French Wolf の日記
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2004年06月30日(水) 毎度お馴染みの月末です


水曜日。

今日はきちんと早起きできた。が、よく考えてみると、昨日巨大プロジェクトを終えていたわけで、特に手元に仕事が残されていたわけではない。しかし、早めの時間に毎日恒例の案件が入ってきたため、これを事前予約済の外注さんに回し、朝食、小休止をとった。

これは、あくまでもさぼっているわけではなく、金融機関を走り回ったり、請求書、発注書をまとたりする作業が後で待ちかまえているため、体力温存のためだ。

とりあえず銀行の普通の支店は混雑しているに決まっているから、市役所の出張所にて売上の入金確認。ついでに住民税を支払ってきた。その後プール。「はじめてバタフライ」「きれいに平泳ぎ」だ。今朝背中一面にインドメタシン配合の薬を塗りたくっていたおかげで、多少肩や首、背中のハリはとれた気がする。もっともこればかりは一朝一夕で効果が期待できるものでもないから、しばらくは用心が必要だろう。

プールの帰り道には別の銀行、郵便局などにも立ち寄り用事を済ませた。家では、請求書、発注書の整理、送信 (郵送の準備)、経理ソフトへの入力。7 月 10 日には源泉徴収税を納付しなければならないため、税理士にも連絡を入れる。あっという間に午後が過ぎ去っていく。

それにしても梅雨はどこへやら。今朝方少し雨が降っていたが、午後 3 時には「真夏の太陽 (By ゆず)」が照りつけていた。天気予報をネットで確認すると毎日のように雲と傘のマークが目に付く。たしかに昨日の夜は雷光は山の方角で確認できたものの、雷鳴は聞こえなかった。今朝も雨は降っていたが、いつの間にかやんでおり、太陽が雲の合間から顔をのぞきはじめた。



2004年06月29日(火) すげぇー。209 ファイル終了


火曜日。

昨日夜更かししてしまったため (といっても真夜中の 12 時程度だが)、今朝はゆっくりと起床。6 時まで熟睡してしまった。朝早く起きて例の大プロジェクトを進める予定がのっけから「ふんじゃぶられた (茨城弁: ただし俺独自の使い回しなので標準茨城弁とは異なる点に注意を要する)」。

ただし、毎日恒例の案件がいつもより遅めの入稿で 9 時頃まで待機していたので、その間仕事を進めることができ、最終的にはすべての平仄 (ひょうそく) が合うことになった。唯一、出だしが遅かったために毎日の案件が 10 時半頃までかかってしまって、その後ブランチ、小休止で、ウトウトしているとプールに出遅れてしまったのだが。

午後のプールは、クラスには参加せず、一人で「勝手にスウィミング」。首から臀部にかけての鈍痛はおさまるところを知らず、悪化する一方。ただ水に浮いて泳いでいるとラクではある。そのため却って拍車をかけて腰に負担をかけているような気がしないこともない。今日は水温も若干低めで心地よく泳いでいたのはよいのだが、その後しっぺ返しがくる。プールからあがって着替えた後に駐車場に戻り、車に乗り込んで暑気にやられる。そして、家にたどり着くと、「あぁ、こんなに泳ぐんじゃなかった」と後悔の念に駆られる。

家に戻ってからは再び巨大プロジェクト。猛烈な集中力を発揮して、全部仕上げた。最後に全体を眺めて納品。これでホッと一息だ。明日は月末。いろいろ立て込むことが予想されるため今日中に仕上げることができて本当に一安心だ。




2004年06月28日(月) まだまだ 100 ファイル


月曜日。

週末も平日も規則正しく早起き。例の大型プロジェクトもそろそろ中盤戦。毎日毎日できるだけたくさん進めておこうと思いながらも、予定どおりに早く進めることは難しい。今日はプールも定休日であることから、ガンガン進めておきたいと思っていた。(結果は後ほど。)

朝は 10 ファイル程度仕上げた。残りはまだまだふんだんに残されている。このままのペースでは行き先が剣呑ではあったが、毎日恒例のプロジェクトも早い段階で入稿。このため一時作業を中断し、毎日のプロジェクトに精を出す。9 時過ぎには一段落つき、朝食と小休止。その後、午後は巨大プロジェクトにかかりっきりとなった。

最終的には夜中の 11 時半頃過ぎまで作業し、残りは 70 ファイル。明日からはプールも再開することだし、明後日は月末で忙しくなる。納期までの計画を見直して、なんとか順調に終えなくては。



2004年06月27日(日) SHIDAX と宝島


日曜日。

昨日同様週末でも早起き。例の大プロジェクトをシコシコと進める。日曜は朝見なければならないテレビ番組もなく、静かに作業に集中できる。

午前 10 時頃、特性味噌汁ベースのスパゲティと炒飯でブランチ。またまた昼寝して、午後のひとときも仕事。その後久しぶりに SHIDAX に出かけ、3 時間弱歌って、夕食へ。「宝島」だ。




2004年06月25日(金) 金曜日は〜


金曜日。

朝早く起きて正解だ。例の大規模プロジェクトをこつこつとこなす。ある程度めどを立てたかったため、毎日恒例のプロジェクトは外注さんにお願いした。首、背中、腰、臀部まで、要するに体の背面全体が痛くて凝り固まっている。ちょっと横になりたいという本音もあった。

午前中には、別件の納品があり、これを別の担当者のチェックに回したり、時差の都合上、急いで電話をかけたり、なんだかんだで忙しく過ごした。途中ラーメンのブランチも当然入っている。小休止はいうまでもない。

それにしても暑い。うだっている。プールに出かけた。やめておけばよいのに・・・。ところが水中ではやはり浮力の影響甚大なり。元々力任せに泳ぐスタイルではないため、ラクに長距離をというモットーでフワフワ泳いでいると、背中全体の痛みも軽減されたような気がした。「初めてクロール」「なが〜くクロール」のクラスに参加したが、両方ともいつもどおり泳げた。

家に戻り、また仕事。処理するたびに残りのファイル数が減っていく (当たり前だが) のは嬉しい。それでも 180 ファイルあると思うと、そんなに喜んではいられないのだが。腰への負担も考え、適度に休憩をはさみ、そのすきに昨日録画しておいた「渡る世間は〜」のヴィデオも鑑賞。キリのよいところで今週は早めに店じまい。

夜は「宝島」にて。焼き肉も久しぶりだなぁ (誰かのツッコミを期待している俺・・・)。




2004年06月24日(木) さらさら血液


木曜日。

朝早く起きて、昨日からとりかかっている、例の海外クライアントの比較的大規模プロジェクトに没頭。朝 4 時は、オフィスが位置する北東の角部屋にとって、微妙な時間帯だ。まずすでに日の出の気配が感じられ、窓から差し込む日差しが妙な具合にモニターに映りこむ。しばらくすると、真東の窓から、まぁこれはカーテンを閉めてしまえといわれればそれまでだが、容赦なく、温かい直射日光が部屋全体を照らしはじめる。と同時に気温はうなぎ登り。(売上、利益もこれくらい上がってほしいと思うくらいだ。) 徐々にむしむしし始める。ファイルの数に圧倒されていたのだが、内容の理解、翻訳作業よりも、本当に手間がかかる。量があるからこそ引き受けたようなもので、これが細かいファイルで、総量も少なければゴメン賜りたい、というのが本音だ。

さて、読者諸賢に俺が忘れる前にクイズだ。「ほっくじる」という言葉の意味をご存じだろうか? 俺が調べた範囲ではインターネットでも見あたらない、新語・特殊な日本語であるらしい。ただし、実際のユーザーによる例文提示から推察するに、かなり広範にわたって応用可能な便利な動詞であることは確かだ。

閑話休題。毎日恒例のプロジェクトも比較的早い段階に入稿。海外クライアントのジョブはしばらく脇に置き、先に国内プロジェクトを片づけた。午前 9 時過ぎにはなんとか終えて、次の作業に回した。そして、ブランチと小休止。

プールは、「きれいにバタフライ」「中上級」だ。後者のメニューを紹介。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
サイクル練習
クロール: 25m × 4。(1 分サイクル、前の人との間隔 10 秒)
ストロークの練習 (プルブイを使って)
クロールのストローク: 25m × 4。
ストロークの練習と普通の Swim
(プルブイ 25m + 普通のクロール 50m) × 4。
個人メドレー種目別に
バタフライ 25m × 2。バック 25m × 1。ブレスト 25m × 2。クロール 25m × 1。


合計 750m。意外に泳いでいたようだ。やはりキックの練習よりは、ストロークの練習の方が自分にとってはるかにやりやすい。消費体力も少なくて済む。ふだんキックの練習をしていないというのもあるが、男性はそういう傾向にあるようだ。(俺の周りを母集団とした小さなリサーチ結果による。)

帰宅後、腰が痛いことに気づいたのだが、とりあえず今のうちに例の海外プロジェクトを進めておきたいという目論見から、腰が立たなくなるくらい (比喩だ。暗喩である) まで頑張っておきたい。



そういえば、6 月 2 日に受けた健康診断のうち、血液検査の結果が郵送されてきた。なんと、若返っているではないか!





2004年06月23日(水) 目指せブレストのプロ


水曜日。

早起きは三文の得。昨日の夜入ってきた仕事をザ〜っと怒濤のように片づける。手間がかかるだけで、内容はそれほど込み入っていないといういつものパターンだ。

今日の毎日恒例のプロジェクトは外注さんを手配済だったため、Tsuc 市の病院に出かけた。出発前に郵便局に出かけて、外注さんへの支払のため資金の移動。出発がいつもより遅れたためか、病院は多少混んでいた。が、薬局も込みで 1 時間半程度で終わっただろうか。

午後にはプール。「初めて背泳ぎ」はパス。こつこつとネットから外注さんへの振込を行った。慌ててプールの用意を整えて「きれいに平泳ぎ」から参加。指摘されることがさらに上級者向けになってきている。ということは、素質がついに頭角を現しはじめたということだろうか。いや、そうに違いない。コーチがようやく俺の潜在能力に目を留めてくれたのだ。ん。さすがにアテネ オリンピックは間に合わない。どうしよう。「♪困る〜♪」(By スピッツ)。

午後は、海外クライアントから珍しく巨大プロジェクトが。通常ならば 1 カ月くらいかけてやる分量だが、内容が得意のものであり、参考資料もある。来週の金曜までにほしいと言われたのだが、念のため再来週の月曜まで納期を延長してもらえるか打診してみた。その間にも、このクライアントからは細かい仕事がちょくちょく入ってくるし、多めに見積もっておいて困る♪ことはないだろう。




2004年06月22日(火) 読書感想


火曜日。

昨日ため込んでおいた仕事に早朝からとりかかる。ファイルのやりとりが大変なだけで、実質的な翻訳はほとんどないといっても過言ではない。3 つのプロジェクトの処理で翻訳は 3 割程度の時間しかかからない。残りは納品の準備だ。

また毎日恒例のプロジェクトも朝早い段階に入ってきたため、5 時半にはフル稼働。早め早めに仕事を進めておくことは気持ちよいものだ。しかも海外の外注さんとのやりとりもほぼリアルタイムでできた。朝 8 時半には無事毎日恒例のプロジェクトも一段落。朝食はラーメン。小休止。今、珍しく漫画を読んでいる。NARUTO というものだが、そもそも自分が関心を寄せていて買ったものではない。が、読んでいるうちにいわゆる「はまった」のだろう。今出版されている 22 巻のうち、2 巻までは読み終えた。漫画は読むのが疲れる。と同時に、宮部みゆき著『ぼんくら』も読んでいる。書き忘れていたが、東山彰良著『逃亡作法―TURD ON THE RUN』も数日前に読み終えていた。これはちょっと俺向きではないなという印象が残っただけだ。別に物語りが面白くないとか、そういうことではなく、単に合っていなかっただけだと思う。馳星周ほどの泥沼、血みどろ、腥さはないものの、いわゆる「悪事」をはたらく登場人物が淡々と描写されているところが逆にリアルでもあり、恐ろしくもある。後日また読み直す機会があったら、そのときに考えてみたい。

さて、小休止から復活し、プールの時間。「初めてクロール」「中上級」に参加。例によって後者の練習メニューのみ紹介しておこう。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロールのキック: 25m × 2。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロール: 50m × 1。
クロールのサイクル練習 (サイクル: 1 分、前後の間隔: 10 秒)
25m × 4。
クロールのサイクル練習 (サイクル: 1 分 30 秒、前後の間隔: 10 秒)
50m × 2。
長距離クロールの練習 (サイクル: 特に指定なし、前後の間隔: 2〜3 秒)
100m × 1。
長距離クロールの練習
150m × 1。


合計 650m。まずまずの距離だが、やはりクロールのキックはつらい。今月の火曜日はキック強化月間らしいので、あと 1 回なんとかやり通さねば。

家に戻ると外注さんにお願いしていた仕事が戻ってきていた。こちらで再確認した上で、納品。とほぼ同時に、別件での最終チェックが終わったファイルも届いていた。こちらも最終確認してクライアントにコメントを添えて納品。新たな案件の打診もあったため、こちらの手配 (仮予約、仮引当 (pre-allocation! 懐かしい言葉ではないか!)) しておいた。が、外注さんにも予定がある。できるだけ早く取りかかれば、今週中にも仕上げられそうだということで、クライアントに直接電話して相談してみると、意外にもあっさりとゴーサインが出た。このことを外注さんに連絡し、早速プロジェクト、スタート。蒸し暑い、いや単に「純粋に暑い」今日、自分でもよく頑張ったと思う。





2004年06月21日(月) 台風 6 号


月曜日。

朝から蒸し暑い。台風 6 号が四国に上陸したらしい。台風で大きな被害が出るのももちろんだが、PC がダウンしてしまうと仕事にならないため、これが一番怖い。3 年ほど前には、激しい落雷のため、何度も停電、復旧を繰り返し、そのたびに PC がダウンし、再起動し、少し作業するとまたダウンし、ということを繰り返した記憶が鮮明によみがえる。

8 時過ぎから順調に今週の仕事が動き出した。実は昨日、日曜日にもかかわらず例の海外クライアントから短いものが入ってきていたのだが、これは昨日のうちに終わらせていたため朝は待機の時間として若干不毛に過ごしてしまった。無事に 10 時頃にはミッション終了。

ブランチ、小休止を挟んで、プール・・・いやいや、今日はプールは定休日だ。と思っていると、またまた海外クライアントから 3 件も。暑さで半分やられていたというのもあるが、分量からして明日の早朝で十分間に合うことを確認した上で、今日はゆったりと過ごすことにした。

午後、早めの時間帯にいつものプロジェクトを納品。読書して暑さをしのぐ。(ごまかす、自分を騙す、などなど。)



2004年06月20日(日) 海デビュー


日曜日。

早起きして、天気を調べる。今日は海に行くつもりだ。朝方雲が多く、気温も低かったのだが、徐々に回復し午前 8 時過ぎの時点で決行決定。車で小一時間。海岸に登場。

前に来たときには、水の冷たさについついしっぽを巻いて帰ってしまったが、今回は多少の冷たさもなんのこと。頑張って水に入ってみれば、これすなわち極楽の世界。確かに冷たかった。周りを見回してみると、大人で水着を着ている人は皆無。子どもや、大人とはどう頑張ってもいえない (いいたくない「今どきの」) 女子高校生らしき人々のみ。あとはサーファーの大群だ。正直、風も強かったし、水も冷たかったのだが、不思議なことに泳いでいるうちに、徐々にからだが熱くなってきたのだ。ひょっとして凍死するのではないかという危惧に見舞われ、水から上がった。

帰り道、やはり沿岸地方から少しでも内陸に入ると蒸し暑さがぶり返してくる。ジットリとした熱い風がまとわりついてくるようだった。昼食は珍来。冷やし担々麺と炒飯。

当然昼寝も忘れずに。SHIDAX では 2 時間。帰りに買い物を済ませ、家で焼き肉だ。夜は昨日録画した「仔犬のワルツ」もきちんと見ておいた。



2004年06月19日(土) とりあえず


土曜日。

土曜日なのに早起き。それもそのはず。NHK の朝ドラは土曜も容赦なく放映される。二度寝して野暮用を済ませると、いつの間にやら 11 時だ。

毎度おきまりのコースではあるが、バーミヤンで昼食。軽く昼寝をしてから、SHIDAX にて 2 時間程度歌う。電子辞書を注文したのは昨日の日記にあるとおりで、電源が単 4 電池ということだったため、充電器と充電用の単 4 電池を購入し、配送に備えた。

夜は久しぶりの居酒屋「とりあえず吾平」にて。いちいち注文する際に、メニューにある番号を備え付けの用紙に書き込んでスタッフに渡さなければならないという手間はかかるものの 6 月 30 日まで有効の 1000 円引き割引クーポンがあったため、これを使わない手はない、ということだ。

家に帰るとあっという間に眠りの世界に落ちてしまった。




2004年06月18日(金) シャープ社製電子辞書


金曜日。

気分も新たに金曜日を迎えた。なぜ週末を目前に控えた今日リフレッシュかといえば、やはりストーカーの影響がデカイだろう。

朝一番には昨日の夜入ってきていた仕事にとりかかった。これは数時間で完了。また毎日のプロジェクトの原稿入りが早かったため、これも順調に 10 時頃には終了。ブランチはラーメン。そして小休止。

プールに出かけ、「初めてクロール」「なが〜くクロール」に参加。家に帰ってほっと一息ついていると、昨日テレビのコマーシャルで紹介されていたシャープの電子辞書がどうしてもほしくなってしまい、半分衝動買いではあるもののジャパネットたかたのホームページからオーダー。40 冊以上の辞書が内蔵されている点にひかれたというのもあるが、さらにメモリーカードのようなもので追加できる柔軟性がポイントだ。電池式であるため、これから単 3 電池の消費量が増えそうだ。あ、以前東京で購入した充電式のものを家捜しして見つけ出せばよいのか。家捜しの手間・・・どれだけかかるか想像を絶する・・・。

仕事は早じまい。焼き肉で週末の到来を祝福した。



2004年06月17日(木) ストーカー発見


木曜日。

朝早く起きて、昨日の夜ちらりと見てしまった新規案件に取りかかった。これは、ものの 1 分で終了。13 ワードの誰かの訳漏れが回されてきたようなものだった。

さて、昨日の夜遅い時間に、今日クライアントに納品する予定のプロジェクトが翻訳者から上がってきていた。昨日納めたものの後半である。反省点が多々あったため、今回は同じことを指摘されないように、慎重にかつ入念に (表現が冗長か?) チェックを進めた。午前 7 時にはなんとか終了し、納品。

次に待っていたのは毎日のプロジェクト。これも通常どおり作業を進めて、次の担当者へ。ランチはカップ麺。そして小休止。プールに向かった。

なんと、そこで事件は起こった。例のストーカーに出会ったのだ。向こうは動揺を隠すことに一所懸命だったが、こちらは怒りを隠すのが大変だった。出会ったのがプールの出入り口に相当するシャワーのところ。ちなみに俺が通っているプールでは、シャワーは水着着用後に使うもので、男女別には分かれていない。話しかけられた以上、黙っているわけにもいかず、なんとか冷静に返事をし、さらなる会話が発展できないように答えを返した。あ〜、気分が悪い。プールの中でもそいつに話しかけられるのだけは避けたかったため、がむしゃらに泳いだ。そして時間になり「中上級」へ。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
ストロークの練習 (プルブイを使って)
クロールのストローク: 25m × 4。
ストロークの練習と普通の Swim
プルブイ 25m と 普通のクロール 50m の合計 75m を 3セット。
サイクル練習
クロール: 25m × 4。(1 分 10 秒サイクル、前の人との間隔 10 秒)
個人メドレー種目別に
バタフライ、バック、ブレスト、クロールの順でそれぞれ、25m 1 本ずつ。
ダウン
50m × 1。


合計 750m。例のストーカーもこれには参加しないと思っていたが、そのとおりで、もっともこれだけのメニューをこなせるほど、こまめにプールに来ていたわけではないから、当然といえば当然だ。

あぁ、明日からもこのストーカーがひょっとしたらプールにいるかもしれない、と思うだけで身の毛もよだつ。




2004年06月16日(水) 見直しは慎重に


水曜日。

今週も中盤戦だ。朝早く起きて、昨日の夜入ってきた海外からの案件 2 つに着手。今日は毎日担当しているものについては、外注さんを手配しているので比較的スケジュールにゆとりがあった。

午前中の早い段階で納品用意が整ったところで、今日別のクライアントに納品するために外注さんに発注していた案件が仕上がってきた。これを先に納品してから、自分の海外クライアントのものを納品。

ブランチ、小休止を挟んで、プールへ出陣。「はじめて背泳ぎ」「きれいに平泳ぎ」で猛特訓。家に帰ると、今朝納品したものについて、問い合わせのメイルが入っていた。全体を原文と照らし合わせてもう一度見直してみると、かなりヤバイ代物だったことに気づき、再度翻訳し直すことになった。急いではいたが、かなりの集中力を発揮できたため、なんとか先方の営業時間内には再納品できた。ほっと一段落つきたいところだが、このプロジェクトはまだ進行中だ。明日も別のファイルを納品する予定。となると、明日もまた見直すスケジュールをあらかじめ考慮しておいた方がよさそうだ。

夜中、またまた海外からの案件。短いものだ、とメイル本文にも書いてあったため、明日の朝にでも作業すればよいだろうということで、早めに就寝 (毎度ながら・・・)。



2004年06月15日(火) 中上級にも参加できず・・・


火曜日。

朝方 2 時半に起きてしまったが、当然二度寝。確かに寝るのは早いが、それにしても異常だ。読書でなんとかつないだものの、今日は仕事の入りが遅くなるとの連絡があった。時間を若干もてあまし気味だった。最終的に入稿があったのは、11 時前。いつもなら仕事を終え、小休止のさなかである。ようやく食事をとり、今日は正当なランチだが、ホッと一息ついたところで、またまた海外からのお仕事が飛び込んできた。

ファイル数は多いが、分量はそれほどでもない。午後予定していたプールは、満腹状態では参加できないことだろうということもあり、仕事に励んだ。あっけなく前半が終了し、一段落すると、まだ胃の中には消化最中の食べ物の残滓がある気もしたが、1 時間程度自分のペースで久しぶりにのんびりと泳ぐのも悪くないと思い、出かける用意を整えた。

ゆっくりとではあるが、横目に「中上級」を見ながら自分の独自ペースでアップから一通り 4 泳法を泳ぎ、クロールで有酸素運動をする。水に浸かっていたのは正味 40 分程度だろうが、それにしてもかなり運動した気がする。週末だらけていたのが手に取るように分かる。

家に戻って、再び仕事にとりかかる。小休止を挟んで、夜、業界のボスともいえる女史と電話会談。この人にはカリスマがある。話していて引き込まれてしまうのだ。そして、メイルをのぞいてみると、またまた海外から 2 件飛び込んできていた。これについては明日に回すことにしよう。



2004年06月14日(月) 恐ろしい女


月曜日。

朝普通に起きた。といっても 5 時。俺流の普通だ。週末から持ち越した仕事はないため、比較的のんびりとした朝になった。書き忘れた週末の些事を。

実は半年ほど前からある女性によるストーカー的行為で苛まれている。ただ唯一救われる点は、相手が誰であるか自分の顔見知りである点だ。見ず知らずの人に付きまとわれるよりもだいぶ気分的にはラクだと思うのだが、それでも度を超えている。本人が不快だと感じる一線を越えていればやはり、ストーキングとみなしてもよいのではないだろうか。あまり考えないようにしたいが、不安材料はできるだけなくしておきたい。イザとなったら行動に移すことにしたい。



さて、プールもお休みの今日。仕事の打診が相次いだ。外注さんは忙しい方が非常に多くもはや自分の手元で処理しなければならない状態だ。当然自分で直接作業すればその分は利益となる。が、限界もある。無理のないペースだと儲けは、悪くはないもののずばぬけたものにもならない。どの業界でもそうだろうが、波があるようで、今は繁盛する時期なのかもしれない。




2004年06月13日(日) 寿司。そういえば、夜もサーモン食ったなぁ


日曜日。

昨日の朝に引き続き大爆睡で起きたら 6 時。当然日曜の朝そんなに早く起きたところでホント、♪困る〜♪ (『スターゲイザー』By スピッツ) だ。なんとか時間をつなぐために、以前読んだことのある加賀乙彦著『海霧』を復習。加賀乙彦は面白い。実は先日までも、日記には書かなかったが、『永遠の都』の後『ヴィーナスのえくぼ』を読んでいたのだ。いずれも前に読んだことのあるもの。最近本を買っていなかったため、読み物が手元に不足している状況だったのだ。

タイミングを見計らって、Tsuk 市の「湯〜わーるど」へ。外は肌寒いが、屋上の流れていない「流れるプール」で多少泳ぎ、下のお風呂で身と心を清めると、かなり火照ってきた。ちょうど気温も上がりはじめたらしく、帰りの車では窓を全開にしても、心地よいばかりの突風が入ってくる程度だった。

昼ご飯にはまだ早かったが、いつもラッシュ アワーに駆けつけて、さんざん待たされるため、今回は開店 5 分前に「かっぱ寿司」に到着。無事テーブル席を確保し、ゆったりと食事態勢を整えた。が、前に食い放題の「Pacific Star」(同じく Tsuk 市にあるもの) で勇み足で早めに出かけすぎたため、開店しても料理がそろっていなかったことを思い出した。そう。かっぱ寿司でも、最初は回る品数がかなり少なかったのだ。ご存じ俺は、わさびフェチなので、これがないとどうにもこうにも寿司を食べるという気力がわき上がってこない。テーブル席には、箸、醤油、ツメ、爪楊枝、小皿、紅ショウガはたっぷりとおいてあるものの、わさびはぐるぐる回ってくるわさびをとらなければならないのだ。待つこと 30 分 (まぁ多少大きな誇張が入っているという読者諸賢の洞察力には毎度感心するが)。ようやくわさびの到来。とともに食欲が、まるで獲物を狙うヘビさながらの緊迫度をもって、高まってきたのだ。1 皿 105 円 (税込み) で 15 皿ほど食べただろうか。大好物の光り物は、あじ、鰯、さばの 3 種類のみ。今シーズンらしい「穴子」では「ジャンボ穴子」なるものを試してみたが・・・コメントは割愛。

食後、となりの楽器店にて前からほしかった楽譜類を購入。社名で「書籍代」として領収書をもらったので、参考図書としても仕事で活用するつもりだ。

満足度も手伝って、食後の昼寝は快適に。天気予報とはうってかわって見渡す限りの青空。これがいつまで続くことやら・・・。ともかく昼寝が満喫できれば日曜日としては至福のかぎり。目が覚めて、ちょっと仕事をまとめてから、先ほど買った譜面を開いて演奏開始。初見にしてはなかなかの出来栄え。うち一曲は嬰ホ長調である。シャープが 4 つ。しかも、臨時記号で嬰ロになっている箇所も少なくない。ご褒美として自分を褒めた。

そして今週最後のセッションとなった SHIDAX へ。2 時間のコースで最近のマイブームを歌う。引き続き買い出しで、肉類を買いあさり、家にて豪勢な焼き肉パーティ。

昨日録画しておいた「仔犬のワルツ」も鑑賞し、気分もよくなったところで、一休み・・・。



2004年06月12日(土) トントロは豚のうなじの肉のはずだが・・・?


土曜日。

大寝坊してしまった。6 時である。ただし格別仕事があったわけでもないし、問題はない。朝の連ドラの後、土曜日であるにもかかわらず納品を済ませ、朝食。特製パスタと特製炒飯である。楽しい食事を一層際だてたのが「ハンター×ハンター」。今日で OVA も最終回。終わり方がなんだか疑問を残すもので、しっくり来なかったが、食後ということもあり当然眠くなる。

起きると 11 時前。なんだかんだしているうちに昼近くになっており、我が家に常備している玄米を買いだした後、SHIDAX フリータイムに突入。4 時間弱歌い倒し、書店で数冊購入。スーパーで焼き肉の材料を仕入れた。

家では、焼き肉大会が繰り広げられる。スーパーで売っていた「豚とろ肉 (肩)」というのが気になってついつい買ってしまったのだが、本来「トントロ (ピートロともいうが)」は、豚のうなじの肉のはず。食べてみて今回の「とろ肉」は本物のトントロには遠くおよばない代物であることが判明。きちんと「肩」と表示されていたのだから、ここで余計なチャンレジ精神を発揮せず、おとなしく普通のものを揃えておけばよかったのだ。反省。

夜はいつの間にか寝ていたもよう。雨足が若干強くなっている。ちょうどよい子守歌だ。



2004年06月11日(金) うひゃ〜。こんなのあり?


金曜日。



昨日の積み残し: ショックな出来事があった。そんな大げさなことではない。昨日プールに行く前に床屋に出かけたのだ。駅前の 1000 円カットである。プールの時刻も迫っていたし、多少カットマン (? 卓球でカットばかりかける人のようでもあるし、ヒットマンではないけど、ナイフで切り刻む人みたいだし、包丁さばきが卓越している人のようでもあり我ながら面白い表現だ) も手こずっていたようなので、ヘアスタイルを簡略化して伝えたところ、意図せぬ髪型が仕上がった。まぁ、夏ヴァージョンということで大目に見よう。ただ、しばらくは外には出られないかもしれない。(間違いなくプールには行くが、スウィムキャップをかぶっていれば、気にならない。)


いつもどおり早起きだ。4 時半。細々とした仕事をこなして、朝の連ドラ。今日の朝食はめずらしく自分で茹でるラーメンだ。といっても 3 分。

小休止を挟んで、プール。今日は「きれいに平泳ぎ」「なが〜くクロール」。後者では、右側だけの呼吸、左側だけの呼吸、左右呼吸 (3 回に 1 回左右交互でブレスをとる) の練習や、頭にリングを乗せて、それが落ちないように泳ぐことで、体の軸が上下左右にぶれないようにする練習などを取り入れ、楽しい 30 分があっという間にすぎていった。

家に戻るとこれまた仕事の打診が数件発生していた。週末から来週にかけて納品のプロジェクトが多数同時進行していて、同じ翻訳者に頼んでいるケースもあり、こちらでも進捗管理がかなり難しいほどだ。商売繁盛でなによりである。

夕食は久しぶりに中国家常料理で有名な「異風園」にて。かなりたくさんいただいた。メニュー覚えている範囲で紹介しよう。

 

     
  • 生ビール (中)
     
  • くらげサラダ
     
  • きくらげと卵の炒め物
     
  • ラーメン
     
  • 麻婆豆腐 (本来は麻婆丼をオーダーしたのだが、出てきたのは丼なし。でも最終的にこちらで正解だった)
     
  • 高菜チャーハン
     
  • 小籠包
     
  • 鶏肉のピリ辛炒め
     
  • ライス
     


こう書くと、そんなに食っていない気もする。(あり得ないという声が聞こえてきそうだが。) 野菜と肉のバランスがとれていて好ましいではないか。また、今週の新聞で取り上げられていた「毎日 1 合程度のお酒を飲む人は、ときどき飲む人よりも脳梗塞になるリスクが 3 割減。ただし、3 合を越えると脳卒中のリスクが 4 割アップ」という研究結果も俺の飲兵衛ぶりに拍車をかけてくれた。

しかもかなり昔の話だが、ここの女将さんの息子さん (高校 1 年生) の英作文添削で多少アドヴァイスしたお礼で、女将さんの旦那さんからウィスキーをいただいてしまった。高級なものでどうしようか思案に暮れているところだ。

家では、早めに就寝。(救心ではないことに注意されたし。)


2004年06月10日(木) 人間は生きているかぎり誰もが哲学者であり、死後も周囲の人間を哲学者たらしめる


木曜日。

昨日は夜かなり遅くまで起きていた・・・ような気がする。というのも今朝目覚めたら、5 時だったのだ。一般市民からすればまだまだ早朝ではあるが、俺にとってはここまでぐっすりと寝たのは久しぶりのことだった。

すっきり爽快な気分で昨日の夜に送られてきた仕事にとりかかる。まだ最終的に割当の決まっていないプロジェクトについては、翻訳者にはなんとか無理を聞いていただいた。朝 9 時過ぎにクライアントからの正式なゴーサインを待たず、見切り発進でゴーサインを出しておいた。(これまでの経験上、先方が急いでいる場合、こちらも同じくらい急がないと最終的な納期に間に合わないことがある。これでは困る〜♪ (By スピッツ) のだ。)
海外プロジェクトは一通り無事に終え、朝食。今日はカップ麺。代わり映えしないが、これが俺の原点だ。人生でもあまり上下変動が激しいものよりは、適当なうねり程度で十分。楽しいときはよいが、その後の落ち込みが怖いのだ。バタフライでもブレストでも、適度なうねりは必要だが、上下運動が激しくなると前進しなくなる。人生も同じだろう。(さすが哲学者だ > 自分 < 「人間は生きているかぎり誰もが哲学者であり、死後も周囲の人間を哲学者たらしめる (名言! By 自分)」。今日は冴えている。)

午後のプールは、「きれいにバタフライ」「中上級」。後者は、いつもの女性コーチではなく、男性 W コーチ。650m 泳いだのだが、プルブイ中心のメニューで特に今までから大幅に変わった点はなかったので、メニュー紹介は割愛させていただこう。



2004年06月09日(水) 友人の脚本家デビュー、おめでとう!


水曜日。

昨日の夜 10 時にはもうすでに寝ていた。いや正直に白状しよう。9時過ぎにはおそらく寝ていたと思われる。夜中 (本人にとっては安眠妨害もいいところだが、一般市民の多くはまだ起きているだろうと思われる時刻 10 時) に電話をかけてきたヤカラには、今朝報復措置を講じた (後に詳述)。

さて妨害にも負けることなく寝ることに徹した俺だが、2 時半に目が覚め、二度寝。再び起きると 3 時半。もう眠れない気がしたので、昨日の夜届いていた新規案件のメイルを読んでみた。(大胆なことに、内容も読まずに放っておいたのだ!) ん〜。1 件については参考資料が届くと思われる文面なのだが、どこをどう探してもほしいものが見つからない。仕方ない。残りの 2 件をひとつずつ片づけることにする。意外と短いものだったためそれほど時間はかからないと高をくくり、例の報復作戦に乗り出した。

朝 7 時 10 分前、昨日いただいたお電話に折り返し連絡を入れた。先方は寝ているかもしれないし、起きているかもしれない、という微妙な時間帯を狙ったわけだ。昨晩の向こうの策略も同じような立場だったのだから、正々堂々と闘ったことになるだろう。さて、話の内容だが、東京時代の友人がなんと脚本家としてデビューするというのだ。まずは劇場で舞台があるということで招待を受けた (チケットは自分で払えとのことだったから、案内していただいた、が適切か?)。30 分枠 4 回におよぶテレビ番組化も決定していると言うことだし、脚本・演出も同氏が担当するというではないか。興味津々で話を聞き、とりあえずはスケジュールの都合がつけばお邪魔する、ということで受話器を置いた。

さて、仕事に戻る。朝 8 時過ぎには無事終了し、今朝の朝食。そば+うどんだ。温かいのが好きなのだが、さらに好きなのはタレ (つゆといった方がよいだろう) を自分で作ることだ。今回は、コンソメ、ほんだし、コショウ、醤油、一味唐辛子などで、そばとうどんを一緒に茹でた。こういうミックスがゲテモノに思える人も多かろう。が、俺には関係ない。うまければそれでよいのだ。もちろんうまかった。ただし塩辛かっただけだ。今後の反省材料にしよう。そもそも、辛み成分があるときには、塩分を強く感じるという基本的な味蕾の特性を忘れていたとは何ともまぁ情けない話だ。

小休止の後プールへ。「はじめて背泳ぎ」「きれいに平泳ぎ」に参加し、その後個人練習。合計で 2000m くらいは泳いだのではないだろうか。家に帰ると新たな案件がさらに入ってきた。

内容はいつも受けているものだから、それほど複雑なことはない。ただリソースが不足しているのだ。売れっ子はいつでも忙しい。弱り目に祟り目。なんとか半分押しつけるような形になってしまったが、外注さんに打診してみた。クライアントには納期の延長をお願いしたり、条件を緩くしてもらったり、いろいろ掛け合ってみたのだが、これは徒労に終わった。

夜はまたまた海外からのプロジェクトがわんさか。。。明日早起きしてやればよいだろう。







2004年06月08日(火) トレーニング用でトレーニングするときついという当たり前の話


火曜日。

朝 3 時半起床。もはや早起きでも動揺しない。ちょうどクライアントから一時保留になっていた案件が再浮上した連絡を発見したため、海外の翻訳者と連絡をとるのに都合がよかった。それに昨日はじめた英訳の続きもあった。今日からプールも行かなければならないから、朝のうち有意義に過ごせることは非常によいことだ。

英訳はすぐに終わった。内容を見直して、推敲を重ね (というほど大げさなものではないが、英語だけを見て意味が通るかどうかの確認だ) 納品。

朝方毎日の翻訳も通常どおり入ってきて、比較的早い段階で終了。朝食はカップ麺。小休止を挟んでプールの用意。プールでは「はじめてクロール」「中上級」に参加。後者のメニューは毎度ながら、下記のとおり。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロールのキック: 25m × 2。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロール: 50m × 2。
キックを意識して、ビート板を使ったものと、使わないもの。50m 単位で 2本。
1 本目: 往路 - ビート板 25m。復路 - ビート板なしで 25m。2本目: 往路 - ビート板なしで 25m。復路 - ビート板 25m。
クロールの練習
50m × 2。
クロールの練習
100m × 1。
個人メドレー 25m 単位で 1 本ずつ。
クロール、ブレスト、バック、バタフライの順でそれぞれ 25m。


合計 650m。「中上級」にしては控えめな距離だが、バタ足は本当に疲れる。しかも何を血迷ったか、トレーニング用の吸水性抜群の水着をはいていってしまったのだ。他のクラスならまだしも、中上級でこれは自殺行為に近い。墓穴を掘るとはまさにこのことで、我ながら身だしなみ (?!) に気を遣っていないところがすてきだった。

夜にはまた新規案件が海外から 3 件も入っていた。疲弊がひどかったため明日取りかかることにして早めに床に就いた。




2004年06月07日(月) 梅雨入り・・・


月曜日。

朝 4 時起床。今さら気づいたのだが、最近続いている早起き現象は、気候の変化によるものだろうか。当然冬は特に朝方冷え込む。いくら早起きの俺でも 4 時に起きることはまずない。それが徐々に気温も上がり、特に湿度が高くなるにつれて、日の出も早くなり (原因と結果が逆の気もするが気にしない、気にしない) そのせいで朝起きになっているという仮説には強い説得力がある。

メイルのチェックから今週の幕開け。仕事も比較的早い時間帯に入ってきたため、午前中には一段落。その後、新規打診もあったが、分量と納期で折り合いが付かず、結局は辞退することになった。

午後には今までオフィスに導入していた有線放送を解約するため、アンテナ取り外し工事が行われた。業者さんから連絡があり、工事そのものはスクリュードライヴァーでアンテナを外すだけのいたってシンプルなもの。チューナーは事前に自分で取り外しておいたため、作業は 5 分程度で完了。

今度は別のクライアントから打診。珍しく英訳だ。このクライアントからは英訳が入ってくることがほとんど。5 年くらい前には半導体関連の和訳も多かったのだが、今は数カ月に 1 回程度英訳が入ってくる。分量はそれほどなかったのだが、自分がいざ担当するとなるとどれだけ時間がかかるか分からなかったため、一応安全パイということで金曜納期を提案してみたが、先方が木曜の夕刻にはほしいということで、なんとか調整することで合意。とりかかってみると予想外にとんとん拍子で進んだ。明日の早朝にまとめれば、うまく片づくだろう。




2004年06月06日(日) 意外な食生活?


日曜日。

昨日の夜、いや日付はもうきょうに変わっていたが、寝たのは 1 時半過ぎ。朝は目覚ましアラームにも気づかず、8 時まで爆睡。ただ頭痛がひどかった。二日酔いの症状の一つであるこの頭痛。しばらくすれば治まることは十分承知していたが、手元にあった鎮痛剤で解決を早めることにした。

再び眠りの世界に誘われ、目を覚ますと 11 時半。久しぶりにたくさん寝たという満足感。頭痛もすっかり解消。昼ご飯だが、やはり混んでいる店は避けたい。そこで「すき家」に向かう。新しいメニューが増えており、もはや牛丼があった時代は忘却の彼方に葬られているといっても過言ではないだろう。ただし、時間限定ですき焼き丼なる新メニューが! ちょっと惹かれたものの、時間帯は午後 5 時からとのこと。あえなく断念し、「激辛豚丼」「とろろネギトロ丼」「鶏そぼろ丼」を楽しんだ。もちろん、一人で全部食べたわけではないことを伝えておく。

家に帰れば、これすなわち昼寝。さんざん夜寝ておきながら、またもや熟睡してしまい、目が覚めると 4 時過ぎ。これでは SHIDAX も覚束ない。ゆっくりと身支度して、何も今日買い出しに出かける必要はなかったのだが、近くの DIY ショップで枕を買った。今までのものはフカフカとしていて、それなりに満足はしていたもののときどき首がうまく支えられないことがあり、息苦しくなることがあった。もっとも 100% 枕のせいにしてはかわいそうだが、とりあえず安いものでも、多少固めのものに取り替え、様子を見てみようと思い立ったわけだ。当然ピローケースも必要 (なぜ、最近は枕カバーと言わずに「ピローケース」などと横文字を使うのだろうか)。1000円ちょっとで快眠できるのであれば、安いものだ。そして、「バーミヤン」で食事。

夜が更けるのは早い。昨日出かけていたため見られなかった「仔犬のワルツ」を鑑賞。




2004年06月05日(土) 東京遠征


土曜日。

とりあえず平日は無事に過ごせた。乗りきった。制覇した。全うした。

朝起きるとまたまた 4 時半。いったいどうしたことだろうか。せっかく早起きしたのだから、有効に時間を活用しようと一大決心を固め、CD を作ることにした。お気に入りの曲を集めて CD に焼くというそれだけの作業だが、今までの経験から CD-R に直接書き込むとなぜか失敗するケースが多い。反省を活かして、CD-RW できちんとしたものを作成してから、CD-R にコピーするという作戦を決行。予想どおり、1 回目のチャレンジはやはり失敗。2 回目にして成功。CD-R へのコピーはスムーズにできた。車の中で聞くにはうってつけの、今後のカラオケ課題曲満載 CD のできあがりだ。

朝ご飯は、特製炒飯とカップ麺。すぐに昼寝して、今回は車で東京遠征。水泳の練習をしに出かけた。夜中戻ってきたのは、日付も変わった日曜の 1 時半頃。



2004年06月04日(金) 忙しいことはよいこと


金曜日。

またまた朝 4 時なんかに起きてしまった。しかも夜中に新たな案件が 3 つも届いていた。ちょうどヨーロッパにいる翻訳者に打診したかったため、タイミングとしては絶妙だった。話し合いを進めてなんとかお願いしようともくろんだのだが、先方の都合がつかずあえなく別の担当者を探すことになったが・・・。

二度寝しようと思ったが失敗。結局新たな案件のうち 1 つに着手した。これは海外からのもの。徐々に思い出してきた・・・このクライアントは、自分が会社設立する前にはかなりお世話になったところだったが、利益を追求する会社の立場としてみれば、マージンがほとんどとれないことから、疎遠になっていたのだ。昔、毎日のように新しい案件が飛び込んできて、それの処理に追われていた日々・・・懐かしく思い起こしている場合ではないのだが、それで多少なりとも毎月ある程度の稼ぎを確保していたのだった。それにしても、今回の「ひいき・愛顧」もすごい。そんなに俺を重宝してくれているのだろうか。それならば嬉しいのだが。

さて、空も明るくなり (いや実際には 4 時過ぎから紫色になり、徐々に明るくなってきてはいたのだが、気づかなかっただけだ。ちなみにオフィスは北東の角部屋である)、世界も動き始めた。残りの 2 件について方々に打診しまくり、なんとか 1 つは片づいた。本当の意味で片づくのは納品を終えて、請求書・発注書の起票、入金確認、外注への支払が終わってからなのだが、手配だけでも苦労するので、一段落ついたという意味だ。

段落に区切りはついたものの、仕事はどしどしやってくる。毎日の業務として恒例のお仕事も入ってきた。そろそろクライアント企業も動き出す。時間帯を見計らって、手配がまだ済んでいない 1 件について問い合わせてみた。事情聴取して、やはりこれは先ほどのヨーロッパ在住の方にお任せするしかないと判断し、現地時刻では真夜中くらいになっていたと思われるが、連絡を入れてみる。こちらの事情を説明し、なんとか引き受けてもらうことに成功。無事 3 件とも決着できたわけだ。(何度もいうが、仕事が完遂したわけではない。)

自分の毎日の仕事も順調に進め、午前 10 時には一通り終えた。いつものとおり、ブランチを経て小休止。「永遠の都」をまた読み終えてしまったため、手元に読む本がないのだが、とりあえず本棚からめぼしいものを数冊拾ってきて、枕元に用意。少々眠りの世界に引きずり込まれ、目が覚めるともうプールの時間。

昨日プールの仲間のおじさんに「●●さん、トレーニング用の水着じゃなくちゃ痩せないよ」と言われ、売り言葉に買い言葉で「じゃぁ、家捜しして、明日はいてきますね」なんて調子のよいことを言ってしまった。家捜ししなくても、自分の水着くらいどこにあるかきちんと把握していたから、無事に傾向の黄色のスパッツ (asics 社製) を用意した。今日のメニューは「はじめてクロール」「なが〜くクロール」だ。両方とも月初めということもあり、軽めのメニュー。全体としては 1500m 泳いだくらいだろう。

家に戻って、早速朝自分が引き受けることにした翻訳に着手。内容は企業の従業員向け車内アンケートで、自然な日本語にするのには苦労したが、中身はよくあるパターンで特に難しかったわけではない。集中して 1 時間半くらいで終えることができた。

風呂で体を清めて (心はもとから清い)、「宝島」へ。帰り道、ドラッグストアにて 100 円の卵 (サイズいろいろで 10 個だ) などを購入。眠りに就いたのも早い



2004年06月03日(木) 新たな試練


木曜日。(下までスクロールしてね。)

最近朝というよりも真夜中に目が覚めてしまう。これというのも寝るのが早すぎるためだろうか。今朝は草木も眠る丑三つ時 2 時半に目覚めてしまった。

さすがにまずい。しかもメイルをチェックしてしまった。結構なヴォリュームの仕事が夜中のうちに入ってきていたようだ。金曜の朝までに仕上げてもらいたいとのことで、これはちょっと無理ではないかと思ったため、クライアントに納期延長の打診をしておいた。

さて、一段落したところで二度寝。今度は 4 時。また頑張って寝て 5 時までなんとか布団に滞在した。もう観念の臍を固め起きだした。先ほど確認した仕事に手を付けてみる。思いの外順調で、9 時前にはなんとか終わりそうなペースだった。ただし、毎日担当している翻訳については、念のため外注さんを急遽手配した。予定は多少すぎてしまったがそれでも 10 時前には無事プロジェクト完了。クライアントから返事が来る前に数時間で終わり安堵の息をついた。

ブランチを済ませ小休止。午後はプールだ。「きれいにバタフライ」「中上級」に参加。後者のメニューは以下のとおり。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
プルブイを使ってクロールのストローク練習
25m × 4。
プルブイ 25m とストロークを意識して (プルブイなし) 50m
クロール: (25m+50m) × 3。
ちょっと一息
25m × 1。
バタフライ (ストロークを意識して)
25m × 2。
バック (ストロークを意識して)
25m × 1。
ブレスト (ストロークを意識して)
25m × 1。
個人メドレー (100m) とクロールの練習
100m + 100m。
ダウン
ゆったりと好きな種目で 50m。


800m だが、今回はキック練習がなかったため、比較的ラクだった。





2004年06月02日(水) 毎年恒例の健康診断


水曜日。(下までスクロールしてね。)



まず、あまりの寒さに昨日の日記に書き忘れていたプールでの「中上級」のメニュー紹介から。

ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロールのキック: 25m × 2。
キックの練習 (ビート板を使って)
クロール: 50m × 2。
キックの練習 (ビート板なしで)
バタフライ・バック・ブレスト・クロールの順でそれぞれ 25m × 1。
クロールの練習
50m × 2。
クロールの練習
100m × 1。
ダウン
ゆったりと好きな種目で 50m。


距離はそれほどでもない合計 600m だ。ただキック練習はつらかった。ビート板は体を浮かしてくれる意味では心強いものだが、ある程度手を水中に沈めた方が下半身は浮きやすくなる。ビート板で無理矢理上半身が浮いてしまうため、自動的に下半身は下がる。キックは基本的に水面直下を狙うため、腰を浮かすのに一苦労。そのうえ、慣れていないキック練習でジタバタと暴れるように前に進む・・・。絶えず進む・・・。苦しかった。


さて、今日の日記。

今日はいよいよ年に一度の健康診断の日。午前 9 時半の診断開始だが、一昨年、去年の失敗をふまえて、今年は午前 7 時過ぎには会場に乗り込んだ。なんともう受付の名簿には、10 人も名を連ねており、俺は 11 番をゲット。あたりに人影はない。ということは、早く番号だけ確保しておき、一度家に帰って、こたつに入りミカンでも食っているということだろう。(そういえば、一昨日の地獄のような暑さから一転し、昨日、今日と若干肌寒い。)

まだ時間もだいぶあったことだし、一度家に戻るのもよかったのだが、車で出かけている関係上、次に来たときに駐車スペースがないのは困る。(スピッツもスターゲイザーで歌っているではないか。「♪困る〜♪、♪困る〜♪」と。) しかたがない。しかも暇つぶしの本を持参し忘れた。車はおいたまま、徒歩で最寄りのコンビニまで出かけ、飲料と書物を調達。トイレも拝借しておいた。往復 2km くらいあるのではないかと思われる距離だったが、気温も適度で、散歩にはちょうどよかった。

さぁ、診察が始まったのは 9時半。男性陣はレントゲンからということで、さっさとレントゲンを撮ってもらい、我慢していた放尿で尿検査のコップを満たす。去年は、タンパクが出ているといわれてぞっとしたのだが、今回は無事クリア。身長・体重ともに去年と同じ。血圧もまぁ正常範囲。あとは血液検査の結果をまつのみだ。しばらく時間がかかるが、1 カ月後にはなんらかの連絡があるだろう。

家に戻り、ブランチ。仕事は外注さんの手配をしてあったため、特に急ぎで片づける必要のあるものはない。小休止して、プールの準備を整える。

午後のプールは「はじめて背泳ぎ」「きれいに平泳ぎ」の 2 つに参加。前者はまずまず。後者ではさらに上級レヴェルの指摘 (と本人が考えていれば幸せだろう) を受けて、練習に励んだ。





2004年06月01日(火) 大変


火曜日。

仕事とプールで大わらわ。




French Wolf |MAIL

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