日々の呟き

うちの娘は、どちらかというと元気ハツラツなチョロ（要するに落ち着きのない子）なんですが、先日、リビングの椅子で口を強打して、前歯を固定するハメになりました。歯は折れてなかったのですが、上前歯の上にある筋（上唇小帯）をざっくり切ってしまい、スプラッターな娘を抱えて、かかりつけの歯医者へ駆け込みましたら、先生に、

『痛いだろうからかわいそうだけど、リィちゃんの場合は、むしろ切れてよかったですよ〜』

と言われ、私も

『そうですね。』

と同意しました。

と、言うのも、娘の上唇小帯はちょっと強力すぎて、このままだと高い確率で出っ歯になると言われていたのです・・・
いやほんと、見事にざっくりと切れちゃってますが、これで懸念が一つ減ったと思えば、怪我の功名ですよ。（苦笑）
まぁ、一か月、歯医者通いなんですけどね・・・（遠い目）


怪我の功名と言えば、うちのママンもそうでして、急性胆嚢炎になって緊急入院したら、その時撮ったＭＲＩで偶然、ほんとーに偶然、超初期の肺がんが見つかり、切除手術を受けることに。肺がんは『サイレントキラー』と呼ばれるガンで、自覚症状が出た時には殆ど手遅れなのだそうで、口々に、手術できるのはラッキーだと言われました。
本当に腫瘍マーカーも反応しないくらいの超初期の初期だったようで、転移なし、切除した後の抗がん剤治療も必要なしと言われ、胸をなで下ろしました。
それでも、やはり親ががんの手術を受けるというのは、相当なストレスだったようで、手術日当日の夜、手足にストレス性の発疹がぶわぁーーっと出てました。


私は、骨折脱臼裂傷大火傷と、大きな怪我をフルコースでやってきているのですが、その時の親の心中を想うと、ほんとゴメンナサイ・・・と、土下座したい心境になります。

まぁ、そんな私の怪我の功名は、大概の怪我の初期対処方法を実践済みって事でしょうかねぇ・・・（苦笑）

うちの娘は、『食』に対してあまり貪欲ではない性格で、三食食わすのに少々苦労しております。好き嫌いは少ないので、それだけは幸いなんですが、パンが余り好きじゃないってのが困りもんです。
何でかって？そりゃ、私がパン大好きっ子だからです。（苦笑）
娘は、パンよりはご飯、ご飯よりは麺類が好きで、うどん、そうめん、パスタ、焼きそばは、
ちゅるちゅる好き〜♡と言って、比較的もりもり食べてくれます。が、毎日、麺類ってわけにもイカンので、そこんとこが悩みどころなんですよねぇ。

で、今日はダンナさんがお昼に帰ってこないので、前々からやってみたかったピザ生地作りに挑戦。レシピは、日本一簡単な〜を謳っているパンレシピ本に載ってたヤツです。おままごとが大好きな娘なんで、ピザを飾る所だけ、ちょっとお手伝いを頼んだら、ケーキみたいだね！と、嬉しそうにピーマンやトマトを乗せておりました。

で、焼き上がったピザは、ざっとオーブン皿（Ｐ社オーブンレンジ）一枚分くらいの大きさがありまして、さすがにこれを娘と二人で食べるには多いなと思い、半分を切り分けて食べたのですが、予想外に娘がモリモリ食べてくれまして、結局、残ったのは四分の一ほどしかありませんでした。しかも、夕飯時にダンナさん分として残りを出したら、さらに半分ほどかっさらっていくし！（笑）
よほど気に入ったのか、
明日もピザ食べる〜とか言うし！いや、そんな度々は作らないから！（笑）

でも、普段小食な娘がモリモリ食べてくれると、親としてはやはり嬉しいものです。

西暦２１７９年７月７日、古代剛、明子夫妻に待望の第二子が誕生します。白い肌にくりくりの瞳を持つ愛らしい男の子は『進』と名付けられ、両親と八歳年上の兄、守から、愛され、大切に大切に育てられます。

と、言うわけで、１６３年前の過去から、未来の君に寿ぎを。

古代進一等宙尉、お誕生日おめでとうございますっ！


ちなみに七夕生まれなのは新作の古代君で、旧作は設定あるのか無いのか知りません。少なくとも、私の手持ち資料にはそんな記述はないです。それに、新作は２１７９年生まれだけど、旧作は２１８１年生まれになるんだよね、１８歳設定だったから。守兄さんは２１７１年生まれで変わらないけど。

旧作は設定がなくても、古代君は初夏の生まれって感じがするなぁ。青い空に白い雲、木々の濃い緑、蝉の声、風鈴、蚊取り線香。日本の夏。

あはは、三年前は私、大きなお腹を抱えて、ひーふー言ってたわ。（笑）

秋山まり