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1986年11月27日(木) q

そうかなさんへ Follow: 5667 / Prev: 5662 / No: 5666 [返信][削除]

投稿者:彦 03/04/05 Sat 01:21:14
御指摘していただいたことには一理あります。

だが、

>宛ら、霊能者と云う特殊能力者は、権威と人格的評価を具わらなければ
>霊能者であることを認めないと云う主張に聞こえます。
>霊能者と人格性はどう関わりがあるのかと云う点、

御指摘されたことですが、ちょっと私の言いたかったこととずれがあります。

>逆に自分が見えていることが全てだと過信してしまうところが
> 最大のウイークポイントになっているようです。

というウイークポイントがその方にはなく、むしろ過信と反対で謙虚な人だ、ということを言いたかっただけです。

>知識としての謙虚さが
>ない”、と指摘してるに過ぎないわけです。

私は霊の存在を否定していません。知識としての謙虚さという理屈っぽい言葉で考えたことはありませんが…。。

>わたしが考える「謙虚」とは、宗教としておのれが主張していること、もしくは
>信仰の根拠が、知識としての根拠ではなく、単なる思い込みであることを素直に
>認める姿です。

私がいう謙虚さとは素直に反対意見に耳を傾け、もう一度自分の信じているものが本当に正しいのか考えて欲しい、ということです。知識の根拠とかそんな難しいことは一切考えていません。

いずれにせよ、それよりも、私が霊能者のことを書いたためこの掲示板本筋が横筋に外れる様になりうな危険があるので、私は発言を控えます。

真光への疑問を書いても、霊のことを書けば同罪として徹底的に攻撃される掲示板のようですから、私はこの掲示板の最初に書いてあった「何でも書いてください」という言葉に騙されました。


1986年11月26日(水) q

信者を嵌める欲望の神々(1) No: 5528 [返信][削除]

投稿者: 03/03/22 Sat 21:23:21
「信者を嵌める欲望の神々:新興宗教を告発する」田中一京著 青年書館1989.11

『崇教真光』(92-98頁):身体に取り憑いてる霊を手かざしによって取り除き病気も治ると言われたが、まったく効果がなかった

 崇教真光を信仰する若い信者の中には、手かざしによる病気治しに疑問を抱き、更には霊魂や動物の憑依霊などを恐れながら信心を続け、悩みぬいた末に自分では結論が出せずに相談に訪れる人が意外に多い。まず埼玉県大宮市の元スナック経営者S.Aさん(34歳)の話を聞こう。
『私は3年前交通事故に遭い、それからずっと頭痛に悩まされ苦しんでいたとき、崇教真光の信者であるKさん(29歳・女性)に病気を治してあげますと言われ、数回私の家へ来ていただいて手かざしを受けました。それから二、三度同じことを繰り返した後、Kさんの家へ遊びに行ったとき説明会(真光説明会)を聞きに行きましょうと熱心に誘われ、Kさんが通っているという東京・六本木にある道場へ連れて行かれ、そのまま一万五千円払って入信しました。
 私は入信するまでかかりつけの医者に薬をもらいその薬を飲んでいたのですが、真光では「薬は身体によくない。害になるだけだからすぐやめなさい。熱心に信心すれば薬など使わなくても病気は必ずよくなります」と言われ、私は教えられたとおり、医者からもらってくる薬をまったく飲まずに、真光でいただいた“おみ霊”をいつも大事に胸にかけてお祈りしていたのですが、頭痛は一向に治りません。
 最近では頭痛がさらにひどくなり、痛みがあるときは目までかすみ、頭が割れそうになって我慢できなくなることがあります。このままではすごく不安ですし心配でたまりません。
 今では真光の教えに背くのですが、頭が痛くてたまらなくなった時には内緒で医者からもらった薬をときどき飲んでいます。そうすると頭痛も和らぎ楽になりますが、私の気持ちとしては真光を信心していながらその教えを破っていますので、そのことが気になって仕方がありません。手かざしをするだけで本当に病気が治ると言われたことに疑問を持っておりますし、その疑問がだんだん強くなっています。
 もちろん、信者の人に相談すれば、薬は絶対使ってはいけない、信心すれば治ると言われることはわかっています。でも、自分でどうすればいいのか今、迷っています』



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