Small Talk 〜雑談〜

2013年04月08日(月) 祝福

その人が進みたい方向へ行く事を
やってみたいという事を
これは良い、面白そうだと
やってみた事を
祝福したらいいのだ。

その子の在り方を
祝福すればいいのだ。

祝福されてこなかった人は
人を祝福することが出来ないよ。

やってみたいことをやって
なじられてきたのなら
やりたいことをしようとすると
罪悪感が湧き起こるんだよ。

そうやって
やるべきことをやっても不満と苦痛が、
やりたいことをやろうとすると罪悪感が。
どちらを選んでも、負の感情が。

あなたが自由であることを
誰かが祝福してくれたかどうかで
人生のスタート地点が
状況が、大きく違ってくるね。

誰も祝福してくれなかったら
自分で、
自動的に起動する罪悪感と戦いながら、
幾つもの段階を経て、時間もかけて

自分を解くんだよ。
解いて、祝福するんだ。



2013年04月07日(日) 枠の消滅

先月、枠が消滅した。
私を縛っていた、かくあるべき、という枠だ。

アレキシサイミアで良かった。
今、全ての事がモチベーションになる。

20代、子どもが出来ない身体で良かった。
子どももパートナーも伴侶も居なくて良かった。
私は自由だ。

弟が、6月に開業する。
私は、決して少なくはない金額を
出資として無利子で貸した。
返ってこなくとも構わない。
やりたいことをやれ。
たまたま私にはお金があったから貸した。
要はタイミングね。

起業家の視野を知りたいと思う。
私が店をやるとして、
一人だけ雇うとしたら、
どんな人がいいだろう?

起業家の心で考えてみた。
すると、経営者じゃない立場なら
雇われるに相応しい振る舞いがあるし
そうするのが筋だろう、と思った。

既に家庭があったなら
興味やリアルの対象が、
家庭に集結しただろう。

雇われる以外の形態はどんなものかと
知りたい気持ちが生まれてきた。

自分のやってみたいこと、興味があること
広がっていきたい方向、気になる方向に
邁進していきたいと思う。
迷うこともなく。
だって、200人以上の
色々な人達と会ったんだ。
様々な楽器に触れるような気持ち。
けれども、皆のバラバラな価値観で、
カオスになって、
私の中のオーケストラは壊れた。
突如、音が消えた。
ブラックアウト?
ホワイトアウト?

指揮を取るのは私。
私の音だけがまっすぐ響くよ。
それは爽快な世界だった。

私は気になった事、やってみたい事を
追求してみる人生にしようと決めた。

その中で、家庭も子どもも、
今の私には優先順位が低いから
間に合わなくても仕方がないね。

気になった事を諦めてまで
それらを手には出来ない私がいた。
気になったなら、わかるまで、
自分が納得するまでやらなくては
落ち着かないんだ、仕方がない。
仕方がないから覚悟はしよう、と
ひとしきり泣いた。

以後、周りが結婚しようと、
子どもやパートナーが出来ようと
私はブレなくなった。

見たいものを定めたから。


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