ちゃーむす日記
ちゃーむす



 山茶花

我が家の庭に真っ白な山茶花が咲き誇っている。

ここに嫁に来た当時は、この花の名前も知らなかった。
椿?かと思った。

山茶花…。
いかにも古風な名前。
地味な感じだけれど、哀愁が漂う。


花言葉を調べてみた。
ひたむきな愛・謙譲・愛嬌・理想の恋・謙遜…。

なんとも素敵な言葉たち。
ちょっと私も浪漫チックな気分です。




2004年11月28日(日)



 歩こう歩こう

今晩、ひさびさ友と夜のお散歩(ウォーキング)。


2年ほど前までは毎晩のようにこの友と散歩したりジョギングしていたりした。
時間にして1時間ほど。

これがまた心地よかった。
夜空を眺めながら、いろんな話をする。

身も心も軽くなる
(そう、女性はおしゃべりすると気持ちが軽くなるのです。)




気分爽快の日々から、時はだいぶ過ぎ。。。

運動の「運」の字もしなくなった私。

ストレスはたまる脂肪もたまる。
(たまらないのはお金だけってか?)
やばいやばいと思いながら、ここまできた。


去年は果敢にも取り組んだ駅伝も今年はリタイア。
「時間」と「それまでにもっていこうとする自分の体」に自信がもてなかった。
去年からプラス4キロの体はやばい、やばいよ(−−;。


先日、この友に復活をお願いした。
彼女もそろそろ動き出したかったみたい。
で、今晩。

この友、この先どれほど私に付き合ってくれるかわからないけど、ずーと一緒に歩いて行きたいな。


体もそうだけど、何より心が軽くなれるから。


2004年11月25日(木)



 干物

勤労感謝の日といえどもダーリンは仕事。

残された家族はそれぞれ気ままに過ごした日であった。

お天気もよく、思いっきり洗濯したり、自分たちの部屋の埃を払った。


そうそう、干物つくりにもチャレンジした。
昨晩友人から頂いたたくさんの鯵。
塩焼きでも食べきれないくらい。

そこで開いて干物を作ってみようかと。

自己流なのでうまくできるかどうかわかりませんが・・・。







2004年11月23日(火)



 プレ大掃除・・・ってか?

最近の私は低迷期なんだろうか?

今ひとつ、「のらない」。
勢いがない。

これも年のせいなのか・・・。


っというわけで(って事もないけど)、今日は掃除にいそしんだ。

家事が苦手なダメ主婦の私。
多少の埃も気にならなくなってきた。

そんなことではますます、ダメ主婦になってしまう。
今日は一足早い、大掃除と言うことにした。
(とりあえずやっておけば、後で十分手抜きできるもんね<大掃除)


我が家は古い家で、部屋数は11部屋位はある。(キッチン、お風呂、洗面所等は除く)
これがまた、どうでもいい部屋がほとんどである。
正直どっから手をつけていいかわからない。

とりあえず神様の祭ってある『奥でい』と呼ばれる部屋と『でい』と呼ばれる部屋を攻略。
大嫌いなカメムシはうじゃうじゃ出てくるわ、埃はわさわさ落ちてくるわ、おまけに壁土までほろほろ取れてきた。

いかに掃除していないかが実証されました。


一日かかって、2部屋。
このとても効率の良い(?)掃除の仕方で気分は晴れ晴れ。



夜のボジョレーヌーボーの美味しかったこと、美味しかったこと。
(^^;


2004年11月18日(木)



 朗読

今、読み聞かせサークルの仲間たちと新しいことにチャレンジしようとしている。

来年度、村で戦争についての朗読会を開く。

朗読・・・。
私たちが今までやってきた「読み聞かせ」とはちょっと違う。
どちらも声に出して読むと言うことは同じなのだが、相手(対象)も本の内容もまったく違う。

読み聞かせは主に小学校低学年対象に、少人数で膝を突き合わせるように読む。
今回の朗読は、村の大きなホール。
対象となるのは老若男女問わず。


もとは、この話は高山の読みがたりグループの方からの問い合わせだった。

その方は、一般公募された手記をもとに本も出版されている。

その本の中からいくつか抜粋したもの、地元のおばさんの手記も3編ほど読む。
(なんとこの方、一緒に茶屋で働いている人なんですよ。)


この朗読イベントについては、もう少し詳しくここでもお話していきたいと思う。



風化させてはいけない戦争。

戦争を知らない子供たち、私たちが経験者の言葉を借りて語り継いでいきたい。

2004年11月17日(水)



 免許更新

運転免許の更新へいってきました。

ありがたいことに「ゴールド」なんで講習時間も30分。

さらに、講習の先生のお話がおもしろかった。
無論おもしろいだけでなく、非常にタメになった。

11月の改正で運転中の携帯電話の使用禁止や高速道路のバイクの二人乗りが再び許可された等の話も聞いた。

でもさ、高速道路の2ケツは危ない気がするよな。
昔は規制がなかった。
それが10何年か前に「危ない」と言うことで禁止となった。
それなのにまた許可とは・・。

その昔、にわかライダーだった私はバイクの怖さを知ってる。
2ケツってバランスがとりにくいよな(運転技術の高い人ならいいのかな?)。
4輪と違って、すっころんだら・・・・。


あと携帯電話禁止。
これはもっともだと思う。
私も以前何回か、ひやりとした覚えがある。


それなのに・・・。
免許の交付が終わって家に帰る途中、いまだ運転しながら携帯で話しているドライバーを何人もいた。


なんだかね〜〜。

2004年11月16日(火)



 ジュニアバレー

娘が参加しているジュニアバレーのチームが、県大会に出場しました。
クラブ結成以来の快挙とのこと。


目標は県大会出場!でしたが、なかなかその切符は手に入りませんでした。
いつも、いいところまでい桁のでしたが、今ひとつ力が足りなかったようでした。

そして、小学生最後の地区公式試合。
切符は最後の最後に、手に入りました。


県大会は、14日。

他のチームに比べ、なんだか物足りない気がしたチームでしたが、練習を重ねるごとにたくましくなってきました。

指導者の方々も、一生懸命指導をしてくださいました。
回を重ねるごとに細やかになっていく指導。
時には厳しく、時にはやさしく。
決して強制はしない指導方法。

子供たちは、自然に受け入れていきました。
そして、ひとつひとつ、何かが変わってきました。


娘も昨年までは
「バレーをやめたい。」
と口癖のようにいっていました。

「やめるのは簡単だけど、もう少し頑張ってみたら?」
ある意味、だましだまし言い聞かせていました。

それがいつの間にか、
「やめたい」
と言う言葉を聞かなくなりました。

フローターサーブができるようになりました。
アタックが打てるようになりました。
ブロックもできるようになりました。

親の目からみても、成長(進歩)したと思います。
ゲーム中の目も変わってきました。


そして、最後の最後に手に入れた県大会出場。


勝ち負けなく2試合をこなします。

第1試合。
まさか1勝するとは思いませんでした。
そうです。
1勝できました。

第2試合。
気持ちよく負けました。
相手チームは県でもかなり有名なチーム。
皆、男の子かと思うようなショートカットの女の子チーム。
そんなチームに11点も取れました。

試合が終わった後、娘たちは輝いていました。
すごく満足そうな表情でした。


応援の保護者たちも、皆、満足そうに子供たちを見つめていました。
負けても、こんなに爽快な気分に慣れたとは、思いもかけませんでした。


小さな村の小さなジュニアバレーボールチーム。
大きな舞台で頑張りました。


親も楽しませてもらいました。

ご苦労様、そして、ありがとう。









2004年11月14日(日)



 サークル

サークルの活動がまた始まった。

地元で小さな人形劇サークルをやっている。
年間10公演ほどの依頼を受ける。

今年は公演依頼が少ないかな?と思っていた矢先、12月はなんと4公演入った。


12月ということで、やはりクリスマス物。

数年前に行った劇をリメイクすることになった。
台詞とりからはじめる。

公演まであと1ヶ月足らず。
忙しい仲間の都合をつけながら、練習。


さーて、気合入れて頑張るぞ〜〜!!


2004年11月12日(金)



 掘り返し

田舎の谷川沿いの道をいつも通る。

今年は奇妙なことに、その道の山側の石が崩れて落ちている。
最初はただの崩れか、雨によるものかと思っていたが、どうやらイノシシの仕業らしい。

食べるものがないイノシシが山を掘り返しているそうだ。

谷川沿いの道の山側は急斜面。

話によるとイノシシは蕨の根っこやユリの根っこを食べてるんだって。

毎日毎日、いろいろな場所で石が崩れている。
大きな穴が開いている。
掘り返す力はかなりすごい。


夜道、この道が通るのが少々怖くなってきた。


いつイノシシと遭遇するかもしれない。

そのときは、どうしよう?

2004年11月11日(木)



 寒暖

久々に茶屋で当番以外の仕事をしてきた。

パソコンのバックアップを取ったり、雑用したり。

しかし茶屋の事務室は冷える。
かなり冷える。
特に冷え性の私は、気がつけば手足はともかく体の心まで冷え切ってしまっていた。

冷え切った体を震わせていたら、加工部長さんが
「ストーブ焚いたら?」

そおか!ストーブつければよかったんだ!


ストーブをつけた。
こんなことならはじめっからつけときゃよかった。。

しかし、今度は暑い。
頭がボーとしてくる。
換気扇を回しても、窓を少し開けても暑い。


この事務室、温度調整が難しいみたい。
あまり長くは私は、いられないなあ(−−;。



2004年11月08日(月)



 顔のクマさん

子ども会の旅行に子供の付き添いとして出かけた。
昨日も一日子供のバレーの練習試合についていった。

毎日毎日あいも変わらず、どたばたとしている。

さすがに体力が落ちたのか(年かあ〜?)、家に着くと、バタンキュー。
大体において気力も根性もそして体力も人より少ない私。

帰りのバスの中は、思いっきり寝ました。
娘に
「お母さん、クマができてる…。嫌だなあ。」
と言われてしまい、あわてて鏡をのぞくとなるほど左目にクマさんが・・・。

(最悪!)

先日、保健福祉課主催の健康講座に参加したのですが、体力は50歳代並み!

(嘘だろ〜〜)


やばいぞ!私!


2004年11月07日(日)



 今日と言う日

何度目の誕生日を迎えたのだろう。
この年になると、大して嬉しくもないわけ。
はっきりいって忘れかけている。

それでも「おめでとう!」と言われるとなんだか嬉しくなってしますのはなぜだろう?

ダーリンは日付が変わるちょうどそのときに
「おめでとう!」。
親しい友人は、偶然たまたまでかけた小学校の玄関前で
「おめでとう!」。
今日は茶香里茶屋当番。仕事先で皆から
「おめでとう!」。
悪友は黒鯛をたくさんプレゼントしてくれて
「おめでとう!」。
携帯には友達からさまざまな
「おめでとう!」。
家に帰れば、郵便で、名古屋の友から
「おめでとう!」
義母がお赤飯を炊いてくれていて
「おめでとう!」。
実家の父がわざわざ電話で
「おめでとう!」。
仕事が遅いダーリンはチョットおしゃれなケーキを片手に再び
「おめでとう!」。


私自身忘れかけていた、自分のお誕生日。

感動しやすい私は、熱い気持ちでいっぱいになりました。
今年はついに節目の年を迎えてしまいました。

私は人になにひとつしてあげれないまま、こうして生きています。
自分の存在価値も認められないまま生きています。

でも、(1人じゃないんだ)と感じました。

これからも感謝しながら、地道に歩き、そして、皆さんのお役に立てるよう、迷惑をかけないように生きていきたいと、と思いました。

2004年11月04日(木)
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