やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年10月30日(木) ナナメ読み日記


ゆうべ、寝ようとしたところで『木更津キャッツアイ』最終回の再放送にぶつかってしまい、
結局27時就寝になってしまったのでした(ぶっさーん!)。まったく、ダメ人間ですわ。
でもって半分寝ながら出社したら、世界バレーかと思うくらいバシバシ仕事のボールが飛んで来て、
マジで吐き気を催しました。ま、吐きはしなかったけど、土日も出勤決定で萎え萎えっすよ。
ほんと、「いいよ、もう」とか「プライドなんて無いもん」とか、ツヨクに共感をおぼえる今日この頃よ。
って、私、毎日ツヨクのこと書いてる気がするんですけど。そんなに好きなのね…

今朝は、ライブDVD12月24日発売のニュースが。
オフショット満載なのは嬉しいけれど、各会場のMC収録は嬉しさ半分。
なんでだろなー。
うーん、つまり、参加した会場のMCは自分なりの思い出として仕舞っておきたいし、
参加しなかった会場のMCは知らないままにそっとしておきたい感じ。
なーんて、ナナメなことを考えてしまう原因は自分でも分かっておりまして、
つまり、今の仕事を辞めない限り、その週の平日にDVDを見れる確率はほぼ0%で、
その怒涛の日々を思い浮かべるだけでキモチが悪くなるからなんだよねー。

あー、なんだか後ろ向きな今日の私。弱っちいなぁ。いかんいかん。

そんな私を癒してくれるのは、ゴロちゃんマリオの「だぶるだーっしゅ!」のツブラな瞳と、
ヤマサHPでクサナギさんが襖に激突する姿はやっぱりNGテイクだったという事実を知ったことです。
あの可愛い身のすくめ方が芝居だったら、ちょっと上手すぎて嫌味だわ、と思っていたので。

って、やっぱりナナメな私。しっかりしろー!



やがて楽しき
2003年10月29日(水) ゆらゆら揺れる。


日帰りで大阪に出張。JR東海のおかげで、「びーあんびしゃーす」が耳タコに。
仕事の合間に今月オープンしたばかりの なんばパークスも覗いてきました。
気候が良くってねぇ、仕事じゃなかったらテラスでぼーっとお茶でもしたかったわ。

結局、出張帰りに買いました。ポポロ
何故なら、私は今、クサナギツヨシよりもチョナンシよりも、ツヨクを愛しているからよ!
んー、私がクサナギツヨシに求めているモノはあまりに多岐に渡っていて、単純でありながら複雑なわけですが、
とりあえず、今の私が求めているモノに一番近いのは、毛布代わりのツヨクなんだなぁ。そうそう。

ポポロにはNEWSくんたちも載っており、"尊敬する人"にクサナギさんの名を挙げているのが内くんと草野くんで。
ふふん、いい子たちじゃないか (単純)。っていうか、クサナギさんも立派になった人になったんですなー。
ちなみに、キッカケがなんだったのか自分でも不明ながら、
昔から関ジャニの中では錦戸くんが心に引っ掛かっていたので、NEWSの中でも真っ先に目が行きます。
いつの間にか大人っぽくなりましたよねぇ。

ポポロにも載っている白シャツのチョナンシ@ホテル ビーナスを撮影現場に訪ねたF2
傾いた陽の光に照らされたカフェ・ビーナスのセットは、チョナンシの言うように「ちょっとイイ感じ」。
カメラのアングルを決めてる最中に「ウンジキジマ!(動くな!)」って怒られる話での、
「ふらふらふらふらしてるから」の上目遣いとゆらゆらした体の揺れ方がべりべりキュートなチョナンシは、
メイクのおかげかもしれないけれど、頬も、それからボタンを3つ開けた白シャツの胸元もとても艶やか。
なんというか、近年稀なほど、クサナギツヨシに生命の息吹を感じる今日この頃で、
こういう時期の姿をしっかり映像に残してもらえるのは嬉しいことです。しかも映画のスクリーンに。
『黄泉がえり』の時は疲れMAXなのが肌と目元に出ちゃってたからなぁ。
でも、これから秀吉を撮って、そのプロモーションしながらドラマを撮り始めて、
ドラマの終盤には映画のプロモーションが重なって…って感じになるんでしょうねぇ。
くれぐれも御身大切に。

その、1月期ドラマ。
タイトルを聞いた途端にフリーズを起こした私でしたが、
だんだん、まぁ、見てみないことには分かんないしなー、てな楽観的な気分になってきました。
局のプロモーション上の思惑がみえみえなことには辟易するけれど、
ドラマ自体については、同じ方が書くにしても脚本のタッチが全く同じなのか分からないし、
役柄がどんな性格設定なのかも分からないし。
できれば、次は洒脱なコメディとかね、ガラっと違うタイプのドラマをやって欲しかったなぁとも思うし、
やさぐれた男とか、とんでもない女ったらしとか、狡猾な悪人とか、そんな役をやって欲しいかったとも思うけれど、
とりあえず、フラットな気持ちで1月を待ってみようかと (とか言いながら、また愚痴るかも知れないけどさ。へへん )。

で、つまり、これでブロンズのロン毛とのお別れの時期が近付いたということなんでしょか。
お役人の時みたいに、「銀行に見学に行ったら茶髪の人もいたんで…」なんてことはないのかなぁ。だめ?



やがて楽しき
2003年10月28日(火) 青のふかふか


ゆうべ、SMAP×SMAPをモンスター・ツヨクから後ろだけ見ました。

築2年、駅から近くで家賃5万、いわく付きのその部屋で、ツヨクに寝込みを襲われたい。
だって、寒い夜には毛布代わり。ふかふかー。
マシュマロキャッチの立てる音、「ぱこんっぱこんっ」がケナゲで可愛らしい。ふかふかー。

ライブゲストは綾戸智絵さん。"パワフル"という4文字とは遠くかけ離れた私なので、
生まれ変わったら一度は綾戸さんになって、慎吾ちゃんに100点をいっぱい貰ってみたいものだと思いました。
そんなガッツゲザー綾戸さんが、SMAPのお歌のことを
「あなた達の音楽っていうのはね、くるよね、ここへ、ぐさーって」
「音程とかリズムをのいた音楽。理屈を超えてるわ」って。
ちょっと気持ちが弱ってた夜、その言葉だけでウルウルしてしまったので、
肝心のお歌の方は今ひとつ印象が薄かったような。

あら、28時を過ぎてしまったわ。

とりあえず、1月からの新ドラマについては思考回路フリーズ中。
今はツヨクに包まれて眠りたい。



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2003年10月27日(月) うつりにけりな。


■久しぶりに読書日記。っていうか、読書メモ。

『カンバセイション・ピース (保坂和志)』
そう云えば、学生だった頃の私は、ぽっと頭に浮かんだ考えを捏ねくり回すのが好きだったような気がする。
それは捏ねくり回して考えたところで一文の得にもならないようなことばっかりで、
うーん、たとえば、そうだなー、ぱっと思い出せないのだけれど。
そう、今ここに居る私は、10年前のある朝、家を出る瞬間に右足から踏み出したという事実によって存在していて、
もしも、あの朝、左足から踏み出していたとしたら、全く違う私がここではない何処かにいるのだろう、とか。
まぁ、そんな類のことですな。で、仕事をするようになると段々そんなことをボンヤリ考える時間もなくなっていったわけで。
この本の主人公は、まるでその頃の私のようです。もちろん、私はこんなに頭良さげには考えられなかったけれど、
でも、なんだか懐かしい思考回路に出会ったような気がしました。それと、畳の部屋に布団を敷いて寝たいなぁとも。

『仏教が好き!(河合隼雄×中沢新一)』
これは読みかけ。無宗教な私なだけに、余計に興味深い対談集なんですが、
女性原理のくだりを読んでいたところで『萩家の三姉妹』を観たもんだから、
なんだかあまりにタイムリーな感じでお腹いっぱいになっちゃってですねー。ってことで、中断中。

『余寒の雪 (宇江佐真理)』
久しぶりに時代物短編集を。
江戸時代の「おっかけ」を題材にした『あさきゆめみし』が、やがて可笑しき。

■でもって、立ち読み日記。っていうか、立ち読みメモ。

チョナンシが載っているという女性自身をめくったけれど、一向に見つからない。
と思ったら、私が手に取っていたのは週刊女性でした。ちぇっ、紛らわしいんだよー (八つ当たり)。
モノクロページだけれど、モノクロだからこそ綺麗な写真。モノクロで綺麗に写る人が私は誰よりも羨ましい。
白いシャツの背中は確かにそそられる。確かに数ヶ月前のクサナギツヨシの背中とは明らかに違う。
でも買わなかったんだなー。アイドル誌には、ちーとも、何とも、抵抗を感じなくなった私だけれど、
なーんか、女性週刊誌には手が出せないんだなー。無意味な自意識過剰なのは分かってるんだけどなー。

月刊・ザ テレビジョン・お気楽大好き!。
マイナス要素は日焼けサロンのせいでお肌にぷつぷつが出来たことくらいで、
今のクサナギツヨシは本当に手応えのある日々を送っているようだ。
とにかく、なんだか、すごく良いコトがいっぱい書いてあったような気がする。
"気がする"というのは、良いコトがいっぱい書いてあるんだから買っちゃおうよー、という私と、
でもまた1頁のために投資するのぉ?少しは倹約してみようよー、という私がせめぎ合っていたからで、
とりあえず今日は買わないけど、後で買うかもしれないので、内容は忘れておこう、と。
むー、まどろっこしい今日の私。

ツヨクが可愛いポポロは、ゴロちゃんのページも綺麗だったので買っちゃおうかなー、
と思いつつ、とりあえず保留して帰ってきました。
むー、なんだか決断力のない今日の私。

■私的日記。っていうか、メモリアル。
企業に属して仕事をするということは、企業の論理において正しい道を探しながら仕事をするということだ。
それは、きっと、その状況下において正しいことだ。感傷的になっていたって道は見つからないのだから。
でも、時々、ちょっとセンチメンタルにもなるものなんですよ。ねぇ、クサナギさん(って呼びかけてみたかっただけ)。
でも、それは、まだ私が企業の繭に守られているから言えることなんだろな。

そんな日でした。今日は。

ってことで、チラリとスマスマ見てから寝ます。



やがて楽しき
2003年10月26日(日) flavor of your own


■ずいぶんと日記をサボってしまいました。その間、私が何をしていたのかといいますと、
チョナンカンの味を知ってしまった、そう、チョナンカンを飲み干しちゃったりしていたのよ。いやん(赤面)。

最近のクサナギさんは、映画だの、いつの間にかアメリカに行ってたりだので相変わらず忙しそうなくせに、
お肌はキレイだし、くるくる髪も扱いに慣れてきたのか落ち着いてるし、
首から上にはダメ出しするところがあんまり無いのです (不満なの?)。
首から下にしても、いくら他人の体みたいで違和感があるとか何とか言ってみたところで、
考えてみれば、鍛えてそこそこ男らしい体つきになったことで文句を言われる男性タレントも珍しいわけでして。
でもね、筋肉質なのはいいんだけど、つまり、あれよ、骨格フェチの私としては、
あそこは何て呼ぶのかしらん?腕の付け根の窪みの骨っぽさが感じられないとイヤなのよー。

■などとブツブツ言いながら、今週のビデオチェック。

あ、そうそうSMAP×SMAPのエンドトークについても、まだ書いてなかったっけ。
今週一番のポイントは、『M』を口ずさむクサナギさんの、照れ臭さをギリギリのところで抑えてる歌い方。
「〜かった」でコクンと傾ける首に、この曲に特に思い入れのない私までキュンときちゃうじゃないですか。
ちなみに私が"失恋"をテーマに選ぶとしたら、原田知世の『どうしてますか』です(蛇足)。

■物件拝見トレジャーバトル in湘南の「ぷっ」すまは、
「中途半端な勝利の女神」島崎和歌子姐に安心感があったのか、
いつもより素っぽいというか、口のきき方も普通の男の子ぽい。
私も異性にはバシバシ突っ込まれるくらいの方が気楽に振舞えて好きなので、なんとなく分かるような気もするにゃ。
痛恨の13万円没収で「むかつくねぇ〜ちょーむかつくー」や(大熊アナ受難)、
一人だけ食べさせてもらえなくて「なぁんでっ」は可愛かったけれど、
「初めての夜って感じですね」とか、壁に手をついて顔を覗き込んだりとか、
そのおねぇさんキラーっぷりは無自覚なのか何なのか、判別に悩むところ。
でも、おねぇさんノリノリの小芝居は長く続けられなくてアッサリ終了だったりするとこが、クサナギちっく。

■おにぎり vs. のり巻きのどっちの料理ショーのクサナギさんは白いシャツに茶色の髪が映えて見目麗しく。
いつになく反応早く勝利を喜んでいただけあって、
おにぎりを「おいしいでしょー!」と食べる頬には薄っすらと赤みが差しており、
そうかそうか、たんとお食べ、と、おばあちゃんのような気持ちになってしまうじゃないですか。

金曜いいとも・"1位を当てちゃいけまテン"、一人でセンブリ茶を飲むハメになった言い訳つよぽんは、
今週は写真を責めており。でもねぇ、十和田は結構な紅葉の名所だと思うわよ。
クシャクシャの顔になったクサナギさんは、あろうことにかセンブリクッキーまでパクついて
さらにクシャクシャになっていたけれど、いいとも増刊号によると、口直しだと思ったのだそうで。
またぁ、ちゃんと話聞いてないからだよ、オヤビン。
ま、五月邸の写真に見入ってる姿も、問題は一生懸命見てるけど全然口は動いていない"いいとも選手権"の顔も、
全部ひっくるめて可愛いから許してしまおう。優勝の喜び方もちょっと控えめにしてるのが、ケナゲな感じだったしねぇ。

チョナン・カンはウラジオストク撮影レポだったのだけれど、本人が登場したのは10分以上経ってから。
淡いベージュのスーツで強風の丘に立つチョナンシの、撮影初日挨拶の第一声は「風が強ぇ!」。
いきなりラストシーンからの撮影だそうで。どんなシチュエーションなのかは分からないけれど、
切なそうな顔で、でも最後にチラリと微笑みも浮かんでいて、どうにでも解釈できそうな表情。
映画を観るのが、だんだん楽しみになってきました (だんだん?)。
ハングル版チョンマルブックも韓国役者陣のみなさんのお役に立っているようで、なによりです。

で、そう、この日、フライデーナイト、都会の夜、チョナンカンの味を知ってしまった私。
ってね、表参道の小洒落た人が集まるね、小洒落た韓国料理のお店のね、
これまた小洒落たドリンクメニューの中にね、『チョナンカン』の文字を発見してしまったのよ。
っていうか、めざとく発見したのは私じゃなくS様で、
「チョナンカン2つ」 と声に出してオーダーしてくださったのもS様。ありがとうっ。
や、ビックリしたわー。だけど、私が見渡した範囲では、私たちのテーブルにしか無かったわー(笑)。
「チョナンカン、お待たせいたしました」って持って来られて、思わずニヤニヤしてしまう私たち。
で、そのマッコリ+グレープフルーツ+トニックのカクテルはアルコールを感じないジュースのような味で、
酒呑みなチョナンシには相応しくないような。
が、その夜帰宅してから、そんなに飲んでいないのにコロッと寝てしまった自分を鑑みるに、
一見「いいひと」かと思いきや、実はけっこう腹黒いんです、てなコンセプトなのだろうか。

■今日は天声慎吾・200回記念の"SMAPコンサートに突然出る事になっちゃいましたSP"第2回。
顔を寄せ合ってカレーの御礼について相談するシンツヨにうっとり。
リハ中のチョナン王子はTシャツ姿で頭にタオルを被ってるけど、なんだか渋めでカッコよく見えてしまう
(カクテルのチョナンカン効果がまだ続いてるのだろか?)。
キャイ〜ンの踊りに、「僕の歌ってるとこ、変な踊り、大丈夫ですか?」ってダメ出しする八の字眉さえも
カッコよく見えてしまう (やっぱりカクテルが…)。
来週予告で、開演前の円陣がチラリと。あぁ、いいなぁ。やっぱりライブはいいなぁ。

Sma STATION-3のうつ病チェックで慎吾くんが引っ掛かったと聞いて、私もやってみたら見事に引っ掛かりました。
手加減すれば6コなので、手加減して8コの慎吾ちゃんよりは軽いということで (そういう問題ではありません)。
まぁね、慎吾くんが番組で1分間チェックしていた頃、会社に居たって時点で生活改善の余地ありですな、私の場合。
でも、毎日確実に10分以上はボーッとクサナギさんのことを考えてるんだから、だいじょぶなんじゃないかなー。
けせらせらー。



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2003年10月21日(火) きれいなおにぃさんは好きですか?


昨日のSMAP×SMAP、三浦りさ子嬢ゲストのビストロは「元気の出る料理」で、
元気が出るモノは何かと問われたクサナギシェフは「きれいな人を見ると元気になりますね」と答えており。
気の利いたコト言うようになったじゃないか、ふん。なんてことは置いといて。
今日は私も六本木で綺麗なおねぇさんと打ち合わせいたしまして、商談もなかなかイイ感じで進み、
先方を辞去して外に出れば、空は気持ちの良い秋晴れで。おぉ、はぴねす。
次の打ち合わせまでちょっと間があるし、もうしばらく気分の良さを持続させたいなぁ、
そうだ、六本木ヒルズと云えば、先週末に森美術館がオープンしたんじゃなかったっけ?

てなわけで、駆け足ではありましたが、開館記念展『ハピネス:アートにみる幸福への鍵』を覗いてきました。
や、時間が無くて、本当に覗いただけって感じだったんですけども、
伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』を見ることが出来ただけでも十分良かったなと。
これ、やっぱりスゴイわ。隣にいた女性2人組が「!!!江戸時代の絵なの?!」と驚嘆してましたけど、
ホントにねぇ、予備知識なしに見たら、絶対に現代アートだと思ってしまうもの。

それにしても、六本木ヒルズってのは何ですかね?
あの建物の造りは、どう考えても人を迷わせることに主眼を置いてるとしか思えない。
美術館から外に出る導線なんて、所々に立ってる案内スタッフが居なかったら永遠に分かんないってば。
なんてこと言うと、おのぼりさんなのがバレますね。ふん。

ま、そんな感じで綺麗なおねぇさんから始まった一日は、なかなか元気な一日でありました。
もっとも会社帰ったら、それどころじゃなかったっていうね、そういうオチはつくんですが。

ちなみにワタクシ、もう10年も前のことですが、
美形の男性モデルさん (むかーし、某男性ファッション誌のカバーを張ってたヒト)と
向かい合わせで食事をした際に (残念ながらプライベートじゃなくて、まったくの仕事絡み)、
あまりの眩しさに目がつぶれそうで殆ど直視できず、自分の小市民っぷりを自覚した経験がございます。
クサナギさんみたいに、まわりにキレイな人がザクザクいる人は大丈夫なんだろうけれど、
免疫のない一般人の場合、「きれいな人を見ると元気になる」ためには、
まず目を馴らすところから始めなきゃだめなんでしょうねぇ、きっと。



やがて楽しき
2003年10月20日(月) 繋がり。


■そう云えば、FCの会報が届いてたんだっけ。
横浜国際1日目のコマコマした写真がいっぱい。クサナギさんの髪は汗でチリチリ。
ソロページにはコレといった写真はないけれど、5人のページには、
『ススメ!』のくすぐったそうな口元やら、
ハットリくんにダメ出しされてる円陣リーダーやら、
木村くんより早く豹柄ベストの前をはずしてる『FIVE RESPECT』やら、
MCで客席を見渡してるいつもの左端やら、
こんなに豆粒な写真なのに嬉しそうなのが分かるロケット野郎やら、
私が確かに目にしたクサナギツヨシを見つけることができて、嬉しいです。

この人たちは、今までに一体何百回何千回何万回、お互いの手に触れてきたのだろ?
と、円陣のために組まれた5人の手のアップを見て、思いました。
や、変な意味じゃなくってね。
だって、手を繋いだり、抱き締めて肩を叩き合ったり、そんなコトあんまりしないじゃないですか、
たとえば、会社勤めしてる30歳前後の男同士だったなら。
でも、彼らにとっては、ごくごく普通のことで、でも、無意識にスペシャルなことなんだろうなぁ。


■そう云えば、いつの間にか日記ページのカウンタが30万を越えてました。
毎度毎度、過ぎ去ってから気が付く私って、どうなのよ?

でも、一日に10も回らないような状態で始まったカウントが、
一日で50になり、100になり、300になり、600になり、
なんだかんだ言いながら2年と10ヶ月後もまだ続いているなんて、ぷちビックリ。
自分が書きたいから書いてる日記で、ライブの感想も自分の思い出づくりではあるのだけれど、
やっぱり、読んでくださる方がいてこそ、です。ありがとうございます。
最近、このページの一言フォームから、とても素敵な言葉を送ってくださる方が多いのですが、
一応決めたことだから…と、本当にお返事差し上げてなくて、ちょっと、とっても、申し訳ないです。
でも、全部、大事に保存させていただいてますので。
どうか、普通のメールもBBSもご遠慮なくお使いくださいませ。ちゅーても、お返事は遅いですけども(汗)。


■と、いうことで、本日はこれからスマスマをちょこっと見て寝ます。
おやスマなさい。



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2003年10月19日(日) 時間泥棒は誰だ?


■秋晴れの日曜日、久しぶりに美容院へ。前回が新潟へ向う途中だったから、ホントに久しぶり。
こんなに間があいてしまったのは、忙しかったのもあるけれど、パーマをかけるかどうか迷っていたせいでもありまして。
そう、どうしてもクサナギさんのクルふわ茶髪が目の前にチラつくんだものー。
でも数々の過去におけるパーマ失敗例を思い出して、なんとか自分の気持ちを宥めたのでした。
そうなると、反対にストパかけといた方がいいよね、っていう話になって、
カラーリングとあわせて3時間半もかかってしまったわ。
その後は秋物の買物さ!だったのだけれど、かねまつでは気に入った靴が悉くサイズ切れ、
何着か試着した服もどうもピンと来なくて、結局、文庫数冊とガウディ特集の『X-Knowledge HOME』と、
化粧品をちょこっと買っただけで一日終わってしまいました。むー、どう考えても時間を盗まれているとしか思えない。

■今週のビデオチェック後半戦。
金曜いいとものクサナギさんはジーニスト授賞式と同じと思しきジーンズに襟付きざっくりニットで、
ムキムキ加減が気にならないのがグーです、グー。

相変わらずカンペ凝視の"県-1グランプリ"アシスタントガールは、
「タモリカップを開きました」と何故か過去形にしてタモさんをびっくりさせたり、
ぽよーんとしていてタモさんから「聞いてました?」と確認されたりしていましたが、
63歳の現役体操選手の演技に感心した「お〜」の口元とキラキラの目がとっても美人さんで、
おねぇさんてば、思わずお駄賃あげたくなっちゃうわ。
それにしても奈良のお餅屋さんの超高速モチツキはすごかったですねぇ。
実演前は「そんなの特技じゃないじゃない。職業よ」と文句つけてたおすぎさんも絶賛の超高速。

"1位を当てちゃいけまテン"は菅野ちゃんがゲストだったのだけれど、
彼女の後ろにクサナギさんが映ってる画面は、ひじょーにひじょーに美しくて、ウットリでした。
おすぎさん絶賛のフランス映画の女優さんは、日本まで来てセンブリ茶2杯も飲まされてお気の毒です。
しかも2回とも連帯責任。2回目のネイルアートで最後に当ててしまったクサナギさんは、
「チリちゃんがいけないんだよ」と久々の言い訳つよぽんになっていたけれど、確かに掻き回してましたねぇ、チリちゃん。
とりあえず、申し訳ないので『女はみんな生きている』を観に行こうと思いました。

チョナン・カンは先週に引き続き『ホテル ビーナス』記者会見の模様。
タップでの感情表現だったり、母国語でない言語での感情表現だったり、抑えた演技での感情表現だったり、
役者さんにとっては大変だけれど手応えのある仕事のように感じられて、
それが観る者に伝わる、そんな映画に仕上がるといいなぁと素直に思います。
来週はウラジオストクでの撮影風景だそうで。
クサナギさん言うところの、街行くモデルさんのような女性たちが見れると嬉しいな(そこなの?)。

■今日は天声慎吾・200回記念の"SMAPコンサートに突然出る事になっちゃいましたSP"が。
「♪こっちを向いてよ木村くん」がもう5年も前だという事実にぷちショック (あぁ、やっぱり時間を盗まれてるっ)。
リハ開始前のステージに、白タオル頬かむりの人物が一人。そして全員でのリハが始まると、頬かむりがもう一人。
さすが大槍ペア、イコールSMAP内女優ペア。UVケア万歳!
なのに、ワールドメドレーはやっぱりカッコいい。SMAPオーラ万歳!

ウッディー特製カレーを食べに来た"相当なカレー通"クサナギさんは、
アスパラドリンク入りと聞いて「あ、ありがとうございます」とご満悦の顔も、
カレーを食べる俯き加減の顔もおキレイだったけれど、
食べ終わった後は顔に大汗かいて、ちょっと茹ダコ気味。むふ。
で、「慎吾も御礼したほうがいいよ」が、ミュージカル飛び入り参加への前フリになるってことなのかしらん。

■いつから放送になっていたのか知らねども、いいともで昆布ぽん酢の新CFが引っ掛かっていました。
キレイにくるくるブローした髪のクサナギさんは近年稀に見る可愛らしさで、
つまり今までのどのCFよりもアイドルっぽくてですね。
なんでこれが、よりによって、お鍋のUFOに乗ってやってきた昆布ぽん酢星人なんだよぅ!と叫びたくもなりますが、
お鍋のつまみを頭にのっけているからこそ、こんなに可愛い顔ができるのかもしれませんな。ふむ。

■その他、スマさんまわりは話題に事欠かず、
中居くんの指の手術が無事終わったらしいとか、と思ったら木村くんが脱臼しつつ『2046』撮影再開決定とか、
森くん若獅子杯優勝おめでとうとか、ゴロちゃんの金田一が可愛いとか (これはトップページで叫び済み)、
東宝のHPにやっと『黄泉がえり』韓国で公開決定のニュースが出たとか、
書こうとするとキリがなくて、がんがん書きこぼしている今日この頃。

というわけで、クサナギさんの秀吉についても、このまま敵前逃亡したいところではあるのだけれど、
それも潔くないので (って、一体、何に対して潔くないんだか、よくわからんな)。

うーんと、まずは、まだ映画を撮ってる最中に次の大きな仕事の話が出て来て、
しかも今月末から撮影が始まるだなんて、あまりに詰め込み過ぎなんじゃないか?
こんな風にして彼が"クサナギブーム"の世間に磨耗されて行くのはイヤだな、と思ったのが一つ。
それから、秀吉のイメージがクサナギさんと繋がらないことや
お隣の国でのイメージは良くないだろうに…ということは置いておくにしても、
「いいひと」な描き方だということを聞いて、またそういうことなの?と思ったのが一つ。

でも、一つ目に関しては、浮き沈みの激しい世界で次の仕事があることの幸せを本人が感じているのであれば、
ファンが足を引っ張るようなことを言う必要はもちろん無いわけで。
こちらとしては、未知のクサナギツヨシを見ることができる幸せを素直に受け止めればいいんだよな、と。
二つ目については、まぁ、ねぇ、引っ掛かることは引っ掛かるけど、見てみないことには分からないし。
でもなー、ダークな、狡猾な、悪徳な、そろそろそういう役も回ってくるといいのになぁと思うんですよねぇ。
大型のドラマだと、沙粧妙子以来無いからなぁ。

いずれにしても、贅沢な悩みっすよ。次々といろんなクサナギツヨシを見せて貰えるのは、本当に嬉しいことです。
それに、なんたって、自称SMAP一時代劇のズラが似合う男
(とチョンマゲを被ってみせていた『さんま&SMAP』は一体何年前だったろう)。
そして、チョンマゲと言えば、思い出されるのは去年の静岡スタジアムだよね、オヤビン!(あっ、ごめんなさいっ)



やがて楽しき
2003年10月18日(土) シンメトリー+アシンメトリー


はるばる来たぜ、土曜日。今週も疲れたのう。

先週は気になって仕方がなかったムキムキくんが、今週はさほど気にならず。
長袖トレーナーやニットのせいなのか、単に私の目が慣らされてしまったのか。ふむ。

「ぷっ」すま・OLスカウトクッキングのスカウト条件は、アイドル・クサナギツヨシの苦手そうな"カップサイズ"で、
もしも剛のダイアリーが続いていたのなら、
例の如く「一応SMAPだから、リアクションに困るのよ〜」とか何とかボヤいていたことでしょう。
クサナギさんがモノマネらしきものをしていたのは目に入ったものの、他のことをやりながら流し見していたので、
一体誰の真似だったのかは分からずじまい。ごめんよ、オヤビン。
前回の様な大噴射もなく、この企画にしては淡々と進行していたような気はするけれど、
生きたまま油の中に放り込まれた小魚の気持ちになってみたり、
ゲストチームにちゃっかり自分達の分も食べさせてみたり、
クサナギさんがその胸の中に天使と悪魔を飼っているということは良く分かりました(何をいまさら)。
とりあえず、「入院したい入院したいばっかり言ってる」ユースケさん (働き過ぎでしょー)が、
胸の谷間で少しでも癒されたことを祈るばかり。

久しぶりのどっちの料理ショー。あまりに久しぶりで、今が一体何月何日なのか、感覚が狂ってしまうわ。
っていうか、最近、もう11月のような錯覚を起こすことがあって、あ、違った、まだ10月中旬じゃん、ってことがしばしば。
思うに、これって防衛本能の一種なんじゃないかしらん。あまりに月日が早く過ぎていくので、
最初から自分の中で錯覚を起こしておいて、あ、まだまだ日にちがあった…とホッとしてみるっていうね。
や、ほんと、そうでも思わないと仕事の山を突き崩すチカラが出ないっちゅーか。
…ってのは単なる私のグチでして、えーと、ネギ味噌ラーメン vs. 塩バターラーメンですね。
抑え目にブローした茶髪がちょっと女の子っぽいクサナギさんは、
左顔よりも右顔の方が前髪が目元にかかってイイ感じ。
塩バターラーメンを食べる右横顔のアップもイイ感じ。口元万歳。

今日はこれから2〜3時間仕事して、久しぶりの芝居見物です。
かなり前の方の席なんだから、寝ちゃったら大失礼だわ。だいじょぶか?

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で、寝ませんでした。世田谷パブリックシアターで二兎社の『萩家の三姉妹』。今回が初見です。
チェーホフの『三人姉妹』を下敷きにしてフェニミズムをテーマにもってきた脚本は、
15分の休憩を挟んで3時間の長丁場を全く飽きさせないし、達者な役者陣も素晴らしい。
いくつになっても「役割」に自分を当てはめようとしたり、
当てはめられなかったり、当てはめられることに抵抗したり、
真剣に迷って真剣に悩むほど、その姿は他人から見ると滑稽だったり。

でも、私にとってグッと来るものはなかったのは、なんでだろう。
たぶん、幕切れの"今の時代、女にも、否、女ゆえに選択肢がたくさん提示されていて、
どれか一つを選び取ることは非常に勇気が必要なことなのだ"って空気がね、
ピンと来ると同時にピンと来なかったからなんだろな。
だって、それについては、ハタチを過ぎた頃に未熟ながらも物凄く考えたし、
どんなにバカやって遊んでたって、ちゃらんぽらんに過ごしてたって、
今までずっと10枚のベッドマットの下の石ころの様に消えることはなかったし。
たぶん、これから、どんな生き方を選んだって、どんなに幸せに生きたって、
一生消えることはないと思うのよ(そういう意味ではフェミニズムって罪つくり)。
だから、なんだか、えぇ、まぁ、そうですよね、はい、って感じで終わってしまったのよねぇ。
ふむ。

それとも、私が既にこの問題について考えるのが面倒くさくなっちゃって、放棄してしまったってことなのかしら。
ふむ。
でも、そんなに都合の良い選択なんて、そうそう無いと思うのよ。
って、それは私の私自身へのエクスキューズなのかしらん。

余談ですが、くされフェミニスト学者役の片岡弘貴さんをどこか他の芝居で観たことがあるような気がして、
なんだっけなぁ…とずーっと考えていたら、取引先の課長さんに似ていたのでした。
今度会った時、女装姿を思い出して笑ってしまったら、どうしてくれよう。

さて、会社から劇場へ行く途中で、ANA世界割ゲットプラスのパンフ入手。
シャンゼリゼでフランスパンを手に万歳の図は若干おじいちゃん顔で、
どちらかと云えば、ボタンをプッシュしてるちっちゃいクサナギさんの方が好き。O脚っぽい立ち方が可愛いのね。
それにしても、100頁以上もある立派な冊子を表紙1枚だけのために頂戴するのは、
なんだか申し訳ないのだわ(迷わず頂戴したけども)。

で、この人が年末のドラマで秀吉ですって?

…だめだ、どうも最近、クサナギさんの新しい仕事のニュースを耳にすると思考がフリーズしてしまう。
確かに時代劇は熱望してました、ずいぶん前から。なんたって、密かに大河を期待してたくらいだし。
なのに、フリーズ。明日ゆっくり考えよう。



やがて楽しき
2003年10月15日(水) バランス


先週ほどではないけれど、今週もほどほどに忙しい。おまけに「ダメ人間ですわ」な今日この頃。
でも今日は終業後に一回仕事を抜けて、ハンドマッサージと酸素セラピーに行ったもんね!
おかげで気分スッキリ。残業のノリもぜんぜん違うんですわ。
それに、つか事務所先行で取った『飛龍伝』のチケットが、だいぶ時間が経ってから繋がったわりには
良い席だったんだもんね!(これがスマコンだったら…なんて、不毛なことは思っちゃだめよ)
でも金曜なんだよなぁ。仕事抜けられるんだろか。いまから慎重に根回ししよう。

あ、ちょっとご質問もあったので、前回書いた『ぼくら』シリーズのこと。
これは作家の栗本薫さん(♀=中島梓)の栗本薫くん(♂)を主人公にしたミステリシリーズです。
『ぼくらの時代』『ぼくらの気持』『ぼくらの世界』の三部作+『猫目石』『怒りをこめてふりかえれ』
(『魔境遊撃隊』『ハード・ラック・ウーマン』は、ちょっと脇に置いといて)。
三部作を読んだ頃の私はまだ学生だったので、『時代』はまだしも、
『気持』や『世界』の薫くんの切なさも、『YaYa〜』の切なさも、まだまだ心半分だったのかもしれないなぁ。
でも、架空の人物ながら、幸せになって欲しいと祈りたくなる人物なんですよ、薫くんは。
そういう意味では、ちょっとクサナギさんへの気持ちと似てるかもよ。

と、思いっきりコジツケて、SMAP観察日記の体裁を保とうとしてみたりなんかして。

TVガイド買いました。
あ、そういえば、先週のも買ってますですよ、もちろん。ブラックSMAPの表紙はなかなか良かったけれど、
ソロページのクサナギさんは、とろりんとした顔が他人の体に載っていて、どう評価すべきか迷うところ。
ピンナップはあまりに正面向き過ぎなせいか、ツル、じゃなくて、エラっぽい感じ。
ってことで、後ろのグラビアと表紙が好きかな。

今週号には、『ホテル ビーナス』のチョナンシが2頁。ビーナス市村さんとカウンターを挟んだ写真の目線が好き。
クサナギさんが韓国モードに入った時の気分であって、特にキャラわけは無いはずのチョナンだったのに、
これを機に、はっきり別人格になるってことなのかしらん。なんだか、ちょっと、不思議な感じ。

で、タップを踏むことが感情のハケ口で、自分を保つ手段である映画の中のチョナン。
彼の気持ちが「なんとなくわかる」クサナギツヨシは、
山あり谷ありの十数年を 何をハケ口に、何を自分を保つ手段にして歩いてきたのだろ。



やがて楽しき
2003年10月13日(月) 夏の終わりは、もう遠く。


■三連休も終わりですねぇ。ま、昨日は仕事だったんで、あんまり実感ないんですけど。ふふん。
今日は午後から出掛けようと思っていたのだけれど、関東地方は突然の大嵐。
昨日やっと今月のDomaniを買って、おまけにブーツも一足買って、ふつふつと物欲が湧き上がっていたのだけれど、
嵐に打ち勝ってまで秋物の服を買いに行く気力はもちろん無く、
久しぶりに『S map Tour』のDVDを見ながら細々と家の用事を。
2000年のこの時点でも十分に山あり谷ありだったスマさんだけど、この後にもっと山あり谷ありで今に至るのだと思うと、
最近のクサナギツヨシの上半身についても目を瞑ろうじゃないか、などと寛大な気分にもなるものです。

…と自分の中で論旨すり替えを謀ってみるものの、その肩と胸が気になって番組に集中できない今日この頃。
「ぷっ」すまのお絵かきバトルでは強敵・東幹久画伯とのデッドヒートを繰り広げ
(結果は東画伯の5戦4敗だったけれど、気分はクサナギ画伯の4敗って感じ)、
FNSがんばった大賞では"周りが手を差し伸べたくなる総合司会"という新ジャンルを開拓し
("いいひとって思われるのってラッキー!"の実践の場って感じ)、
金曜いいともの"金曜ルームショー"で「(木製椅子が)実はウォッシュレット」などとトンチの効いた答えを書く
(みたらし団子を頬張るアップもトンチが効いててクサナギさんらしからぬ感じ)、
そんな姿を見ていても、常になんだかねぇ、他人の体にクサナギさんの頭が載ってるような気がして、
どうにも違和感が拭えないのよ。
もちろん、春先の痛々しいほど痩せてた頃に比べたら健康的なだけ良いことなんだけれど、
肩がムキムキ丸くなってるのが、どうにもこうにも…
個人的にはライブ中の、うっすら筋肉が付いてた頃がベストだったんだけどなぁ。

まぁ、それでも、ダジャレで番組を締めようとする東くんの横で膝を抱えてる姿は可愛いし、
矢田ちゃんやフカキョンの顔を覗き込んだり、ユースケさんとナギスケモードに入ってる司会者はキラキラしてたし、
必要ないのにマイクを差し出して、素人さんに「いいですよ」と言われてしまう新人アシスタントガールだったり、
中身はクサナギツヨシなのよ、中身は、中身は、中身は…(ぶつぶつ)。
いいとも増刊号の、"愛犬に名前をつけるならリリーとゴロー"のココロなさは、ちょっとユースケさんちっく。
おすぎさんのやたら嬉しそうな「何かあるわけ?何かあるわけ?」が可笑しかったです。
チョナン・カンはやっとアンコール放送が終わって、『ホテル ビーナス』の記者発表。
最初に登場して椅子に一人で座ってるチョナンシの、膝の上に両手を置いてる様子が可愛らしいぞ。

■で、本日のSMAP×SMAP。ビストロは飯島直ちゃん&フカキョンでイタリアンと和食。
フカキョンはムキムキで大きかったり、声が大きいような男っぽい人が苦手なんだそうよ。
なるほど、クサナギさんに懐くわけです。今日も肩の位置でお手振りし合う仲良しさん。
勝負は慎吾くんの一念岩をも通して、木村&香取ペアの勝利。
慎吾くんのための全員での手繋ぎでは、クサナギシェフは端っこで淋しく手すりと仲良さん。

半年を経た"ボイパ"はタイトルがグレードアップ。草森くんの泣き顔は、どうみても笑い顔。

中居くんが包帯くんのメモリッピーズ。テーマは"秋"。
ゴロちゃんが観たという『木枯らしに抱かれて』が主題歌の映画は『僕の女に手を出すな』ですね。
私も観たなぁ、タダ券貰って。
慎吾くんの『いとしのエリー』への木村くんのコメント、「秋ってことは夏の終わりってことなんだね」には、
なるほどねぇと思いましてよ。こういう木村くんの感性は非常にクリエイターっぽい感じがします。
クサナギさんは、横浜国際にサザンのコンサートを観に行ったことを得意げに語り出したものの、
「アンコール、何歌ったと思う? ヤァーヤァー」で失笑を誘い、
「ヤァーヤァー!」「ヤァーヤァーなんて歌無い」「ある!」「なーい」「やーやー…」
「オレが知ってる中では、『YaYa』じゃないの?」
で、やっと正解に辿り着いておりました。
その、「シュビデュビバーバー」が採用されて、お歌は『YaYa あの時代を忘れない』。
提案者だけあって、冒頭の英語台詞と最後の締めはクサナギさん担当。
歌はともかく(む?)、英語は雰囲気出てて良かったわ。
この曲、私としては栗本薫の『ぼくら』シリーズと強く結びついている…のですが、
何作目だったのか、いまいち曖昧な記憶。『ぼくらの気持』だったっけ?いや、『ぼくらの世界』だったっけか?
薫くんとは『怒りをこめてふりかえれ』以来ご無沙汰してるけれど、今頃どうしているのだろ
(なんとなく、薫くんのビジュアルは中川家のお兄ちゃんがイメージに近かったりして。
  や、あくまでも私のイメージっすよ、私個人の)。



やがて楽しき
2003年10月11日(土) いつか白鳥になる日まで。


"今日、私はゼッタイにぶっ倒れる!"に1000クサナギ賭けてもいいよ、てな金曜の朝だったにもかかわらず、
なんだかんだ云って仕事関係の飲み会(26時終了)までこなし、週末に辿り着いた一週間。
人間てけっこう丈夫。1000クサナギ賭けなくて良かったわ(って、そういう意味の無いことを書くのはやめようよ)。
ともかく、週の始まりがm様からのサイト閉鎖のお知らせだったということからも、
波乱万丈の一週間だったことが窺えるというもので。
私には絶対に書けない才気煥発な文章が大好きで、しかも過分なお言葉とともにリンクをはっていただいており、
いつかリンクページを設ける際には是非お願いしようと思っていたので、とても淋しいです。
でも、個人サイトの運営は自分が楽しいことが第一義。私も自分が書きたいから書いてるわけで。
m様、今まで本当にありがとございました。いつかどこかで、また。

さて、そんな一週間のビデオをちょびちょび消化中。
SMAP×SMAP、ビストロは片平なぎさ&神田正輝ペアで薬膳サラダとステーキ。
心に傷を持った人が集まる焼肉屋 (それはホテルビーナスです)での、神田さんの奢りに御礼を言うクサナギシェフ。
桃井さんの分を払ってくれなかった理由は解明できたのかしらん。
勝利して視線と視線を何度もぶっつけながら頷きあうシンツヨペアが、大人になった少年たちぽくてステキ。
でも、ご褒美のウキウキウォッチングなサングラスはいかがなものか。これでまたツモリ復活したら、どうしよう。

"アイドルキックオフ"は、「朝になるかなー、これ」な青春バレリーナ。
でも、あれね、こういう曖昧なお題よりも、○か×のお題の方が面白いってのはありますな。どうも、まったり気味で。
と、思っていたのだけれど、タックンに軽々と持ち上げられてるツヨチャンにはウットリよ。
人形みたいだわー。もっと筋肉がついてない頃なら、もっと人形みたいだったのになぁ。
「いいんだけど、すごく上がるねぇ」と驚く先生の顔を見てる表情が、なんだか好き。
「力持ちなんですよ」
「息が合ってんですよ」
「あのね、2人とも体操やってた…」
「うっせぇ!」
タックンに威嚇されて、…ホントですと呟くゴロゴロも、so cute。

"小白鳥のダンス"の最後、ツヨチャンのくるりんがよく見えなかったのが不満だけれど、
本番前に柔軟してるツヨちゃんが見れたので良しとしよう。
まぁ、なんといっても、お手本の白鳥の群れにナチュラルに迷い込んじゃった、みにくいアヒルの子が一等賞ですけども。
自分にビックリしてる顔、これがツヨチャンの扮装じゃなくてクサナギツヨシだったら、どんなに可愛らしかったことか!



やがて楽しき
2003年10月09日(木) がんばってます。


今日はですねー、会社を出たのが26時30分だったんですねー。
深夜のタクシーは快調で30分で家に着いちゃったんだけど、
なぜか無性にカレーが食べたくて食べたくて食べたくて。
台所を漁ったら、上手いことレトルトのパク森カレーと玄関開けたら2分でゴハンがあったので、
深夜27時20分に水曜日のF2を見ながら、カレーを食したのでした。

がんばったで大賞司会のクサナギさんは顔ツヤツヤで可愛いのだけれど、
スーツの肩と胸元がブ厚くて、おねぇさんはちょっとフクザツ。
や、いいんだけどさー、まだ十分細身だし、でもって筋肉が付いてるってのは私のほぼ理想形なわけで。
でも、もしかして、私はクサナギツヨシのちょっと貧相とも言えるような薄い体が好きだったのかも。
や、でもな、もっと昔はもっとポヨポヨした体つきだったもんな。その頃も好きだったもんな。

うーむ。

つまり、あれか。急に男の人っぽくなっちゃったクサナギさんを見るのが照れくさいのか。

うーむ。

なのに、本人は「(メンバーに)可愛がってほしいときもあるし」なんて言ってるし。

うーむ。

って、28時に悩む問題じゃないっすね。
3時間後には起床なんだってば。

うーむ。

そんな毎日ですが、こんな毎日なので、いただく言葉が胸にしみます。
お返事できなくて、ほんと、ごめんなさいです。



やがて楽しき
2003年10月08日(水) で?っていう。


ただいま13時過ぎ。青山でランチ中。

書きたいことはいっぱいあるけれど
(白鳥たちに紛れ込んでしまった、みにくいアヒルの子@アイドルキックオフとか)、
たぶん今夜も時間がないので、とりあえず前回書き忘れたことを。

えっと、クサナギさんは、記者会見でしばしば視線を
足元の1m位先に落としながら話しますが、
そういう時の眼は、黒目がなんだかツルンと見えて、
すべてを反射する鏡の様でもあり、
すべてを吸い込むブラックホールの様でもあるということです。

って、それだけなんすけど。


メール、沢山書きたいのですが、週末までは無理そうです…
みなさま、季節柄ご自愛くださいませ。



やがて楽しき
2003年10月06日(月) 時の功罪


■私は時々、鈴木保奈美の女優引退コメントを思い出す。
と言っても、一言一句思い出せるわけではないのだけれど、
確か、こんな風なことを言っていたんだな。

自分は実力もないのに女優をやってきて、いつかメッキが剥げる時が来る、
いつか来ると、いつも思いながらやってきた。

私には元々メッキも施されていないし、仮に薄っすら施されていたとしても、もうとっくの昔にハゲハゲなんだけれど、
それでも、仕事していると、これ以上ハゲハゲにならないうちに逃げ出さなければ、
もうヤバい、さすがにヤバい、と思う時がしょっちゅうある。

保奈美ちゃんは元気かなー。同世代だもんなー(で?)。


■と、どうも気分がメリ込みがちな今日この頃。急に寒くなって、途端に街にはブーツ姿が増えました。

今日は、めざましTVF2で『ホテル ビーナス』の撮影記者会見の様子が。
一瞬、ミュージカルのゲネプロかと思うようなセットと衣装。共演者は、中谷美紀嬢と香川照之氏と、
そして、なんたって市村さんが!うほほーい!

市村正親さんと云えば、その昔、私が劇団四季にハマる数年間のキッカケを作った御方(※1)。
そして、ちょっと昔、クサナギツヨシに朗読劇をやってほしいという希望を私の心に芽生えさせた御方(※2)。
長く生きていると (って、まだまだヒヨッコだよ、オヤビン)、時を越えていろんなことが繋がっていくものだなぁ…

    ※1:私の初四季であり、その後何度も通うことになった『Cats』。
            猫たちが客席に降りてくるくだりで、私の前にトン!と降り立って、
            しっかり右手を握ってくださったのが市村さんでして。
            もう、小娘 (当時)なんてイチコロよ。

    ※2:そして数年の後、クサナギツヨシは朗読者に。
            でも、いつか、ほんとに、クサナギさんに演ってほしい。『LOVE LETTERS』。


■ということで、現在26時。これからスケートボーイズだけ見て寝ます。おやスマなさい。



やがて楽しき
2003年10月05日(日) 質量保存の法則


■寒くもなく、暑くもなく、一年で一番過ごしやすい秋の一日。
去年買った秋物のノースリーブタートル、ちょっと暑い日だと首元が鬱陶しく、
ちょっと寒い日だと上に羽織る物との相性が悪くて、非常に出番が少ないのですが、
今日は、これに薄手のジャケットを羽織って、ちょうどいい感じ。
って言っても出掛ける先は会社なんすけどね。

■さて、金曜いいともに、司会者クサナギツヨシが帰ってきた!
…んだけど、コーナー説明はひたすらカンペを読み上げ、「あ、ワタクシ、ふ、不慣れなものですが」とエクスキューズし、
タモさんに「だいじょぶですか?」と訊かれるまでもなく「ちょっと、いっぱいいっぱいなんで」な司会者は、
佐賀県の説明に移る頃にはタモさんに説明を任せて、「あ、そうなんですか…」「へぇ…」などと、すっかりクサナギモード。
出身者の中にエガちゃんの名前を見つけた時は微妙に「へぇ…」に感情がこもっていたけれど。
なんですか、いわゆる可愛いアシスタントのお嬢さんって感じね。そんな"ザ・タモリカップ争奪戦県-1グランプリ"。
あとは、"1位を当てちゃいけまテン"と"写真でお宅訪問金曜ルームショー"。
うーむ、もうちっとオヤビンの異才ぶりを発揮できる、言語系かお絵かき系コーナーが欲しかったわ。

いいとも増刊号・放送終了後ではベストジーニスト受賞の話題が。
ジーンズとの会話は、ちゃんと声に出して語りかけているそうな。
まぁ、お花も「きれいだね」って話し掛けると綺麗に咲くって言いますものねぇ。
ジーンズの場合は、なんですかね?イイ感じに体に馴染んでくれたりするんでしょか。
なんだか、ますますジーンズジゴロだわ。いやん (なにが?)。

それにしても、シンプルな白の半袖カットソーにジーンズのクサナギさんは、
お肌の艶も良く、茶髪のふわふわ加減も大変よろしく、それに、なんていうのかしら、ミッシリした感じ?
そう、最近のクサナギツヨシの風情は、密度が濃い感じがするんだな。
それはもちろん体つきがシッカリしてきたせいもあるのだけれど、
それだけじゃなくて、いろんな経験とか周りの空気とか、そんなものがギュッと濃縮されて、
今のクサナギツヨシがそこに居るって感じ。
なのに、「へぇ…」なんてポワンとしてるのが、またクサナギさんぽいのだけれど。

■ビクターHPで告知されてるドリスマDVDの不具合の話、ウチのも確か何処かがおかしかったはずで。
気にするのが面倒くさくて、深く気にしないようにしてたのがアダになり、どの曲だったかが思い出せないんすよ。
確かDisc1だったよなぁと、とりあえず再生してみたんですけど、
なんせ他のことをやりながらなので、結局見つからず。むー。

で、去年の中居くんの美しさに改めて驚愕するとともに、
お医者さんに"元通りにはならない"と言われたという中居くんの折れた中指が、
少しでも元通りに近付くよう、お祈りするばかりです。
私は言わずと知れた"クサナギさんの手フェチ"でありますが、
中居くんの手もとても好きなので。表情のある手がとてもとても好きなので。



やがて楽しき
2003年10月04日(土) グダグダ大好き。


今日はどうにも体が動かなくて会社に行かれず。
明日は早めに行って仕事を片付けねば。平日の打ち合わせを少しでも減らさないとなぁ、体がもたないっすよ。
Sma STATION-3のくも膜下出血危険度チェックで5個マルが付いちゃったし。むー。
で、モヒカン慎吾ちゃんを初めて見ました。チャレンジャーだなぁ。
でも、モヒカンだってのに、可愛らしさで云えば、相変わらず可愛らしいのが、なんとも可愛らしいのだけれど (くどい)。

それとおんなじで、「ぷっ」すま・カルトツアー・ドキドキ社会見学スペシャルのクサナギさんは、
ざっくりセーターを着ていても逞しくなっているのが分かるドキドキスペシャルな体つきで、
でも、やっぱり可愛らしさで云えば、相変わらず可愛らしいのが、なんとも可愛らしいんだな (だから、くどいって)。
ルール違反の映画宣伝を阻止するタイミングは学習できないクセに
お腹の中の小悪魔は健在だったりとか (「ユースケさん、あんまり宣伝したくないでしょ」)、
家庭用スクリーンの値段10万円を得意げに60万円と間違えてビックリな顔だとか、
ぐるぐる回る映写機の前で跪いて「すげー!すげー!」言ってる姿勢とか、
ジャンピングカーに乗り込んだ時の興味しんしんの目の見開き方とか。
でも、一等賞は、ペット対応住宅見学で、
「動物も、ちょっと疲れたな…って言って、ちょっとは仮眠しようかな…って、あると思うんです」
「犬同士がこう(マッサージ)やるんですよ」 と答えながら自分でも吹き出しておいて、
ボケは無しだと言うユーさんチームに対して、自分たちも「全然ボケてないよね!」と真剣にムッとしてるオヤビンです。
見た目がどんなに男っぽくなろうとも、どんなに色っぽくなろうとも、中身は永遠にクサナギツヨシなクサナギツヨシ。
あ、あと、ジゴロー石田に腰を支えてもらいながらキッチンに登って吊り戸棚をチェックするクサナギさんの後ろ姿に、
妙にそそられてしまった自分に、なぜか、ちょっと耳を赤らめてしまいました。

今日の特別番組・新テレアサ生まれましたでは、何を撮ってるかも分からずにグダグダなナギスケから
"クサナギ画伯は何を描いたのでSHOW"クイズ出題VTRが。
お試し問題の"大口を開けてアクビするカバ(尻尾くるりん)"は、独特の感性が素晴らしく、
さすが画伯!なディフォルメっぷりだったけれど、
本題の"三転倒立をする江頭2:50"は大熊アナが「最高傑作じゃないですか」と認めるほどソックリで、
「変な人ですよね」と言いつつも、好きか嫌いか?の問いには「好きですよ」と即答しており、
もしその場にエガちゃんが居たのなら、きっと、どうすればよいのか分からずにビンタを浴びせて逃げ去ったでありましょう。
むふ。

つ「毎週火曜日の深夜にやってます」
ユ「深夜までいってませんよ。だいたい11時過ぎから」
つ「こういうコーナーもあり、いろんなコーナーがあるんで、ぜひご覧ください」
ユ「日本一グダグダな番組です」
グダグダ万歳!
そして、なんだかんだ言いながら、7時から24時まで撮影してるナギスケに神のご加護を!


※MIJ BBSログはReportページに移しました。長らくのご愛顧、ありがとうございました。



やがて楽しき
2003年10月03日(金) 糟糠の妻。


病院に行って捻った足首をみてもらったら、じん帯を痛めてるっちゅーことでギブス装着を言い渡され、
とは言っても、仕事の種類によっては、そんな格好しているわけにいかない場合もあり、
通院分仕事が進まなかったがゆえの残業で終電逃してタクシー代でお財布が軽くなり、
平均3時間半の睡眠時間では常に頭の中がじんじんしており、
週末は休めるかと思っていたら突然仕事がいくつも降って沸いてきて、
なんかこう、口ずさむのは『愛と勇気』のワンコーラス目な今日この頃です。こんばんは。

でも、昨夜のSTOP THE SMAPのクサナギさんは、
「いきつけのスタンド」で洗車をしてもらってる間に待合室でお茶を飲んだりしている時間が好きだと、
「今、この時間は自由なんだぜーって。大人の時間みたいな」と語っており、
さらには、相変わらず、休みがあっても「何していいか、困っちゃうなーと思う。
だから、今なんかぐらいが、ちょうどいいかなぁと思う」なんぞと言っており。
私は休みはいくらあっても全く困らないので、クサナギさんの境地に到達することは一生かかってもなさそうだけど、
待合室の幸せは、近所のコンビニの前を通る時、ガラス越しの雑誌ラックにふと目をやると、
並んだ2冊の裏表紙がXactiとトヨタレンタカーだったりする、そんな小さな幸せに似ている気もする。

…似てないって。

んー、つまり、「殿堂」と聞いて「パレス」よりも「サンクチュアリ」を思い浮かべてしまったのも、
満面の笑みで「やったー!」と万歳してたベストジーニストが私にとっての避難所ということなのか。

…だめだ、脳みそが豆腐のようです(今夜、ざる豆腐を食しました)。

とにかく、ベストジーニスト2003授賞式の、
オールドミッキーのTシャツとスカジャンを着たクサナギさんは微妙に緊張してる口元も可愛らしく、
この先、きっと今回の映像が繰り返し使われていくのであれば、もうちっと髪をブローして欲しかったんだけど…
などという文句も引っ込むほど微笑ましいお姿で。
今年の目玉コメントは、自分で自分に投票した10枚のハガキ。
相変わらずモノと会話の出来るクサナギさんは、履かないと淋しがるジーンズ達のためにローテーションを組み、
これからもジーンズとともに生きていきたいのだそうで。なんだか、それって、ジーンズ・ジゴロって感じだわ。
スマさんたちに続けて受賞して欲しいけれど「…どうかな?」の自問自答は、
中居くんがいたら、それはオレが訊くことだろ!って、ツッコミ入れてくれただろうに。

それにつけても、正直言うと、協議会選出部門の盾を抱きしめる板前つよぽんを見ていた頃は、
一度でいいから一般選出部門の盾を持つクサナギツヨシを見れたら本望だと思っていたし、
木村くんとおんなじにV5を達成するなんて、夢のような話だと思ってたんだよなぁ。
それが2位に2万3千票以上の差をつけてフィニッシュ。
クサナギさんて、人気者なんですね (ファンの言うセリフじゃぁなかろうよ)。

ぐだぐだ書いたけれど、つまり、ほんとに、おめでとう。おめでとう。おめでとう。



やがて楽しき
2003年10月01日(水) sanctuary


「クサナギツヨシさん、5年連続ベストジーニスト受賞。
  永久ベストジーニストへ殿堂入り」


ジーニストの殿堂が何処にあるのか知らないけれど、
私にとっては、クサナギツヨシこそが殿堂、つまりは sanctuary。

だったりして。

いや待てよ。

それじゃ、まるで、クサナギさんもウラジオストックで購入したという、
マトリョーシカのようではあるまいか。

うーむ。意味不明。





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