雑記
++++徒然なるままに++++

2004年01月25日(日) 試練

今日4大陸選手権が終了(EXが残っているのかな?)ですが、太田由希奈ちゃんの優勝という女子とは対照的に男子は本田君が棄権という結果に終わりました。今季の本田君は華やかな女子とはあまりにも正反対で今までで一番の試練時になっているのかなという感じです。私はやっぱりスケート連盟のやり方って納得いかないのですが、女子って本当に強化が実ってここまで強くなったのかなと。女子の場合が先例がいて、お手本がいて、そして海外に出ていった人もいてという強化以外の部分の影響が強いのに対し、男子って本田君の前に海外で活躍した人ってせいぜい鍵山君位で、本田君はずっと孤高の道を歩んでいるという気がします。そこに前例のない結果を求める連盟は甘いかもしれないけどやっぱり酷だと思うんですよ。今回の棄権までの間に右足を怪我し、左足を痛め、そして競技終了になって骨に異常が出てるほどの怪我と判明したのに某強化部長の「第一人者としての自覚が足りない」という棄権前の発言は選手のメンタリティーに影響が出る発言ですよね。一流選手は怪我をしないようにトレーニングするというのも一理ありますが、怪我に繋がるような練習になってしまうという理由がどこにあるのか‥。本田君が頭角を現した頃、五十嵐さんが練習時間が短いのに練習密度が高いのか演技にミスが少ないと言っていたのが印象的です。本田君は集中力の持続が短いタイプなのかも知れない。それにつけて今季はヤグディンが怪我で引退して、プルシェンコも怪我で、ゲイブルも怪我してと主力選手が次々と怪我をしている状況です。ジャンプの高度化に伴い身体のケアがどの選手も行き届かない結果で本田君も例外ではなかったというのが実は正しいのかななんて思います。女子選手は男子ほど技術が先行していないので(もう10年以上停滞してるなぁ)そういう弊害が出てきていないだけなのでしょう。
「追い込んで練習して試合でリラックスする」という台詞が「てるてる家族」に出て来ました。その追い込み方、選手に怪我のないようにするにはどうしたらいいのか、採点方法決める前に一度つきつめて欲しいなと感じた四大陸選手権でした。男子は田村君に高橋大輔君というコンビで世界に挑む事になりました。そうそう神は降りてきませんので自分の力で神様をどこまで引き寄せられるか、頑張って欲しいものです。



2004年01月18日(日) 一生に一度の晴れ姿

最近ワイドショーチェックってやらなくなったんですよね。労力の割りにオンエア時間が短いので(笑)しかも未編集のままずーっとほったらかしだし。というよりやっぱり局側の方でも割いてくれる時間が全盛時(え?)に比べて少なくなってきている気もします。いつぞやのトニコンでは総編集時間30分というのがあって、あれなんかちょっとしたライブビデオだなーなんて。

そんなぐだぐだなファンぷりでしたが、さすがに一生に一度だろうと思って全部とはいいませんが、普段だったらかけ忘れる前日のワイドショーなんかもチェックしてみましたよ、長野君@成人式(笑)主役は違うだろという突っ込みが聞こえてきそうですが、その辺はファンなんでお許しください。本当なら会社の自転車借りて見に行こうかと思ったんですが(おいおい ただ時間的に終わっていたのかな?)、この日お昼取れないかも‥くらい忙しかったのでそれは無理でした。今年は寒かったのでちょっと外の取材は辛かっただろうなぁ。ま、何かおおよそ立会人らしくない立会人でしたが、例年と比べてほんわかした印象でした(‥ひいき目150%増量中)というか立会人という制度は日常の成人式にないだろ(笑)結局まだVTR未編集なのですが、久々にコンプリートに燃えた火曜・水曜日でした。次は太一?それは面白そうだな(こらこら)井ノ原君と松岡君は同級生なのでデビュー順なのかな。というよりこの2人、そういう事をして貰えなかった最後の代でちょっとかわいそうだな。慎吾君もいてなかなかのメンツだったのにね。というよりすぐカミセンの代に行くんだなと思うと月日の流れの早さを実感します。

私自身の成人式、私参加する気ゼロだったので朝8時位まで寝てました(笑)近所の人に起こされたんですよね。目も覚めたので出かけてみたという感じです。記念講演にきた某女性議員(当時はアナウンサーだったかな?)の話も超つまんないし。どうも勘が働いたらしいんですが、内容も「自分は優秀なんだ」というのが随所に盛り込まれてもーむかつくむかつく‥と感じてたら後年ちょっと騒ぎを起こしてね。具体的に書くとバレちゃうので、ヒントは新聞小説が原作で映画にもドラマにもなって、そのタイトルが引用されていました。翌年、妹の成人式の時は渡部絵美さんですごい行きたかったです(爆笑)
でもいずれにしてものどかはのどかでした。何か今みたいに「荒れる」と報道されてしまうのは何か信じられないですね。校内暴力じゃあるまいし。

そういや妹の時雪だったんですよね。博さんやっぱり軽く雨男?



2004年01月11日(日) 接点

私のとこはV6とフィギュアスケートのサイトという事でコンテンツを作っています。この2つに何の接点もなく、あれば嬉しいけど絶対ないだろーなーと半ば割り切ってスイッチを切り替えています。「長野ファイヤー」、そして長野五輪が唯一の接点でしたね。健君が「静香ちゃ〜ん」と呼んでいた16才の少女は今やすっかり世界を相手に戦う準備が整ってきている、素敵な女性になりました。そういや「長野ファイヤー」では男子シングルの方に突撃取材はなかったな(うーん)長野五輪は自国開催だし、基本的に芸能とスポーツの接点は放映する局側の意向次第だからやっぱり普通は接点がないと思っていたのですが‥。

これだけ長くスケートファンをやっていながら「その事」に気付いたのがつい最近で本当このサイトの主旨にぴったりな筈なのに見落としていたのに自分で呆れます。V6ではないですが、実はフィギュアの選手で現役のジャニーズJr.がいます。名前は小林宏一君で今年高校卒業、新横浜プリンスの所属、コーチは佐藤夫妻という超エリートコースな選手で昨シーズンの世界ジュニアにも出ています(但し成績は‥でしたが 笑)スケート連盟のジュニア強化指定も受けています。私がジャニーズJr.に疎いせいもあるんですが、この子の認識はスケート選手であってそれが実はジャニーズJr.だというのは本当にびっくりでした。「少年倶楽部」の群舞にたまにいるみたいでネットの検索に一応かかります。来年大学生になるんだろうからジャニーズの方はどうすんだかですが、スケート選手って早朝練習があって夜間練習もあって、その間に学校行ってという生活なのがさらにジャニーズのレッスンにも通って一応TVにも出てるというのがちょっと信じられなかったです。フロア練習のかわりにジャニーズのレッスンに行っていたとしか思えない(笑)だから逆にジャニーズJr.としての彼を見いだし、実はスケート選手だという事を知って驚いた人もいるんだろうな。それともスケートは特技位にしか思われてない?言われてみて、EXでのマイケルジャクソンは非常にアピール度の高い演技だというのも納得ですし、スケートのポジション取りが良い選手です。しかもJr.とはいえ、強化指定という事はスケート選手としては後々成功をおさめる可能性が高いという事になるのですが、やっぱり今のままではどっちつかずなんではと思います。世界を相手に戦える人が芸能の世界ではいち群舞にすぎないという、どっちがどうと言えないだけにちょっと複雑な気分になりました。

と、ここで思い出すのが、V6として今やラストの冬コンとなってしまった2001年の冬コン、岡田君のソロでバックダンサーを務めたのはやっぱり本物のスケート選手=「彼」だったのでは?と思いました。アイススケートとローラーブレードは滑り方が似て非なるものなのですが、演技位が出来るから。だとしたらこのサイト冥利につきるんですけどね。



2004年01月04日(日) A HAPPY NEW YEAR!

明けましておめでとうございます。
掲示板見て留守の時に限ってスパム書き込み(?)があったりして困りますが(笑)無事アメリカから帰ってきました。「サルにも出来る海外旅行・シアトル編」でしたが、前回に増して英語の出来なさがパワーアップして呆れるばかりで。でも何とかなって帰って来られました。行ってみて今回の旅程の厳しさ結構感じたのですが、全日程消化出来ましたからね。本当に何とかなるものです。シアトルはまちあるきしやすいところで見所は少ないですが、結構楽でした。年末年始でなければもっと気に入ったかも。スポーケンの方は本当純粋にスターズオンアイスを見に行っただけなので街の様子は分かりませんが、ホテルがどこもコテージ風で北欧っぽい印象でした。雪もすごかったですし。丁度前日ドカ雪だったみたいで景色が真っ白でした。スターズオンアイスも公演自体はすごーく良かったのですが、流石に行脚の限界をみた感じで、そういう楽しさが飛んでしまったのが少し残念でした。日本であのショー、またやってくれないかなー。スターズオンアイスの事はもちろんレポートで、旅行の事も去年のポルトガルも含めてアップはしたいんですけどね。
そんなですがどこまで実行出来るのかが、今年の目標になるのかなと思います。今帰ってくる途中メールチェックしてたら、まさか「車deグルメ」が新年一発目からちゃんと更新されているとは思わなくて(笑)井ノ原さんといい、この2人のマメさを見習わないとと思いました。
そんなんですが、今年もよろしくお願いしますm(--)m

こちらのカウントダウンもなかなかだったようですが、シアトルもですね、今回カウントダウンの会場に近いホテルで直接会場に行こうと思ったんですが、そんな距離でもホテルに戻ってくる事考えると外出られなくて(笑)ホテルの部屋から見ていました。まるでスペースニードル爆破されてるようでしたが(おい)、こんな異国でこんな体験が出来るのって、貴重だなーと思って見ていました。


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