やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年05月31日(土) 胸元にトラップ。


1週間は長くて短い。休日は短くて短い。
っていうか、寝たのが30時ならば、起きたら13時なのも道理です。
ま、どのみち、今日は大雨の一日。今週は休日出勤も無しで幸いです。

グレーのTシャツにレンガ色系ブロック模様のシャツを羽織って、茶色のパンツ。左手首にクロムの紺リストバンド。
で、今週は初心者卒業記念で右折ドライブ企画の「ぷっ」すま
免許取得から1年経って、初心者マークのとれたオヤビンは、こんなにアンニュイになりました。
それにしても、運転は 6年ぶりの神田うのちゃんとの淡々とした運転談義を聞いていると、
やっぱり私は免許を取らないほうがいいかもしれない…と思います。
アクセルとブレーキの踏み違えなんて、いかにも私がやりそうなことだよなぁ。
とりあえず、車線変更に身を乗り出して「すみませーん」だったり、うっかり首都高に乗っちゃったり、
クサナギさんの助手席は飽きが来なくて楽しそうだから、そっちの方がいいです(白昼夢)。

最初のうちは目があんまり開いていないオヤビンで、
スイーツを食べてるユースケさんと うのちゃんを陰から覗いている姿は心霊写真のようでしたが、
罰ゲームと紙一重のご褒美でサンダードルフィンに乗るユースケさんへの
「首にねぇ、スジがはいってた」「首にスジがすごい」が妙にリアルな表現だったり、
CDを聞きながら笑いすぎて呼吸困難になってる『キレてんじゃない』マニアなオヤビンはイキイキしてました。
「カクカクしてるー」「ちょっとカクカクカクカク」「カクカクしないで、ユースケさん」も然り、
いつものことながら、ユースケさんに絡んでるオヤビンは、まったり安心してる感じなのねん。

常人とは金銭感覚の違う うのちゃんは普通なら鼻につくところなのだけれど、
あそこまで金離れが良いと、いっそサバサバして気持ちがいいわねぇ。
で、今日一番のツボは、「食べれないなら帰る」という彼女に、
「僕もほら、さっきデザート食べてるの見てたでしょ?」と普通に諭すオヤビンが、なんだかお兄さんぽかったことです。
そして、気前の良いうのちゃんにフルコースを奢ってもらうナギスケが、
ほんとにヒモっぽくて、ちまちまと可愛らしかったことです。
それにしても、東京が生活圏なのに、ラクーアにも、カレッタ汐留にも、六本木ヒルズにも行ったことのない私は、
ナギスケ以上のおのぼりさんだと思わざるを得ないのでありました。でも、人込みキライなんだもん (除くスマコン)。

海の幸のスパゲティ vs. 森のきのこのスパゲティのどっちの料理ショー
いったい、どういう服を着ているのだろう?と、何度もビデオを一時停止して確認させられたレイヤードな出で立ちは、
薄いベージュの前あきカットソーの上に、大きくVに開いた白の薄手プルオーバー、左手首にクロムの紺リストバンド。
マイクの重みで胸元がしどけなく開いているのは作戦ですか?しかも、そこに絆創膏を貼ってるのも作戦ですか?
とりあえず、ゲストの綺麗なお嬢さん方と、間違って紛れ込んでしまった泉谷さん、
どちらに近いかと云えば、断然お嬢さん方に近い両性具有なクサナギツヨシさんに、私の方が悶々です。
そんな私を知ってか知らずか (知りません)、天然蛤漁を見ながら「いいなー、ロケ行きたいなー」だの、
「お酒飲みたいっすねー」だの、暢気なクサナギさんが小憎らしい (八つ当たり)。
クサナギさんは、
「毎週 『どっちか?』って思うんですよね、レギュラーですから。
  それをもう何年も続けてるわけなんですよ。不思議な感じですよ。
  何で毎週『どっち?どっち?』ってやんなきゃいけないのかなぁって」だそうですが、
それを言うなら、
「毎日クサナギさんのことを思うんですよね、ファンですから。
  それをもう何年も続けてるわけなんですよ。不思議な感じですよ。
  何で毎日『クサナギクサナギ』ってやんなきゃいけないのかなぁって」と訴えたい私です(自業自得)。

まぁ、でも今週は本当に両方とも美味しそうでした。
「どうにか2つ食べれないですかね?ほんとに」と6年もレギュラーやってる人とは思えない発言や、
トドメのきのこのオーブン焼きへの 「なに、コレ?」と怒りをたたえた微笑も致し方ありませんね。
結局、きのこの圧勝で、びくん!と体を起こした後は立ちあがって茫然と幸せを噛み締めるオヤビンでありました。

そんな感じで、今週もアンニュイに針が振れているクサナギさんかと思ったら、金曜いいともだけはちょっと違いました。
なんていうの?こう、表情がクリアで、ちゃんとこの世の人って感じ。文科省のお役人のおかげでしょうか。
お洋服は、ジーンズと、サーモンピンクのカットソーの上に薄いピンクの前あきカットソーのボタンを2つだけ留めて、
さらにブルーの半袖シャツを羽織るという重ね着大好きくん。珍しくリストバンドは無しで、左手首には時計。

"声に出して伝えたい日本語"、韓国からのゲストは『チョンマルサランヘヨ』も歌ってくれちゃうミナさんで、
「剛くん、なんか喋ってみて」とおすぎさんに押し出されるまで後ろに控えていたチョナンシだけれど、
ちゃんとポッケにはチョンマルブック (サインはクサナギver.とチョナンver.両方で日付入り)を隠し持っているのでありました。
そんなチョナンシを「必ず用意してあんのよ」「それでね、自分から出て来ないのよ」
「いやいやオレは言われたから行ったよ、みたいな」とみんなで糾弾してくれて嬉しかったです。んふふ。
クサナギさんへのお題は「紙がない」で、焦燥感を醸し出すセリフ回しで正解獲得。
遠藤くんが、しみじみと「上手いんだよな、剛くん」と褒めてくれました。ありがとう。
遅ればせながら、お子さん誕生おめでとう。田中くんも、婚約おめでとう。

最初から正解バレバレの山咲トオルがゲストの"噂のリングバトル"。
隣の万田久子さんとお話ししてる様子がなんだかステキ。分かってるのに名前を度忘れしてるのもお揃いで微笑ましい。
どうでもいいことですが、クサナギさんは誰かとお話しながら靴下をひっぱりあげることが多いですね。
手持ちぶささ(←クサナギ語)なだけかもしれないけれど、相手にリラックスしてる印象を与えて悪くないかもしれません。
でもって、今週はなんだか緩やか〜な時間が流れていた"第2のスター・オーディション"、
来週は第2の氣志団。ちょっと楽しみです。



やがて楽しき
2003年05月28日(水) Clair de lune


いつものように電車の座席で爆睡して、下車駅到着のアナウンスで目を覚ましたら、
隣に座っていた知らないおじちゃんにポンポンと肩を叩かれました。
「おねぇちゃん、だいじょぶかい?ずーっと寝てるから、おじちゃん、心配しちゃったよー」
はぁ、だいじょぶです。別にいつものことですし。
「そうかい、おねぇちゃん、疲れてるんだねぇ。がんばろうなっ。がんばれっ!」
と、力強いお見送りを背に電車を降りました。
おねぇちゃん、そんなにグッタリ寝ていたのでしょうか。
そういや、タクシーの運ちゃんにも、
「お客さん、すんごく静かに寝てらっしゃるんで心配しましたよー」
って言われたことがあったっけ。幽体離脱ちっくなのだろうか。さすがクサナギファン(無関係)。

そんなおねぇちゃんが膝の上に抱えていたのは、こんな機会にしか買わないであろうMORE 7月号です。
こんな機会ってのは、もちろん、見ず知らずのおじちゃんとのコミュニケーションの機会ではなくて、
クサナギツヨシさんのインタビューが5頁にもわたって掲載されている、そんな機会を差しております。

そこには14人のクサナギさんが写っていて、どれもが全く違う人のようにも見えるし、
でもやっぱり、たった1人のクサナギツヨシにも見えて、つくづく、この人の顔は不思議だなぁと思う。
例えば、クサナギツヨシのことを嫌いな人は、たぶん、こういう表情が嫌いなんだろうなぁと思う顔もあるけれど、
反対に言えば、それは、この人にしか出来ない表情だと云うことなんじゃないだろうか。
だから、いったん足をとられると大変なのよ。抜け出せないのよ。ぐー。

感情の起伏がないと言われるのは『感情の基準があいまいだったからだと思う』には、久々にグサッときましたよ。
たぶん私ってそうなのよ。別にクサナギさんのようにいろんなことを経験しているからではないんだけれど、
いつもどこかで、「この感情は正しいの?」「喜んじゃってOKですか?」って自問自答してるんだよなぁ。
むー。オヤビンは、時々こうして不意に私の核心を衝いてくるから、油断できないわ。

なんだかんだ言ってやっぱり男の人な背中と、ハングル練習帳とアスパラを見詰める無垢な少年と、
俯き45度と横顔とアフターシャワーの女優顔。それから、くにゅっとしてる足の指。
でもって最後の頁のクサナギさんは、『女性のやわらかさや強さも持ってる人』になりたいクサナギさん、そのものです。



やがて楽しき
2003年05月26日(月) 複数回答、OKですか?


夕方の地震、都内某所もかなり揺れましたよ。
震源地近くにお住まいの皆さん、被害が無いと良いのですが。


さて、私へのクエスチョン。
今夜も例によって午前様だったので、SMAP×SMAPを見たらさっさと寝るはずだった私が、
F2もオアズケにして、こうして日記を書いてるワケを以下から選びなさい。

■1
「エロいんですよ」と糾弾しながらも、せっせとユースケさん好みの味を作るクサナギシェフがケナゲだったので。

■2
それなのに負けてしまったクサナギシェフが、失恋した少年みたいな顔をしていたので。

■3
でも、ユースケさんが奥菜ちゃんのキスにブータレると、ちょっと嬉しそうなクサナギシェフだったので。

■4
でもって、ユースケさんに為すがままにキスされてるクサナギシェフの鼻の頭がテカっていたので。

■5
久しぶりの草ナギムサシは、色白なのに、いや、色白だからこそなのか不明だけれど、とりあえず凛々しかったので。

■6
秀雄先生のセリフをパロってくれて、なんだか、やっとクサナギさんがあっちの世界から戻ってきたような気がしたので。

■7
そんなムサシに笑っている白竜さんと、材木コントを照れながらやってる白竜さんは、ちょっと可愛らしかったので。

■8
私も木村小次郎と同じく、「よいしょっと!」が結構好きだったので。

■9
対戦相手に詰め寄られるクサナギ剣士に、ちょっとトキメキをおぼえてしまったので。

■10
早朝の帽子姿の稲垣宣伝部員は、中居くんとゴロちゃんを足して2で割ったみたいだったので。

■11
一人で衣装合わせしてる稲垣宣伝部員は、箱庭に入れてずっと眺めていたい感じだったので。

■12
スマさんにホワイト×アイスブルーの衣装がとてもキレイだったので。

■13
でも、クサナギさんの髪がもうちっとフンワリしてたらなぁと思ったので。

■14
そろそろ踊るスマさんが見たいなぁと思っていたら、あまりに唐突に踊りだすものだから驚いちゃったので。

■15
アルバムはタイトル未定、ライブはリハ未着手。これって、デジャヴ?



やがて楽しき
2003年05月25日(日) fair youth


昨日のヘタレ日記、ご心配おかけしました。
今朝起きた時はまだ頭痛が残っていて、ヤバイなぁと思ったのですが、
珍しくタイレノールが素晴らしい働きをみせてくれちゃって、とりあえず復活です。
復活はしたのですが、メールのお返事は滞る一方で、本当にスミマセン。
ちゃんと毎日拝見しているのですが、お返事は忘れた頃にひょっこり差し上げるかもしれません。
その時は、どうか、ダレ?なんて言わないでくださいまし。

今日は予定通り会社に行って、ざくざくお仕事。
ざくざく片付けたとはいえ、明日からの我が身を考えると、また胃が痛いっす。
でも、まぁ、なるようにしかならないってね。明日のことは明日考えよう。

そんな私を街に放したら、どうなるか。ってことで、お買物日記。
や、でも、そんなにいっぱい買ったわけじゃないんですけども。ロンシャンのバッグは計画通りだし。
でも、シャネルのグラサンは、まんまとお姉さんの口車に乗っての衝動買いです。
願わくば、一度くらいは夏コンで使いたいものでございます。

でもって、読書日記。
なんだかんだ言って、通勤途中に本は読んでおりまして。
『プラネタリウムのふたご』(いしいしんじ)は、宮沢賢治風というか、大人の童話というか。
ラストの「水」の話に、ちょっと泣きました。『僕の生きる道』が、生きた人の側の話であれば、
これは残されて生きていく人の側からの「死」の捉え方なのかもしれないなぁ。
続いて『ドリームバスター2』(宮部みゆき)を。
SFの形を借りているせいか、問題提起は沢山散りばめられているけれど、解決への深さには物足りないものが。
でも、やっぱりストーリーテラーとしては超一級ですね。
なーんて、私が言うまでもないことだけれど、とりあえず一気読みです。

さて、クサナギ日記。
チョナン・カンは、"チョナン、南を目指す"の巻。
ソウル駅から徒歩2時間のハン・ソッキュ御用達ステーキハウスを目指すチョナンシは、
男子高校生に「本物のチョナン・カン?」と囲まれて握手攻めにあったりなんかしておりました。
ホントに顔を知られるようになったのねぇ…と感慨深いけれど、
彼らの中で"チョナン・カン"とは、いったいどんなポジションにあるのか気になるところです。ふむ。
場面変って、ハンさんとの再会の場へ向うチョナンシ。
プレゼントを抱えて部屋のドアの前に立つ姿は、なんかもう、恋する乙女って感じですねぇ。
でも、そんな乙女な姿を見ながら、
高そうな皮ジャケ着てるよなぁ。艶が違うもんねぇ。ま、オヤビンも番付長者だもんな。ぷん。
…などと俗なことを思う私は、今年もドリームジャンボは300円しか当たらないに違いありません。

そして、月刊 TV navi には、韓国の国民的俳優にチョナンポーズまでしていただいて、
幸せいっぱいの恋する乙女が掲載されておりました。
これは間違いなく、オヤビンにとって一生の想い出になるであろう2ショット。
なのに、何故に私はそっと書棚に冊子を戻して帰ってきたのでありましょう?
それは、一人で写っているチョナンシの頬っぺたが、
あまりにもクッキリ紅いことにビックリしてしまったから…なのでしょうか…



やがて楽しき
2003年05月24日(土) 熱伝導率、低下中。


今週は飛び込みのイレギュラーな仕事が多くて、そんな中で芝居を観に行ったり、
昨日の夜は飲み会もあったりしたので、ちょっとバテ気味です。
今日の頭痛はたぶん昨日のビールのせい。ここ数日、微熱がさがらないのは知恵熱かしらん。

そんなわけで、今日は一日中ベッドで過ごしてしまいました。
ウトウトしながらビデオも少し見たけれど、こんな状態だったので印象が今ひとつ不鮮明。
品川庄司とビリヤード対決の「ぷっ」すまは、
ユースケさんの腕がいやにあがったなぁということと、クサナギさんのロン毛も悪くなかった、ということ。
シュークリーム vs. 今川焼きのどっちの料理ショーは、
黒茶市松模様のシャツとドリスマ・リストバンドの色合わせはどうなのよ?ということ。
金曜いいともは、
その髪で特撮マニアのお役人じゃぁ、逆にあまりにハマり過ぎでコワイなぁということと、
その髪型には今日のような丸首Tシャツよりも、緩めの胸元が似合うんじゃないかということと、
本人も響きが気に入ったのか、3回も繰り返していた「土偶」は笹倉係長風だったということと、
フレンチアイドルのアリゼちゃんは、この番組って何なの?って顔をしてたなぁということと、
リングバトルの答えが一人だけ分からないオヤビンの顔は迷子顔だったということと。
それくらいしか、頭に残っておりません。

ANAのCMはいつも気が付くと始まっていて、冒頭の数秒を見逃してしまいます。
それでも、クサナギさんの「行かなくちゃ」ver.の方は何度か見たのですが、
「人間ってみんな可愛いんだ」(記憶曖昧)ver.は、今日ウトウトしている時に耳で聞いただけです。
あ、ANAだ、と思いながらも目を開けるだけのパワーが無かったのよ…

とりあえず、明日はたまった仕事を片付けに早起きして会社にいかねば。
おまけに水道局に異常水量を指摘されて、はじめてトイレの漏水に気が付いたので、修理呼ばなくちゃだしさ(溜息)。
って、グチ日記ですみません。
こんな感じなので、また不義理山積みです。ごめんなさいです。



やがて楽しき
2003年05月21日(水) オンリーの論理


綿密な根回しが効を奏し、仕事を抜け出すことに成功。シアターコクーンでNODA・MAP『オイル』を観てきました。

今回は殆ど予備知識ナシだったので、あまりにストレートなテーマと表現に驚いたし、役者各々の持ち味はバラバラだし、
スケール感という点では過去の野田作品に遠く及ばないように感じたのだけれど、
ラスト20分、息を詰めたままに涙が止まらない私が居るのでした。
ナンバーワンを理由に戦争を起こす者もいれば、オンリーワンを理由に戦争を起こす者もいて、
誰もが大切なオンリーワンであるならば、自分にとってオンリーワンな誰かを不条理に奪われた時でも、
奪った相手を恨まずに、復讐は悲劇を繰り返すだけなのだと、私は思うことができるのだろうか?
たぶん、できない。できないけれど、そう思える自分でありたいと思う私もいて、でも、やっぱりできないと思う私もいる。
それから、理性の部分では唯一無二の何者かに疑いを持ちながら、縋りたいと思ってしまう人間の矛盾と弱さ。

永遠に答えが出ない問題をストレートに観客にぶつける方法を選んだことについては、おそらく賛否両論なのだろうし、
台詞=思想だと受け取られてしまう危険も大きいだろうし、けっこう際どい勝負に出たのかもしれません、野田秀樹。
もしかしたら、いつもの気持ちよく観客を幻惑する芝居よりも、観る側が験される芝居なのかも。

客席に河原・ともさか夫妻。夫人は帽子を目深にかぶってはいたけれど、他の観客と一緒に普通に退場してました。
2人ともイイ感じの笑顔を浮かべていて、なんだか、とても幸せそうだなぁと思いましたよ。



やがて楽しき
2003年05月20日(火) 雪に白鷺


今週も午前様続きですが、SMAP×SMAPは見ましてよ。
激眠なので、ポイントだけ。

マヤヤに口説かれてもクールな草田アナの、
浴衣の襟元をあばかれて顕になった白くて薄い胸板と、それでもやっぱり男の人な二の腕を見るために
ビデオをリピート&リピートだったクサナギファンの数はさぞ多かろうと思いますが、
私はむしろ、プレゼントされた風呂桶を掴む手と、マヤヤにお手状態ですりすりされている右手にウットリでした。
「胸板」と「お手」の二者択一だったなら、私は「お手」を選ぶでありましょう。
あぁ、なんてプラトニック。あるいは、もしくは、机上の空論。

竹中直人さんゲストで、にんにく料理のビストロ。
ボン小太郎、可愛い。もしかして、私、好みかもしれない。どうしよう。
小太郎と遊んでる慎吾ちゃんの笑い声と「ぷんぷん」が異常に可愛い。どうしよう。
ラブシネマ・ポスターの慎吾ちゃんに嬉しげなクサナギさんの「あはははは」が耳をくすぐる。どうしよう。
そして、眉が金色のせいなのか、クサナギさんのクチビルがとっても紅い。どうしよう。

どうもしません。

どうもしませんが、勝利して見詰め合うシンツヨには、
あぁ、やっぱりシンツヨは永遠にシンツヨなんだなぁと思いました。
根っこのところで永遠に繋がってるシンツヨなんだなぁ。おねぇさんは涙腺弱くてねぇ。

ザ・グレイト・ツヨスケ。
本人爆笑のハゲ鷹マスクは、目がエロガッパでした。
セロテープマスクは、どこかで見たことがある顔のように思えてならないのですが、
一晩経った今も思い出せません。

そんなツヨスケを見た直後だったので、トークのクサナギさんがとても美人に見えました。
でも、久石譲さんとのコラボレーションに「光栄です」を繰り返すクサナギさんは、
気を遣い過ぎて上っ滑りな言葉を連発してしまう時の自分を見るようで痛いわねぇ。
お歌のアレンジは素敵でしたが、ユニゾンが持ち味のスマさん (モノは言い様なので)にハモリは痛いわねぇ。
とは言うものの、クサナギさんの生歌が思ったより真っ当でホッとしました (ゴメン)。


って、どこが「ポイントだけ」なんだ?
お返事したいメールに未練を残しつつ、今夜はマルチビタミン飲んで寝ます。
おやスマなさい。



やがて楽しき
2003年05月18日(日) 結論はいつもプラス。


携帯電話ってのは便利なんですけど、逃げ隠れできないのがツライのよね。
昨日も晩ゴハン食べてる間に会社からの着信履歴があってビビったし、
今日も電話がきっかけで、しばし仕事の対応に時間をとられてしまったし。
せめて、会社で仕事用の端末を支給してくれるか、通話料を負担してほしいわよ…
でもなー、そうしたら、もっと縛られちゃうもんなぁ。

と、ブツクサ言いながら、今週のクサナギチェック。

「ぷっ」すま・新企画"実験クイズ!試してみまSHOW!!"

白のGジャンにカーキのパンツ。上着を脱ぐとTシャツ+左手首にオレンジ色のリストバンド。
で、独り酒で二日酔い(別名・グルグルバット状態)。
最近、深酒できるというのは若さの証明だと、つくづく思うワタクシです。
もうねぇ、怖くて深酒なんて出来なくなっちゃったもんね。オヤビンはまだまだ若いっちゅーことよ。

みんなが2mも走れない中、「SMAPの意地を見せます」で死ぬ気で挑んだグルグルバットは、有言実行で17m30cm。
やはりオヤビンを支えているのはSMAPの四文字ということなのか、
はたまた、マイナス×マイナス(グルグルバット×グルグルバット)=プラスということなのか。ふむ。

そして、スチロールの壁に頭から突っ込むオヤビンに、男前だわ…(うっとり)だった私は、
はしのちゃんの「何も頭から突っ込まなくても…」に「そうかそかそかそか」と納得しているオヤビンよりも、おめでたい。
そんなオヤビンは、出川さんの突き破り枚数を見事正解。

ティーショットでの襖破り。
年に1度のゴルフの話は聞いたことがあるけれど、クサナギさんとゴルフって、なーんかイメージが繋がらなかったので、
初めてフォームが見れて嬉しかったっす。ま、今回は「思い切っていきます」なので、力まかせって感じっすね。
って、200以上叩いた経験を持つ私に、ゴルフの何が語れるのかってね (現在、ゴルフは長期凍結中)。

スマスマSPでも経験済みのロデオマシーン。
ユースケさんへの「何でもダンスって言う…」と、ロデオに頬っぺたをつける様子に何で私はこんなにウットリなんでしょう。
と、最近なんでも"ウットリ"で済ませる自分に問題提起したくなります。
まぁ、オヤビンも"激励"と"洗礼"を間違えるくらいだから、ノープロブレムですか (脈絡なし)。


どっちの料理ショー・ひつまぶし vs. ネギトロ丼

パッチワーク風のブルーのシャツのクサナギさんの左手首にはドリスマ・リストバンド。
そして、私の中で「ひつまぶし」と云えばドリスマツアー in 名古屋。
名古屋遠征が決まるまで、「ひつまぶし」を「ひまつぶし」だと思っていたことは、当時の日記に書きました。
そんなわけで、クサナギさんが「今日の出演者の中で一番マグロが好き」だろうと、
「寿司飯はすごくうるさいんですよ」だろうと、ぜひ、ひつまぶしを選んでいただきたかった。
気持ちが通じて嬉しゅうございます。

だから、クサナギさんの髪が有り得ないほどモサモサでも、今日ばかりは気にしません。
それよりも、お食事後のお喋りが無くなってしまったのは、なんでなの?つまんなーい。


金曜いいとも

白Tシャツ、白シャツ、サイドライン入りのサンドベージュのパンツに、左手首にはオレンジ色のリストバンド。
胸元にはシルバープレートのペンダント。可愛げより色気、って感じすか?
隅っこで遠藤くんやおすぎさんとお喋りしたりして、新メンバーになってからのクサナギさんは、
けっこうリラックス気味のような気もする。その分、安心して口数も減っているのでしょうか。むー。
"噂のリングバトル"での、結婚したらコスプレは「大歓迎です」だけは力強さを醸し出していましたが、
にやにやしながらフリップを書く姿勢も足を組んだままで、答えも「あさかゆいさん」と脱力気味。

でも、"第2のスターオーディション"で「第2のクサナギツヨシ オーディション!」とタモリさんに紹介された時は、
カメラ目線でスタアオーラのスイッチオン。しかしながら、内容は単なる"珍しい苗字の人大会"で、
口をすぼめて苦笑する第1のクサナギツヨシなのでありました。
"いいとも選手権"は声変わりヘリウムガスで名前を絶叫。
自分で自分に吹き出してしまう悪いクセが出て、肩を落として去って行くオヤビン。日々是精進。

とかなんとか言いながら、最後の「いいともー」のアップが男前だったので、
終わりよければ全て良し。ということで、明日からも1週間がんばりましょう。



やがて楽しき
2003年05月17日(土) 愛しの我が家


ヘタれ野郎な私に温かいお言葉をくださった皆さま、ありがとうございました (感涙)。
金曜日も一日バタバタ仕事だったものの、デスクの中に備蓄したお菓子で食いつなぎ、
なんとか終電までに一週間分の仕事を終えましてございます。
帰宅したらチョナン・カンが始まるところで、
スカジャンにジーンズのチョナンシが、タップダンスのスーパーキッズに宿題のステップを披露しておりました。
今回は残念ながら噴水頭ではございませんでしたが、
キッズの模範演技を茫然と見つめるクルクル巻き毛 (好意的に表現してみました)は、美人さんなのでした。

今日はパルコ劇場で、ゴロちゃんの舞台『謎の下宿人〜サンセット・アパート』
隣の席のお嬢さんたちは、ゴロちゃんが登場すると身悶えし、客席に某氏を見つけて、さらに激しく身悶えしており、
彼女たちを横目で見ながら、私とMちゃんは「もしかして私たちって反応が枯れてる?」と
一瞬悩んでしまったのでありました。や、確かにね、ライブであの距離だったら、激近と言っても過言ではなかろうし。

ちょい天然入った青年・町田くんは、ゴロちゃんの中の"ほっこり成分"を抽出した感じで、
ぽつねんとした立ち姿や座布団の上の正座姿や、そんな佇まいがとても可愛らしいのです。
昭和の空気と、手を伸ばすと誰かに触れることのできる幸せと、
みんなと一緒にちゃぶ台を囲むゴロちゃんの背中と足の裏。ほっこり。
佐藤仁美ちゃんは、舞台でもさりげなく上手いなぁ。
それから、平田満さんに絡むセリフの中に"風間杜夫"が出て来るのが、個人的なほっこりポイント。
でもって、カーテンコールのゴロちゃんは、すでに町田くんではなく、稲垣吾郎その人なのでした。
カーテンコールになるとアイドルオーラ大放出なのは、かのクサナギツヨシさんですが、
ゴロちゃんは纏っているのは、まさに"稲垣吾郎オーラ"。そんな感じ。

パルコ劇場を出たならば、晩ゴハンがてら夏コン戦略会議です。
中居ファンのMちゃんなので、昨今の報道でテンション下がってるのではないかと思ったのですが、
件の雑誌も見ていないそうで (私もだけど)、思ったより影響は無い模様。
ちなみに、私がこの報道を聞いた時に思ったことは唯一つ、
クサナギさんとの蜜月だけは邪魔しないでやっておくんなさい、ということでありました。
これってリアクション間違いですか?

雑誌といえば、本屋特集のBRUTUS。
行動範囲の近くでも行ったことのない本屋がたくさんあるなぁ。
こういうのを見ちゃうと、物欲のベクトルが服から本に移ってしまふ。
ちなみに今読んでいるのは、『プラネタリウムのふたご』(いしいしんじ)です。



やがて楽しき
2003年05月15日(木) エクスキューズ


私は救いようのない運動音痴でして、この運動ってのには脳みその運動神経も含まれているわけで、
つまり、いっぺんに二つ以上のことを考えられないモノラル仕様の脳みその持ち主なのですが、
今日はけっこう頑張ったと思うのね。朝から晩まで四方八方から投げつけられる仕事という名のボールを
ぎりぎり回転レシーブで拾いまくったと思うのね。っていうか、イメージ映像的にはシン&ツヨって感じなんですけど。

でもって、朝ゴハンは抜き(自業自得)、昼ゴハンはサンドウィッチ2切れ(会議のばかー)、
後はコーヒーと太田胃酸顆粒だけしか胃に入れないまま日付を越えた頃には、
完全に電池が切れており、会社の近くでタクシーを拾うのが精一杯でありました。
座席に座ったら、なんだか、全身が痺れてるような、総毛立ってるような、自分のものではないような感じで、
もしかして、私、このまま死んじゃうのかもしれなーい、などと無責任なことを考えたりなんかして、
単にお腹が空いてただけのくせに、まったく、人間とは弱い生き物でありますことよ。
でも、もしかして、去年の暮れからの数ヶ月間のクサナギツヨシは、常にこんな感覚を味わっていたのかもしれないわぁ、
などと、ちょっとウットリしてみたりなんかして、まったく、ファンとは都合の良い生き物でありますことよ。
ま、もっとも、クサナギさんはこんな弱音は吐かないんでしょうけども。

とにかく、何が言いたいのかというと、
帰宅したらポストに青い封筒が届いていたわけですが、
今夜はとてもじゃないけど開封する気力がございません、ということです。
事実、封筒は玄関の靴箱の上に置きっぱなしです (罰が当たりませんように)。

それから、本来ならば、すぐにでもお返事を書きたいメールが何件かあるのですが、
今夜はちょっと無理そうです、ということです。
ゴハン食べて、こうやってキーを打てるとこまで復活はしたのですが、
今書くと、なんだかお伝えしたい気持ちの半分も伝えられない気がするので。

明日はたぶん完全復活してると思います。
おやスマなさい。



やがて楽しき
2003年05月12日(月) 爪先ちぇっくん。


■ゆうべ、素敵な宇宙船地球号でダーリン(仮称)の声を聴いていたら、
ガタガタと部屋が揺れ出して、臆病者の私はすっかり取り乱してしまったのでした。
取り乱しついでに(言い訳)、ダーリン(仮称)のナレーションをもう1回リピートしちゃったりなんかして。
ま、すぐに気を失って、気が付いたら再生が止まってたんですけども。どっちにしても、寝不足。

■寝不足でも、帰宅が24時半でも、見るものは見る。

今夜のSMAP×SMAPは、スケートボーイズの"青春ゴムだん"がメイン。
前回好評だった先生が再登場していたけれど、あれは専門のチアリーディングだから面白かったんじゃないすかねぇ。
今回は、ロンドン橋ゴロゴロもさることながら、
何度も爪先を引っ掛けてしまうタックンが、どうにもこうにも私のココロを掴んで放さなかったわ。
自主練ツヨちゃんの冷静な「爪先が伸びてないんだよね」より、
ゴロちゃんの「何も考えないほうがいいんじゃないかな」の方が効き目があるってのが、
なんだか、いつものタックンぽくなくて可愛らしい。

…とか言いながら、ツヨちゃんの女の子飛びをスロー再生してしまったりなんかして。
壊れたフラミンゴのじたばたツヨちゃんをリピートしちゃったりなんかして。
とりあえず、体をいっぱい動かしてるクサナギさんを見ると、ちょっとホッします。
側転で見えた体が、あまりにホネホネなのは切なかったけれど、最後のキメポーズはピッとしてグーでした。

ビストロの収録は、頬コケMAXの時期でしょうか。
「中途半端」な鯛茶漬けにガックシ落ち込むロン毛のクサナギシェフ。
ケンチャナヨ。アチムヘルボロカジャ。

■ジャニーズの携帯サイト立ち上げだそうで。
おねぇさんは古いタイプの女なので、携帯の有料サイトなんて使ったことがございません。
なので、今朝方このニュースを聞いた時も、いたってテンションの低ーい反応しか示さなかったであります
(や、寝惚けてて、反応したくとも出来なかったってのが真相ですが)。
私が月額300円を払うとしたら、そう、それはアレですよ、アレ。
もしも、アレが読めるのであれば、私はお昼のおかずを一品減らしてでも300円払うでありましょうに。

む、まさか、剛のダイアリーが休止になったのは、そういうことなのだろうか (考え過ぎだよ、オヤビン)。



やがて楽しき
2003年05月11日(日) My OAO?


■友人から某舞台の当日券が手に入るけど、どうする?と連絡が入る日曜日。
でも、今日は母の日なのよ。日頃が親不孝なだけに今夜くらいは娘らしく過ごさねば。
って、たいしたコトはしないんですけどね。

■読書日記。
『ブレイブ・ストーリー』を読んだ後だったので、雰囲気の違う本が読みたくなって、志村ふくみさんの『ちよう、はたり』。
装幀が素敵だなぁと思ったら、クラフト・エヴィング商會の吉田さんたちの手に拠るものなのでした。
ところが半分くらいまで読んだところで、なんだか、うーん、どうもしっくりこない…
なんでだろう。以前はあんなに志村さんの文章に心酔していたのに。
私が変ったのか、志村さんが変ったのか、単にタイミングの問題なのか。
こういう時は無理に読み進めないほうがいいかなぁ。ということで、一時中断して借り物の『半落ち』(横山秀夫)を。
なるほど、面白かったです。オチは途中で分かってしまったので、ミステリとしての衝撃には欠けたけれど、
なんらかの組織の中で生きていく時に多かれ少なかれ感じる、逡巡や矜持の描き方が秀逸。

金曜いいとものクサナギさんは、白いお花モチーフが付いた黒シャツにジーンズ。左手首のリストバンドは濃紺と白。
しかし、ホントに髪が伸びたなぁ。最近、ロン毛ロン毛と書きつつも、それはクサナギ的かつ相対的ロン毛だったのに、
いまや絶対的ロン毛って感じ。女の子なら皆、「昔、私もあんな髪型してたわ…」と思うのではなかろうか。
でも、眉がだいぶ黒に戻ってきたのは喜ばしい。たいへん喜ばしい。非常に、喜ばしい。

"声に出して伝えたい日本語"の回答者ゲストは韓国から『チング』のユ・オソンさん。
ユさんのマネージャーさんは、その巨体と天然ボケ炸裂ゆえに皆にイジられていたけれど、
ご本人は何でそんなにウケをとれてるのか分かっていない感じでしたねぇ。
おすぎさんが新作映画を紹介している間は前に出ずに控えめに佇んでいたクサナギさんでしたが、
自分の番がまわってくるとポッケに隠し持っていたチョンマルブックをプレゼント。
なんか、あれね、昔みたいに喋りたいオーラ全開じゃないけど、より自然にハングルが出て来る感じなのね。
ユさんからも「韓国のテレビで拝見したことがあります」と言っていただいて、アルタに流れる「テダネ!」の空気。
お題の「アカスリ大好き」は何ともナチュラルな言い様でしたが、韓国大好きスピリットが通じたのか、見事正解。

浅香ミッチーがゲストで「僕"も"分かりました」な"噂のリングバトル"ではテンション低めなクサナギさんでしたが、
第2のおすぎを探すスターオーディションでは楽しそうに笑っていらっしゃいました (お目覚め?)。
部首から漢字を当てる"いいとも選手権"、一問目の「仏」は即答、二問目の「省」は不正解。
終わってから手のひらに書いて確かめてる横顔が今日一番のツボ。日々是精進。

増刊号のファンクラブ通信は"和名を考えよう"で、
「スイーツ」の和名「すいつきたい〜ん」が採用されておりました。
金曜レギュラーの皆さまは、やっぱりクサナギさんに優しい気がする…
とりあえず、フリップを見つめている斜め45度の俯き顔はキレイでした。

チョナン・カンという番組は、ある意味、ごった煮でキッチュなところがツボだったりするわけで、
だから、「凄いアレ見せて」とダダをこねる女の子と、彼女を宥めながら「今はダメだよ」と拒み続けるチョナンシを
延々と見せられても構わないんですけどね。や、これ以上、広げないならね。何週間も続けたらイヤよ、ホントに。
でも、確かに女の子が話すハングルは可愛らしく聞こえます。
きっとチョナンシもそう思っているに違いない。なんかズルイわ。

それにしても、韓国のモノマネ番組に登場するほど知名度があがってるんですねぇ、チョナンシ。
かなりビミョーなソックリさんだったけど、チョナンシが楽しそうだったので、グッとこらえて何も言うまいよ。

でもって、女の子がダーリンダーリン言うので、私の頭の中ではV6の『Darling 』がエンドレスで流れております。
そう、『ムコ殿2003』から脱落して、ついに今クールのドラマは『きみはペット』だけになってしまいました。
ほんとは『ぼくの魔法使い』が見たいのに、何故か毎週忘れてしまう。

■さ、それではこれより『素敵な宇宙船地球号』でダーリンの声を聴いてから眠ることといたします。
…って、やっぱりダーリンって感じじゃないんだなー。でも、ペットでもないんだなー。
なんなのかなぁ、クサナギツヨシ。


※一言メール、沢山ありがとうございます。
  思わずお返事したくなっちゃうメールも多いのですが、グッとガマンしております
  (や、いちおう自分で決めた基本ですもの)。
  これからも密かに励みにさせていただきますー。あ、BBSもご利用くださいませね。



やがて楽しき
2003年05月10日(土) The King of Kings


いやはや、連休明けの4日間はしんどかったなぁ。一気にお肌にブツブツが増えて、鏡を見るのが恐ろしかったわ。
それでも、金曜の夜は権八でSUSHI を食べる余裕があった…っちゅーても、これも仕事の一部だったんだけど。
今日は28時頃に寝て、起きたら11時。
そこそこ寝たつもりだったのに、ビデオを消化しながら何度も眠りの谷に落ちてしまい、あっという間に宵の闇。

あじフライ vs. メンチカツのどっちの料理ショー
オガクズのお風呂でうっとり寝ている子豚に、切なさを禁じえなかった私は偽善者ですか?
白のステッチがポイントの黒のニット、Vネックに白い胸元が眩しいクサナギさんはずっとアジフライ側に座っており、
途中で「今日はメンチかな…」と呟いていたものの、結局、アジに操をたてて2-5で負け。
そういえば先週もお好み焼きを選んで2-5で負けておりましたねぇ。
でも、その前はずっと連勝続きだったし、本人が言う通り、頑張ったからって食べれるわけでもなく、
とりあえず眉間が硬くなってるクサナギさんは色っぽいし、ま、これも天の配剤ってことでしょうか。

…などと、高みの見物をきめこんでいたメンチカツ派の私
(学生時代、学食で2回に1回はチーズメンチ定食を食べていたものだ) は、
この後に逆転をくらって、クサナギさんとおんなじ表情を浮かべることになることをまだ知らない。

新企画、ギリギリマスター芸能界寸止め王決定戦の「ぷっ」すま
やるせなすの「石井ちゃんです」の真似っこをユースケさんに促されて、素直に「ツヨシくんです」とやってみたものの、
速攻で落ち込む姿に何やら安心感を感じさせるところが、クサナギツヨシのクサナギツヨシたるところ。

限界まで空気を送り込む"ギリギリ巨大風船"で、
空気を止めるのかと思ったら逆に最大出力にしてしまう大胆なオヤビンは男前でした。
が、その怖い、いえ、凛々しい顔よりも、風船の感触を確かめる手の風情にウットリしてしまう私って何?
水の入ったバケツを積み上げていく"ギリギリ バケツタワー"では、
イントレの上で「面白い!このゲーム」と楽しそうなクサナギ氏。「剛、こういうの好きだから」@ユースケさん。可愛いぞ。
が、タワーから手を離そうとする瞬間の右手の風情にウットリしてしまう私って何?
今日はスポットでの登場なのでストレスフリーなエガちゃんは、久しぶりにビンタも炸裂(嬉)。
普通にビンタされてるSMAPに驚いたのか、
「大丈夫ですか?」と訊いてる中村くん@やるせなすの口調がマジでしたねぇ。

最後の"ギリギリバックオーライ"。失敗すれば3mの高さから車ごと落下なんて、あまりに「ぷっ」すま的。
で、実はワタクシ、番組冒頭で「野球中継延長のため…」の文字を見て、げっ!と思っておったのです。
いえね、ちゃんとケアしたつもりだったんですよ、予約時間。でもね、最大30分延長だと思っていたのですよ。
不覚。
なので、この最終決戦の順番でクサナギさんが1番を引いた時は、ちょっとホッとしたんですけどねぇ。
彼がぎゅんっとバックしたところで、録画時間残り10分。
4番目のユースケさんを追っかけて、クサナギさんが「マジごけマジごけ」したところで、残り6分。
ユースケさん奇跡の寸止め(−1cm)で、クサナギさんが「すごーい」と顔を輝かしたところで、残り4分。
2回目が廻ってきたクサナギさんが車を動かした瞬間にCMに切り替わって、残り1分と35秒。
で、CMのまま録画終了。

つまり、寸止め王は私の愛機、RD-XS30だったと。そーゆーオチでございました。おそまつ。



やがて楽しき
2003年05月07日(水) 新単位


連休のおかげで仕事がシワシワ寄っていて、帰宅すると25時30分。が、2日連続。
あまりにも予想通りでグチを言う気にもならないわ(言ってます)。
っていう自己ツッコミも予想通り。ちっ。

そんなわけで、「ぷっ」すまも、密かに見ている『きみはペット』もオアズケです。
あぅぅ、潤いがっ、潤いがないっ。

そんなわけで、とりあえず速報!歌の大辞テン!!だけ見ました。
踊らずに済んでラッキーだった『セロリ』の思い出を語るうちに一人でタイムトリップしちゃってるゴロちゃんの目は、
今日の打ち合わせで「…今、遠い目してましたけど?」と取引先の人に訊かれた私の目と似ていたでありましょうか。
否、私の前には一輪のバラもありはしませんでした。

で、5人スマさんの話題は中居くんのお宝カバンに終始して、
クサナギさんは端っこでカラカラ笑ってるだけなのでした。
でも、0.5秒だけ映っていた、投げ出した足をクロスさせた座り姿が可愛らしくて、
今夜の私には、たったそれだけでもお風呂30分と同じ効果があるのでした。

えーっと、30分は0.5秒の何倍ですか?3600倍?
つまり、1クサナギツヨシ=3600風呂、ってことですか。

あぁ、また、意味のない日記を書いてしまいました。反省。寝ます。



やがて楽しき
2003年05月05日(月) ちまき食べ食べ


連休最終日は、うらうらと春らしく暖かい一日。窓から入ってくる風が気持ち良い。

この気分に合う映画が見たくなって、久しぶりに『四月物語』のDVDを。
あら、5年前の田辺誠一さんは、ふとした瞬間の表情が今のクサナギさんにちょっと似てる、かも。
それから、何年も前に弟から借りっぱなしで見てなかったクリス・マルケルの『ラ・ジュテ』は、
モノクロの静止画とナレーションだけで構成された28分。
つらつら思うに、記憶とは動画ではなく、静止画の寄せ集めなのかもしれず、
そう考えれば、このストーリーを描くのにこの手法以上のものはないのかもしれません。
でも、『四月物語』で「あぁ、私の武蔵野堂は何処にあるのかしらん…」などとウットリしていた気分が、
急に暗ーくなってしまったことは否めない。逆の順序で見るべきだったわ。

ちょっとずつビデオを-Rに焼いておりまして (全ての-R化には一生掛かりそうだけれど)、
今日は1年前のスマスマ特別編『愛の劇場&愛の唄』と、その前後のチョナン・カンを整理しました。
何度見ても、パパの「愛してるよ!」で泣いてしまうんだよー。くすん。
この頃のクサナギさんは、黒髪と黒眉が健康的なフェロモンを醸し出してるなぁ。
ヘアスタイルっていうのは結構気分を左右するもので、
今のクサナギさんが良くも悪くもアンニュイな表情を浮かべてることが多いのは、そのせいもあるかもよ。


さて、今朝のめざましテレビは、当然ながら予約録画でGETです。
スマスマ宣伝部は日焼けサーファーの稲垣吾郎さん。怪しい。非常に怪しい。
でも、ゴロちゃんの筆跡 (吾郎ワールドの異端児)で書かれたフリップを持ってニッコリ笑うツブラな瞳は、
そのまま"今日のワンコ"に推薦したくなるほど可愛らしいのでした。
本編直前のジャンクションは録り損ねちゃったわ。5人とも可愛かったのにぃ。

で、SMAP×SMAP 03・子供の日はアニメだぜSP
「なかなかアドリブがきかないもので」生放送は緊張するクサナギさんは、
それでも「元気いいんです、今日」と自己申告していらっしゃいました (ホントに元気?)。

梅宮親子の"北京ダックの肉が食べたい"ビストロはゴロちゃんとの背水の陣ペア。
今日の中居オーナーは、ちょっとペースが掴めていなかったような気がするなぁ。
マチガイ起こさないんですか発言をあまりに引っ張り過ぎるんで、ちょっと心配しちゃったわ。
私はアンナちゃんのことは特段好きではないのだけれど、
お父さんとオーナーの間で上手いこと舵をとってるなぁ、さすが人生いろいろな人だ、と思いましてよ。
でもって、今夜のクサナギシェフは、CM前の顔が印象的。
調理終了後の、自信ありげな微笑みのキューピーな口元と、
ツヨゴロペア試食前の、ゴロちゃんと肩を叩き合う男前。うっとり。

そんなクサナギシェフは、オーナーの「皮っぽいもんね」発言を「ちょっと意味わかんなかったです」と冷たくあしらう、
北京ダックの皮を使ったロールサンド担当。ワタクシ、ちょっと幼稚園の頃のお弁当を思い出しました。
いえ、私のロールサンドには北京ダックじゃなくて、ハムと野菜でしたけど (当たり前)。
これは普通に美味しかったようですが、お茶漬けがお茶漬け好きな梅宮家のツボにはいって、ツヨゴロペアの勝利。
これは作戦勝ちでしょか。さすが、ゴロちゃん、伊達に特命リサーチやってないね!
ぴょんぴょん跳ねてるゴロちゃんがラブリー。できることならクサナギさんも一緒に跳ねていただきたかったわ。
勝利のキスは梅宮パパからで、クチビルの熱さに赤面するSHY BOY。
でも、部屋にはビデオが山ほど(情報元:サムガ・中居正広さん)。

その後はアニメクイズだったわけですが、うーん、ちょっとねぇ、賞品紹介が長過ぎやしませんか。
アニメって聞いた時点で、クサナギさんのテンションがそうそう高くなるとは思えず、
実際のところ、その通りって感じだったけれど、それでもケンシロウの『はだかの王様』を当てて、
機会があれば読んでみたかった『ワンピース』グッズを木村くんから横取り。
中居くんに「機械」と「機会」の揚げ足をとられ、木村くんからは「マンガ貸すから!」と睨まれておりましたが、
結局は慎吾くんに再度横取りされて、おねぇさんは、なんだかホッとしました (なんで?)。
おそらく、今日の賞品群の中でクサナギさんが一番気持ちをそそられたのは、
最高得点の慎吾くんが貰った"世界に一つだけのアトム・スカジャン"の
"横須賀職人による横振りミシン手振り刺繍"だったのではなかろうか
(そういえば、あの虎スカジャンは、その後お元気なのでしょうか)。

で、とりあえず、今後注目すべきは、
ゴロラム("ゴロちゃんのラムちゃんコスプレ")をいつ見ることができるか、ということですね。うむ。




※さっそく一言メールくださった皆さま、ありがとうございます。はじめましての方、お久しぶりの方もいらして嬉しいです。
    誤字のご指摘も助かりますー。これからもコッソリ教えてください。コッソリ直します (こら)。



やがて楽しき
2003年05月04日(日) フェネックはワン!と鳴く。


■新橋演舞場で『夢の仲蔵千本桜』。
どうでもいいんですが (いや、よくない)、劇場の椅子の配置ってのは、
皆が普通に背もたれに体を預けて座った状態がベストの状況であるように出来ていて、
いくら自分が見やすいからって前のめりになったら後ろの人が見づらくなるんだっていうね、
そーゆー簡単なことが分かんない人がどうして居るんでしょうねぇ。
今日はあまりに酷かったので堪りかねて声をかけたら、分かっていただけたので良かったけれど。
それでもやっぱりお互いバツが悪いじゃないですか。そんな状況を作らないで欲しいわ、ほんと。

お芝居はバックステージ物で、幸四郎・染五郎親子の競演と、
義経千本桜のダイジェストを観ることができる贅沢なつくり。
歌舞伎部分が充実している分、ドラマのクライマックスが食われてしまったような気もするけれど、
こういうお芝居なら、歌舞伎に馴染みのない人でも、すんなり親しめるんじゃないかしら。
個人的にはスーパー歌舞伎よりもオススメだと思います。あれは、どうも苦手で…

■陽気に誘われて物欲爆発気味の今日この頃。
なのに、カットソーと裾ヒラヒラのデザインスカートだけで我慢した自分を褒めよう。
それから新しいキュアラを買いました。長いこと手ぇ抜いてたからなぁ、爪の手入れ。

■満里奈嬢も気合の入る、ゴロちゃんゲストのおしゃれカンケイ
正しい稲垣吾郎、というか、パブリックイメージ通りの稲垣吾郎って感じだったような。
でも、ゴロちゃんには永遠に脱がないゴロちゃんでいてほしい。
っていうか、脱ぎたくなったら脱ぐ、脱ぎたくないなら脱がない、そんなゴロちゃんでいてほしい。

■ナレーター・草なぎ剛の素敵な宇宙船地球号
NHKのお仕事が終った後、すぐにナレーションのお仕事が来たということだけで、まず嬉しいじゃないですか。
ちょっと鼻声な気もしたけれど、やっぱりクサナギさんがゆっくりと話す声を聴いていると、
体の芯が温まる。気持ちが平らかになる。なんだか、お風呂にゆっくり入りたくなる。
これからも、コンスタントにナレーションのお仕事があるといいなぁ。



※下に一言メールフォームを付けました。
  BBSやメールに書くほどではないけれど、一言ツッコミ入れてやれ!てな時にお使いください。
  あ、その際は、スマさんへのソレと同様に、私にも愛あるツッコミを。please。



やがて楽しき
2003年05月03日(土) そして道は続く。


■三連休初日だというのに、22時半まで仕事。
なんてねー、昼間はハーブマッサージ付きフットケア2時間コースで爆睡して、
おまけにしっかり晩ゴハンまで食べた上で19時から会社に行ったわけでして、
つまり4時間も仕事してないわけだから、たいしたことではないんだねー。
でも、フロアで最後の一人になっちゃいまして、他のフロアも殆ど明かりがついてないとなると、さすがにちょっと怖い。
昔は夜勤の警備員さんが居て、こういう時には気に掛けてもらえたのになぁ。合理化とは時に心寂しいもので。

■とか言いながら、オフィスにあった『日経エンタテインメント』 6月号の、とある1頁に釘付けの私なのでした。
何の頁かって、そりゃもう、"SMAPとの意外な関係"について語る、
"嫌いな芸人 1位"江頭2:50インタビューですよ (以下「」は引用)。

「準レギュラーで出さしてもらって」る、 ぷっすまでの雪中相撲について、
「草なぎさんはこんなことにつきあってくれないだろうなと思ってたら、ちゃんとやったからビックリ(笑)」。
付き合うどころか、雪中ヘタレバク転までやってましたね、オヤビンは。

「実はSMAPと親しい?」と訊かれて、「いえいえ、とんでもない(笑)」と言いつつ、
「でも草なぎさんとは一対一で飲んだことがあるんですよ」。
石垣島でのロケの時、クサナギさんが部屋に来て、「仕事の話とかちょっと真面目な話をいろいろしました」。
むー、なんとも心温まるお話ではありませんか。
その光景を想像するだけで、お仕事頑張ろう!と思いましたよ (じゃぁ、休日出勤中に雑誌読むなよ)。

■私はもしかして、こういう企画で"嫌いな"にランクインする芸人さんの方が好きなんだろか (新しい自分発見)。
いえ、金曜いいとも"噂のリングバトル"で、山崎邦正の名前を見た客席の否定っぷりがスゴくて、
中には物凄い勢いでブーイングしてるお客さんも映ってたりして、何もそこまで徹底否定しなくてもよかろうに…と思ったり。
でも、芸人としてはオイシイんだから、これでイイんだよな、嬉しいんだよな、ふむ。

そんな客席をぽーっと見ていたクサナギさんは、
先週までのキレイ系お洋服とは打って変わってアースグリーンのTシャツ姿。
もしかしたら虫が喰うくらい高級なTシャツなのかもしれないけれど、
右手首のリストバンドをもってしても、地味っぽさは否めません。
そんなウミガメ色のTシャツで言う"声に出して伝えたい日本語"の「海ガメの産卵」は、
妙にリアルで何ともかんとも。
でも、"いいとも選手権"に優勝してパチパチ手を叩いてる姿は可愛らしかったです。

■チョナン人生最良の日 (なのかしらん?)、ハン・ソッキュ対談・後編のチョナン・カン
憧れの人の演技論を聴いているチョナンシは、全身の神経をその人の声を聴くことに集中させているように見えて、
なんていうのかなぁ、もし喩えるならば、水晶みたいなんだなぁ。
翳がなくて、静謐で、自分をも真っ直ぐに見つめているようで
(って、くさーい比喩でスミマセン。いえ、ちょうど『ブレイブ・ストーリー』を読み終わったとこなんすよ)。

とても素敵な対談で、ここで書き記したい言葉も沢山あったのだけれど、
あぁ、きっと、クサナギツヨシはこれからもずっと役者として生きていくんだろうな、
と感じられたことが一番嬉しかったかもしれません。
別に彼がそう言ったわけではないのだけれど。私が勝手に思い込んだだけなのだけれど。
高倉健に憧れるハン・ソッキュ、ハン・ソッキュに憧れるクサナギツヨシ、
そして、いつか、クサナギツヨシに憧れる韓国の俳優が現れたら、
とても素敵なんだけどなぁ、と思うのでありました(じんわり)。


■おっと、明日は早起きするんだった。
メールのお返事がちょっと遅れ気味でございますー。しばし、お待ちを。おやスマなさい。



やがて楽しき
2003年05月01日(木) きみはポケット


飛び石休日・第2弾。
前夜にギリギリまで粘って仕事するせいで行動開始が遅くなってしまうわけで、
非常に非効率な休日のような気がするのだけれど、
まっとうな睡眠時間を確保できることと、通勤時間分を考えれば効率が良いと云えなくもない (どっち?)。

そんなわけで、本当は東京都現代美術館へ『舟越桂展』を観に行こうと思っていたのに、
家を出るのが遅くなった上に銀行で1時間も待たされた結果、
そごう美術館の『THE ドラえもん展』に針路変更してしまったのでした。
ま、企画展は6月までやってるし、どうせ現代美術館に行くなら1日ゆっくり過ごしたいもんな。

30人のクリエイターが「あなたのドラえもんをつくってください」という依頼に応えた『ドラえもん展』は、
どっちかと云えば大人向けだと思うのだけれど、やっぱり子供連れも多くて、ちょっと不思議な空間でありました。
私が子供だったら、あんな邪悪な顔したドラミちゃん見せられたら泣いちゃうわー。
でも、見ている子供たちは結構普通に受け入れてたみたいで、コドモの感性って柔軟なのね、と思ったり。
ひとつ、へぇぇ、と思ったのは、ドラえもんの肌を毛皮っぽく描いてる人もいたことです。
私は何の疑いもなく、つるんとした質感だと思い込んでいたんですけど。作者はどう考えていたのかしらん。
グッズ売り場でTHE DORAEMON SCREEN SAVERとポストカードを買った後は、
FRAGILEで休日用のジャケットを買いました。ほくほく。

さて、今週の「ぷっ」すまは、画伯のお帽子に心奪われてしまいました。
目深に帽子を被ってしまうと目ヂカラが弱くなってしまうので、オヤビンに帽子はオススメできないと思っていたのだけれど、
ならば浅めに被ればいいんじゃないか!と目からウロコでございましたよ。

可愛いなー、可愛いなー、可愛いなー (盲目)。

お洋服もいつもとちょっと違う感じで、大きなハートマークはいかがなものかと思うものの、
カーキのツナギはかわいらしい。この変化は番組に対する姿勢を木村くんに叱られたせいなのかしらん。
確かに最近のオヤビンは魂が体から3cmくらい浮いてる感じの時が多いので、たまには叱っていただきたい。
でも、そんな気ぃ抜けたオヤビンが好きな私もいるので、加減が難しいところ(悩)。

美大出身の京本さん好みな画伯の絵は、
・ハイヒールに網タイツのセクシーヒーロー・ウルトラマン
・目が点のルパン三世
・インパクトに欠けるカマキリ
・眼光鋭い人面チワワ
妙な自信と他人への厳しさは相変わらずですが、ワタクシ的には邪悪なピカチュウを超える作品はなかったような。

それよりも、1人掛けチェアでグルグルとか、レトロミッキーに「ボク、あれにする!」とか、
自ら参加の鼻づまり司会者とか、中華料理よりもまず「生ビールお願いします」とか、
ビール半杯で酔っ払って「おめーん!」とか、画伯の行動がいちいちツボに入るのでありました。
そんな画伯は京本さんの森田健作が大ツボに入っていたようですが。

それにしても、この番組に出ると芸人さんも二枚目俳優さんも、みんなお茶目になってしまうのは、なんでだろ。
そして、『THE ドラえもん展』からクサナギ画伯に依頼がいかなかったのは、なんでだろ (なんちて)。





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