####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2007年12月31日(月) 2007年 下半期映画

『ラッキー・ユー』
『今宵フィッツジェラルド劇場で』
『傷だらけの男たち』
『舞妓Haaaan!!』
『善き人のためのソナタ』
『レミーのおいしいレストラン』
『オーシャンズ13』
『シッコ』
『めがね』
『エディット・ピアフ』
『ヘアスプレー』
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
『ボーン・アルティメイタム』
『カンナさん大成功です!』

以上14本です。

上半期リスト←こちらとあわせまして、明日は2007年のトップ5を発表したいと思います。

例年は、トップ10を選んでいますが、いかんせん今年は見た本数が少なすぎる(泣)。
下半期スタートの7月がいい感じだったのに、その後は月にたったの2本…12月は1本だったなんて…本当にショック。
2006年は、過去最低の40本しか見れなくて「あ〜あ…少ないなぁ」と、非常に残念だったけど、今年は更にマイナス8の32本…でした。

昨年までは、地元で上映されてない作品を、週末に相方と浜名湖向こうのシネコンまで見に行っていたけど、休日が合わない日が増えて、全然出掛けられなくなっちゃったのが大きいなぁ。

上半期↑リストの記事にも書きましたが、4月に仕事を始めて以降、お小遣いは増えたけど、自由な時間が減った。
平均すると週に3日しか働いていないから、世間の人に比べたら「自由な時間が減った」なんて恐れ多いんだけど…。

我が家は、相方が(土)(日)(祝)完全休日、私が(土)(日)出勤で、(月)〜(日)毎日どちらかが出勤していく。
家族揃って休日の家庭と比べると、家の中が落ち着く日が少なくて、結果的に暇な時間さえも落ち着かなくなっているのかな。

春になれば働き始めて1年。
四季を通じての仕事の流れも一通り分かってくるだろうし、来年はもう少し平日休みを上手に使って、たくさん映画を見たいと思います。

♪BGM♪〜『And I Love You』by:Dreams Come True

<<昨日は『カンナさん大成功です!』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『Little DJ〜小さな恋の物語』
『アース』



2007年12月29日(土) 『カンナさん大成功です!』

身長169cm/体重95kgのカンナ。
彼女の唯一の取り柄は、抜群の歌唱力。
スター歌手の“ゴースト・シンガー”をしている。
スポットライトのあたらない裏方でも、想いを寄せるプロデューサーのサンジュンに会える仕事を楽しみにしていたカンナだったが、偶然にもサンジュンの本音を聞いてしまう。
「才能があっても美貌はないカンナなど、せいぜい利用すればいい」決定的な現実を突きつけられた彼女は、命がけの“全身整形”を決意。。。

「韓国整形ツアー!」なる広告を目にした事があるけれど、整形といえば韓国…既に定着しているイメージですね。
原作は、日本の漫画だそうですが、韓国映画にした事で、ストーリー内容に、よりマッチしていて楽しめました。

韓国映画のラブコメに共通している感想ですが、今作も、日本の一昔前(80年代の)ドラマの匂いがプンプン漂ってきて、その「(今見るにはチョット古臭い)ちょいダサ」加減が、逆に「やっぱり(韓国のラブコメ映画は)こうでなくっちゃなぁ」という感じでした。

イマドキ「茶髪もピアスも絶対ダメ」と言う親も親だけど(←うちの母)、そう言われてキッチリ守ってる子供も子供だけど(←私)、、、私はとてもとても整形なんて…単純に怖くて出来ない…。
だから、「賛成か?反対か?」って言ったら「反対」派だけど、やっぱり女は「美人が得!」です。
もちろん、人の魅力は「顔」だけじゃないけど…でも、「美人は得」というのはやっぱり事実。

世の中の全女性にとって「美」は永遠のテーマだし、傍から見たら「何も問題ない」ってくらいの超美人の人でも、本人はまだ「美」を求めるでしょう。
それが女性というものですね。

映画のカンナは、整形して「美しさ」だけではなく「自信」も手に入れました。
「美人」=男性にモテモテというよりも、「美人」がきっかけになって、「自身」が「自信」になった感じ。

もし、家族や友人から「整形したい」と相談されたら、私は反対するけど、最終的には自己責任で、本人が納得していれば止めることはできないかなぁと思いました。

カンナを演じたキム・アジュンは、整形前のオデブちゃんも特殊メイクで演じています。
映画では「整形後」の姿が、元々の姿なわけだけど、スタイル抜群でとってもキュートです。
少々露出度高い洋服が多いけど、どれもステキに似合ってました。

それだけに、整形前の姿がかなりインパクト大!
「メイク」というより、「特殊彫刻作品」と言った化けっぷりでした。

♪BGM♪〜『And I Love You』by:Dreams Come True

<<昨日は普通どおりにはいかない身体のリズム

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『Little DJ〜小さな恋の物語』
『アース』



2007年12月28日(金) 普通どおりにいかない身体のリズム

久し振りの更新というのに、映画のレポではないのですが…。

26日(水)のこと。

世間より一足早く冬休みに入り、美容院に行って、祖母を病院に連れて行って、買い物に行って、休日初日を満喫していたら、、、生理でもないのに、イキナリ出血が…。
今月の生理日から考えて、「時期的に排卵?その出血かなぁ…治まるかな」と、最初は軽く考えていたら、どんどん真っ赤になってきて、夜には「うわっっっぁぁぁ、なんだこれ…怖い」の大量出血。
だだでさえ、血に弱い私は(自分の身体とはいえ)気絶するかと思ったよ。ホント。
うぅぅ〜、明日はエステの予約を入れてあったのにぃぃ。
しかし、どう考えても異常事態なので、こりゃ、病院行きに変更だなぁ…と、エステにキャンセルの電話を入れました。
トイレで血を見る度に、精神的ダメージがひどくて、余計に出血するような気がしないでもないけど、こんなの初めてでビックリ…びびりました。

27日(木)のこと。

引き続き出血は止まらず、病院へ。
お医者さんには「十中八九、ホルモンバランスの関係です」と言われました。
「先生っっっ、ホルモンバランスって言いますが、ホルモンバランスだけで、こんなに血だらけになって、ダーダー大出血するんですかっっっ???」って聞いたら、「出ますっっっ!」と一言。
今日は内診は無理だったのでやめましたが、「8月の内診の時は、筋腫も見当たらなかったし、この数ヶ月で急に出来た可能性もないとは言えないけど、まぁホルモンの関係だと思いますよ」と。
女性ホルモン剤を飲んで高温期を作り、身体のリズムをリセット⇒普通の生理を起こさせるように、薬を処方されました。
「副作用が出ると思うけど、頑張って飲み続けて。もし血が止まらなかったら、年末に宿直当番があるから来てね」と言われ、新年の予約を取りました。
“ホルモンバランス”って、目に見えないモノだから、「なんでもかんでもホルモンバランスで片付けていいのか?」って思うんだけど…お医者さんの口ぶりからして、生理じゃないのに生理みたいに出血することは、そんなに、ものすごく珍しい事でもないような説明でした。
例えば筋腫とか癌なら、形ある原因だけど、ホルモンバランスって凄く抽象的ですよね。

28日(金)のこと。

昨日と今日、2回お薬を飲んだけど、残念ながら症状は変化なし…。
母は「くよくよ気にしないこと」って言うけど、この血だらけを見て、気にしない方がおかしいっって!!!…無理…気が狂いそうです(笑)。
今のところお薬の副作用は感じないけど、なんか止まる気配がないので、身体の血がなくなっちゃわないか心配(大袈裟!)。
今年2月に子宮頸癌の検査はやってるけど、もう10ヶ月も経過してるし、出血が止まったら一刻も早く癌検査やってもらいたいなぁ。

新年は1月2日からバッチリ仕事なので、とにかく早くなんとか症状が快復してもらいたいんだけど…焦る焦る…でも血が止まらない…。
仕事で私とシフト組みをする先輩が、家族の諸事情で急遽お休みする日が出来たりして、「ご迷惑かけるかもしれないけど、みぃさんお願いね」と言われていて、「どうぞ遠慮しないでお休みする日は言ってくださいね」なんて伝えた立場上、私が休むわけにはいかないんだよなぁ。
11月末にチームの人員が1人減って、ただでさえギリギリでまわしているのに、繁忙期の1月に迷惑かけるわけにはいかないし。

私なんて、傍から見たら「あなたのどこにホルモンバランスを崩す原因が?」ってくらい、お気楽生活をしているはずなのに…なんでこんなんなっちゃうんだろうな…。
ホント、自分でも不思議でたまりません。
身体の中身が透けて見えればいいのになー。

あぁぁ〜、どうか薬が効いてくれますよーにっ!

せっかくの冬休みなのに、どんよりしています。

同じような症状を経験した方いらっしゃいましたら、どうか体験談を聞かせてください。

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以前も書いたと思いますが、我が街は、開業産婦人科が相次いで閉鎖していまい、今は市立病院しかありません。
昨日、長時間覚悟で行ったけど、朝イチに行って、帰宅したのは14:45…むせ返るような大混雑で、ドクターも助産婦さんも看護婦さんも、ほんんっっっとにお疲れ様って感じでした。

市立病院の産婦人科医は4人。
外来はこの4人のお医者さんが交代シフトで、毎日2人でまわしているんだけど、「こんなに大混雑で、もし途中で出産の妊婦さんが来たらどうするんだろう?」って思ってました。
だって、みんながみんな(外来が終わった)午後〜明け方に産まれるわけないもんね。

日本全国どこも同じ状況かもしれませんが、産婦人科医療をとりまく状況は過酷すぎますね。
これじゃ、産婦人科医を志す人も減ってくるし、若いお医者さんは育たないし、今いるお医者さんは激務を繰り返しているし、どんどん病院が減っていくし、5年後、10年後はどうなってしまうんでしょう?

♪BGM♪〜『And I Love You』by:Dreams Come True

<<昨日は『ボーン・アルティメイタム』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『カンナさん大成功です』


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