Noir/ Rouge noir
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2006年08月31日(木) 買ったもの

黒一色のワンピース2種類、黒一色のボレロ、シルヴァーのチェーンベルト、
黒と紫のボーダーのふわふわマフラー、蛇革の御財布(フロント蛇革、中身黒革)。
紫のネイルカラー、銀のネイルカラー


2006年08月30日(水) 写真と撮影、今後の展望/世都セレナ

いつも御世話になっているだいさんが、まろの写真を撮ってくれました。
とてもかっこよく写っているのです。最近だいさんの御写真の腕はメキメキと
上がっていると思います。そのうち「写真家」という肩書きがついてしまうかも?

私は、写真を撮るのが最近好きになりました。
自分の写真をよく撮っていますが、それは気軽にモデルを頼めるのが自分しかいないからです。
もし「モデルやるよ」と言ってくれる奇特な優しい方がいても、
「こんなポーズをしてください」とか言うのが性格的にきついので、無理です。
キャットスーツとガスマスクと全頭マスクをつけた自分は、
私(撮影者)にとっての専属モデルです。
ただ、容姿に納得が行かないので、これは撮影者(私)とモデル(私)の共同作業で
改善していくしかないでしょう。

他に、出先で見つけた風景や素敵な御家(含・廃屋/廃墟)を撮るのも好きですが
なかなかゆっくりは撮影できませんね。

夏休みに家族と御友達で撮影に行った(兄、妹、nazさん、まろ、だいさん)のですが
本来撮りたかった場所まで行き着けなかったので、運転手だったまろが
リベンジを望んでいます。本当は廃線(休止線)のところまで行きたかったのですが
結局時間が無かったのと場所がよく解らなかったのとで行き着けませんでした。
私は採石所で満足だったのですが、まろとしてはそういうの我慢ならないようです。
今月は大きなイベントがあるので(初めて人様の前に出ます)それに集中したいので
来月にでも車を押えて廃線を訪問してみたいと思っています。
そのときまでに三脚を買い、キャットスーツを着込んで行こうと思っています。
現地でマスクをつけ、勝手に撮影したいと考えています。
ただ、まろも一人でキャットスーツ姿の女を見守るのも恥ずかしいだろうし、
私としても一人でキャットスーツでセルフ撮影するのはきついので
同行して下さる方がいたら、とても嬉しいです。

ちなみに、まろさんがコレを買いそうです。
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-SR1/index.html
機械オンチの私ですが、新しもの好きです。なんとか操作方法を覚えて、
「世都セレナ セルフボンデージ」なんて映像をつくってみたいと目論んでいます。

秋から根回しや下準備を始め、ダイエットが終わった頃(早ければ今年の年末、
遅くて来年)から、キャットスーツやボンデージファッションで
どんどん外に出ていこうと思っているのです。
まろさんは同行してくれないと思うので、ソロ活動?(笑)になると思います。
そういうときキョドらないように、秋はちょっと色んな人たちと知り合っておこうと。
そして年末〜来年は色んなイベントに御邪魔させて戴こうと思っているのです。
余力のあるうちに人脈を広げ、楽しい余生を送ろうという試みです。
神様、新しいネットワークを広げて行く私をどうか見守って下さい。


2006年08月29日(火) 独白するユニバーサル横メルカトル/世都セレナ

昨日、平山夢明のファースト短編集 「独白するユニバーサル横メルカトル」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334925103/sr=1-2/qid=1155977347/
が届いた。ホラー小説集ですが、 所謂「心霊物」ではなくて、何やらわけのわからない怖さ。
人間の意識というか…人間の狂気というか…
ある種童話のようであり、 ホラーなのにエレガンスすら漂うまでの狂気。
(まあ、良質なホラーはエレガントであること が不可欠ですが)
今読んでいる「ヒストリアン」を投げ出して 昨日今日で一気に読みました。
「C16H14N2(ニコチン)と少年ー乞食と老婆」 「Ω(オメガ)の聖餐」
「無垢の祈り」 「すまじき熱帯」「独白するユニバーサル横メルカトル」
「怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男」が
面白かったけれど、ベストは「Ω(オメガ)の聖餐」かな。
「無垢の祈り」のラストの感動も棄て難いけれど…。
「Ωの聖餐」の世界観がたまらない。

初めてホラーオムニバス「異形コレクション」で
「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだときの
驚愕は忘れられない。
 
読み終わったので、また「ヒストリアン」を読んでいます。
ドラキュラ伝説のもとになったヴラド公をテーマにした 歴史ミステリーです。
あと、同時進行でヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」
(スティーヴン・キングに絶賛された怪奇小説の一冊)を 読んでいます。

今日アマゾンから届いた中世ヨーロッパの歴史についての 資料三冊はどれも文体が読みにくい…


2006年08月28日(月) 中世フランスでは/世都セレナ

娼婦が死ぬと、不名誉な死者と呼ばれる。
自殺者や死刑者同様、教会墓地に埋葬することを許されず、
街や村はずれの四つ辻などに葬られるのが常だった。
それも時間は真夜中に限り、しかも普通の市民のように
足を東に向けず南に向けることになっている。
最後の審判が訪れた時、それを知らせるラッパの音は
夜明けに東から響いて来る。
死者は薄明かりの仲で立ち上がったとき、
自分の顔が向いている方向を歩いていけば
東に向かう事ができるのである。
しかし、足を南に向けられている不名誉な死者たちは、
立ち上がると南を向いてしまい、更に四つ辻で迷って
最後の審判に間に合わない。
教会は教えに忠実でなかった者たちに対し、
死後までも徹底した差別を貫いているのだった。

藤本ひとみ「聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ」より


2006年08月27日(日) 【読書】「聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ」藤本ひとみ

すごく面白かったです。

フランスとイギリスの百年戦争に於けるジャンヌ・ダルクの
時代が舞台。主人公はそのジャンヌ・ダルク(ラ・ピュセル)と
娼婦のジャンヌ。
神を信じるラ・ピュセルと、神を全く信じずに自分だけを
信じて邁進するジャンヌの対比。

ジャンヌは母親が娼婦だったため、
ずっと従軍娼婦として生活してきた。
その後は街に立って客をとるようになり、
やがて娼館に入り、パトロンがついてからは
自分の娼館「快楽の館」を持つことになった。
自分だけを信じる娼婦とは言っても、
頭が切れて仲間には情が厚い。
イギリス側のスパイをやっていたことから、
オルレアンが襲撃される時期を推測し、
街を脱出しようとするが失敗しかけ、それでも
自分の手腕を駆使し、悠々と常連の貴族を使って街を脱出する。
それをチャンスに、ジャンヌは宮廷に紛れ込む。
一緒に脱出した娼婦たちもちゃんと宿屋に預けたりして
生活をキープさせている。
シャルルとその義母に近づき、なんと
ラ・ピュセル(ジャンヌ・ダルク)つきの女官の職を得る。
その後はシャルルの公式愛娼になることを目論み、
知恵を絞って動き回るジャンヌ。かっこよすぎ。
結局はイギリス側のスパイをやっていたことが
フランス軍側にばれて、拷問の末両腕を無くす。

でもこの御話、ハッピィエンドで終わるんですよ。
最後に、ずっとジャンヌの心のなかにいた男性が
言った台詞で、私は泣いた。

これは神をひたすらに信じたくて、
最後に信じることができた一人の女性の物語です。
私の拙い紹介では、この面白さが御伝えできなさそうで
とても無念です。

これを読んで「英仏合体王国アングロ・フランセ王国」思想
というものがあったことをしり、ちょっと調べてみたいと
思いました。

最近やっとジョナサン・キャロルさんの御陰で翻訳物小説も
読めるようになったので、今はエリザベス・コストヴァの
「ヒストリアン」を読んでいます。
ミクシィのとあるコミュで推薦されていて、読み始めました。
ドラキュラ伝説の元になったヴラド公の伝説を元にした
歴史ミステリー。
こちらも、最初っからすごく面白いですよ!


2006年08月26日(土) メモ

英仏合体王国アングロ・フランセ王国
百年戦争


荒井慶騎と世都セレナ