ちゃーむす日記
ちゃーむす



 眼から鱗

今商工会主催のアクセスの講習会に通っている。
トータル10時間ほどなので、どこまで把握できるだろう。

今年の1〜2月に独学でアクセスをやり始めた。
多分こんな事ができるだろう…と言う興味だけで始めた(^^;。
そう、誰かから依頼があったわけじゃない。
だけど新しい事の挑戦するのは楽しい。

マニュアルを2冊買って構築。
とりあえずは完成したものの、まだ実際には動かせていない。
(データーは入力したけど…)
あまり意味を把握していないまま作ってしまった(^^;。

そして、今回の講習会。
あれほど試行錯誤でやった事が、一瞬でできること裏技(?)があることを知った。
少しずつ意味も理解を深める事が出来た。
けど、まだ講師のお話についていくのが必死かな?

もう少しきちんと理解、習得するには時間が掛かりそう。

几帳面では無い私(行き当たりばったりの性格)は、何をどうしたいのか最終目的を立てることが必要かな?
その上で構築しなきゃ。


冬場は茶屋も私も暇になるので、そのころに更に理解を深められるように、みっちりやってみよう。



2003年10月30日(木)



 終わった

ダイエー優勝!

ちぇっ!

タイガースを応援していたのにな。
タイガースびいき…と言うより、星野監督びいき。

胴上げさせてあげたかったな。



名古屋で生まれ育った私。
家では、小さな頃から否応無にドラゴンズ。

父はプロ野球中継をみては、勝てば踊りだし、負ければ監督をけなす。


あまり野球に興味のない私だけれど、こんな状況じゃあ無視するわけにはいかないね。
星野さんが現役の頃から知ってるよ。
ドラゴンズの監督になったときは、名古屋も今まで以上に熱くなっていたよな。

そんな星野さんがタイガースへ行ったときには、びっくり。

彼のおかげで名古屋地域のタイガースファンも一気に増えただろうな。


私も無意識に応援していたよ。


ドラゴンズ監督時には奥さんを亡くされたり、現在は体調が優れなかったり、いろいろ大変だったと思います。

でもあの笑顔は本当に素敵だね。
もちろん、怒った顔もいいね。


日本一を勝ち取って宙を舞わせたかったな。



星野さん、ご苦労様。
大リーグに押され気味のプロ野球を、楽しませてくれたよね。
なかなか勝てないタイガースをリーグ優勝へ導いてくれたよね。

ユニフォームを脱ぐあなたに。。。

「星野監督、ありがとうございました。」



2003年10月27日(月)



 鼻血じゃないのよ

土曜日の朝、鼻の横っちょに違和感。
(何か出来たのかな?)
ろくろく鏡も見ず、そのまま仕事へ。
時折、
(痒いなあ〜)
と、気になりつつも忙しさで構っていられなかった。
ろくろく鏡を見ることも無く仕事を遂行。
(鏡を見ない…そんな一日もあるんだなあ。。)
ドタバタして翌日(日曜日)が過ぎた。

月曜の朝。。。
(何じゃコリャ?)
鏡に映った私の鼻の横下には赤い筋。
息子は
「ワー!お母さん、鼻血たらしてる〜。」
ヾ(--;)ぉぃぉぃ
違うだろ?これは鼻血でもなく鼻水でもない。
何かの傷痕のよう。

しかしよくみてみると、確かに右の鼻の穴のちょっと横から下に向かって筋になってる。
なるほど鼻血のようかも?

どうやらかぶれのよう。
(松茸採りに山へ行ったからかなあ?)

赤くはれているようだから、化粧水はおろかファンデーションも塗れない。
ってことは、お化粧で隠すわけにも行かない。
塗れるは薬だけ。
家の薬箱に入っていた薬は、塗るとテカテカになった。
まるで鼻水をたらしているようだ。
それでも何も塗らないよりましと思い、塗りたくった。

(よし今日はもう誰とも会わないぞ!)

外出しない事に決めた。
が、しかし、どうしても茶屋と、ある方のお家と郵便局とJAに行かなければならない用事が出来た。
おまけにスーパーマーケットにも寄らなくてはならない。

バンドエイドを傷口に張ってみた。
大きすぎて余計目立つ。
今度はそれを縦半分に切って張ってみた。
まるでちょび髭のよう。
(仕方ない…全部を隠すのは無理のよう。)
更に小さくきったものを鼻の横っちょだけに張って、よし!とした。
鏡を覗き込みながら
(目立つかな?みっともないかな?)
と、気にしつつ(一応女だから気になるのよ)家を出た。

しかし...
これだけ苦労して変装(?)したつもりがみんなじろじろと私の鼻の下を見る。
そう、話していても視線は私の鼻の横に行ってる。
そして、誰もが話の途中で
「どうしたの?」
と聞く。
「猫にひっかかれた?だんなさんとけんかした?」
…。

いろんな人と話しているうちに小さくきったバンドエイドがひらひらと取れかけてきた。
(面倒だからとってしまえ!)

スーパーマーケットに寄った。

出あった友の視線はやはり鼻の下。
「目立つ?」
「う、うん・・ちょっとね。」
「どうしたの?」
「実は…」

知らぬ間にかぶれた事、息子に鼻血をたらしているようだと言われた事、薬を塗ったら洟垂れ小僧のように見えた事、人に見られたくないから一生懸命努力した事等を話した。

彼女はゲラゲラと笑った。。。
私もつられて笑った。。。


だけど一体何がおかしいんだろ?

彼女はまたゲラゲラと笑った。
何度も何度も、思い出しては笑った。


鼻血をたらしたような顔の私も何度も笑った。




うーむ。
結局はこの顔がおかしいんだろうか?


今日になってもまだ、顔の傷は治っていない。。。
心の傷も。。。




2003年10月21日(火)



 この時期

ここ数日、またまたカメムシが大量発生。

洗濯物は勿論、サッシや壁にいっぱい!!

毎年この時期に出現する。


こいつにだけは、慣れないな〜(^^;。


洗濯物を取り込むときも、カメムシがついていないか一つ一つ払いながら取り込む。

な、なのに…。

洗濯物をたたんでいると…、

出るわ出るわ〜〜〜(^^;。


部屋には『カメムシボトル』が常備してある。

ペットボトルに上手く入れ込むのがもっともベター。

間違っても怒らせないようにさりげなく、そして素早く。
(ちなみにこの『カメムシボトル』は、へいこん茶の空きボトル)


毎回の洗濯たたみに、10数匹は仕留める。


これだけやっても、私の目をすり抜け、たんすの引出しにまで行ってしまう奴もいる。

そして、着替えるときに…!!


以前私の娘は、カメムシに刺された。
私も、一度やられた。

友の話では、パンツについていて刺された…と言うケースも!



誰か…カメムシ退治の特効薬、ご存知無いですか?

知っている方!直接私までご連絡ください。m(__)m

2003年10月20日(月)



 里の秋

期間限定の『ライスセンター』の仕事も今日の午前の配達で終わった。

午後からは小学校へクラブ活動の下準備へ行って来た。

家に帰ってきてから、あまりにもの窓の汚さにガラス拭き(適当)をした。


こんな風に毎日毎日終わっていくんだな。


そういえば、お米の配達の途中で『あけび』をもらった。


庭先にたくさんなっていた。
思わず
「欲しいなあ。。」
の言葉に、気軽に
「どうぞ、どうぞ。」
と優しいおばさん。

鈴なり(?)になった『あけび』。

でも良く見ると、ちょっと気持ち悪い。
って言うか…中身のおいしい部分が巨大な芋虫…みたい。
ぷるっとした感じ。

先日茶香里茶屋当番でお客さんが言っていた。
「あけびの皮はてんぷらにすると美味しいんだって。」
ホントかな?

爪を立ててみると思ったより柔らかい。
(ふーん。)


里の秋は、いろいろな食べ物がいっぱい。
きのこ、あけび、さつまいも、栗、柿…。


いいねぇ。
里の秋。

2003年10月15日(水)



 誰だ、こいつは?

まったく、なんていう女なんだ!

っていうか、こいつは女なのか?

料理のレパートリーは少ないし(いや皆無に等しい)

掃除はこまめにしない(いやこまめどころか全然しない)

おまけに思いやりもない(そこまでいうか。。。)


いつになったら『色気』がでるのか?(一生出ないかも)

妙な事ばかり夢中になって(しゃーないわさ)

時間にはルーズだし(これはいかん)

言いたいことははっきりいうし(これは良い事なんじゃない?)

単純きまわりない。


年を考えず行動し(年は忘れた)

そのくせすぐ疲れる(スタミナ無いのさ)

ボケ-としている事もしばしば(瞑想してるとか)


外づらがよくて(八方美人ってか?)

他人の事ばかり必死に考え(自分の事も考えずにね)

いつまでも引きずって考えてる(他人だって放ってはおけないのさ)


家族はいいかげんあきれる。

声を大にして言う…

「もっと家族を大切にしろー!!」










(すまんこってす。。。本当に皆様には迷惑のかけっぱなしです。でも、あなた達が私の家族だから今の私があるのです。今後ともこんな私をよろしゅう頼みます。)



2003年10月14日(火)



 『奴』

今日はダーリンときのこを探しに山へ行ってきた。

この時期、ねらいは松茸。
近年すっかりはえなくなってしまった『奴』。
今年も気象条件があまりよくなく
(今年ももうだめかな〜)
と半ばあきらめていた。
しかし、10月に入り茶屋の店先にもお目見えするようになってきた。
やっと出だした…って感じ。

我が家の近所もボツボツ出たと聞いていた。

そんな話を聞いたなら、我が家もなんとしてでも見に行かねば!

あっ!あらかじめ言いますが、この村ではほとんどの山が私有。
勝手に山へ入ったり山菜等を採ったりすることは犯罪となります。


勿論私達が入る山は我が家の山です。

急な斜面を登り、必死でダーリンについて行く。
時折、
「ここからここまでが家の山、あっちは○○さんの山。」
と教えられながら歩く。
とにかく登る、這いあがる…。

ふっと香りが漂った!

「おお!!」
『奴』は目の前にあった!
思わず手を差し伸べる。
「あー!!」
そっーとそっーと優しく採る。
この採るときの感触がたまらない。

よく見るとすぐ横にも!
「きゃあ〜!」


近年、仕事が忙しく私自身山へ入る事が無かった。
そんなんで、『奴』に出会え、妙に感動。

その後別の場所へ移動。

『奴』以外にも、『ズボ』『そうな』『いくち』等の雑きのこもはえていた。


山の幸を抱え山を降りた。


家族での話し合いの結果、『奴』はお世話になっている人たちに『義理』を返すために渡すことになった。
開きの一本は夕食にキープ。


夕食に出た『奴』は焼かれた。
新しょうがを用意した。

しょうが醤油で頂いた『奴』は最高だった。
小さく手で裂きながらいただく。
香りと歯ごたえ、そしてこの何ともいえない甘さ。

小さな『奴』はちびちびと家族のお腹に納まった。


昔は山ほど採れたという『奴』。
そんな夢はもう見られないのかな。。





2003年10月13日(月)



 ばりかく

ってわかりますか?

当然わかりますよねぇ?

つい先日、ダーリンと話をしていて
「猫がばりかいた…。」
と言ったら、
「ばりかく?」
と言って笑うのです。
「うん。ばりかく。。」
「そりゃ変な言葉だ。方言だ!」
というのです。

「えー!!だって、がりがりとばりかくじゃん!」
「ぶっ!」

いやはや、私はこの『ばりかく』と言う言葉、誰しも言う言葉だと思っていました。
早速国語辞典を調べましたが、『ばりかく』は載っていません。
ってことは、標準語ではなかった…。

ガーン!!

では、名古屋弁なのでしょうか?


ちなみに、『ばりかく』とは、ばりばり、がりがりと皮膚を掻くことです。
例…「○○君がばりかいた〜!えーん!」、「蚊に刺されて痒くてたまらないのでばりかいた」「猫にばりかかれた。」

言いませんか?この言葉。

ダーリンに笑われた私は少々ショックでした。

とはいえ、当然誰しも知っている言葉と思っていたことが、当然ではない事に改めて、ある意味、新鮮さを感じました。


うーん。
言葉は奥深いですねー。


2003年10月11日(土)



 

最近の秋空は本当に綺麗。

天気もいいので、私の大好きな青空も毎日見れる。


中学や高校生の頃は、秋になると妙にもの寂しかった。
だからあまり好きではない季節だった。

ここ数年は毎年この時期は忙しく、寂しいだの哀しいだのと言っていられなくなってきた。
ドタバタと過ぎていってしまい、いつのまにか冬になっている。
そんな感じだった。

今年の秋空は綺麗。

洗濯物を干していても、車を運転していても、歩いていても、見上げる空は綺麗。

青空と白い雲。

こんな風景が私は大好き。


夕暮れ時の空もまた綺麗。
仕事帰りに眺める西の空は、なんとなくロマンチック。

星空だって一層澄んで綺麗になってきた。
星達が瞬いている。


あんなに寂しかった秋も、今は好きになってきた。


春夏秋冬…季節ごとの空に出会える。

見上げるたびに、また少しづつ元気になれるような気がする。

2003年10月06日(月)



 ストーブ

念願の薪ストーブを設置した。

毎日のこの寒さで遂に火を入れた。


感動!!
ストーブの中で燃える薪の火はとても美しかった。
ゆらゆら、めらめら…そんな感じで燃えている。

何よりも暖かい。
部屋全体が温まっていく。


その火は、ガスのものとはまったく異なる色をしていた。

本当に綺麗。
眺めていても飽きないな。


照明を消した。

火は、生きている。
そんな感じがした。

ゆらゆら、めらめら…。




2003年10月02日(木)



 稲刈り

昨日と今日、小学校へ次回のクラブ活動の準備のために出かけた。

のはずが、昨日は5年生が稲刈りだった。
そして、私は田んぼへ、いざゆかん!

稲刈りをするのは久々だった。
この村に住むまで、田んぼとは縁遠いものだった。

嫁いだ先は農家。
牛も飼っていた。

牛には藁が必要。

そんなわけで、我が家はJA(農協)に頼まず刈り取りをしていた。

だから秋は大忙し。

田んぼのあぜ草を刈り、稲をバインダーで刈って、刈られた稲をいくつかに束ね、はざを立て、稲を丁寧に掛ける。
最後に落ちた稲穂を丁寧に拾う。

そして、一週間が過ぎた頃。

今度は脱穀。
脱穀機を田んぼに持ってきて、はざから稲を丁寧に取りこれまた丁寧に脱穀機にかける。
取り付けられた袋には玄米がたくさんたまる。

脱穀が終わると、はざを綺麗に片付ける。


順調な場合はこうだが、その間に台風が来たりや大雨が降ると大変。
はざが倒れてしまったり、稲が乾かなかったり、長雨が続くと稲から『芽』が出てしまう。
特にはざが倒れると、また建て直し、稲を掛けなおさなくてはいけない。
これは本当に大変な仕事。


牛を飼っている我が家では、脱穀のあと、その藁を更に束ねて牛小屋へ運ぶ。
牛たちの寝床やご馳走になる藁。
自家だけでは足りず、近所の農家に分けてもらう。
この藁運びも結構大変。
車で何回も往復する。


今は我が家は牛もいない。
田んぼもJAに頼んでいる。
黄金の田んぼが一瞬のうちに刈り取られていく。
刈り取られた玄米は即ライスセンタ−へ運ばれ、数日後には手元に届く。


はざをたてる事も、稲を掛けることも、藁を運ぶ事も無くなった。



小学校では、久々に稲刈り鎌をつかった。
稲を束ねた。

子供達に教える事ができた。

私も楽しかった。





2003年10月01日(水)
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