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必要性を感じなかっただけ 2007年10月25日(木)

最近、どうもイライラする

という趣旨の日記を書こうと思って
タイトルに書いた理由でこっちに動かしました


なんかむしゃくしゃする

ぜんぶむかつく

悪態もつきたくなる

誰かを責めたくもなる

友達を無視したくなる


もうなんか ぜんぶむかつく



そんなときもあるから
今はとりあえずこのままで

そのうち大丈夫になるでしょう



たぶん

おいてけぼり 2007年10月06日(土)

こんなとき、こんな夜は、ちょっと切なくて、懐かしい気持ちになる。
それで、昨日と今日は、あの時のことを思い出してる。

キャバ嬢やって、旅行代稼いでたとき、
いろいろ理不尽なことがあったけど、それでも楽しかったなあ。
世の中には、いろんな人がいるんだって、思ったりもした。
多分、親が知ったら怒ったりするのかもしれないけど
わたしは、あの経験はすごく貴重だったとおもう。
ある意味、んー、もしかしたら、良い意味でも悪い意味でも
キャバ嬢の仕事が一番人間味あったかなーなんて思ったりもする。

眠くて眠くて、寝そうなの客に指摘されたり
ギャル男たちのノリに付いていけなくて落ち込んだり
私のことを本気で泣かせた糞野郎もいた
私に数週間で10万くらい使い込んだ男もいたし
ちょっと仲良くなって、でも結局脅し半分でデートに誘った男もいた
調子に乗って、飲まされて、お持ち帰りされそうにもなった
17だかなんだかのドカタの男の子に、教えられたこともあった
女達の、図太くてさみしい生き方も見た
何人かの女の子と、本当に友達になったりもしたし、
私のせいで朝6時過ぎまで店に残らなくちゃいけなかったときは
その後、女の子とお店の人と、一緒に定食屋に行ったりもした


大抵の場合は「やらなくていいなら、やらないほうがいいよ」なんて
アドバイスされるような仕事だけど
私は、女の子達にも、マネージャーにも、バーテンの男の子にも
なんだか恵まれた、ラッキーなキャバ嬢だったと思う。

もしも、誰かが、キャバやること迷ってたら、私はこう言う。
その仕事は、最長2ヶ月で辞めること
そう割り切れるなら、やって損は無い
ただし、自分の体は何があっても絶対に売るな
それを強要するような店は、すぐ辞めろ
で、稼いだ金は、出来るだけ楽しいことに使いなさい


まぁ、ベテランのキャバ嬢さんたちから見たら
素人がナに言ってんだかって思われると思うけど
一応、私なりのキャバ嬢に対する考えでした。

ちなみに、私が、その少し汚れたお金で買ったものは
かわいい服と、キャンピングバックパックと、妹へのプレゼントと
山奥で見た綺麗な月と音楽と
京都での、それはそれは綺麗な思い出でした。

少し長くなりましたが
おいてけぼりをくった今夜の寂しさに免じて
許してください。

では







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