及川連載って(私の中で)健全な雰囲気で特に年齢を意識してないんですが……。
倫理上ちょっとこれはな、と思ったのはスカーレットローズなのであれだけR指定がついてますが鳳連載もたいがいアレというか……。
思えば仙道と牧ちゃんは高校生なうえに交際期間ほぼない状態でいつのまにか深い関係になってましたが……、なんなんでしょうかね彼らは。 牧さんがガミガミ言いたくなるのもわからないでもないというか。 仙道はやや強引にものごとを進めてましたが、何度も言ってますが作品には時代やらキャラの特性やらいろいろあるので私が「これあかんやつや」とか「なんか気に入らないわ」と思っても止められないんですよね……。 まあ彼らは最終的に幸せそうなので良しとしとこう。
鳳と及川さんって声も含めた身体スペックはそっくりですけど基本的に正反対ですよね。書いてて特に思います。 及川さんとヒロインて深い関係になっても「ああ仲がいいんだな」というある種の健全さが漂っている気がするんです。雰囲気が健全であまりエロくないというか。笑。 及川さんは強引にみえてとても気遣い魔なので双方が納得できる形であるように常に気を配っている感じでしょうか。 そういう相手だからかヒロインも非常に相性が合っていると感じてやりやすいのかわかりませんが、とても関係を楽しんでいる感じが私はしてます。 というかヒロインは及川さんと抱き合ってはじめて「あ、好きなのかも」と自覚したくらいなので単に物理的な意味で相性が良いんだろうという気がしないでもないですが……。及川さんも薄々気付いているけど。(だから気持ちの上で愛されてる確認を常にしたいのかもですね、身体ではなく)
鳳はちょっと違っていて……、鳳は自分が主導権を握りたいタイプというか、かなり支配欲が強いタイプのようで雰囲気は優しいのにものすごく強引ですよね。 ヒロインは自分の大事な事、絵と絵に関する諸々、にさえ干渉されないならあとはどうでもいいタイプなので受け入れてますが……たまに戸惑っているのではないかな、という気がしないでもないです。 鳳がヒロインの大事な事である地雷に触れた場合は一気に関係が悪化して終わるんじゃないかな……と私が感じている所以です。
二人の、ヒロインと初めて過ごした夜に対するスタンスが見事に正反対だったことにも双方を読んでくださってる方は感じ取られたかもしれません。 同じヒロインなのに相手が違うだけで全く変わるんだな、と思うと不思議です。が、鳳だって及川さんだって相手が違えばまた対応も変わるでしょう。 しかし鳳がああいうタイプなので鳳の方がR指定が多いうえに圧倒的に雰囲気はエロいですよね……。私としては話がそればっかりで進まないので勘弁していただきたいのですが……。連載を止めている主な理由の一つでもあるし……。
黒羽さんは、別れるのでサンプルはないですが、仮に付き合い続けていてもあの人はヒロインに対して超淡泊なのでヒロインが可哀想なことになっていたと思います。
及川さんも黙ってればフェロモンあると思うんですけど……。本人の性格がそれに付いていかないというか。 鳳は常にヒロインをあらゆる意味でエスコートすることに命かけてるのでフェロモン垂れ流し状態なのだろうか……。 おそらくあえて色気のあることをやらせたら及川さんが勝つと思うんですが、鳳の場合は対ヒロインの行動と仕草が完全に天然だからな……。及川さんはギャップ萌えを狙うしかないのか。
なんなんだろうか。鳳はヒロインのルックス含めてヒロインに萌えてるというか性的に惹かれてるから常に口説きモードというか。 及川さんはその辺はちょっと違うというか……。及川さんがヒロイン好きなのって本質的には飛雄や牛若に惹かれているのと同じでたまたま畑違いでたまたま女の子だったから恋心になっちゃったみたいな感じで、外見とか雰囲気では測れないところで惹かれてるから鳳的な口説き落としたいスタンスとは全く違うというか。 あと自分の飛雄や牛若に向かう気持ちを知っていて同じ時間をずっと日常的に共有してきて……という近しい友人という立ち位置がまずあるので、やっぱり鳳の憧れの先輩を手に入れた的な感じとは違いますよね。
それに鳳には圧倒的な育ちの良さからくる王子様オーラもありますが、及川さんにはそういうのはないんですよね。ここは鳳が生まれながらに持っている資質というか。 どうしてもカップル単位で見ると鳳とヒロインだと鳳の方がはいはいVIPVIPという感じになりますが及川さんとヒロインだと逆になります。 ただ、王子様を堪能するだけなら鳳の方がいいかもしれませんが、ヒロインは特に王子様にエスコートされたいプリンセス願望があるわけではないので居心地がいいのは及川さんなのかな、という気がしますが……。 というか、及川さんはそのあたりを汲み取って付き合っていて、鳳は自分がこうしたいああしたいという欲求の方が先に出ているかな、という気はします。
フェロモンの話からずれましたが。笑。
いや。でも。 鳳たちよりもこのサイトでいえば。あくまで私視点では変態仮面ことクルーゼはめちゃくちゃ色気があったと思うんですが。クルーゼと特尉はプラトニックだったけども。 まあ成人と比べてもアレですが。
でもみんな束になってもどうせ佐為の前では赤子同然だからいっか……。
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2018年02月14日(水) |
バレンタインだった。 |
友達と明日の旧正月祝いで火鍋パーティしようと盛り上がりつつ終日家で作業することにしたので気づきませんでした。
昨日まではチョコを買おうと思っていたのに……。 しかしここヨーロッパではクリスマスはこれでもかとチョコが陳列されるのにバレンタインは控えめです。
バレンタインの話は過去に何度か書いたけど……。 鳳連載ではそもそも鳳の誕生日だしな、とかいろいろありました。
及川連載は及川さんは通常運転でモテまくっていてヒロインは「まあ(どうでも)いっか^^」な感じでスルーしてたんですが……というような話があったと思います。 ヒロインはバレンタインといえば本来ならばカップルがデートをする日かつ男性が女性に花を贈って……というスタイルに馴染みがあって、そうしたい気持ちを持っていたんでしょうが。 わざわざ違うイベントになっているところで主張する必要もないな、と思っていたところに及川さんがわざわざ訊いてきたのでそれを伝えたら、及川さんが「それいいじゃん」って乗ってくれたんですよね。 それだけで嬉しかっただろうヒロインは及川さんがバラの花までプレゼントしてくれた事で完全にあの瞬間から及川さん大好き状態になっちゃいましたからね……。
こ、こいつチョロいチョロすぎやで……と私は思ったりもしましたが。まあ二人とも楽しそうなのでよしとしましょう……。
及川さんはモテモテなのは嬉しいけどヒロインと仲良くいられるのが一番なので、片っ端からヒロインに不快感を与えそうな要素は排除しているところはすごいなと思ったりしてます。 ヒロインは割と我関せずの人ですが(他人に興味がないので)、カレシがモテモテで愛想振りまくり状態が全く気にならないかなどは及川さんはもちろん本人にも実のところちゃんとは分からないので……。 わずかな可能性も排除しておこうと思って行動している及川さんは偉いというか……。
ホワイトデーもスルーなヒロインとなんとかデートしたいともくろむ及川さんの話もたしか番外編でやったと思います。限定公開でしたが。
いただいたリクエスト(お題)はあくまで私が場面を連想できたらすぐ、浮かばなければ時間がかかったりかけなかったりしますが。 期待外れだったかもしれませんが、せっかく書いたのでお題をくれた人に楽しんでいただけていればいいなと思います。
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スラダンの試合はめっちゃ頑張った。書きたかったので。
生活のリアリティなら鳳の学園生活が一番あるんじゃないかなー。 変えたい時は地の文で説明してますしある程度は参考にしてもらって大丈夫です。
もちろん地理的なものはほぼリアルに即してますが……。
及川連載の場合は大学名と場所を参考にしているだけで中身は別物です。 前も書きましたが、名前の付け方は深沢体育大学に即してます。 深沢体育大学は日体大がモデルで、深沢にあるのでこの名前。 ということでこれから出る大学は地名をつけていると思います。筑波大も筑波大は省略語で正式名は作中では違います。 まあ、明治学院→明治学園、的な小賢しいもじりはするかもしれませんが……。 芸大もまんま芸大だしな……。でも東京芸術大学とは言ってないしな……。
なのでフィクションですね。参考にしている部分もありますがフィクション。
フィクションから離れて……。 実際に及川さんみたいに全く全国の経験がなくて筑波大に推薦でいって、その後はキャプテンになったり代表になったりする活躍した人もいるみたいですが。 そういう人は元からポテンシャルが桁違いだったんでしょうから及川さんがこんな感じにトントン拍子でいくとはあまり思えないんですけど……。 まあ、及川さんは多少ヒロイン父の口添えがありましたが、まるっきりあり得なくはないということで。 実際の筑波大の体専推薦合格者規定数から競技数を割ってせいぜいバレー部は男女とも2名程度だろうなと思っていたらガチでそうなようでだいたい1−3名ということで後付けで「割と正しかったな」と書いた自分に感心をしたり等。つまり「なくはない」ということで。 あくまで「あるかもしれない」というリアリティに説得力を持たせつつ連載は連載の世界で展開していくような感じです。 そもそも跡部様のいる世界だからそのあたりを踏まえてよろしくお願いします。
しかし……、突っ込んで考えると推薦で取っている人間はだいたいがレギュラーって事ですよね。一学年に二人いたとして8人はいるんですからバレー的には十分。ポジションもバランスよく取ってるでしょうしね。 ガチでセッター不足だったんでしょうねえ……、そういう意味ではラッキーな及川さんということですが、即レギュラーになれるかは甚だ疑問ですよね……。
ていうかリアルで考えると及川さんの実力だと残念ながらノーチャンスだろうしなー……。そもそも肝心のセットがあんま上手くないですからね。自分でも分かっているとおり。 でもこれヒーロー・及川徹なので成長しないとダメだよなー……。そのために大学まで来たんだろうから頑張ってほしいなーと人ごとのように思っています。そ
最近、ちょこちょこ鳳連載にコメントをもらうことが多くて……。 本当に申し訳ない気分です……。 プロットだけでも公開したいんですが、プロット公開したらイコール筆を折ったということなのでまだそれはしたくないというか……。
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2018年02月09日(金) |
俺たちは群れない(笑) |
氷帝の皆さんには本当に悪いけど……。
私は何度も言ってますけど、話を書くときは初期設定だけしてあとはキャラにお任せというやり方です。作者権限を発動させて自分の思い通りにした場合はもれなく破綻して後で書き直す羽目になってますから。(例:Sガンダム) スカーレット・ローズなんて設定すら私が考えたわけではないですからNE。(私が観た夢が原案なんで厳密に言えば私だけど私の意思は介入していない)
こんなこと言ったらあれなんですが、ヒューマンタッチに関してはあくまで六角を書くために作ったのでヒロインは女佐為現代版かつ通っている学校は当時一番苦手だった氷帝にして私の思い入れはゼロどころかマイナスのスタートでした……。
今でこそ氷帝や跡部様にとても愛着がありますが、スタートはそんな感じでした。
でも、ヒューマンのヒロインはある意味で跡部様とは出会うべくして出会う学友であり非常に生粋の氷帝っ子でしかないと今は思えるというのは私の意思以外の力が働いたような気さえしています。
ヒロインを生粋の氷帝っ子だなと思うのはまず(跡部様の)理想の氷帝に当てはまるというか。 例えば「get out the way」は氷帝のイメージソングですが、ヒロインはブレずにこれに当てはまりますが……。 「壊せ世界を晒せ自分を一人一人が輝くために、もがけ誰にも頼ることなくだから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない」 「壊せ未来を晒せ弱さを自分自身と戦うために、誇れ流した涙の数をだから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない」 氷帝メンは理想はこれ”だから俺たちは群れない、そうさ俺たちは群れない”なんでしょうけど基本群れてますから語尾にどうしても(笑)が付くというか……。
ヒロインの中に吹いている風は跡部様の歌う「革命への前奏曲」みたいな激しいものですから。 氷帝は基本的には天才集団ではなくお坊ちゃま集団で、上記の風来坊的かつ天才的な孤高のヒーロー像に憧れつつもできない。ヒロインはガチで上記をいくひとだけど自分がそうであるとは思ってなく見た目や雰囲気はお嬢なわけですから。 うまく相互作用と補完し合っているというか。 跡部様から見て好ましい感じでフィーリングが合っているんだろうな、と思います。
跡部様は天才大好きっ子ですからね。 跡部様自身は及川さんタイプの秀才なのですが、天才への妬みがないのはやっぱり育ちかしら……、ほかがお坊ちゃますぎて異次元なので嫉妬とか低次元なことできないのかも。
跡部様は及川さんのことも気に入ったっぽいので今後どうなっていくか私自身もちょっと楽しみなんですが。笑。
しかしヒロインは小悪魔系で花巻や矢巾に代表されるようにモテると思うんですが……ヒロインをあまり好いていない岩泉ですら可愛いとは認めていたし。及川さんはヒロインの外見とか服装の好みとかはあまり好みじゃないんですよね。 及川さん的ドストライクってSガンダムの特尉のイメージなんで(見た目は)、そういう意味ではどうなんだろうと思わないでもないですが。ヒロインは及川さんは好みのタイプですよね。及川さん本人も薄々気づいてますが主に身体が。笑。 ヒロインの歴代彼氏コレクションて見事にみんな長身がっしり系……、すごい分かりやすい。筋肉に惹かれるんでしょうかね……画家的に。 あ、でも及川さんもヒロインのスタイルは好みなのかな。じゃあお互い様だな。
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花巻ですよね、デビューするのは。
関係ないですがPCを買い換えてウィンドウズ10になった上にメインブラウザを変えたので非常に違和感があります。
岩泉と松川は地元の体育大学で今までと大差のない生活だと思うんですが……。 もしかしたら二人はバイトしたりして普通の大学生っぽくなるかもしれませんが基本は部活中心の生活ですよね。
花巻は、花巻の大学自体は関西一部な時もある強豪ですが(基本二部のようですが)花巻は大学では続けないんじゃないかなーというか。 むしろテニサーとか入ってそうなイメージあります。 同好会とかでバレーを楽しむということはあってもガチではやらないというか。 バイトと勉強とで忙しく過ごすんじゃないかなという気がします。
花巻の暮らす部屋とかは明確にイメージがあって、もしも及川さんが遊びに行ったりしたら書くこともあるかもしれません。
しかしリア充生活というか美人のカノジョばっかり作りそうなのは岩泉なんですよねー。 IFの世界ではくっつく未来もあるだろう華さんをチラッと出したSSとか書きたいんですけどなかなかうまくいきません。 華さんと本格的に出会うまでに岩泉は複数の美人と付き合うことになると思うんですけど、なんだかんだで別れてしまって……なので及川さんとはどこまでも違うプライベートライフになりそうな気がします。
あれ、じゃあ大学デビューするのは岩泉なのか……。 まあ及川さん依存の激しいのが岩泉ですから、離れて一番いろいろ変わりそうなのは岩泉という気がしないでもないですね。 バレーがあるし実家住みなのでただれた生活をすることはないとは思いますが……。
及川さんもある意味大学デビューしていますが。笑。 でも及川さん視点の話だと、中学から無自覚片思いしていた子とようやく付き合えて順調に仲を育んできた結果の事なのでむしろ微笑ましい気がしますよね。 特に暴走もせずにますます仲良くやっているので及川さん的にはいまが一番幸せだろうなというか。
どうでもいいですが及川さんの常用コスメ(?)はシーブリーズのスプラッシュマリンだと作中で匂わせていますが。 ヒロインは何なんだろう……、服装は見た目詐欺のヒロインなのでコテコテのふわもてコーデ大好きなのが分かっていますけど。 コスメとかまでいちいち考えたことない……。笑。 割と弱そうな及川さんに比べてヒロインはめっちゃ肌とか強いイメージあるんで何でもよさそう……。 そういや鳳連載のバカンスでロクシタンを喜んでいたのでロクシタンかな。フランスでも手に入るそんな感じでいいかと適当ですね。 まあそんな設定まで気にする人はいないかと思いますが……、特に今後書かなきゃいけなくなるとも思えないので適当に考えて想像してもらえるとありがたいです。
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60話で一応大学編への準備が終わりという感じです@及川連載。
どう頑張っても打ち切りに出来る流れはできなかったのがアレなんですが……(うまいこといったら章を分けるとかできたのに)、取りあえず区切りです。
しかしノリで始めた連載なのに60話って凄くないですか!? 完結してないSガンダムの100話(途中)が最高記録なのであと40話続けば及川連載が最長ってことになりますよこれ。
ていうか私は書く度に話が長くなっていっている……どんだけ書くんだよと我ながら思います。 12話でスパッと終わったスカーレット・ローズみたいなのはもう書けないだろうな……という気がします。
まあ、Ace of Acesが62話で完結。鳳連載が全部含めて65話前後で連載ストップしてるんで……そろそろ私が書くのに飽きてくる話数な気がするのが何とも怪しいですが……というかガチで今月から忙しいのでどうなるか分からないですが。 マイペースでやれたらいいなーと思います。
しかし、及川さんは自分が苛々しそうだから日本代表レベルの選手が少なそうな大学にしたとか……これを志望動機としていうとセコすぎるので面接ではもっと違うこと言ったんだと思いますが。 多少はこう思ってる面もあるのだろうなーと思うと……、何なんだろう。 深沢体育大学(モデル日体大)みたいに代表どころかメダリストがいっぱいいるような場所よりは及川さん的にマシなんでしょうけど……。 ていうか2013年ってユニバの年なんで、男バレは知らないけど女バレの子は代表に選ばれるだろうし牛若も選ばれるよなー(というか既に選ばれてる)……と思うと及川さんの苛々は止むことはない気がしますね。
ヒロインと及川さんも好きあってはいますが温度差のあるカップルというか、ヒロインは大学に入ってもう別れがカウントダウンになっている心構えをしているだろうし及川さんは絶対に抗いたい。という不穏な動きもあるので。 及川さんはバレーに恋愛に将来にと人一倍大変だな……と思います。
本当にどうなるんだろう……。
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