日々の呟き

目次


2006年10月30日(月) 久々銀英語り?

よやっと重すぎる腰を上げて、1月シティ大阪の申込用紙を書いています。(遅っ!)

サークルカットを描いていると、なんか私の描くミッタはどんどん幼い感じになってきてますねー・・・マイ設定では、ロイエンタールより酒豪なんですが。(笑)
なので、うちの双璧ではミッタを酔い潰して・・・という手段は取れません。その前に、確実にロイエンタールが潰れます。(笑)

実のところ、花の帝国歴458年トリオ(別名、腐れ縁トリオとも言う)の酒の強さは、皆、同じくらいと考えてまして、ビッテンも見た目ほど強くはありません。ただ、彼の場合は常に明るい酒で、呑ませ上手なので強そうに見えると。
ただ、ビッテンもワーレンも決して弱いわけではなく、多分、平均からすれば強い部類に入ります。もちろんロイエンタールも。ただ、ミッタが一人底なしなので、彼のペースで行くと、大男が3人そろってぐでんぐでんになるわけで。(笑)

ミッターマイヤーは、決して酔わないわけではなく、ちゃんと酔いは回るんですが、酩酊しないんです。以前にミッタが酔いつぶれた話を書きましたが、あれはウィスキーボトル1本を猛烈なピッチで、しかもほっとんど割らずに空けた結果です。(当時もそのつもりで書いたんですよ、一応・・・)

帝国軍の主立った将校の中で、誰が一番酒に強いか・・・と考えると、皆強そうですよねー。ま、私が書く話に絡んでくる人は少ないのですが、少なくともケスラー閣下は強いという事で。(笑)これで、マリーカが実は強かったら面白いかも。(笑)


2006年10月29日(日) 起きてられない・・・

目覚めたらお昼でした。
飯を食って片づけして、録ってたビデオを見たらまた眠くなったので、ちょっとだけ〜と寝たら夕方でした・・・・


合計何時間眠ったんだ、アタシ・・・


んで、夜もすぐに眠くなって寝ちゃったし。(笑)

それだけ身体が睡眠を欲していたんでしょうねー。


とろこで、世間で言うところの土6の新番組。(地元では土5:30。笑)まぁ、どんなもんかネ?と見たら、主人公の声が・・・

うわ、まんまフェリド様じゃんけ、コレーーっ!!!
(注:フェリドというのは、コ○ミから発売されているPRGゲーム、幻想水滸伝5の主人公の父親の名前です。今更だけど注釈。笑)

一体何のためにアニメ誌を毎月買っているのかという突っ込みはお受け致します。>そればっか。

いやぁ、すげーわ、ほんま。マジ、フェリド様声なんだもん、藤原氏。(ヒューズはもっと高めだったような気がする。)話も結構面白いので、ビデオを録りつつ見ています。

しかし、声というファクターは、やっぱ重要なんだよねー。


2006年10月27日(金) イタタタinアメリカ?

エヌエチケェの爆笑(?)英語番組で紹介された、亜米利加のアニメフェス。

参加されている皆様の、それは楽しそうな様子に、コミケもこういう規模から始まったんだよなぁ・・・などと思いを馳せていたんですが、ある女性参加者のTシャツに描かれた文字に、爆笑大撃沈でセンチな気分がパー。(苦笑)

I love ヤオイ って、いやほれ私もヤオイは大好きだが!そんな主張、日本に向けてせんでもエエってばよ。(泣き笑い大爆笑)>ちなみにloveの部分はピンクのハートマークでした。

Are you OTAKU?  Yes.It’s so. I am OTAKU〜〜!!!!!

どうも亜米利加では、オタク=ジャパニーズアニメファンを指すようで、日本のオタクとは微妙に意味が違うのですね。まぁ、日本でもオタクと言えばアニメファンが真っ先に上げられますが・・・かくいう私も、そうでございますが、最近、ほっとんどアニメ見ないので、言い切れなくなってきたなぁ。(苦笑)


そういえば、高校の必須教科の未履修問題。
被害(?)にあった生徒さん達はご愁傷様ですが、まー、全国大半の高校生はきっちり履修してきてるわけだから、がんばって補修受けなされ。
特別措置なんぞ講じたら、怒るぞ文部省。

しかし、生きていくのに必要ないから歴史は勉強しなくて良いという発言を耳にすると、んじゃ、国語も英語も数学も理科も社会も何もかも、生きていくだけなら学問としては必要ないよと思ってしまいます。


2006年10月24日(火) 萌えの力は偉大(笑)

同人腐女子にとって最大のドリンク剤は、素敵な本を読むことなんだなぁ、と実感した今日この頃です。(笑)

来月3日の幻水オンリーに参陣するのを諦めたので、通販可能なゲオカイ本を片っ端から申し込んでいるんですが、その第一陣がご到着。
これがまた、今なら口から火が吐ける!と思えるほど、燃え萌えな本だったもんで、一気に萌えのヴォルテージがMAXまで急上昇。

ってか、オレのカイルに対する方向性は間違ってなかった!と実感できたのが一番なのかも。(笑)


というわけで、現在、腐女子脳が高速フル回転中です。(笑)
何がはき出されるかは、まぁ、私の体力しだい?(苦笑)


2006年10月22日(日) ヲタクな人も、そうでない人も

広島市現代美術館にて海洋堂の食玩やフィギアを展示した特別展が開かれているので、弟のピロりんと行ってきました。いやー、姉弟揃ってヲタクだと、こういう事ができるから良いなぁ。(笑)

現代美術館は、市内にある小山のてっぺんにありまして、久々に足を向けることになったのですが、なんせこの山に登る事自体が数年ぶりで、姉弟揃って素で道を忘れていました。(笑)ど、どこに繋がってんのよ、この道〜〜状態。(笑)>事前に道を調べとけよという突っ込みは甘んじて受けまする。
まぁ、右往左往しながらも無事(?)に辿り着けましたので、結果オーライだったんですが、それにしても、もちっと案内標識を付けて欲しいぜ、広島市!(苦笑)

特別展の名前は『造形集団・海洋堂の軌跡』。入り口では、北斗の拳のケンシロウの巨大フィギアがお出迎え。そして展示室に入ると、壁一面に食玩。この辺りはまだヲタク色は薄く、広く一般に知られた海洋堂の仕事が展示されておりました。

次の部屋は、海洋堂の歴史。まだ模型店だった頃の催しとか、おもしろ看板とかの写真パネルや、初期に売り出していた帆船模型が展示してあったのですが、途中からゴジラや仮面ライダー、特撮ヒーローやアニメキャラといった、まーいわゆるそっち系のブツが増えてきまして、私たちの瞳もランランと輝いてまいりました。
逆に、食玩でしか海洋堂を知らないらしいご家族が、FSSのフィギアを見て、「この辺りになると、全く訳がわからん。」と申されておりました。
そーだろうねー。ガンダムやエヴァは分かっても、FSSやOAVキャラになるとちと難しいじゃろう。

で、次のお部屋に入りますと、もーまったくヲタクの世界。(笑)ワンフェスの紹介などもあったり、フィギアもエヴァやセーラームーン、ゲーム、ゴジラ、特撮、FSS、美少女、ミリタリと、幅ひろーくなりまして、聞こえてくる回りの会話も必然と濃いものに。
ちなみに、ワンフェスの紹介パネルの前での姉弟の会話。

姉:「これ、東?」
弟:「ああ、東の待機列並ばす所じゃろう。」
姉:「ああ、ホントだ。」
弟:「コミケほどじゃないけど、多いな、やっぱ。」
姉:「まー、あれは別格だからねぇ。こっちは、西か。」
弟:「エスカレーター降りた所じゃろう。」

場所はお分かりですよね?(笑)

最後の部屋は、海洋堂やフリーランスの主立った造形師さんの紹介。それぞれの得意分野とその作品の展示がありまして、なかなか面白かったです。

実のところ、もっと規模はショボいだろうと思っていたのですが、どうしてどうして。じっくり見たのもあるのですが、2時間近く時間が経っておりました。

さー、次は県立美術館で開催されている、ウルトラマン展にでも行って来ましょうかねー。>本当はハシゴしようかと思ってました。時間切れで断念。


2006年10月21日(土) 新作ゼルダ!

ふと、そう言えば新作ゼルダの発売日っていつだったかしら〜と、任天堂のサイトを見たら


GC版ゼルダはオンライン限定発売やで〜。予約は11月6日からや〜。よろしくな〜。


などという驚愕情報をゲッツ。>驚愕は言い過ぎか・・・


ゼルダは任天堂の看板ソフト。今回の「ゼルダの伝説〜トワイライトプリンセス〜」は、最新ハード「Will」と同時発売。ただ、新作の情報が出た頃から、willと既存のGCの両方に対応させるという事だったので、新たにwillを買う気はまったくナシ。だってGC一台で、時のオカリナ、ムジュラの仮面、風のタクト、そして黄昏の姫を全部プレイできるんだから、当面はこれだけでいいよ。(苦笑)

それにしても、海外のトレイラーとかスクリーンショットとか見てきたけど、今度のリンク、えっらい男前ですなぁ。
いや、リンクは元々男前なんだが、リアルさが凄い。リアル男前と言えば、時のオカリナのリンクだけど、今回はそれ以上。うっわー、オットコマエ〜!って感じ。

しかし、映像&画像見てるとため息も出ます。アクション、基本的にむっちゃ苦手なんですよぅ。アクションPRGで手をつけるのって、ゼルダとイースだけだもん、基本的に。
時のオカリナもむっちゃ苦労したんだよなぁ。それまで、行動入力は十字キーだったのが、イキナリ、ジョイスティックなんだもん。まっすぐ歩けなくて、リンクを橋からよく落としてました。>コラコラ。
ついでに言うと、3Dも苦手。見る分には綺麗だけど、空間というか隙間を掴むのに苦労するんですわ。しかし、新作ゼルダの画像は見惚れるくらい綺麗です。ちょっとICOっぽいなぁ、とも思ったけど、ゼルダの神髄は謎とストーリーと切なさですから!
(スーパーファミコンの映像ですら鳥肌が立ちますからね、ゼルダは。)

うーん、ヴァンダル・ハーツといい、ゼノギアスといい、幻水シリーズといい、私はやはり、ハッピィだけど根幹は切ないゲームが好きなのですね。なので、ガンパレードマーチはいつか必ずプレイしたいのですよ。ええ。>プレステが動く内にやれよ・・・


追記

小説に駄文を追加しました。

えー、遂に書いてしまいました、幻想水滸伝5。女王騎士長フェリドと女王騎士カイルの戯れです。

幻水5はカイル総受けの、基本がゲオカイなんですが、いざ自分で書くとなると、フェリカイが一番書きやすいんですよねー。やっぱ、恩顧があるんできっかけも作りやすいし。
だってねぇ、いくらアーメス大侵攻の折りに、べらぼうな大活躍をしたっつったって、素性の知れない天涯孤独の子供を、いきなり宮仕えに上げるって無茶だよ。しかも、おそらく見習い期間は1年ちょっとで、直ぐに正騎士してるだろうし。
フェリド様、一体、元老にどーやってねじ込んだんだ?って思っちゃいますよね。(笑)

その分、ゲオカイは・・・きっかけを考えるのが、まぁ楽しいと言えば楽しいです。
互いが互いを強者と認めてて、でもやっぱゲオルグの方がどーやっても強くて、上下決定つーパターンかなー。>安直すぎ。


2006年10月20日(金) 7年前の顔になる・・・?

ほぼ日参しているサイト様の日記で、タイトルのような謳い文句も顔マッサージ本の存在を知りまして、早速、密林でポチっとなして到着待ちでゴザイマス。

と言いますのも、これからンヶ月後に


自動車免許証の更新が待ちかまえているのデス・・・!(愕)


私、黄金免許なんですよ。もちろん、ペーパードライバーでもありません。
ただ、この黄金免許、更新期間が5年というのは面倒が少なくてありがたいんですが、記載写真が一気に老けるという落とし穴付き。orz
私は基本的に老け顔で、二十代前半から5〜6歳は年上に見られてた事もあって、年を重ねてもあんまし顔が変わらなかったんですね。

しかし、写真っちゅうのは真っ正直です。(涙)

前回(つまり5年前)の更新の際、できあがった免許証を見て、私は愕然としました。な、なんだこの老けっぷりは・・・・っ!いや、元々この手の写真写りは良くないというか、はっきり言って連戦連敗だけど・・・っ!こ、この写真を5年間晒し続けるのか私・・・!>ガーン!
5年前でそうなんですから、5年後の現在は、それは素敵に更に老けて写る可能性特大です。そんなん嫌じゃー!と思っていた時、その本の存在を知ったわけです。

取りあえず、やってみます。そのサイトマスター様は、効果絶大だと絶賛されてましたので、私のガンコな丸顔さんにも多少は効くだろうと。(笑)
効果があったら、ここで叫ぶでしょうし、無かったら何事もなかったようにスルーです。(笑)

乞うご期待?(笑)


2006年10月17日(火) 腹が減っては戦が出来ぬ

キッチンで夕飯の支度をしようとしていたら、立ちくらみがして軽く10分程度、床に懐いてしまいました。(苦笑)


原因、腹の減りすぎ。


たまーにやるんですよ。炭水化物か、糖分をゆっくり取れば回復するんですが、なんせ来るのが突然だから困ったモンだ。(苦笑)

お腹が空くと動けないって、ホントですよねー。(笑)


2006年10月15日(日) 衣替え


週末は出かけてばっかで、衣替えがなかなか出来なかったので、さくっと入れ替えをしました。といっても、かさばるセーター類はまだ出さず、多少厚手のパンツやら、羽織るのに丁度よいジャケットとか等々。
しっかし、秋物を持ってないわ、私。毎年思うんだが、何着て乗り切ってんのかしらん。まぁ、通勤服に頓着しなくて良いので、夏物の上に厚手のモノを羽織ればそれでオッケーなんだけど・・・イイ歳したヲナゴがそれで良いのか?と問われれば、答えに窮します。(苦笑)


ただ今、お片づけしようウェーブが来ているので、パソ回りをせっせと整理中。なのに右写真のようなブツが着々と増えていたりするのはこれ如何に?(笑)
いやだって、スーパーの棚入れ替えで半額セールやってて、これが一個だけ残ってたんだもん。本音を言えば、ブライト艦長が欲しかった。同じシリーズが再び入荷されていたから、アタックしてみるかー。>まだ増やす気か。
ちなみにラインナップは、アムロ、シャア、セイラ、ブライト、フラウ・ボゥで、シークレットは多分、ノーマルスーツのシャア。
私としては、なぜミライさんが居ないのか!と言いたい。シークレットは、バスタオル巻き付け姿のミライさんとかにすればいいんだ。もしくは、ランニング姿のブライト艦長とか。>オイオイ・・・


そう言えば、超今更なんですが、また訃報があったんですよね・・・コミッケット代表の米澤氏。
亡くなったことを知ったのは新聞記事からなんですが、夏コミん時、ギックリ腰で不参加という情報に、コミケを支えて来た人たちも、結構なお年になって来てるんだよなぁ・・・と思った矢先のこの訃報。
一つの時代が終わりつつ、いや終わったんだなと思いました。


年齢的に県外へのイベント参加ができなくて、指をくわえて行きたいなぁと思っていた頃のコミケは、東京流通センターで開催されていました。一般で初参加が叶ったのは、晴海。ガメラ館を初めて見たときの感動ったら!
サークル初参加はビックサイト。忘れもしない、高速バスが事故渋滞に巻き込まれて、初参加から大遅刻。目覚めた時に、車窓に浮かぶ富士山の美しさったら!(笑)

あれから何度も何度もコミケには行ったけど、行く度に『帰ってきた!』と思わせるのはコミケと鈴鹿だけです。
そんな場所を作ってくれた米澤代表とコミケット主催の方々には、ただひたすら感謝するばかりです。

米澤代表、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。


2006年10月10日(火) 鈴鹿顛末記・第2日目


写真は、鈴鹿サーキットランドの間を通る道路上にかかる陸橋の上から、伊勢湾、知多半島方面を写したものです。
いわゆる『鈴鹿サーキット』は向かって右側にあります。鈴鹿は、レーシングコースの他に、遊園地や自動車教習所、ホテル、レストラン、果てには温泉施設まで揃った、レジャーランドなのですね。サーキット遊園地なので、アトラクションは乗り物が主体で、ありとあらゆるゴーカートがありますが、やはり圧巻はサーキットそのものを走ることができるゴーカートです。一度だけ乗ったことがありますが、大・大・大感動でした。今でもあの時の高揚感は覚えています。ちなみに運転免許は要りません。なんせ、私が乗ったのは高校生の時ですから。(笑)


さて、第2日目(8日)、日本GP決勝です。そう言えば、私も時折うっかり使ってしまいますが、日本GPは別名『鈴鹿GP』とも言われます。F1が行われるサーキットの中で、そのサーキット名がそのままグランプリ名として呼ばれるサーキットは、世界広しといえども鈴鹿だけだそうです。
うわーん、私はF1が鈴鹿に帰ってくるのを待ってるわーーー!


宿泊した名古屋から鈴鹿への移動はJRを使うのですが、狙っていた特急・南紀1号の指定席が今年は取れなくて、やむなく普通の快速電車を使うことに。三十分前にはホームに上がったのですが、ホームから人が落ちるんじゃないかってくらいの大混雑っぷり。(苦笑)それでも何とか狙った列車には乗れまして、立ちっぱなしの押しくらまんじゅうで約40分強。鈴鹿サーキット稲生駅へ降り立ちました。

決勝当日の天気は、時折雲がかかってくれるもの、やっぱりクソ暑く、観戦席での私の格好は、農作業中もかくやというようなものでした。(笑)
前日も人が多かったですが、 決勝当日の混雑はその比ではなく 酷かったです。各所で人の渋滞が起きていて、まぁその一因を作っていたのが自由席券で入った方の席取りだったのですが(通路上での席取りは顰蹙ですよ!)、自分の席に着くまでに30分以上かかるってどういう事!?でした。
まぁ、決勝当日が一番混むのは毎年の事ですし、サーキット改修が行われる前は、もっと酷かったんですけどねー。でも、去年と比べると、やはり混んでるなぁという印象を受けました。

決勝当日、最大の楽しみはF1の決勝レースですが、その前座として行われる、インテグラ・チャレンジカップ決勝レースも面白いんですよ。その名の通り、インテグラを使ってのレースなんですが、これがねーホントに面白いんですよ。ワンメイクですから基本性能は全車同一。チューンの善し悪しはありますが、ドライバーの腕がよぉぉく分かるレースなんです。インテグラが、お互いのドアミラーを吹っ飛ばす勢いでサイドバイサイドやらかすんですから、迫力も満天。さすがにフォーミュラカーと比べたら可哀想ですが、出走台数も多いし、私は毎年楽しみにしています。・・・しかし、来年はトヨタ傘下の富士スピードウェイでの開催ですから、チャレンジカップは一体どうなるんでしょうね?

今年は、F1日本GP鈴鹿開催20回目なので、記念のデモ走行がありました。
なんとなんと、マクラーレンMP4/6がご登場。HONDAのV12ですよ、V12!最盛期よりやや音が低いですが、それでもやっぱV12はイイ音だー。ドライバーは、日本にはお馴染みのゲルハルト・ベルガー。他は、レイトンハウス・マーチ881ジャット、ドライバーはイワン・カペリ、最後はラルース・ローラ90・ランボルギーニ、ドライバーは鈴木亜久里。
アグリさんのは、3位入賞した時のマシンです。このころのF1チケって、セナ人気のせいでプラチナでして、はがき抽選だったんですよ。弟と100枚近く出したけど、あえなく全滅でした。(涙)テレビの前で涙したなぁ・・・めっちゃ行きたかった。
アグリさん、もう全開では走れない〜正直、めっちゃ怖い〜と言っておられました。(笑)そりゃ、怖いだろうね。(笑)

今年の君が代は、T−スクウェアの演奏だったのですが、私はちょうどトイレに行っていて見逃すというアホバカマヌケをやらかしました・・・おおおう、音だけは聞いたよ、トイレ列で!(苦笑)並んでいるとき、後ろにいたお嬢さんズの会話に、大変萎えまくり・・・何でHONDAの旗が赤に白文字なのー?トヨタの真似じゃんって・・・おおーい・・・

決勝レースの模様は、テレビ放映もされましたし割愛しますが、M・シューマッハのマシンが煙を吹いた瞬間、サーキット内で悲鳴がこだました事だけ書いておきます。レース展開は完璧だったんだけどねー。でもま、これがF1なんだなぁという感じです。


レースが終わって表彰式も終わり、スタンドを去る時、何とも言えない気持ちになりました。しばらく、この美しいサーキットともお別れなんだなぁって。
鈴鹿(SUZUKA)って、サーキットの形がすっごく綺麗なんですよね。いろんなサーキットを見ても、やはり鈴鹿が一番綺麗だと思う。
バックストレッチを全開で駆け抜けたマシンが、全速のまま130Rに飛び込んでくる様は、もうむっちゃ格好いいし、S字をリズミカルに駆けるのを見るのも好き。挙げたらキリがないけど、私が十数年間、鈴鹿に通ったのは、F1が好きというのもあるけど、憧れの鈴鹿を見たいという気持ちも大きかったと思います。

帰路は、私が近道をしようと選んだ道が、シャレにならんくらいの大渋滞で、結局、毎年通っている道に戻るまでに1時間ロスをするというポカをやらかした以外は、至極スムーズに帰ることができました。
ホント、鈴鹿で学んだ事は、急がば回れ。裏道はみんな通ろうと(それこそ観光バスまで!)するんだから、表道を通った方がなんぼか早いんです。ええ、身に染みました。(苦笑)


そんなこんなの鈴鹿顛末記、長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。


2006年10月09日(月) 鈴鹿顛末記・第1日目


私が初めて鈴鹿でF1を観たのは1994年。酷い雨の中でした。
初めて座った席は、ホームストレートの出口付近。目の前を駆け抜けていくスーパーマシンに、目が釘付けになりました。

あれから12年。
12回目の鈴鹿は、そりゃーもう干上がるくらいに良い天気で、シケインスタンドでうっかりイカ焼きになりそうでした。(笑)


と言うわけで、鈴鹿に行って帰ってきました。右の写真は、私が座ったカシオトライアングル(シケイン)に常設してある観戦席から最終コーナー付近を撮ったものです。写真でははっきり写ってませんが、実は観覧車の左横付近に、中部国際空港らしきものが見えてました。7日は恐ろしく天気が良く、しかも大気が澄んでいた為、知多半島が丸見え。綺麗でしたよー。

自宅を出発したのは7日の午前0時過ぎ。同行人は弟のピロりんと、職場の先輩Yさん。親父様からお借りしたクラウン様で、山陽自動車道→中国自動車道→近畿自動車道→西名阪自動車道→国道25号線→国道1号線を経由して一路鈴鹿へ。鈴鹿市内へは、午前7時過ぎに入りました。

今年は、鈴鹿でのF1開催に一区切りが付く年なので、人が多いだろうなぁ〜と思ってましたし、実際多いと聞いていました。が、


ホンマにうんざりするくらい多かったデスよ・・・っ!


予選で14万人って、例年の決勝なみじゃん。


いやー、国道25号を降りて、国道1号に入った頃から妙に道が混んでて、なんでこんな所で混むんだ!?しかもこの時間に!?と思ったんですよ。その後、ホンダの鈴鹿工場の前からサーキットまでの道が激混み!例年ならかかっても十数分の所が30分以上かかって、いつもお世話になる民間駐車場が果たして空いているのか、めっちゃ不安になりました。民間だから料金は非常に高いのですが、比較的奥まった所ある割に道路に出やすくて使い勝手の良い駐車場なので、毎年利用していたのです。どうかなー大丈夫かなーと思いながら行ってみたら、何とかスペースが空いていました。あー良かった!

サーキットへ着いたら、もう人、人、人、人の山。毎年、予選はそこそこ人が多いけど、こうまで多かったっけ!?っつーくらい多い。自由席は席取りシートで埋まりまくってるし、おいおいこんな道の上にシート貼るなよってか、道の上は原則席取り禁止じゃ・・・?などと思いつつ、山頂(笑)にあるシケイン席へ。今年も余り良い席ではなく、大好きな130Rが全然見えませんでしたが、これも運ですね。(涙)

夜通し運転で2時間ちょっとしか寝てなかったので、午前中のフリー走行の時は、エグゾーストの爆音を子守歌代わりに殆ど寝てました。(笑)が、予選はばっちり起きてましたよ!そして面白かったですよ〜。やっぱドライバーの本気度が違うので、もう音が違うし迫力も段違い。あのピリピリした雰囲気が好きです。
M・シューマッハは、ちょっとケタが違いますね。なんだあの予選タイム!ビックリしましたよ。後、上位チームのパフォーマンスも面白かった。パフォーマンスと分かっていても、ガチンコバトルは見応えがありますからね。
ただ、私が密かに応援してたドライバーはちと振るわなかったので、それだけは残念でした。(ちなみに琢磨でも左近でもありません)

ホテルは毎度ですが名古屋に取っていたので、予選後は車を置いて電車で移動。便数が限られているのでもの凄く混むんですが、ちょっとした裏技を使いまして、スムーズに名古屋へ移動できました。鈴鹿で得た教訓ですが、まさしく急がば回れです。(笑)
名古屋では、これも毎度ですが、ひつまぶしを食しに繁華街へレッツゴー。ひつまぶしに、う巻き、肝吸い、地鶏の塩焼きと、Yさんと二人で喰いまくり。(笑)風邪を引きかけていたので、ここでしっかりウナギを食って、明日の決勝+ロングドライブに向けて精を付けねば!と意気込んでおりましたが、それにしたってよく食べたわ。でも美味しいんだもん〜。
名古屋は、名古屋コーチン、味噌カツ、天むす、ひつまぶし、味噌煮込みうどんと、ご飯が美味しすぎます。ああ、来年からひつまぶしが食えないのか・・・がっくし!


・・・とまぁ、1日目(7日)はこんな調子でした。
この後、ホテルに帰った私は、寝不足&満腹で猛烈な眠気に襲われ、着替えも化粧も落とさず3時間ばかり爆睡。(苦笑)起きて時間見て、慌ててお風呂に入って速攻で寝ました。だって、風邪をこじらせたら嫌だったんだもん!>ならうたた寝するなよ・・・

2日目の模様は、また明日!


2006年10月06日(金) 色々あったけど

ああ、怒濤の一週間でした。妙に眠いし、風邪は引きかけるし、突発の仕事が大挙して押し寄せてくるし、一瞬、倒れかけたけど・・・


取りあえず、鈴鹿に行って来ます!!!


今年は全然レースを見てないから、F−1ファンとは言えないけどねー。んでも、やっぱ鈴鹿は行く。つか、F−1はナマが一番なのですよ、ナマが。鈴鹿に何しに行くと問われれば、音を聞きに行くと答えますよ、私は。
これは絶対、テレビじゃ分からない。ナマじゃないと。
正直、ドライバーは二の次、三の次なんですよ。琢磨は応援してるけどねー。でもやっぱ、マシンが一番なのよねー。


来年から5年間は、富士に移るF1日本GP。朝っぱらから、某局が最後の鈴鹿、最後の鈴鹿と連呼しておりますが


二度とF1が鈴鹿で開かれないと決まったわけじゃないやい!!


うー、改修後の富士は見てないし、実際レースはやってみないと分からないから、今の段階では何も言えませんが、混乱・・・はするかもなー。鈴鹿よりもアクセス悪いし、鈴鹿より自由に行って帰るというのは無理かもしれませんね。(何より、広島からだと遠いよ・・・・)


それにしても、今年の鈴鹿・・・一体、何万人来るんだろう・・・
当日券も売り切れたという情報があるのですが、いつもお世話になる駐車場が満車になっていないことを、切に祈ります。(かなりマジで)

では、行って来ます。


秋山まり