思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2003年11月09日(日) 記憶がなくなるほど飲んだらしい・・・

朝、娘と一緒に選挙に行き、その足で、みなとみらいのワールドポーターズの映画館に行き、翌日の「スパイキッズ3D」チケットをゲットした。
大人2人と子ども5人、友達も一緒に行くためだ。
7つ分の3D用メガネをもらい、今日の大イベント、娘の友達の通う学校の文化祭に行く。
母&子ども共々、仲良くしている友達だ。

終わりの時間まで目一杯楽しんで帰ってきた。

久しぶりに友達に会う。
今日は飲もう、と話していた。

帰りに友達の家の近くの釜飯屋さんに行く。

1時間半飲み放題で800円だという。

釜飯はSサイズもあって490円、3つくらい頼んだかなあ。
串焼きもあって、銀杏とか、えのきのベーコン巻きとか、手羽先とか頼んでたなあ。

友達母&子と私&娘とで、つまみは半分半分していたけど、
私はお酒を飲むと食事のほうが入らなくなるので、ほとんど娘に食べてもらっていた。

生ビール2杯、梅酒ロック2杯、杏露酒ロック3杯、バーボンロック1杯・・・。
あとは覚えていない。
これ以上飲んだのか飲んでないのか。

ご丁寧に飲み放題のラストオーダーですけどって言われて杏露酒を飲んだかと思う。

明日のスパイキッズは友達の子(娘の友達)も一緒に観ることになっていて、代休なんだから泊まりにくれば、ということで、娘の友達も連れて家に帰ることになっていた。
友達も来たがっていたが、どうしてもはずせない仕事が入ってしまった、ということで、私が小6の女の子2人を電車で連れて帰ることになる。

横浜駅で乗り換えた時にトイレに行った。

・・・・・。

家に連れて帰ってきてすぐ寝てしまったことは覚えている。

ハッと目が覚めたのがAM4時、

あれ、服どうしたんだろう・・・。

きちんと丁寧にハンガーにかけられている。

あれ、上着はどうしたんだろう。
どっかに脱ぎ捨てたままだったらくしゃくしゃになっちゃってるはずだ。
それは困る。

洗面台で顔を洗い、洗面台がピッカピカになっていることに気づく。
夫が磨いてくれてたんだあ。

夫に
「ねえ、私、どうやって帰ってきたのかよく覚えてないんだけど。
上着どこにあるくんだろう・・・。」

「あれだけ酔っぱらってりゃなあ。
俺は何も手伝ってないよ。」

じゃあ私は一人で着替えたんだあ。
きちんとハンガーにかけたんだあ。

ずっとずっと上着どうしたんだろう・・・と考え続け、

娘たちが起きてから、

「上着ってどこかなあ。」
と聞く。

娘の部屋に私のクローゼットがあって、そこにきちんとかけられていた。
自分でかけたんだあ。

「どうやって切符買ったのか覚えてないんだけど。」

友達が自分の子どもの分の金額を入れて、その後に自分たちのお金を入れて買ったらしかった。

「ママ、トイレに行ったあとずっと荷物持たせているしさー。」

友達の子がうちの娘より大きいので、着られなくなった服を持ってきてくれていたのだ。
大きな紙袋にはダウンコートなどが入っていた。
それを無くしたらえらいことである。
貴重な服なのだ。

「あー、それちゃんとしまってくれたんだね。」

「そうだよ、ありがとうも言わないし。」


そういや、持たせていたような気がするなあ。

そうそう、電車のデジタル掲示板には次の電車が快速であることが書かれていて、子どもたちに

「次の電車には乗らないよ。
次の次の電車に乗るんだよ。」

と言った記憶があるなあ。

電車から降りる時に電車とホームの間がかなり開いているので、気をつけて降りなさいよ、と声をかけた記憶もあるなあ。

なんていうんだろう。

覚えていなかった記憶を思い出す感じ。

「そんでどうしたんだっけ?
どの道で帰ってきた?」

「スーパーに寄ってパン買ったよ。」

そうだ、明日の朝食べるパンを選びなさいって買ったんだ。

「で、スタンプ押してもらってた?
袋に入れてもらっちゃった?」

そのスーパーでは袋をもらわなければスタンプがもらえてたまると金券として使えるのだ。

「袋もらってないよ。その紙袋に入れてってママが言って入れて帰ってきたよ。」

「じゃあスタンプも押してもらったんだ。」
「・・・押してもらってたよ。」

「で、風呂入ったの?」
「入ったよ。」

二人でお風呂も入ったらしい。

記憶がなくなるほど飲んだ割には、頭は痛くない。
気持ち悪くもない。
いい飲み方したってことかなあ???


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2003年11月08日(土) マーチングバンド〜関東大会〜最悪な事態

朝6時に起きて息子のお弁当作り。

今日は娘の塾が昼過ぎからあるので、友達に朝から預かってもらうことになっていた。
朝8時半に友達に娘を預け、夫の車で一緒に学校へ向かう。

父兄たちが集まって楽器の積み荷を手伝った。

生徒たちを前に顧問の先生は、

今まで頑張ってきたのはこの日のため。演奏が終わるまでは遊びにいくんじゃないんだから、練習してきたことを無駄にしないように最後までしっかり頑張れ。

と言った。

感極まって涙がつつーっとこぼれた。
同じように泣いているお母さんたちがいた。

子どもたちに周りを見渡すように言い、支えてくれているみんなに挨拶をするよう言い、

「言ってきます」

と、子どもたちは元気に笑顔で出発した。

バスから手を振る子どもたちを、親たちはいっぱいいっぱい手を振りかえした。

私と夫も車で向かった。

他の学校の演奏の途中で、夫は他のお父さんと一緒に楽器の積み卸しを手伝いに行った。

昼過ぎに実母も来ることになっていて、その前に昼食を買うために会場内のケンタッキーに行く。

すごく並んでいて、やっとあと10人番目くらいというところになって、カツサンドセットとチキンフィレサンドセットの看板が外された。
ポテトと飲み物,チキンしかないらしいということがそれで並んでいた人たちに伝わり、前の10人くらいがごそっと抜けた。

レジは2つある。
隣のレジに並んでいる人がチキンフィレサンドセットを頼んだ。

「残り1つでーす」

と、隣のレジ係りが言う。

私は前のレジの人に
「チキンフィレサンドはありますか?」
「はい、あと1つあります。」
「では、1つお願いします。」

厨房に
「チキンフィレサンド売り切れでーす。」

と響き渡る。

よかった。
夫は、昼はチキンフィレサンドを食べると決めていたから、途中でお弁当を買ったりしなかったんだ。

時間がまだ少しあったので、自分の分はどうしようかと、ロッテリアに並び、チーズバーガーセットを頼む。
私、チーズバーガー嫌いなんだけどなあ。

チキンフィレサンドだけ大事にバックに入れて会場入口に向かった。

夫から席に戻ったとメールがあった。
最後の一つのチキンフィレサンドをゲットしたから待っててね、とメールで返した。

母を拾うと席に戻った。

いよいよ子どもたちの演奏だ。

今まで観たことないくらい上手だった。
親たちは顔を合わせて「全国に行けるかもしれない」という顔をした。

特に夫は興奮していた。

数日前から緊張しっぱなしだったのだ。

夫は楽器の積み荷を手伝いに行った。
帰ってきてまだ子どもたちか帰って来ないことを気にしていた。

やっと戻ってきた子どもたちはまたロビーに出て行ったようだった。


子どもたちは号泣して席に戻ってきた。

私は見ていない。
夫が見て心配して私に告げた。

まだ結果は出てないはずなのにただごとじゃ雰囲気だと。
みんな号泣している、と。
何かあったんじゃないか、と。

しばらくして親のひとりが世話役さんから聞いてきて、私たちに教えてくれた。

先生は指揮が終わると同時に「全国に行けるかもしれない」と感極まって泣いたそうだ。
はけてすぐ呼ばれて「規定違反だよ。」と言われたそうだ。


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子どもたちはこの日のために頑張ってきた。
休みも返上して、熱があっても冷えピタを貼って練習していた子も何人もいた。
本当に本当に頑張ってきたんだ。

子どもたちは精一杯演奏した。
本当に上手かった。

でも審査さえしてもらえない。

なんてかわいそうなんだろう。

親でありながら、
かわいそう、という言葉にしか出なかった。

ずっと、ずっと、かわいそう、かわいそうに、と言い続けた。


最後の発表の時は、6年生たちが前に並ぶ。

「失格」という言葉をかき消すかのように、下級生たちは代表で前に出ている6年生たちに学校の名前を何度も何度も叫び続けた。


子どもたちが席を出ると親たちはその後をついていった。

会場の外で、先生は泣いていた。
子どもたちは先生を励ました。

学校に先に着いた私たちは子どもたちを待っていた。
電車で行った親たちも来てみんなで子どもたちを待っていた。

親の数人は泣いていた。

かいわそうに、かわいそうに。

子どもたちが帰ってきたら、いっぱい褒めてやろう。
よく頑張ったね、って言ってやろう。

絶対泣いちゃだめだよ。

そう言っていた。

子どもたちが入ってきて、

みんなで精一杯の拍手をした。
子どもたち一人一人に

「お帰りなさい!!」
「お疲れさま!!」

と声をかけた。
左手は怪我してまだ腫れて痛かったけど、いっぱいいっぱい拍手した。

先生は泣いていた。

率先して「泣いちゃだめたよ。」と言っていたお母さんが、真っ先に泣いて涙でぐしょぐしょになっていた。
私も涙があふれてしかたなかった。
だから人の影に隠れて友達といっぱいいっぱい拍手して大きく声かけをした。

先生は集まった父兄たち、生徒たちに謝った。
自分のミスだと言った。

子どもたちは「先生のせいじゃない」と言った。

6年生たちは、「私たち留年します。金管は辞めません!!」と言った。

泣かせるねえ、とお母さんたちまた泣いた。

世話役さんたちも顔をくしゃくしゃにして泣いていたりした。
指揮をした先生たちも泣いていた。


息子は帰るや否やベッドにうつぶせになった。

「全国に行けなかった。」

と顔を布団にうずめていた。

「行きたかった。」

顔をうずめていた。

「もう疲れた。」

うずくまっていた。


「お疲れさま。本当に頑張ったね。すごくよかったよ。明日と明後日はゆっくり休みなさい。
また24日にはイベントがあるから、頑張らないとね。
6年生はもう無いけど、あなたにはまだ来年があるんだから。頑張れ。」

「連れて行きたかった。」
「一緒に行きたかった。」

枕を顔に押しつけて言った。

私は涙が出てきて、息子の部屋を後にした。



2003年11月06日(木) 神奈川大学付属中学校の説明会

神大付属って結構人気じゃないですか?

遠いと感じていたけど、電車に乗ってる時間はそうでもなく、駅から歩く時間が長かった。
帰りは坂を下るから15分で行けるんだろうけど、
登りは30分近くかかったんじゃあなかろうか、というくらいだった。
本当にしんどい。

でも、環境はとてもよく、ここに通うことができれば学園生活楽しいだろうなあ、と思うのである。

が、ここは、四科目受験しかないので社理ができなければお手上げだ。
二科目受験もやっているところは四科目受験でも二科の合格者の最低点以上取っている子は合格する可能性があるが、四科目受験しかないってことはそういう待遇もないということ。
それも四科目とも各100点満点である。
社会が苦手なうちの子にとってはとてもきびしい。
みんなが6割以上取る中で、一人30点位しか取れなかったら、その他の教科で補うしかない。
補えるほど頭もよくない。

A日程とB日程とも申込した人の待遇はなし。
算数のみ40点以下は足切り。

魅力的だったのは、
高校進学の際のテストはない、よって入学金もなし。
月の授業料は月払いで銀行引き落とし。→まとめて払い金額が少なくて済む。


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塾通わせてる家庭なら楽勝で払えるよね?
内部推薦を残したまま他大学を受験することもできる。

12時、思ったより説明会のほうが長引いたので、見学はなしで帰る。

12時40分、夫が雨で休みだったので、戸部の駅で待ち合わせして、前回行ったカレー屋さんに行く。
今度はスタミナ生(ナマ)を頼む。
カレーライスの上に焼いたバラ肉ガ乗っていてそこに生卵がかけてあるというもの。
いや〜、美味しかったです。

疲れきってしまったので、帰ってから少しうだうだして、
洗濯して干して、焼きそば作って・・・。

3時半、学校の清掃の手伝いに行く(雑巾持参で)。
今月半ばに研究発表会というのがあって、毎年、全国の学校の先生たちや教育関係者が見学に来るらしく、そのためにお母さんたちの有志が集まってお掃除に励むのである。

4時にはもう息子のクラスが終わり、4時半まで娘のクラスでお掃除をする。
主に窓拭きなんだけど、子どもたちってこういう場所は届かないじゃない?
汚いんです、すっごく!!!
机の上に乗って窓を拭く、拭く、拭く・・・。

娘の出る時間が迫ってきて、お弁当を持たせないといけないのに作って来なかった私は、自宅に電話を入れる。
焼きそばを作ってあるから焼きそばと、昨日のかぼちゃをマヨネーズで和えてチーズでも乗せて・・・、と

終わってパックのお茶をもらい帰る。

途中で駅に向かう娘を見つけ、自転車で追いかけ声をかける。

結局、お弁当は娘が作らずパパが入れてくれたとのこと。
焼きそばとりんごだけだったらしいが。

パパが作ってくれるなら、他にも冷蔵庫にチーズかまぼことか、ソーセージとか、いろいろあったろうに。

疲れ果ててしまって、8時半まで寝てしまう。

片道徒歩25分の郵便局まで郵便物を出しに行き、帰りにスーパーに寄って3割引シールが貼られている、鉄火巻き,カキフライ,エビちりなどを買う。
やっぱりビールだよなあ、とビールも。

家に帰ると娘から電話があり、迎えに行く。
娘は白いご飯をよそってきて、大好きなカキフライを喜んで食べる。
夫と私は鉄火巻きを食べながらビールを飲む。

今日の授業は算数で、算数の時は必ず授業後に小テストがある。
前回のテストの問題が出るようで、復習をしている娘は毎回満点だと言っていたが。
最近は宿題に一行問題のプリントがあって、私があれこれ言わずとも、それは頑張ってやっているようだ。

娘は算数をやって寝たいと言ったが、もう11時を過ぎていたので、今日は何もしないで寝ていいよ、ということにした。

本当にお疲れさまでした。



2003年11月05日(水) N大学中の説明会

朝、めちゃくちゃ辛かった。
眠いし痛いし、もう嫌だ。

10時から日吉のN大学で説明会がある。
友達が通っている塾の主催の説明会に、友達を通して申込してもらったのだった。

9時40分には日吉に着いたが、友達を通して塾から渡された地図を忘れてきてしまった。
一度行ったことはある。
その時は、行きは電車で帰りはバスだったんだ。

確かほとんどまっすくで途中で左に折れたような・・・。

前にN大の生徒らしき男の子が2人歩いていた。
きっとあれだろう。
着いていく。

ここかな、ここかな。
うーん。

信号のところに入口の看板を見つける。
きっとここだろう。

男の子たちも左に曲がる。
曲がるとすぐコンビニに入ってしまった。

はて?

多分、まっすぐだと思うんだが。

コンビニから別の集団が出てくる。
男の子2人、女の子2人、途中の駐車場で唾飛ばしごっこを始めた。

うーん、この子たち本当にN大の生徒なのかなあ。

仕方がないのでその子たちを追い越して一人で行く。

なんとなくそれらしき建物が右に見えたので、右折する。
正門と思われる入口発見!

バッチをつけた人に聞くと案内された。

会場に入ると既に長椅子6個分にお母さまたちが座っていた。

入ってまもなく時間となり説明会のはじまりはじまり。

ここ、今年の5月に新校舎を建て始め、完成が17年なんだよなあ。
完成して新校舎に移ってから旧校舎は壊されるらしいんだけど。
やっぱり多少なり不便だよなあ。

経済的には安くて魅力的だしなあ。
約7割の子はそのままN大に入れるようだしなあ。
高校から入るのは大変みたいだしなあ???

二回受ける子は第一志望だということで考慮するとか。
点数の足切りはないとか。
四科の子は、国算が二科の合格者最低点以上取れていれば合格にしてくれるとか。

でも、文化祭に一度も行ったことないし、オープンスクールも申込み終了しちゃったし、ふ〜。

制服はかわいくないし。(ごめん、関係者さん、これは好みの問題ですので、お許しを。)

一通り校舎も見て周り、帰りに駅前の無印良品でお菓子を買う。
おいおい、またかよって感じですか?
2日の公開模試の時に買ったばかりなのにねぇ〜。

それから1Fでパンプキンのグラタン800円を2個買う。
丸ごと半分のカボチャの上にマカロニグラタンが乗っているのだ。
帰ってから食べてみたけど、結構ヘビーで半分しか食べられなかった。
って、きっと、これは一人で食べるものではないんだろう。

電車に乗って駅前のスーパーの2Fが全商品2割引だったので、自分のセーター1000円→800円、息子のT&C長T1900円→890円→712円、ディズニータオル400→320円などを買う。
1Fの食料品売場で玉ねぎ1個20円、ブロッコリー100円を買う。

娘が帰ってくると早速日曜日に買ってきた過去問をやらせる。


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2003年11月04日(火) 病院、病院

午前中、友達の家に行き、一緒に朝ご飯兼昼ご飯を食べる。

友達んちが換気扇を取り替える工事をやるので、人がわさわさしてたら一人ではとても食事ができないだろう、と、サンドウィッチと飲み物を買い遊びに行く。
案の定、和室のテーブルには、朝からよそって食べようとしていたらしいご飯がカピカピの状態になってあった。まるで仏壇に置いてあるお供えのご飯のようだった。


今日は娘の病院の定期検診の日。
薬をもらいに行くのだ。
給食が終わり次第早退する旨を連絡帳に書き持たせている。
ちょうどその時間を見計らって学校に行く。

まず息子の教室に行き、
「家には誰もいないから今日はあーたんち(おばあちゃんち)に行くんだよ。」
と伝える。
息子はちょうど給食のおかわりをしているところだった。

娘をひろい、家に帰り、塾の支度をして病院行きのバスに乗る。
病院の食堂でチョコレートパフェとアイスティー、
予約時間の30分前に診察券を出して待つ。

待ち時間も結構かかるが、薬も結構待たされる。

午後4時過ぎ、やっと終了。

バスの本数が少なく、次のバスが来るまで待つと塾を遅刻してしまうので、
タクシーで最寄りの駅まで行く。
ワンメーターで行くかな、と思ってたのに、890円!!!
かかりすぎですぅーー!!!!!

駅前でお弁当を買い&持たせ、切符を買ってやり見送る。
炊き込みご飯,唐揚げ3個,しめて390円也。

さて、次は自分の病院の番だ。
そこから徒歩で5分くらいの違う路線に向かう。
同じ駅名だけど、少し歩くのだ。
病院に着いたのは5時半くらいだった。

一週間前に行った例の婦人科である。
検査の結果を聞きにいくためだ。
まず、ガンの検査は問題ないとのこと。
ただ貧血があるから要注意。
正常以下だけどまあギリギリ大丈夫とのこと。

あの検査からまた生理になったっつーのにホントに大丈夫なんでしょうか。
聞くのを忘れてしまいました。

また2ヶ月後に来るように&卵巣の腫れは経過を見て行きましょう、とのこと。
尋常じゃない痛みならその前にでも来るように、とのこと。

ロキソニン、痛み止めの座薬を処方された。

夫に電話すると実家に着いたところとか。
家にはご飯もないし、どうする?って聞いたけど、とりあえず帰ると言われる。
でも帰ってから夕食作る元気なんてないし。
駅前の王将でお弁当を買って帰ることにした。

家路に着くともうフラフラ状態だった。

「そんなに具合が悪いなら寝ればいいだろ。」

PM9時過ぎ〜10時過ぎのどこかで塾から帰ってくる娘を、迎えに行かなきゃならないのに寝られるわけないだろ、と思う。

「迎えに行かなきゃならないから。」

夫は返事しなかった。
そんなに私が心配なら「俺が迎えに行ってやるから休みな。」
とか言うだろう。

でも返事がなかったってことは、それはお前の仕事だって意味だ。

第一、夫は、娘が帰ってくる時間まで起きていられる人じゃない。
案の定、お弁当を食べると寝てしまった。

娘は帰ってきて、国算では1列目だったと言った。
4科目では5列目だったそうだ。


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2003年11月03日(月) 関東学院の文化祭

朝4時、娘の肘鉄を食らって目が覚める。
夢の中での私はお腹が痛くて苦しんでいた。
痛くて痛くて気が遠くなる。
そんな夢を見ていた。

めちゃくちゃお腹が痛い。

すぐ薬を飲み、和室で夫の横に行って寝る。

6時に目覚ましが鳴り、起きるがまだ痛くて痛くてたまらない。
また痛み止めを飲む。

昨夜ご飯の準備をしておかなかったので、急いでお米をといでジャーに入れスウィッチを入れる。

トイレに行っている間、夫が卵焼きを作ってくれていた。

マカロニサラダ
こんにゃくの甘辛煮ごま和え
ちくわぶの煮物
ウィンナー

それに夫が作ってくれた卵焼で息子のお弁当作り。

「えーん、間に合わないよぉー。」>私

「もっと余裕を持って起きればいいじゃん。」夫

「だから6時に起きてご飯炊いたじゃん。でも(お腹が )痛くて思うように動けないんじゃん。」


関東大会のお金1万円を持っていった日に、
また別の紙をもらって帰ってきた息子。
「31日まで期限の保険証のコピーがまだ提出されていない」
と書かれていた。
おいおい、これも聞いてないよぉ〜!!

昨日、過去問をコピーする際にコピーしてきた保険証コピーを学校に持っていくように伝え送り出す。



息子を送り出すと我慢に我慢を重ねていた痛みは増し、どうにもこうにも痛すぎてリビングでうずくまってしまった。
痛いよぉ〜、痛いよぉ〜。
涙があふれてくるのでただぐっとこらえていた。

「そんなに痛いのに無理して行かなくてもいいじゃないか。」>夫

心配してくれているのはわかっている。
だったら手伝ってくれればいいじゃん、と思う。

お弁当作ってる時だって、水筒入れてくれたりすればいいじゃん、とか。
後かたづけやってくれたっていいじゃん、とか。

ツーと言えばカーと言うような、
以心伝心的な優しさが欲しいと思ってしまう。

それをなんだかわざとやっくれないような気がして腹が立って、

「ほっといて。」

と言う。

口で言うだけなら放っておいて欲しいのだ。
口だけで心配しているのなら放っておいて欲しいのだ。

返事をするのも辛いし、喧嘩する元気もないのだ。

娘が心配して近くに来る。

娘に頼み、薬&水を用意してもらい、また痛み止めを飲む。
2錠飲む。

朝の4時から8時までの間に痛み止めを4錠飲んでしまった。
やばいかなあ。

8時26分、なんとか起きあがれるようになり、トイレに行く。
多分、卵巣が腫れているところを腸内の便が通るときに触れるため痛いのだろう。
苦しみの末、排便を済ませると身体が動くようになった。

出かける準備で急いでいたら、左手のこぶしを息子の部屋のドア縁に思いっきりぶつけてしまった。
いったーーーーい。


今日は関東学院の文化祭、友達(母&娘)と行く約束をしていた。
友達が家までチャリで来て、うちから15分くらい歩いて行く。

まず、主婦はバザーでしょ。

高校校舎横で生徒たちがフリーマーケットのようなものをやっていて、そこでまず品定めをしてゲット。

宛名職人ソフト未開封800円、ディズニーシーのスーベニア新品750円→100円。

高校校舎2階のバザー会場へ行き、10時45分の整理券をゲット。

その時間まで陸上OBが主催の談話室でコーヒーとお菓子をご馳走になり、
子どもたちはゲームを楽しみ、いよいよ時間に。

私が痛い手で荷物を持たなくて済むよう、娘は終始荷物を気にしてくれていた。
初めて娘の優しさに触れた気がした。

教室に入る時は、
「そこに置いといていいよ。」
と言い、移動の時は持ってくれた。

子どもたちは次々とクラスを回り、とても楽しめたようだった。

マーチングバンドの演奏になると、グラウンドの周りはすごい人だかりになった。
随分前から座る場所を陣取って座っている人たちもいた。
立っている人たちはそれ以上にいた。

圧倒されて、県大会で見たからいいや、と、

今回は見ずに中学校の校舎に向かい、見終わって食堂に向かった。

友達は330円のカレーを頼む。
うちは330円のラーメン、塩牛肉丼、フライドポテトなどを買う。

食べ終わる頃、演奏を見終わった人たちがどっと食堂に押し寄せてきた。
よかった、さっき入っておいて、である。

最後にもう一度バザーを覗いた。
ほとんど半額になっていたので、タオルなど購入。

私も友達もすごい量になっていた。


夫に車で迎えに来てもらう。
行きに連れてきてもらわなかったのは、帰りは荷物でいっぱいで大変だと思ったからだ。
友達はまた、うちから自転車で帰った。

夫は私たちを一度家に帰ると、味噌を買うのを忘れた、と、スーパーに行き、
私は疲れてしまって寝てしまった。

夜8時半、マーチングバンドの連絡網の電話で起きる。

実父から昨日送られてきた宅急便があったので、子どもたちに開けてもらうと、

「果物が入ってるよー。」
「えーーー、駄目になっちゃうじゃーん。」
「急いでキッチンのところに出しておいてー。」
「はーーーーい。」

幸い新鮮だったせいか痛みもなく、とにかく美味しいうちに、と、
マンゴー,オレンジ,梨をむいて食卓に出す。

そして夕食の準備。
殻付きカキのグラタン(出来合いをオーブンでチンしたもの)、
ニラ玉、
味噌汁(夫が日中作ってくれたもの)、

夜、左中指の付け根のでっぱっている骨の周辺が腫れていき、アザも浮き上がってきた。
朝怪我したところがやっと自己主張してきたのだ。
痛くて布巾もしぼれないし、ゴミ袋も縛れないし、まして、こうやってキーを打つのも大変である。
ねえ、こんなんじゃ仕事もできないじゃん。
よかったぁ、急ぎの仕事がなくて、である。

夫に手を見せながら、

「ねえ、痛くて洗い物できないよ。」

と、思い出したように何度も何度も言っていた。


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←これは、バザーで買ったもの、ゲームをやってもらったもの、など。



2003年11月02日(日) 公開模試

昨日、夫は12時前には帰ってきた。
居酒屋の後にタコスが食べたいって、メキシコ料理の店に寄ってきたらしい。
前に友達家族と一緒に行ったところだ。
一緒にいた職人さんも行ったことがあるらしく、美味しいっスよね〜、と話題になり、なんか食いたくねえ?(言葉遣いはひょっとしたら違うかもしれないが)と、意気投合し、行ったらしい。

私は朝からめちゃくちゃ忙しい。
6時に起きて息子のお弁当作り。

ポテトサラダ。
鶏肉の照り焼き煮、卵焼き、ポークビッツ、他。

なんたって、今日は公開模試である。
模試は日吉の慶應義塾に8時半集合。

ということは、余裕をもって最低でも15分前には着きたい。

息子は8時20分に学校集合。
8時15分には家を出る。

息子のお弁当作り、息子の支度の手伝い、自分の支度もしなきゃ、とで、もう頭はパニック状態だった。

息子を送り出して急いで化粧し、後かたづけで
「もう間に合わなーい!!!」
と、バタバタと夫に合図、

「俺がやっとくよ。」
やったーー!!よくぞ言ってくれた!!!


先月の模試は息子のイベントと重なり、
私は息子のほうに行き、娘は義父が連れてった。

集合時間の30分前に着き、
「早いね。」
「本当に君たち早いね。」
と会場の担当者から何度も言われたそうだ。
さらに友達は1時間前に着いたそうで、それを聞いて驚いたものである。

まあほとんどの人はギリギリの時間に来るので、15分前位から混み始め、日吉の駅前から会場の入口まで長蛇の列のまま歩くようになる。

今日は30分前を目指していたが、日吉到着8時6分。

友達は既に父母会の会場で席をとっておいてくれていた。


100日にカウントタウンが始まって、娘は塾でクラス担当と面談をしていた。
どのような勉強をしているか、これからどういう勉強をしていけばいいか、など。
過去問にとりかかるように、と言われたらしい。

父母会でもこれからどう当日の受験に向かうべきか、そんな具体的な話が出ていて参考になった。


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○ほとんどは同じくらいのレベルの子が受験する→自分ができる問題は他の子もできる→自分が難しいと思う問題は他の子にも難しい→解ける問題を確実に取ること→絶対ミスはするんだからそのミスを見つけること→ひとつでも多く○をもらうこと

○合格は大体6割以上正解していれば合格する。満点は取れないようにしてあるし、0点も取れないようにしてある。壁になる問題が最後にあるとは限らない。最初のほうにあることもあればまん中にあることもある。そういう(みんなにとって難しい)問題はとりかからなくても受かる。下手に頭がいいと解ける気分になってしまい、そこで時間がかかってしまう→その後の問題を急ぎミスが連発する。そこで偏差値50後半の子が受からなくて偏差値40の子が受かるという大逆転劇が起きてしまう。偏差値40の子はそういう問題を解けないと判断して飛ばし、その後も問題も余裕をもって解いていく。

○そのために、まず最初の1,2分、どんな問題が出るのか目を通してできる問題から解くこと。

お子さんが(試験会場から)出てきたら、「できた?」と聞くのではなく、まずそういうことを話してはどうか、というものだった。


父母会後、夫にメールすると、無事8時半には車でマーチングバンドの子どもたちを会場まで送り届け、9時半まで見学してきたたとのこと。帰りは2時半に迎えに行き見学してくる、とのこと。

駅ビル(東急)の中にある無印良品へ行き、お菓子とか飲み物とかを買い、また慶応に戻って友達と二人でつまみながら&おしゃべりしながら子どもたちが出てくるのを待っている。

娘は出てくるなり、算数と国語は前回より(解答用紙が)埋まったとを言う。
社会と理科は全然駄目だったとのこと。
とりあえず「お疲れ〜」ということで、父母会で話されていた内容を聞いてみた。

算数と国語は最後まで解けるので最初からとりかかる、とのこと。
わからないと判断した問題はとばして、最後に考えるとのこと。
じゃあ、その時間(最後の5分)を確認に当てよう、ということにした。

娘の場合、解ける問題でもパッと見て「難しい」と判断して文章さえ読まないことがある。
だからまずはどんどん飛ばして解いていくのだろう。
解ける問題を解いて見直してから難しい問題にとりかかる、とも言っていた。

社会は解ける問題がほとんどないので、まずは解ける問題があるか全体を見て探すとのこと。(^_^;)
おいおい、そう来るか。


東急2Fにある定食屋さんみたいなところで昼食を食べ、関内の有隣堂で過去問を買おうということになった。
志望校2冊分を買い、その後、カレーミュージアムでカレーアイスを食べる。
平日だとガラガなのに、休みだと混むんだよなあ。
出口で子どもたちは風船をもらい、今度はユニクロへ。

ユニクロに行っても取り立ててて何も買うものがないんだけど、ついつい足を運んでしまうユニクロ。
その上の階のダイソーに入り、やっぱり何も買わないんだけど。。

結局、ここで友達と別れ、ユニーへ行き、洋服を見る。やっぱり買うものはないんだけど、帰ろうとして、出口でお買い得品のチョコレート菓子100円が目につき、これだけ買うことにした。

途中のコンビニで過去問の解答用紙をコピーする。
結構あったよ、枚数が。ふ〜っ。
そいでもって左右で縮小率が違ったりするから大変でした。

失敗したぁ。

1校だけ頑張って全部コピーしたが、後は実家でコピーしてもらうことにした。
だってかなりの出費。
一体、100円を何枚入れたんだろう。

なんだかんだで帰ってきたのは5時半、夫は息子を連れて6時半過ぎに帰ってきた。

夜はお弁当の残りがたくさんあったのでそれを食べる。


公開模試の復習、とりあえず算数。
簡単な問題なのか解説がないのでとても苦労した。
考えて考えて、一生懸命答えを導き出した。
きっとこういうやり方なんだろう。

娘も「それなら理解できる。」と二人でまた掘り下げて考えたりした。
娘の知識と私の知識と、二人合わせて解いているようなものだ。

夜11時半、もう限界にきて眠くなってしまった。

お釜の中のご飯は、このまま朝までおいてしまうと黄色くなってしまう。
とりあえずお皿に盛り冷蔵庫に入れる。

お釜に水を入れつけておく。

本当はお米をといで明日のお弁当のためにタイマーをかけておかなきゃなんだけど、どうにもこうにも身体が動かない。眠くて眠くて限界である。そのまま娘のベッドで公開模試の問題を見ながら一緒に寝てしまった。

まあいいや、冷やご飯はチキンライスにでもして持たせればいいや、と、深い眠りにつきながら自分に言い聞かせるのであった。



2003年11月01日(土) 残り92日

朝6時半起床。
息子の弁当作り。

すっげー腹が痛い。
薬を飲む。
セソゾン100mg、ロキソニン60mg。

じゃがいもを剥いて切って揚げてフライドポテト。
さやえんどうのオイスターソース&醤油炒め。
卵焼き、ポークビッツ。
うめぼしまぶしおにぎり。
りんごをうさぎさんの形に切る。
お弁当箱2個に詰め、昨日作ってお弁当用に少し残しておいた、たけのこの煮物、凍らせたゼリーを入れる。

7時、娘も起きる。

息子の髪を結い、見送る。

昨日食べたかったけど食べなかったチヂミもどきを作る。
私の朝ご飯、娘はお弁当の残りでご飯を食べていたがそれもつまむ。


娘は、リビングで勉強を始め、ずぅーーーーーっと、
やる気がおきない、とか、うだうだ、ぐぢゃぐぢゃ言っている。

こっちは仕事が詰まっているというのに、ホントにホントにうるさくて、

「あと92日?
もう92日しかないのか、まだ92日あるのか、あなた次第でしょ。
何もしなかったら今のまま、今のまま受験して合格するなの?」

首をふっている。

「だったら受験の日まで何をするかでしょ?
わからないことを少しでもわかるようにしていかなきゃならないんじゃないの?」

僕の生きる道、が頭の中をかけめぐった。

ここに一冊の本があります。
いつか読もうと思っていた人は一年経っても読まないでしょう。

っていうような内容のやつ。

「やらなきゃいけないことがいっぱいある。でも、何から手をつけていいかわからなくて何もしなかったら何もわかるようにはならないでしょ。一つ一つわかるようにしていけばいいんじゃないの?だから昨日ママと一緒に解いた問題を、今度は一人で解いてごらん?って言ったんでしょ。あなたもそうするって言ったんでしょ。ただ反抗してたってできるようにはなりません。ママは一緒にテスト受けられるわけじゃないんだからね。テストはあなた一人で受けるんだからね。誰もヒントなんてくれないんだからね。自分で問題読んで自分で考えて自分で計算しなきゃ駄目なんだからね。行きたい学校に入りたいなら頑張るしかないんじゃないの?前日には、やるだけのことはやったって言えるくらい頑張らなきゃならないんじゃないの?それができないなら勝手にしてください。ママだって自分の仕事がある。早く終わらせたいのに、ギャーギャーうるさくされたら進まないよ。お願いだから今は仕事させて。自分がやるべきことは自分でやりなさい。」

なんだか後は覚えていない。


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しばらくしてリビングに出てきて勉強している。
それでも時々ギャーギャー言うので、「うるさい、気が散るから声を出すなら自分の部屋へ行ってやって。」

結局、なんだかそんなで時間が過ぎて昼過ぎに娘は塾に行った。

お腹が痛くて痛くてたまらなくなる。
薬を飲んで横になるが眠れないので結局布団をたたむ。

マーチングバンドの世話役さんから電話があって、関東大会のお金1万円がまだ支払われていないということで明日持ってくるように、とのこと。もう既にプリントが配られているというが、手もとにあるものを探しても見当たらない。きっとまた息子が渡し忘れているのだ。

10日が夫の給料日だというのに、もう財布には1万円札は1枚しかなかった。
これを渡してしまうと手もとには数千円しか残らない。
これじゃあ給料日までもたない。
そうだ、今日、自分の仕事のお金が入金されてるんだっけ。

痛いのが治まったので出かけることにした。
午後、友達の家に行く約束をしていたが時間は決めていなかった。
電話を入れてから行くことにしていた。

まず銀行に向かうが、ふらふらする。
今月二度目の生理だもんなあ。
不正出血だと思っていたけど、どうも生理のように量が多くなってきたのだ。
多分、貧血なんだと思う。

夫の実家に寄り、友達の家に向かう。
友達の家に入るなり、私が食べるようにと用意してくれていたレバーペーストが温められていた。
貧血を心配してくれているのだ。
生理だからかな。
前回食べさせてもらった時は感じなかったけど、臭いがちょっとキツク感じた。
でも食べたら美味しかった。
ツナとコンビーフが混ざったような味で美味しい。

かぼちゃのマドレーヌみたいなのも食べさせてもらって、
もう時間だからそろそろ帰ろうとしてたら、夕食に餃子持ってってって。

遊びに来たのに&ご馳走にもなったのに&お土産までなんて、なんか悪い気がして、
いいよって言ったんだけど、帰ってから夕食の支度するの大変でしょって。
主婦の気持ちは主婦が一番わかるんだなあ。

ご主人も帰ってきて、夫婦揃って餃子の皮でてきぱきと具を包んでくれた。
「帰ってきて早々、お休みなのにすみません。」
と言いつつ、二人を見ているとなんだか嬉しくて眺めてしまった。

「ほら見てないで自分もやるー。」>友達

そうであった。
私のために私も作らなければっ。
私が2つ作る間に10個くらい作っちゃうんだから、彼らはすごい。

もういいよ。ありがとう。

「1人10個は食べるでしょ。」>ご主人

うるうる。
なんて優しいのぉ〜!!!

ついでにさつまいもまでもらって帰ってきた。


帰り道、マーチングバンドの子たちが家に帰る姿があった。
家に着くとオートロックの前で息子が座り込んでいた。

「ごめん。」
「ピンポン押して出て来ないから『マジ〜?』って思ってたよ。勘弁だよ。」
「少ししか待ってないでしょ。」
「そうだけど、どうしようかと思っちゃったよ。」
「お疲れさん。」

娘もすぐ帰ってきて、早速いただいた餃子を焼いて食べたのだった。

「ママ、行く前ごめんね。ごめんね。」>娘

きっと繰り返すんだろうけど。

娘は私が、ひとりでもう一度解くようにと言っておいた前回のカリキュラムテストを解いていた。
終わったので続きを教えてやる。
できるようになったのが楽しいらしく、解けた!と満面の笑みで笑いかけてくる。

明日は公開模試である。
前回の公開模試を見てみると復習を一度もしていないようだったので、それの算数をやらせる。
前回の算数44点。マジッすか?これ、150点満点なんですけどっ。

やらせる。
計算ミスのオンパレードで間違い発覚。
後半の問題は手もつけていない。

問題を読んで解かせる。
理解していない。
ヒント、ヒント、ヒント。
なんかこんなにヒント与えすぎじゃあ、まずいんじゃあ。



夫は友達の家から電話した時にはもう駅前の居酒屋さんにいた。
職人さんが頑張ってくれているから連れて行かないと、と、行っていたのだ。
11時半なのにまだ帰って来ないし、明日はマーチングバンドの子たちの送り迎えで車を出すというのに、大丈夫なんかなあ。


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