I wanna Keep A-Rockin'
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2001年03月31日(土) Crazy Diamonds / SONHOUSE ; Big Night / Kai Band

●7:40 起床。 Morning BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」

●風呂。「風呂は朝風呂に限る。」(東芝日曜劇場「男達の普通の週末」より)

●リクルートナビキャリアで職探し。ビデオ・レンタル業界の某社へ応募 Mail 送信。
BGV:岩下氏 Presents "Sheena & The Rokkets 2000"

●Starbucks で Coffee 豆を購入。最近のお気に入りは "Espresso Roast"。

●CD & DVD を購入。
・CD:SONHOUSE "Crazy Diamonds : Absolutely Live"
Recording Live at:日比谷野外音楽堂 (1983.9.23)
この音源は、俺にとって SONHOUSE の原体験であり、俺の Band Style を決定付けた衝撃的なものだ。

じゃあ何で今頃 CD 買ったの?って言うと、LP も、Complete Version のカセットも友達から借りて Dubbing して持っていて、更に某極秘 Root から非公開の Video も入手していたから。
でもやっぱり Kollection としてこれは持っとかにゃあいかんでしょう、と急に思い立って購入したわけ。

1998 年の「風よ吹け」も、もちろん格好いいが、浦田賢一氏の Drums に、Side Guitar を従えない鮎川さんの Only One Guitar ってのも魅力だ。
S&R の「爆音ミックス」に通じる、迫力ある 3 Piece Band Sound。

・DVD:Kai Band "Live at Budokan 1996 Big Night"
これも何で今更買ったの?って言われそうだが、当時 WOWOW で生中継されて、その Video を持っているので、それで良しとしてしまっていたのだ。
でもせっかく DVD Player 買ったし、という事で購入。

まず、映像が圧倒的に良い! 流石 DVD! Sound も WOWOW と違って、きちんと Mix されており、迫力充分。
ただ、少し難を言えば、映像のカット割りが気に入らない。甲斐とは長い付き合いの井出情児氏が関わっているのに、これはないだろう、という部分が多々ある。これについては WOWOW の方が良かった。

でも、WOWOW の方では観れなかったリハーサル風景や、「ポップコーンをほおばって」の、路上ゲリラ・ライヴ・ヴァージョンなども収録されており、大満足。

余談だが、田中一光の Drums は良い。カースケより好きだ。

●来るべき求人応募の為、履歴書の書き溜め。
BGM:The Shadows "Golden Greats"〜The Ventures "The Ventures Play Telster - The Lonely Bull And Others"

●夕食:カトキチの「そばめし」
BGM:The Ventures "(The) Ventures In Space"

●Video 鑑賞:ジュリア・ロバーツ主演「エリン・ブロコビッチ」
バツ2で3人の子持ちの冴えない女が、大企業の水質汚染の訴訟で、3億$の和解金を勝ち取るという実話に基づいた話。

「だから、あなたも生きぬいて」の大平光代さんを思い出した。人間、夢中になるものを見つけると、もの凄い集中力を発揮する。

ジュリア・ロバーツの事は、さほど好きではないが(俺の一押しはキャメロン・ディアス! 甲斐さんと一緒)、さすがアカデミー級の演技!

BGM:Booker T. & The M.G.'s "The Booker T. Set"

●DVD 鑑賞:Kai Band "Live at Budokan 1996 Big Night"
また観てしまった。時間の経つのも忘れて。
もう3時だ。寝よう。

終わり。
おやすみ BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」


2001年03月30日(金) 月の裏側 / 甲斐よしひろ

●9:20 起床。 Morning BGM:S&R「爆音ミックス」

●俺の掲示板のカウンターが 2000 を突破した。ありがたい。この調子で、まだ ROM ってる読者諸氏、是非、何でもいいから書き込みをして欲しい。特に Sheena & The Rokkets 関係の仲間達、貴方だよ貴方! よろしく!

鈴木 "PAGE" 泰裕=国分寺の大森信和の掲示板
http://www.shift.jpn.org/bbs/re/cgi-bin/mkres2.cgi?8762
下の Home Page という所をクリックしてくださいね。

●先週、履歴書を郵送した、某マザーズ上場企業関連会社から、不採用の通知が届いた。応募締切日をもう3日も過ぎてたから、諦めてました。

●昼食。
BGM:Link Wray "Barbed Wire"〜"Live at The Paradiso"〜"Bullshot"〜"Jack The Ripper" (FOREVERMORE)

●Tripod で HP を作ろうとしたが、途中で断念。
http://members.tripod.co.jp/suzuki_yasuhiro/index-1.html

●今度は Yahoo! Geo Cities で作ってみたが、全然つまらん HP になってしまった。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/4035/

●Video 鑑賞:ブルース・ウィリス主演「キッド」
8歳の自分と遭遇する、40歳のイメージ・コンサルタントが、忘れかけていた自分を取り戻す…。
Disney らしい大袈裟な音楽が Too Much だが、中々、夢のある良い映画だった。
俺は今、8歳の時の自分に会わせる顔がない…。

BGM:"Wrinkles : Classic and Rare Chess Instrumentals"
Chuck Berry が演奏する "How High The Moon" は秀逸。

●CD:甲斐よしひろ「月の裏側 : Complete of the My name is KAI Tour vol. 1」購入。
4/1 発売なのだが、KAI WEB BBS で、今日店頭に入荷したとの情報を Catch し、早速予約した新星堂まで車を飛ばした。

俺の体中に染み付いている甲斐の声が、生ギター1本という、ほとんど丸裸の状態で、俺の血管の中に流れていく。
そしてこの Sound は、紛れもなく "ROCK" だ! 「爆音ミックス」だ!
生きていて良かった、とさえ思える。
素晴らしい表現者、甲斐。今回も完全に Knock Out された。

●とんかつ屋「とんき」で夕食。この店は絶対に客を裏切らない。いい店だ。(昨日も同じ事書きましたっけ?)

●週刊 B-ing で、丹念に職探し。
BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」

●カミサンと一緒に Video 鑑賞:沖寛「My name is OKI」
KEITH のテンションの高さも凄いけど、赤池さんの成り切り様(特に髪型)に、カミサン敬服。

●倉敷の KEITH と蘭ちゃんと Chat して、就寝。

終わり。
おやすみ BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」


2001年03月29日(木) Natural Born Bugie : The Immediate Anthology / Humble Pie

●9:30 起床。 Morning BGM:Vanessa Pasadis "Live"〜Frente! "Marvin The Album"

●CD:Humble Pie "Natural Born Bugie : The Immediate Anthology" 購入。
1969 年録音。Humble Pie の初期の Immediate Label 時代の作品集。

Steve Marriott と Peter Frampton が、Band の方向性について、試行錯誤している様子が窺える。要するに中途半端なのだ。
既発表曲より未発表曲の方が面白いというのも皮肉なところだ。
やはり、Frampton が抜けて、Marriott がぶっちぎっていた後期(特に Live)の方に軍配が上がってしまう。
まあ、俺は二人共 Fan だから、貴重な資料として、一所懸命聴いてみるけどね。

でも Band って難しいんだよ。1+1=2 という単純な問題じゃなく、0にもなれば∞にもなる。それがまた、いや、それこそが面白いところなんだけどね。

●DVD:甲斐バンド「Big Night」,CD:SONHOUSE "Crazy Diamonds" を取り寄せ注文。
明後日には入荷予定とのこと。そうすると明後日は、甲斐の「月の裏側」も入荷するはずだから、喜び3倍! 早く来い来い明後日!

●Coffee Time. BGM:Steve Marriott "Packet Of Three"

●Video 鑑賞:甲斐よしひろ「My name is KAI」

BGM:甲斐バンド「シングルズ」

●北府中のハンバーグ&ステーキ「カロリーハウス」で夕食。この店は絶対に客を裏切らない。いい店だ。

●「エリン・ブロコビッチ」が観たくて、レンタル屋を2件回ったが、どちらも Full Rental。

BGM:Link Wray "Barbed Wire"
昨日、ちょっぴり否定的で、ちょっぴり肯定的な Comment を書いたけど、だんだんはまってきたぞ。流石、鮎川さんが Respect する Guitarist だ。というわけで、早速 ROKKETWEB GUESTBOOK に書き込み。

●TV「とくばん」を観る。
・Every Little Thing で Katsuji が Bass を弾いていた。
Katsuji は俺の大事な R&R Friends の一人だ。一緒に安泰ガバメンツをやっていた事もある。今は Leathers という Band を Main に活動している。
Katsuji の Rock Spirit 溢れる HP を見てやってくれ!

Katsuji's @ See Me, Feel Me !!
http://member.aol.com/basskj1999/index.html

・後藤真希「愛のバカやろう」
ゴッチンにキャメロン・ディアスの影を見た! やはり彼女は大物? でも俺はあくまでもジョンソン一本です。

・モーニング娘。
歌なし。Talk のみ。中居の中澤に対する求愛はマジと見た! 男の俺には解るぞ。

●Video 鑑賞:沖寛「My name is OKI」

終わり。
おやすみ BGM:S&R「爆音ミックス」


2001年03月28日(水) Barbed Wire / Link Wray

●8:20 起床。
Morning BGM:Sheena "Beautiful"〜Humble Pie "Smokin'"

●10:30 荻窪の某通販会社の面接。
特に滞りなく、業務内容と待遇面の説明だけで終わった。
手応えは … もう麻痺してて分からん! 結果は 4/2。採用されたら入社してもよいと考えている。

●CD:Link Wray "Barbed Wire" (Ace Records) 購入。
'50 年代から活躍してて、鮎川さんが惚れ込んでる、元祖ロカビリー・パンク・ギタリスト。Inst. を得意としている。代表曲は "Rumble"。

本作は 2000 年発売で、1995-1997 年録音。内容は … ちょっと枯れちゃってるかな?って感じ。アコギ1本で歌ってる曲なんかもあって、ちょっと正直きつい。もちろん「流石!」って曲もありますよ。特に 1997 年録音の Live 2曲は、バリバリの真骨頂。
でも入門者には、やはり Best 盤をお薦めします。

BGM:Link Wray "Rumble! : The Best Of Link Wray" (RHINO)〜Sheena & The Rokkets. USA Version (A&M Records)〜Link Wray "Barbed Wire"

●魁を保育園に迎えに行く。帰宅後、魁には「トーマス」を観せて、俺は Coffee Time。
BGM:Humble Pie "Smokin'"

●Anne、壮ちゃんと練習。
5月予定の Live に向けて、着々と準備進行中! お楽しみに!

ただ、この Band、名前がまだ決まっていない。
・俺案 … Anne, Page & 壮ちゃん(爆)
・Anne 案 … Sitting Head Bazaar(座頭市)(爆)
みんな真面目に考えろ! さて、最終的に何と名付けるか? こうご期待!

●Anne から Aerosmith のテープを貰った。
・Just Push Play(新譜)
・Get A Grip(2〜3作前のやつらしい)

俺はエアロがどうも苦手なのだ。でも Anne が大好きだって言うから、そんなら聴かせてくれと言って、録音してもらったというわけ。

今、新作の方を聴いているところ。何でも初の Self Produce とかで、Anne に言わせると、一聴すると地味に聴こえるが、Interview を読むと、これが彼等が本当にやりたかった事なのだと納得出来るそうだ。
まあ、ある種の ROCK の王道を極めていて、いいなあと思う曲もあるが、どうも生理的にのめり込むまではいかないなあ。何故かは分からん!

Car Stereo:The Beatles "1"〜Ramones "Ramones Mania"

終わり。
おやすみ BGM:Kai Band to Yoshihiro Kai "Singles 2" Disc 2


2001年03月27日(火) The Modes wanna pay a tribute to Steve Marriott!

●10:30 起床。
悪い夢を見て、うなされて起きた。汗びっしょり。

Morning BGM:Mickey Baker "The Wildest Guitar"〜Humble Pie "Smokin'"〜"In Concert : King Biscuit Flower Hour Presents"

BGM:Roy Buchanan "When A Guitar Plays The Blues"〜Derek and The Dominos "Live at The Fillmore"

●徐々に Guitar の練習に突入!

●明日、荻窪の某通販会社の面接を入れたので、履歴書書き。
BGM:シーナ「いつだってビューティフル」(← アキシロ君、読んでる? あったよ!)

●The Modes(モーズ)、1年ぶりに Studio 入り。
4/28(土)、新宿 JAM で行われる「Steve Marriott 追悼 Live」のリハーサルの為だ。
我々は専ら Humble Pie の Cover 中心。
去年演った曲を思い出しつつ、音合わせをしたが、1年のブランクなんて全く感じなかった。Band の Groove って素晴らしいね。

※今日はあまり調子が良くなかった。
でも、薬を換えたせいか、イライラ感はない。
それに、森田療法が言うところの「心はいじらずに、今なすべき事を、成し遂げる」事が出来たと思う。

明日の会社と「縁」がある事を祈って床に就く。

終わり。
おやすみ BGM:E.C. "Reptile"


2001年03月26日(月) Peter Frampton & Humble Pie

●7:30 起床。 Morning BGM:The 'Original' Bad Co. "Anthology"

BGM:山口冨士夫「ライド・オン!」
BGV:サンハウス「風よ吹け」〜甲斐バンド「SHARE : ライブ・イン 飛天」
BGM:SONHOUSE "Rock'n Blues Before Sonset" Disc 1, 2

●Kai Official Fan Club Magazine "Beat Vision" Volume. 39 と FM COCOLO「21世紀通り」Volume. 5 が同時に到着。聴きながら読む。

BGM:E.C. "No Reason To Cry"

●CD を2枚購入。
・Peter Frampton "Shine On - A Collection"(2枚組)
1972-1992 年作品からの Best Selection。ジャケットが大した事なかったんで迷ったが、買って良かった。俺の一番好きな Sound、アコギとエレキの融合。エレキもそんなにもろ Blues Rock って感じではないが、確実に Gibson Les Paul の音を生かして「歌っている」。そして British Taste と American Taste の調和が見事な楽曲。Frampton の「優男(やさおとこ)系」の Vocal。聴き心地良いです。大森師匠もかなり影響受けてるはず。
2枚目最後の未発表2曲は Steve Marriott との共作・共演で、涙もの。

・Humble Pie "Smokin'"
1972 年作品。これはもう「何故今まで持ってなかったんだ?!」って感じで。
まあ、大半は Best Album に入ってるんで、あえて買う必要なかったってのが実情なんだけど、4/28 の「Steve Marriott 追悼 Live」に気合いを入れる為に買いました。

●新星堂の Free Paper "pause" に、甲斐の Interview 発見!
"My name is KAI" Live CD について語っている。
大筋は、甲斐 Fan なら周知の事ばかりだが、今回の Live、PA には相当こだわったらしい。

「それなりにイコライザーを駆使して、僕が六弦を叩いただけで相当太い音で聴こえたと思うんだ。… アコギだったけど、でも“やっぱりロックだったよね”って形にしておきたかったの。だってこれからもロックやっていくんだから …」

俺もそこの所は実際 Live を観て痛い程感じた。あくまでも "ROCK" にこだわる甲斐を頼もしく思う。CD を聴くのが楽しみだ。

●夕食後、Guitar 片手に、まったりと Net Surfin' したり、本読んだり…。
BGM:Peter Frampton "Shine On - A Collection"〜Steve Cropper, Pop Staples, Albert King "Jammed Together"〜Humble Pie "Natural Born Boogie (BBC Music)"〜奥田民生 "CAR SONGS OF THE YEARS"〜甲斐バンド「マイ・ジェネレーション」

●本:中島義道著「働くことがイヤな人のための本」を読み終えた。
働く意欲が湧くかと思って読んでみたが…。

「人生は『理不尽』のひとことに尽きる。思い通りにならないのがあたりまえである。」
「たとえ不幸になっても、『身のほどを知らない』生き方を熱心に探究すべきだ。」
「ある程度考えたら、もうあとは動きだすよりほかはない。仕事に対する適性を知りたいのなら、仕事につくよりほかにないのだ。」

なる程。開き直るしかないって事ね。
そんでもって、話は人生の究極のテーマ=死へと向かう。

「『死ぬ前の仕事』として大切なのは、この世に対する執着を切り捨てるという仕事だ。」
「人生を暗く考えがちの人がいるとしたら、人生はほとんど生きるに値しない惨澹たる場所だという現実を、日々噛みしめ続けることである。そうすれば死に易くもなる。」

これ考え出したら大変な事になるよ。抜け出せなくなるよ。哲学者って大変だね。
まあ、甲斐バンド流に言うと、「雨が降る その前に歩き出す」という事にしておきましょう。

終わり。
おやすみ BGM:S&R "Pinup Baby Blues"


2001年03月25日(日) 祝! 魁皇2回目の優勝!

●8:20 起床。 Morning BGM:George Harrison "All Things Must Pass"

●TOSHI@静岡さんからの情報。名古屋のイベンター「サンデーフォーク」の会報に載っていた甲斐さんのメッセージが、あまりにも格好いいので転載。

今回の甲斐バンド "BEATNIK TOUR 2001" はいわば一種の報復行為だ。じゃあ、やり残したことがあったのかというとそれは NO だ。むしろ他のアーティストより必要以上にやる事はやったではないか。問題なのは現在のシーンで、タフでフィジカルで、悪の匂いがして、文学的で独特というロック本来のテイストが薄くなってきている事だ。独自のロックの香りとスタイルを持っている。NY 最高のエンジニア達とタッグを組んだ80年代。解散するその日まで甲斐バンドにはそれがあったと思う。質と量を躍起になって上げていきなら、ゆっくりとしたペースで質の転換を図ってもよかったのだ。欲張りすぎか。状況にカツを入れつつ、何を残すのか。それが今回のテーマになる。いくつかの70、80年代のバンドが同窓会的ノリでツアーのみで復活する中、6月6日にリリースされる15年ぶりのオリジナル・アルバムをひっさげてのツアーとなる。復讐からは何も生まれない。しかし報復ほど甘美なものはない。

甲斐バンド Fan は、このコメントを読めば、いやが上にも気持ちが高ぶるだろう。甲斐バンドがまた新たな境地を切り開こうとしている。震えが来る程、格好いい宣戦布告じゃないか!

●祝! Record Player 設置!
早速、押入れの中に永年眠っていたアナログ盤を取り出す。LP のジャケットを見ながら聴く、この快感。5年以上ぶりだ!
それにしても、魁が Player の前をドタドタと歩く度に音飛びが … トホホ。

BGM:「NTV 系ドラマ "私はタフな女" サウンド・トラック盤 / Yellow Eyes」(← 甲斐 Fan 涙もの)〜村八分「ライブ」

●昼食後、家族3人で昼寝。
BGM:キャロル・ライブ・イン "リブ・ヤング"

●LP 鑑賞。
BGM:E.C. "Money And Cigarettes"〜「甲斐バンド・ストーリー」〜Ramones "It's Alive"

●OK で夕食の買い物の後、TV:相撲中継。
・魁皇 VS 武双山 … 上手投げで魁皇の勝ち! いやー、格好良かった!
・貴乃花 VS 武蔵丸 … 押し出しであっけなく貴乃花敗退。

これで13勝2敗で魁皇の優勝決定! おめでとう! 魁皇!
思えば12連勝までぶっちぎっていながら、昨日、一昨日の敗戦。勢いとしては武双山の方があったにもかかわらず、よく頑張った!
来場所はいよいよ横綱昇進を賭けて今場所以上に活躍して欲しい!

●夕食後、また LP 鑑賞。
BGM:The Rolling Stones "A Rolling Stone Gathers No Moss"

●TV「笑う犬」と「稲妻!ロンドンハーツ」を2画面で同時に観る。
「稲妻」の方が面白かった。「笑う犬」はもうつまらん。

●甲斐友と Chat しながら LP 鑑賞。
BGM:Roy Buchanan "My Babe"〜Bobby Bland "Two Steps From The Blues"〜Bo Diddley and Chuck Berry "Two Great Guitars"

やっぱ Analog はいいわ。ジャケット眺める楽しみもあるし、音の空気感も Natural で。

終わり。
おやすみ BGM:サンハウス「風よ吹け」


2001年03月24日(土) 祝! Record Player 購入!

●9:10 起床。 Morning BGM:Blind Faith "Deluxe Edition"

●カミサンは魁を連れて、裏の小学校へ遊びに行った。〜魁の予防接種。

●某マザーズ上場企業の関連会社の求人応募の為、履歴書書き。
BGM:Manfred Mann "Soul Of Mann (Instrumentals)"〜The Shadows "Golden Greats"

●昼食後、郵便局に応募書類を出しに行って、帰宅後、昼寝。
BGM:Kai Five "History Live" ← 赤池さんの「Kai Five の Number を」という MC が忘れられない。赤池さんのミーハー的 Fan になってしまった俺であった。

●TV:相撲中継
武双山、2敗を死守。
そして魁皇 VS 貴ノ花。いい所まで行ったんだけど、最終的に上手出し投げで貴ノ花の勝ち。惜しかった!
これで、貴ノ花、魁皇、武双山の3人が2敗で並んだ。明日の千秋楽は絶対に見逃せない!

ちなみに魁に「ほら、魁皇だよ!」と言って見せようとしたが、全く興味を示さなかった。

●Guitar の練習。
BGM:Humble Pie "The Best"

●家族3人で車で小平へ。
・コジマで DENON の Record Player・DP-26F-s 購入! \9,980 也。安いでしょ? でも結構デザインが良いのだ。満足。設置は明日にしよう。

・Denny's で夕食。魁もずいぶん綺麗に食べられるようになりました。ちょっと前まではペーパー・ナプキン使い放題だったのにねえ。

Car Stereo:「おかあさんといっしょ」

●TV:ゴールデン洋画劇場「L.A. コンフィデンシャル」を観る。
この映画を観るのは4回目。好きです。男の友情、刑事達の小粋なファッション、振る舞い、そしてスリルとヴァイオレンス。ジャンル的には「ハード・ボイルドだど。」と言っていいんじゃないでしょうか? この映画が気に入った読者諸氏! 「狼たちの街」というのもお薦めですよ。

●週刊 B-ing で職探しをしながら、甲斐友と Chat。
BGM:Humble Pie "Running With The Pack"〜E.C. "Behind The Sun"

おやすみ BGM:E.C. "Reptile"


2001年03月23日(金) だから、あなたも生きぬいて / 大平光代

●7:30 起床。 Morning BGM:Albert King "Funky London"

●読書「だから、あなたも生きぬいて」の続き。
・第3章:下り坂
この人は、親が世間体ばかり気にして、自分の事を理解しようとしてもらえなかった事が、最大のダメージだったようだ。

・第4章:どん底
自殺未遂のせいで、不良仲間からも弾き出される。そして極道の妻に。しかしそこにも彼女の居場所はなかった。

・第5章:転機
後の養父となる、実父の友人に出会い、改心。これまで恨みつらみに向けていた全エネルギーを、資格取得のために向けるようになる。

・第6章:再出発
宅建、司法書士と次々とクリアしていく。そして実父母との和解。

・第7章:司法試験に向かって
考え方が恐ろしく前向きになっていっている。父の癌を告げられ、生きてるうちにと猛勉強。

・第8章:難関突破
俺、法学部出身。同級生で、今だに司法浪人してる奴もいるというのに、この人の話は絵空事のように感じた。

・第9章:後悔
養子縁組、実父の死、懺悔の念、母との同居。

・終わりに
細かい引用は省略するが、泣けた。
「あなたの今現在の苦しみや悲しみは永遠のものではなく、いつかきっと解決する。どうか前向きに生きていってほしい。」
はい、分かりました。俺と同い年の大平光代さん。

俺はお袋から「あんた、何か資格でも取りゃあいいじゃん。」と言われている。
カミサンは「ペイちゃんもこの人みたいに、何か見つけたら凄いエネルギーを出すと思うよ。」と言ってくれている。
俺は正直、今、自分が何をしたいのか分からない…。

BGM:B.B. King "Spotlight On Lucille"〜Freddy King "Just Pickin'"〜Roy Buchanan "Deluxe Edition" (Alligator Records)

●休憩。 BGM:甲斐よしひろ "Highway 25" Disc1, 2

●昼食。 BGV:Humble Pie "The Life And Times Of Steve Marriott"

●TV:相撲中継
魁皇 VS 武蔵丸。あっと言う間に寄り切られて魁皇負け。遂に1敗!
貴ノ花、武双山に破れ2敗。
魁皇、何とか1敗で単独 TOP。それに2敗の貴ノ花、武双山が続く。優勝に向けて後2日、頑張れ、魁皇!

●夕食後、"Kai-Land Presents ENCORE Kai Band 1974-1986 History"(1986.8.15 発行)という怪しい冊子を読む。先日の Tribute Live の時、実行委員会から貰った。「非公式物」だそうだ。

・激突対談「解散 甲斐バンド 4人の今後は?」
Fan 達が各々の視点で、解散後の4人を予測している。結構読みごたえがあり、しかも的を得ており、実際彼等の予測は的中している。感心した。

・1974-1986 甲斐バンド論 Age of 13-26
「らいむらいと」から「リピート&フェイド」まで、Real Time で甲斐バンドを体験した Fan の Report。田家秀樹著「ポップコーンを〜」の Fan Side Version といったところ。こちらも読みごたえ充分!

各アルバム解説は、愛情溢れるあまり、かなり辛辣な内容となっている。

The One Night の Vocal:赤池浩司氏の対談、投稿もあり! 赤池さん、貴方は頭が切れる人だ。一(いち)ファンとして本当にお慕い申し上げる。

この本は俺にとって、永久保存版になるだろう。提供してくれた堤氏に心から感謝!

BGM:甲斐バンド「リピート&フェイド」〜「シングルズ」〜甲斐バンド to 甲斐よしひろ「シングルズ2」

※Tribute Live を終え、3日が経った。甲斐バンドの曲は、俺の中で更に輝きを増して聴こえた。

終わり。


2001年03月22日(木) Kai Band Tribute Live 翌々日(まだ引き摺ってるか?!)

●8時起床。
Morning BGM:Morning Musume.「ベスト! モーニング娘。1」… Special Thanks to 大ちゃん.

●Tribute Live 関係者へお礼の Mail & お返事。
・KKKA 様,大ちゃん,ブラマリ 石塚&由美様,寿ねね様,高橋徹様,NIGHT SWEET 様,Sheena & The Rokkets Official Fan Club まおらう会長

・これで一応 Mail & 書き込み全部終わったつもりだけど …「俺(私)には挨拶無しかい!?」と思っている方いらっしゃいましたら Mail ください。即お詫び&お礼の Mail or 書き込みいたします。

BGM:The Dismate "Mannish Girl"〜Joe Cocker "With A Little Help From My Friends"

●Video "My name is OKI" の反響の大きさに驚きと嫉妬をしております! 半分冗談だったのに … 全国にこんなにたくさんの「倉敷の KEITH Fan」がいたとは!? 「国分寺の大森信和」の立場危うし!
希望者大多数の為、本日 am 10:30 をもって受付終了とさせていただきます。悪しからず御了承くださいませ。

という訳で Dubbing 作業をしつつ…。

●昼食後、吉祥寺へ… Video 送付用の封筒を購入。

BGM:E.C. "Behind The Sun"〜"Reptile"

●16:30 保育園へ魁を迎えに行く。
ちょっとご無沙汰してました。
教室に入っていったら、魁は俺を確認しながらも、トラックのおもちゃで黙々と遊んでいる。
そのくせ俺が手を洗いに行くと、付いて来て「パパ、パパ」と言う。
こっちから近付いて行くと無視するくせに、離れると寄って来る。要するに俺に似て「あまのじゃく」なんですね。これ、前にも書いた?

●カミサンが帰って来るまで、魁と遊ぶ。相変わらず「トーマス」が好きで、
「ポッポ! ポッポ!」とせがむので、Video を観せる。Special Thanks to Mrs. 森京.

●洗濯してたら洗濯機から水が漏れて、洗面所が水浸しになってた!
やばいやばい。俺んち2階でしかも木造だから、下まで漏れてたらえらい騒ぎになるところだった。

●たまってた新聞をまとめ読み。
BGM:Humble Pie "Performance : Rockin' The Fillmore"

●読書:大平光代著「だから、あなたも生きぬいて」
去年の大ベスト・セラーだよね。「今頃」と言うなかれ。カミサンが職場で借りて来て読んで、「ペイちゃんも読んでみれば。」と言って渡されたのだ。
小学生にも読めそうな易しい文章と、ほとんどの漢字にふってある「ルビ」が、未知の本に対する緊張感を和らげてくれた。

・第1章:いじめ
前の会社でいじめられてた事を思い出した。気持ちはよく解る。いじめは社会の必要悪なのだ。甲斐友や HHH や、Band 仲間みたいに、自発的に集まった集団にはないけどね。

・第2章:自殺未遂
「復讐をするつもりで自殺という方法を選んだが、災いは全部自分に跳ね返ってくるということを強く感じた。」という一文が身に沁みた。

今日はここまで。

BGM:Humble Pie "In Concert : King Biscuit Flower Hour Presents"

●甲斐友数人と数分 Chat して就寝。

おやすみ BGM:J.B. "Ballads"


2001年03月21日(水) Kai Band Tribute Live 翌日

●7:30 起床〜昨日の日記書き。かなり長文になっちまった!

BGM:E.C. "Reptile"〜"Behind The Sun"〜The Rolling Stones "Sucking In The Seventies"〜Ike Turner & His Kings Of Rhythm "Ike's Instrumentals"

●昨日、一昨日の「倉敷の KEITH R」を密着ドキュメントした Video "My name is OKI" のダビング作業。
昨日の Live を観て、KEITH の Fan になった娘さんより1本受注あり。
KEITH の Fan だという奇特な方、いらっしゃいましたらダビングしますので Mail ください。別に商売しようって事はないけど、商売になる訳ないけど、テープ代・送料・手間賃込みで \1,000 円(消費税込み)で販売いたします。(爆)

●昼寝。昨日の疲れもあってか、爆睡。
BGM:Manfred Mann "Soul Of Mann (Instrumentals)"

●Tribute Live 関係の HP へお礼の書き込み。
・KAI WEB BBS, 自分の掲示板, Tribute Live HP … まだまだたくさん残ってる! 中断!

●神経科「中川クリニック」受診。
まだまだ精神的に不安定な日々。魁のいたずらや、車の渋滞なんかに苛立つ。苛立ちの抑制を継続させる為、薬を一種類換えた。

●Anne, 壮ちゃんと Studio 入り。
S&R の "You May Dream" に匹敵する名曲を創作中!(ナベ兄貴、生意気言ってすいません! でも気に入ってるんです。) 5月頃に Live を演る予定。

Car Stereo:AC/DC "Highway To Hell"

●Tribute Live 関係の HP への書き込みの続き。
・オッケー、やります。軽くダンスしてね。, 魔女の季節, moon kids BBS, ROKKETWEB GUESTBOOK 2001, 吟遊詩人の会 ML

BGM:S&R「爆音ミックス」〜"Rock The Rock"〜Ramones "We're Outta Here!"

●関係者へお礼の Mail & お返事はまた明日にします。すいません、頭の中が一杯一杯なんです。お許しくだせえ!

おやすみ BGM:Sonny Clark "Cool Struttin'"
1958 年録音。「ほとばしるファンキー・ジャズのエッセンス! ジャズ史上空前の大ヒット・アルバム」- 帯より。


2001年03月20日(火) Kai Band Tribute Live 当日

●家族全員6時起床。起きるなりパンを欲しがる魁。
Morning BGM:甲斐バンド「ラヴ・マイナス・ゼロ」〜「マイ・ジェネレーション」〜「THE BIG GIG」

●さあ、Kai Band Tribute Live へ、いざ、出陣!

〜その前に昨日の俺の謎の行動〜
●13:30 Tribute Live の Special Secret Guest、倉敷の KEITH R が国分寺に上陸! 明日の為だけに、会社と奥さんを説得し、2泊3日でやって来たのだ。大馬鹿野郎だよね、本当。

この倉敷の KEITH R、本名:沖 寛(ゆたか)と言って、俺の10年来の「くされ縁」。彼の東京在住時代に知り合い、俺の20代のバンドマン生活を見続けてきてくれた、親友かな?
最初、雑誌 "Player" のメンバー募集のコーナーで知り合って、最初はお互い牽制し合ってたんだけど、どうもこいつは「甲斐臭い」。口調の節々に「甲斐節」が出て来て、強烈に臭う訳ですよ。聞いてみたらやっぱり甲斐 Fan だったってわけ。
そこからはもうね、Sympathy っていう事で、一気に共感し合うようになった。ちょっと「語り」が暑苦しくて Too Much だけど、根はいい奴なんですよ、読者諸氏。どうか暖かい目で見てやってください。

それで今回の上京なんだけど、ある時、某甲斐先輩・トッパ氏の BBS に KEITH が、「自分の夢は国分寺の大森信和との共演」って書き込みしたんで、「だったら東京へ来い!」ってレスしたらマジで来ちゃったというわけ。
さすがに俺も本気で来るとは思ってなかったから、びっくりしましたけどね。まあ、彼なりの「夢」の実現の為にって事ですな。もっと大きい夢見ろよ、って話もあるけどね。

●自宅にて、明日の選曲&練習。「甘い Kiss〜」「安奈」「破れたハート〜」「吟遊詩人の唄」… あと何やったかな? KEITH、俺の掲示板に補足書き込んでくれ!

しかし、家に友達が来て、甲斐の曲を、二人で Guitar 持って楽譜見ながら練習するなんて、中学生の時以来だよ。なんか Nostalgic になっちゃったね。

●とんかつ屋「とんき」で KEITH を接待。国分寺の甲斐友、森京さん、すいません! 「私も混ぜて〜」って書き込みしてくれてたのにお誘いしなくて。何せ Secret だったもんですから。
とんかつにうるさいと豪語する KEITH の、「とんき」に対する評価は星4つだって、まあ接待としては充分ご満足いただけたようで。

●国分寺の Business Hotel "Mets" まで KEITH を送る。
〜以上、俺の昨日の謎の行動でした。〜

●さて本編。
9:00 国分寺駅前で KEITH を拾い、車で一路、東中野 KING BEE へ。

10:00 KING BEE に到着。実行委員長、堤さんをはじめ、対バンも続々と会場入り〜リハーサル。

12:00 実行委員会のメンバーも続々と集まって来た。皆、ポスター貼りや、お客さんに配るエッセイ集の折り込み等、各々の仕事に勤しむ。

リハの時間が押したので、KEITH コーナーのリハは無し! ぶっつけ本番だ! なるようになれ!

●14:00 開演。一応、出演バンドの Set List 載せますね。(資料提供:KOHA さん、Thank You!)

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1.エダ・ヒロユキ(Vocal & Guitar) ※サポート:宮川忠之(Bass & Cho.)

シスコナイト
射程距離
メモリー・グラス
ラヴ・ポーション
ブラッディー・マリー

※飯食いに行ってて観れなかった。ご免!
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2.深海バンド

男と女のいる鋪道
狂った夜
薔薇色の人生
黒い夏
シネマクラブ
マドモアゼルブルース
裏切りの街角
No. 1 のバラード
嵐の季節

※弾き語りから徐々に Band 編成へ。選曲も渋いっしょう! 元々オリジナルで活動してる人達みたいで、その辺の息はバッチリでした。
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3.iku + 2

街灯
陽のおとずれのように
観覧車’82
氷のくちびる

※紅一点、女性 Vocal! 私、iku ちゃんの Fan になっちゃいました。可愛い!!(… また舞い上がっちゃいました。失礼しました。)
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4.K.B. Brothrs(俺の Band)

ブライトン・ロック
翼あるもの
SLEERY CITY
テレフォン・ノイローゼ
悪いうわさ〜ダニーボーイに耳をふさいで
アップルパイ
どっちみち俺のもの
きんぽうげ
ポップコーンをほおばって

※俺の Guitar だけの為の選曲だという声もありましたが…。おう! そうだともさ! 文句あるか?
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5.THE ONE NIGHT

三つ数えろ
魔女の季節
昨日のように
最後の夜汽車
レイン
Lady
フェアリー(完全犯罪)
幻惑されて
HERO

※Vocal の赤池さんの成り切りように超感動! 素晴らしい! ここまで演る人初めて見た。赤池さん、大好きです!!
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6.Special Secret Guest = 倉敷の KEITH R & 全員

破れたハートを売り物に
吟遊詩人の唄

※すいません。はっきり言ってチューニング、ボロボロでした。でも客席もステージも一緒になって大合唱! 凄い一体感!
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●演り切った。
構想約半年。
思えば、甲斐 Fan の前で演奏したいという俺の願いで、「ブラッディマリーの会」の堤さんにコンタクトを取り、彼等の定例会で話を詰め、まだ何も決まってないのに HP を立ち上げ、年末の甲斐さんの Live でチラシを配り、Net 上で甲斐 Fan をあおりまくった。
これで一応、目的は一つ達成出来たなと、いう感じで満足してます。

実行委員会の皆様、対バンの皆様、K.B. Brothers の Member 達、来てくれたお客さん達、来れなかったけどエールを送ってくれた人達、HP にリンクを貼ってくれた人達、みんな本当にありがとう! 皆さん一人一人にとっても、良い時間を過ごせたと思っていただいている事を願います。

●でもこれで終わりじゃなかった。打ち上げ兼 PARTY が待っていたのだ。ちなみに司会やらせていただきました、私。アシスタントの聖子嬢と一緒に。

・DJ Sushi さんの出題によるイントロ当てクイズ。正解者には豪華な賞品。甲斐関係のTシャツ、タオル等のグッズ類、貴重な Live 音源、FM COCOLO のカセット、LD、写真集、本「荒馬のように」などなど。
所謂、「クイズ・ドレミファ・ドン」の超イントロ版なんだけど、みんなよく当ててました。俺も「冷血(コールド・ブラッド)」の超イントロ当てて、Tシャツ貰いました。いやー、楽しかった。

・それから、KEITH がまだ演りたりないって事で、AG Live に雪崩れ込み。友人として立場のない俺。皆さん、変な奴連れて来ちゃってすいまっしぇーん! て感じ。でもみんな暖かい人達で助かったよ。一緒に歌ってくれてね。これで KEITH も思い残す事はないでしょう。

・で、最後はビシっと締めなきゃしゃあんめえという事で、俺 Guitar の、赤池さん Vocal ので「円舞曲(ワルツ)」を全員で大合唱! 皆様、本当にお疲れ様でした!

●でも、まだこれでも終わりじゃなかったのよ。(涙) KEITH が国分寺駅前で路上 Live 演るって言い出して…。もう勘弁してくれ〜! 俺が悪かった! もう許して!
でも彼は演りました。付き合ってくれた森京さん、相原さん、どうもすいませんでしたねえ。おまけに甲斐友「たかさん」に携帯で実況中継までしちゃって…。しまいにはお巡りさんに注意されて終了。

やっっっと、長〜〜〜い一日が終わりました。

●KEITH とモス・バーガーで食事して解散〜帰宅。即行で寝た。

終わり。


2001年03月19日(月) Kai Band Tribute Live 前夜

●9時起床。
Morning BGM:甲斐よしひろ "GUTS"(← 明日に向けて "GUTS" を入れようって事で。)〜E.C. "Reptile"

●CD を3枚購入。
・E.C. "Behind The Sun"
1985 年作品。発売当時 LP を買ったけど、今回新作 "Reptile" に合わせて Remaster されたので購入。
Produce に、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった Phil Collins を迎えた改心作。'90 年代の活躍の Step となった重要な作品だと思う。
"She's Waiting", "Forever Man" 等、後の Best 盤に収録される POP な曲も良いが、8分に及ぶ "Same Old Blues" では、かなり気合いの入った Blues Guitar を Play しており、この曲の為だけにでも買う価値あり!

・Manfred Mann "Soul Of Mann"
1967 年作品。全 14 曲中 13 曲が Instrumental。Inst. 好きの俺に買えって言ってるようなもんでしょう!
モッドでモンドな彼等の本領発揮ってところです。

・The Shadows "Golden Greats"
全 53 曲、2枚組。米国に Ventures、そして英国にはこの Shadows。Guitar Inst. Fan の基本中の基本ですな。Beatles も、その後の British Beat Band 達もすべて彼等なしでは語れない!
日本では "Spring Is Nearly Here (邦題「春がいっぱい」)" という曲が流行りました。

●今日のその後の行動は … 明日まで秘密!!!
明日、Kai Band Tribute Live に来ていただければ解ります。
来れない方、また明日の日記でお会いしましょう。

終わり。


2001年03月18日(日) エクソシスト.ディレクターズカット版

●6:20 起床。 Morning BGM:Kai Band to Yoshihiro Kai "Singles 2"〜甲斐バンド「甘い Kiss をしようぜ」〜「トレーラー・ハウスで」

●9:00〜14:00 K.B. Brothers の練習。
Live まであと2日。通し練習3回。疲れた〜!

●立川の Rock-Inn でギター弦購入。
途中、甲州街道めちゃ込み。東中野から立川まで3時間! 疲れた〜!
Car Stereo:甲斐バンド「+」〜「-」〜E.C. "The Best Of"

●VT「エクソシスト.ディレクターズカット版」の後半を観る。
忘れもしない、小学校2年の時劇場公開されて、リーガンちゃんの豹変した時の写真を見て、めちゃくちゃ恐くて、映画自体観れずにいたのだ。

で、今回初めて観たんだけど、何か拍子抜けしちゃいました。あんまり恐くなかった。「オーメン」の方が全然恐いじゃん。大体元来「ホラー」はあんまり好きじゃないんだけどね。でも映像は鮮明で良かった。

●練習と渋滞疲れで、10時には就寝。

BGM:甲斐バンド「白いブランケット」


2001年03月17日(土) 祝! 魁皇ぶっちぎり7連勝!

●10:20 起床。
Morning BGM:Green Day "Warning:"(← Punk が苦手な人にも馴染みやすい、軽快な R&R Album です。)〜S&R「爆音ミックス」

BGM:甲斐バンド「シングルズ」〜「この夜にさよなら」〜Bruce Springsteen "Greatest Hits"

●先日面接を受けた、国分寺の某行政書士事務所より不採用の TEL あり。競争率60倍だから仕方ないね。最初から諦めてました。

BGV:甲斐よしひろ "My name is KAI"

●TV:相撲中継
魁皇、若ノ里を上手投げで破って、唯一人7戦全勝! 今場所こそ優勝なるか?!

●カミサンの実家で夕食を呼ばれる。

●VT「エクソシスト:ディレクターズ・カット版」を観ていたが、カミサンが嫌がったので中断して魁を寝かし付ける。

●昨夜に引き続き、甲斐友・蘭ちゃん,さっちゃん,へこあゆ嬢,sono-p 同郷人と Chat。
BGM:J.B. "Ballads"〜Booker T. & The MG's "Soul Dressing"〜J.B. "Soul Pride : The Instrumentals 1960-1969"

終わり。


2001年03月16日(金) 愛のバカやろう / 後藤真希

●10:00 起床。
Morning BGM:"The Best of Solomon Burke"('60 年代前半に活躍した Soul Singer)〜Ray Charles "What'd I Say"

●一昨日に引き続き、岩下氏 Presents Video。
3-2. 渡辺香津美「夢の乱入者」featuring 鮎川誠 1992 の続き。
・山本リンダが出て来て「ブルージーンと革ジャンパー」を熱唱。
俺この曲大好き。でもリンダ、歌い方がいやらしすぎて「困っちゃ〜う」。

・再び鮎川さん登場! またしても Link Wray で "Ramble"! 鮎川さん、渡辺香津美に、石田長生も乱入でトリプル・ギター! 凄い音圧です。

・山本リンダを中心として全員で "Louisiana Mama"。

3-3. 渡辺香津美「夢の乱入者」featuring Sheena 1994
・"I Got You (I Feel Good)" … Sheena が珍しく青のストライプのシャツを着てる。

3-4. "I Feel Good" が何故か途中で切れて、いきなり S&R Live。1995 年頃? ジョニー&ロミーのリズム隊にナベさんが Side Guitar。
"I'm Flash"〜"I Got You"〜"You Really Got Me"〜"Jet Coaster"〜"Cry Cry Cry"〜"Lemon Tea"

BGM:Lightning Hopkins "Texas Blues"〜Lightnin' Slim "Rooster Blues"

●びっくり寿司西国分寺店で遅い昼食。

BGM:Luther Allison "Love Me Mama"

●TV "Music Station" で後藤真希のソロ・デビュー曲「愛のバカやろう」を目撃!
大人の女の魅力に挑戦って感じかな。ゴッチン、色っぽかった。いいじゃん! 俺、肯定するね。
でも、こういうのを見せられると、俺としては圭織のソロを是非見たくなる。失神しちゃうかも!?

フルーツ・グラノーラの鮎川陽子ちゃんの CM も目撃。Sheena に似てるねえ。顔ちっちゃー! 何か「不思議系」って感じもしないでもないけど可愛い。この先もしかしたら「化ける」かもね。大物になる素質ありと見た! 去年の Sheena さんの Birthday Party で Two Shot 写真撮っといて良かった! 俺ミーハーだから許して。

●甲斐友、蘭ちゃんと Chat。
BGM:甲斐バンド "Singles"

おやすみ BGM:Ramones "We're Outta Here!"


2001年03月15日(木) Mannish Girl / The Dismate

●7:20 起床。 Morning BGM:甲斐よしひろ「ストレート・ライフ」

●9:30 ハローワーク立川へ、失業の認定を受けに行く。

●13:00 虎ノ門にて、某 SME 関連会社の2次面接。今日は待遇面の突っ込んだ話。

昨日詳しく書かなかったけど、この会社、SONY の持ってる Classic の音源を、音楽治療とか、最近よく聞く、牛に Classic を聴かせると乳が旨くなるとか、そういう目的で、法人相手に Classic 全集を売る会社。

今回の募集枠は、年齢33〜60歳。1次の時もそうだったけど、来てる人はみんな頭の薄い、疲れたオヤジばっかり。面接官に「何で?」って聞いたら、「企業の役員クラスをターゲットに営業するから。」だって。マニュアルが完備されてるって言ってながら、そんなもんなのかね?

その後、面接官に「終業時間の定時は何時ですか?」って聞いたら「営業だから定時は無い。相手の都合でプレゼンが20時になる事もあるし、日曜日になることもある。」だって。何じゃそりゃ!? 昨日と全然話違うじゃん。

それから俺が、前年度の休日・休暇日数とか、賞与の実績とか、ここ数年の業績の伸び率とか、立て続けに聞いたらだんだん険悪な雰囲気になって来た。

そして俺が、「3月一杯就職活動するつもりだから。」と言ったら「そういう掛け持ち的な気持ちではなく、よっしゃ! やってやる! という気持ちがないと。」ときた。おいおい、それは解るけど、いくら今買い手市場だからって、売る方にも選ぶ権利はあるんだぜ!

結果は採用内定者にのみ、明日14時までに電話連絡とのこと。
面接が終わって帰ろうとした時、面接官が捨てぜりふのように、「不採用の方にはご連絡いたしませんから。」

で、おしまい。貴方の会社とはご縁がありませんでしたね。さようなら。
俺の脱力感、読者諸氏に上手く伝わったかな? まあ、昨日書いたように、入社したい度 40% だったから、それが相手にも伝わったんだろうね。

●帰宅途中、新大久保の中古ギター屋 "Hyper Guitars" で、鮎川さんと同じ白の SG Custom(45 万円)と、'58 年製の3ピック・アップの黒の Les Paul Custom(160 万円)を試奏。どちらも見た目は格好いいんだが、フレットが薄くてチョーキングがしにくい。運命の出会いはなかった。

●サンハウス&キャロル仲間、Fredie's のアキシロ君から、彼が昔やってた Band = The Dismate の CD が届いた。俺の「安泰」の CD と交換したのだ。Thank You! アキシロ君。

この Dismate って Band は '90 年代前半、東京 Mods Scene のカリスマ的存在だった Band で、俺なんか今でこそアキシロ君とは「おいっすー!」って付き合いさせて貰ってるけど、当時、安泰で対バンした時なんか、恐れ多くて声掛けられなかったぐらい凄かったんだから。

で、当時彼等が出した Album "Mannish Girl" を今回いただいたんだけど、良いね。俺、あんまり人を誉めるの得意じゃないから上手く言えないけど、Mods Beat を確実に自分達のものとして取り込み、しかもメロディアスでオリジナルな楽曲を作ってる。こりゃ Mods ギャルにはたまらんわ。それは、今、彼がやってる Fredie's にも確実に受け継がれているんだけどね。
興味持った読者いたら、下記 URL に是非 Accsess を!

the Fredie's web
http://www3.plala.or.jp/fredies/

それからオマケとして、Dismate が、ちょうどサンハウスが 1998 年に新宿リキッド・ルームで Live やった同じ日に、新宿 JAM でサンハウスの Cover を中心にやった Live の Tape も貰った。Title は「裏風よ吹け」だって!
これ、俺現場にいたんだけど、改めて聴いて爆笑! だってあまりにも痛快なんだもん。これぞ「Tribute 魂」だね。あーーーっ、HHH の仲間に聴かせたい!
演奏曲:「地獄へドライブ」〜「借家のブルース」〜「傷跡のロックンロール」〜「ミルクのみ人形」〜「夜は恋人」

BGM:Bob Dylan "Pat Garrett & Billy The Kid"
モー娘。同志・大ちゃんの書き込み見て、久々に聴く。これ確か映画のサントラなんだよね。Accoustic Guitar の Inst. 中心で心地よい。名曲 "Knockin' On Heaven's Door" も収録。

●とんかつ屋「とんき」で夕食。

●DVD「俺たちに明日はない」を観て就寝。

BGM:Lightning Hopkins "Texas Blues"


2001年03月14日(水) 岩下氏 Presents Video に超感動!

●9:30 起床
Morning BGM:E.C. "Reptile" … Title Tune の1曲目が寝起きにぴったり。

●13:00 虎ノ門にて、某 SME 関連会社の一次面接。明日の二次面接が即決。
もし受かっても、相手のペースに振り回されないよう、じっくり検討するつもり。今のところ入社したい度 40%。就業時間 8:30〜18:30 で土曜日も出社は考えもの。

●丸井国分寺店にて、Edwin の革パン 503 購入。3万円也。
本当は Shot が欲しかったんだけど、置いてなかったので妥協。

BGM:J.B. "Ballads"

●昨日に引き続き、岩下氏 Presents Video その2.「甲斐よしひろ Talk & Live」
Viewsic で放送された、「飛天」Live + Interview。
Live は市販の Video とは若干カメラ割りも Mix も異なる。多分、甲斐自身はこの放送の編集にはタッチしてないだろう。音はかなり Line に近い感じで、演奏の Miss Tone も目立つ。
Interview は相変わらず。アナログ盤を 8,000 枚持っているという話にびっくり。途中、'77 年「サーカス&サーカス」の「テレフォン・ノイローゼ」が流れ、感動。

●19:00 地元・国分寺の某行政書士事務所の面接。
今回、"B-ing" と「とらばーゆ」に募集広告を出したところ、応募が殺到。2〜3人の採用枠に面接 120 人だって! ダメだこりゃ。面接担当者も疲れていたのか、全然突っ込んだ話にならずに、わずか 20 分で終わってしまった。結果は今週土曜日。入社したい度 80% だが、望み薄。

●CD:Ike Turner & His Kings Of Rhythm "Ike's Instrumentals" (Ace Records) 購入。
1954-1965 年録音。
Guitar Inst. Mania として、これは買い逃すわけにはいかんでしょう! 基本的には Jump Blues。Tina の Back に徹する Ike も格好いいが、いざ表に出ると、こんなにもえげつなく弾きまくるのか! Ike、君に Mr. Stratocaster の称号を与えよう!

●岩下氏 Presents Video その3."S&R '88, '92, '94"
3-1. 仙台 R&R オリンピック 1988
Bass が奈良さんで、"Happy House" が出た頃の Live。いきなり「朝一番列車のブルース」で始まり、"Happy House"〜"Jet Coaster"〜"Rough Neck Blues" と軽快に、重厚に飛ばす。続く "Dance Dance Dance" では Bass Solo, Drum Solo も披露。"Lemon Tea" で最高潮に達し、最後は "You May Dream" で泣かす、というか俺泣いた。あっという間の 30 分。
汗まみれになって歌い踊る Sheena に、Entertainer 魂を見た!
鮎川さんの青のスーツもキマってる。
結局言いたい事は昨日と同じ。S&R の Live が観れて俺は最高に Happy だ!
岩下さん重ね重ねありがとう!!

3-2. 渡辺香津美「夢の乱入者」featuring 鮎川誠 1992
鮎川さん、Black Leather の上下に赤いシャツ、白の SG Custom を持って歌うは Link Wray の "Mary Ann"! いかんいかんいかん!!! 刺激が強すぎる! 格好良すぎるぜ! 俺も白の SG Custom 欲しくなった! やばい! 今日はこれ以上観るのは止めて寝よう。

BGM:Link Wray & The Raymen (Edsel Records)


2001年03月13日(火) Sheena & The Rokkets 2000

●7:15 起床。 Morning BGM:Kai Five "History Live"

●履歴書書き。
BGM:Elvis Presley「エルヴィス・プレスリー登場!」〜"Elvis' Golden Records"〜The Kinks "Kinks Live at The Kelvin Hall"〜Creedence Clearwater Revival "Bayou Country"〜The Kingsmen "In Person"〜The McCoys "Hang On Sloopy : The Best of The McCoys"

●Sheena & The Rokkets Fan Club・Hippy Happy House の仲間、熊本の岩下知生氏から、Video (S&R 2本 + 甲斐1本) をいただいた。岩下さん、Thank You Very Very Much!!!

その1."S&R 2000"
"Rock The Rock" 発売前後の Talk & Live (Fuji TV "Live Factory" + Space Shower TV "Live Shower Phantom")。
新作への自信が伝わってくる Talk、「爆音ミックス」に繋がる Live。Sound も Good! いつも「今が最高」な S&R。その時にしか聴けない "Lemon Tea"。またナベさんが格好いい! 俺も Guitar で参加しながら観た。こういう Live を観るといつも思う。S&R の Fan で良かった! 最高に Happy! Fan じゃない奴、お気の毒様!

BGM:S&R "Rock The Rock" ← 早速復習。

●国分寺北口駅前商店街の喜多方ラーメン「蔵人」で、塩ラーメンを食す。
中年夫婦が二人でやっていて、店内も明るく清潔感があるのだが、肝心のラーメンが今一。スープはまあまあだが、麺がいただけない。俺が単に太麺が苦手って事だけかもしんないけど。あっ、でも荻窪の春木屋は太麺だけど大好きだしなあ … ラーメンって奥が深いね。

●CD:James Brown "Ballads" 購入。
ありそで無かったこの企画。でも考えてみれば、"Prisoner Of Love", "Try Me", "It's A Man's Man's World" 等、ヒット曲も多数。Soul Singer の真骨頂はバラードにあり。J.B. も例外ではないのだ。

終わり。


2001年03月12日(月) 祝! DVD Player 購入!

●6:25 起床
Morning BGM:Eric Clapton "E.C. Was Here"〜Lightning Hopkins "Texas Blues"

●昨日録画しておいた、TV 東京 "Musix!" を観る。
今回は飯田の露出度が少なかったので残念。それにしてもキャイーンの Talk、あんまり面白くないぞ! もっと頑張れ!

●Guitar の練習。
BGM:Duane Allman "An Anthology" (The Hourglass "B.B. King Medley"〜Duane Allman "Goin' Down Slow"〜Boz Scaggs "Loan Me A Dime")

●CD:Ramones "We're Outta Here!" 購入。
Official Last Live Recorded on August 6, 1996 at The Palace, Los Angeles
昨日、車の中で "Ramones Mania" を聴いていたらハマってしまい、衝動買い。基本的には '91 年の Live Album "Loco Live" とほぼ同じ Set だが、こちらの方が音がぶっとくて気持ちいい。全32曲を一直線に駆け抜ける Performance は圧巻!

●コジマ小平店にて DVD Player (Victor XV-521) 購入! 23,520 円也。
前から欲しかった Soft も同時購入。

・Humble Pie "The Life And Times Of Steve Marriott" 邦題「スティーヴ・マリオット・ストーリー」
これは「ハズレ」。Peter Frampton 等、関係者の Interview 中心で、しかも直輸入盤なので字幕なし。付属の対訳 Booklet を読みながら見なければならない。映像もどこかで観た事のあるようなものばかりでがっくり。もっと Humble Pie のバリバリの Live Performance に期待してたのに…。

・映画「俺たちに明日はない」 原題 "Bonnie & Clyde"
俺がこの世で一番好きな映画! 1967 年作品。American New Cinema の先駆的傑作。
大恐慌の '30 年代、テキサス州ダラスを中心に思いつくままに銀行強盗を繰り返し、派手に暴れ回ったボニーとクライド。
今に生きるアウトローの二人は次第に追い詰められ、壮絶な最期を遂げる。
「今」を最高に生きる格好良さと儚さ。

たいくつな町
たいくつな日々
たいくつな青春
まよいこんだら
おしまい

Sheena & The Rokkets「ボニーとクライドのバラード」
そう、迷い込んだらおしまいなんだ。

●先日、履歴書を郵送した某 SME 関連会社から、1次選考通過の為、面接に来て欲しいとの連絡あり。明後日だ。よっしゃー! そろそろこの辺で一発決めるぞ!

●四ッ谷にて、Kai Band Tribute Live の打ち合わせ。
前売りチケットの販売状況 … 一応会場は埋まりそう。
後は細かい諸々の最終確認。実行委員会の結束は固い! 来てくれる読者諸氏、お楽しみに!

●FM COCOLO「甲斐よしひろ・21世紀通り」2/26 放送分(第3回)を聴く。
相変わらず映画のサントラをかけまくる甲斐。オルタナ系からベテランまで、今のロック・シーンを切り取っているという事で、気に入っているようだ。

俺がここ数年で買ったサントラと言えば…
・Keanu Reeves & Cameron Diaz の "Feeling Minnesota"
・Bruce Willis & Michelle Pfeiffer の "The Story Of Us" Music by Eric Clapton with Marc Shaiman
と、こんなとこ。

甲斐が携帯の着メロをバックに歌う「着メロでドン!」。今回は「氷のくちびる」。下らないと言えばそれまでだが、結構真面目に歌ってくれるので嬉しい。

終わり。

BGM:Ramones "We're Outta Here!"


2001年03月11日(日) 母、還暦。

●今日はお袋の 60 歳の誕生日。
昼食後、弟と弟の子供達(男5歳、女3歳、女0歳)が来て、一族でケーキを食べる。弟の嫁さんは、風邪の為欠席。

●甥と姪が魁と遊んでくれた。
マットをトランポリン代わりにして Jump & Shout! こうやって年上の子供達に揉まれる機会は東京ではないので、魁も大喜び。

●15:30 東京へ向けて出発。

Car Stereo:魁がすぐ寝たので、Ramones "Ramones Mania"〜E.C. "Reptile" と自分の世界に浸っていたのも束の間、起きるとまた「かっぱ!」。というわけで、またしても「おかあさんといっしょ」。まあ、しゃあない。3時間以上もチャイルド・シートに縛りつけられているのも楽じゃないわな。

厚木 IC を先頭に、30 km の事故渋滞。19:00 ようやく高速を降りる。

●府中街道沿いのデニーズで夕食。相変わらずじっとしていない魁。

●21:00 帰宅

●某甲斐友に教えてもらった某 HP で新事実発見!
飯田圭織は 1981.8.8 生まれ。北海道出身・獅子座・A型だった!
俺は……… 1965.8.9 生まれ。静岡県出身・獅子座・A型である!
う、う、う、嬉しい。これは運命だ!(何の?!) と喜んでいたら、カミサンに見つかった。「ペイちゃん(カミサンは俺をこう呼ぶ)もオタク味だね。」と言い残し床に就いた…。返す言葉が無い俺。

BGM:Ramones "All The Stuff (And More) - Vol. 2"


2001年03月10日(土) 浜松へ里帰り

●6:05 起床。 Morning BGM:S&R "Singles"
Every Day Sheena & The Rokkets! Every Day Kai Band!

●9:30 給油&洗車完了! 浜松まで 250 km、いざ出発!

●国分寺から府中を経て、国道 129 号線を南下。厚木 IC から東名高速に入る。

途中、足柄 Parking Area で昼食。ここの中華レストランは中々イケる。

Car Stereo:おかあさんといっしょ … 魁は「かっぱなにさま?かっぱさま!」という曲が好きで「かっぱ! かっぱ!」と盛んにリクエストする。

●15:00 浜松 IC で高速を降り、本郷町の実家へ無事に到着。
親父は仕事が忙しいらしく、土曜日というのに机に向かっていた。親父の仕事は、土地家屋調査士です。

※魁が来て嬉しそうなジイとバア。

●芳川町のちゃんこ屋「蔵前」で夕食。魁、途中で寝る。

●BS2 で「風と共に去りぬ」を観る。

まったりと、健全に就寝。

BGM:Ramones "Halfway To Sanity"


2001年03月09日(金) グリーンマイル

●9時起床。12時間も寝てしまった! BGM:The Rolling Stones "Stripped"

●VT「グリーンマイル」を観る。
前々から観たかったんだけど、2本組だから1週間レンタルになるまで待っていたのだ。
何故か「監獄もの」が好きな俺。「ショーシャンクの空に」「告発」「アルカトラズからの脱出」等。テーマは全然違うんだけどね。
で、「グリーンマイル」。ネタばらしはしたくないんだけど、黒人死刑囚、コーフィーの心の優しさと、ポール(トム・ハンクス)との友情に涙。それにしても、何故コーフィーが有罪になったのか、その辺の経緯が解らず、エンディングも腑に落ちなかった。でも、心暖まる、良い映画でした。

●CD:Lightning Hopkins "Texas Blues" (ARHOOLIE) 購入。
1961-1969 年録音。文字通り "Texas Blues"!
Lightnin' の代表作と言えば "Mojo Hand"、これは LP で持ってる。その他、名盤 "Lightnin' in New York", "Coffee House Blues" 等、カセットで持っているが、CD 買うのは初めて。やっぱり Rock 'n' Roll 探究者としては1枚位は持ってないとね。
さてこの "Texas Blues"、まずジャケットが良い。くわえ煙草でニヤリと笑う Lightnin'、Visual バッチリ! 音の方は、多分エレキ・ギターだと思うが、期待を裏切る事なく Good! Blues Beginner にもお薦め出来る秀作です。

BGM:Geoege Harrison "All Things Must Pass"
先日に引き続き、「レコード・コレクターズ」を読みながら鑑賞。

●甲斐友、倉敷の KEITH R から TEL あり。相変わらず奴の「語り」は熱かった。

●北府中のハンバーグ&ステーキ「カロリーハウス」で夕食。

BGM:Yardbirds "Cumular Limit"
Jimmy Page 時代の、Live & 未発表音源と、ドイツの TV Show の Video CD の2枚組。
録音状態も良く、後の Zeppelin へと受け継がれていく "Dazed And Confused" なども収録。
Page 時代の Live と言えば、発売後、Page 自身が即回収してお蔵入りになった "Last Hurrah In The Big Apple" が有名だが、こちらの方が Quality が高く、お薦め。

●甲斐友、へこあゆ嬢と蘭ちゃんと Chat して、23:30 就寝。
明日は家族3人で里帰り(浜松)するのだ。早起きせねば…。

BGM:The Brilliant Green "Rock'n Roll : Live at Shibuya Club Quattro"
Unplugged な彼等も Brilliant!


2001年03月08日(木) 秋葉原にて某社の面接

●7:10 起床。 Morning BGM:aiko「初恋」

●昨日の中澤の脱退宣言、娘。関係の HP でもかなり話題になっている。
「娘。友」の大ちゃんの書き込みにレスをした。

30代からのモーニング娘。掲示板!!
http://shibuya.cool.ne.jp/bbs/september999?page=

●秋葉原にて某社の面接。
今朝電話したら、今日来れないかと言うので、早速行った。
ビジネス出版物の電話営業。交通の便が良く、9:00〜17:00 で完全週休2日。と、ここまでは良いのだが、基本給が安く、歩合率が高い。就職したい度指数:50%。

BGM:Humble Pie "Natural Born Boogie : BBC Music"〜Steppenwolf "Steppenwolf"

BGV:My name is KAI

●夕食後、TV「うたばん」でプッチモニを観て、21時には家族全員で就寝。


2001年03月07日(水) 中澤裕子、モー娘。脱退宣言!

●7:25 起床。 Morning BGM:S&R「爆音ミックス」

●毎週恒例、週刊 B-ing で職探し。めぼしい会社3社発見! 履歴書書こうっと。
BGM:S&R "Dream + Revolt"〜"Happy House"

●履歴書書き。
BGM:甲斐バンド「シングルズ」Disc 1〜甲斐よしひろ "Highway 25" Disc 2〜"Egoist"

●速報! 中澤裕子、モー娘。脱退宣言!
いや〜、驚いた。一番辞めそうにない奴だったからねえ。やっぱり歳の差は大きかったか? 何せ次に年長の保田圭とでさえ7歳も違うんだからねえ。
俺、特に中澤の Fan じゃなかったけど残念だ。やっぱり何かっていうと彼女が仕切ってたからね。中澤のいないモー娘。は、大森さんのいない甲斐バンドのような … ちょっと違うか?
これからのモー娘。を仕切るのは誰だろう? やっぱりナッチかな?
いずれにしても、モー娘。の大きな転機になる事は確かだろう。
飯田圭織! Oh, My Angel! 頑張れよ!(贔屓)

●Anne、壮ちゃんと Studio 入り。
だんだん Band らしくなってきた。また Anne が作る曲が良い! 自画自賛!
早く読者諸氏にもお聴かせしたい! もうちょっと待っててね。

●aiko の New CDS「初恋」をレンタル屋で借りる。
第一印象 … 前作「ボーイフレンド」に比べるとちょっと地味だ。でも今回は Lead Guitar が入ってるんで、Sound 的には若干俺好み。
カミサンが「この人、声がいいよねえ。」と言っていた。同感。それに加えて顔も好きな、気が多い俺であった。

●読書。 BGM:Thelonious Monk "Thelonious Himself"

●26時就寝。 おやすみ BGM:Jeff Beck "Beckology" Volume 3


2001年03月06日(火) Reptile / Eric Clapton

●7:30 起床
Morning BGM:甲斐バンド「シングルズ」Disc 2
HERO〜感触(タッチ)〜安奈 … 破れたハートを売り物に
俺の中学〜高校時代、甲斐バンド一筋だった頃のシングル集。
「ザ・ベストテン」で出会い、"Sound Street" を夢中で聴き、年1回の Live に狂喜乱舞した。甲斐バンド中心に生活が回っていた頃。
そして今でも、これらの曲を飽きずに聴くことが出来る。俺の大切な財産だ。

●履歴書書き。
BGM:甲斐バンド「破れたハートを売り物に」〜"Big Night"〜甲斐よしひろ "Highway 25" Disc 5

●神経科「中川クリニック」受診。
就職活動の状況を聞かれたので、「35歳の再就職は難しい。求人情報誌を見ても、ほとんどが30歳位迄。で、実際に話を聞くと、採用するのは25歳前後なんです。」と答えた。
先生は、「得意な職種を探すより、苦手な職種を消去していって決める方が良い。」とアドバイスしてくれた。

●Guitar の練習。
BGM:Freddie King "My Feeling For The Blues" (Atlantic)
1970 年作品。Freddie King と言えば、初期の King Label 作品か、'70 年代の Shelter Records 時代が有名だが、その中間の Atlantic 時代も外せない。特にこの Album、Groovie な Sound に乗って、音数は少ないが的確なスクイーズ・ギターが聴ける。Modern Blues Guitar のお手本たり得る作品だ。

●読書
今、4冊の本を平行して読んでいる。
昨日に引き続き、相田みつをの本で琴線に触れた言葉。

いのち

アノネ
にんげんはねえ
自分の意志で
この世に生まれて
きたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で
勝手に死んでは
いけねんだよ

この本は、森京さんから俺への Message だったのだ。
「仲間はいつでも側にいますから。」
やっぱり甲斐友っていいなあ。ありがたいなあ。(涙)

BGM:Eric Clapton "Reptile"
聴けば聴く程良い Album だ。
前作 "Pilgrim" 同様、Simon Climie との共同 Produce。
'90 年代の "Unplugged", "From The Cradle"、そして数々の映画のサントラ、覆面 Unit "T.D.F."、果ては B.B. King との共作 Album を経て、それら全てを総括したかのような、21世紀の Start を飾るに相応しい Album だ。

BGM:George Harrison "All Things Must Pass"
「レコード・コレクターズ」3月号の、同 Album 特集を読みながら聴く。

BGM:奥田民生 "CAR SONGS OF THE YEARS"
まったりと夜は更けていく…。

おやすみ BGM:The Best of Dave Mason : Long Lost Friend


2001年03月05日(月) にんげんだもの / 相田みつを

●7:30 起床
Morning BGM:甲斐バンド「ポイズン 80's」
1982-1984 年録音。Bob Clearmountain の Mix によるNY3部作からの Best Selection。とにかく音が圧倒的に良い。そして Member を差し置いて、Studio Musician を贅沢に使っている。皮肉な事に、この音質の向上が甲斐バンドを崩壊へとも導いて行ったのだった。
これ、俺が初めて買った CD。これと The Rolling Stones "Rewind 1971-1984", Jeff Beck "Wired" の3枚を一緒に買った。

●国分寺の甲斐友・森京さんより、相田みつを著「新版 にんげんだもの」をいただいた。森京さん、ありがとう!
実は俺、相田みつをは読まず嫌いだったのだ!(森京さん、ご免!)
でも、心を真っ白にして読んでみたら、いくつか琴線に触れた言葉があった。

アノネ
がんばんなくてもいいからさ
具体的に動くことだね

神経症の治療法に「森田療法」というのがあって、これと同じ事を言っている。まず、自分の気分の「あるがまま」を受け入れる。そしてその気分を受け入れながらも、「好き勝手」ではなく、「いま、なすべきことをなし遂げる」というものだ。
という訳で、今日も行動開始!

※掲示板の色を変えてみました。まだ書き込みしてない読者! 俺はちゃんと解ってるんだぞ! 何か書いて、何でもいいから … 俺って寂しがり屋なんだ。よろしくお願いしま〜す。

鈴木 "PAGE" 泰裕=国分寺の大森信和の掲示板
http://www.shift.jpn.org/bbs/re/cgi-bin/mkres2.cgi?8762
下の "Home Page" って所をクリックしてね!

●本:中島義道著「働くことがイヤな人のための本」購入。
日経新聞の広告で発見。「人生とは、なんと理不尽か。しかし、もがき傷つくことのなかにしか「救い」はないのだ。… 心の悩みを解消する痛快・哲学的人生論。」という歌い文句に惹かれて買いました。

BGM:鮎川誠 - "Kool Solo" の頃の新宿ルイードでの隠し撮り Tape

●Guitar の練習。
BGM:John Mayall & The Bluesbreakers "Crusade"
1967 年作品。John Mayall と言えば、この前年に発表された "with Eric Clapton" が有名だけど、Guitar の練習には敷居が高すぎて…。手慣らしには、Mick Taylor が弾いてるこっちの方が取っ付きやすいのであった。

●新宿にて "Kai Band Tribute Live" 実行委員会の打ち合わせ。
チケットの販売活動は今週がピーク! スタッフ一同、気合い全開です!

今日は「禁酒」を通した。皆様、ご心配おかけしてすみませんでした。

BGM:甲斐バンド「英雄と悪漢」


2001年03月04日(日) Red Rocks Live / Neil Young

●8:05 起床。
Morning BGM:Eagles "Selected Works 1972-1999" Disc 4 "The Millennium Concert"
甲斐の「21世紀通り」第1回目の放送で、この中の曲 "OL'55" がかかっていた。甲斐バンドの Roots 見たり!
そう言えば、"Hotel California" の日本盤ライナー・ノーツに、Gretch の Guitar の説明があって、「日本でも甲斐よしひろという人が好んで使っている。」って書いてあったなあ。でもその Gretch、甲斐さん Live で壊しちゃったんだよね、確か。

●Kai Band Tribute Live の練習。
Harp の T-Slim 氏登場! 甲斐バンドに Harp … 甲斐さんが間奏でよく吹いてるけど、ああいうのとはまた違った使い方でいきます。お楽しみに!

●S&R Fan Club の仲間、鈴木和夫氏から VT:Neil Young "Red Rocks Live" を Dubbing していただいた。Thank You! 鈴木さん!

CD "Road Rock" の Video 版。CとかGとか単純なコード進行の曲が淡々と演奏されているのだが、Donald "Duck" Dunn-Bass, Jim Keltner-Drums の的確な職人技のリズム隊に支えられ、その淡々とした様が実に気持ちいい。
俺も相棒の Les Paul Custom を持って、一緒に弾きながら観ました。

白熱した本編が終わる頃、カミサンと魁が帰って来た。アンコールはまた今度。

●久しぶりに甲斐友、蘭ちゃんとまっちゃんと Chat して就寝。

BGM:Neil Young "Road Rock"


2001年03月03日(土) 祝!「21世紀通り」ペイ・フォワード大作戦

●昨日よりは随分楽になった。相変わらず寝たきりだけど。

●広島の甲斐友・グルービー嬢から、甲斐の DJ の CD-R が届いた。
2/12 から週1回、大阪の FM CO・CO・LO で甲斐の DJ 番組「21世紀通り」が始まったのだ。そこで、大阪以外の人間達も何とかしてこの番組を聴きたいという事になり、名古屋の甲斐先輩・トッパ氏が全国組織を結成。大阪で何人かの人間が CD-R に録音し、それを全国の甲斐 Fan に回す、という企画が Start した。名付けて「21世紀通り ペイ・フォワード大作戦」!

「21世紀通り」ペイ・フォワード大作戦のページ
http://members.aol.com/toppa1961/toppa/21th_street.html

甲斐 Fan の結束力は凄い!
でもそれだけの価値がある。甲斐さんの Regular DJ、それは '80 年代の "Sound Street" 以来。毎回の放送を「人生の教科書」として聴いて来た多くの甲斐 Fan にとって、今回の DJ も本当に「外せない」大切なものなのだ。

という訳で、記念すべき第1回目の CD-R が届いた。
最近は映画のサントラばかり聴いているという甲斐。松藤との「からみ」は、たけしと高田文夫みたいで軽かったが、これが今の甲斐の境地なのだろう。

●昨日、実家のお袋から TEL あり。カミサンが出たのだが、日記の内容が身内にも広まり、波紋を呼んでいるという。で、カミサンにも遂にこの日記が見られた!
「いろいろ書いてんのね〜。」と、肯定でも否定でもない感想。

俺はこの日記を公開するにあたり、John Lennon や鮎川誠のように、生活すべてが Rock 'n' Roll だという Policy を持って始めた。
鮎川さんはデビュー当時、Producer から「Rocker は生活感が見えちゃだめだ」と言われ、「何言うか! トイレ以外全部見せちゃる!」と思ったという。
John に至っては、そのトイレ姿まで Film に残していて、Yoko と一緒に "Hellow" なんてやっている。

でも、もし俺がカミサンの立場だったらどう思うだろう? 少し考えた。
とりあえずの結論! 自分も John や鮎川さんのような、ありのままが格好いい "Rock 'n' Roll Life" を送り、それを日記に書けば良い! これぞ "I wanna Keep A-Rockin'" なのだ!

●久しぶりに魁と一緒に風呂に入る。この間買ったトーマスの容器のシャンプーに夢中な魁であった。

BGM:George Harrison "All Things Must Pass" Disc 2


2001年03月02日(金) 体調不良

●昨日に引き続き、頭がクラクラして、起きてられない。横になっても眠れない。どういう事だ!? これは。

●先週面接を受けた会社から、2次面接の話があったが断わった。体調不良でそれどころじゃない!

●神経科「中川クリニック」へ、カミサンに連れられ、フラフラになりながら行く。
この間の「睡眠薬全部飲んじゃった事件」について、先生から「こっっってり」油を絞られた。
「定められた量を定められた時に飲んでくれないと、こっちの治療計画がめちゃめちゃになっちゃうよ!」
今回の症状は、その後薬を飲んでない事から来たものらしい。
というわけで、とりあえず、今の症状を抑える薬と、寝る前の薬を新たに貰って帰宅。

●薬を飲んで、また横になる。食欲はないが、少し楽になった。カミサンがお粥を作ってくれたが、ろくに手も付けられず、就寝。

●横になりながら TV を観ていたら、"Music Station" にプッチモニが出ていた。ふ〜ん、と思って観ていたら、カミサンに「さっきまで苦しそうにしてると思ったら何ニヤニヤしてんのよ!」と言われてしまった。ヤバイ! 顔がほころんでいたか?

BGM:Eric Clapton "Reptile"


2001年03月01日(木) 私と飯田圭織

●11:30 起床。まいったあ〜。 Morning BGM:S&R「爆音ミックス」

すごい変な夢を見た。俺が国会議員になってて、モー娘。の飯田圭織と新婚ホヤホヤなの。何じゃそりゃ!?(自己突っ込み) 夢判断出来る人いたら教えて!

●頭がボーッとして、飯を食うと気持ち悪い。また寝る。
BGM:甲斐バンド ライヴ!! サーカス&サーカス

●18:30 少し楽になった。

●CD:Eric Clapton "Reptile" 購入
第一印象としては、前作 "Pilgrim" がかなり「実験的」とも言える程、しっかり Produce されていたのに対し、今作は '70 年代のレイド・バックした頃に回帰したような感じ。

●TV「うたばん」でタンポポの新曲「恋をしちゃいました」を目撃。
今朝、飯田が夢に出て来たなあ、と思いながら観ていたら、カミサンに「あんた、よっぽど好きなんだねえ。」と言われてしまった。
いやいや、俺タンポポはそんなに好きじゃないぞ! Taste としては '60 年代の Diana Ross and The Supremes みたいでいいんだけど、今一はじけきってない。惜しいとこまで行ってるんだけどなあ。
でもカオリンは良い!!! という結論に達しました。

相変わらず頭がボーッとするので、今日はこれにて失礼!
本当は Clapton について語りまくりたいのだが、また今度ね。


鈴木 泰裕=国分寺の大森信和 |MAILHomePage

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