先週の土曜日から、プライベートでの日記をつけ始めました。
とは言っても、手帳の週間予定の部分に
ちまちました字で、その日の出来事を書くだけなのですが。
三日坊主の私にはそれくらいでちょうど良いでしょう。
縫製の日記だと、たくさん書かなければ
いけないような気がして結局続かないんですよね。
かと言って、このネット上の日記だといつ消えてもおかしくないし、
公開されるものだから奥底の部分までは書けないし。
それでも、日記を書きたい！あとから読み返してみたい！
という思いにさいなまれて、つけ始めたのです。
退屈な授業中に短時間でつけられるので
長続きしそうな予感です。
「前の日のことを思い出しながら書くと頭に良いらしい」
と誰かが言っていたのを思い出したので、
前日のことを思い出しながら書いています。
前日の朝食のメニューすら思い出せない人間ですので…
久々の更新になってしまいました。
新学期が始まり何かと忙しくて、
パソコンをかまえない日々でした。
でも、パソコンやネットをしなくても
何ら不自由はないものですねー。
私、自分がパソコンをしなくなったら
もっと生活に支障が出るんじゃないかと思ってたんです。
それが、意外にもスッキリしておりまして。
「日記書かなきゃ」「HP更新しなきゃ」
なんてことは不思議と思わなくて、
義務がないだけに好きなことをできた気がします。
でも、さすがに今更新しないと閉鎖してしまいそうな気がして、
慌ててネットの世界に舞い戻りました。
これも、一種の義務感なのかもしれないのですが。
好きなサイトで文章を読んだり、写真を見たりするのが
私はやっぱり好きです。
年末、もうそろそろ高2も終わって、
高3になるんだと気づきました。
そして、年が明けてからというもの、
自分の進路のことを思って毎日憂鬱になっています。
今の私の希望は美大進学です。
けれど、今の何も努力していない状態では
到底受かるはずがありません。
私自身がもともと呑気な性格なのに、
今の学校も呑気な雰囲気なのです。
それゆえに、今になって焦りが出ています。
多分、この焦りは受験方法が周りとは
違うことから来ているのだとも思います。
担任や進路指導が話す受験は学科試験のことばかりで、
美大・音大進学の対策はしてくれません。
不親切なようにも思いますが、
自分のことは自分で決める年齢になっているのだから
当たり前なのかも知れません。
その決定項目が自分の将来にも関わるのだから、なおさらに。
美大受験専門の塾にも通わなければならないだろうし、
基本的な勉強もしなくてはいけない。
いくつかの美大からパンフレットを取り寄せて、
自分の志望校もなんとなく決まった。
そこまで分かっているのに、
目先の楽しさに捕われる自分のふがいなさが情けないです。
自分の将来のことを考えて憂鬱になるなんて。
小学校の同級生が年賀状を郵便受けに
直接届けてくれたみたいです。
よくよく見たら、郵便番号が「今年もヨロシク」となっていました。
もちろん住所はデタラメ。
思いがけない年賀状が嬉しくて、
私も返事を書きたくなりました。
犬の散歩がてらに、友達の家の方まで足を伸ばしてみました。
「もうすぐ君の家の前を通ります」と
メールを送った上でゆっくり通りすぎても、
それらしい人影は見当たらず。
少し残念に思いながら友達の家を離れ、
散歩コースの公園をぶらついていると、
友達が公園へやって来たのです。
慌てて家を出てきたらしく、寒空の下、上着も羽織らずに。
いつものようにちょっと照れくさそうに笑っていたけれど、
吐く息の白さから、少し走ったらしいと分かりました。
犬をかまいながら、冬休みのこと、恋人のことなどを
いつものように話していたけれど、
内心、私はとても嬉しかったんです。
身近に、友達がいるというなんの変哲もないことが。
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