* 気紛れ日記帖 *

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2008年06月29日(日) aobozu TOUR 2008〜森と共に去りぬ〜@大阪 BIGCAT

昨年に引き続き。
藍坊主のライヴに参戦すべく、約1ヵ月振りに大阪へ
因みに今公演、このツアーのセミファイナル。

ただ・・・
昨年一緒に参戦したキョウくんの都合がつかず、
今回は独りでの参戦になってしまったのが残念(´・ω・`)


まあ、それも始まってしまえば・・・考えている暇なんて無く(何

最初に立っていた場所が、真ん中辺りに設けられている柵付近で。
メンバーがステージ上に登場した瞬間、
「ワーッ!」と後ろからグイグイ押されて揉まれて。
「こ、これはヤバい」と察して、1曲目『Esto』の途中で後退。

ステージから向かって左側・真ん中より後ろ辺りまで逃げると、
その場所が意外と良くて。
それからはずっとその場所で観ていましたよ。


う〜ん。
前半までは、昨年の方が良かったかもしれない(コラ
でも・・・USJ坊主(※)復活ライブで一気にテンション急上昇↑↑
(※一応藍坊主のコピーバンドという立場な、
  メンバーの楽器編成を変更しての藍坊主アコースティックver.
  バンド名は公演場所によって異なる、ご当地名/笑)

まさか、
1年後にこうやって復活ライブに立ち会えるやなんて・・・.

それと。
ドラムスティックからベースに持ち替えた渡辺さんによる、
『戦場のメリークリスマス』ベースソロにはかなり驚き。
普段ドラムやのに・・・
ベース演奏のクオリティが思いの外高かったし(笑)。

USJ坊主復活ライブ後には、
「懐かしい一曲」として昨年同様『セブンスター』。
他にも、聴きたかった・・・
『桜の足あと』『ジムノペディック』『瞼の裏には』が、
後半立て続けに演奏されて。
一先ず最後には『ウズラ』。もう最高ですよ(*´∀`*)


これで終わる筈無く。
アンコールでは『言葉の森』、
本当の最後には・・・これも昨年と同じく『春風』。
『春風』は「これから一歩進み出すぞ!」
って時に応援してくれるから、
凹んだ時に聴く曲のうちの一曲なだけに・・・
最後の最後に聴けたのは嬉しかったなぁ(*´ー`)


やっぱりCDで聴くのと生で聴いて観るのとでは全然違うから。。
独りでも参戦して来て良かったと、改めて思ったのでした。



そんな藍坊主。
今秋には対バン形式のライブ、
藍空音楽祭@心斎橋 CLUB QUATTROがあるんやけども・・・
残念ながら平日やから参戦出来ないのが悔しい(つД;*)
昨年3月に行われた藍空音楽祭の存在に気付いておけば。。(今更

***

【セットリスト】

寧ろ・・・合っている自信が皆無に等しいので、曲目リスト(ぁ

Esto
ハローグッバイ
コイントス
(セッション)
深く潜れ
鞄の中、心の中
ガーゼ
羽化の月
不滅の太陽
僕は狂ってなどいない
空を作りたくなかった


[USJ坊主復活ライブ]
コンセント
戦場のメリークリスマス(ジュラシック・渡辺による、ベースソロ)
ピースサイン(Vo.はスパイダーマン・藤森)

編成:
hozzyさん(Vo.)⇒ジョーズ−Vo.・ピアニカ(メロディアン)・アコギ
藤森さん(B.)⇒スパイダーマン・藤森−アコギ・Vo.
田中さん(G.)⇒バック・トゥ・田中−カホーン(と言う打楽器)
渡辺さん(Dr.)⇒ジュラシック・渡辺−ベース


セブンスター
Lumo
桜の足あと
ジムノペディック
瞼の裏には
ウズラ

en)
言葉の森
春風


2008年06月01日(日) ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2008「ワールド ワールド ワールド」@なんばHatch

昨日に引き続き、再び大阪。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバムツアーに参戦する為にね。
因みに今日は独りです。


アジカンのステージは4月末のREQUESTAGE6で初めて観たけど、
ワンマンでは今回が初。

昨年なんかそういうのばっかやったけども・・・
入れ込みようが全然違う訳で(何
やから、結構不安やったのよね。


が。
ひょんな事から独りじゃなくなって、かなり助かったり。
(ライブ中は人波に飲まれて、独りで楽しんでたけどもw)


それはさておき。
私が取れたチケットの整理番号が、恐ろしく後ろで。
キャパ1500人のなんばHatchで14組(1400番台)とか(ぁ
会場内に入ると既に人でいっぱいorz

それでも1階の真ん中近くまで何とか行けたー・・・と思っていたら。
場内のライトがバッと消えた瞬間、「ワー」「キャー」。
何が起こっているのか分からぬまま流されて・・・
奇跡的にかなり前の方まで流れ着きました。
先に書いている通り。。
数歩前に進めば戦場(危険地帯)、な安全な場所に(笑)。


そんな状態の中で、メンバーが登場していて。
『ワールド ワールド ワールド』セッションから、『アフターダーク』。
これはアルバムや、先日のREQUESTAGE6と同じ流れ。

その後は『トラベログ』『No.9』と続いたところで・・・
何と『君繋ファイブエム』から『フラッシュバック』に『自閉探索』。
驚きと興奮でかなり叫んでしまった感が(ぉ
『自閉探索』時。
後藤さんがちょっと歌詞が飛んでしまうというハプニングで、
お客さんに助けてもらったり。
(MC時に言い訳しつつ、
 「自分が悪いんだよな」と認めてはりました。。/笑)


と。
楽曲を遡ったところで、今度は一気にギューンと早送り。
来月リリースされるNANO-MUGENコンピより、
新曲(『夏蝉』らしい)を披露。

新曲披露後の・・・後藤さんによる。。
「皆がどんな交通手段を使っているか知りませんが。
 帰りにね、黄色い看板のお店に寄って。
 店員さんを捕まえて。
 NANO-MUGENコンピレーションを3枚。
 4枚とは言わないから、3枚買って(予約して)下さい。」
と言う宣伝には、かなり笑えたw


こんな後に、
『ソルファ』収録曲の中では個人的にかなり好きな『24時』。
韻を踏んでいる感じが好きで、
帰宅時に車内でリピートしまくっていた『ナイトダイビング』。

『ワールド ワールド ワールド』収録曲が続くのかと思いきや、
『ファンクラブ』より『桜草』を挟んで、再び『ワールド〜』へ。

流れが心地良い『旅立つ君へ』『ネオテニー』。
『ライカ』『惑星』と駆け抜けたところで、
ごっでぃーとカラオケに行った際にはよく歌う『アンダースタンド』。

また『ファンクラブ』より『センスレス』ときて、『君という花』。
アジカンをちゃんと知った・・・
思い入れのある曲だけに、今回も聴けた事にかなり嬉しかったなぁ。


思い出に浸っている間もなく。
「何やろう?」と思っていたご当地ソング後は、
『転がる岩、君に朝が降る』で本編終了。



「本編」と言う事は、勿論アンコールもありで。
そんなアンコール一発目は、
来週水曜日リリースされるミニアルバムより『ムスタング』。
既にラジオで聴いていて「良いなぁ」と思っていた曲が、
こうやって生で聴けてテンションも上がる上がる。

『ムスタング』演奏後は先程と同じ宣伝の仕方で、
「4枚買って下さい」との事w
こっちの方がちょっと安いからね・・・とは言え、
どっちも1枚ずつの購入でご勘弁を、と内心(笑)。


「伊地知さんお願いします」と後藤さんの声により始まったのは、
今ツアーでは初演奏となる『ブルートレイン』。
「初」ってところがツボなんよね。。

で、興奮はこんなところで治まりません。
『崩壊アンプリファー』1・2曲目収録の『遥か彼方』と『羅針盤』。
収録されている通りにきましたよ、コレ。
もう、良い意味で卒倒モンです(何


そして、最後に『新しい世界』。

2時間弱があっという間に過ぎてしまって・・・
もうちょっとやってくれても全く問題無かったんやけども(´・ω・`)
でも、セットリストがかなり神懸りやったから満足っちゃあ満足。
ただ・・・やっぱり、行けていたなら翌日も行きたかった(笑)。

***

今回アジカンのワンマンを体験して・・・
戦線離脱された方が結構多かったのにはビックリ。

ある女の子なんて。。
おそらくその子の近くに居らしたであろう男の人によって、
私が居た場所(ステージ向かって左端の方)まで
ずずずーっと引きずり出されてたもん。

この様子を見て、数歩前には進めませんでした(・∀・;)


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