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おさむ日記
窯主のノンキな炭焼き生活日記
おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2004年10月16日(土)   不審者?

旧暦八月三日

先日の夕暮れ時、友人と二人で窯場の川の近くで話をしていた時のことです。

「バタン!!」

突然、車の置いてある方向から、ドアを強く閉めるような、すごく大きな音がしました!

「え?いまのなに!?」

ここは山の中、私たち以外に人は誰もいなかったのです。
不審者?いや気配はしなかった、怪奇現象?おばけ?まさか・・、いやいやもしかして器用なサル?まさか、ドアを開けるかもしれないけど、わざわざ閉めるか?しかも強く・・。

「奇怪な・・」

友人とビビった顔を見合わせながら恐る恐る車に近づいてみると、車の下に毛並みを乱したキジがいました。
私たちが近づいたら、テクテクとゆっくりと歩いて逃げていきました。

もしかして、と車をよく見ると、ドアの隙間に羽が!
しかも、キジが羽を広げた状態の形の水滴がドアに・・。



後日、再現するために撮った写真なので水滴はないです




「あぁ、キジが車のドアにぶつかったのか・・」

ようやく状況が飲み込め、怪奇現象じゃないことに安堵したのですが、なんとも間抜けなキジですねー。
幸い、歩けるくらいだから打撲くらいで済んだのかなと思います。

キジからしてみれば、「こちとら鳥目なんでぃ、同系色のものなんかこんなところに置くな〜!」と言いたいところなんでしょうね。


そういや、私らのほうが不審者か・・。


おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2004年10月12日(火)   おそるべし!ハチとり器!

旧暦八月二十九日

今月7日に実家に戻って見たNHKの「難問解決!ご近所の底力」というテレビ番組で、スズメバチを捕まえる「ハチとり器」なるものを紹介していました。

それはペットボトルの上部に1.6cm角の穴をあけ、中に『酒1升(1.8L)
、酢600cc、砂糖750g(10本分の分量)』の液体を入れて、手の届かない日陰に置くだけの簡単な作り。
それで「ゴキブリホイホイ」のようにスズメバチだけがその中に集まってしまうのだそうです。1本に30匹くらい捕まってましたよ。ハチも恐ろしいけど、「ハチとり器」も恐るべし!
来年はやってみようと思います。
ただ、番組に出ていた方も「スズメバチは害虫だけではなく、虫などを食べてくれる益虫でもあるんですよ」とおっしゃっていた通り、あまり無碍にもしたくないですね。
詳しくはこちらへ↓
「難問解決!ご近所の底力」住宅地に来襲!スズメバチ
「ハチとり器」の作り方

それが昨年、無限窯の窯場の仮眠小屋が完成早々、屋根裏にスズメバチに巣作られて一騒動ありました。
騒動と言っても、一人しかいないので一人で騒いでたのですが。
すごく怖かったので、役所から宇宙服のようなハチ用防具を借りてきて挑むことに・・。




ほん〜と怖かったです。親バチがいないところを見計らって恐る恐る屋根裏をこじ開けて見てみると、巣を発見!
暗闇の中、ライトを照らしてよーく見てみたら、こんな
に小さいのですよ。その小ささに呆気に取られました。




初期の初期の巣だったようで、巣の壁が一層だけでした。
よく見たらきれいな模様ですね。これは土が原料のようで、土を使って窯を作る私としたら、とても好感が持てました。
でも、スズメバチには悪いですが、来年は「ハチとり器」を使わせてもらおうと思います。


おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2004年10月10日(日)   台風の影響

旧暦八月二十七日

西多摩地方は今回の台風の被害がありませんでした。
それでも窯場のそばの川はすごく増水しました。
普段はこの5分の1くらいですかね。



いつもの事なのですが、このくらい増水すると窯場までの林道がプールの滑り台のようなかんじになってしまいます。



これでわかりますか?道一面、水が流れてます。
わ〜と楽しんでいられるのは今の時期ぐらいまでで、真冬になると凍結してえらいことに・・。
その反面、カニがたくさん出てきたり、空気が瑞々しくなったり、うれしいこともあります。もちろん食べるわけではないですよ(食べれるみたいですが・・)。


おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2004年10月06日(水)   ほっさわの滝の近くへ

旧暦八月二十三日

檜原村の名所のひとつの「ほっさわの滝」の上流の山奥に「峠の茶屋」というお店がひっそりとあるのですが、そこの清水を汲みに早朝の暗いうちから行ってきました。

建物はこの一軒だけで、他は木と道しかないところでして、滝の音が聞こえ、一部見晴らしのいいところもあって、気持ちのいいところなのです。

日の出を拝もうと待っていたら、東方面は木に囲まれていて、あー残念と思ったのですが、意外と木の隙間からすごくきれいな木漏れ日の出が見れました。

日が昇る瞬間は屈まなければ見れず、まるで窯の小さな口から煌々と光る炭火を見るような、そんなかんじでした。

これはその後だいぶ上ってきてからの写真です。



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