の観光客が写真を撮っている。
10時半きっかりに入ると「デパートの入り口でずらり揃っていらっしゃいませ攻撃」を食らうので、紀伊国屋書店で新刊をチェック。ダース・ベイダーの育児絵本が面白かった。買おうかな・・・。 リニューアルしてからは初めて。今回こちらも気合いを入れてきているんで、なんとか雰囲気に飲まれずにすむ。 なんかもう普段の自分とは別世界ですよ。 お値段も一桁違うんだけど(苦笑)、でも素材のいいこと、シルエットの綺麗なこと・・・!あぁあの服素敵だなぁ、お洒落したいなぁと思ったのはものすごく久しぶり。たまには来ないとダメなんだなぁと実感。 ただ、自分が欲しい服はなかなか見つからず、カラーフォーマル売り場でいろいろ相談しつつ、何となく方向性が見えたところで、他のデパートへ。 次に来たのは西口の小田急。店内を廻っていると、こっちのほうがフォーマル系の服が揃っている印象。そしてやっぱり足が止まったシビラ。色合いやカッティングが好きで、お値段がお値段なんで滅多に買えないんだけど、今回サイズアウトしたワンピースもこちらのもの。伊勢丹でも覗いたんだけど、こっちのお店のほうが品揃えがいいかもしれない。 覗いていくつか試着させてもらう。派手だと思った服が来てみると意外と地味だったり。 店頭にディスプレイされていたワンピース、黒を着せてもらうも今ひとつしっくり来ない。喪服に見える(苦笑)。紺も素敵なんだけど、来てみるとピンと来ない。ボルドーは今の気分じゃない。で、店員さんがこの色もありますよ、と出してきたビリジアングリーン。着てみたら一番自分にしっくり来る。ジャケットと合わせると予算オーバーだけど、昨日の待ちぼうけで散財スイッチが入ったらしく、買ってしまった。 久し振りに物欲スイッチが入って、靴と財布もほしい気分だけど、こちらは決め手に欠けて保留。
思ったよりも早く買い物が終わったので(といっても14時ですよ)、吉祥寺に佐々木マキを見に行くことにする。 前期後期と展示替えがあるそうで、自分の見たい絵は前期展示だとわかったので、この機会を逃すともう見られない。 元・吉祥寺伊勢丹だった建物の上に美術館はあって、何と入場料が100円。それでカラー印刷のチケットが来る。このチケットだけで100円分なんじゃないか(笑) 子どもの頃から大好きな佐々木マキの原画、ムッシュムニエルですよおおかみくんですよ羊男ですよ。 カラーインクの原画が美しくて、何周もぐるぐる回ってしまった。いやいや幸せ幸せ。 駆け足だったけど、行って良かった。
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