シナモンパンもレモンパンもナシ...mo_speedy

 

 

アドレナリン欠乏症 - 2001年02月28日(水)

日中、睡眠は5時間近くとっているので足りている筈なのに、何者かの手に
より空気中に眠り薬がばらまかれているのではあるまいかと思うくらい眠い。
しかもここ何年かは治まっていたのに、また久しぶりに始終目がまわる原因
不明の持病が顔を出し、薬が手放せない。
悪い病気だろうか。
それともただの怠惰か。

20:00過ぎ、家にムー太郎がやって来て0時過ぎまで英語の勉強。
この時だけはちょっとシャキっとしたものの、彼が帰るとまた虚脱感と
眩暈とでふらふらに。

悪い病気だろうか。
それともただの怠惰か。

夜は眠いのに眠れないし。
私、今フツーに幸せなんだけどなぁ。
なんでこんななのか、わからないけどとにかくだるい。
ちょっとジミー・クリフでも投与してから寝るとしよう。

悪い病気だろうか。
それともただの怠惰か。
・・・多分、後者。


-

グルーヴに乗ってかなきゃ、ダメー! - 2001年02月27日(火)

新宿店に棚卸の応援に行く。
集合時間が早いのでビクビクして早目に出かけたけど、バスが来なくて
結局ギリギリ。まぁでも、間に合ったからいいね。

ペアはやはり応援でいらしていたミヤザワさんという方。
新宿店生え抜きのモーレツ・アシスタント社員の方とかと組んだら大変
だろうな、と思ってたのでラッキー。
棚卸すものも、レターセットや色紙などで何となくかわいくて楽しい。

ミヤザワさんは結構私と面白いと思うもののポイントが一緒らしく、
商品名や聞こえてきたおもろい言葉にいちいち反応しながら眠気防止
できて良かった(棚卸は数えてない方の人は、すごく眠い)。

特にふたりのこころを鷲づかみにしたのは遠くから聞こえてきた
「おまっとさん」というフレーズ!!
若い女の子がごく自然に言ってたのがおかしくて、超笑う。
それ以来ふたりとも「おまっとさん」を自然に使いこなすよう何度も練習
してみたけれど、どうしても笑ってしまってダメ。

そして「おまっとさん」に触発され、ひとつのラックのラストアイテムを
読み上げる時は
「次はオーラス」
「恋人選びです!」
「おっ!ジャンピングクイズ!」
なんて調子でキンキンシリーズを展開。
大変すてきなグルーヴに乗って働く。

18:00にはすぐあがれたので、オカダヤにビーズを見に行ってみる。
ユザワヤと比べるとどうしても品物が少ないし、見づらいと感じる。
でも、パステルカラーの小粒模造パールと糸をかける穴付きのヘアピン
を発見できたのは収穫だった。

帰りに三鷹コラルの地下でお肉を購入し、帰宅してもまだ20:00前。
早く帰ってくるのに慣れていないので、どうしたものかわからず落ち
着かない。

この前スーさんと結婚したケイコちゃんから手紙が来ていたので、それを
読んだり一番ちびっこ従姉のヒナノちゃん(まだ幼稚園に行ってる)に
あげるピンクビーズの指輪やヘアピンを作ったりするうちにこなれた時間
になってきてほっとする。

23:45頃サイちゃんから電話。
4月の大阪遠征についてばらく話し込み、結果的にふたりとも行けなさそう
なことが判った。一応、会社でその日休めるか聞いてみるけどさ。
くるりやロッキン・オンやからっぽの木ハイクその他モロモロについての
話も穏やかで楽しい心地。

1:00、ジュンコから今日はタクシーで3:00頃にしか帰れないという
連絡がある。どうせいつも起きてる時間だし待ってるつもりだったけど、
猛烈に眠くなってきたので学生時代に設けていた連絡ノート制度を復活
させ、ごはんや飲物の在り処について簡単なメモを残して寝ることにする。

今日いつもよりほんの30分くらい早起きしてみただけでこんなに眠い
のに、毎日はやーく起きて、おそーくまで働いてるジュンコ先生って
どんな恐ろしい睡魔と闘っているのかと思う。

敬意を表して、先生の中の先生と呼び隊(違うけど)!!



-

主婦活動 - 2001年02月26日(月)

20:00過ぎまで残業。
ちょうど値段が下がるいい時間になったので、東急東横店地下のフードショーに
行く。お給料も出たことだし、たまにはおいしいものを買っておいしいもの
をつくろう!という意気込み。

とりあえず中トロのお刺身をサクで&ほたてのお刺身(半額)をカゴヘ。
それからお肉好きのジュンコの為に何かお肉・・・と思うけどフードショーの
お肉はニュークイックに行き慣れた私にはとてつもなく高く感じるので手を
出す気になれない。
辛うじて白モツがそこそこの値ごろ感だったので、今日は鳥良のどて焼きを
お手本にモツ煮込みをつくることに。
ジュンコの大好きな赤味噌風味の濃厚な味をイメージ。
それに合わせて京都の料亭で使われているという触れこみの、高価な赤味噌
を購入。こういう贅沢が主婦にはたまらんのです。

ちりめんの山椒風味&しば漬け風味をそれぞれ1袋(まさに三杯メシいけそう!)
と小さい木綿豆腐、長ねぎやより糸蒟蒻なども買う。
今日はいつもリクエストされているとおり、食卓を居酒屋っぽくできるかも。

家に着くと早速荷物をほどいてごはんのスイッチを入れつつモツを煮る。
最初はダシ汁で煮て、後に普通のお味噌を少し入れ、最後に赤味噌を入れ、して
徐々に味を整える。
かなり鳥良っぽくなって満足しながらお豆腐と長ねぎの薄い輪切りを加えて仕上げ。
ほんと、珍しくなかなかよくできた。

ジュンコは帰りが相当遅くなりそうという連絡があったので、お先に失礼して
買ってきたちりめん山椒を食べる。ぴりっとして大変おいしい。
しかも、この時初めて気付いたけど、何とこれは尾道産ではございませんか!
尾道といえば時をかける少女、そして何よりも小沢くんの曲に出てくることで
お馴染みのまち。
♪何時間も電車を乗り継ぎ 静かな街 ここは尾道♪
を聴きながら食べておいしさ倍増。
『球体の奏でる音楽』久しぶりに聴いた。良かった。

それにしてもひとりで食べる夕飯にもすっかり慣れ、これはこれでおいしい
気さえしてきた。
人間って上手に今あるものに満足する術を学ぶ生き物だなぁ。


-

ムー太郎びより - 2001年02月25日(日)

起きたら13:50。
ムー太郎は11:00頃に起きたとかで、パンも食べ終わりダイニングの椅子のひとつに
座り、もうひとつの椅子に足先を乗せてすっかりリラックスムード。

ジュンコは今日13:00に会社着、と言っていたのでもういないだろうと思いながら
念のためジュンコ部屋に行くと、まだ余裕でぐっすり眠っていた!
慌てて起こして送り出す。

今日はいいお天気で、ほんとなら国立競技場に行くつもりだったので寝坊を残念に
思いながらTVでラグビー日本選手権の決勝を見る。
元木に思い入れなどないことだし、世論では有利と言われている神戸製鋼ではなく、
断然サントリーを応援する。
何と言ってもサントリーには永友さん(学生時代からよーちゃん、って勝手に呼んでる)
のみならずボールが彼に渡るだけで何かやってくれそうな斉藤くん、サントリー
ではリザーブだけど、ちびっこながらセブンス(7人制)のオールジャパンには入って
いる田中くんなど、好きな選手が沢山。

ムー太郎と共に副音声のルール解説モードにして見る。
試合は一進一退の白熱した展開で、思わず「よーちゃん!」「あぁっ、そっちはダメだ!
斉藤くん!!」などと言って、ジュンコが見たら「あーたよく他人の事にそんな入り
こめるにゃー」というだろうほどにエキサイトしてしまう。
結局、試合は同点のまま後半のロスタイムへ。
最後、かなり距離のあるペナルティ(入れば3点)をよーちゃんがはずし、史上初の
引き分けで2チーム優勝という結果になった。
見てるほうはすごくいい試合で、負けなかったし楽しめたんだけど、最後に映った
よーちゃんが抜け殻のようになっていたので心配。元気出して!優勝なんだし!!

ムー太郎も熱心に見入っていたので「ラグビーに転向すれば?」とすすめてみたけど
「痛いからムリっ」と言われてしまった。残念。

少しして興奮が冷めた頃から勉強開始。
英語のLESSON10〜12を全訳していく。
高校1年くらいだとまだほとんどパッと分かるので、私は昨日母に言われたパールの
ビーズ指輪をほどいて2列を4列に編みなおしながら、ムー太郎が1文ずつ読んで訳す
のを聞く。
訳がおかしいところを訂正・解説しながら一通り訳し、章末のコンプレヘションや
グラマーの問題なども次々片付ける。

ムー太郎のテスト勉強に付き合う度に、いっそ私に試験受けさせてくれないものかと思う。
ムー太郎のかわりとかではなくて、単に実力テストみたいなノリでもいいから。
どの単語が前の課のどの辺に出てきたとか、このフレーズはどこそこでも使われて
いたとかもムー太郎が驚くほど覚えているし、ひとつの文から他の形に書き換えたり
他の言い回しで言ってみたりということもどんどん思いつくので、これをどこにも
活かせないのが惜しくてならない。
あ、テスト問題作るのでもいいかも。

しかし、肝心のムー太郎はいつもその場ではだいぶわかるくせに、テストとなると
全然正解を用紙に記すことができないようだ。
本人曰く「勉強に対する向上心がない」ということだけど、もっと単純に彼には運動神経
があって勉強神経がいまいとつ、というだけのことだと思う。
ほんと、人には向き不向きがあるもんだと感じる。

確かに学生時代勉強ができないのは多少つらいかも知れないけど、過ぎてしまえば
そんなこと関係ないんだ。
ムー太郎は素直でいい奴だし、適当におもしろいし、見た目もまぁまぁかわいらしいし、
働き者だし、体力もあるし、更にはバスケもうまいんだし。
中途半端に勉強が得意だった私なんかより絶対まともな大人になると思う。

だから、負けるなムー太郎!
おねえちゃんは、ムー太郎のオフィシャルスポンサーです!!

というわけで、今月はお給料日が早かったので1万円のお小遣い(私が就職して以来毎月
あげている。中学の頃は3千円だったけど)を渡してムー太郎を家に帰し、2月最後の
週末は過ぎていった。



-

ありがちサタデー - 2001年02月24日(土)

ジュンコ先生はまたも降って沸いたお仕事のため朝から出勤。
無尽蔵に仕事があるって、どんな感じなんだろう。
いつか走りつかれてフッと倒れてしまわないか心配。

私は朝まで起きてたので、思ったとおり15:00くらいまで寝る。
ほんとは吉祥寺のユザワヤにオレンジ色のビーズを仕入に行こうと思ってたけど、
どんどんめんどくさくなってきて結局家にとどまるいつも通りの休日。

夜、おかずをいっぱい買い込んで母&弟ふたりがやってくる。
上の弟、ヒサシさんはサイパン帰りの割りに大して焼けてなかったけど、お土産に
チョコレートをくれたから、行ってきたのは本当なんだろう。
彼は旅行中終始欧米人に間違われ、英語で話し掛けられて困ったらしい。
顔は弥生顔だと思うけど、背が高くて髪の色もかなり明るく染めているのでそれが
原因だろうと思われる。クアトロの東大門市場で買ったという怪しい眼鏡も一役
かってそうだしね。
自業自得だよ、まさに。

しかも、彼は今「大好き」というのを早く発音するのにはまっているらしくてお土産を
差し出しながら「ねえちゃんチョコレート大好きでしょ?」と言ったり「ムーちゃん、
お兄ちゃん大好きだもんね!」などと言いながら本気でいやがるムー太郎を膝の上に
座らせて面白がったりしていた。
彼が時々わからない。

ムー太郎はもうすぐ期末試験なので英語を教えて欲しいという。
どうもすぐ勉強できる気分じゃなかったのでとりあえず泊まれば?ということに
して、その場はみんなでのんびり過ごす。
母にビーズの指輪を見せたら、パールのは幅が広いともっとかわいいのに、という
感想だった。左様でございますか。
でも、グリーン×薄いオレンジのガラスビーズのはお気に召したらしくしきりに
「肌の色がきれいに見える」と言って褒めてくれた。何度も言っていたので、きっと
このフレーズが気に入ったんだろう。
かわいい人。

11:00前にふたりは帰り、ムー太郎とふたりだけになる。
とりあえず私は定例チャットに行く用事があったので、ムー太郎には勉強するなり
TV見るなり好きに過ごして、と告げると彼はもちろんTVを選択し、別室にて寛いで
いる。

チャットは11:00開始予定なので急いで最近見つけた安いビーズ屋さんのサイト
で前もって頼もうと決めておいた品物を発注(気分はビーズ職人なので、注文という
よりは発注という気分!)し、それから急いで行くと初の一番乗り。
次にやってきてくれたのが前の時200万乙女のバイブルりぼん話で盛り上がった人
だったので、いきなりりぼんトークに。
結果的にその後続々やってきた人も巻き込んでしまって申し訳なかったかも。
私はもちろん超楽しかったんだけど、つまんない人はつまんなかったんだろうなぁ。
やや反省。

2:00頃、ジュンコから電話が来た(セト氏と飲んでるらしい)のを機に回線が
切れてしまい、それからなぜか二度と繋がらなくなってしまう。仕方ないのでャット中
だったサイちゃんに携帯でお詫びの電話を入れてチャット続行をあきらめる。

と、いつもは1:30からなので今日は甘んじて見逃すつもりだったのに、ちょうど
30分放送開始が遅れていたらしくニックス×サンズの試合がが始まるところだった。
ちょっとラッキー。

NBA年鑑を参照しつつ、ムー太郎と観戦。
ブルズのエル=アミンは身長が178で、オールスターMVPのアイバーソンだって
183(ヒサシさんと一緒)だからやる気になれば小さくてもできるもんだとか、
MJがオーナーになったウィザーズには知ってる選手がほとんどいないとか、独走中の
76ersに何とホークスからムトンボが移籍したとか、コービーとシャックは
やっぱり仲悪いらしいとか、色々言いながら。

途中ジュンコが帰ってきて、ムー太郎が泊まるなら僕は電脳部屋(ジュンコ部屋、
またはまんが部屋とも言う)でひとりで寝ると主張するのでお布団を運ぶ。
したたか酔ってるらしい彼はあっという間に眠ってしまった。

さて、ニックスは私の大好きなスプリーウェルが出てるし、しかも今日はホーム
ゲームだったので勝って欲しかったけど延長の末結局負けてしまって、ほんと残念。
プレイオフに進めなかったらどうしよう。

結局最後まで終わると4:00過ぎで、明日の機能停止が危ぶまれる夜更かしをまた
しでかしてしまった。
あぁ、明日は何とかがんばろうね、ムー太郎!


-

予感 - 2001年02月23日(金)

朝から、最近くるり漬けだったのでふと恋しくなってMDを小沢くんに変えてみる。
『愛し愛されて生きるのさ』のイントロからすでに胸がいっぱいに。
やっぱり小沢くんはこの世に、または少なくとも私にとって絶対に必要!なんて思い
ながら出勤。

すごくいい気持ちだったのに、会社でまたトラブルに巻き込まれる。
もう、すごいひどい!としかいいようがなかったけど、二度と同じ目に遭わないために
システム変更の発信文と申請フォームなどを作成し、課長の承認も受け、早速関連
各位に送付しておいた。
保身のためとはいえ、珍しくポジティブな仕事ぶり。
これって絶対に小沢効果だと思う!
もし聴いてきたのがフリッパーズだったら絶対悪口言って終わりだったと思うもん。

会社帰りに東急東横店1Fのオフオンでカットソー2枚を色違いで購入。
♪はーるがきた そこまではるがきたよー♪とこっそりうたいながら帰る。

帰宅して、中華風のごはんを用意。
今日はバッチリ、と思った日に限ってジュンコ先生はいよいよ帰って来ない。
1:00過ぎにようやく帰ってきたと思ったら「肉団子はあんまり好きじゃない」なんて
言うもんだから悲しくなってきて無口にしてると「あーた今日は機嫌悪いみたい」と
言われる。
そうね、単純に会社のこともあって機嫌悪かったかも。
でもほんとガックリきたんだから〜。
はりきってやったことが裏目に出ても自分を省みて人をせめず、という域にはまだ
達してないからなぁ。多分ほめられたかったんだ、単純に。

寝る支度が終了したのは多分3:00過ぎくらいだと思うけど、ちょっと気持ちを整理
したかったので寝床には行かずひとりダイニングでビーズとたわむれる。
もう、いろんなことを延々考えながら糸とビーズをひたすら編んでいると気がつけば朝。
7:00を回っていたので、何となく気が済んで寝ることにする。

ビーズが編まれれば編まれるほど気持ちはほどけていったのか、それからはもう何も
心にもやもや浮かんできたりはせず。
趣味に助けられることなんて、長年無趣味だった私にはとても新鮮な体験で、ますます
ビーズに熱中しそうな予感がした。


-

Sproutプレ始動 - 2001年02月22日(木)

日付が2並びで何となくキリが良いので、昨年からの懸案事項渋谷区スポーツネット
へのバスケチーム登録に行くことにする。
ほんとのチームは色んな会社の人が集まってつくってる『Sprout』というチーム
なんだけど、渋谷区の体育館を使うにはメンバーの3分の2以上の人が渋谷区在住
または在勤でなければいけないので、会社のタカセちゃんを始め何人かに名前を借り、
幡ヶ谷に登録に行く。

因みに『Sprout』はみんなでミーティングをした際に色々出た中から選ばれた名前で、
もちろんPrefab Sprout好きな私が提案したもの!いい名前(自画自賛)!
今は名前と役割分担が決まっただけの状態で、具体的な活動はこれから。

思ったよりバスで時間がかかってしまい、電話で19:00までのところ19:30
まで待ちますと言っていただいてたその更に後、19:50くらいに到着。
もうだめかと思ったけど感じ良く対応してくださった。
職員さんは2人組で、一人がパソコンに登録作業に行って下さった間にもうお一人と
お話して待つ。

ここで働く人々は渋谷区に採用された公務員で、この方は以前、身障者やお年寄り
の自立した生活をサポートするために一軒ずつ家を訪問して調子を聞いて回るお仕事
だったけど人事異動でこのセンター勤務になられたとの事。
公務員のお仕事のレンジって広いのね。ほぼ転職したようなもんじゃん。
まぁ、私も販売員から秘書だから似たような感じかも知れないけど。

10分弱で登録も完了。
最後にもう一度遅くなった旨をお詫びしてその場を後にする。

外で小さな銅像を発見。
柔道着を着たふたりが組み合っているもので、よく見ると台に「内股」という
プレートが付いていてどうしても笑ってしまう。
昔から辞書に載ってる挿絵や著者の写真とかを見ると、独特の白々しさを
感じてなぜかおかしくなってきて笑っちゃう癖(?)がある。今回もそれ。
どうにも止まらなくなって、バス停に着いてもしばらくひきずってしまった。
「内股!あれが内股!!」なんて調子で、繰り返し面白がれる私は結構
幸せなのかも。

バスに乗って中野に出て、中央線に乗り換えて帰宅。
ずっと『TEAM ROCK』を聴いて一仕事終えて軽快な気持ちに拍車をかけ、
音楽がこの世にあるすばらしさをかみしめ、いいぞ、いいぞ、くるり!と心から思った。

すばらしい音楽に彩られ、Sproutは始動に向けて静かに滑り出した。


-

ちょっぷ - 2001年02月21日(水)

お昼休み、くるりのニューアルバム『TEAM ROCK』を購入しようとタワレコに
ダッシュ!
抽選会ではTシャツもキーホルダーもヘッドフォンも外れたけど、お約束の細く丸め
られたポスターと本日19:30から執り行われる「ちょっぷ会(内容はひ・み・つ、
と書いてある)」の参加整理券(No120)が当たる。

午後はちょっぷ会のことが気になり、余り仕事にならない。
運良く夕方には役員さんがみなさま出払ってしまわれたので、18:30ちょっと過ぎ
にはあがってタワレコへ。
サイちゃんも券をゲットできたというメールが入っていたので電話してみたらもう
タワレコ近くの喫茶店でコーヒー中との事。

その喫茶店まで行くとちょうどサイちゃんが出てくるところで、すぐに会えた。

タワレコでは「19:00まででーす、お急ぎくださーい!」なんて感じでまだ
抽選会が行われている。キャンギャルのどう見てもくるりを聴きそうにないおねえさま
方も最後のがんばりを見せ、とびきりの笑顔を提供中。
サイちゃんにくるりの基礎知識を伝授していただきつつ、タワレコ前でだらりと過ごす。

19:00を少し回って、居た場所と逆側に並ばねばならないことに気付き移動。
私とサイちゃんは並ぶ位置が違うので、ここでしばしお別れ。

ひとりで、多分熱狂的にくるりが好きなんであろう人々になんか悪いなー、と感じつつ
指定された階段の地下3Fの部分に並ぶ。秘密の要塞っぽくてちょっと怖い。
カツーン、カツーンといわせながらアンドロイドが登場しそう・・・とバカな妄想に
とりつかれている間に整理番号順に会場<STAGE ONE>に案内されることに。
最初の入場は1〜150番だったので、私はほんとに最初の回に案内される。
またも「真のくるりファンのみなさまごめんなさーい!」と思う。
<STAGE ONE>といえばこの前ゆずのシークレットライブが行われたことで
おなじみの場所だけど、えらい狭くてびっくりする。
確かに、あの時当選者がたった200人に設定されてたのにも合点がいった。

レコード会社のスタッフらしい、石田純一をギョーカイ風味にして眼鏡をかけさせた
ような方のMCによって、ちょっぷ会は幕開け。
まずは本日のちょっぷ会が、メンバーのみなさまが私たちに実際ちょっぷをしてくださる
会であることが告げられるけど「キャー!!」「キシダー!!!」「ウォー!!」という
ようなたちの悪い盛り上がりは一切なくみんな「ほーぅ」「ウフ・・・」というように
大人しく喜びをかみしめているふう。くるりのファンはお行儀がいいなぁ、と感心。
だからこそ実現できたイベントなんだろうけど。
その後、今日一日パフォーマンスを繰り広げていたというチアリーダー「チームくるり」
による『ワンダーフォーゲル』の演技披露が行われる。
結構凝った振りつけで、練習大変だったろうなぁ、とぼんやり感じる。
この一日だけのために、ねぇ。

終了すると、ついにくるりご当人たちが登場。
この時はさすがに一瞬沸いたけど、またすぐに私語は止む。

岸田氏よりちょっぷ会は以前別のイベントでやったことがあるんだけど、それがえらく
不評だったので今回はそのリベンジです、という説明がある。
ステージに来場者ひとりひとりが上がって、メンバー3人のちょっぷを受けるという
すばらしい企画に付き、混乱を防ぐためかスタッフをわたしたちに見立てたロール
プレイングがあり、ついに本番。

ほどなく順番が回ってくると、私はにわかファンらしく大げさなことは何一つせず
大人しく「お願いいたします」と言ってちょっぷを受け、そして最後に「ありがとう
ございました」と言って去ってきた。
スタッフが「握手はご遠慮下さい」と言ってるのに自らまず手を差し出してくれる
くるりのみなさん。なんてすてきな人々!と本気で思いましたとも。
なんか、肌が美しくて感心したし。
いい経験。

サイちゃんまで回るのには相当時間がかかりそうだったので、2Fに行きしばらく
ブラブラする。小沢健二のシングル在庫が『指さえも/ダイスを転がせ』のみだった
ことにショックを受けつつ『LIFE』が面置きされてたので気を取り直す。
まぁでも、アレか。HMVはついにシングル置いてなくなったから、それに比べれば
健闘してくれてる方か。

筒美京平のBOXがまだ売ってることを確認し、「やはり『強い気持ち・強い愛』が
入ってる以上買うべき?」なんて思う一方で「¥9,800は高くない?」と思い、
またもう一方では「でも情熱・熱風・せれな〜でも入ってるし・・・」と散々逡巡
したが良く考えたらやっぱりあんまりお金がないので買わないどいた。
ボーナス出たばっかりとかだったら確実にお買い上げだったことだろう。危険。

1Fに戻りちょっとすると、ちょうどいいタイミングでサイちゃんが登場。
番号が隣だったという生粋のくるり好きっぽい女の子とすっかり意気投合し、
楽しいムードを引き連れてやってきたので、私もなぜかますます楽しくなってくる。

20:40頃その子と別れてから石橋楽器へ行ってみる。
幸い21:00までの営業で、多少ギターの下見に成功。
でもPEPEのミニギターは売ってないっぽかった。残念。

ごはんは、割とお腹が空いてたので目の前にあった「ラケル」に即決。
オムライスは女の子同士じゃないとなかなか食べにこないとか、ラケルパンがいかに
おいしいかとかを話しながら入る。

結局閉店間際までのんびりといて、あまりにゆったりと楽しかったので明日の仕事も
どうにかひらひらと躱してやり過ごせる気がしてくる。
正直言って今日会社を出るときには、出社自体にもう嫌気がさしてて明日は休んでしまう
かも、と思ってたのに。

これもひとえにちょっぷとサイちゃんのお蔭ね。
生きていくには少しのきっかけと嬉しいことと励ましとが大きく作用する。

ところでアルバムは。

小沢健二は最高だ!
と記された『TEAM ROCK』もまた(それは抜きにしても)最高だ!と家で
繰り返し聴きながら思った。
ハローもグッバイもサンキューも、全てが内包されてる感じが、たまらなくいいと思った。


-

全てあるべき方向へ - 2001年02月20日(火)

お昼休み、ギターを下見に行く。
まずはあらゆる楽器が年中安い、でおなじみのハンズ近くの石橋楽器へ。

狙うは小沢君が使ってるGibsonの’68年製J−50!

しかしその辺の年代のは30万円くらいするので、ひとまず近年製のを見てみると
¥161,000!買えなくはないけどこれも結構なお値段。
やっぱり初心者はとりあえずコミコミ¥20,000以内くらいのエレアコでも
買うべきなのか。

かなーり悩みながら、今度はタワレコの横の黒澤楽器へ。
途中、今はもう辞めて三重県に行ってしまった元同期の涼くんにそっくりな人が
いたので「あれ、東京に帰ってきてるのかな?」と思ったらユースケ・サンタマリア
さんだった。まじそっくり。前から涼くんを「リョンスケ・サンタマリア」と呼んだり
してたけど、あそこまで似てるとは!良かった、声かけなくて。
ちなみに市川染五郎さんもいたけど、あまり精彩がない感じだった(余計なお世話)。

黒澤楽器では、J−50の近年モデルは¥169,000。
やはりどこもそんなもんなのか。
すっごい真剣に悩みながら眺めていたら副店長さんが話しかけてくださったので、
「小沢ファンで、ミーハー心丸出しと知りつつJ−50が欲しくて来たんです」と
言うと意外な話を聞かせてくださって感激!
その話というのは、何と以前小沢くんにその方がギターを売った時の話で。
その時買ったのは違うギターだけど、小沢くんはJ−50をJames Taylor
に憧れて手に入れたと言ってたそうな。
更に、昔のギターは初心者だとメンテが難しいという有益情報も得て、なかなか
実り多い下見。

なんか、久しぶりに小沢くんに関する新しい情報を聞いたからか嬉しくて嬉しくて、
会社に戻るのも鼻歌寸前のいい調子で軽やかな足取り。
いつもは塔の地下で粉を挽くために鎖でつながれてぐるぐる回るのをイメージしながら
戻るというのに、えらい違いだ。
しかもタワレコの前を過ぎる時、明日くるりスペシァルデイで、何らかのイベントが
行われることを知る。

勢いでスイスイと午後を過ごし、吉祥寺ロンロンの本屋で満智子先生の『風ごよみ』
が発売になってるのを発見し、買ってから帰宅。
この本、読んでみたら小学生の頃のコレクションにあったことが判明。
主人公が婚約者がいる男性と好きあっている話で、こんなのあの当時わかって読んで
いたかどうかは甚だ疑問だけど、とにかく読んだことがある話だった。

読後、何となく形が気に入らなくて何度も作り直しているゆびわ作りに再挑戦。
今日はうまくいって遂に完成。
黄色っぽい淡いゴールドと透明な薄い緑の組み合わせで、彩りもきれいにできる。

0:00頃サイちゃんと電話して、明日のくるりイベントについて話し合う。
行けたら行こう!という結論。またひとつ楽しい予定が入って嬉しい。

1:00過ぎ、ジュンコがものすごくおもしろいことを言っていて、声をあげて笑う。
その「おもしろいこと」が何だったのかを今どうしても思い出せなくて悔しいけど、
何にせよ知り合って7年くらいが経って、今ほんとにラクで穏やかでいい関係に
なってきたように思えて、嬉しくなる。

うまい具合にころがる日は、何もかもが勝手にあるべき方に流れてく。
いつもこんなふうだといいのになぁ。


-

新しい - 2001年02月19日(月)

会社に着くなりデスクマットにからっぽの木写真とギター記念写真を
新たにセット。これでまた新しい週も何とかやっていけるってものだ。

一日に何回も見てはその度、動作がおのずと三拍子になったりして。
疲れは残ってるけど、おかげで結構楽しく働く。

家に帰ると大変エキサイティングなものが大阪から届いていて、
思わずサイちゃんに電話。

ロリポップ・ソニックの音源を持ってたというクロカワくんが、この前
送った廃盤コンピのお礼に、と親切にもわけてくれたものだった。
しかも小沢くん関連の色んな曲を集めた自己編集MDも作ってくれて
いて、本当に感激!!
感激のあまりずっと聴いていて、うっかりお礼のメールを出し忘れた
くらい(ってコラ!明日出そう)。
知ってる曲も結構アレンジが違っていたりして、新しい曲を聴くみたい
にドキドキする。
あのあおくせつない響き!!


サイちゃんと電話で色々話すうちに、本気でギター欲しい病にかかる。
ってゆーか、もうかかってたんだけど潜伏期間が過ぎて表面化したと
いう感じか?

明日、絶対下見に行こう。
新しい世界を覗きに行くのって、いくつになってもそわそわどきどきする。


-

終日就寝 - 2001年02月18日(日)

起きたら16:12。
この際、何時間寝たかは気にしない。
満足するまで寝た喜びの方を大きく感じたい。

しかし、久しぶりにジュンコ先生より遅く起きてしまったことは事実。
いつも「おねぼうジュンコ」とからかっているので多少バツが悪い。
日頃の行いがよろしくないとろくなことにならないもんだ、と反省。

見るとジュンコ先生は黒いTシャツを着てのんびり煙草を吸い、巨大な
マグカップでコーヒーを飲んでいる。
普段寝るときは白いTシャツなので、どこかに出かけるつもりなのかと
思って聞いてみると「ショノヘン」という答え。
その辺(三鷹の商店街)にかねてから見に行こうと言ってたワゴンや
本棚を見に行く心積もりであるようだ。

今日はとても着替えてお化粧して(ジュンコはお化粧顔が好きなので
一緒に出かける時に素っぴんは許されないのだ!)出かける気分じゃ
なかったので渋ってみせたけど、一向に断念する気配がないので
「外は寒いよーぅ」などとおどしてみる。

そして多少決心がグラついたところで気に入りそうなマンガを与えて
みたら、見事心変わりしてくれた。よかったぁ。

そんなわけでふたりでごろごろとしっ放しで過ごした一日。
でもこれもすごく久しぶりだから、きっと夫婦の絆を深める意味では
大事なことなんだうんうん、と自分のグータラぶりを美化して、
さっき起きたばっかりのくせにまた眠るのでした。



-

丘から見えるもの - 2001年02月17日(土)

三鷹〜吉祥寺〜渋谷〜桜木町〜関内というルートを予定し、滅多に乗ることのない
朝早い時間の電車に乗って伊勢崎町に向かう。
いきなり混雑していて驚き、みんなこんな早くから休日を満喫しようなんてすばらしい
根性、なんて思う。

うつらうつらしながら電車に乗ってたら、井の頭線神泉駅(渋谷目前)でアクシデントが。
何と、急に具合が悪くなったらしいオーハシくんが「すぐ追いかける」と言い残して電車
から降りてしまった!

結局1本後の電車で渋谷へやってきたけど、暖房がさっぱり効いていなかった車内で
身体が冷えたのが悪かったらしくとにかく具合が悪い様子。
どうにか暖かくてグッタリできる場所で休ませてあげなくちゃ、と捜しまわった
(何せ休日の早朝なのであまり空いてるお店がない)結果、宮益坂のファースト
キッチンに落ち着く。

有難いことに暖房がガンガン効いていて長いイスもあったのでそこでしばらく横に
なって休んでもらう。
試しに私がいつも持ち歩いているめまいの薬も投与したし、できる処置はすべて
とったハズ。あとは待つ以外どうしようないので、その間サイちゃんと私は持って
きた歯ブラシで歯磨きをしたり、話したりしてお得意のダラダラした時間を過ごす。

1時間ほどすると多少顔色も良くなり、本人も出発したいというので東横線に乗る。
3人とも座るなり眠ってしまい、起きたら桜木町だったという感じ。京浜東北線に
乗りかえて一駅、9:00過ぎ頃ついに関内に到着。

看板を目印に松坂屋に到着すると、既に150人ほど(多分)の人が並んでいる。
でも、もっとすごいことになっていると思っていたのでちょっとほっとしながら列に
加わる。

朝だというのに陽射しが強く、それほど寒くない。
何のためらいもなく「ゆずっこ」と言えるであろう年齢の子たちに混ざって並んで
いる自分(っこ、にやや抵抗を感じる)が我ながら不思議で面白いなぁ、なんて
思いながら並ぶ。
途中、某ゆずサイトの人々に携帯でメールを送ったりして、すっかりイベントっぽい
盛り上がったムードを感じまくる。
結局欲しかったのれんやボールペンやツアーパンフは瞬く間に売り切れたので買えず
終いだったけど、楽しかったからいいということにしよう。

その後6階でやっていた写真展なるものにも一応行ってみる。
ほとんどがアルバムやシングルのジャケ写を拡大したものでお馴染みの写真だった
ので、サイちゃんと「岩沢氏のスタイリングにおいて北川氏よりも手抜きが感じ
られる問題」についてワイワイ言いながら見る。
そしてやっぱり北川さんの方がひいきされている、という結論に。間違いないってば。
1階のユニクロをちょっと流してる時に、やっぴちゃんが会社のお昼休みに抜け出して
会いに来てくれるという連絡が入ったのでしばし待つ。オレンジ色のやっぴちゃんは
予告通り藤原竜也くん似の男前な女の子で、ほれぼれする。
束の間のランデヴーだったけど、楽しかった。

彼女と別れた後、お腹が空いたので『富貴』に行ってみる。
でも残念ながらランチはやってないらしく、今回は外から眺めただけで終わって
しまった。次回はちゃんと夜にやってこよう!

吉野屋に行きかけるけど、ことのほか混んでいたので近くのジョナサンに行き先
変更。オーハシくんはまぐろ丼、サイちゃんと私はランチ(鶏肉のゆず風味焼。
わざと?って感じのタイミング!)を食べる。
オーハシくんが今度就職活動だというので、主に仕事について話ながら食べる。

これからどうしようかと相談し、やはりこれしかないでしょうという
ということで「からっぽの木」に行くことになる。

昨日ネットで調べたところによると京急の南太田か保土ヶ谷駅が最寄りということ
だったのでとりあえず保土ヶ谷に向かう。
遠かったらバスに乗らなきゃいけないので、駅員さんに清水ヶ丘公園に行きたいの
ですがと相談すると大したみちのりじゃないので歩いて行けば、と行き方を説明
してくださった。

しかし、これが大ハマリの始まり。
そもそも、最寄り駅が保土ヶ谷というのからして間違ってたみたいなんだけど、
歩いても歩いても全然それらしきものが見えてこない。
途中にあるタクシー会社で行き方を聞いて、多少方向を間違えていたことが
わかり修正。
しかし、聞いた方向にいくら進んでもなおそれらしきものは見えてこない。
「ただ心臓破りの坂」のお手本みたいな坂道が延々続く。
この道のりがたいしたことないなんて、あの駅員さんはどんな体力の持ち主だ?
と口々に疑問を表明し、不安をごまかしながら進む。
すると、オーハシくんとサイちゃんが「野球のライトが見えた!」と言う。
確か清水ヶ丘公園には野球場もあるから、そこに間違いないと思われる。

早歩きになったわたしたちは、とにかくそれが見える方へ。
すると、あったあった!ついに清水ヶ丘公園らしきものを発見。

とはいえ野球場、広場、体育館などがあり、とても広いのでどれがからっぽの木
なのかわからない。
辺りを油断なく見回しながら「コレか?」「アレか?」という調子で、木という
木をチェックする。

ビデオで見る限りではちょっと小高くなってて、林立してるんじゃなくて1本
離れて立ってる感じだったよね、と口頭確認しながら石造りの広場を越え、
少し登った先にある別の広場(こちらは土)に出ると。

あった!あったぁぁぁ!!

寒い季節だから、葉っぱこそないけど、あれはまぎれもない「からっぽの木」。
思ったより大きくなかったけど、それもやっぱり葉が繁っていないからかな。

高い場所だからか激しい風が吹いていて髪がメデューサのように四方八方に
散らされるけど、それにもめげず写真撮影。木だけの写真も撮って一同かなり
満足。でも、気温が低すぎてなかなかポラロイド写真の画像が浮かんでこない。

何がすばらしいと言って、もちろん木の佇まいもそうなんだけど、その丘から
見える風景がすばらしくって。
会社の事務所がが10Fなので、窓越しに街の風景は見ることができるけど、
こんなふうに何にも遮られずに遠くまで見渡すのは別格の気持ち良さがある
ことがわかる。
しかも、見えるのが生活の場所、というのがとてもいい。

旅先で民家を見ると、あぁここでも誰かが色んな出来事に一喜一憂しながら
しっかりと暮らしているんだなぁ、と思って改まった気持ちになることがある
けど、それが圧倒的なスケールで繰り広げられている感覚がある。
団地、工場、スーパー、動く車、全てがそこに誰かが生きていることを一斉に
伝えようとしているかのようで、意味もなく励まされる。
そう、些末なことに翻弄されながらも生きているのは、私だけじゃない!

ところでこの場所、京急の井土ヶ谷や南太田駅からくれば近いそうで。
後から続々と違う方向からやってきた松坂屋の袋を持ってるどう考えてもゆず
好きの人たちに聞いてみたらそう言ってた。

人も増えたし、三人とも限界まで体が冷えてきたので、みんながやってくる方向
から下りることに。口々に感動を訴えながら下りると、あっけないほどすぐに
バス通りまで出る。
ほんと、あの苦行のようなハイクは何だったんだろう?というくらいあっさりと。

徹夜で騒いだこともあって、三人とも疲れきっていたので駅まで行かずバスに
乗ることにする。バスだと乗り換えなしで桜木町駅に出られるから、なおさら
有難いし。

バスは結構混み合っていたけど、途中から座れて終点の桜木町まで寝てる間に着く。
疲れていたのでそのまま帰ることにして、更に東横線に乗るなり眠る。
発車前に寝て気付けば渋谷、のワープに成功。
いやほんとに一瞬で着いた感じだった。

年齢を省みず無茶なスケジュールで挑んだ横浜プチ遠征だったけど、ほんと
盛りだくさんで大満足!

帰ったら何も考えられず寝てしまうと思うけど、眠りに落ちるその一瞬前、
ひととき今日の余韻に浸ることを忘れないようにしよう。




-

三人集って - 2001年02月16日(金)

業後まっすぐ家に帰る。急いで急いで帰る。
ちょっと残業してしまったから、家に着くのは早くても20:00頃。
今日はかねてから楽しみにしていた、サイちゃんとオーハシくんと遊ぶ日
だから、急いでるのに!

久しぶりにオールナイトを予定しているので、一度家に帰ってお風呂に入り、
支度をする。
着替えて、髪を乾かして、カメラ準備して・・・ってやってると最初に連絡
した21:30には間に合わない模様。22:00に変更の旨急いで再連絡するけど
うまく連絡がとれずに焦る。
息せききって駅に着くと既にふたりは来ていて、また私が最後の到着になって
しまった!

オーハシくんはもうご飯済みということだったけど、サイちゃんと私がまだだった
こともあり、ひとまずどっか居酒屋にでも入ろうということになる。

そして選んだ先は・・・『白木屋』!
もちろん岩沢厚治氏の名言「白木屋行こうぜ〜」にインスパイアされてのこと
である。

金曜の夜なのに余裕で入れる三鷹白木屋。すばらしい。
掘りごたつ式の席に着き、めいめい好きなものを頼む。
曲やツアーについての感想とかどんな音楽を聴いてるとかを、次から次に話し、
あっという間に2時間強も過ごす。
この後まだまだ時間があるので焦る必要なんかちっともないってことをみんな
わかってるから、ほんとゆっくりと四方山話をして結果的にはそれが非常に
良かったと思う。新密度を増す上で。
オーハシくんとはライブの時にちらっと知り合って、たまにメールをとりかわす
程度の仲でしかなかったので、これを機にいろんな話を聞けて楽しかった。

レジでお会計の時、お馴染みの星型のアメをいっぱい頂く。
それはもちろんこれから始まるロングラン・カラオケのため!

ちょっと歩いて行きつけのカラオケ屋『PARTNERS』に移動。
ここのカラオケ屋さんは最初に最高でも(時間帯によって変わる)\1,000を
払うと、あとはワンドリンクさえ頼めば何時間いても同じ値段というすばらしい
システムなので、朝までいても心配ナッシング。
その上DAM・JOYSOUNDを始めほとんどの通信&レーザーカラオケ
がどの部屋でも全て楽しめるという念の入れようで、ほんとこれ以上条件の
いいカラオケ屋ってどんなとこ?というくらいバッチリ(だと私は思っている)。

リモコンで飲物を頼んでのっけから盛り上がり、次々にうたう。
途中サイちゃんと私はオーハシくんが持って来てくれた大事なギターを持た
せてもらって記念撮影して、ギター欲しい熱上がりまくり!
オーハシくんはギターを始めて一ヶ月らしいけどすでに何曲かをモノにし始め
ていて、ますますやってみたくなる。

基本的にはずっとゆずをうたってたんだけど、途中ちょっと違う人のうたも
はさんで。私としては中村一義の『1,2,3』を初めて発見して大喜び。
早速うたったけど、案の定すごく難しい!
なんであんなに軽々うたえるのか、と心の中で唸る。
そしてご本人ビデオの『ラブリー』ではアップになるたびまともにうたえない!
だって、ドキドキするんだもん・・・。
どうしても「あぁ、もうダメ〜(照)」ってなっちゃう。

5:00頃からまとめ。
ご本人ビデオの『からっぽ』と『夏色』で壊れまくり。
特に『夏色』なんて念入りに2回もかけたのに、どちらもカメラ目線の彼らに
やられてしまい、うたうどころじゃなかった!
あのビデオを見て冷静でいられる人なんて、私は信用しない。

心地よい疲労感を感じながら5:30頃カラオケ屋を後にする。
これからいざ!ゆず往年のツアーグッズ販売のため伊勢崎町松坂屋に向かう!!

その前にオーハシくんのギターを一度我家に置きに行く。
これから一日を身軽に過ごすため。置き忘れたり傷ついたりしたらさみしいし。

家に着くとだんなさまがいつも目覚ましにかけてるらしい倉木麻衣が結構な
音量で流れていてビックリする。そうか、彼はいつもこんなに早く起きてる
のかと今更ながら感心するけど、今日は一向に起きる様子はないし、確か
8:30に起きればいいと言っていたことを思い出し、一応断わってから止める。
何の反応もなかったところからみて、相当お疲れのご様子。
ほんと、ぴくりともしないので思わず手のひらを口の前にかざしてしまったほど。
辛うじて息はあるようでほっとする。
静かに行ってきます、と言い残して家を後にした。

三鷹駅に向けて歩いていると歩道橋の上で、本物の
♪そして白々と〜、という光景を目の当たりにして感激。
夜更かし転じて徹夜はしょっちゅうしてるけど、窓の外を眺めたりしないから、
朝焼けなんてほんとに久しぶりで。

『始発列車』と『朝もやけ』をこころの中に大きく響かせながら横浜への旅は
始まった。(明日へつづく)



-

プンスカ! - 2001年02月15日(木)

久しぶりに軽く残業して帰宅。ぐったり。

ずっと前に入手してそのまま放置してあった『Age35』を読む。
柴門ふみさんは絵が特別上手じゃなくても心情表現にすぐれていれば漫画家に
なれることを教えてくれる、こころ励まされる存在。

午前零時頃サイちゃんから電話。
会社でのへこむ出来事、明日の打ち合わせなどを話す。
メールが好きで、会って遊ぶのが好きだけど、たまには電話も新鮮でいいね。
特にイヤだったことを話すのにはちょうどいい距離感なのかも。

1:00頃ジュンコ先生が帰宅。
「顔が疲れちょるけど、大丈夫?」
「歳をとっちょる!」
など、失礼なことを言われる。

早く帰って来てくれればパジャマじゃないし、お化粧もしてるし、もうちょっと
マシなのにぃ!
ひどいったらありゃしない!!

今日はもう寝る!
そして若さを取り戻すわよ(多少気にしてる自分が哀れ・・・)!!


-

快楽主義 - 2001年02月14日(水)

バレンタインデーの今日は常務会が行われ、せわしない。
なので、昨夜遅くまでかかって用意したチョコを役員のみなさまにお渡しするのは
朝一番と決め、始業までにほとんど渡し終える。
ほぼ儀礼的な行事と化しているバレンタインだけど、総務の男性陣にはひとりずつ
個人の特性に合わせたものを選んであって、開封タイムには結構盛り上がってくれ
たので、まぁちょっとよかっかな、なんて思う。

3時間弱しか寝なかったので午後は相当眠い。
帰りの井の頭線では久しぶりにワープ(出発前に眠りに落ち、到着まで目覚めない)
に成功。

ふらふらしながらも弟が来るかもと言っていたのを思い出し、三鷹のコージー
コーナーでチョコシフォンケーキを買って帰る。

着くなりごろごろしてお昼休みに買っておいた『マリーベル』の5、6巻を呼んで
いると予告どおり母と弟のむー太郎が登場。
上の弟がサイパンに卒業旅行に出かけたのでふたりでご飯を食べてきたとのこと。

何でも勉強を教えて欲しいということだったので「この眠さで大丈夫か?」と自問
自答していたら、別に明日が試験とかではないということがわかる。
そうなったらもう一気にヤル気が失せて、母そっちのけで一緒にNBAのオール
スター戦のビデオを見る。
私は昨日も見たのに、やっぱめちゃくちゃ感激してすっかり目も冴えた。

チョコシフォンケーキを食べてからふたりは帰宅。

その後、11:15くらいからチャットに参加。
二百万乙女のバイブルこと『りぼん』について厚めに語ったりして楽しく過ごす。
途中帰ってきただんなさまにさばの味噌煮やカレーを出す折中断しながら、3:00
過ぎまで。

最近特に楽しいことが大好き。
そのために寝不足になることについては少しもイヤじゃないんだ!


-

オートマティカリー - 2001年02月13日(火)

3連休明けの仕事は案の定つらい。
あ、でも休んだんだから案の定というのはヘンなんだね。本当ならば。

とにかく仕事はさっさと切り上げ、帰りはまたユザワヤ。
アバカス型のビーズを買おうと思ったけど、高いので躊躇。
今日のところは見送っておいた。

家に帰ってきのう録画しておいたNBAのオールスターゲームを見る。
もう、ほんっとにものすごい試合で全然そんなキャラじゃないくせに
"YES!!YE〜S!!!"と叫びそうになってしまう。
だって、あまりにも。みんなすごすぎる。

日本リーグのバスケも結構楽しいんだけど、簡単に言うならば華が違う。
選手がプライドを持って、かつ楽しんでプレイしていることがすごく
伝わってくる!
自動的にいつか必ず生NBAを見ることを固く決心してしまうくらい
感激&興奮した。

感情の針がポジティブにふれるって気持ちいいなぁ。



-

思いがけず - 2001年02月12日(月)

昨日沢山歩いた上に明け方に寝たからか、起きたら15:30。
テーブルの上にあったミニカレーパンがなくなっている&靴が一足少ない
ことから推すに、ジュンコ先生は休日出勤した模様。

このままでは何もせず一日過ぎるなぁ、とぼんやり考えながらパンをかじり、
かといってアクティブに動き回れる気もしなかったのでとりあえずやや複雑な
ビーズの指輪作りに挑戦。
最後に余ったワイヤーを切ってちょうど出来上がったまさにその時、
サイちゃんから電話。17:00くらい。

アイコちゃんの婚約者で大阪在住のトモくんが上京しているので下北で19:00頃
会いませんか?という連絡。
特に予定もないしこのまま休日が終わってしまうよりは、と思って即OK。
すぐにお風呂に入って支度するけど、途中ごはんを炊いたりちょっと食器
片づけたりではかどらず。結局19:40過ぎにしか着けなかった。
みなさんごめんなさい。

アイコちゃんに会うのは久しぶりだし、トモくんに会うのは初めて。
なんで、ちょっと緊張したけどふたりともコロコロとかわいらしく喋って
くれて、すぐに普通に対話できるようになる。

ぴあぴあという星の電飾がきらめく居酒屋で食べ物をもりもり頼んで
わいわい話す。
チーズのブルーベリージャムがけが異常においしい!(また食べ隊!)

結構若い人向けのお店なんだけど、途中でお通夜帰りらしいおじいちゃん軍団
が隣の席にやってきて中途半端なテンションで飲んでたのが不思議風味だった。

トモくんは明日の始発で大阪に帰るんだけど、まだ宿をとってないとのことで
懸命のリザーブ活動。
なぜかどのコンビニにも『じゃらん』が売ってなくて焦るも、最後はサイちゃん
のナイスアシストで新宿駅にほど近い渋い宿に落ち着く。
どこもどこも高くてダメだった挙げ句にみつかった手ごろな宿だったので、
本当にほっとする。
一仕事終えたような達成感でいっぱい。ほんと、よかったよー!!

若い2人を宿に送り届け、電車まで少し時間があったためお茶を飲んで待つ。
今日も0:40の電車だねと言って笑う。

全身から幸せ!って空気を発しているふたり、それがキラキラとまぶしく。
すごくうらやましいんだけど妬ましくはなく、「ほんとよかったわねぇ」と
言ってあげたくなるかわいらしいふたり。
たぶん自分達にふさわしい大きさの幸せをきちんとつかむことができるん
だろう、と思う。

思いがけない連休の終わり。こんな終わり方は、最高だ!



-

so many things to tell - 2001年02月11日(日)

今日はサイちゃん&カヨちゃんと青山にお出かけ。
渋谷のINDEXで待ち合わせ、売店に並んでるゆずが表紙の『AERA』を横目に
見て軽く騒ぎつつ銀座線に乗り込む。
ケサランパサランのセールのため、いざベルコモンズへ!

外苑前で降りてちょっとだけ歩くと建物の前に結構な長さの列ができている。
予想通りこれがセール入場待ちの列。
余りの来場者数のため入場制限が行われている模様。
係員のおにいさんにDMをもらい、個人情報を記入してもまだまだ入れる段階
までは進まない。幸い陽射しがあり(あとで気付いたら軽く指輪焼けしてた)
暖かいので、外で待っていてもそんなに苦にはならない。

サイちゃんとは最近、近所に住んでる小学生同士みたいにすごい勢いで
遊んでるけど、カヨちゃんと会うのは実は2回目。
歳もかなり違うし(何せカヨちゃんはまだ19歳!)、退屈させちゃわないかな、
なんて思っていたけどそれは杞憂で。
カヨちゃんはかわいらしくて、ふわふわしっとりとしていて、なんだかすてきな
女の子だったので色々話しながら楽しく1時間ほど待つ。

やっとエレベーターに乗り、平民から屋内に住む貴族くらいには格上げされた
けど、王族(=会場内でお買物中の人々)になるまでにはもう少し時間が必要。
また30分近く話しながら待つ。
ここまで来ると、会場内の様子が見渡せるのでアレ買ってコレ買って・・・と
シミュレーションしたりして。

で、いざ中に入ってみるとあれほど長蛇の列だった割りには大して混乱して
いなくてほっとする。
口紅やファンデなど、色モノのサンプルが多少見づらいくらいであとはラクラク
品定めができた。
リキッドファンデ・口紅2本・マニキュア・チークブラシ・白シャドウ・
茶シャドウ・パフ・ローズウォーター・油とり紙を買って、なお\10,000弱!
すごく嬉しい。

お会計がが終了するともう16:00くらいで、どこかでお茶でも、ついでにケーキも
なんて話になり、サイちゃんの先導で青山を歩く。
行きたかった一軒家風のところは人がいっぱいで入れず、デプレカフェに行く。
思い思いのケーキを食べながら(私はガトーショコラ。生クリームが添えて
あっておいしい!)、最初はカウンターで、空いてからは外のテーブルで、
今更ながら自分の基本情報みたいな話をする。
ひととなり、ここまでのあらすじみたいな話。

最近はまって作っているビーズ指輪を持って来てたので、この時プレゼント。
そんな大作でもなんでもないんだけど、ちゃんともらってくれて嬉しい。

ここでカヨちゃんに門限があると判明。しかも22:00!
あんまり遅くなってもいけないし、といいつつデプレをあとにする。

明治通りのア・ストア・ロボットで「投げ売り?」と思われるほどの雑貨
セールをやっていて、こちゃこちゃといくつか購入。
もうすぐお引越しのカヨちゃんは滅法真剣。
サイちゃんと私は帽子をかぶってみてははしゃいだり。
雑貨屋さんって、楽しくて確実に体温を上げてくれる。

サイちゃんおすすめのパーツ(ビーズ・リボン・ボタンなど。すごくかわいくて
案の定ビーズをお買い上げ!)屋さんにも寄りつつ渋谷に。
明治通りの途中でカヨちゃんの足が痛くなってしまって、すごい歩かせた
ことを反省しつつ、もう寄り道せずまっすぐ歩く。

「オムライスとパスタ以外(それは昨日食べたから)」というリクエストに
基づき「ねぎし」に決定。何となく和風?と考えた結果がコレ。

やや混んでいたものの、ほどなく通され3人とも『Wねぎし定食』を注文。
(カヨちゃんはなし)、サイちゃんは少な目に、私は普通にごはんをおかわり
しつつすっかり平らげる。
カヨちゃんの学園祭(一般庶民の私は入ったこともない秘密の花園)に遊びに
行かせてもらう約束をして盛り上がり、楽しいひととき。
カヨちゃんは、筋金入りのいい子なのね!と感心。

結局カヨちゃんはきっとちょっぴり門限に遅れてしまうくらいの時間になって
しまってごめんね、って感じだったけど、3人活動はこれで楽しいまま終了。

サイちゃんと私は勢いにのって中野のカラオケ屋さんで2次会(?)。
何と、食べ物の持ち込みが可のお店なのでクッキーやらチーズやらを買って
から行く。サイちゃん、さすが地元!
選曲はフリッパーズ関連+ゆず。
かなーり至福の時!『LOVE PARADE』久しぶりに聴いたけど、なんていいうた!

ふたりで2時間ほど過ごして0:40くらいの電車で帰る。

帰宅するとジュンコ先生はまだ寝ている!
15:00頃一瞬起きたらしいけど、ほんとにずっとずっと眠り続けていたらしい。
想像を絶する疲れかたのよう。

私はひとりでい過ぎると急激にさみしくなって気持ちが荒れてしまう方だから、
こんな時に遊んでくれる友達がいるというのはほんといいことだなぁと感じ
ながら、ジュンコ先生を起こさないように気を付けて床についた。


-

セパレイテッド - 2001年02月10日(土)

13:30くらいから髪を切りに原宿に行く。
今日はジュンコ先生ご所望のとおりストレートパーマで本来の髪に戻すため。

トガミさんと相変わらず最近のおもしろネタ交換。
彼はスカパーでやってるアニメにはまってるらしかった。

昨日遅くまで指輪を作ったりマンガを読んだりしてたので薬品をつけて待ってる
時間に寝てしまう。「いつもにも増して眠そう」と言われるほどはっきりと
寝ぼけていたらしい。

ゆっくり時間をかけた甲斐あって、サラサラのストレートに戻った。
何ヶ月振りかに見るフツーの私はちょっと気恥ずかしい。

16:30頃美容院を出て、渋谷までダラダラ歩く。
色んなショップを流しながら、ゆっくりゆっくり。
ニット2枚と書類を入れておくボックスを買う。

夜は仕事に行っていたジュンコ先生と待ち合わせて三鷹で回転寿司を食べる。
久しぶりに行った。夜遅かったからか、ほとんど流されてなくて食べたいものを
申請してはその場でにぎってもらったので、いつもよりおいしく感じる。

日中ひとりで過ごして、夜に会う。
つくづく休日でもずっと一緒にいることなんて滅多にない夫婦だなぁ、と思う。
楽しいから、別にいいんだけどさ。



-

SUPER - 2001年02月09日(金)

今日さえ終れば!!
3連休前の金曜日は朝からそんな気持ちで一杯。
かなりヨレヨレの仕事ぶりで一日をやり過ごし、念願の連休にやっと突入。

担当役員さんがみなさま早くから外出だったおかげで帰り際にはすっかり役員室も
片付いていて、いつもより早めに上がれる。幸先いい!

ウキウキしながら吉祥寺に着くとまだ19:40だったので、連日であるのもいとわず
ユザワヤに寄る。半額セールだったチェコビーズを様々物色して、またビーズ在庫
を増やす。

家に帰って、また指輪を作成。
だいぶ基本はわかってきたから、明日からちょっと難しいものに挑戦しようかな。
長い間無趣味なまま過ごしてきたけど、何か打ち込むものがあるっていい!

満ち足りて、静かに過ぎる金曜の夜。
THAT'S SUPER!


-

エンスージアズム - 2001年02月08日(木)

昨日、突如ビーズ細工が始めたくなって、ハンズでヤットコなどを買ってきて、
指輪をひとつ作ってみた。
予想外にかわいらしくできたので、本格的にはまる。
抗いようのない熱がわたしをつき動かす。
♪制御不可能で自爆もままなら〜ず、の段階にいきなり入った!

今日は19:11にはちょっ早上がりを決行し、20:00閉店の吉祥寺ユザワヤへ。
美しいガラスビーズをいっぱい買いこんでほくほく。
でも、案の定時間が少なくて心残りはあるので週末の再訪を心に誓う。

帰って、サイちゃんに借りてるわたなべまさこ先生の『ガラスの城』の続きが
気になりつつも指輪を2個作る。なかなかいい出来映え。
これで都合(この言い回しって牛丼屋さんみたい)3個出来た。
もっと色んな配色を試して、ゆくゆくはTシャツと一緒に路上やフリマでみんな
に見てもらえたらいいわ〜、なんて夢もふくらんでいる。
できるとかわいくて、一人占めしてるだけでは勿体無く思えてくるから。

それにはまず練習。
しばらくは金具不要の簡単な指輪をつくるつもり。ひとり修行として。

何かつくるのって、久しぶりだけどすごく楽しい。
みんなこういう気持ちでハンズを訪れるのか!そりゃ楽しいだろうよ!!と思う。
どうりでつぶれないわけだなぁ、って入社してから始めて実感。
明日からは心を入れ替えて、もっと一生懸命働こう(若干ウソ)。


-

シュークリームまつり - 2001年02月07日(水)

この前ボーリングのチーム戦で敗れたため、今日罰ゲームを執行される。
その罰ゲームとは、そう、コレ!
“シュークリームまつり”!!

何のことはない、負けた3人が総務の勝利者&不参加だったアルバイトさんや
派遣さんにシュークリームを振舞うというもの。
まぁ、シュークリームはコージーコーナーの\100のだし、金額的には全然
大した負担じゃないんだけど、勝利者の誇らしげな笑みがかなりの悔しさを
煽る。

課長に「ボーリングの・・・」と言ってシュークリームを差し出すとニヤーっ
と笑っていらしたので「次回は是非ご馳走になりたいです」と言ってみたら
「いつでもかかっていらっしゃい、って感じ〜」と軽くあしらわれる。
くっそぅ(笑)!!

ボーリングの腕は一生上がらない気がするから、次回は更にマグレを期待して
何とかおやつをごちそうしていただき隊!
そして、ごちそうになるならば、やはり“なめらかプリンまつり”くらいは
開催してもらおう!と決意も新たにしながら自らもシュークリームを食べて、
そのおいしさにだまされて言ってるそばから悔しさを忘れたりしたんでした。



-

目覚めの風景 - 2001年02月06日(火)

最近起きるとジュンコ先生(=だんなさま)がたまごに
なっている。

我が家では朝、私のほうがずいぶん遅く起きる。
つまり、起きると横に寝ていたはずのだんなさまは
とっくにいなくなっている。

しかし、最近は起きるとそのだんなさまが寝ていたはずの
場所に私が起きる時間にセットし直された目覚まし時計が
2、3個置いてある。

そのうちのひとつがたまごの形で、セットしてあるときは殻が割れてるっぽい
感じになっていて、もとのたまご型に戻すとアラームが鳴り止む仕組み。

毎朝それを見るたび、誰もいないのに
「変わり果てた姿になって・・・」と一人芝居をしてしまう。
何もないはずのところにたまごが落ちている光景は、何度見てもクスクス笑える。

寝起きと言えば、今日主任が隣人が凱旋カー並みのボリュームで流していたナガブチ
(しかも『ろくなもんじゃねぇ』)で6:30に起こされたといってボヤいていた。
「朝からぴーぴーぴーぴーぴーぴー、とか言いやがってよぅ!!」とたいそう
おかんむり。気持ちわかるわぁ。

私の実家はとても田舎なので、毎朝超早く(6:00とか)に「公民館放送」という悪魔の
放送があって、そこかしこに設置されたスピーカーからものすごい音量でまず演歌
(♪しらかば〜あおぞーら、と♪あ〜な〜たぁ な〜ぜな〜ぜ 私を捨てぇた〜
が二大定番ソング)が流れ、1曲終るとピンポンパンポーンの音に続き「本日の
みかん部集会」の開催時間や農薬配布に関する事務連絡などが行われる。
うちは一般のサラリーマン家庭だし、寝呆スケの私はまじでこの公民館放送に恨み
さえ抱いていた。こんなものに負けるもんか!と意地でも眠り続けていた。
今、ちょっとくらい大きい音がしても絶対に目が覚めたりしないのは、絶対公民館
放送と長年戦って少しずつ抵抗力が身についてしまったせいだと思う。

だから、いつの日かたまごを置いてくれなくなったら、毎日寝坊して会社に行けなく
なってしまうんじゃないかと不安で仕方ない。
ジュンコ先生よ、これからも毎日たまごになり続けておくれ!!と願うだめな
奥さんである。


-

さいごとさいしょと - 2001年02月05日(月)

昨日のトビラファイナルの余韻が濃すぎて、全く働かない決意を胸に会社へ。

しかし、休みの間に来たFAXを持ってきてくれた人の「冗談きついよな」という一言と
ともに渡された一枚の紙を見ると、浮ついた気持ちも吹っ飛んでしまった。
町田店の、普通でいう副店長のポジションにいた人が、急に亡くなっていたから。
まぁ、ふつうの副店長クラスの人ならば「大物の訃報だな〜」くらいでそんなに感慨
もないかも知れないけど、彼は庶務課長も兼ねていたのでしょっちゅう相談したり
打ち合わせしたりで頼りにしていた存在だったので、ほんとに「身近な人が急死」
という感じが胸に迫ってきて、すごくガツーンときてしまって。

慶弔担当になってもう3年になろうとしていて、もう大抵の弔事にも冷静に向き合える
ようになっていたはずだったけど、動揺してしまってなかなか事務的なことが行えない。
お香典をとりまとめたり、関係各社に連絡する訃報をつくったり、社長の出張キャンセル
手続きをしたり、やるべきことはもう山のようにあるのに遅々として進まない。

彼は、数多いお店の庶務課長の中でもとりわけ話のわかるお方で、「私の口からは言え
ませんけどね・・・」とか、そういういわゆる事務方だけのここだけの話をできる貴重な
存在だった。先週も本社にきていらしたし、顧問に至っては金曜に会ったばかりだった
と言う。なんでこんなことに!という思いが一日中拭えなかった。

やりきれなさと虚無感にまみれて家に帰って来てぼんやり過ごし、夜中にのろのろと
メールをチェックしてみると、小5の時からの親友に無事赤ちゃん(男の子)が生まれた
というメールが入っていて、ものすごく救われた。
だんなさまに生まれたらメール送るよう頼んでおいてくれたらしい。嬉しい。
ほんとにおめでとう。

なんでもない週の始まりになるはずだったけど、人生の終りと始まりとがいっぺんに
訪れた。
生きていくって、こういうことなのか。生々しくて痛くて、でも同時にすばらしい。
すごく、そう思った。


-

ファイナル - 2001年02月04日(日)

今日はゆずのトビラツアーファイナルの日。

SSTVで16:00から生中継されるというので、我家にサイちゃんをお招きして
鑑賞会を開催することに相成った。

15:15頃三鷹駅前のコラルにお迎えにあがる。
実は私のワードローブを支えている爆安洋服屋さんでブルゾンなのに\500
という破格値セールをやっていて、サイちゃんが2着お買い上げ。
高い服もたまにはいいけど、こういう服もどんどん買うマインド、すごく
大切!

飲物やおやつを揃えつつ家に着いたのは16:00のちょっとだけ前。
何とか間に合う。

我が家の居間には暖房がないので(ふだん誰も居間でのんびりしないから)
心配だったけど、とりあえずブランケットを各自1枚持って床に直座りする
スタイルで落ち着く。
サイちゃんが持って来てくれたスターバックスのスコーンやらブラウニー
やら、家にあったおせんべいやら買ってきたコーラやらをズラズラ床に
並べ、かなりダウン・トゥ・アースな感じ。
相当リラックスムード―結構終わりの方まで「一緒に体操すれば良かっ
じゃん」と気付かなかったほどだ―であのトビラワープしまくり映像に
なだれ込む。

TVを通してだけど、会場の熱気がよく伝わってくる。
最終日ということを差し引いても結構な盛り上がり。
会場に行きたかったな。福岡。誰も住んでないけど、実家もあるし。

ライブの内容は最後の方を除いて今までと余り変わらなかったけど、
はっきりと表情がわかるせいか1曲1曲丁寧に心を傾け、つい聴き入って
しまう。思っていたよりずっとよかった。
実際あんまり「ツアーが終わっちゃう(号泣)!!」みたいな気持ちは
なく「おぉ、もう終わりかー」くらいの感慨しかなかったんだけど、ほんと
に最後の最後!ってところでは「あーまだ行かないでぇ」なんて気にも
なったりして。

すっかりふたりにやられてしまった私たちはライブ終了後のPVもずっと
一緒にうたいながら見る。
特に『向日葵〜』ではふたりにKOされまくり。レフェリー、早く止めて
くれよ!!というくらいキャーキャー言わされた。

ひとしきり感想を述べたりした後でマンガ活動。
マンガ部屋(別名ジュンコ部屋)に足を踏み入れお勧めのものを抜き出す。


そうこうしてる間に、ジュンコ先生が帰ってくるというので三鷹駅付近で
待ち合わせ。
ワインを買ったあと3人で「もて茄子屋」へ。
仕切られた空間を3人占めできるところへ案内されてちょっとラッキー。
もて茄子屋はおいしいんだけど、ちょっとテーブルが狭いのが難点だから。

ジュンコ先生とサイちゃんは初対面なので、余り愛想がいいとは言えない
彼が普通に話してくれるかどうか気がかりだったけど、思ったより普通に
楽しい時間が過ごせて嬉しかった。

ジュンコ先生が何かの値段をCD何枚分かに換算するというサイちゃんの話
に過剰反応していたのがやたら印象深い。
「いわゆる3,000進法でしょう?いいね、ソレ!」とか言って。

ライブが終わってすこし宙ぶらりんになっていた気持ちをゆっくり地上に
おろしてくれるような、そんな楽しいひととき。
知らないひと同士が会って、見る間にうまく繋がっていく時独特のちょっと
した興奮が味わえて、幸せだった。
私は、こういう感覚が大好き!

こんな楽しい日曜日はまれだわ、ってくらい楽しさ満載の一日。
明日、これとの落差が危惧されるわぁ。


-

巣作り - 2001年02月03日(土)

お昼過ぎに起き、近所で最近発見した年中無休の病院へ行く。
顎にできたにきびっぽいものが悪化したので、見てもらうために。
その病院は狭いけど皮膚科のほかに内科や婦人科(あのものものしい診察台も
ちゃんとあった)など何でもみてくれるらしい。
しかし、先生はひとりでBGMはステインアライブ!
この選曲は、今日が土曜だからか?

スタンドカラーの私服で、白衣も着ていない先生は見るなり
「ニキビニキビ!お酒飲む?チョコレート食べる?」と
おっしゃったので「イエ別に・・・」と答えると「うん。あとはよく寝て!」
と言い残し、戸棚からバババッと薬を取り出しその場で袋づめ。
「化膿止めと胃薬出しとくから。これで治んなかったら文句言いにおいで!!」
と言ってさっきの薬を手渡され、あっさり診察は終わった。不思議な病院だ。

明日の来客に備え、この際不足している本棚を買おうと弟に車でホームセンター
巡りに連れてってもらう。下の弟も一緒に乗ってきたので3人で音楽を色々かけ
ながら楽しい旅。
弟は厄年だから節分の豆を買って来いと母に執拗に迫られていることをボヤいて
いた。

府中のダイクマ&宝船、狛江の新しいところ(お店の名前忘れた)を回ったけど
どうも手軽なものがなくて、結局トイレカバー3点セットと洋服をかけておくパイプ、
あとはなぜかガスコンロと土鍋を購入。
当初の目的とは違うものをどんどん買う私は、まるでスチャダラの曲に出てくる
人のよう。

お買い物が終了した時点で夕食にちょうどよい時間になったので夕方まで寝てたに
違いないだんなさまに電話すると、案の定さっき起きてカレーを食べたばかり、との
ことだったので調布で母だけひろって4人で夕食。
行った先には大きい壁掛けTVがあって、そこでちょうどBS1のNBAを放映して
いた。Magic対76ers。姉弟みんなアイバーソンが好きなので、76ers
の方を応援し、接戦に盛り上がったけど、2度にわたる延長の末負けてしまった。
ホームゲームだったのに、残念。

家に着いてからは本格的な大掃除。
ただ散乱させてしまったものを片付けるいつもの大掃除とは違って、今日は多少模様
替えもしたりして。
明確なビジョンがないままやった割にはそこそこ片付いたので満足。
キレイ好きのだんなさまも嬉しそうで、終了したのは午前3:00過ぎだったのにも
かかわらずワインを飲んで悦に入っていた。

あしたは久しぶりのお客さま。思わぬところからだらしない暮らしぶりが顔を出さない
か心配だけど、それよりもっと「楽しみ!」って気持ちのほうが大きい。
お昼前には起きて〜、お風呂入って〜、と想像しながら健やかに眠るとしよう。



-

深呼吸リズムで - 2001年02月02日(金)

つ、つかれた・・・。

金曜だから夜更かししてもいいのに、こんな日に限って夜中のNBA放映はないんだ。
つまんない。

今日、この日記レンタルサイトをもうひとつ利用してつくりたいものを思いついて、
色々どうしようか考えてみた。要するに『スチャダラゼミ』みたいにしたいんだけど、
いまひとつ考えまとまらず。

ま、こんな消耗した状態で何を考えてもうまくいくはずないんだから、ちょっと
元気になってきたらまた考えることにして、もう何もかも忘れてだらだらしちゃう!

居もしない子供の名前でも考えながら(自分の子供の名前を考えるのは、昔から
スキなぼんやり時間の過ごし方)、ゆっくりゆっくり息をして土日に備えます。


-

いとこが来る木曜日 - 2001年02月01日(木)

2月。いちばん雪が降る。・・・っていう歌詞、あったなぁ。
子供の頃好きだった『いちばんロック』といううたの中に。
また降るのかねぇ、雪。

ちなみに他の月で覚えてるのは1月と6月で、

1月。これからスタートだ(コーラス:ヘイヘイ!)
6月。いちばん雨が降る。だからいちばん、だからいちばんつまらない月!
(コーラス:いちばんロック!)

というもの。あとの月は何だったかな。結構何度も何度も聴いたはずなのに、忘れて
しまった・・・。印象深いのは、ホーンでちょっとスリリングなアレンジがなされて
いるカッコいい感じのイントロで、そこは♪パーパパー・・・ってすぐ歌えるんだけどな。

さて、そんなこんなで2月の最初の今日は、思ってもみない再会が。

夕方、普通に仕事をしていると「お母さんから電話だよ」と言って呼ばれて。
「??」と思いつつ出てみると、何年も会ってないイトコのタカトくんが、入試の
ため福岡から上京して、宿を池尻大橋にとっているから渋谷勤務のあなたがごはんを
ごちそうしてあげてくれない?という内容。

ほんとは会社の野球部の飲み会が予定されていたんだけど、まぁ滅多にないことだし
いいか、と思い承諾。帰りに渋谷で待ち合わせしてみる。

タカトくんに会うのはかれこれ4年ぶりくらいで、4年前も親戚のお葬式でチラッと
会っただけだから、話すのなんてもう全然思い出せないくらい久しぶり。

彼はいつの間にかエイプを着るような青年に育っていた(が、カオは変わってなかった)!
なんか、ヒヨヒヨしてるイメージだったんだけど、当然ながら全体的に大きくなっていて、
しかも受ける大学は日体大や国士舘だという!ビックリ。
なんか、全然活発な印象がなかったので、てっきり哲学とか心理学とかそういうような
感じのところを受けるんだろうとばっかり思ってたら。アラアラ。

受験といえば・・・という安易な考えでトンカツを食べて、乗り換えが難しそうだった
ので駅前地図を買って、切符を買うのに並ばなくていいようにパスネットカードを買い
与えて、まぁひととおり親戚のお姉さんとしての務めは果たせたのではなかろうか。
これから4日間(体育大の入試は1校で2日かかるらしい。初日=学科、2日目=実技)
試験受けっぱなしらしいけど、何とかがんばってほしいもんだ。
自分でゼッケン(この辺が体育大ならでは)もつけたらしいしね。

思いがけない再会、思いがけない展開。
思いがけず良い子に育っていたイトコに会って、ひとつきの始まりとしてはなかなか
よい滑り出しができた。



-



 

 

 

 

INDEX
past  will

MAIL