2006年07月29日(土)
THE 独立宣言


7月29日。午前1時20分。
とうとうクロワさんが独立宣言しました。

3355g、48.9cm。AB型・・・・そして渾身の獅子座!!(笑)
高位破水から陣痛までに少し時間があいたものの、痛みからたった3時間半で彼女は外界に飛び出してきましたよ。

独立の瞬間、あまりの出来事にあたくしは笑ってしまいましてね。
究極に痛いし、究極につらいし、こりゃ二人目は無理だわ・・・・と瞬時にして思ったんですけどね。それでも彼女の顔を見た瞬間、笑っちゃったのは・・・・

↑正に想定の範囲外!!

詳しい出産ルポは、自宅に帰ってから順次、アップしていこうと思います。
この夏は、実家でまったりと育児の助走をつけさせていただき、9月には復活予定です。



2006年07月27日(木)
あと8cmのDISTANCE


昨日、40w3d。
とんでもないことが判明しました( ̄∇ ̄;)

↑ちくしょお・・・・こちとら既に満了してんだぞ。


これまでの診察で、どうも他人様の言う「痛い!」というレベルと自分のが合致しないなぁ・・・・と思っていた
謎が晴れやかに解消していきました( ̄∇ ̄;)
こりゃ、確かに痛いわ( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)
痛い上に、何この出血量は!!?? 先週までのと規模が全然違うじゃないの??
まるで、月経が再開したかのような出血に、少々怯みながらも
おぉ・・・・これでクロワさんも独立宣言の支度を整えられるのかしら♪ と喜んじゃったのも束の間、
格納庫がガッチガチに固まってしまう以外に、特に目立った変化は見られず、
何のことはない、フツーに1日が過ぎてしまいました(トホホホホ)。


う〜ん・・・・。
いくらのんびり構えているあたくしでも、さすがに心中が穏やかではなくなってきました。


「近いですよ♪ とはいえ、もう予定日も過ぎてますからねぇ。
次回は・・・・月曜日にしましょう♪ 31日。その日までに来てなかったらまた1度見せてもらって、
もし兆候がなければ、促進剤なども検討に入れましょう♪」

「ハ、ハァ・・・・月曜日でいいんですか?」

「恐らく、それまでに来ますよ♪ ハッハッハ♪」

「そういうもんですかね?」

「出血くらいだったら様子見の方向で^^ しっかりした痛みがきたら連絡してくださいね♪」

「ハ、ハァ・・・・。わかりました。」

「じゃあ、頑張ってください♪」



ホントに来るかね??
アンタが「近いですよ♪」という宣告を出してから、既に半月以上経ってんですけど・・・・。
(=あんまり信用ならん( ̄^ ̄))
とはいえ、さっきの出血を見ているので、ドキドキしながら待っていたのに、
結局何も起こらなかったしなぁ。


でもって、今日。
格納庫は相変わらずずっと固いまんま・・・・周期的ではなく、ずっと鈍く痛い。
夜はあんまり眠れないから、朝でも昼でもいつでも眠いという生活になって久しいのだけど、
天気もいいことだし、もういつ独立宣言が交付されるかわかんないから、とにかくできるときに洗濯!!
というわけで、怠かったけどとにかく洗濯だけして、ヨガの時間まで横になっていた。

しんどかったけれど、今日で予約を全て消化しきるし、ここ数週間で急速に仲良くなった人もできたしで、
とにかくヨガにだけは出席することにする。

いつもは10人前後いるのに、本日の出席者はたった5人(笑)。
お互いに、「もう生まれたかと思ってた〜♪」と顔を見た瞬間に笑って挨拶する間柄になった
予定日超過組も健在。


ヨガの先生はここの看護師さんで、ヨガのメンバーたちのカルテをきちんとチェックしていてくれている。


「お変わりないみたいですねぇ(苦笑)。」

「えぇ・・・・変わりたいです(笑)。」

「先生には何か言われました?」

「ここ数回、ず〜っと『近いですよ』って言われるだけで、どうなってるのか
詳しくは言ってくれないんですよ。。。」


「ちょっと待っててくださいね・・・・あぁ、でも、カルテには2cm大って書いてありますね。」

「あら、そうなんですかぁ?? 先生何にも言ってくんないんだもん(笑)。」

「きっと、今度こそ次回までには来てくれますよ♪」

「だといいんですけどねぇ・・・・。」



うむ・・・・2cm大開っていうのは初耳(笑)。
っつうか、開いてるってこと自体、教えてもらえずに1日過ごしてしまったよ??
まぁ、2cm程度じゃ態勢に影響はないんだろうけれど、
言われるがままに、そんな状態でテクテクとスーパーとかを歩き回っていたのに
それでもまだ独立宣言の交付が進まないだなんて・・・・ちょっくら虚しいんですけどぉ( ̄∇ ̄;)


全開大まであと8cm。
ペンケースの中にある定規でも計れるような、ほんのちょっとのディスタンスなのに
そこに辿り着くまでに、まだまだ膨大な時間が必要な予感がしてる。
あたくしのリズムと、クロワさんのご機嫌が合致して、重なり合うポイントってどこなんだろう・・・・?
一心同体のクセして、ちぐはぐなあたくしたち(笑)。なかなか難しいもんです(;^_^ A

あたくしは何となく、こんなふうに準備が整いつつあるのですが・・・・

↑彼は彼のリズムで^^

確かに不自由で不便なことが増えて、日常生活も大変になってきたんだけど、
そういうのを超越したところでもぷよ2は気を使ってくれるようになり(笑)、
身の回りのこともこまめにてきぱきとやるようになったので、ちょっと見直している。
彼は彼のリズムで、新しい生活、ここしばらくの変化を、きちんと受け止めようとしているらしいのだ。
すごく頑張っていると思う。

まだ実感が沸かないんだよ・・・・と零すものの、頑張ってるよなぁと思う。

そんなわけで、環境は整いつつあるんだよ、クロワさん(笑)。
あんまりまったりしていないで、この週末までには出てきなさいな・・・・待ってるからさ♪


2006年07月23日(日)
もういいよ♪ まぁだだよ♪


40w0d。
遂に満了(笑)。日付が変わるや否や、もうクロワさんの獅子座生まれは確定したので、
「いつでも来たってちょーだい♪」と、ほんのり名古屋弁で語りかけてみましたが、
格納庫内で、冗談みたいなハッスルプレイを続けるクロワさん( ̄∇ ̄;)
・・・・おいおい。
モノの本で見たけれど、独立宣言間際は数日〜数週間、大人しくなってくるもんだよ・・・・
いやぁ・・・・そんな情報はガセでしたね。
あまりに暴れるので、正直、もうしんどいし苦しいし、どうしようもない。


それでも、何とか腹を据えて耐えようという気になれるのは、
クロワさんに対する愛情とか、これからどんどん芽生えてくる新しい自覚とか、
そういうんじゃなくて、正直に言ってしまえば
「う〜む・・・・あたくし自身も独立宣言交付予定日から9日遅れて、
超巨大な状態で外界に登場した手前、とてもじゃないけれど恨み言の言えた立場ではない。」

・・・・まぁ、今更ながらではあるけれど、サヨコがどんだけ大変だったかというのを
身を以て知るハメになったわけで( ̄∇ ̄;)
あたくし、独立宣言した当時、なんと3740gもあったのよ。
本当は3月中に外界に出てくる予定でいて、そうなると学年だって1つ上になるはずだったのに、
そういうのも全部、「予定は未定( ̄^ ̄)」とばかりに無視、無視(笑)。
あんなノホホンとしているわが母が、実はメチャクチャ大変な思いをしつつ自分を産んだ・・・・
そう。しなくてもいい苦労、苦痛を味わいつつ自分を産んだ・・・・
なんてことを知ると、物理的にしんどいこの状況がたとえ愛情に変換できなくても、
自分のことを恨まずに済みそうでありがたい。


獅子座の子を産むんだい♪ という、わけのわからない企みも見事に実現しそうだし、
もうクロワさんにもいつ独立してもらってもかまわない。
7月中に出てきてくれたら、ま、いっか♪ くらいに思ってんだけどね・・・・。
この期に及んで、どうなってくんだろう・・・・とやっと少し不安になってきました(爆)。
え??( ̄□ ̄;)!! 今頃??(爆笑)
いや、元来心配性すぎるあたくしには、このくらいで丁度いいのかもしれないもの。
入院する時に持ち込むはずの荷物も、100%完璧に揃えているわけじゃないし、

「うむ・・・・痛くなってからもう1回確認すれば大丈夫なんじゃないの?」

くらいにしか思ってなくて┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
そこまでファジーなのか、オマエ( ̄∇ ̄;) みたいな状況で、満了の日を迎えてるのであります。
(いい加減にしとけよな)
そもそも、自宅の庭から産院が見えるような距離っていうのが、緊張感を削いでるのかも(笑)。
這ってでも行けそうだしね♪ という理由で、今の産院にしたんだわ。
実際、健診も億劫でなかったし、何かあった時もすぐに対応できるしで、便利だったけど。


クロワさんは、いつ出てくるつもりでいるのかなぁ。
今朝の時点では、まだまだちっともそんな様相をたたえておらずに、
格納庫内でガンガンハッスルを続けておりましたが・・・・( ̄∇ ̄;)
うむ・・・・もう、どうせ暴れるんなら、出てきてからやればいいのにな・・・・と思うものの、
この子の都合でいくと、きっとまだまだなんだろう。
あたくしの都合でいくと、もうそろそろお願いできないかしら??って感じですが(笑)。


関係あるのか、ないのか・・・・今、ちょうど、面白い体調の変化が出てきている。

↑ここ数ヶ月、食との戦いである( ̄∇ ̄;)


カレーライス。コロッケとかから揚げとかメンチカツをトッピングにのせた、ちょっと贅沢なヤツ(笑)。
コンビニで売っているような、卵サンドとかツナサンド・・・・普段はあんなにマヨネーズが嫌いなのに。
塩分控えめの生活に嫌気が差してきていたのか、ドリトスが美味い、美味い(爆)。

前のように量は食べられないのだけど、食べたいものが元に戻ってしまった( ̄∇ ̄;)
やっぱり節制しすぎていると、どこかでリバウンドが来るのかもしれないな。
独立宣言が無事に交付されたら、実家に帰ってゆっくり堪能させてもらおう♪
カレーくらい、好きなだけ食べさせてもらおう(笑)。


2006年07月19日(水)
満員御礼♪ ・・・・とはいえ、ハラハラしまっせ!!


「今、ちょうど満床みたいなので、もう少し後のほうがいいみたいですよ♪」


毎度、毎度、健診の度に古橋ママには甘えさせていただいていて、
健診の1〜2日前にはメールでその旨を伝えるようにしてるんだけど、
出したメールに対し、侍従長様から上のような代弁メールが届いた( ̄∇ ̄;)


・・・・ク、クロワさん。今が我慢のときですよっ!!( ̄□ ̄;)!!


いやぁ・・・・。予てから7月は、入院予約人数40人とかで、
10床程度しかない部屋がフル稼働必須・・・・こりゃ、冗談抜きで、自分で調節できるものならば、
ホントに時期を狙わないとダメだぞぉ(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
みたいな雰囲気は流れていたから、覚悟はしていたんだけどね。
とはいえ、覚悟できててもさぁ。。。いつ、どんな形で来るものか予測できないものじゃない?
入院の受け入れ態勢が整っていないところに、独立宣言交付!!なんてことになったら
マジで困るので、今日も呪詛のようにクロワさんに

「いいかい? 火曜日だよ。火曜日あたりにロックオン、お願いだぜ。」

と言い聞かせているあたくし。
大人の事情で決められた、独立宣言交付予定日は日曜日なんだけど、
とりあえず今週いっぱいもってくれたらいいや。


実際、センセの診察を仰いでみると。

「近いですねぇ♪ 大きさも順調ですよ♪」

と言うだけで、特に何がどうとかいう指摘もなく、
周囲の話を聞いていると、この時期に突入すれば

「積極的に拭き掃除をしたり、歩いたりしてくださいね。」

「なるべく動きましょうね。」

「刺激しておきますね。」


と、基本的には独立させることに積極的なんだけど、どうもあたくしに対しては違う気がする(苦笑)。


「予定日がすぎますけど、次回、まだお産がきてなくても、1週間後でかまいませんよ♪」

「え?? いいんですか??」

「予定日はあくまで目安やから、そこまできっちり気にしなくても大丈夫でしょう^^」

「あぁ、そうですか(苦笑)。」

「出血するかもしれませんが、痛みがない限りは様子を見ているだけで大丈夫ですからね。」

「はぁ・・・・( ̄∇ ̄;)」

「あと少しです♪ 頑張ってください♪」



う〜む。
直接、口に出してはいわないけれど、「今、ホントに忙しいから来てくれるなよ!」
という雰囲気バリバリ( ̄∇ ̄;)
こんな雰囲気のところに行きたくはありませんけどね、こっちも(爆)。
こんなわけで、大人の事情で設定された独立宣言予定日はあっさりとスルーされる方向みたいで、
悪天候の影響でか、予定日よりも1〜2週間くらい繰り上げて独立を果たしている知人が続出する中、
あたくしのところだけは、どうものんびりモード(笑)。
クロワさんは、独立する前から大物の様相をたたえております(爆)。
いいぞ!クロワさん!!
キミをぜひ獅子座にしたいあたくしの個人的な計画も、コレで着々と進行するしな♪


健診が終わったその日のランチは、美味しいモノめぐり( ̄¬ ̄)♪
今日は久々に、ハンバーグなんかを食べてしまいましたよ。美味しかったなぁ・・・・。
胃が押されているせいか、すぐにお腹がいっぱいになってしまって、食事の総量が少なくなっているから
たまに精神的に満たされるためだけに好きなモノを食べても、あまり影響が出なくなってきている。
本当ならば4日後が独立宣言予定日なので、もう節制をやめたいんだけど、
簡単に元の量を食べることができない( ̄∇ ̄;)・・・・食べたいのに(−。−)ぼそっ
あと数日の食生活くらいは、自分の好きにしても罰は当たらないんだろうな。
たまにはそういうのもいいか♪


明日、ヨガに行ったら、その帰りには好きなパンを買って帰ろうかな。
最近、パンさえも我慢してたんだよな・・・・。
その代わりに西瓜とトマトが主食だった( ̄∇ ̄;)
そしたら、西瓜とトマトで生きていけるようになっちゃったよ。
うむ・・・・クロワさんの顔の色素がリコピン色でないことを切に願おう(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)

↑ウマくはございませんがm(_ _)m


2006年07月16日(日)
「兆し」のフィーリングってどんなモンだろう??


39w0d。


「大人の都合」で算出された、独立宣言交付予定日まで残すところあと7日。
テレビやネットで週間天気予報を見ると、この残された7日間の空のご機嫌は最悪だ( ̄∇ ̄;)
例年のあたくしならば、確実に寝込むような雰囲気の天候で、昨日今日なんか
突然の雷雨&嵐のような雰囲気でもって、すでにかなりなグロッキー状態なんですけど(トホホ)・・・・。
ガチガチに固まってしまった、クロワさんの格納庫(苦笑)。
もう慣れたとはいえ、ホントに大丈夫なのかしら?? と、悪天候に左右されてばかりのあたくしは
さすがに不安になってくる。
・・・・だって、あと7日しかないのに、数ヶ月前と同じ感じでしか不安にならないだなんて、
どこかがおかしいんじゃないかとさえ思ってしまうもの( ̄∇ ̄;)


昨日。
「大人の都合」の満了を待たずして、高校時代の同志・あづみがデリバリーを果たした。
2週間以上先んじたというのに、3000g以上をマークする元気なジュニアで、
その報告を聞いて、
「嗚呼・・・・産む方はともかく、生まれ出てくる方こそ
自分のタイミングっていうのを知っているってのはホントだったんだなぁ・・・・。」

と、しみじみ感動してしまった。

実は、金曜日に彼女が我が家を訪ねてきてくれて、最後の最後に少し話ができたので嬉しかったし、
ピリピリしてたのが和んだのも束の間、あれよあれよといううちにデリバリー・・・・となったので、
ちょっとビックリしている(笑)。

ここであたくしがデリバリーを果たすと、秋口に立て続けに高校時代の同志が2人ほど
同じように控えていて、宛ら環境的には小さなベビーブーム。
似たようなライフスタイルでいると、こういうタイミングまで似てくるんだなぁ(笑)。


実は。
先日の健診(38w4d)の時点で、クロワさんの推定体重も3000gをマークした。
このまま、満了するまで待っていると、とんでもなく巨大化するんじゃないかと危惧するも、
それでも「獅子座の子が・・・・」とか思ってしまうあたくしって横着だよなぁ(笑)。
しかし、1週間で1000gも成長するとは思えず、だったらゆっくりしてきてくれてもいいかしら♪
と思っちゃう┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
あたくしは、他人様に比べて恐らくは立派な骨盤をしていて(爆)、
その必要性がなかった時代から、とてもおせっかいな人々たちに
「典型的な安産体型だね♪」
「いい子が産めるよ♪」
等々、散々言われ続けてきた経歴もあったので、それがもし真実であるならば、
クロワさんが独立するにあたっては、柵になるものは通常よりも少なかろうと思うのだ。


それに。あたくしが頑張れることって、この期に及んであんまりないような気がする。
あたくしがどれだけ必死になろうとも、クロワさんの意志で以てデリバリーは進んでいく気がするのだ。
いや、クロワさんに全てお任せ♪・・・・っていう気持ちでいるわけじゃなくて、
あたくしが色々と不安になったり、頑張らなくちゃと無意味に気張ったところで、
クロワさんの独立宣言の邪魔にはなっても助けにはならないような気がしてね・・・・。
クロワさんがなるべくスムーズに独立するために、あたくしができることといえば、
できる限り、通り道を整備してやることくらいなんだもの。


嗚呼。
それにしてもここ数日、なんて眠いんだろう?
なるべく、動け、歩けと言われているけれど、
外に出ると健康な人たちでもぶっ倒れて死亡事故が起こるような、物凄い酷暑だったり、
あたくしなどはとても立っていられないような、低気圧の影響での大雨・・・・( ̄∇ ̄;)
と、ちっとも「動く」ための環境ではない。
兆しのフィーリングがどんなものか今ひとつ想像がつかないので、
外出先で、もし催したとしても、自分でどうしていいのかわかんなくなっちゃいそうで
ちょっと不安なのよね(苦笑)。
センセーにも、「いつ来てもおかしくないんでね♪」などと言われているし。

そんなわけで、どうだろう・・・・7月中にデリバリーできているのかしら?
オノレペースが一番大事( ̄^ ̄)なあたくしのことなので、まだそんなに焦ってないけれど、
まぁ、主役のクロワさんが元気ならそれでいいか♪

↑望みは薄い( ̄∇ ̄;)


2006年07月10日(月)
美しい去り際なんて、なかなか演出できないもんだよね
自覚してしまったら「天才」も「凡人」になる?


W杯が終わった。
あたくしの中では、永遠のヒーロー(爆)であるドイツのオリバー・カーン様が最後の最後に大活躍。
嗚呼、所詮このスポーツも突き詰めると「人間関係」を濃縮した世界なのねぇ・・・・と、
個人技だけではどうにもならない大きな壁の存在を、思い知らされたわけで。
最終的にフィールドの中でプレイできる11人にエントリーされるために、
色んなことを辛抱したり、押し殺したりしてるんだろうなぁ・・・・なんて思うと、
欧州スタイルの組織サッカーもなかなか難しいもんだよな。
南米スタイルの奔放さがキラキラして見えるけれど、あのキラキラの裏側には
また別の恐ろしい苦難が隠れている。
サッカーというフットボール競技に、国を挙げてまで盛り上がるこの風潮は、
まだ日本にとっては馴染みの薄いものだったりするけれど(この国にはまだ歴史がないから)、
この国の歴史にサッカーが付随するようになれば、
カーンの悲哀やロナウジーニョの笑顔の本当の意味ってのも、ちゃんと理解されていくのかもしれない。


今大会、たまたま見ていた試合で「あ、いいのを見たな♪」と思えるゲームがあった。
ポルトガルのプレイだった。
とにかくテンポが良くて、予選リーグの時からリズム感ばっちりで、見ていてすごく気持ちよかった。
まさか決勝トーナメントのベスト4まで残るとは思わなかったけれど、
それでもあぁいうプレイが、上位4ヶ国の中に残っていくっていうそういう現実は
清々しく感じ、大会が終わった今でもとても印象に残っている。


さて。
中田英寿とジダンですが(爆)。<唐突すぎ( ̄∇ ̄;)
時代と国家が味方をしているか否かで、こんなにも引退劇に差が出るものなのかと
同じサッカー界での出来事なのに、あたくしは色んな意味で感心してしまった(苦笑)。

ジダンの一件は、まだ真相が解明されていないのでどうともコメントがしがたいのだけど、
今、巷で「こんなことを言われてしまって、キレたんじゃないか??」と噂されているようなことを
もし本当に試合中に言われてしまったのだとしたら、
コレは彼じゃなくてもキレるだろうな・・・・と、少し同情してしまったけれど。
確かに、試合中の彼はニュートラルな時とは違って、とても荒々しく、紳士的でもないと言われてるけれど
母や姉を侮辱されたり、人種差別的発言をされたりすれば、彼じゃなくても頭突きするだろう??
と、あたくしなんかは短絡的に思ってしまいますけれどね。

日本のメディアの中には、

「もし、本当に屈辱的な発言をされたのだとしたらば、
相手(イタリア選手)の方が明らかにフェアプレイの精神に欠けるのだから
いつまでも黙っていないで、きちんと真相を明らかにして早急に釈明をすべきである。」


なんて言っている人もいるけれども、ここが欧州と日本の歴史的背景の違いから来る
価値観の相違のような気がする。
恐らく彼は、あのピッチの中で、サッカー選手として以前に、人間として激昂してしまったことを
恥じているのかもしれない。
あの場所では、人間である前に「サッカー選手」であるということに誇りを持って
きっと今まで遣り通してきただろうから、それを最後の最後にあんな形で一発退場を喰らってしまったのが
単純に恥ずかしくて恥ずかしくてたまらないんだろうな・・・・。
こういう場合、いくら「相手の方が悪いんだから・・・・」と周囲が慰めたところで、何の意味も為さない。
本人の意識が高ければ高いほど、許されないボーダーも凡人とは違うのだから。
記者投票で、彼がMVPに選ばれたらしいが、そんなことで彼の収まりがつくとは到底考えられない。
まぁ・・・・1つだけいえるのは、優勝したイタリアよりもジダンの勇退の方が
世界的に話題を集めることができるネタだったという事実。
彼が頭突きをしなかったら、この勇退劇はどうなってたんだろう?
どこからどこまでが演出で、どこからが素だったのか、ちょっと興味がありますが(苦笑)。

・・・・と、コレを書いているそばから、FIFAが問題視し始め動き始めました(爆)。
ジダンは英雄なので(こらこら)、人格の扱いも凡人とは相当違うなぁ。



一方。
あたくしの中では、「オマエ、ふざけすぎだよ??」という位置づけにしかならない
中田英寿の引退発表( ̄∇ ̄;)
最初、聞いたときは「え?? このタイミング??」ってな感じで、驚いたというよりも呆れた。

確かに、「天才」「孤高のプレイヤー」としての呼び声が高く、
日本の中では少々異色な雰囲気の選手であり、そこはきちんと評価されるべきレベルの高い人だと思う。
実際、評価され続けてきたわけだし、その評価内容は妥当だとも思っている。
この引退を、早すぎるだとか、引き際をきちんと見極めただとか、あれこれ騒がれているわけだけれど、
あたくしに言わせれば、早いとか遅いとかじゃなくて、
自分の立っている場所と、自分がやらなければならないことを
この人は究極、わかってないんじゃないかなぁ・・・・っていうのが露呈されただけのような気がして
本当に気分が悪くなった( ̄∇ ̄;)


ん〜っとね。
わかりやすくいうと・・・・。
「司令塔」(指令塔??)という肩書きを与えられて、実際にチームの中でもそういう役割を担い続けてて、
そういう立場にいるにもかかわらず、「孤高」でい続けることに不自然さを感じないことだったり。
スポーツで食っていくことに対する「責任感」みたいなものがどうも希薄・・・・というか
子供っぽいような感じがしたり。

子供のわがままの延長のような引退劇を「勇退」とするのはどうなんだろう??

と、あたくしは彼がこの世界から退くのを発表した時にそんなふうに見ていたので。
29歳にもなって、自分の勝手だけで物事を続けたりやめたりできるほど、世間は甘くない。
普通の29歳ならば、そのくらいの「自覚」と「認識」はあるものだし、
ない人々は、究極の天才かニートかのどっちかなのである。


中田氏は天才の側の人間なので、自分がサッカーの世界でここまで上り詰めて、
それでお金がもらえたり、暮らしていけたりすることが当たり前だと思っている。
でも、実はそれは当たり前なことでは決してなくて、ごく一部の人だけに与えられた
「特権」みたいなものなのだ。・・・・天才にとっては、当たり前のことなのかもしれないけれど。


あたくしは思った。
この人、もう少し自分をきちんと管理できる人ならば、プロっぽい感じがするのかもしれないなぁ・・・・と。


前に何かで見たんだ。
スポーツ選手って、どんなに不摂生にしている人でも、自分の身体の中に入れるものに関しては
ちゃんと頓着していて、自分で管理できなくても傍に管理をしてくれる人というのをおくものだけど、
中田氏は、そんな方面でも孤高で(苦笑)、未だ究極の偏食家であるということを。
おいおい・・・・( ̄∇ ̄;) 仮にもスポーツで身を立てているのだろう?
それに、かなりいい年齢なのに・・・・。
今更、「偏食」を取りざたされるのってどうなわけ??
何だかガッカリ( ̄∇ ̄;) すごくつまらない。


この事実を知ったのは数年前のことで、その時は彼も自分の引退のことなんか考えてなかったと思う。
まだまだイケる! そう思っていたと思う。
実際、そうだったんだとも思う。
だけどさぁ・・・・やっぱり現実はそんなに甘くないよ。
お菓子大好き♪ 野菜は一切食べません♪ なんて公言しておいて、身体がついてくるわけがないのよ。
25くらいまではそれでも通用していくと思う。
だけど、それ以後はそうはいかないっていうのが、自然の摂理で、
ちゃんと自分と向き合って暮らしていれば、そういうのは自ずとわかるし、気付けるし、
先人の教えっていうのも、生活にちゃんと入ってくるはずなのだ。
どうして肉や穀物だけではダメなのか。
身体を労わるっていうのはどういうことなのか。
そもそも摂取するものに偏りがあるから、いい大人にもなってこんな基本的なことに気付けないのだ。
天才だけど、脳みそが凝り固まっているようなそんな印象を受けてしまう。
さっきも言ったけれど、すごく子供っぽいし、薄っぺらい。


あたくしが、天才と称される彼に一体何を求めているのかというと。
サッカーにせよ何にせよ同じことだけれど、1つの種目をずっと続けられるということに対して、
もう少し「感謝」と「責任」を感じた方がいい・・・・と思うの。
思うように身体が動くということ、凡人にはないセンスが自分には備わっているということ、
きちんとメンテナンスを心がければ、その身体はもっと機能的に働くということ、
努力だけでは何ともならない凡人が世の中にはいっぱいいて、
そういう人たちの上に自分が立っているんだという自覚、
別に長く続けることだけが美徳だとは思わないけれど、エキスパートっぽい姿勢というのはあると思う。
一流と呼ばれるだけのボーダーは存在すると思う。
そういうのも全て無視して「オレ様スタイル」だけを貫こうとしたって、
今後、絶対どこかに無理が生じる。
彼が「一流」と呼ばれることに違和感を感じるのは、あたくしの目にはとても「一流」には見えないから。
でも世間では「一流」と認識されているので、せめてそれに堪えられるだけの器で以て
サッカー界からの勇退を考えていただきたいもんだよなぁ・・・・と、そんなことを思う。


この人。
野菜食べてりゃ、40までもったんじゃないの?? と思うんですが(爆)。
野菜を食べないから、あんなに突飛で、よくわかんない才能を発揮しつつも、
世間で認められたのかもという、逆の考え方もあるんですけどね。
この人の引退は決してかっこよくはない。
自分が天才だということに、うすうす気付いているんじゃないかなぁとも思う。

でも、表題にもしたけれど、
自分で天才だと自覚しつつある人は、やがて、天才ではなくなっていくんだよなぁ・・・・。
天才だ、一流だともてはやされて、彼は自分の才能がどちら向きなのか、探り始めてしまった。
きっと他の世界に転身したら、あっという間に凡人化していく気がする・・・・。

他の世界では、一流でも天才でもないということを、偏食家の彼は早く気付いて、
できれば野菜を食べられるようになれば、今後20年くらいは、同じように稼ぐことができて
不自由なく暮らしていくこともできるんだろう。

↑それはそれでいいんだけどね♪


2006年07月06日(木)
ご機嫌なLAUNCH


37週と4日。あたくしの体重は昨日の絶食(爆)のおかげで何とか増えずに済み、
クロワさんのほうはというと、たった1週間しか経っていないのに、推定とはいえ200gも増えていて、
どおりで重いはずだよなぁ・・・・(トホホ)と納得した本日の定期健診。
最初、この推定体重を算出するのに、クロワさんのあちこちのサイズを測るんだけど、
その結果、ほんの10gくらいしか増えていないことになっちゃって、センセが

「??? 先週、何グラムやった??」

と首を傾げる始末(笑)。
いや・・・・所詮「推定」だから、別にあまりに大きかろうが小さかろうが、
あたくしもそんなにビックリしないけど、センセ自身がどうも納得してない様子だったので
測りなおし( ̄∇ ̄;)
そしたら、胴体の断面積の測り方がどうもまずかったみたいで、そこの大きさだけで
あっという間にクロワさんのサイズもピッタリ週数どおりの大きさに訂正された(爆)。
外界からの予測なんて、所詮こんなもの・・・・と思ったら、思いっきり気がラクになりましたが。
そんなわけで、初期から中期を経て、すでに独立宣言間近なわけですが、
ず〜〜〜〜っと、クロワさんは週数どおりのジャストサイズを貫き通してきました。
ただの一度も、大きすぎるとも小さすぎるとも言われることなく、
いつも心臓は元気に動いているし、とっても平均的で標準的な成長を遂げているみたいだ。


今日から、再び内診が始まる。
痛い、痛いと聞いてはいたけれど、やっぱり痛かった(苦笑)。
とはいえ、コンジローマの治療の時のことを思えば、この内診の痛さなんて、痛いうちに入らない。
ホント秒殺で終わってくれたし、コンジローマと比べるのはどうかと思うけれど、
ほら、アレ・・・・がん検診とか感染症の検査の内診よりも早く終わった気がしたから、
他の人に「痛いよ、痛いよ」と脅されたのも拍子抜け・・・・このくらいならば我慢できる。
センセに、「少し出血するけど、大したことないですからね♪」 と一応注意を受ける。
うんうん・・・・噂には聞いてるよ。この時期の内診が終わった後は、出血するらしいってことくらい。
それがどういう状態なのかってこともよく把握してる。
確かに出血したみたいだったけれど、おりものが薄く染まる程度だった。
コレはいわゆる「おしるし」とは程遠いものだろうな・・・・と、初めてのことなのに察しがついた。


あたくしの体重も増えていなかったし(実は、ここ3ヶ月、健診日の体重はほとんど変化していない)
どうやらまだ何の兆候も現れていないらしく、加えてクロワさんだけがしっかりと成長していたので
今までの中で、一番ランスルー的に終わっていく。
さら〜っと
「んじゃ、また来週見せに来てくださいね〜♪」
と言われただけで、他は特に何も言われず。
フツーだったら、色々と心配事があったりして、センセにあれこれ聞いちゃうんだろうけれど、
あたくしは却って、何も言われないなら大丈夫なんだろうと、のんびり構えている。
今まであれこれお医者に言われすぎたので、何も言われなければよし♪ってことで、あまり問い詰めず
よっぽど自分で調子が悪い部分がある時しか、センセにあれこれ聞かないことにした。
確かにわからないことをわからないままに放っておくのは、自分の不安要因にもなるから
あんまりよろしくないんだろうけれど、
あんまり色んなことに気を回しすぎて、取り越し苦労満載になってもいけないやと思い、
よっぽどのことがない限りは、自分の身体を信頼して、あんまり心配しないことにした。
「心配してくれよ〜!!」と思ったこともあったんだけど、ここのお医者や看護師たちは、
あたくしのそういう不安とは全然別次元のとこでしか動いておらず、
求めすぎるだけ無駄だってことに7〜8ヶ月になってようやく気付かされた。

ま、アレだ。

心を砕いたところで、時期が満了すれば自然とクロワさんは独立の準備に入り、
あたくしもそれに備えていかなければならなくて、
いくら不安がっても、心配事があっても、待ってはもらえないってことだ。
解決できることはしといた方がいいけれど、厳密に整理整頓できちゃう方が珍しいのかも。
納得ずくで臨んだ方がいいに決まっているけれど、100%なんてそもそもありえないんだから
「そういうもんなんだ」くらいに思っといたほうがいいのかもなぁ。


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今日はヨガのクラスにも空きがなくて、キャンセル待ちをしていたんだけど、それすらなくて
健診が終わった後の時間を持て余しそうだったので、
すぐさま、旧友のミユキにメールを入れて、ランチの約束を取り付けた。
彼女も只今バルーンライフ。数日前に7ヶ月目に突入したばかり。秋口にデリバリー予定だ。
(なので余計に誘いやすい(笑))
彼女は今回2度目なので、1度目どうだったかというのや、
現在進行形で繰り広げられている奮闘記を聞かせてもらったりするのが、
あたくしにとっては何よりの参考資料。
あたくしも、自分の心配事とか、ダンナの愚痴だとか、そういうのも話したりするけれど(苦笑)、
彼女の話を聞いている方が何となく楽しかったりする。
それに、ここ最近1ヶ月くらいは、自分の周囲のストレス要因や心配事が少なくなったので、
誰かに聞いてもらいたい!! どこかで吐き出したい!! という欲求も薄らいできている。
ぷよ2が、彼なりに生活力を高めようと努力し始めたころからリンクして
あたくしのストレスも、グワッと軽減されて、すごく暮らしやすくなったのだ。


ミユキはというと、ダンナが次男坊の公務員だというのに
クセのある義両親にそれはそれは翻弄されているようで、気の毒この上ない感じだった( ̄∇ ̄;)
長男の嫁がするべきであろう苦労を、まるで1人で背負い込んで、
それでもくじけずに、頑張って立ち向かいながら生きているから、ホントに大したもんだと思う。
あたくしが同じ立場だったら、ストレスにまみれて、とっくの昔に発狂しているかもしれない。
彼女はとっても逞しい・・・・。見習わないとなぁ。


お散歩範囲内ではあるんだけれども、この時期、さすがに歩いていくにはちょっと大変だってことで
車で「Chorky’s Diner」まで出向いた。
ここのお店は、50’sアメリカンテイストのダイナーで、ロコモコやタコライスも美味しいけれど
如何せん、パンのメニューが美味しい!!
サンドイッチやホットドッグ、ハンバーガー系のボリュームも満点で、
付け合せについてくるオニオンリングが、絶妙に美味( ̄¬ ̄)・・・・♪
加えて、スィーツのボリュームとメニューの豊富さがまたまたアメリカンテイスト♪ そんな感じで
すごくお気に入りのお店だったんだけど、メニューに含まれる油分&塩分やカロリーが気になって
クロワさん降臨以来、怖くて行ってなかったのだ( ̄∇ ̄;)
丁度怖くて行けなくなったくらいの時期に、ランチメニューが加わって、
そりゃ、もう、気になって気になって仕方がなかったんだけど、とりあえず我慢していた(笑)。
今日やっと、その念願のランチにありつけるわけですよっっ♪ 嗚呼、嬉しい(涙)。

あたくしはチキンとベーコンのオムライスを、ミユキは夏野菜と生ハムのパスタをオーダー。
無論、美味(爆)。期待を裏切らないボリュームで、満足、満足。
コレのほかに、ランチメニューには、ロコモコ、タコライス、ドライカレーハンバーグがあり、
全てのメニュー、800円でドリンクとスープがついてくる。
このスープがまた、格別だった♪ 嗚呼、嬉しい(爆)。

ミユキはここに来るのは初めてだったらしいのだけど、どうやら好みの味だったようで、
次回はダンナと♪・・・・なんて言っていた。
自分が紹介した店を気に入ってもらえるのは、何となく嬉しいもので^^

今回、あたくしがこの店をチョイスしたのには、ランチを堪能したい!!というのもあったのだけど、
それと一緒に、まったりとデザートが食べられるところに行きたかったので、
それを満たすところとしてここを選んだ。
何だか、ここしばらく、甘いものが本当に恋しくて恋しくて、
家ではなるべく控えるようにして、例えば好物のアイスクリームもなるべく買いだめしないように、
食べたい時は、1個だけ買うようにして凌いできているんだけど、
こうやって外で食べるときくらいは、あんまり我慢せずに食指を伸ばしている。
ミユキは甘いものというよりは、塩辛いものや香辛料の効いたものがたまらないようで
この店のサイドメニューに心をときめかしているようだった。
なので、ランチメニューを一通り平らげてから、あたくしはチョコサンデーを
彼女は、スパイシーポテトを追加でオーダーした。

テーブルに届いた追加分を見て、うちらは仰天した( ̄□ ̄;)!!


す・・・・すげぇ量だよ??


例えばファミレスとかでオーダーする「サンデー」って、「パフェ」よりも小さめサイズを想像するもの。
ところがあたくしのところにやってきた「サンデー」は、明らかに「パフェ」以上のサイズで、
驚くなかれ、コーンフレークとかで一切嵩増しをしていない、容器全体がアイスクリーム♪という
夢のような一品だったのである(爆)。・・・・コレはすごいや。期待以上じゃん。

そして、ミユキのところに運ばれてきたポテトもまた然りで、
ファミレスとかでビールのおつまみにオーダーするポテトの量の2〜3倍はありそうなボリューム、
しかもただの塩味ではなく、もう少し凝った味付けがしてあり、サイドにはハインツのでっかいケチャップと
マスタードのチューブまでドカンとやってきていて、コレはコレでかなり壮観(笑)。
ランチメニューを平らげた後ではさすがにボリュームがありすぎたか、
8割くらいを食べてあとは残していたけれど、彼女も彼女で満足そうだった。


本当は目いっぱいゆっくりしていくつもりでいたのだけど、これらを平らげる前に、
彼女の姫が通う保育園から電話が(苦笑)。
園で熱発したらしく、早めのお迎えに行かねばならなくなったので、とりあえず食べてから早々に退散。
午後までみっちりお喋りをするつもりでいたけれど、まぁ、緊急事態とあっては仕方がない。
そんなことより、自分の好きなものだけでお腹がいっぱいになったものだから、
あたくしは前日からこの日の朝まで、ほとんど(固形物は)何も食べていなかったんだけど、
一気に満足♪♪ すっげ〜幸せ気分( ̄¬ ̄)♪♪
今、本来ならば夕飯を食べ終わっていてもいいくらいの時間なんだけど、
夕飯を食べてもいないのに、まだ満腹状態から脱し切れておらず、
実は、このランチ以降、まだ何も食べていない(笑)。
もういいや♪ 今日はこの幸せ気分のまま寝ちゃってもいいくらいだ♪ 無理に食べることもないだろう。

↑まぁ、そんな時期もあるだろう♪

緊急事態に急かされてしまったけれど、それでも、すごく満たされた気分で
あたくしは幸せ〜^^ 付き合ってくれたミユキには感謝だわ♪
1人で出かけることに慣れているあたくしは、こうして誰かと一緒に・・・・なんてことは
よっぽど気分が乗らないとやりたがらないし。
思いのほか、ご機嫌なランチが演出できたのも、今日のヨガがお休みになったから。
昔だったら、急な予定変更に柔軟な対応がなかなかできずにいたけれど
あたくしも、少しは変わったのかなぁって、そんなことを思いました(苦笑)。

これもクロワさん効果なのかな?


2006年07月02日(日)
あと3週間で、お前のために何ができるだろう


本日を以て、カウントダウンもあと3週間。
あと3週間という、すごく中途半端な数字にもそれなりの意味があって、
クロワさんが「今日から独立宣言するわよ♪」と、アクションを起こしても
誰も驚かないし、普通のことだし、こっちがそれをきちんと受け止めてやらなきゃいけない、
目安の時期だったりするのである。
実質、外界からの予想によると、すでにクロワさんは独立宣言をしても大丈夫なだけの体重があるようで
外界に出てきても、期日満了を待って出てくるのと変わらない対応で十分のようだ。
でも、まだもう少し・・・・そうだなぁ、キリのいいところで、あと20日(笑)くらい
このままでいてくれてもいいんだ♪
そりゃあたくしは、正直なところ、一刻も早くこの状態から解放されたいばっかりだけれど、
あたくしは、「しし座のクロワさん」と一緒に暮らしたいような、変な願望を持っているので(爆)、
その願望が叶えば、まぁいいか♪みたいなふうにも思ってたり(どんだけ横着な・・・・( ̄∇ ̄;))。
それでも、クロワさんが先んじて出てくることを望めば、それはそれでよし♪
とにかく、まぁあんまり急がず、あと3週間くらいゆっくりしてきてくれた方が、
あたくしとしては安心は安心であり・・・・。
あんまり遅れると、今度はそれはそれで不安になるけれども、そうなるまでには
まだグワッと1ヶ月くらいあるんで。
今は、あたくしの安定が第一♪ クロワさんがそこそこゆっくりまったりと過ごしていてくれたら
それだけでいいや♪


よく考えたら、ここしばらくの天候不良に振り回されて、ちっとも家の中のこととか、
今後の支度とかが進んでいないということに気がつく( ̄∇ ̄;)
参ったなぁ・・・・。
もう、大々的に動くのは正直しんどくて、こんなことなら、もう少しマメにやっとくんだったよ(苦笑)。
苦手なお掃除、相変わらず滞り気味(トホホホホ)。
本日は本調子じゃないものの、ずっと気になっていた、台所のガスレンジ台を磨くことにする。
立ったままできるから、ガンコな汚れと戦わなければならない反面、今のあたくしには幾分ラク。
明日は・・・・そうだなぁ・・・・和室の畳に雑巾でもかけるか。


それはそうと、このとんでもない気候のおかげで、あたくしの体調も乱高下。


昨日の朝、体重を量ってみると、見たこともないような数字をマークしていた( ̄□ ̄;)!!
お医者から帰ってきて気が緩んだのもあり、少し食べ過ぎたかなぁ・・・・と自覚していたものの、
たった2日のうちに2kg増加っていうのは、いくらなんでも、不思議現象のような気がする。
現に、今朝の計量では、前日比マイナス1.5kg。。。。( ̄∇ ̄;)
コレは、前の日の食事が西瓜とトマトという、ほぼ水分オンリーのものだったからっていう
あたくしなりの涙ぐましい努力の結果なわけだけど、
それにしても、数値の上下の幅がたった1日のうちにありすぎるおかげで、
コントロールが非常に難しい。


しかし、アレだ。


あたくしがこういう小さいことで心を痛めていても、食事制限でお腹をすかせていても、
驚くなかれ、クロワさんは本当に日々健やかであり、
頼んでもいないのに(笑)、すくすくと成長を遂げているから大したもんである。
こういう、小さな悩みに翻弄されるのも、いよいよあと3週間ほどで終了するわけで、
また別の大きな悩みに翻弄されるように、あたくしの生活もシフトチェンジしていくんだろうけれど
こんなつまらないことで悩むのも、あと3週間かと思うと、少しは気がラクになる。
この春先など、終わりが見えない体調管理地獄が苦痛で苦痛で、
本当に泣きながら毎日を過ごしていたくらいだったし。
そのことを思えば、終わりの目処がついてきた今、確かに身体はしんどいけれど
何とか我慢が効きそうなのである。うむ・・・・頑張れ、アサミンジャー


未知の世界が待っているわけだけど、きっと何とかなるだろう。
ビビっててもしかたないしな♪
何とかならなくても、何とかしてやるさ( ̄^ ̄)

↑気だけは若いつもりでおりますよ、あたくしも( ̄^ ̄)

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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