今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2009年08月12日(水) ▲南極料理人

白熊もアザラシもウィルスも居ない極寒の地でも、
人はおいしいものを食べると幸せになれるというお話し。
 
ほとんど、キャッチコピーのまんまですが、ええ、まんまです。
その通りです。
 
出てくる料理がおいしそうで見に行ったのですが、本当においしそうでした。

そして、女っけが無い殿方6人の生活は、やはり阿呆でした。
だから、ひとつひとつのエピソードが愛しいのです。
 
この映画の登場人物、旨いって云わないんですが
(確認してないけど、多分)
ガツガツむしゃむしゃ食べることで、全てを表しているんだなと、
終わってみて気がつきました。
 
台詞じゃないのです。画面なんです。
 
特に事件も無く、無いからこそ、ほろっと、思わず涙してしまう映画です。
もう一度、見たいなあと思います。

ただ、ちょーぶっちゃけると、私、殿方の顔を覚えるのが大変あれでして、
堺さんと、生瀬さんと、きたろうさんと、若いのは判るのですが、
後の二人が、かぶるかぶる。そのうちひげもそらなくなるので、
見分けがつきにくく、ちょっとどっちやねんと、思ったり、思わなかったり。
 
連ドラマでもいいかもと思いましたが、
その場合、美味しい料理が、小さな事件(騒動)を解決という、
ちょっと間違うと美味しんぼになって、
それはそれで、どうなの?になりそうな方に、持ち点全部V

で、この映画を見る前に友人と美味しいものをということで、
お寿司を食べました。

久ぶりにちゃんと、カウンターで座って。
↑最近のいきつけが、三崎丸だから(笑)

お寿司を食べる度に、大人になって良かったと思います。
(子供頃はお寿司が食べられない子供だったんだけどね)

そして、この日が夏休みで唯一、女の子ぽいことをした日でもありました。
でも、心から楽しめなかったのは、宿題が残っていたから。。。

ふっ!!!人間はそうそう大人になれないというお話しですね。はい。


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