ちゃーむす日記
ちゃーむす



 雨の中

今晩、雨の中で遭遇したもの。

大きな大きなカエル。
思わず車でひきそうだった。

あわててブレーキをかけても驚きもせずじっと座ってた。


もう一つ遭遇したもの。


小さな小さなはぐれホタル。
大雨の中、ふわりふわり飛んできた。

雨で体が重たくないのかな?






2004年06月30日(水)



 

夜に用事で出かけた帰り道、雷が光っていた。
雨はふってはいない。
ゴロゴロと雷。


あるお茶畑を通り過ぎようとしたとき、畑で何かが光った。

(あっ!ホタル!)


ふわりふわりと飛んでいる。


雷の音も光もお構い無しのように。


(はぐれホタル?)

真っ暗な夜に、雷の光にあわせて飛ぶホタル。


寂しく恋しく飛んでいるのか?
それとも悠々と一人を満喫して飛んでいるのか?




車の窓から雷とホタルの光を眺めてから、また車を走らせた。


2004年06月29日(火)



 question

世の中には器用な人間と不器用な人間がいる。

たとえて言うなら、ダーリンは前者。
そして私は後者。

不器用って言うのは手先が器用なことばかりではなく、人生の歩み方とか日常生活とか、ものの考え方・対処の仕方とかも含まれるよね。

多分視野が狭いのかな?私。

要領が悪すぎるし、いやになっちゃう。


そんな日々を繰り返しながら、生きてる。


しらぬまに子供は大きくなり、自分は年を重ねていた。

成長してるんだろうか?私。
ちゃんと成長できてるんだろうか?

ただ単に年を食っているだけじゃないのか?


いつまでたってもquestionばかりだ。

2004年06月27日(日)



 二人で

今日は久々にダーリンとお出かけ。

子供も誘ったが
「いかなーい!!」
だってさ。

お出かけと行っても、ダーリンはコンタクトを買いに、私はぶらぶらと別行動。

車から降ろしてもらって一人、ウインドショッピング。
欲しい物もあって、買おうと思って財布をあけて、ガーン!!

中身が…スズメの涙しか入っていない(TT)。
が、しかし、いつもの化粧品が少なくなっていたのでカードで買いました。

ありがたや、カード。
それ以外は無駄遣いもせずにすみました。

その後、お昼を食べに行きました。

そして、お土産を買って帰りました。

なんだか、淡々と終わったお出かけでした。

まあ、しゃーないか。


(実は家に帰って、ソファの上で爆睡してしまった私でした。)








2004年06月26日(土)



 待ち遠しい金曜日

今でもたまに小学校へ赴くことがある。

たいていは金曜日。クラブを受け持っているから。

私は、子供達に会えるのが本当に嬉しい。

小学校にお世話になってからもう何年たったのだろう?


あの頃ちょうど1年生だった子供たちは、今や4年生。

大きくなったよ。本当に。

未だに駆け寄ってくれる子がいるのが嬉しいね。

子供たちの目線に体を落とし、瞳を覗くと本当にキラキラしてる。

子供はかわいいね。
かわいくてたまらない。




だからクラブのある金曜日が私は待ち遠しい。






2004年06月25日(金)



 予定

そう言えば今年はまだ夏休みの予定がないな。

っていうか、家族旅行の予定がわいてこない。

娘はディズニーリゾートへいきたいと、わめいてはいるけど。。。

ダーリンの仕事も忙しく、息子の部活もある。
夏休み中の土日は地元や学校行事で、ほとんど埋まってしまっている。


私は…。

どこか、今までに行った事がない場所に行ってみたいな。
ふらりふらりと。

そして綺麗な(美しい)物をいっぱいみたいな。
美術館もいいな。
自然の風景でもいい。


海外も良いよな。
「冬ソナ」ブームじゃないけど、韓国とか中国とかも行ってみたい。
いつか友達が桂林の美しい絵はがきを送ってくれたっけ。
綺麗だったな。。。



あー、今年の夏は何処へ行けるかなあ。。
せいぜい実家へ行って、ハリポタの映画をポップコーン片手に観に行くくらいかなあ。



2004年06月24日(木)



 短期バイト

飲み茶詰めのバイトが始まった。

お茶工場で人力でお茶を袋につめる作業。

多勢だったので、なんと一日で終了。


今年のお茶も、きっと美味しいぞ。


夜は、茶屋の総会。

9回目だって。

時の流れは速いな。


昨年度も好調だったとの報告。

今年も朴葉寿司の売れ行きがすごい!!


おばちゃんパワー健在だな。


2004年06月22日(火)



 緑とせせらぎ

美味作が管理運営する「宮代オートキャンプ場」の奥には、すてきな場所があった。
かねてから噂は聞いていたが、実際に足を運んだのは今日が始めて。

朝8時30分、キャンプ場に集合。
早速出発。

まずは小さな谷川を横切る。
ある意味でここが一番難関かも?

石をぴょんぴょんと飛び越えてわたる。

「雨が降ったあとは水の量が増えるから、危ないかもしれないよ。」
と、山の仕事にも良く出かける茶屋の会員でもある久子さん。


彼女の先導で、どんどん歩く。
谷川に沿った道は、人が一人通れるほど。

せせらぎが心地よい。
鳥の鳴き声がすがすがしい。
足元のさまざまな草花が生き生きとしている。
先輩たちの話に耳を傾けながら、歩いていく。

「ここは昔水車があったんだよ。」
「ここは鉱山あとだね。周りに細かい石があるでしょ。」

なるほど、みてみると山側に小さなくぼみがある。
残念ながら入れるような穴はなく、古いごみが押し込まれていた。

「入れないように埋めたんだね。」

しばらく行くと、石垣が見えた。
(こんな山奥に?)

「ここは畑だったんだ。」
「えー!!こんな山奥に?」
「昔はこうして開墾したんだね。山の奥に石垣を積んで土を耕して桑や稲を作ったんだね。」

信じられない。
こんな山奥に?こんな大きな石を?重機も無い時代に?
町育ち、(今は昔)現代っ子の私にとっては驚くことばかり。

今はその場所にはヒノキが植林されていた。


途中、木苺やささゆりややまぶき、ギボウシを見つける。


緑とせせらぎはマイナスイオンたっぷりだ。


終点に着いた。
実はこの先まだまだ道はあるが、ここまでの道のりが散策にはベスト。

滝が流れていた。
清流が美しかった。

皆、腰をおろして一服。


帰り道は行きとは違ったコース。

途中アマゴ放流の人に出会った。
しょい籠には小さなアマゴがいっぱい!!
もっと上流に放流するんだって。


山を降りて別の鉱山口跡をみて、牛小屋をみて、川原に降り立ち、キャンプ場へ戻った。

そこでおばさんたちとちょっと早い昼食。

皆の話に花が咲く。



しかし、いい場所でした。

不思議な空間にトリップしたようでした。


よし!今度又いくぞ!!


行ってみたい方、茶屋までメールください。

道先案内人になりましょう(笑)。

2004年06月17日(木)



 暑かった日

今日の私は、茶屋にちょっとよって仕事をするつもりだった。

ちょっとだけのつもりが、電話やら雑用やらでずるずる。
その後茶香里茶屋から「HELP!」の連絡。

商品を抱え道の駅へ。

お客様はいっぱいで、きよちゃん(本日の当番さん)はてんてこ舞い。

しばらくお手伝いした。

すると会長さんからTEL。
キャンプ場で連絡会があるとの事。

あわてて茶香里茶屋をあとにした。

キャンプ場であれこれはなしているとお客様がやってきた。
問い合わせらしい。

時間はたち、結局茶屋での自分の仕事(雑用)はできず、子供のお迎え。



良いお天気だったんで、布団干したかったな。



とにかく暑い日だった。

茶屋の前の道路の温度計は31℃だった!!




2004年06月16日(水)



 無責任女

この年になると誰しも要領が良くなる。

経験数が多くなるからかな。

それに引き換え私は要領がめちゃくちゃ悪い。
時間をうまく使えない。
未だに。

日々のだらしなさからきている事は、一目瞭然。


どたばたとあせったり、やらなきゃいけないことを忘れてしまったり。


ああ、これじゃあ無責任女になってしまう。



そんなこんなで最近気分は、ローテンション。


何とかして這い上がらなくっちゃ!!

2004年06月15日(火)



 はるにれ

学生時代、北海道へ一人旅をしていた頃、私のお気に入りの場所があった。

その中の一つは豊頃。
そこに立っている「はるにれ」の木。
偶然見かけた写真絵本の中に、四季折々の姿の「はるにれ」あった。
その頃、周りの全てに虚しさを感じていた私だった。
写真を見た瞬間なぜだか、心が落ち着いた。
文章もない、写真ばかりの本。

どうしてもその木をこの目で見たい衝動に駆られた。
北海道の豊頃と言う場所ににあるらしい。
実際に行ってみた。

あの頃・・・。
大きなリュックを背負い、名古屋から東京まで出て、夜行列車で北を目指した。
(その頃は青函トンネルはまだなく、青函連絡船だった。)

豊頃の駅に降り立ち「はるにれ」に会うため、一人歩いていった。

あの頃は「はるにれ」もまだまだ知っている人は少なかった。(今は観光名所の一つになっているらしい。)
堤防沿いを歩く。


あれかな?

たどり着いた場所には、目指すはるにれ以外に数本木が立っていた。

あれかな?ちょっと形が違うな。。。。
あれだあれだ!

視野に飛び込んだ大きな木。
バランスにとれた、木らしい木。

堤防からはまだまだ遠い。


とにかくおりてあそこまで行かなくっちゃ!

そして、ご対面。

大きな幹の周りをぐるりと回って見上げた。

ここだ、ここなんだ!

しばらく眺め続けた、幹にそっと触れた。



少し離れて、全体を見渡す。

やっぱりこれだ!

リュックから三脚とカメラを取り出し、記念撮影。
(だだっぴろい、誰もいないこの場所で一人ポーズを取るのは何ともいえない気分。)




このときの他、冬にも行ってきました。
白い雪原の中に立つ「はるにれ」は神秘的でもあった。

私のダウンジャケットの擦れ合う音と、私の吐息しか聞こえない。
それ以外の音は雪が吸収していく。

近くに寄りたくても、雪が深くなかなかいけない。
やっとの思いで幹までたどり着いた。

こんにちは。
また来たよ。



あれから、だいぶ時がたった。

観光名所となってしまった「はるにれ」。
今では私の秘密の場所ではなくなってしまった。
が、今でも雄大な姿で草原にたたずんでいるらしい。



いつか、いつか又会いに行きたい。
あの場所に・・・。


今でも時々本を開いてみながら、そう思っている。




2004年06月10日(木)



 

模様替えをちょっとだけしてみた。

と言っても子供の勉強机を自分たちの部屋にいれてカラーボックスを組み立てて置いたくらい。
この机、私が小さいころ使用していたもの。
綺麗だったので息子に譲った。(本人は新品がほしかったそうだったけど。)
そして今、息子は別の机を使っているのであいたこの机を再び私のものとした。

私の作業場にするんだ。
すっきりと広い机上にはノートパソコンおいてます。

引き出しには、秘密の好物のするめを隠して入れておこう(?)。
(娘はするめを食べるときりがない。私がこっそり隠し持っていたものまで探し出し、平らげちゃう!!だからここへしまっておいて、一人、小出しに食べよう^^;)

別の引き出しには、ダイエット用に買ったサプリメントを入れておこう。
(ダーリンには秘密だ。また無駄遣いした・・・なんていわれそうだから)

大きい引き出しには、サークルで使うものをしまっておこう。


これじゃあ、まるでどこかの子供みたいだ。私(^^;。


でもまあこれで、自分の場所ができました。



しかし、すっきりしているのは今のうちだけで、そのうち物置のようになってしまうかも?

片付け下手な私の事。


きっといつか、忘れたころに引き出しの奥の奥から、いつのものやもしれん「するめ」とか「おせんべい」が出てくるかも?


ちょっと怖い。



2004年06月09日(水)



 こんな日もある

茶香里茶屋当番でした。
今日はあいにくのお天気でお客さんはやはり少なかったな。

まあ、こんな日もあるさと思いつつ、一日中ドーナッツを揚げていました。
お客さんは少ないと言え、作ったものは大体売れてしまいました。


今日は仕事をしながらいろいろ考えていた。
いろんな事・・・。

テンションが低かった日でもあり、考えると落ち込んでしまう。


帰りの車の中で、ミラーに映る自分を見た。
(暗いじゃん。)

「笑いなさい。にっこりと。」
自分に言った。

笑ってみる。

そうそうそれでいい。

もう一度、
「笑顔笑顔。」
言い聞かせる。

ニコリ(^^)。


人間やはり、笑顔が一番。

車の中で一人で何度もニコリとしている私は、他から見るとさぞかし不気味だろう(笑)。


他人に対して、いつも笑顔である人間になりたいナ・・・。



2004年06月08日(火)



 育自

子供を育てると言うことは、非常に難しいと私は思う。

子供と一緒に生活し14年、未だ母親らしいことは何一つできていない気がする。
最近の親は、虐待だの育児放棄だのと言われるけれど、私の周りでは皆、本当にうまく子育てをしているように思う。
一昔前は,子育ては大変で自分自身に余裕が持てなく必死だった親が多かった。
今の親は違うね。
(あっ、これはあくまで私の周りの事です。)
皆それなりに子育てを楽しんでいる。
楽しむ、っていうのは決して経済的に豊かとかばかりではない。
子供との時間を大切にしている、子供との時間を有意義に使っている。

そんな気がする。

振り返ってみると私はどうだろ?

子供は、さほど手のかからない良い子(?)、義母は母親以上にわが子(孫)を大事にしてくれる。
そんな恵まれたとも言える環境での私の子育ては、他の親と比べ楽だったとも言えよう。

でも、楽って、どうなのよ?

結局、親(私自身)が育ってないじゃん。
育児=育自というけれど、私はぜんぜん育っていないよ。


それに引き換え、まわりの親たちのすばらしい事。
子供が幼い頃はしっかり子供にかかって、少し大きくなると自分の時間も持てるようになり、それでいて子供との絆も深めている。

信頼関係が親子を結び付けている。


うちは・・・。

信頼の置けない親のようだ。

育ってない証拠だ、私自身。

2004年06月06日(日)



 バレーボール

今年は子供が所属するジュニアバレーの保護者会長になってしまった。

とはいえ、私自身バレーの経験はまったく無し!
どちらかと言うと、苦手(下手)である。

しかし、子供がやるようになって(バレーって面白いな)と思えるようになった。
おりしも、テレビでもワールドカップやらなんやらでバレーは人気が高くなっている。

こうやって、子供を通じて自分の世界も広がるんだな。

・・・と、ゆうちょな事は言ってらんない。

今日は、次回の試合の抽選に行って来た。


まあ、こういった場所に赴くのは、かつてバレーをバンバンにやっていた父兄やら、今でもバレーやってます!!という方々ばかり。

名ばかりの保護者会長なんです。私。
いいのかしらん、と一人思っちゃった。

しかし・・・。
スポーツを続けている人は素敵です。
なんだか自信にあふれてる。

うらやましいです。






2004年06月05日(土)



 名古屋

久々に名古屋へ行ってきた。

何しに?

研修です。研修。
中学校のPTA(母親委員主催)の。


名古屋市美術館で「ミレー・ゴッホ展」を堪能し、地下鉄に乗りセントラルタワーへ。
その後自由行動&昼食。

私たちのグループは飲茶ランチとか言うのを注文。
これが結構美味しかった。その上ヘルシー。
量が少ない割には、おなかは満たされました(^^)。

さて、これからどうするか?
ということで、私たちは市内を歩くことに。

まず、みんなに「ナナちゃん人形」を教えて、帰りのバスの乗車場所白川公園まで歩いた。
名古屋駅からはまっすぐなので、おしゃべりしながらテクテク歩く。

柳橋、納屋橋をすぎていく。
時にはスナップ写真を撮りながら。

途中の「スターバックス」でコーヒーを飲むはずだったけど、時間が足りなくなるとやばかったので通り過ぎた。

そして、予定時間前にちゃんと場所へ到着。


名古屋滞在時間約5時間。
名画を鑑賞しパノラマ風景を映し美味しい物を食べウインドショッピングをしウォーキングした。

なんと有意義な時間だろう(笑)。


名古屋で生まれ育った私は、今回はちっとも疲れなかったような気がする。

又皆で行きたいな・・・と思った。



2004年06月02日(水)
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