今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2001年06月23日(土) プリンセスライン

メルマガ送って貰っているコスプレサイトさんから、
「ちょびっツ」というマンガの「ちぃ」ちゃん黒ワンピースの
通販を開始したと連絡が入る。

いそいそと観に行く。
うん。横にスリットみたいな白いのが入っている所は
可愛いのだが、ちょっと大人しめ。
服的には好みじゃないんだけど、
是なら着ても怒られないだろうと、ふと頭を過ぎる。

イベントとかで売り子のお友達に、
呆れられないというのは、コスプレをする中での
絶対条件である。そのことを踏まえたら、
OKと、ときめく。

が、しかし、美しさを追求するお洋服のサイズは
プリンセスライン入り
Wが6×センチなのです。

はいるわけねーじゃん

いいよ、もう、あの子とか、その子とかに着せるから。
そして、該当者良い迷惑。(^▽^ケケケ




2001年06月20日(水) 安楽椅子探偵とうじょう

綾辻行人×有栖川有栖からの挑戦状1
「安楽椅子登場探偵」というDVDをうっかり購入。

出題編と解決編の豪華二本立てで、
主題編をよーく観て、犯人を推理した後に
解決編で答え合わせをする趣向。
関西エリアで放送された時は、懸賞金が付いたそうです。

で、内容はというとミステリーなので、とりあえず
内緒と云うことで、以下反転。つーか、たつみちゃんに
貸すし。(笑)

制作者の意図はあんまりTV的に有名では無い
小劇場系の役者を集めて、ミステリーにありがちな
出演者で犯人、判るの止めようにしたそうなんですけど。

じつわ。好きな小劇場系の役者が、
刑事とその彼が恋する女流ミステリー作家で
出演すると云うことで、ときめいて購入を決意したのですが、
あんま小劇場系が詳しくない私は、この中で誰が一番、
有名?と、いうことでもしやこの人が犯人と思ったら、
やっぱその通りでございました。←ゲドウ。

でも、それはパッケージを観た途端に思ったことですので、
んじゃあ、観た時はどーかと云うと、全く見当違いの
人間を犯人扱いにしておりました。

ありゃ?ここは可笑しいぞと,
思った所は多々あったのですが、
結局、制作側の思うつぼに騙されました
TV局だって、賞金を掛けているんだもん。
ちゃんと犯人が分かるようにヒントも出すけど、
そうじゃないブラフも出すよね。

でも、いいの。ミステリーの醍醐味って、
犯人を観て「なるへそ」とか、おお」ですもん。
その分は堪能したからいいんです。

つーか、次の日、旅行なんだからDVD観て遊んでないで
早く準備して、さっさと寝よーね。



2001年06月13日(水) 3月30日

人と待ち合わせをしている最中に時間つぶしに
入ったCD屋で、発見。

「THE BIRTHDAY OF Rei AYANAMI」

そう、知る人ぞ知る、2001年3月30日は綾波レイちゃんの
お誕生日企画CD。―――知らなかった。

中身は声優林原めぐみが新録音するエヴァ主題歌が
一曲と彼女のCDに入っていた他の歌2曲。
他は万引き防止用のタグに阻まれて見えなかったが、
お値段2000円はまー、手頃だし、
何より旧友にばったりあった感じに、
心を揺さぶられました。

もー好きでした。7話のにっこり微笑んだ彼女に
騙されたクチでした。いや、マニアは1話の包帯少女に
ときめかなければならないのですが、それはさておいて。

「新世紀エヴァンゲリアン」を本放送で観た時には
よもや彼女が生まれてくる時代に辿り着くとは
思いませんでした。(いや、単に考えなかっただけなんだけど)

さて、肝心のCDはと申しますと、お歌の他は、
彼女関連のBGMが入ってました。
えーもう、ただのBGM。一番、期待していた
彼女の鋭い一言は、じぇんじぇん入っておりませんでした。

冷静に考え無くても、騙されたんかいワレですが、
春に発売になるという「綾波育成計画
ゲームも買うんだろうな。
ウフフ、楽しみ。(懲りてない)



2001年06月11日(月) あるひ、やじゅうろうのように

さて、私が利用しているエンピツの
新しい機能に「MyRefere」と、いうのが有ります。
私の日記にリンクしている所から、何回、アクセスされたか
判る機能なんですが、これがケッコウ面白いと、いうか・・・

普通に考えたら、自分の持っているHPとかからの
リンクしか無いじゃないですか。所が、見慣れない
アドレスからもアクセスされている。

なんだべと、飛んでみたら・・・・・。(不用意)
Yahooやgooの「検索」に引っかかってました。(^▽^ケケケ

「あーる17」のたなべせいいち
「あるひ、あらしのように」のさとうこういちや、
さいとうゆき・・・その辺ならいいんですけど、
大したこと書いてないですし。

でも、「やじゅうろう」「つつみしんいち」で、
引っかかっていたのは、ちょっとヤベイと思いました。

ぼろくそ書いているじゃん。ワシ。
やーもー。BBSやメルアドリンクさせて置かなくて、
良かったなと心の底から思いました。
いや、二つのHPを混ぜ合わせないために、
ブラウザで戻るにしたんだけど、それが、
不幸中の幸いだったというか。
いや、別に自分の発言に責任持たないとかそーゆー
ことじゃないんですけど。
好きな劇団の演出家にも、ワルクチ、
一杯書いてあるのに限って、無記名だって。
私もそれはキライなんです。だって、ヒキョウじゃないですか、
じゃあ、私が今、していることは何なんだろうとって、
考えると矛盾が生じるけど、
ネットが特殊な環境下であることを考えたら、
これでいいような気もするし・・・・。

少なくとも私のHPを見て、日記を読んで下さっている
方々には誠実でありたいと、思う私なのでした。

(しかし、アニパロ関係のHPで芝居の感想ばっかで、
楽しいのはたつみちゃん位だろうなあ。後、友達)

すいません、その他の皆様。<(_ _)>




2001年06月09日(土) ヴァンプショウ

私の2001年上半期芝居のベスト3入り。
(後、2本見る予定がありますので、一応、ベスト3ね)

以下、感想なのでご覧になる予定の方は
見ないで下さいね。(多分、あんま居ないと思うけど)

戯曲は世間的には「王様のレストラン」「古畑任三郎」
私的には岸田國士戯曲賞の「オケピ」とか
斉藤由貴主演の「君となら」とかの三谷好喜。

吸血鬼になった大学の落語研究会のメンバー5人が
これ以上、吸血鬼を増やしちゃいけないってんで、
献血カーを襲いながら日本全国を旅している。
その時、たまたま訪れた山奥の小さな駅で一人の女に
自分たちの正体がばれてしまい、彼女を吸血して
最後の仲間にしようとするが・・・・というストーリー。

いやあ、面白かったです。
女優以外、みんな良かった。(あっ)
芝居見て良かったと思った。
役者の軽妙な演技に腹を抱えて笑って、
しかも、切ない。
一緒に旅しているメンバーの一人が、
実は吸血鬼じゃなかったけど、彼らとお友達
で居るために、吸血鬼のフリをしていた。
5年間も。もー、そんだけで泣けます。
そして、彼はその女を助けるために、
大事な仲間を殺していくはめに陥る・・・。
この矛盾。でも、こんな苦悩を抱えながらも
ちゃんと笑えるところは笑えるのは、スゴイ。

しかし、私はこのお話が切なくて、笑えるけど、
ちゃんとホラーでスプラッタというのを忘れていて、、、
(初演は見なかったけど、演劇雑誌で読んだ)

席について、一緒に芝居を見る方に、
「恐いの?私、恐いのダメなの。笑えるのだと
思ったのに」と、云われるまで、忘れてました。
自分もホラーダメなことに。

 マズイ。ジェットコースターは逃げられるが、
芝居は途中で逃げられない。しかも、前から
2番目だよ。私。途中で、席に立ったら、もう戻れないし、
(恥ずかしくて)やーん、どうしよう・・・・。

結果。逃げなかったけど家に帰っても、
心臓はばくばくしました。小心者というのもあるんですが、
ナマだから、余計に恐怖がじんわり来ます。
お化け屋敷が恐いのと、リクツは一緒。おススメです。
でも、芝居のチケットは高いからなあ。
TVでやっていたら、見てねという程度にとどめておきます。

そんなこんなで、この話の教訓。

ルールに例外は付き物ですが、破ってはいけません。
男集団に女を入れようとすると、崩壊の始まりです。
本当に恐いのは、吸血鬼よりもニンゲン
てな感じ。



2001年06月07日(木) がんさく桜の森の満開の下

たつみちゃんと新宿で待ち合わせして、
おちょぼ餃子を食べて、映画を見て、その後、
伊勢丹で食器とか見て、ぶらぶらして
初台でちょっと早めの夕飯たべてデザート食べて・・・、
(食い倒れ倶楽部か、わてら)

新国立劇場でお芝居を観てきました。(これが大本命)


「贋作・桜の森の満開の下」

坂口安吾の「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」
などを下敷きにした野田秀樹の名作。

とりあえず上演は終了したので、イロイロ解禁します。
(うそ、時間が無くてほっておいてだけ)

えーと、実はこのお芝居再々演で、
私も9年前の前作を見ています。
レーザーディスクも持ってます。(^▽^ケケケ
(余談ですが、演劇のレーザー化はあんまり無いです)

 初演再演の夜長姫はもう、めちゃくちゃ可愛いいんです。
恐いのと可愛いのが綺麗に混在してる
とんでも無い御姫さまなんだけど、
多分、コレを読んでいる方にはバレバレですが、
大変、私の好みのタイプです。(^▽^ケケケ

でも、字面だけが好みでも、生身でそれが実現できるかというと、
そーでも無いワケでして。

その点、前出演者の毬谷友子さんはピカイチでした。
だからこそ、あまりにも美しくてコワイお姫様に
恋してしまい、近付いたら血を流すと判ってしまうのに、
下り坂で自転車に乗って、ノーブレーキ、ノンストップの
お姫様とカケオチを決意してしまう主人公の気持ちが
イタイほど、判るのでした。ココまでが前回の話し。

で、今回はというと・・・・。

深津(絵里)さんのやった夜長姫の造形が前回とほとんど一緒で
(;_;)笑い方とか同じなんだもん。だから、どうしても
前回のコンパクト版?という印象が拭いきれない。

特に演出家みずから、前回は主役二人が際だってたけど、
今回はバランスがいいからと、云っていただけ有りまして、
各キャストが皆、前回より突出している。

その分、ヒロインのくせに夜長姫が目だ無いというのは、
致命的。だから、肝心のお姫様と耳男、堤(真一)さんの
ラブストーリーが浮かび上がってこない。だって、堤さん、
結局、山賊のマナコ役の古田(新太)さんの方が、
好きみたいなんだもん。一緒に舞台にいると、
もう懐いちゃっているんだもん。
嬉しさが一杯、伝わってくるんだもん。

まるで、シュラが出てきて一安心する紫龍みたい。(サービス文章)(おいおい)

その証拠にマナコに耳男が夜長姫のことをしゃべり、
それは恋だよという話しになる場面があるのですが、
なんだか違和感を感じます。
だって、本当に好きって感じがしないから。

深津さんは「半神」のシュラ(本当にそういう名前なんだって)
がキュートなだけに、もったいなあと思いました。
でも、前回をまるで観てない方には概ね好評なのでOKですね。

余談ながら、福山まさはると間違えたことのある(好きなくせに)
(でも、似ているんだよ)(笑)
入江(雅人)がいつもと違ってシャープな演技をしていたので、
ちょっとくらっと、きました。



2001年06月02日(土) お返事

飲み会で一緒になったたつみちゃんが、
そりゃあもー嬉しそうに、
「HPみたわよん」と、報告をし、更に
ツッコミをしてくれたので、その解答を。

   彼女の提案。

「本屋さんでグルメガイドを買うんだったら、
ネットで調べればいいのに」

 →うん、そう思ったんだけど、本なら
イメージしやすいでしょ。つうか、本当は
立ち読みのつもりだったんだけどさ。
WEB日記でそこまで公表することは
にゃーと、思って。って、結局、云っているけど。
てへっ。

 それから、3月22日に二人で行った箱根の旅館は、
板さんが代わって、料理の味が落ちたらしいです。
いやあ、名前、書かなくて良かった。
って、忘れいただけなんだけど。
 何だか一期一会というか、その時しか出来ないこと
って、一杯あるんだなあと、しみじみしてしまいました。

ちなみにその日は焼き肉とチゲ鍋を食べたのですが、
やーもー旨かったです。
私、辛いの得意な方では無いのですが、
さくさく食べられました。
鍋の残った汁でラーメンもつるつると。
いくらでも入る感じ。美味しい。

難点は場所が遠くて、つまり私は
連れていけないことと、
一緒に入っていた牛スジ肉にかまけて、
野菜を食べ損なったことです。
って、全部、俺が悪いんだけどさ。

(^▽^ケケケ


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