日々の呟き

目次


2004年07月31日(土) そして直撃!

逆進台風が直撃しちゃいましたよ。(苦笑)
ただ、多少勢力が弱まって、暴風圏も消滅してますんで、過去に体験した台風(特に12年前の19号)よりかは緩い気がします。雨はざんざか降ってますが、高潮の心配は・・・無いらしいです。いや、職場が海から数十メートルってトコにあるんで、高潮は困るんです。>倉庫が一階にあるんで〜(汗)

そんな台風直下、サッカーのアジアカップで手に汗握ってました。

もう川口大明神様!ですわ。

俊介とアレックスが二連発でPK外した時は、ゲ、負け?と思いましたよ。まさか、あそこから大逆転するとは。ヨルダンの選手も、アレックスが外した時は、よしゃ勝った!と思ったでしょうね。しかし、あのピッチ変更、どうせならヨルダンの選手も蹴らせてから替えてよ。それか、アレックスにも蹴らせるべきでは無いのか?フェアな条件じゃないよね、アレは。
んー、勝ったからいいけど。

しかし、ほんと川口大明神様ありがとう。
あれで負けてたら・・・・唯でさえ観客があーなのに、余計に「ざまーみろ」と言われそうで、かなりイヤンですから。政治的背景ってのは承知してるけど、見ていて気持ちの良いものではないし。

でもやっぱ、まだまだアジアの嫌われ者なのかな、ニッポンて。いやそりゃ、あの歴史は消しようがないけどね。原爆が広島に落とされた時、手を叩いて喜んだ人達が居るってこと、すごく複雑です。ご当地としては。

明日から8月ですね。
色々と忙しい月です。そりゃぁもう色々と!
がんばろーっと。


2004年07月28日(水) ほてほて

仕事も家事も原稿も、シャカリキせんにゃならん時に限って、高体温期が来る。がー!ここ3日間、ずーっと体温37度です。風邪でも発熱でも何でもありません。ただ、体温が高いだけ。>それでも、普段より0.2度ほど高いけどな・・・

ヲナゴの身体のリズムだと分かっていても、やっぱ高体温期は火照るわのぼせるわ、手足の末端が熱で膨張するわ、とにかく熱いわで、イイコトなんざありません。これが終わると、月の使者がやってくるんだがね。
まぁ、夏の大祭典に引っかからないようなんで、それはそれで助かるんだが。

アンソロジー用の原稿は、今週中にやっつけてしまいたいです。でないと、夏コミ用のコピー本が!ネタはあるんだよぅ〜あうあうあう。
しかし、この週末、まったく逆方向からやってくる、天の邪鬼な台風が直撃しそうな感じなんですが・・・・・!


2004年07月27日(火) 英雄

見たいと思いつつ、見に行けなかった映画「英雄」。
先日、国営放送衛星第2で放送されたのをビデオに録っておいたので、ようやく見ました。

映画館で見たかったよ、コレ。


私見ですが、激しく見る人を選ぶ映画だな。ストーリーは至って単純で、全編通して淡々と進んでいくんだけど、その単純な筋を多角的に、あらゆる思惑(視点ではない)から見るという技法が面白い。
それぞれの思惑を表すのが色。卑猥と疑念と執念の赤。清廉で潔い青。淡く暖かな緑。そして、真実の白。その色の変化に、ずごーんと引き込まれて、160分強が短く感じました。

剣技も見応えがあって凄かったけど、それはスパイスだな。本質は信念って感じがする。一見、暴君と見られがちな秦王(後の始皇帝)ですら、信念があるからこそ、国を興したというわけで。彼の孤独は、ひたすら広く何もない謁見の間が示しているかな。

万人向けするとは思わないけど、少なくとも私は面白いと思った。ま、私が面白かったーと思う映画は、かなりの確率で「駄作」と言われる事が多いんだけど。(苦笑)>LOTRとかは別として。

さーて、今週はキング・アーサーを観に行きます。その後は、サンダーバードだ、サンダーバード!そして、アズカバンは吹き替えを観に行く予定。
ポタも、原作を知らない人からは、意味訳わからんという声を聞きますが、うんあれは原作読まないと、絶対わからないだろうな。少なくとも、忍びの地図が出てきた時に、ムーニーがルーピンの事だということを言ってないから。だから、男鹿の意味が理解できないんだよ。そんなん、理解済みで見ろ!って事なのか。(苦笑)


2004年07月25日(日) これぞエフワン

久々にエフワンを観ました。>原稿中は、2時間もテレビの前に座ってらんない。

いっやー、やっぱバトってこそのエフワンですよね。終盤のバトン(BAR)とアロンソ(ルノー)の2位、3位争いは手に汗を握っちゃいました。
テール・トゥ・ノーズからサイド・バイ・サイド。アウトからイン、そしてコーナーの立ち上がり!ああもう、これナマで観たいー!ああ、どこでもドアが欲しい!カモン、ドラえもーん!と思っちゃいましたよ。(笑)テレビだと、音が良く聞こえないから、迫力半減なんだよなー。うにゅ。

赤い跳ね馬さんは、一人でぶっちぎりで、国際映像も後半は余り追っかけて無くて、ひたすらこのバトってる二人を映しまくるという、おい、イギリス人とスペイン人なんだけどエエんかそれで!(笑)と思いつつ、これが琢磨だったら私のテンションはこんなモンじゃねえだろうなと苦笑い。
ってかさー、琢磨!

最後の最後でピッツォニアなんぞに抜かれるなよ、アホタレ!

いきなり前を走ってたウェーバー(ジャガー)に5秒遅れになってやがるし!(それまでは2秒遅れだった)映像無いけど、絶対なんかやったな、ヲマエ。

うーん、琢磨、決して遅くはないんだけど、やはり安定性にやや欠けるんだよなぁ。せっかく一皮むけたんだからさ、もうちょっと上位、せめて5位には常時居るようになって欲しいな。ま、8位入賞でポイントは稼いだから、それはいいけど。

しかし、2位走行中だったキミ・ライコネン@マクラーレン。

いきなりリアウィングが丸ごと吹き飛んでやんの!

ビックリした。

ほんと、イキナリだったもんね。ストレートを走ってたら、いきなりバァーンってリアウィングが吹き飛んで、もの凄い勢いのままクルクル回ってタイヤバリアにどっかん。・・・・・・エスケープゾーンが広くて助かったね、キミ君。ほんと、今年のマクラーレンは何やってんだか。やっと、多少マトモに戦えるマシンを投入したかと思ったら、コレかよ。クルサードの方は、相変わらず地味〜に入賞してましたが。

ま、これからの後半戦、ぶっちぎりな赤い跳ね馬さん達はもう勝手に走らせておいて、何はともあれ、BARとルノー、ウィリアムズのコンストラクターズ2位争いが楽しみですねー。うほほほ。今年のエフワンは、ホンマ、そう言う意味では面白い。2位以下のバトルがね。ピット戦略による戦いじゃなくて、コース上でガチンコする方が、観てる方としてはやはり楽しいですよ。
うん、今日はジェンソン・バトンに乾杯!って感じです。だって、13番グリットからスタートして、2位フィニッシュですよー!

日本のオナゴファンが増えるよバトン君。(笑)

しかし、ほんと今年の日本GPは、すごい事になるんじゃないかって、ちらほら見聞きしますね。うん、でも、セナの時のような、勘違いも甚だしいというか、はっきり言って馬鹿馬鹿しい騒動にはならないんじゃないかな。多分。>あ、私、セナは好きですよ!彼は本当にスゴイ人です。彼が亡くなった日、一晩泣き明かして、次の日、両目を真っ赤に泣き腫らして仕事行きましたもん、私。
しかし、フジの地上波は・・・・・どうにかならんのんか、マジで。玄人さんは、空完全TVでドウゾvvってか?


2004年07月24日(土) 入稿、そして爆睡

入稿しました!

あー、ようやくですよ・・・こんなにかかるとは思わなかった。あうあうあう。
しかし、これで夏コミ、確実に1冊は新刊がでます。さーて、これからコピー本原稿と、「種」ガンのアンソロ用原稿に取っ掛かりマス。しかし、13日には首都入りですから、コピー本の方は最低でも8月8日には原稿上げなければアウトです。
ぎゃー!

この一週間、連日の立ち仕事(私は基本的に事務職)と、原稿やってた為に毎日午前3時就寝7時起床だった為か、昨夜は猛烈な眠気に襲われ、ちょっとだけ〜と布団に倒れ込んだら、そのまま朝まで寝てました。(笑)>風呂入ってねぇし!化粧を落としていたのは幸いじゃった・・・
ちなみに本日、出勤日でございまして、ええ、早朝に入りましたよ、お風呂!そして、もう一寝入り。(だから起きろよ)

そうそう、本日、職場の近くで花火大会がありまして、終業と同時に職場近辺の道路が全面封鎖という罠。まぁ、仕方がないかな?とも思いますが。何せ、去年だったか一昨年だったか、花火の見物客があちこちに無断駐車しちゃって、住民が自宅から出られないとか帰れないといった事態が起きてますから。
私の勤める会社の近くは、昔ながらの下町が残っておりまして、道は細いし一方通行は多いし、はっきりいって地の利が無い人が迷い込むと、同じ所をぐーるぐる回ってしまうような場所です。再開発で多少デッカイ道路が出来ましたが、中はまだまだ。
で、そんな細い道路でも、「だって止める所ないんだもん、仕方が無いじゃん、ちょっとだけだし。ここ大通りじゃないから、止めても平気でしょ?」などと超弩級のお馬鹿ちゃん達は車を止めまくるからね。私の職場にも駐車場がありますが、去年は駐車場番を置いて、入ってこられないように車でブロックしましたもん。
まぁ、花火は楽しいものですよ。でも、そこに住んでいる人達の事を忘れちゃイカンですね。幸い、市電が会場近くまで入ってるんだし、電車で来ましょうよ。それか、チャリね。

結局、私は通行止めになっていない裏道を駆使して帰りましたが、それでもやってくる車の数を見て、「馬っ鹿でぇ〜、止めるトコないのに〜」と思わずにはいられませんでした。


2004年07月22日(木) 入稿前夜ですが

入稿前夜ですが、この一週間(まだ後2日残ってますが)、原稿も仕事もド修羅場で、色々イッパイイッパイだったので、ちょっとリフレッシュしてきました。

特上和牛ヒレ肉ステーキ、美味しかったvv


昨日は土用の丑の日でウナギ、今日はお肉。ああ、これでどうにか週末を乗り切れそうです。
普段、お魚&野菜中心生活を送っているので、たまーに肉を食べると美味しいです。お肉は外で食べるもんだなぁ。特に、厚手のお肉は。(笑)

さて、後一踏ん張りです。いっちょ、やるかー。


2004年07月21日(水) 馬鹿にも程がある

最後の最後で、マージンを左右逆にとっていて、最後の3ページばかりやり直し。なので、本日の入稿は早々に断念っちゅーか、実は今日、入稿予約を印刷所に入れる。<オイ。
そこで、思わぬ事態が。

表紙の入稿締切が20日だった。

馬鹿にも程がある。夏コミの締切表とはここ三週間ばかり睨めっこしていたハズなのに、見ていたのは本文入稿の項目だけだったという罠。
ただ、紙替えも色替えもしないので(箔押しはするが)、だったら23日でも大丈夫ですよ〜という、印刷所の非常にありがたく、かつお優しい言葉に甘えて、23日に表紙・本文同時入稿。

教訓。

締切表は隅から隅まで目を通す事!


では、今からラストスパートかけまーす。<まだ出来てないんかい!


2004年07月19日(月) 終わったーっ!

夏コミに発行予定の再録本に載っける、書き下ろしがようやく終わりました。ああああ、しんどかった。ったく、たかだか●ページに何日かかってんねんで、ホンマ。
自分で設定した締切を3回破っての脱稿ですが、とにかく、これで新刊1冊は確保です。あ、あと、表紙とノンブル打ったら終わり・・・長かった・・・・入稿予定日は21日なので、何とかなるでしょう。ダメなら23日だ!でも絶対確実に入る!よっしゃー!

で、入稿したら、2冊目のコピー本に取りかかるんですが、私、とてつもなく自分の首を絞めるのが好きなようで。はははは・・・・

9月5日発行予定の「種ガン」アンソロジーに参加申し込みしてしまいました。

締切、夏コミ前後です。二足草鞋です。今から、仕事は激烈に忙しくなるというのに、なんてお馬鹿さんなんでしょう、私。
でも、一度オフラインで書いてみたかったんです。自分では本にできないから。サイトに掲載している「操舵士の憂鬱」をオフライン化しようかとも思ってましたが、9月の「種ガン」大人組オンリーイベントも、行けるかどうか直前まで分からないので、発行は諦めました・・・冬コミは仕事で絶対に行けないし。

正直、二足草鞋はキッツイですが、がんばりますー。


2004年07月18日(日) みんな好きねぇ。(笑)

本日、国営放送衛星ハイビジョンで放送された、映画音楽特集番組。今回は、ファミリー&ファンタジーがテーマ。実は、ごっつ見たかったのに忘れてて、最後の30分しか見られなかったという罠。しかし、その最後の30分に思わぬどんでん返しが。何と、最後のリクエスト曲が

宇宙戦艦ヤマトだった。(驚愕)


そ、そりゃ、ファミリーというかファンタジーというか、日本アニメを代表するアニメですがよ、ヤマトは。しかし、最後の最後でヤマトって、宮崎アニメよりも上なんですかい。(笑)
曲目は、ヤマト音楽を代表する名曲、あのスキャットの曲(一応、「無限に広がる大宇宙」という題名があるよう)、そして、何故かデーモン木暮閣下がお歌いあそばしたオープニング。(笑)閣下曰く、「本当はささきいさお氏が歌うのが一番」だそうで、まさしくそのとおりなんですが、まぁ、閣下でも結構迫力ありました。悪くなかったですよ。でもやっぱ、ささきいさお御大が最高ざます。

この番組、いわゆる双方向番組でして、番組の最中に時折、視聴者投票が行われて、一番得票を得た曲が、番組の最後にアンコールとして演奏されるんですが、そのアンコール曲が

やっぱり宇宙戦艦ヤマトだった。(大爆笑)


もうね、何というかね、思わず言っちゃいましたよ、テレビに向かって、

あんた達みんな好きねぇ。 <お前もだろ。


ま、三十路以上の方々は、子どもの頃にヤマトの洗礼を受けちゃってますからね、大半は。かく言う私も、アニメ大好き少女になった原因は、宇宙戦艦ヤマトでしたから。今でも、発進プロセスと波動砲(正式名称は、波動エネルギー収束砲という)発射プロセスは完璧に言えます。徳川機関長の「エネルギー充填120%」という職人気質な声が大好きだった!それに続く、「フライホイール接続、点火!」と古代の「ヤマト、発進!」なんて聞いた日にゃ、意味不明の悲鳴と共に転げ回ります。いやホントに。ヤマト発進シーンは、映画版「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士達」か、TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」が好きだな。あの、海底からごんごん浮き上がってきて、海面が盛り上がり、甲板や三連主砲がざばぁーっと波をたてて現れるの!あ、あかんーーー見たくなってくるーーーっ!

音楽と言えば、まぁ、あのスキャット曲は余りに有名ですが、実はヤマト発進シーンの曲とか、コスモタイガー(ブラックタイガーではない)のテーマ曲とか大好きで。特にもう、コスモタイガーはシビレます。たまんないですよ、あれは!あ、コスモタイガーのテーマ曲と言っても、宇宙戦艦ヤマト「新たなる旅立ち」で使われた曲です。<分かるんかー!
いいですよねぇ、ヤマトを中心にその上空をコスモタイガー隊が展開する構図!先日の日記で、ヤマトでは真田さんが好きだと書きましたが、いや真田さん大好きですが、コスモタイガー隊だと加藤三郎(兄貴の方ね)と山本明(戦死シーンは涙が止まりません)とか、空間騎兵隊の斉藤始とか、徳川・山崎両機関長とか、も、もうヤマトは好きなたまらんキャラがてんこ盛りでー!沖田艦長と土方艦長も大、大、大好きですよ!後、島!島航海長!もう、ヤマト2での、アステロイドベルトの小惑星帯を全速ですり抜けていく様は大好きなシーンの一つ。

あ、ちなみに、

古代進は既に別格扱いです。デスラー総統も。

・・・いかん、ヤマト語り始めると長いんだ、私。(苦笑)


2004年07月17日(土) オトコマエ!

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(字幕版)を観てきました。

いやー、一言でいうならば、「ジェットコースター」

あの内容過密な原作を、どうやって3時間内に収めたのか。答えは、徹底的な無駄のそぎ落とし。それはもう、気持ちよいくらいに本筋と直接的に関係のない部分があっさりスッパリそぎ落とされて、非常にスリムな話になっていました。
いやほんと、アレもソレも削ったんかい!ってな位に。ちょいと待て、それは入れてた方が良かったんじゃ・・・ってな所までざっくりだったもんで、はっきり言って、原作未読の方はストーリー展開に多少戸惑うんじゃ・・・と。予習(原作再読)をしてった私でさえ、ものすごいストーリー展開のテンポの良さに目が点に。でも、お陰で全然退屈しませんでした。中だるみなど一切ナシ。

前作2作と比べて、美術関係がかなり印象変わりましたね。まぁ、ホグワーツ城は前作で十分に説明されているし、今さら語るまでもないという事なんでしょうが、話の内容が内容だけに暗い感じに。でも、ハリーがリーマスと語り合った屋根付き橋とか、すごい雰囲気良かったなぁ。

で、3作目初登場の親世代、シリウス・ブラックとリーマス・ルーピン。

スネイプ先生公認の夫婦ですかい、あんたら!

つーかリーマス、体格良すぎ!(爆笑) シリウス、華奢すぎ!(大爆笑)
叫びの屋敷でのハグシーン、マジでビックリおったまげですよ。いや、リーマス役のディビット・シューリス氏が大男なのは知っていたんで、原作と同人で築き上げられてきた栄養状態の良くない華奢で細身で可憐なリーマスってのは期待できないと分かっていましたが、あれじゃ、シリルーじゃなくてルシリだよ。(笑)いや、私はやはりシリルーですが。
でもま、先生やってる時のリーマスは、かなりカッコイイ中年ですから。なんつかー、闇の勢力との最前線を見た男という感じで、余裕があるというか。てか、マジにリーマスが格好良かった。わー、やっぱカカア天下だわ、この夫婦!(笑)
しかし、パンフにしても何にしても、シリウスばかりがクローズアップされていて、リーマスの扱いがその他大衆だったのが不満。彼は、このシリーズの中でもかなり鍵となる存在だと思うんだけどな。
まぁ、シリウスはハリーの名付け親だし、ジェームズの親友でもあったわけだから、シリウスが重要人物なのは変わりないけど。

そして、もう一人、めっさカッコイイと思ったのが、ハーマイオニー!
エマちゃん、最高!すっごいカッコよかった。今回、タイムターナーでもの凄い数の授業をこなしてた彼女が、無理がたたって精神的にイッパイイッパイになる様子が、そりゃーざっくりと切られていたのは残念だったけど、でも、唯の優等生じゃない、本当に賢く実力を伴った優秀な魔女になっていく彼女には、毎回驚かされます。そして、ロンとの微妙な関係もね。(笑)
私は、ロン×ハーマイオニーを大プッシュなので、二人が微妙にお互いを意識するシーンってのは、ウキャウキャ(どんなんや、ソレ)もんですわ。かーわいいの!
もー、次作のあのシーンがどうなるか、今からものごっつ楽しみで楽しみで!どんどんレディになっていく彼女からは目が離せませんわ。

しかし、今作、一つだけ難点が。それは、

エンドロールが長い って事。

指輪並みですよ。構想は面白かったけど、ちょい長い。途中で飽きちゃった。ってか、差し迫った問題として、近江まほ嬢も同じく非常にトイレに行きたかったので、「は、早よ、早く終わって!頼むから!」と心の中で叫んでました。(苦笑)
あ、それともう一つ。マクゴガナル先生@マギー・スミスが余り出番無かったのが残念。うう、マギー・スミス好きだからさー。あ、今回からダンブルドア校長役のマイケル・ガンボン氏は良かったです。ただ、やはり故リチャード・ハリスが醸し出していた茶目っ気は些か足りなかったような。でもまぁ、これから色々大変だしね、ダンブルドア校長も。

ともかく、もう一回観たいです。今度は吹き替え版で。
ああ、もう、キング・アーサーも行きたいし、でもその前に、入稿!

目標は、21日です。頑張れ私ーーーっ!


2004年07月16日(金) 駄目でした

本日の入稿はならず。んがー!

来週には何としても入れたいです。でないと、コピー本の方がヤバくなってくるから。しかし、たかだが数ページに一体何日向き合ってるんだろう、私は。ちょっとどころじゃなく、かなり落ち込み。
やはり、一度原作を読み返して初心に戻るべきか。つーか、細部の確認の為に1巻を読み返しているんだが、面白くってついつい読み進めて原稿が進まないという罠。そして、自分がとてつもなく原作の流れを忘れ果てていることを痛感させられ、さらに落ち込み。

ってかさー、もう笑うしかないよー。リップシュタット戦役ん時、ルッツとワーレンってば、キルヒアイスの下で戦ってたんだね!

やっぱ、入稿したら、全部一回読み直そう。いやしかし、そうするとコピー本作る暇が無くなる罠ー!

ハリネズミのジレンマです。あう。


職場のガンオタH氏と、先日のミニフィギアのシーンについて語る。

私 「ファーストねぇ、点では覚えてるんだけど、点と点が繋がらないのよね。どっちかってーと、ランバ・ラルよりも、ハモン・ラルがガンダムに向けて「夫の敵!」っつって突っ込んできた所の方が覚えてるし。」
H氏「ああ、リュウ・ホセイも死にますしね。」
私 「そーなのよー。あそこでブライト・ノアが「お前が居なくなって、俺はどうすればいいんだ!」ってボロ泣きしたのが、子供心に胸に迫ってさー。多分、あれで私、ブライトのファンになったんだと思う。」
H氏「秋山(仮名)さん、ブライトのファンですか。」
私 「うん。ランバ・ラルも好きだけど、全編通して好きなのはブライト・ノアだね〜、あ、Zでは艦長好きだね。」
H氏「もしかして、ヘンケン艦長ですか。」
私 「うんvv」
H氏「渋。」
私 「ついで言うと、宇宙戦艦ヤマトだと、真田さんのファンだよ、私。」
H氏「真田さんですか、更に渋。渋好みですねぇ。」
私 「SEEDじゃ、若いのに転んだけどね。」
H氏「私、SEED分かりません。」
私 「DVDなら何時でも貸すで。」


しかし、何でその後、自●隊の護衛艦作ってる会社ってどこだっけかーって話に突入したのか謎。


2004年07月13日(火) ガンオタ

昨日午後、職場の一幕。

同世代の男性社員H氏に手招かれて彼の席に行くと、そこには同じく同世代のU氏が居て、二人して私にとあるミニフィギアを見せて曰く、

H氏「秋山(仮名)さん、これ、どのシーンか分かりますよね?」

手の平大のミニフィギアは、膝を着いて右手を差しのべたファーストガンダム。その上に、青いパイロットスーツを着た人間が落下しようとしている。ガンダムの側には白い壁があり、上部の方に何やら穴が開いている・・・という物。

私 「えー・・・・・っと、ちょい待ち、ア・バオア・クーだとガンダムの頭はもげてっから違うし、えー・・・何だっけ?」
H氏「え!?分からん?マジ?」
U氏「青いノーマルスーツと言えば、ランバ・ラルじゃろう!」
私 「それは知ってるわよー!ちょい待て!ぎゃー思いだせん!何だっけ、このシーン!」
H氏「ランバ・ラル自爆のシーンですよ!この壁はホワイトベース。」
私 「そんなん、これだけで分かるかーーーーっ!」
H氏「秋山(仮名)さん、ランバ・ラル関連、強いと思ったんだけどなぁ。」
私 「・・・勉強し直してきます。」

いや、多分分かるシーンなら分かるんだろうけど。(苦笑)ってか、ファーストガンダム、ストーリーは覚えてるけど、細部はかなり忘れてるし。
ちなみにH氏とU氏は、普通人だかガンオタである。ってか、ファースト世代と呼ばれる人達ってのは、隠れガンオタが結構居る。と言っても、彼らはせいぜい、ファーストとZくらいしか見ていなく、ガンダムのテレビシリーズをほぼ全制覇しているのは私だけなんだか。
にしても、ガンオタってのは面白い。(H氏はクロニクル持ってるし!)どうにもガンダム(特にファースト)の話題が出ると、皆語って止まらんし。

H氏「にしても、最後の方でグフが弱くなるのは頂けん。」
U氏「ゲルググもそうじゃん。しかし、何故ギャンは一機しか無いのか。」
H氏「あああれ、ゲルググとのコンペで負けたから。ジェネレーターの容量が小さくて、ビームサーベルしか持てないからですよ。」
私 「それ、どっから出たネタやねん。コンペで負けてしもーたんで、マ・クベが専用機として引き取ったってのは知ってるけど。」

側にいた主任「お前ら、えらい詳しいのー・・・」

三人「ガンオタですから」


それから、大阪・日本橋のガンダムショップがリニューアルしてでかくなっただの、Zの映画化はイケるのか?だの、ザクの各バージョンの話だの、さんざんガンダムネタで盛り上がって幕引き。
その間、私達の周りは異空間と化しておりましたとさ。


今月号のニュータイプで、SEEDの続編情報、出ましたね。
今度はザフト側からですか、そうですか。取りあえず、アスランは出るっちゅー事なんですが、それよりも何よりも、アーノルド・ノイマンが出るかどうかが私にとって最大のミソなんですが。(笑)
マードック軍曹には、第二のアストナージを目指して欲しいなり。(でも死なないでね)


2004年07月10日(土) プロ野球が

見向きもされなくなる日が来るんじゃないかと危惧する、生まれながらにして赤ヘルファンを宿命付けられた(笑)私です、こんにちは。

父方も母方も、一族郎党カープファンという我が家ですが、ほんま最近の日本プロ野球界の馬鹿さ加減に、何考えてんじゃい馬鹿じゃねぇか?と呆れ返るしかありません。
何かね、プロ野球の為と称しながらも、結局は自分たちの為ってのが見え見えじゃん。金握ってる一部が、他を征服し、君主専政をしこうとしるとしか言い様がない。金が欲しけりゃ我に従え、従わぬなら死ね、そう言う事じゃないの。
報道は誇張されている事も多々あると思うけど、貴方達を支えているのはテレビですか?数千円のお金を払って球場に足を運ぶファンは、眼中に無いって事ですか?

プロスポーツって、夢を売る商売じゃないんでしょうか。今の日本プロ野球に、夢はあるんでしょうか。
あの球団でプレーするのが子どもの時からの夢、そんな言葉を今まで聞いてきたけど、今からその言葉は聞く事が出来るんでしょうか、今のままで。

Jリーグは、フランチャイズ制を徹底し、チーム数も増え、現在J1、J2のチームが無い土地も、おらがチームを造ろうという気運が高まっています。誰だって、自分の住んでいる場所にプロチームが出来れば、それを愛し、応援すると思うんです。(新潟が良い例かと)
広島カープは、市民が立ち上げ、市民が作り上げた、広島のチームです。地元新聞が行ったアンケートで、新球場を建設するとして募金を募ったら、貴方は参加しますか?という問いに、8割が「当たり前!」と答えたくらいですもん。(もちろん私もしますよ、当然)貧乏自慢ですが、誰かが造るんじゃなくて、俺たちが造るんだって気持ち、これが大切なんじゃないでしょうか。

少なくとも、今の球界再編は、本当に一部の人達の為だけに行われていると思います。選手の意見も聞かず、なし崩しに事を運ぼうとするその姿勢、既成事実を作り上げ、金で選手を縛り、文句があるならクビにすると公言してはばからない、最低な経営者。

私はプロ野球が好きです。広島カープが大好きです。(語らすと熱く語ります。)だから言います。

ストオッケー!やっておしまい!貴方達選手にはその権利がある!


でもその内、国民的スポーツの座は、サッカーに奪われると思うよ。


2004年07月09日(金) 寝る直前読書。

映画版ハリー・ポッターとアズカバンの囚人を観に行く前に、原作をおさらいしておこうと、寝る前読書を始めたところ、寝る直前読書が癖に。

アズカバンは、結局数日で読み終えてしまい、今は、ホビットの冒険と終わざりし物語と指輪物語・追補編を、気の向くままにつまみ読み。つーか、スランドゥイルが出てるトコを主に読んでいると断言しても良いか。(笑)

これから読み返したいなぁと思っているのが、銀英伝とアルスラーン戦記。特にアルスラーンは、新装丁で出直してるし。挿絵が好きな絵師さんなので、そっちを買おうかなと思ってたりもします。ポニーテールなダリューンは、ちょいと衝撃的でしたが。(笑)
てか、色々忘れてるしな、銀英伝もアルスラーンも。創竜伝は日本脱出までは何とかなんだが、アメリカ行っちゃってからダメダメだし。あー、創竜伝を読み始めた頃は、続兄さんよりも年下だったのに、いまや始兄さんが遙か年下だよ・・・そーいや、鉄壁ミュラーとアッテンボローは越しちゃったわね〜〜帝国歴458年トリオが目前だしさ。

ってか、ぶっちゃけ今年、ミッターマイヤーとタメ年になるんだよ私。

わーい、その内、ファーレンハイトとかオーベルシュタインも追い越して、ケスラー閣下と並ぶんだわさ〜〜
いや、二十歳も年下のダンナは貰わないと思うけどね。(笑)
あれは、銀英伝の中でも、びっくりどっきりベスト5に入る事件だべさ。(笑)<ケスマリ大好きだ。


2004年07月06日(火) 寝ぼけ度合い

昨夜の私の就寝時間。

第1回目 午前12時。
第2回目 午前4時。

起床、午前7時。

真っ当ーな社会人の生活じゃありません。(苦笑)じゃが、仕方がないのだ、修羅ってるから。
今週末の入稿を予定してたけど、どうやら間に合いそうにもなく。ああ、今週入れられたら、本文30%割引だったのに・・・仕方がない、来週には絶対入れちゃる。


しかし、今週に入ってからの、朝のボケ具合の激しさったらありませんわい。

月曜日、目が覚めて、枕元に置いてある目覚まし時計を見たら、午前10時に見えて。
面白いのが、その時の思考。現状を認めたくないのか、何か言い訳を無意識に考えてると言うか、

「えー、今日休みだったっけ・・・・・でも昨日が日曜日だったから・・・今日は月曜日なんだよねー。」

などと呑気に考えてる自分。(苦笑)
まぁ、その後は、んなワケねーよ、遅刻じゃねぇかーっ!と飛び起き、どうしようどうしようと慌てふためいて、と、取りあえずもう一回時間を確認と、ミニコンポのデジタル時計をのぞき込んだら、そこに表示されていた時刻は

午前6時50分。

・・・・どうやら、50分を指していた長針を短針と間違えたようで。はい。飛び起きたんで、心臓が痛かったです。<マジで。

で、今朝。

激しい二度寝をしたにもかかわらず、目が覚めて例の目覚まし時計を確認すると、午前7時20分。ちょっと寝坊気味。

あー起きなきゃ、しかし、エライ静かじゃなー、この時間だとお目覚め音楽鳴ってるし、携帯アラームもガンガン鳴ってるはずなのに・・・止めたか私?

と、掛け布団を押し入れに押し上げた所で、部屋がいつもより暗い事に気付く。
ちょと待て、今何時だ?と、またもやコンポのデジタル時計を確認すると、そこに表示されていた時刻は

午前6時20分

・・・・・短針の角度を見間違えたようです。
何だよもー、馬鹿じゃん私と、更にもう一回寝ました。(笑)<そのまま起きろよ。


目覚まし時計をデジタル表示に変えるかどうか、ちょっと真剣に検討してもーた2日間でした。
明日の朝は、どんなボケをかますんじゃろうか、私。


2004年07月03日(土) どこが梅雨なんじゃい

梅雨明け宣言も出てないっつーに、この暑さは何なんでしょうか。(疲)
動いてもじっとしてても、額どころか、首筋も腕も脚も背中も腹までもが、じと〜っと汗を掻くぐらい、今日は猛暑でした・・・
汗かくとアレルギーが出るので、流石に今日はクーラー部屋から殆ど出ませんでした。ま、会社近くのホームセンターが、ポイント5倍セールやってたんで、これ幸いと、パソコンラックとか洗剤とかを買いに出ましたが、車の中もクーラーがんがんにしてました。だって暑いんだぼん・・・<でも、ホントはクーラー嫌い。一度、こっぴどく夏風邪引いた事があるから。

いやしかし、こんなのまだ猛暑とは言わんのんじゃろうーな。日中の気温が35℃なんてザラな年もあったしな。その年の夏コミは、仕事と日程の都合で午後9時過ぎに首都入りしたんですが、羽田空港に着いた途端、私と近江まほ嬢の第一声は、「うわー涼しい〜〜」でしたもん。ちなみに、その時の気温は30℃。じゃけど、平均気温35℃から30℃になったら、そりゃ涼しく感じますよ。(苦笑)

去年の夏コミは、それはすばらしい雨コミケで、びしゃんこになりながら一般列に並んだんですが、今年はどーなんでしょうね。雨は嫌ですが、暑いのもできれば勘弁してほしい・・・
コミケの神様、どうか今年は雨無しで涼しくしてください。(笑)


秋山まり