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おさむ日記
窯主のノンキな炭焼き生活日記
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2005年03月29日(火)   『花粉対策セット(竹酢液)』の感想のまとめ

旧暦二月二十日

「お客様の声」ですが、まとまりません・・。
「〜が治りました!〜が良くなりました!」というのもあり、そのまま全文載せると、薬事法に引っかかりそうな表現でまずいのかなと思ったり、文章を少し編集するのは「作ってるのか?」と思われそうですし、いろいろ考えてしまいます。
まあ、部分的に要点を抜粋するのがいいのでしょうね。

まだそれはUPできないので、そこで『花粉対策セット』に関してだけ少し日記に私の表現で(なるべく客観的に)まとめてみます。

この史上最大量と言われる花粉の年の、そのピーク時に竹酢液を使い始めても大きな効果は期待できないとの意見が多いです。(軽症の方はピーク時でもすごく楽になったという声はあります)
その反面、花粉シーズンの3ヶ月以上前に「お風呂」「うがい」などに使い始めて、ピークの前後の花粉が比較的少ない時期が特に楽になったという方は多いです。

要は『完治はしないけどやらないよりやったほうがだいぶ楽』『副作用の心配がないから常用できて安心』という声が多かったです。

竹酢液は漢方薬に近い作用なので、薬局の薬のように花粉症の痒みや炎症をピタリ!と抑え込む強い作用はなく、定期的に使うことによって緩やかに症状を改善していくかんじだと思います。
それは心身のバランスが整い、自然治癒力が高くなり、体質が改善されるからだそうです。

ですので、この花粉のピーク時に使い始めるのは、少し楽になるぐらいだと思っていただけたらと思います。
しかし、常用しても副作用の心配はないですし、肌・喉の荒れや炎症を抑える消炎・消毒作用もありますので、症状がひどい今は薬局の薬と併用して、その副作用というか弊害を緩和させる目的としても役に立つかと思います。

掲示板にも『花粉対策セット』の書き込みがあります→ 無限窯の掲示板


おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2005年03月22日(火)   炭やき人、火の取り扱いについて人に注意するの巻

旧暦二月十三日

先日、実家に戻っていた時の話です。

いつも仲良くしてもらっている近所のおばさまが我が家に駆け込んできて、『おさむくん!近くで何か燃えてるのよ!来てみてくれる!』とのこと。

急いで向かってみると、近くのアパートの横の狭い場所で小さな火が出ていました。
その火を監視している人はなく、なにかプラッチック類を燃やしているようでした。

天気は曇り。さっきまで小雨が降っていました。

いつも大きな火を取り扱っている私から見ると、とても小さな火で、風もなく雨で地面がぬれているので、大事には至らないと思いましたが、近所のおばさまからしてみたら心配でしょうがない様子でした。

私の母もでてきて、二人で『あらま〜』『や〜ね〜』的な話になって、今のご時世、注意して恨まれて仕返しさせられるかわからないというのもあり、警察に電話することに。

で、私がかけることになったのですが、考えてみると、普段もっと大きな火を取り扱っている者が人に焚き火はよくない、危ないと注意するのはおかしな話ですね。

なので、『いえ、まあ、雨も降ってましたし、火が小さいし、たいしたことはないんですけどね・・』とつい擁護する言葉を・・。
まあ、火を見てないというのは本当にまずいのですけど。


今回考えさせられたのは、普段焚き火などしていない人にとっては小さな火や煙でもすごく不安に感じてしまうこと。当たり前の話なのでしょうけど、今回痛感しました。

田舎では各家で庭先で焚き火などしている方が多いですけど、そんな苦情はほとんどないです。

近年、炭焼きの煙の苦情が多く、街中で炭が焼けなくなっているのですが、しょうがないですね・・。
そういう意味でも、私は今すばらしい場所で炭をやいています。
なにせ一番近い人家でも500m離れているほどの山の中ですから。


おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2005年03月09日(水)   今月の「現代農業」は竹が特集です!

旧暦一月二十九日

前にも紹介した農業関係の月刊雑誌「現代農業」(800円 出版:農文協)の今月号(4月号)は「竹の徹底活用」が特集です。

その特集の中で「竹塩」の紹介があるのですが、それは今回私が書かせていただきました。
竹塩とは塩を竹筒に詰めて焼いた焼き塩のことですが、体の酸化を抑える還元作用のある薬塩と言われています。
詳しくは「4月号」をお読みください・・と言いたいところですが、実は見開き1ページの少ない文面なのでだいぶ簡素に説明しています。
なので、逆にHPで詳しく紹介すればいいのですね。まぁ、それは後日ということで・・。

ともあれ内容を簡単に言いますと、庭先の焚き火で簡単に竹塩を焼こうというものです。
そんなんで「竹塩」ができるの?って思う方がいるかもしれませんが、確かにそうなんです・・。
本場・韓国の竹塩では土窯で1000度以上の高温で焼き上げ、3〜9回繰り返して焼くと聞きます。
ですので、今回の焼き方では本場の竹塩には到底及びません。
ただ、手軽に楽しく竹のエッセンスをいただけるという面で良いのかなと思っています。

あ、でも今月号はぜひ読んでいただきたいです。
それというのも、他の竹の特集記事がおもしろい!
農業の活用だけにど留まらず、「飲む・食べる・健康に生かす」といった竹の活用例をたくさん紹介しています。
先月号の「月」特集に続いて興味深い話題ばかりです。




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