ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2002年04月30日(火) どこか行った?

朝、幼稚園の先生とごあいさつ。
まりなが靴をうわばきに変えている間、
てこずってることもあって結構時間があるので
先生がまりなに話し掛けてくれる。
「まりなちゃん、お休みはどこかに行ったのかな?」
まりなはじーっと考えたあと、
「公園いった〜」
・・・確かに、昨日パパさんとまりなは二人で近所の公園に
遊びにいったけど。
その前の日は一大(?)イベントのBBQだったじゃないかぁ!
そっちを思い出してほしかったなぁ。
大人にとっては楽しくても、まりなにとっちゃぁ
ただ「お外でごはんを食べた」だけなのかも?



2002年04月29日(月) 今日のひとこと。

朝ご飯を食べる前、テレビがついていた。
ご飯だから、ということで、パパさんがリモコンでテレビを消した。
リモコンで消すと、電源のところに小さな赤い電気がつく。
ご飯を食べ終わったまりながそれを見て、主電源を押して消した。

「ママ〜、ほら見て。赤いの消したよ」
あ、ほんとだね。

そう答えたあと、なんとなくまりながいつものごとく
「ありがと、っていって」と言い出すだろうなと考えていると
まりなが言った。

「そりゃあもちろん、って言って?」

どういうつながりだろ〜?



2002年04月27日(土) ふらふら

朝、7時半に起床。その後、お昼ねなし。
で、なんやかんやと出かけて8時半に帰宅。
明日は友達とBBQの予定なので、パパさんはその準備をしてくれて
私は部屋の片付け。
その間、まりなはというと、ふとんの上でテレビを見ながら
おもちゃもかかえつつぼーっとしていました。
これは早くお風呂に入れないと寝てしまう!と思い、
声をかけると、にっこり笑って
「これ、見てからね♪」
幸い、見ているのはしまじろうのビデオで、20分ほどで終わるもの。
そうはいってもあと半分残っているが、持ちこたえられるのか?!
ビデオが終わったとたんに、お風呂にはいろう!と声をかけると
「はぁ〜い・・・」とゆっくり立ち上がってきた。
表情がなくなりかけてるぞ。
お風呂に入る時も、いつもは私が手をだそうもんなら
自分で脱ぐといってうるさいし、脱いでる間中しゃべったり歌ったりと
大忙しだけど、今日は私の足にもたれかかってされるがまま。
湯船に入ったとたんに、ご就寝〜。
さて、これをどうするか。
パパさんがお風呂に入れてくれたときに寝てしまったことが2回ぐらい
あって、その時は洗うのをとても嫌がって湯舟にいると泣き叫び、
私が迎えに行っても出たくないと大騒ぎ。
今日もそうなるかと思ったけれど、とりあえずシャワーをだして
湯船から出、まりなを横だきにして座ろうとしたら
まりな自身がだっこから離れて立ち上がりました。
あらら、目がさめちゃったかな、と思ったらそうではありませんでした。
目を開けようとするんだけど、開けられない、という感じで半目の状態。
あけば閉じ、あけば閉じして、片手は浴槽のふち、
片手は私の肩につかまってかろうじて立っています。
洗い出したら嫌がるかと思ったら、これまたされるがまま。
ふら〜りふらりしながらもきれいに洗えました。
パパさんに迎えにきてもらうと、やっと終わりだ〜という感じに
だだだっとお風呂をでていき、どうやら服を着せてもらって
布団にはいったとたんに夢の中へ・・・
歯磨きしてないが、まぁ今日はよしとしようか(^^ゞ



2002年04月26日(金) 座布団

まりなは体が小さく、だぶだぶの制服を着るとさらに小さく見えるので
先生たちがまるで子犬を扱うかのようにかわいがってくれます。
今日は防災頭巾をカバーにいれて座布団にしたものを
幼稚園へ持っていく日だったのですが、33cm四方の座布団を
まりなが持つと、上半身が丸々隠れてしまって
腕も短いのでよっこらしょ、という感じです。
でも自分で持つといってえっこらおいこら歩いて
教室にたどりつくと、先生がまりなちゃん、おはよ〜!と
声をかけてくれました。
「座布団持ってきたんだね、プーさんだ、かわいいね〜
(プーさん柄の生地で作ったので)まりなちゃん、いいな〜、
これ、先生がもらっちゃおうかな〜、まりなちゃん、これ
先生にくれる〜?」
先生がまりなの目の高さにまでかがんでからかうように話し掛けてくれると
その勢いに圧倒されたのと、ちょこっと恥ずかしいのとで
私の足の陰に隠れつつ、小さな声で「うん、いいよ〜」。
もちろん、これは冗談で、先生が「まりなちゃんのお椅子にちゃんと
かけておこうね」というと、うれしそうに「うんっ!」
幼稚園が終わって、お迎えにいくと、真っ先に話してくれたのは
「先生がね、まりなの座布団、おいすにかけてくれたんだよ!」でした。
今週は今日で幼稚園最後。
帰りの車に乗るやいなや、「また○○(幼稚園の名前)幼稚園、来ようね!」
親の都合で毎朝車で40分近くかけて登園させていますが
幼稚園生活はとっても楽しいようでほっとしています。



2002年04月19日(金) 懇談会

幼稚園の懇談会がありました。
そのあいだ、子供のことは幼稚園の先生が室内で見てくれるということだったので
安心していたら、室内ではなく、園庭ででした。
なにしろ子供の数はうじゃうじゃいるし、園庭にはまりなの好きな
丸太を組んだ遊具やジャングルジムがある。なにしろとにかく広い園庭で
まりなは無事遊べるんだろうか・・・
よく考えてみたら、託児所など室内で遊ぶところへ預けたことはあるし、
プレスクールで外へ遊びにいったこともあるようだけれど先生の数は
子供4人に対して2人とかぐらいの十分な数でした。
今日のように100人近い子供に先生が一桁なんて、ちょっと心配。
でもそんな心配をよそに、まりなはとっとと駆け出していってしまいました。

懇談会が終わり、教室を出ようとしたら先生に呼び止められました。
先生を見ると、持っているのはまりなの洋服。
・・・ん?洋服?
先生いわく、水遊びをしてべちゃべちゃになってしまったので
見ていた先生が着替えさせてくれたとのこと。
でも着替えは持参していなかったが、まりなは今何を着ているのか・・・?
聞いてみると、幼稚園には延長保育の制度があるんですが、そこの服を
借りて着せてくれたとのこと。
ひゃあ!それは探すのがまた大変かも。
とりあえずまだまりなは教室近辺にいなかったので、
夏服の注文をしに行き、いざ探しにでようとしたら、教室のすぐそばで発見。
赤いパーカーに体操服のズボンをはいたまりなは砂だらけ。
顔も真っ黒だ〜!
でも泣きもせず、沢山遊べて満足そう。よかったよかった。

この後、英語教室だったのでダッシュで駆け込み。
まりなはさすがに車で寝てしまったので、クラスでは不機嫌かと思いきや、
これまた楽しそうに先生について遊んでいました。
幼稚園に通うようになってやっとどうやって先生と遊んでいいか
わかるようになったようです。
また、4月から新しいクラスになって、私は一緒に中に入らず
まりな一人でクラスに参加しているので、余計楽しいのかも。

夕ご飯は友達のきょうちゃん親子と一緒に外食。
まりなときょうちゃんはご飯を食べた後、二人でなにやらおしゃべりしながら
遊んでいました。幼稚園ではまだお友達の名前も頭に入らないし
一緒に遊ぶことも少ないようなんですが、こうして一緒に遊べる友達が
すでにいるのをみるとほっとします。

幼稚園→懇談会→英語とまりなにとってはハードな一日だったので
家にかえったらばたんと寝てしまうかと思ったのに
英語へいくまでの15分ぐらい寝たのが聞いたのか、元気元気。
9時近くにやっと寝ました。
明日も幼稚園なんだけどな〜。起きてくれるかな。



2002年04月18日(木)

まりなはいつも自分のスプーンとフォーク、私の箸と
いるときはパパさんの箸を「まりながお手伝いしてあげる〜」といいながら
テーブルに運んでくれます。
今日はなぜか、「ママのお箸と〜、まりなのお箸は?」
まりなは今まで箸を用意してあげても、自分からスプーンとフォークがいいと
言っていて、チャレンジしてもすぐあきらめてしまっていました。
なのに、今日は突然、箸と言い出すので、言い間違いかと思い、
スプーンとフォークじゃないの?と聞いてみたら
「ううん、まりなのお箸!まりなのお箸どこ?」
小さな箸を出してやると、スプーンとフォークは持たずに
テーブルにつきました。
今日のおかずにはまりなの好きなひじき豆。
豆と言えば箸の練習に昔からよく使われてるもの。
なんてタイムリー。
でもきっとうまくできずに、すぐやめてしまうに違いないと思っていたら・・・
持ち方を教えると、以前よりすんなり形になりました。
そして、ひじき豆と格闘。さほど苦もなく、豆を口にいれた!
まぐれかと思ったら、その後も苦戦しつつ一つ、二つと口にいれていきます。
びっくり。
皿にいっぱいのひじき豆(の大豆のみ)を全部食べてしまいました。
「教え込む」ことをしなくっても時期がきたらできるようになるもんだなぁ。
トイレトレーニングの時もそう思ったけど。



2002年04月15日(月) わたし?

近頃のまりなの口癖。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ママ〜。これ、だれの?」
 まりなのだよ。
「わたし?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ママ〜。ママのお顔描いてあげよっか。」
 うん、かいてかいて。
「できたよ〜。じゃぁ、次は誰かいてあげよっか」
 じゃぁ、まりなかいて。
「わたし?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ママ〜。まりなもお茶飲む〜」
 はい、じゃぁこれまりなのね。
「わたし?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「幼稚園のシャツ、パパのといっしょだよね!」
 そうだね、白いシャツだね。
「わたし?わたしといっしょ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく「わたし」と言いたいようで。
言うときは必ず、自分の胸を指しながらいいます。



2002年04月14日(日) monsters,inc

近頃、家族3人でそろって「おでかけ」というのがなかったなぁと思い、
どこかへ出かけることにしました。
さて、どこへ、と考えたときになかなか目的地が決まらなかったのですが
まりなが近頃しきりと「もんすたーずりっく見にいく〜!」と言っていたので
映画を見に行くことにしました。
とりあえずチケットを買おうと受付へいくと、まりなの視線は逆側で売っている
ポップコーン。ポップコーンを買って、というのではなく、
「こっちいこ!こっちいこ!」と親をつれていって
「あれ、なんだろー?」と指をさすのがまりなの手(^^ゞ
昼ごはんを食べてからね、となんとかがまんさせてレストランへ。
ステーキハウスでハンバーガーを食べたのですが
まりなはつけあわせのポテトを少し食べただけ。
うーん、これはポップコーンに備えているに違いない。
お昼を終えて、映画館へ向かう途中、まりながいうには
「まりな、お昼ご飯ちゃんと食べたから、ポップコーン食べれる?」
あれはちゃんと食べたといわんぞーε-( ̄ヘ ̄)┌
まぁでもそういう約束だったので買いに行きました。
ポップコーンとジュースがモンスターズ・インクのキャラクターパッケージに
入ったものと缶バッヂのセットで700円。
パッケージはプラスチック製なので、おもちゃ箱にでもつかえそうです。
さてさて、映画館で。
全席指定なのでどんなもんかと思っていたら、通路から3席目と4席目。
まりなが途中で出たがったり、トイレに行きたがったりしても困るので
通路側の人と席を替わってもらいました。
まりなは予告編の上映中、大きな音にびっくりして怖がっていましたが
ポップコーンに伸ばす手は止まらない。
とりあえず、パパさんだっこしてれば落ち着いて見ていてくれました。
さすがにまりなにとっては時間が長いのか、途中で
「もう終わり〜?もう終わる〜?」と聞いていましたが
終わった後は「おもしろかったね〜」と満足そうでした。
帰ってから、Disneyのモンスターズ・インクサイトを見つけてみせたら
「あ、これさっき、まりな見たよねぇ?」とおもしろがって
パソコンの前から離れてくれませんでした。



2002年04月11日(木) 一日目。

今日から幼稚園生活の始まりです。
朝は教室の前で先生が待っていて、一人一人とあいさつをしてくれます。
まりなは特に躊躇もなく、教室に入っていきました。
お迎えに行くのは11時。一気にみんなが出てくるのかと思ったら、
副担任の先生が中で子供たちの相手をし、
担任の先生が一人一人子供をだっこして、お母さんを呼び、
今日の様子を教えてくれながら引き渡す、という形でした。
たった二人で30人を見ているのに、きちんと子供の様子を捉えて
お母さんに話をしているのには驚いたし、
すでに子供とお母さんの組み合わせを覚えてしまっている様子であるのには
ほんとに感心しました。
まりなは、先生のお話をちゃんと聞いて、大きな声でお返事もできました、と
言われました。まぁ、特に問題なく普通だったみたいで(^^ゞ
車にもどるまで、まりなは自分からいろいろお話してくれました。
「ママ〜。幼稚園、楽しかったよ!ちゃんと先生にトイレって言えた!
でもでなかったの。先生にね、できないよって言ったの。」などなど。

年少だとまだ字が読めないので一人一人にマークを決めてくれてあるのですが
まりなはアイスクリーム。
靴を履き替える時に、自分の位置がまだわからないまりなに、
まりなのマークはアイスクリームだよ、アイスクリームのところに
いれようね、というと、条件反射のように「ママ〜アイス買いに行きたい!」
昨日もそうだったし(^^ゞ
でも、今日は楽しく幼稚園にいけたごほうびに買ってあげることにしました。
今日だけだよ、といいながら。
そして毎日になってしまうのかもしれないけど(爆)



2002年04月10日(水) 入園式

いよいよ今日から幼稚園。入園式がありました。
パパさんも出席したかったようですが、どうしても仕事が休めず、
まりなと私の二人ででかけました。
まずは受付で書類をもらい、子供は教室へ、親は入園式をするホールへ。
まりなは教室に入ると、その異様な雰囲気に圧倒されて
一瞬不安な表情で振り返りました。
お母さんと離れることがいやな子供が泣き叫んでいて大騒ぎだったからです。
でも、私とまりなの間にはすでに他のお母さんたちが壁のようになっていて
まりなから私は見えなかった様子。
先生がまりなに近寄ってくれて無事教室の中に入っていきました。
ホールへ行ってみると入ることすらできません。
ホールといったって小さな昔ながらの講堂です。
なんとか押し込められるように入ってみると、
お父さんとお母さん両方そろってきている人が結構沢山いました。
なので、保護者の数が子供の数のほぼ倍になっているわけで混むのも当然です。
入園式がはじまっても、まりなの姿を見ることすらできません(涙)
それにしても異様な光景と言うかなんというか、みんなビデオカメラを構えて
自分の子供を捜しています。いすに座れた人でも立ち上がっていました。
相変わらず泣いている子も多数いて、騒々しく、園長先生も長々とした
話はせず、「泣いてもいいから毎日幼稚園にいらっしゃいね。ではおしまい」。
こんな状態で話を聞くのもつらかったのでありがたかったです。
園児退場になり、普通は全員が退場するまで親は見てやるもんじゃなかろうかと
思うんだけど、自分の子供が退場すると即、席をたって退場する人多数。
でもそのおかげでどんどん前にいけて、まりなの姿を見ることができました。
泣いていないか、それだけが心配だったんですが、一人でひょうひょうと
歩き回っていました。退場の順番がくると、先生のところに寄っていて自分から
手をつなぎにいっていました。一安心。
教室へ移動すると、すでに子供たちは半円状に椅子に座っていました。
まりなは私を見つけると、「あ!ママだ!」とうれしそうに言いました。
これで私のほうに来てしまうとまずいな、と思い、
先生を指差して、お話聞いてね、とジェスチャーしてみたら、
うなずいて先生のほうを向き、ちゃんと話を聞いていました。
明日から元気に幼稚園に来られる人!という先生の呼びかけに、
まりなは大きな声で手をあげて「はーい!」
その後も、しっかり声をだしていろいろ言っていたのでうれしかったです。
まりなの幼稚園はいわゆるマンモス幼稚園で、一クラスが30人。
先生が二人と最初のうちはパートタイムの先生が何人かつくそうです。
人数的な不安はありますが、先生の人柄がよく、ひとりひとりをきちんと
見てくれている感じです。
毎日、楽しく通ってくれればいいと思います。



2002年04月08日(月) おてつだいしてあげる

洗濯物をたたんでいるといつも、「まりながお手伝いしてあげる〜」といって
寄ってきます。お手伝い、というのは、たたむのではなくって
運ぶのを手伝ってくれるのです。
私も一緒に運ぼうとすると、あ、これはまりなが、あ、こっちはまりなが、と
山のように抱え込むので、歩きながら靴下やら下着やら
ぽろぽろ落とします。それを後ろから拾いつつついていくのですが
あ〜、さっさと済ませたいよ〜という気持ちと、
ここはがまんだ、まりなの好きなようにやらせてやろうという気持ちとが
いつも戦ってます。



2002年04月07日(日) おいしかったね

夕方、買い物に行った時ひとつだけお菓子を買っていいということにしました。
まりなは15分もかけてチョコレートを選びました。
ぺろぺろチョコ二つが一パッケージになったもので、
家に帰ってから、ごはんもちゃんと食べるんだよ、という約束の下、
一つだけ食べさせました。
その後、偶然見たテレビ番組で寿司特集をやっていて
パパさんも私も寿司が食べたくなり、夕食に作ろうと思っていたものも
ぱっとしたものではなかったので、急遽外食することに。
パパさんが前から気になっていた、という店にいってみようかと
いうことになりました。
まりなに、お外にご飯食べに行こうか、というと外食好きのまりなは大喜び。
しかし、「まりなね、お子様ランチの店がいい!」というので
おすし屋さんにはお子様ランチはないかもしれないよ、というと

まりな:「まりな、お子様ランチがいいな〜」
私&パパさん:だから、お子様ランチはないかもしれないけどいい?
まりな:「うん。」

しばらくすると、また

まりな:「まりな、お子様ランチの店にいく〜」
パパさん:だからぁ、今日はおすし屋さんにいくんだよ。
私:お子様ランチの店にいくっていうんだったら、もう今日はおうちでご飯だよ。
まりな:「お子様ランチがいいな〜」
パパさん:お子様ランチはないかもしれないよって言ってるでしょ。
     じゃぁもうおうちでご飯食べる?
まりな:「やだ!」
パパさん:じゃぁおすし屋さんでもいい?
まりな:「うん」

こんな会話が2,3度繰り返されました(^^ゞ
こうやって書くと、そこまでお子様ランチがいいといっているのだから
希望をかなえてやればいいのに、と思われるかもしれませんが
まりなはお子様ランチの「おもちゃ」に釣られているだけで
食べるほうにはとんと興味なし。結局食べるのはほとんど親なのです(^^ゞ
もとから外食すると決めている日はまりなの希望もかなえてやれるけど
今日は「寿司」が目的だったので説得して寿司屋に行きました。

初めての店だったのですが、これが結構安くておいしく、ひさびさのヒット。
まりなは穴子を一つ、玉子を半分、納豆巻きを1/3ほど食べました。
食事前にチョコレートを食べ、チューハイグラスに入ってきたオレンジジュースを
全部飲んだ割には食べたほうかも。
食べ終わるとまだパパさんが食べ終わってないのに、元気よく
「さぁ!おうち帰ろう!」と立ち上がってしまいました(^^ゞ
私とパパさんが、おいしかったねぇ、と話していたのを真似してか、
車に乗るとしきりと「おいしかったねぇ」と言っていました。
めでたしめでたし。



2002年04月06日(土) 新学期

まりなは今月10日から幼稚園に通い始めますが
一足早く、英語教室でベビークラスから幼児クラスに変わり、
新学期を迎えました。
アメリカ人の先生、日本人の先生ともに今までとは別の先生になりました。
いままでは母親も一緒に教室にはいり、一緒に授業を受けている感じでしたが
幼児クラスでは子供だけになります。
最初のうち、慣れるまでは一緒に教室に入ってもよさそうですが、
まりなの場合、私がいないほうがクラスを楽しめるようなので
はじめから入りませんでした。
というのも、先週、お休みした日の分の振り替え授業を
慣らしも兼ねて、幼児クラスで受けたのですが、
まりなが私の存在を意識していない時のほうがクラスに集中していて
楽しそうだったからです。
途中、一度トイレといって出てきましたが、それ以外に問題はなく、
クラスが終わってから、日本人の先生に、一人でもちゃんといろいろできてましたよ、誉めてあげてくださいね、と言っていただきました。
一応不安もありつつ、だったので、ほっとしました。

先週、今週とちょっといらいらモードでまりなに接してしまって
ちょっとかわいそうだったなぁ。
二人でずっといられるのもあと少しだし、来週、入園式までは
いっぱい一緒に遊んであげよう。



2002年04月04日(木) まりなの!

幼稚園入園グッズ製作中。
刺繍糸の玉やミシン糸などがとても魅力的に見えるのか
「これ、貸して」「これ、使ってもいい?」「これ、まりなの?」と
しきりに聞いてくる。
集中したいのと、下手したら糸を出しまくられるかも、そうなったら
とってもめんどくさい、という思いから、
これはママの大事!と追い払うことしばしば。
別の場面でも、たとえば財布を持ちたがったり
その辺に置いてあるかばんからごそごそと何かを出そうとしたり
するたびに、だめでしょ!ママの大事!と取り上げることしばしば。

今日は英語教室でのお友達、まゆちゃん親子が遊びに来た。
まりなは、まゆちゃんがおもちゃで遊びだすたび
「まりなの!」「まりなのだから返して!」と言い出し、
そのたびに取り合いになってどちらかが泣き出す。
まりなが遊んでいると、まゆちゃんも興味をもって近づいていくが
まりなは「だめ!」「一人で遊ぶの!」とかいって追い払ってしまう。

その様子を見るたびに、どうしてかなぁ、こういう傾向は最近のことだなぁ、
自己主張の激しい歳になってきたからかなぁと考えていたが、
もしかすると、私がまりなにとってる態度そのままなのかもしれないと
思い始めてきた。
いかんなぁ。


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