ユキコの徒然草

2006年05月30日(火) どうしたらいいんだろう?Part2

今日は1人で大宮へ行ってきました。
仙骨クンを治療しに。

ここってば結構高い。
1回につき約5000円もかかる。
でも効果は抜群。
今では昼間だって眠気が襲うほど。
今日も電車の中でうたた寝してしまいました。
眠剤とはもう無縁です。
いまだ無職の私、彼がお金をだしてまで私を通わせてくれてる。
すごくすごくありがたい。
でもきちんとお金は返したい。


別にそうやってくれてるから彼を好きなわけじゃない。
彼の中身を、全てをもちろん愛してる。
でも。
でもやっぱりダメだ。どうしてだろう?
今度はなかなか離れてくれない。
あなたをどうしても気にしてしまう。
目で追ってしまう。耳で聞いてしまう。
鼻で感じてしまう。
私の五感全て、ううん六感さえもを使って、
私はあなたを探してしまう。

きっとあなたが手を差し出しているんじゃないな。
私が求めてるんだ。
あなたを必要としてるんだ。
彼がいるのにどうして?
それじゃあ満足できないの?
心の中の私が「うん」と頷いてる。
「彼は残念だけど違うのよ」
そう言ってる気さえする。


だからってどうしていいか知る術もなく。
あなたに触れる方法さえも解らなくて。
こうして毎日ブラウン管越しにしか、
あなたを感じることができないよ。
どうしてかわからないけど、涙がでるよ。
悲しいわけじゃないのに。
嬉しいわけでもないのに。
あなたがそこに居るだけで、涙が溢れてくる。
あなたがそこに居ることが、私にとって魔法なのかもしれないな。


だからそれだけでいいじゃない。
そこでそうして元気にしてるんだから、いいじゃないの。
そう自分を言い聞かせる。
何度も何度も。
それでもやっぱりあなたを追いかける。
私どうしたらいいんだろう。



ねぇそんな可愛い顔で笑わないで。
ずるいんだってば、その笑顔。
反則だよ、反則。
ほっぺたつねってやりたいくらい。



2006年05月29日(月) いつかナウシカになる日

今朝はまぁまぁのお天気。
朝食をすませ、洗濯掃除を軽くし終えた後、
母様とマロンと3人で近くの公園へ行きました。

マロンはすっかり私の車に乗るのがお気に入り。
公園行けるとわかってるんだな。
車のドアを開けるとピョンっと身軽に飛び乗る。


帰ってきた後「風の谷のナウシカ」を久しぶりに観た。
最近涙腺がとても緩い私は、
テトがナウシカを噛み、ナウシカが「怖くない」と囁くシーンでもう涙。
その後もちょこちょこと。

ナウシカのような時代がいつか来るのか、
ナウシカのような時代にならなければならない事が起こるのか、
と思うと怖いけれど、
その時彼女のような人物が現れるのであれば、
それもまた心強く、今より良き時代と成り得るのかも、とも思う。
彼女を生んだのはまぎれもなく同じ人だから。


私はナウシカのように強く逞しく生きたい。
弱さに負けない強さが欲しい。
今はとても無理。とうてい叶わない。
けれど、いつかは。
私も風に乗って大空を飛んでみたい。



2006年05月28日(日)

結局彼と仲直りしました。
毎度毎度のことながら・・・って感じです。
その都度絆は深まってるように思えます。


そして思うコト。
あなたはやっぱり遠い存在なのかもしれないね。
私の勘違いなのかもしれない。
そりゃあそうだよね。
あなたの放つ光は眩しすぎるよ。
私のわけがなかった。その先にあるものが。
その先にいる人が。
私の思い過ごしだった。

でもやっぱり願ってるから。
その光がいつも輝いている事を。
だから私にも少しわけてちょうだい。
あなたは私の憧れそのもの。


いくら彼を好きでも。
それでもあなたは憧れなんだ。
だからどうか。
いつも輝いて、迷った時には導いて。
私があなたの光になれないのなら。
他の誰かがあなたを導く光となるように。
そうやって私は思っていくから。


もしかして。
もしかしてまたあなたを感じられる日が来たなら。
その時はぎゅっと捕まえてもう二度と離さないよ。



2006年05月26日(金) 幸せな結婚

「幸せな結婚」てどんなでしょう。
まぁ人それぞれ違うだろうと思います。


私の場合は・・・。
とりあえず、絶対愛し愛される関係である事。
自分が愛してるだけじゃあイヤだし、
相手から愛されてるだけでもイヤです。
当たり前と言えば当たり前だけど、
でも結構難しいことではないかと思います。

お互いに意見をきちんと言い合える関係にある事。
私はついつい相手の意見を優先させてしまう傾向があったけれど、
(最近はそうでもないらしい・・・)、
やっぱり結婚相手にだけは、
きちんと自分の意見を言えなくてはと思います。
相手がそれを理解してくれなくても、
でもあぁ、ユキコってこういう考え方してるんだな、
って思ってもらえたらいいなと。
そういう考え方もあるな、なんて思ってもらえたらナイスです。
そしてもちろん逆もあり。
あぁ、そういう考え方もあるね、って私も思えたらいいなと思います。

そしてお互いに相手を信頼している事。
信じてなかったらもう何もかも上手くいかないと思います。
例えば相手が仕事の後飲みに行ったとする。
電話で「今日飲んで行くから〜」と。
でも信じてなかったらそれさえもきっと信じられないでしょう。
んん〜、なんかうまく書けていないけども。
信じてれば相手が何をしてても私はきちんと生活できるし、
信じてなかったら相手の何もかもを疑ってしまう。
いちいち電話で確認しまくってしまうかもしれない。
そんなのはお互い窮屈だし、
長く続かない。
もちろん相手にもそうであって欲しいと思います。
私を信頼してほしい。

趣味をひとつでもいいから共有できる事。
これはすごく大切じゃあないでしょうか。
私の中では大切だなぁ。
映画でも、音楽でも、犬の散歩でも、2人で散歩でもなんでもいい。
何かひとつあったら、
もう上手くいく気がします。
逆に全部共有しあってたらなんかまずい気がする。
つまらなくなってしまう気がする。
解らない部分があるからこそ、長く連れ添っていけるのでは?
なんて思ってます。


お金はたくさんは無くていいんです。
普通に生活できるだけあればいい。
料理は得意なほうだし、外食はたまにできればいい。
そして子供は最低2人くらい欲しい。
休日は家族で公園にでも出かけて、
子供とキャッチボールしたり、
犬とフリスビーで遊んだりしたい。
考え出したらきりがない。

でも愛する人の為、ずっとキレイでいたいから。
洋服くらいはたまに買いたいなぁ。
お化粧も歳をとってもしていたい。

眠りにつく時には子守唄を歌って欲しい。
安心して眠れるように。
怖い夢を見なくてすむように。


それが私の夢。







2006年05月25日(木) 戦争で散った人 見守った人 見送った人

上坂冬子著の「靖国問題」を読んでます。
戦争の本当の惨さをはじめて知らされた気がします。
学校では決して教えてくれなかった事を。


片道分の燃料のみを積んで米国へ突撃していかなければならなかった兵士達。
それもまだほんの子供が。どういうことでしょう。何故?
そしてそれを誇りとして受け止めねばならなかった家族。
靖国神社に祀られる事で、天皇=神の存在に近付けるという、
なんとも信じがたいような理由で。
しかもマスコミがそれを新聞に載せることで、
それを当然のようにしなければならくなった時代。
私は体が震えてしまいました。

その時代はそうするしか術がなかったのでしょう。
そうしないと戦争というゲームを、
続ける事ができなかったのでしょう。
もうゲームとしか言いようがないように感じてしまいます。
例え神に怒られようとも。

あんなに恐ろしい原爆さえも、
戦争を終わらせる為に用いた道具と言う米国科学者の言葉に、
あぁ、そうかもとさえ思ってしまうほどです。
だってそれがなければ戦争はもっと続いていたのかもしれない。
罪の無い犠牲者がもっともっとでていたのかもしれない。
これから恋をして、夢を見て、
楽しく暮らして行く権利を持っていた人達が。
やりきれないでしょう。
だったらいっそ原爆で・・・。
あぁ、あぁ、もう恐ろしくて涙が溢れてきます。
手が震えます。
そう思ってしまう自分さえも恐ろしく感じます。


戦争が終わってもその影は消えないのです。
戦中に、国の為にと戦った兵士達が、今度は罰せられるのです。
信じられません。
死刑台にたつのです。
なんでそうしなければいけなかったの?


小泉総理の靖国参拝。
この件が国際的に問題になっています。
アジアの平和を乱すような行為にとられています。
そうでしょうか?本当にそうなのでしょうか?

私はまだ30だし、戦争なんて見たこともない。
ただ本を読んだり両親から話を聞いたりして、知識を得ただけのボンクラです。
その私が思うコトだから、大した意見ではないのだけれど。
でも何かがまだ間違っている気がします。


戦争で散った人。見守った人。見送った人。
皆辛い。皆泣いたに決まっている。
日本だけじゃなくて。加害者も被害者もきっと泣いた。
戦争に加害者も被害者もない。

神に近づくコトに何の意味があるというのか。
ならば人として、もっとその命をまっとうしたかったに違いない。
涙は消えない。残された人達の涙はきっと今も消えないでしょう。

私達ができることは何?
戦争を知らない私達ができること。
戦争をもっと良く知ること。理解すること。
そしてもう決して同じ過ちを繰り返さない事。
人間は地球上できっと1番頭の良い生き物でしょう。
地球の存続は人間の手にかかっているでしょう。
動物も植物も。全て人の手によって変えられてきたのだから。
これから私達はその償いをしていかなくてはいけないのではないでしょうか。
壊してしまったたくさんのものを、
私達がまた取り戻していかなくては。


私はまだ靖国神社に行った事がありません。
今度是非行こうと思います。
行ってこの目で確かめてこようと思います。
私も参拝してきます。
日本人としてだけではなくて。
世界に生まれた一人の人間として。




2006年05月24日(水) ジレンマ

うずうずしてる。
腹ただしくもある。
なんだかもうどーでもいいやって気もする。


なにがなんだか。
どーなってるんだか。
もーホント解らない。


なんで?何がどーなってるの?
これ全部現実なの?


どこからこんな風になったんだっけ。
私どーかしちゃったみたい。
私の部屋もどーかしちゃった。
壊れちゃった。
ポルターガイストどころの騒ぎじゃないよ。
そんな可愛いモノじゃない。

このテレビどーしたの?
おかいいよ。
このCDプレーヤーどーかした?
壊れてる。
なんか曲が入ってる。
前からだけど。
最近かなりひどい。
怖くはないけど。
でも頭がこんがらがる。
常識から外れてる。
でも私は歌う。


なんか疲れたなぁ。疲れた。
最近こればっかり。
疲れたばっかり。
ダメだなぁ。

早くゴールを見つけなくちゃ。
あなたを見つけなくちゃ。
探さなくちゃ。
見つけたと思ったのに。
また逃げるから。
もうホント疲れた。
疲れ果ててしまった。
一時その笑顔が私を支配してたのに。
私を守ってくれていたのに。

そしてまた眠る。
朝がくる。
それの繰り返し。
これが私の日常。


プールに行こう。
潜水してずーっと遠くまで泳ごう。
あなたは息つぎなしでゴールまで泳ぎきれる?
私はできるよ。
私は人魚にもなれるよ。
でも人魚姫のような悲しい結末はいらない。
あなたは王子様じゃないし。
現代に生まれたんだから。
それ以上はもういいから。
そろそろ少し休んだら?


そしてこのジレンマをなんとかして。
爆発するその前に。



2006年05月23日(火) 長旅に出る

今日は車で走りまくりました。
およそ200キロ。
すごい、すごいよ。
1年ぶりだなぁ、多分。
もっと経つかな。
那須まで泊まりに行った以来だな。


土浦まで面接に出向く。
片道25キロ。
今回はインテリアコーディネーターのお仕事。
話を聞くととても面白そうな仕事内容だった。
やりがいがありそう。
そのぶん大変そう。
「やりたい!」と思ったけど、
でもカウンセラーの勉強がおろそかになってしまうかもなぁ。
どうだろう。

そして夜、彼と会いに大宮に出向く。
片道70ちょっとかぁ???
思った以上に遠くてまいった。
そして渋滞で更にまいった。
疲れた・・・。
そこまでして行く必要あったのだろうか。
でも彼の家で会うのはちょっと抵抗があったので、まぁよいでしょう。
仙骨治して、夕飯にかつ食べて。
行きも帰りもミスチルかけまくり。
でないとやってられない心境だった。
しょーがないよ、しょーがない。
だってそうなんだもの。
今の私を動かしてるのって、ミスチルなんだもの。
櫻井さんの歌なんだもの。笑顔なんだもの。
ホントは電車で行こうとした。
でもコンビニに面白そうな本が一冊もなかった。
一冊も。
もっと面白いのおいてよ〜、もう。
だからしょーがない。


しかも彼の家まで送ることになってしまった。
あぁ・・・。人が良すぎ・・・。
私も疲れてたんだけどなぁ。
でも彼のが疲れてたのかもしれないしなぁ。
そう思ったら送っていくほかなかった。

家に帰ってソッコーお風呂に入る。
髪を洗う。体を洗う。心まで洗われた気分になる。
だからお風呂は大好き。
そして部屋に入ってIラブYOUのDVDをつける。
もうこれ日課。
朝と夜はミスチルのDVD。
CDじゃ力不足でゴメン。
でもこれで私の1日が終わる。
そして始まる。

明日も東京だ。
神田だ。
ぐっすり眠ろう。
両親が私の変化に本当ビックリしてる。
ついてこれてない。
躁じゃないかと心配してる。
彼も心配してる。
もうイヤだなぁ。
これが私だよ。
思い出してよ。



2006年05月22日(月) 口笛  そして私の現実

あの日、家の周りを男の人が歩いていた。
それは影だったけど、でも何故か怖くはなかった。
キレイな口笛を吹いていた。
それで私は安心できた。


神様が私の頭をぐるぐる回した。
中身を調べているように思えた。
外では戦闘機が飛んでいた。
過去の思い出がぶわっと蘇った。


もしあの口笛があなたの出す光だったなら。
今度は私が光になろう。
あなたの未来を明るく照らす光に。
怖いものなんてないよ、もう大丈夫だよ。
世界は今日も廻ってるから。
何処かで誰かが死んでも、また新しい命が生まれるよ。
だから大丈夫。

あなたを悩ませるもの全てを私が洗い流そう。
隣に行くことが許されなくても。
ここから私はあなたを見守ろう。
そうやって私は生きて行こう。


そしてたまには夢で逢いましょう。
お弁当を持って公園へ行きましょう。
芝生に転がって、太陽と話をしよう。
歌を歌おう。
生命の息吹を感じよう。


私は祈って歌うから。
次は必ず2人出会えるように。
肩並べて歩いていけるように。
だからあなたのその過ちも許してあげて。
後悔しないで。
メロディにのせてその思いを託して。


La La La La La La
La La La La La La
風にのって流れていくでしょう
そのキレイな歌声を愛して
天使のように地球に降り注ぐように





そして今日。
やっぱりといえばやっぱり、彼から電話がかかってきた。
「離れたくない」の言葉とともに。
もうどうしたらいいんだか解らない。
せっかく頑張ろうと思っていたのに。
私どうしたらいいのかなぁ。
神様、もしいるなら答えを教えてください。
お願いします。
私だってもう過ちを犯したくないです。
あの人の泣く顔を思い浮かべたくないです。
会えばきっと私流されてしまう。
どうしたらいいの。
全部が夢だったなら、それはそれで納得できるのに。
誰か答えを教えて。



2006年05月21日(日) 明日へ false start

やっぱりあなたが好きです
この気持ちは変わらないのです
どうしても変わらないのです

まだ会った事もないのに
会うかどうかも解らないのに
どうしても惹かれてしまうのです


あなたのその高みまで
私がもし行けるのなら
万が一にも行けたとしたら
そしたら笑顔で迎えてくれるかな

そこまで届くかな
私も届くかな
今からでも遅くはないって言えるかな
随分遠回りしちゃったけど
全てが今ひとつになる
真っ直ぐに道が開けている
私を待ってる
両手を広げて


もう世界の平和を望まなくてもいい?
私の幸せだけ望んで生きていってもいい?
あの日の恐怖に怯えて暮らさなくてもいい?
そしてまた泣いている
私を抱き締めてくれる日を夢見てもいい?
こんなバカな私を
あなたは慰めてくれるかな
どうかな
きっと慰めてくれる
笑ってる
あなたは今日も笑ってるから


一緒に音楽を奏でて
暮らしていけたらそれでいい
それが私の幸せ


明日へ false start
いいじゃない 何回でも
a false start
スタートのピストルは何度でも鳴るよ
人生のスタートは何度でもできる
運動会じゃない 2回で失格になんかならない
そう 何度でも 何度でも
あなたへ false start



2006年05月20日(土) みんな元気で。

初めて付き合ってくれたはまちゃん。
私を好きになってくれてありがとう。
すぐに手を突き放してしまってごめんなさい。
優しい言葉がイヤだったの。


私を認めてくれたねもっち。
そんなに想ってくれてありがとう。
あなたは私の憧れそのものだったのに。
どうしてあの時の私はそれに気づかなかったのかな。
その手を掴まなかったかな。
サーフィンに一緒に行けばよかった。
もっと色々してみたらよかった。
幸せがそこにあったかもしれないのに。
その甘えた瞳が許せなかったの。
私を見上げるその瞳が。
私が見上げたかったから。
私が甘えたかったから。
背が高くて、かっこよくて、頑張って仕事してて。
なのになんでかな。
なんでかなぁ。
素直で、優しくて、可愛くて。
なのになんでかな。
なんでかなぁ。
私はダメだなぁ。
ホント男見る目ないなぁ。


そしてまた同じ過ちを繰り返そうとしてるかもしれない。
3年かかってやっと掴んだその暖かな手を。
私また離してしまった。
離してしまった。
スキじゃなくなったわけじゃない。
愛してないわけじゃないよ。
なんでかな。
私なんでダメなのかな。
ごめん、ごめんね。
今頃泣いてるのかな。
泣いていないといいな。
その分私が泣くから。
たくさんたくさん泣くから。


ベットに入ってミスチル観ながら泣くのが日課になってしまった。
お兄ちゃんにもらったピンクのイルカのぬいぐるみ。
抱き枕代わりにして顔を埋めて、体を丸くして泣いてる。
声をださずに泣いてる。
誰に届くわけでもないのも知ってる。
あなたが知っていたらいいなとは思う。
でも知らないだろうことも知ってる。
でも多分期待もしてる。
ずるい私。


私と触れ合った人全てが元気だったらいいな。
もちろんあなたも。
奥さんと今頃仲良くやっていたらいいなとやっと思えるようになったよ。
ごめんね、私が悪かったんだよ。
先に声をかけた私が全て悪かった。
友達のせいでもなくて。
あなたのせいでもなくて。
私が悪かった。
たぶんそうだろう。
あの時の赤い瞳を見たらちゃんとわかる。
あなたもきちんと私と向き合ってくれてたこと。
嘘じゃあなかったこと。
だからどうか幸せでいてね。
どうか元気で。
でも私のことも忘れないでね。
大切に心の奥にしまっておいてね。
死ぬ前には思い出してみて。
私の存在を。
楽しかったな、と思ってもらえたらそれで満足です。

みんな元気で。
一生分の涙を今捧げるから。
どうか、元気で。
幸せであるように。
心から願ってます。



2006年05月19日(金) うたうたい

歌をつくってます。
なんだかメロディがどんどん口から溢れてきます。
鳥の鳴き声みたいなメロディが。

ひたすらテープにダビング。
まだ楽器が何も手元にないので、譜面におこせません。
徐々にやっていこうと思ってます。
ここに言葉をのせるのが今から楽しみです。


今日は彼と会ってまた話し合いだ。
私の変化に彼はまだ戸惑ってる。私も戸惑ってる。
だから少し離れたほうがいいと私は思ってます。
それに、一緒に暮らしていく上での彼の許せないコトと、
私の許せないコトがどうやら微妙にずれてる。
これは結構大きな壁になるんじゃないかと思う。


どんな人間も新しく家族になるのって大変なんだろうけれども。



2006年05月18日(木) TOKYO

久しぶり(1年ぶりくらいかな?)に東京へ行きました。

汐留にて某ブランドショップの面接と、
神田にてカウンセラー校の説明会。
どちらも刺激的で、なおかつとても為になりました。

ショップのほうは多分採用になっても断るだろうと。
カウンセラーの学校のほうがとても良いところだったので、
是非通いたいと思ってます。頑張ります。


相変わらず東京は人が多くて、
特にスーツ姿の人の多さには驚かされます。
「知識と教養と名刺を武器に あなたが支える明日の日本」
まさにそんな感じ。

調子にのってサンダルで行った私。
家に帰って足を見てみたら、皮がむけてる・・・。
お風呂でしみたのは言うまでもありません。
まぁ徐々に強くなるからねぇ、皮膚なんて。
夏真っ盛りの頃には、サンダルなんてへっちゃら!な足になってることでしょう。


夜は彼と大もめ。
別れる別れないの話になってしまいました。
明日きちんと話し合いをしてきます。
今日は眠れるかどうか・・・。



2006年05月17日(水) マロンの事情

マロンは家の中ではおしっこもうんちもしません。
そういう風にしつけた訳ではないのですが、
そういう風に育ってしまいました。
多分、家の中でするといつも怒られるので、
外でしかしなくなってしまったのでしょう。

だから散歩は頻繁に行きます。
1日5回。
朝30分、10時と15時と19時と23時に10分ちょっと。
結構大変だけど、これこなさないと膀胱炎になってしまうので。
雨の日がねぇ。台風でも行かないといけないところがね。


最近やっとトイレ袋を持って散歩に出かけるようになったユキコです。
まだまだこの辺りは田舎なので、
その辺のルールは疎いです。
ドイツのほうではきちっとしてるらしいですよね。
今癒し犬ブームでもあるし、
その辺のルールもしっかりしないといけないですよね。
何をやるにもマナーが大切だわぁ。

今日は久しぶりにちょぼら。
空き缶2個。
ゴミがなくなると気持ち良いです。
せっかくキレイな森や花があるのだから、
もったいないなと私は思います。



2006年05月16日(火) I love you

会いたいなぁ 会いたいなぁ
ただそれだけ

会いたいなぁ 会いたいなぁ
ただそれだけ


抱き締めてキスして
もう全部投げ出したいなぁ
あなたと何処までも沈んでいきたい


目が覚めるといつもあなたを想う
涙がでる
ただそれだけ

こんなに想っても
まだ伝わらない 私の心

あなたの薬指のリングの先に 
大切な人がいるのも知ってるから


いっそ海に沈めて
もう浮かんでこないで



2006年05月15日(月) 久しぶりの主婦な日

今日はなんだか久しぶりに自分の生活に戻ったような気がします。
お昼を食べて夢見心地なユキコです。
アロハ。

非現実的な日々がなんだか続いてましたが、
やっとそれも終わりに近づいているようで、
なんだかヤレヤレです。は〜。肩凝るよ。ホント。
まぁそれはそれでデヘヘな部分もあったのですが。ねぇ。


そうそう、そうなのよ。
今日は主婦な感じで過ごしてるのですよ。うふ。
主婦も大変だよね〜。
掃除洗濯、家事炊事。
やろうと思ったらやることたくさんあるよ。
結構重労働だし。
我が家は乾燥機とかないし、余計大変なんだと思います。
でも洗濯はやっぱりお日様の下に干すのが気持ち良い!

それでもってマロンのシャンプーまでしちゃったのさ。
大変、大変。
大変なのは私じゃなくてマロンなんだけど。アハ。
キレイになってよかったね、マロン♪
これで注射うちに病院に行けるね。
まぁ私も結構体力使うのだけど、
マロンは割と良い子にしててくれるから助かってます。

お昼も今日は頑張っちゃったの。
サンマの梅肉包み焼きに初挑戦。
これが予想以上にぐー!イェーイ!(・・)g
隅々まで食べちゃったよ。ひもじいコみたいに。
皮がパリパリしてめちゃ美味だったんだよね〜。
いよいよ嫁に行く日が近づいてきたかしら。
ダハ。
これだけ料理できれば、彼も文句は言うまいて。

サンタさんの存在がちょっとというかかなり気になりますが。
クリスマスはまだまだ先だし。
でも渡辺美里の歌に「真夏のサンタクロース」というのがあるし。
まぁそんな感じで。


そりゃあ私だって1番好きな人と一緒になれたらそれが1番幸せ。


PS.草太郎
  あたしそんなに変わったかな?怖い?
  ゴメンね、ゴメン。でもこれが多分ホントのあたしなんだ。
  電話続かないね。疲れているからだけじゃないのも知ってる。
  でももう前のようには暮らせないんだ。
  それでもあたしを愛してくれるかな。
  多分無理なのかも。
  草太郎にはもっと可愛らしいコがお似合いだよ。
  他に愛しい人ができていたって、
  やっぱり別れるのかと思うと悲しい。淋しい。切ない。
  なんてワガママ。



2006年05月14日(日) 目指せ骨美人

今、彼の勧めで仙骨という体の中心にある骨の歪みを治す機関に通ってます。
某ららぽーとにあります。
(他にもたくさんあります)

これが半信半疑で通いだしたものの、いいのです。
睡眠薬飲んでも眠れない程だったのに、
飲まなくても眠れるようにすぐになったのです。
うおお、感激!

普通に眠気が襲ってくるようになりました。
凄いことです。
1年くらいは遠のいていた感覚。


このまま通って、
薬いらずの丈夫な体を目指すんだ。
いざ、骨美人へ!



2006年05月13日(土) 私の中の音楽上の頂点

私が生活してきた中で、たくさんの音楽と触れ合ってきましたが、
その頂点にたつのはいわずもがなMr.Childrenの皆様です。
Vo櫻井和寿の描き出す音楽は、とても繊細で、かつ力強く、
時に暖かく、時に厳しく皆さんに音楽を提供してきたのではないでしょうか。
そして音の厚みも凄いといつも思い知らされます。

良くミスチルを曖昧にしか捕らえていない人達が、
「ミスチルファンって、優しい人が多いよね」とか言いませんか?
私は何回か言われた事があります。
「あー。なんかミスチル好きそう」とか。
宗教的、なんてコトを言う人もいます。

そうかもしれない、と思うこともあります。
確かに彼が伝えてくるメッセージの中には、
半ば神がかり的なセリフが幾度となくでてきたのではないでしょうか。
その威力はすさまじいと私は思います。
日本の音楽シーンの中では、めずらしいと思います。
初めてじゃないでしょうか。
恋愛の歌がヒットする中で、
Mr.Childrenはそうでない音楽を幾つも私達に提供してくれました。
それは櫻井和寿の次世代のパワーが炸裂しているからかな、と私は思います。
そして、彼の歌に共鳴して、
たくさんの人達がたくさんの思想(?)に開花していった事でしょう。

それをきっかけに政治に興味を持った人もいるはずと思います。
世界の行く末に、人々の行き着く先に、何があるのか。
環境汚染の進む中、私達にできることはあるのか。
核兵器、テロ。
世界が幸せに暮らしていける方法は?
そんな様様な問題を、彼は私達に投げかけてくれました。
それによって、私も真剣に考えたり、悩んだりする事を覚えました。

歌のパワーは絶大だと私は思っています。
歌は世界共通です。
唯一言葉の壁を越えられるのが、音楽だと私は思います。

私は病に伏せた時、
一度だけ世界中の音楽の祭典のようなものを観たことがあります。
日本、アメリカはもちろん、
裸族のような人達も一緒に、音楽を鳴らしていました。
太鼓をたたく音。ドラムの音。
とてもとても楽しいものでした。

あんな映像を夢見て、今日もせっせと生きているのです。
脳裏に焼き付いて離れないのです。
それくらい素敵だったのです。
生きる希望も湧いてくるわけです。


Mr.Chldrenの音楽は日々新しく生まれ変わっています。
どの作品を聴いても、飽きる事がないです。
アルバムを聴くとよく解るのではないかと思いますが、
彼らの音楽は変化しているように思えます。
「変化」というより、「進化」といったほうが相応しいでしょうか。
音楽を一つ所にとどまらせず、
自分達の音楽をいつでも前へと突き進めているように思われます。
上手く言いあらわせないけど。

きっと、私達が今こうしている間にも。



2006年05月12日(金) 未来は僕らの手の中

戦中の人達の時代が、もうすぐ波を寄せていく時代になります。
これからは、私達戦争を知らない子供達の時代です。


両者の背負っているものの重さの差は、
計り知れないものではないだろうか、と私は思ってます。
皆さんはどうですか?


恥ずかしながら、
私はこの歳になりやっと新聞を真面目に読むようになりました。
テレビ欄、スポーツ欄だけでなく、
政治や経済、その他もろもろの記事に目を通すようになったのです。

不思議なことに読んでみるとなかなか面白く、
興味が湧いてきます。
そして、最初まるで解らなかった日本の動きなどがわかるようになると、
とても嬉しくて、更に知識を得たい、と思ってしまうのです。
今日は靖国神社参拝についての小雑誌を買ってきました。
いつ手をつけられるかはわからないけど、
読んでみたいな、と思ってます。


知らなければ何も変えられないのです。
知らずに変えようなんて考える人が罪なのです。
大きな過ちを犯すのです。
偉そうでごめんなさい。

でも、自分達の環境をこれからもっと良くしたいのなら、
もう少し政治経済に目を向けてみてはどうでしょう。
日本だけでなく、アジア、はたまた米国にまで、
軽くでいいから視線を向けてみたらどうでしょう。
とりあえず新聞を読んでみたら、
少し視界がクリアになるのがわかるはずです。


これからは私達の時代です。
自分達の住みよい方向へ、
いくらでも軌道を変えていくことができるんじゃないかなぁ。

そう、全ては僕らの手の中。
少しでも明るいほうへと歩いていきたいよね。



2006年05月11日(木) 金環食

が間近に近づいてきました。


ドリカムのフェイバリットソングに、
「時間旅行」があります。
そこにでてきます。

「指輪をくれる? ひとつだけ2012年の
 金環食まで 待ってるから とびきりのやつを
 忘れないでね 
 太陽のリング」

 
私がリアルタイムで聴いた頃(歌った頃?)は多分まだ高校か短大。
まだまだ先だなぁ、なんて思っていたものです。
でもあっという間だったよ。いや、長かったな。
もうあと6年かな?

大切なあなたからもらえたら最高だよなぁ。
女の子ってみんなそんなものだよなぁ。
そんなものだよ。


私8年も待ったよ。
知ってたかな?
就職して初めてのボーナスで買った、
憧れのアニエス.bの腕時計。
傷がいくつもついちゃってたけど、あなたに送ったんだよ。
知ってたかな?
チケットとったのに病気で行けなくなっちゃって、
向日葵の花束だけスタッフの人に渡してきたの、
ちゃんと届いてたかなぁ。
知ってるかな?

辛い時励みになってたのかなぁ。
電波にのって私の声届いてたかな。
だったらいいな。

解らないよ、解らない。
今となったらもう何も解らない。
でもみんな良い思い出に消化されていくよ。
気持ちいいよ。
新しい私になるよ。


私はもう大丈夫だから心配しなくていいよ。
夜もやっと薬なしで眠れるようになってきたところだよ。
何度も何度も布団の中で泣いたけど、
でも大丈夫だよ。
大切な人もできた。
守るべきものもできた。
支えてあげたい人もできたの。
こんなちっぽけな私でも、
してあげられる事があるんだよ。

なのにまた現れちゃうんだ、あなたは。
今になって。
さんざんそっぽ向いてきたくせに。
ずるいよなぁ。

今もほら、笑顔で気持ちよく歌ってるんだ。
ずるい、ずるい。
私が涙こらえるの必死なの知ってるくせに、ずるいよなぁ。


他の誰かの白い天使になってしまう前に、
早く迎えにきたらいい。



2006年05月10日(水) 恋愛最低マナー

恋愛をするうえで1番のマナーとして、
ちゃんと避妊をすることがあげられると思う。

それはきちんと本気で付き合っている人ほど、
守るべきルールじゃないかと私は思う。


もしかして子供ができてしまったら。
とにかく原因はそれにつきる。

経済的問題などで堕胎しなければならない時。
両者にとっての心の負担はとても大きいから。


どうでも良い人の間にできた子供。
とっても愛し合って生まれた子供。

解るかナァ。解るよね。


これくらいなら、中学生だってわかるはず。


だからってどうでも良い人とならいいのかぁ、
なんて考えないでちょうだいよ。若人よ。


きちんと守って欲しいな。



2006年05月09日(火) go back home

なんだか昨日のあたしとは別人だ
体の中を違う生命体にぶっとられたみたいだ

楽しかったこと全て偽りに見えて
ボロボロだ 心の中全部

あなたとの愛の中に
あたしの汚いものを吐き出してる
夜毎

そうやって自分を保っている
そんな気がしてる
そんな気がしてる


can't go back home
多分もう戻れない この場所には
明日のあたしはきっとここにはいない
別の何処かを彷徨ってる
can't go back home
and I wish go to the new home with you

can't go back home
多分もう戻れない 今のあたしには
明日のあたしはきっと別の顔をしている
別の何処かを彷徨って 彷徨って
歩いて歩いて くたびれて

いつかはその胸で眠りたい
何も考えずにただあなたを想って
死んだように眠りたい
ただただあなたを想って



2006年05月08日(月) 昼寝ときどきミスチル

今頃regress or progress、
を購入しました。
お怒りになるお方もいらっしゃるでしょうか。
スミマセン。


で、早速観ました〜。
第一感想・・・
ね、眠くなるよぉ〜〜〜???
まぁここずっと睡眠不足でろくに寝てないのがあるのでしょうが。
お薬飲んでも眠れないくらいだったのに、
これ観てたら眠気が襲う襲う。
布団に入って観てたら眠って起きて、の繰り返し。
起きてみてても同じ。
多分、櫻井さんのあの旋律のイノセントボイスが、
私にラリホーをかけてくれたのでしょう。
「眠れ〜眠れ〜」と。
まるで子守唄のようでした。

今夜きて、その子守唄聞かせてくれないかなぁ?
無理だなぁ、無理だよなぁ。

あとはね、やっぱりチル兄達、かっこいい!
これにつきますね。
すごいね、凄いよ〜。
田原さんがあんなにかっこいいとは思いませんでした。
スミマセン、田原さん。
一番はもちろん桜井さんよ。うふふのふ。
これは一生涯ものだろうなぁ。
彼でさえも叶わないのです。

あぁ、愛LOVEユーが待ちどうしい☆


BGM.スムルース 純愛サプリメン



2006年05月07日(日) 彼の温度、彼女の温度

昨日からまた二泊してきました。
彼の家に。


あと一ヶ月ちょっとで3年目突入です。
ありがたい事です。
全て彼のおかげだと思っています。

優しくて、暖かくて、この全ての生命体の中で、
私にとって一番適温な彼。
私は彼の愛があってこそ、
ここまでこれただろうなぁ、とこっそり思っています。
(ここに書いちゃったらこっそりじゃないけどね〜)


今度は私がお返しする番だよ!
あなたの未来がいつでも素敵であるように。
私が手をさしだすから。
臆病だった子猫の朔太郎。
もう一歩、世界へ歩いていってごらん。
もっともっと、あなたの世界は輝くはずだよ。


ただひとつ約束。
あなたのそのいじけた可愛らしい顔。
その顔だけは私だけのものにしておいて。
そうしたら土下座なんてしなくても許しますよ・・・。

   
PS.エンゲージリングもらいました。
   31年の中で1番幸せでした。
   でももっともっと幸せなあたしを描くあたしがいて。
   ごめんね。ごめんね。ホントごめんね。
   こんなに愛してくれてありがとう。



2006年05月06日(土) 嵐の後

おはようございます。ユキコです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。


昨日は青空のわりに風がとても強く、
まるで春の嵐のようでしたね。
うっかり飛ばされたりしなかったでしょうかぁ???
心配です。

女の子は皆弱いものです。
男性諸君、大切な隣のそのコをしっかり握っていてね。
でないとあちこち飛ばされて、
気づいたら違う男の隣にいた・・・なんて、
落ちどころではない落ちに至ってしまうこともあるかもよ〜。
なんつって。


私は愛も変わらず、大切な人と大切な時間を過ごしました。
とても楽しくて、満ち足りた時間でした。
ありがとよぉ。愛してるよぉ。


ではでは。
また舌。



2006年05月04日(木) 主よ、人の望みの喜びよ

主よ、あなたは私をお忘れになったのか

主よ、私の罪の深さにお怒りになったのか


あぁ主よ。
この葵く透明な生命体の渦巻く丸き地上に
私を産み落としなさったのをお忘れになったのか

あぁ主よ。
その青く澄んだ瞳にもう私は映らないのだろうか
二度とやり直す事をお許しにならないのか


その声のするほうへと
私もそろそろ行ってもよかろうか
この生活のむく方向へと
私は体をさらす事はできないのか

主よ、主よ。
私ももうそろそろ疲れたのです。
何故ならかくいう私も
ただの人だからです。

そろそろ戻りたいのです。
生まれたてのあの、青くて、深くて、暖かいあの景色へと。
私はあまりにも弱く、もう行き着く場所がないらしい。

還ろう、還ろう。
丸くて美しき地球へと。

そう、テラへと・・・。



2006年05月03日(水) 矢を放て  的を得よ

昔 ある人言ふ


「汝 矢を放て 的を得よ」
 その先に何が見えるか
 
 その瞳に 何を映すか
 その手足に何を

 その細き腕に何を抱え 
 何を想ふのか

 我はまだ行けぬ
 汝の向いし その地へ
 その新たなる大地へと

 その先に 何を見出すのか
 我はまだわからぬ まだ何も見えず
 
 あぁ、愛しき汝へ 
 我ただ想う
 汝の歩む道を
 その道しるべとなろう
 我が熱き血潮を

 さぁ、ただただ行かぬ
 これから我らに興ろうその戦の帆を揚げて

 ただただただ 
 君だけを想いて
 ただただただ
 その笑顔を想いて

   



2006年05月02日(火) PS.オレンジ喉飴

今日は午後から病院。
昨夜兄が午前3時などという不届きな時間に帰宅し、
妹としては物凄く心配して、眠れなかったわけです。
まぁ、でも、遊びじゃなくて仕事でなんだけどもね。
だから兄に否はないのですが。
でも電話一本でもくれたらいいのにねぇ。
無口な兄で困ります。


で、またしても睡眠不足な私はやや緊張気味。
躁ではないにしても、(+2〜+3くらいかな?)、
少々両親ともども心配でした。


先生との診察は至って順調。
ただ、眠剤を頓服で増やされました。
2錠では眠れなかった時の非常薬です。
今までの薬は全て白かったのに、それはまるでオレンジのような橙色。
美味しそう、というよりも、怖い、といったのが正直な思い。


やだなぁ。やだやだ。
なるべく飲まなくしなくちゃ。
ホントくたびれちゃうよ。


そして、今日もまたお風呂でくつろぐ私。
最近朔太郎に薦められて買ったノラ・ジョーンズを聴きたかったけど、
恋人の家に置きっぱなしだ。
なので矢野顕子さんのCDを聴く。
柔らかくて、暖かくて、とても心温まる歌声だと私は思う。



2006年05月01日(月) リセット

家族中が私の病気に悩まされてきたこの10年近く。
私自身、どこがどうだか、わからなくなって。
本当の自分が誰なのかさえも。


でもちかが来てくれた2日間、
なんだか昔の自分に戻れた気がしました。
そして今現在も。


いろんな事あったよね、死ぬかと思ったこともあったね。
辛かったね、辛かったよ。
でも生きていて良かったと今日この瞬間、心から思えるから。
私はまた、歩いていけるんだと思う。


クラシックを聴きながら、心をリラックスさせています。
セリフが雑音にしか聴こえない時があるから。


そして、私は今何かうずうずしています。
楽しくて、幸せな予感みたいなものを感じています。
早く外へ飛び出したい。
過去の過ちの全て浄化させられていくみたいな、
そんな気持ち良さを感じています。


私リセットするよ。
自分をリセットする。
やり直す事はできないけれども。
変えていくことはできるはずだから。


朔太郎、あなたが生まれた日に感謝するよ。


ありがとう、ありがとう、心から。
Thankyou.


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