日記×エッセイ...みち

 

 

「MOTHER1+2」の1クリア日記 - 2003年07月20日(日)

水曜日、やっとハードを購入しました。
ただ単に、今月中だとクーボン券使用できて安く買えるから、って理由で購入。本当はまだ別に買わなくてもいいような気持ちでいた。自分をじらすのもいいもので。

で。
木曜日。わたしは休みだったのですが。
ちょっとやってみようかな、なんて思ったのがいけなかったというか、良かったというか。
水曜日に、どせいさんのほんも一緒に購入してきて、救出したどせいさんをTV脇に座らせておいたら、ちょっとでもいいからやってみようかな、って思ってしまい。

・・・1日目にしてレベル28まで上げてしまい。止まらなくて。

で。
数日後の本日、クリアしてしまいました。
・・・もったいなかったような、この気持ちを味わえて良かったような、複雑な気持ち。
後者の方が強いんだけど。

わたしはファミコン時代にプレイしたにもかかわらず、全くMOTHERの音楽とか覚えてなくて、聴いても、そういえばこんな感じだったかな?くらいにしか記憶がなくて。
そんな中で、最初に手に入れたメロディを聞いたとたん、鳥肌が立った。からだが何かを覚えているらしかった。

イベントとかも全く覚えていなくて、フライングマンに会った時とかも気楽な気持ちで・・・2度目にフライングマンのお家へ行った時、やっと思い出して、・・・昔と同じことをしてしまいました。彼らの気持ちを受け取りたいと思って。思うことないのかもしれないけど、そこでそれよりも大切にしたいものがあると思うんだけど、昔と同じことをしてしまいました。
順序良くイベントをこなしていかなかったので、ちょっとレベルが異常に上がってしまったりしてしまいながら進みました。パパに聞かれなかった・・・わたしの名前。(メガネ君のパパには聞かれたけど)

昔、うれしい感情だけだったイベント・セリフが、今、泣くほど感情を揺さぶる。
ラストまで泣くことを我慢することは出来ませんでした。ちょくちょく涙が出てきてしまいました。

がんばれ、って言葉があまり好きじゃなかったけど。
「自分ががんばりたい」って思っているときに言われるとうれしい言葉なのかもしれない、なんて思いました。見ているからね、大丈夫、って後ろを守ってくれるような意味に聞こえた。

旅の仲間、っていうよりも、友達。

MOTHERってタイトルも、どうしてこういうタイトルなんだっけ?って忘れていたので、もう、・・・ラストのボスとか覚えてるのに、全然、今、こんなに突き刺さるようなことを覚えていないなんて・・・何なのだろう。
昔のわたしと、今のわたし。見る視線が違っているのかなぁ。

良かった。
なんだろう、現在、新たにこころに残ってます。

昔、1では泣かなかったんだけどな・・・。


...




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