####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2013年01月30日(水) 『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』

料理好きでカフェで勤務し、最近では職場の中田マネージャー(井浦新)に関心を寄せているすーちゃん(柴咲コウ)。
OAメーカーに勤め、実りのない恋愛をしているまいちゃん(真木よう子)。
母と二人で祖母を介護している、WEBデザイナーのさわ子さん(寺島しのぶ)。
3人はかつて一緒にアルバイトをしていた仲間で、それから10数年経ちそれぞれの道を歩みながらも、友情は続いている。
自分の年齢のことや結婚のこと、お金のこと、これからのことなどを考えると、不安がよぎることもある。
これまでに歩んできた道を振り返って、これでよかったのか悩むこともある。
それでも3人は小さな幸せに目を向け、今を生きていく。。。

時々はさまれる、3人それぞれのナレーションが印象的でした。

ナレーション=何気ないヒトコマの何気ない一言の心の声なんだけど、それが凄くグッとくる。
もし自分がそれぞれの立場になったら、絶対に感じるコトをズバリと言ってくれて、非常に共感できました。

基本は淡々とした日常をベースにしつつ、ちょっぴりドラマティックな展開が待ち受けているというストーリーも面白い。
それが良い方向にいくばかりではないという面も、けっこう現実的に感じられたりして。

そして友人関係の描写もなかなか良かった。
ある程度大人になると、自分自身の状況、家族、、仕事、生活スタイル…etc…ヘタすると、友達と共通点の方が少なかったりする。
個人的に、良い意味での「あっさり加減」が重要な時もあると感じる。

劇中の3人は、まず「自分」でとことん向き合っている姿がきちんと描かれていて、その辺りも共感をもてました。

地元のシネコンで上映がなく、久しぶりにお隣のトーホーまで。


>>昨日は『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『世界にひとつのプレイブック』
『人生ブラボー!』
『華麗なるギャッツビー』
『モンスターズインク』



2013年01月29日(火) 『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』

“カルゴ・ラガルド”はパリ有数の超高級三ツ星フレンチレストラン。
しかし、20年間三ツ星を守り抜いてきたベテラン・シェフのアレクサンドル(ジャン・レノ)のスランプで大ピンチを迎えていた。
次の品評会で星を1つでも失えば店の運命は終わるというのに、新しいメニューが思いつかない。
そんな折、アレクサンドルは老人ホームのペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノ(ミカエル・ユーン)と出会う。
ボノは、天才的な舌を持つ若いシェフだったにも関わらず、生意気な性格のせいで数多のレストランをクビになっていた。
そんなボノのほか、老人ホームの厨房で働いていた素人シェフたちも加わり結成された、問題だらけの寄せ集めシェフ軍団は、由緒あるレストランを守るために立ち上がるが。。。

ほとんど話題になっていない作品かと思いますが…。
85分とコンパクトな中に、上手くまとまっていてとても楽しめました。

1番にジャン・レノがクレジットされているけど、主役はボノ役のミカエル・ユーン。
独りよがりな行動と、実力がありつつ周りから認められない葛藤を好演していました。

「美味しさ」のランク付けには「答え」がないだけに、本当に厳しくて大変な世界だと思う。
トップに立ったからといって、おごりの気持ちなど無いだろうし、逆にランクが上がれば上がるほどプレッシャーの世界なんじゃないかなぁ?

「維持」していく難しさって、安易に想像がつくし、簡単に「厳しい」とか「大変」では片付けられない。
挑戦者の立場の方がラクと言うか、トップに立った時、きっと「1つでも上を目指していくモチベーション」の方がラクだっと感じるのでは?

ボノとガールフレンドのエピソードも良かったし、老人ホームの人たちのキャラクターも良い味を出していたし、心温まるコメディの1本でした。

きっと、上映している映画館も少ないと思うけど、もう少し話題になっても良い作品。
今日も、会員になっている小さな映画館にて鑑賞。

>>昨日は『ファースト・ポジション』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『すーちゃん まいちゃん さわこさん』
『世界にひとつのプレイブック』
『人生ブラボー!』
『華麗なるギャッツビー』



2013年01月28日(月) 『ファースト・ポジション』

プロを目指して世界最高峰のバレエ・コンクールに挑む6人の子供たちを追ったドキュメンタリー。
ユース・アメリカ・グランプリは、世界の名門スクールやバレエ団への足がかりとなるバレエ・コンクール。
ニューヨークで行われる最終選考に残るのは200〜300人。
11歳の金髪少年、アラン・ベルは、その小さな体から才能がありありと見て取れる。
痛いストレッチャーにも限界を超えるほど耐えているのは、バレエが好きでたまらないから。
シエラレオネ生まれのミケーラは、4歳でアメリカ人夫妻の養女になり、現在14歳。黒い肌、筋肉質な体型というハンデをも跳ね返す決意のミケーラは特訓の成果も上々だったが、本番直前、足に異変が。
金髪に青い瞳、白い肌、17歳のレベッカは、アメリカのドラマに出てくるセレブ高校生そのもの。
16歳のジョアンは、故郷のコロンビアで才能を見い出され、一人で渡米。
カリフォルニア州に住む12歳のミコと10歳のジュールズは、日英ハーフの姉弟。
日本人のママ、サトコはいわゆるステージママだ。姉のミコは情熱を持ち、普通の子どもらしい生活を諦めてまでも、よりレッスン時間が取れる自宅学習を選択する。
そんな中、いよいよファイナルステージの幕が切って落とされた。。。

ダンス・バレエを続けるには、体力・情熱・そしてお金。
この3つの継続が凄く重要。
一時的なものではダメ。
継続して必要。
下世話な話かもしれないけど、はっきり言って1番必要なのは、お金かもしれない。

十分に分かっていたこれらのことを、マジマジと確認させられたような作品だった。

未来を夢見る子供たちが主役の作品なのに、夢も希望もないような感想でスミマセン(苦笑)。

でも、これが現実。
これが事実なんだもん。
なんだかんだいっても、まずはそこがベース。
その上で、体力や情熱があり、そして才能。

劇中にも出てくるけど、コンクールを突破して栄誉はもちろんだけど、奨学金がもらえることが、喉から手が出るほど嬉しいというのも本当のところなんだよね。

小さい頃からレッスンづけの日々が良いか悪いか分からないけど、その年齢でしか出来ないこと(学校や友達との遊びなど)あるように、レッスンにおいても、その年齢でしか出来ないことはあるわけで。

どちらも、その年齢を逃すと、もう戻ってこない子供時代だけど…。
どちらを選ぶかは、正解も間違いも無いと思う。

私が1番印象に残った子は、7番目にクレジットされているイスラエルのガヤ・ボマー・イェミニという11歳の女の子。
彼女の雰囲気にそそられた。

自称も含めて、踊っている人を「ダンサー」と呼んで良いとするなら、私もダンサー。
体力も情熱もお金も必要です。

今日も、会員になっている小さな映画館にて鑑賞。

>>昨日は『恋のロンドン狂騒曲』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』
『すーちゃん まいちゃん さわこさん』
『世界にひとつのプレイブック』
『人生ブラボー!』



2013年01月26日(土) 『恋のロンドン狂騒曲』

ある日突然、死の恐怖にとらわれたアルフィ(アンソニー・ホプキンス)は、若返りの特訓に励み、挙句の果てにコールガールを恋人にする始末。
妻のヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)は、夫のそんな様子に茫然自失で、インチキ占い師の助言に従って新しいパートナーを見つける。
一方、2人の娘サリー(ナオミ・ワッツ)と、一発屋の作家ロイ(ジョシュ・ブローリン)の夫婦にも、危機が到来。
サリーはギャラリー経営者(アントニオ・バンデラス)にひかれ、ロイは自宅の窓越しに見かけた赤い服の美女ディア(フィリーダ・ピント)に心奪われてしまい。。。

ウディ・アレンの作品は、「この人と付き合っても、絶対に上手くいくわけがない。でも、凄く凄く魅力的。好きになる。ダメなことは分かっているけど、惹かれずにはいられない」というギリギリの恋愛描写がとっても上手い。

私は、ウディ・アレン作品のこういうところがとても好き。

今作品でも、2組の夫婦が、各自、夫・妻とは違う相手に惹かれて巻き込まれていく展開になるけど、アプローチする方、される方、駆け引きが加速していく様子が楽しく、自分がどの登場人物に当てはまっても、きっとこうなっていくんだろうなぁと思いながら見ました。

ナオミ・ワッツは、両親や夫に対するイライラのフラストレーション演技が凄く良かった。
家族のモメゴトとか喧嘩って(この作品のように、親の恋愛問題のモメゴトは、なかなか稀なことだと思うけど)だいたいあんな感じのイラつきなんだよね。

「ロンドン」という邦題がついているけど、残念ながらロンドンはあまり関係なかったかな。

今日も、会員になっている小さな映画館にて鑑賞。

>>昨日は『桃さんのしあわせ』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『ファースト・ポジション』
『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』
『すーちゃん まいちゃん さわこさん』
『世界にひとつのプレイブック』
『人生ブラボー!』



2013年01月25日(金) 『桃さんのしあわせ』

桃(タオ)さん(ディニー・イップ)は少女のころから60年間、香港の裕福な家庭にメイドとして仕えてきた。
家族のほとんどは海外に移住し、今は香港で映画プロデューサーとして活躍する長男ロジャー(アンディ・ラウ)の世話をしている。
桃さんは掃除、洗濯、料理を完璧にこなし、ロジャーはそれを当たり前のように享受していた。
ある日、桃さんが脳梗塞で倒れる。
桃さんは迷惑をかけないよう、メイドを辞めて老人ホームに入るとロジャーに告げる。
施設には、さまざまな事情を抱えた入居者たちが暮らしていた。
カーテン1枚で辛うじてプライバシーを守られた部屋で、桃さんはこれからの生活を案じる。
そんな中、時間を見つけては訪ねてくるロジャーの存在が、桃さんの支えとなる。
やがて桃さんはホームでの生活に慣れ、その穏やかで凛とした性格から、従業員や入居者から頼りにされるようになっていた。
しかし、間近で入居者の死を目の当たりにし、自分にも最期のときが近づいていることを感じていた。
そんな思いを、ロジャーの存在が払拭してくれる。。。

実生活で家族の介護に携わっているので、この手の題材の作品は正直あまり観たくないです。
(実生活を離れて)映画まで介護のことを考えたくないのが現実。

しかし、大好きな香港映画。
大好きなアンディ・ラウ主演ということで、2013年、最初の映画になりました。

人に何かをやってあげる時、見返りを求めてやる人は少ないと思います。

家族の愛情って自然なこと。
夫婦・親子(子育て・看病・介護)。
「さぁー、○○をやってあげるぞ!」と、1回1回、意気込んでやる人はまずいない。

劇中の桃さんとロジャーは、家主とメイドという間柄で、正確に言えば家族ではない。
お給料を払って雇っている立場と雇われている立場だけど、人の愛情って、与えてくれた人と受けた人の信頼関係で大きく強くなっていくんだなぁと感じました。

一生懸命、愛情を注いでくれた人には、精一杯の愛情で応えていきたいと思うのが人間の心だと思いました。

これは、私と祖母との関係にも重なります。

香港も日本と同じく高齢化社会。
(街を歩くと、高齢者の姿はよく見かけます)
劇中のような施設が多いのかどうか分かりませんが、日本の老人施設は広くて明るくて綺麗な所が多いなぁと改めて思いました。

会員になっている小さな映画館にて鑑賞。

>>昨日は『努力を積み重ねる(合格編)』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『恋のロンドン狂想曲』
『ファースト・ポジション』
『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』
『すーちゃん まいちゃん さわこさん』



2013年01月01日(火) 2012年 トップ5

2012年に見に行った映画の中で、個人的な年間トップ5です。
当方、田舎住まいの為、主に単館上映系の映画の公開が大幅に遅れる時が多々あります。
実質的には一昨年の映画かもしれませんが、私が見たのは2011年という事で、その辺は御了承願います。

例年はトップ10でしたが、鑑賞本数激減の為、2010年はトップ5。
そして2011年は更に本数が減ってしまった為、トップ3。
2012年は久しぶりに本数が回復したので、トップ5にしてみました。

1位『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』
2位『ものすごくうるさくてありえないほど近い』
3位『家族の庭』
4位『007 スカイフォール』
5位『ALWAYS 三丁目の夕日’64』

以上です。

2013年は、どんな作品に出会えるでしょうか。
本年も宜しくお願いします。

『ヘルプ』は久々に感じた良作。
何年経ってもストーリーはもちろん、いろんなシーン、そしてその時の感情を憶えているような作品だった。

下半期のレポ←まとめてアップしました☆

<<昨日は『2011年 下半期映画』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『桃さんのしあわせ』
『恋のロンドン狂想曲』
『ファースト・ポジション』
『シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』
『すーちゃん まいちゃん さわこさん』


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