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2001年08月31日(金)
■後期の抱負をここで■

 学生として生きてきて、15年ほど経ってきたんやね。

 8月31日というのは、なにやら己の心持ちをリセットさせてくれるような日になっております。ただ、大学生になってからは、9月の下旬近くまで休みが続くんで、そんなにサッパリ切り替えられるワケではないが。

 まあ、そんなワケで、後期に向けていくつか抱負を記しておきます。

 これは、オレが勝手に自分で感じていることだが、なにやら周りが(おおよそ良い意味で)騒がしくなってきた。就職が決まった(「決まらねぇ」ってのもいる)だとか、TOEICの点が上がったとか、まあ刺激になるような知らせが届くようになってきたんです。

 英語教育法とSpeakingの授業以外では、己の知的レベルの低さにヘコむことはなかったんだが、ここにきて、そういったニュースを耳にして、「ちょっとガツガツ勉強せなアカンな」って思い始めてきたワケです。

 以前に、どこかで掲げた抱負は、まるで達成されていないし、今回は、具体的にどうこうという抱負は述べないけれども、とりあえず、知識を増やして、物事を正しく(=論理的に)考えることを目指してやっていきたいなと思います。最初は、本読みから始まるんでしょうな。



 そーゆーつもりなんで、ただでさえ無愛想で、人付き合いの悪いオレですが、より一層それらが強まると予想されるので、関係者の皆様、ご注意くださいませ。





2001年08月30日(木)
■こんな履歴はありませんか?〜0353408877〜■

 今から書くことは、正確に言えば、31日の午前5時28分に起こっていることなんで、31日の日記に書くべきなのかもしれないが、でもまあ、ずっと起きてて、自分としては、30日の気分のまんまなので、30日の日記に書くことにしました。


 最近、あまり外出はせず、家でこもってることが多いんだが、それでも、ただこもってたんじゃオモロくないので、ネットであれこれやってるワケですが、messengerで話したり、HPをいじったり、今度買うつもりでいる秋物の服を物色してみたりと、没頭してれば、あっという間に夜が明けてしまいます。

 そして、今日も、いつの間にやら夜が明けており、「あ、金曜日になったんやな。ゴミ出さなアカンがな。」ってコトで、ちょうどゴミ袋を手にした時に、携帯電話が鳴った。しかも、ワンコールちょい。

 で、ゴミ袋は、ひとまず玄関前に放置して、履歴を見てみた。そしたら、「0353408877」ってな履歴が残ってた。で、「どこの番号や?」って思ったんで、ほったらかしてたゴミを出して、調査を開始した。

 「03」って時点で、東京であろうということは分かってたので、「まさか…」と思いつつも、Googleにて、勢い余っていきなり全部の番号を入力して検索ボタンを押してみた。

 そしたら、何と3件がヒット。どれも、個人のページで、日記とか掲示板のなかの記事にヒットしておりました。読んでみると、スパムメールならぬ、「スパムコール(電話)」だということが判明。併せて、それが、H方面の客引き電話の模様。ツーショットダイヤルの宣伝のようです。

 それにしても、朝の5時半にかけてくるとは…。せめて、そんなsexualな電話なら、晩の12時ぐらいにかけてもらいたいもんですな。って、オレは何を言っているんでしょうか…。


 まあ、そんなモノの世話にならずとも、構ってくれる彼女もいるし、間に合ってますけどね。(^^ゞ



2001年08月29日(水)
■明ニュースと暗ニュース■

 今日は、パソコン絡みで、2つの大きなニュースを知った。

<明ニュース>
 【フレッツADSLが、10月1日からではあるが、またもや値下げを敢行することとなった。】

 ADSLの契約時、「回線はNTT様のものなんじゃ!」と言わんばかりの料金の高さに、腹を立てながらハンコを押した記憶があるが、この頃の他社の料金の引き下げに、わずかながらの危機感を抱いたのか、やっと値引きらしい値引きをしてくれた。前の値引きなんか、たったの250円やし…。「バカにしとるんか!?」と、ちょっとキレたからなぁ。

 今回は、700円の値引きってコトで、まあこれぐらいなら値引きと呼んでもOKでしょう。ただ、前回の値引きと合わせてみると、950円っていう微妙な額となってしまってる。そうなるぐらいなら、最低でも750円の値引きをして、「前回と合わせて1000円も値下げしました!」というような宣伝をすりゃ、結構客は引かれると思うんだけどねぇ。



<暗ニュース>
 【Gatewayが日本市場から撤退するそうな。】

 このメーカー、スペックと価格のバランスを上手いこととって、なかなかいいマシンを売り出してた。ノートPCでも、「そのようなスペックで、これだけのお値段でイイんですか?」と思わせるぐらいのモノも売ってたし。

 ただ、宣伝が下手と言うか、まるで宣伝を見たことが無い。一時期、女性をターゲットにCMをしてたようだが、うまくいかず、やれVAIOだ、やれMacだ、と、客は振り向いてくれず、シェア拡大には至っていない。今でも、日本でのシェアは、わずか3%っていうじゃありませんか。こりゃ、撤退しても仕方ないですわ。

 イイ言い方をすれば、「知る人ぞ知るメーカー」なんだが、日本では、知る人が少なすぎたようです。

 ホント、残念です。次回のデスクトップは、Gatewayで考えてたのに…。



2001年08月28日(火)
■久々、一人暮らし■

 今日からは、しばらくホントの一人暮らしが続きます。

 実は、7月の下旬から昨日まで、大抵の日は人に会っており、また、夕ご飯においては、ほとんど誰かしら(彼女・家族・親戚・友人等々)と共に食事をしておりました。それが、今日からパッタリとなくなったワケです。

 1ヶ月近くそのような状態が続いてたんだから、それが完全に途切れた今日は、ホントに一人ポツリといるだけで、息苦しいというか、なにやら寂しい…。






 心が萎えているんですかね…。





 



2001年08月27日(月)
■Dailの日記を補いながら■


感情は込めず、事実だけを。



昼過ぎ、実家に戻る彼女を送るため、空港まで付いていきました。


彼女が搭乗した直後、涙腺崩壊、涙が溢れ、止まりません。


「心に穴が開く」とは、正にこのこと。


その後会ったG氏とDailは、何も言わず、私を泣かせてくれました。


まもなく彼女は、海外へ留学します。でもまだ日本で会うことができます。


そういう希望がありつつも、なぜあれだけ悲しくなり、泣けたのか、今でも不思議。


理由はどうであれ、私の中の彼女の存在は、それだけ大きい。


それにしても、今日は涙が止まってくれません…。





2001年08月26日(日)
■こりゃ、何祭り?■

 今日は、嵐山で夏祭りらしきものが行われていたんで、行って参りました。22日ぐらいから、ずっと開催されてたそうなんだが、諸事情により、最終日である今日に、嵐山訪問となった。


かなりデカかったが、提灯ってコトでいいんですかね…?



 片方の岸で、ミニコンサートが開かれていたが、やかましいだけ。静かに岸を歩かせてもらいたいもんです。まあ、祭りだから、ある程度は騒がざるを得んのやろうけど。それから、普通に露店もあって、一応、祭りとしては成り立ってんじゃないでしょうかね。



渡月橋のライトアップ。そぉんなにキレイでもなかった。



 途中、豆腐アイスなるものを食いながら、デジカメで写真を撮ってた。しかしながら、提灯やライトなんかの光はあるものの、やはり夜なので光が採れず、撮ったんだけどブレちゃってるってな写真ばっかり…。そんなオレとは対照的に、師匠はナイスショットを何度も繰り出しておりました。

 撮影にあたって、色々と困難があったけれども、それなりにイイ感じの写真もあるんで、まもなく開設されるであろうGallaryのページで、それらの写真を公開していきまする。



2001年08月25日(土)
■ADSLの本領発揮■

 今日、ふとimpressTV内にあるスタパトロニクスTVを見てた。2001年8月15日(水)放送の『ついに、開通!スピードは今までの10倍以上に。スタパ齋藤「ADSL物語」 』の回。ちなみに、このネット番組、いつでも見られます。

 で、この回のスタパ斎藤は、最近つなげたADSLの速度が急激に落ちて、その原因を調べたらしい。で、結局、大きな原因は、「タコ足配線」だったらしい。これだけで、かなり速度が落ちてしまう模様です。

 んで、オレも、「ADSLにした割には、大して速度が上がってねぇなぁ」と感じてて、以前速度を測った際には、最高速度(下り1.5Mbps)に対して、その30%程のパフォーマンスしか発揮できていなかったことが判明してたが、それを改善する方法がわからなかった。

 今回の放送を見て、早速配線を換え、モデムをコンセントから20cm程離して設置しなおしてみた。すると、速度が、急激に高速化。パフォーマンスとしては、理論値の70%程度(1.1Mbps)にまで、速度が向上した。


 でもさ、こんだけ速くても、アクセスするサイトのサーバーがヘボかったら意味ないんだよねぇ…。



2001年08月24日(金)
■忙しそうに見えますか?■

 夏休みに入ってから、公開講座→和歌山遠征→介護体験、と、様々なイベントが目白押しなワケですが、いろんな意味で、限界になりつつある。

 自分としては、こんな状況を「忙しい」と表現して、愚痴りたくもなる。だが、やはり、それは、「言い訳」に過ぎず、「逃げ」以外の何者でもないような気もする。

 だから、「忙しい」とは言いたくない。自分より忙しい人なんて山ほどいるワケです。それを見て知っている状態で、「あぁ、最近忙しいんだよねぇ」なんと口走ることができるだろうか?いや、できっこない。

 「忙しさは、他人との比較ではないのでは?」ってなコトも、同時に考えてしまうわけだが、やはりそれはちょいと違うというか、なんか納得できひん。つまりですね、「この人はこれだけ(自分から見て・自分と比較して)忙しくしていても、仕事をこなして生きている。なのに、己はちょいと予定が立てこんだぐらいで、『忙しい』などとほざいてしまう。これは、ダサい。」って思うんですね。

 それに加えて、「この人は、忙しくても、キッチリこなしてる。じゃ、オレにだって、それぐらいのハードな日々は送れるって」みたいな、どっからそんな自信が湧いてくるのか、我ながら不思議だけれども、そんなコトも思う。っていうか、そうやってモチベーションを保ってないと、どんどん落ちていくだけのような気がして、それが怖いんで、そういう意識を持つようにしとります。


 ただ、体は正直で、「どっかで休みを取ってください」と訴えております。





2001年08月23日(木)
■必ず訪れるあの知らせ■

 何気なぁくネットサーフィンをしてたら、今や売れまくりで、週間売上ランキングで、毎週、当たり前であるかのように1位に君臨するあのCyber-shot P1の後継機が発売されることを知った。P1所有者の自分としては、「ついにこの時がやってきてたか…」というのが、正直な感想でござる。

 まあ、こういったハイテクでデジタルな品というのは、早ければ数ヶ月、遅くとも2・3年以内には、バージョンアップ版、もしくは、新製品によって取って代わられてしまうものなので、それについてウダウダ言っても仕方ない。分かっていても、言ってしまう…。カッコエエわぁ、あの新Cyber-shot…。

 今使ってるCyber-shotは、最近言うことを聞かない。具体的に症状を言うと、充電がうまくいかない時がしばしばあるのだ。ただ接触が悪いのか、それとも内部でなにやらエラーが起きているのか、その辺のキチンとした原因というのは分からない。でも、明らかに充電がうまくいってない。

 非常にスタイリッシュで、パソコン、特にVAIOとの連携がすばらしく良くて、もう手放せないデバイスとなりつつあるMy Cyber-shot P1だが、こうも不調続きだと、「オマエ(=P1)をSofmapにでも売り飛ばして、新製品を予約しちゃうぞ!」なんて思ってしまうことも…。

 そんなこんなで、10月に新製品が出るそうです。「この世に、SONYとNIKEだけがあればイイ」と思っているSONYファンのオレでも、「日本経済とオレの財布でどっちが早く破綻するか」って競争できるぐらいに、オレの財政状況は危ういので、さすがに今回の新製品は買えない。


 ここはひとつ、妹を言いくるめて買わせ、後で使いまくってやろうかしら…。


 ■参考URL
  Cyber-shot P5のHP
   http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/DSC/DSC-P5/index.html



2001年08月22日(水)
■白紙を触るだけで5000円もらえます■

 今日は、朝9時からバイト。

 夏休みの午前中というのは、学生にとって、午前中はひたすら寝てダラダラする時間帯であり、早めに起きちゃったら、「名探偵コナン」を見る時間帯なので、まず学校のパソコン室に人が来るということはない。ただ、昨日は台風で来れなかったっていう人もいたみたいで、予想よりも人が多かった。だが、質問の件数はゼロ。

 午後からは、「暇だし、学校でパソコンでもするか」なんていう暇人が大勢やって来る。しかしながら、質問の個数自体は非常に少ない。にも関わらず、質問回答スタッフは、自分を含めて3人もいるので、まさに供給超過になっていると言える。オヤジ2人は、誰に言われるもなく、パソコン室をウロウロし、そのキモイ生物のことを何も知らない哀れな学生が、ちょいちょい質問するので、オレが出る幕は無いワケだ。


 というワケで、本日は、質問に一つも答えることなく、後片づけの際に、白紙を整理しただけで、本日のバイト終了。


 明日からは、ちょいとのんびりさせてもらいますよ。





2001年08月21日(火)
■積極的…むしろ横暴か…?■

 今日は、Sさんの引越本番の日です。 

 前日、Gさんが応援に駆けつけたらしいのですが、どうも女同士だと話し込んでしまうようで、荷造りはまるで進んでなかった模様です。

 そうして、昼過ぎからガツガツと荷造り開始。クロネコの単身パックでデカい家具なんかを運び出し、次に段ボールやら紙袋で、宅急便で送るものの荷造り開始。一段落ついたのが午後6時過ぎ。自分で言うのも何だけれでも、自分がいなかったら、この人、絶対に引越できてなかったと思う…。

 とにかく腹を立てられたって構わないってぐらいに、ガツガツと指示しまくった。ある品を捨てようかどうかと迷うSに、容赦なく「捨てちゃえ」と言い、「これを詰めろ」・「あれから片付けろ」と、「てめぇ何様だよ、あ!?」と言われても仕方ないぐらいに率先して動いた(つもり)。

 前日までの、介護体験の影響もあってか、だいぶ積極的に動いた気がする。普段のオレなら、確実に「なんとかなるんじゃねぇの〜」なぁんて、ビール片手に高校野球を見てるであろうから、この違いはやはり大きい。おそるべし、介護体験…。


 「はぁ〜、一段落…。」と思いきや、明日は朝9時からバイトです……(-_-;)




2001年08月20日(月)
■台風に飛び込め■

 今日は、朝からずっと後片づけの続き。昨日の晩で、雨が当たらないように、軒下にちょっと移動させた程度で、今日は天気も何とか持ちこたえていたんで、蔵まで使った道具類を運ぶ作業が続いた。それほど忙しくもならなかった。

 この介護体験、密かに「待遇面が結構イイんでないの?」と思わせるところがある。その原因は、「ジュース」だ。外での作業が多く、汗もそれなりにかく。まあ、施設側としては、「十分な水分も与えず、炎天下で働かせ続けた結果に、大学生4人を脱水症状で病院送りにした」なんて不祥事を起こすわけにはいかないだろうから、そこそこの休憩を我々に与えてくれるのだが、90分おきぐらいにジュースが出てきて、その上、休憩時間が妙に長い。

 こういった、健康面に配慮していただけるのはありがたいことだけれども、自分としては、そんなにも休憩を挟まんでもよいから、とっとと作業を終わらせて、帰らせてもらいたいというのが本音でございます。でも、まあ、一応朝10時から午後5時までってコトなんで、そんなに早く切り上げさせられないのも分かりますけどね。

 ま、何とか無事に5日間の介護等体験終了。

 慣れない肉体労働で、結構疲れが溜まってます…。


 さて、ゆっくり息つく暇もなく、台風接近ってコトで急いで京都へ帰還。大雨に降られることもなく、無事到着。


 明日は引越、明後日はバイトで、まるで休みがありません…。




2001年08月19日(日)
■「祭りだ、祭りだぁ〜♪」なんて盛り上がれん■

 本日、体験4日目。

 今日は夏祭り本番です。午後2時より出勤。

 午前中に、シンドイ設定(提灯つけたりするのとか)は終わってたみたいで、我々がやったのは、施設内の飾り付けやら、ジュース販売所の設置やら、太鼓曲打ちの舞台設定(すげぇ簡単)やらで、そんなにツラい作業はなかった。

 そして、あっという間に祭り開始時刻の6時となった。ただ、この時点ではバザーだけが開催され、祭り本番ではない。本番は6時半から。6時半からは出店なんかが一斉に開店し、スイカの早食い大会が始まった。スイカ嫌いのオレは、言わずもがな、エントリー拒否。その後、盆踊り開始。

 盆踊りの最中は、タダ券で、かき氷や焼きそばを食い漁り、ちょくちょくスイカ売りの手伝いをしながら、祭りをボケーッと眺めてた。ひたすら盆踊りで、気づくと終了時刻の9時に。すぐさま祭りの後始末。なにせ、台風が来るって言うんですから、後かたづけは早くしませんとね。

 スタッフ総出で片付けたってコトもあって、10時半に撤収完了。ホントは9時までのはずだったのに、思いっきり残業してしまいました。


 明日は、いつになく早めに帰らせてくれるかも。




2001年08月18日(土)
■体温測定は介護と言えますか?■

 本日、体験3日目。

 今日は、いつものように夏祭りの準備からは始まらなかった。

 何から始まったかって言うと、朝から、デイ・サービス(昼間だけ施設に来て介護を受ける)で来てた老人たちの体温を計った。おそらく、この5日間で、最初にして最後の介護らしき体験になることでしょう。痴呆のヒドい人とかもいるし、なかなか言うことを聞いてくれない部分もあって、単純な作業のはずなんやけど、それだけでかなり疲れたわ。


 その後は、外で相も変わらず、夏祭りの準備。「見世物小屋」っていう、人を驚かす小屋の設営をやってた。人の入ったダルマが、そこから出てきて、子供を追い掛け回すというなんとも卑劣な企画でございます。「この企画、何がオモロイん??」と、オレは何度も首を傾げてる。


 んで、結局今日も、予定より早く体験は終了。去年よりも1時間短くしてるにも関わらず、それでも時間が余るっていうんだから、来年はもっと時間が短くなるかもしれんな。でも、明日は、夏祭りでかなり忙しくなるそうなんで、既に残業(昼2時〜晩8時までの予定だったが、1時間延長になった)が決定しております。

 帰り際に、介護長が、オレたちの明日の集合時刻が午後2時からだってコトを知りながらも、「明日は、朝の8時が一番忙しいんだよねぇ」と、オレたちに「来いよ、コラ」と言わんばかりにアピールしてきたが、視線は合わさず、サッと逃れてきた。朝の8時から晩の9時まで外で作業なんて、絶対に勘弁してもらいたいからね。




2001年08月17日(金)
■真紀子に問う3−何を優先させるべきか−■

 今日も、朝から夏祭りの準備。

 何をやったかと言いますと、夏祭りを告げる「のぼり」の設置と、見世物小屋の設営。設営ということは、木材を組んだりして土台を作ることから始まるわけだが、まず最初にすべきことは、蔵からその木材を運び出すことであった。
 で、車ですぐ近くの蔵まで出向き、木材やその他の材料を積んで、2・3往復。薄っぺらいのに、意外と重いベニヤ板の運搬には手間取った。作業の終盤は、握力が半減してましたな。

 まあ、そんなワケで、今日もずっと作業・作業・作業。このこと自体に、何も文句を言う気はないけれども、ここで言いたいのは、

「現場にいきなり行かせるのはダメだ」

ということである。

 これを決めたお役人たちは、「介護の現場で実際に介護を体験して、そのシンドさを知れ」ということを目論んで目指してるんだろうけど、現実は、現場は迷惑しまくり、学生は戸惑いまくるという現状があるんです。

 これでは、電波少年と同じレベルのお話です。

 提言とまでは言えないが、「介護等体験」だからって、何も現場に行くことにこだわる必要はないのではないか、と、思うのであります。いきなり現場に放り込まれてアタフタするよりも、専門学校なんかに体験入学し、訓練を受ける方が、数億倍の効果が得られるのではなかろうか。

 例えば、最初の3日間は、専門学校で集中訓練を受け、残りの2日間は、実際の現場でささやかながらのお手伝い・介護体験をするというのは、どうだろう。ちょいと無理がある日程であるような気もするが、現行の日程よりはずっと優れている、と、自分で言うのもアレですが、私はそう思います。


 効率が悪すぎるんですよね、真紀子さん。



2001年08月16日(木)
■真紀子に問う2−介護は現場で起きてるんだ−■

 今日から始まった介護体験。しかし、現実は非常にシビア。これからの5日間、何も介護絡みの事はしないそうです。

 理由は、昨日も書いたように、「何も知らない素人が、現場で何かしようとされても『邪魔』なだけ」というコトなんです。介護長が、ズバッと言ってくれました。断っておくけれども、イヤミでそう言ったわけではないです。事実として、真面目に、そして誠実に話をしてくれました。「ごもっともな話です」と思うばかりでありました。

 それから、これも介護長が言ってたんだが、その介護等体験を取りまとめる機関が、受け入れ施設に「草むしりでもやらせとけ」と発言したらしい。ただ、こちら側としては、そのような発言に異論を唱えることが出来ない。「それが一番ですよね」と、賛同したくなるくらいである。

 んで、オレが行ってる施設では、毎年夏祭りを開催するそうで、日々介護で忙しいスタッフを、祭りの準備にばかり借り出すわけにも行かないし、若者の力があれば、それに越した事はないってコトで、その夏祭りにあわせて、学生を受け入れてるそうな。正に「適材適所」というワケだ。


 こんな実情があるんですよ、真紀子さん。



2001年08月15日(水)
■真紀子に問う−介護等体験の義務付け−■

 明日から5日間、老人ホームへ介護体験に行ってまいります。それに先立ちまして、ちょっとその義務付けについて思うところを記すことにします。


 こういう「介護等の体験」を教職免許取得の為に義務づけたのは、田中真紀子なんですよ、知ってました?「介護体験」って響きは悪くないけれども、実情は惨憺たるものだったりするらしい。つまるところですね、全くのド素人が、いきなり介護体験だって言うて現場に飛び込むことに、自分は疑問と不安しか感じんのです。

 こういう制度ができた事を、望ましくないとまでは言わないが、日程というか行事予定みたいなものに無理がある。まだ明日からの活動内容は知らないが、おそらく、いきなりあれこれと指示されるであろう。勿論、当り障りのない事が中心になるだろうけど。そりゃ、素人に危ないことはさせられないからねぇ。まあ、何かあってもいいように、保険には加入させられてるけどね。

 ハッキリ言って、施設側の人間も、ド素人の受け入れには難色を示すんじゃないでしょうかね。「お手伝いと言うより、むしろ『邪魔』だよ」と言われたって仕方ない気もする。だって、施設の構造も、入居者の性格も特徴も、活動内容すらも、なーんも分かりゃしないんだから。オレのような英文法に浸かりまくりの学生が何も分からないままで行くぐらいなら、幼稚園児が施設を訪問して老人を楽しませる方がよっぽどマシだ、と、オレは思う。

 義務付けは結構。だが、体験といっても、一応介護をしにいくんだから、こちら側にそれ相応の情報と技量を身につけさせるようにしてもらいたい。「いくらなんでも、急すぎる」ってコトが言いたいんですよ。


 どう思ってるんですかね?言い出しっぺの真紀子さんは。


 「介護」ってのは、今すぐ我が身に関わる事ではなく、実感などこれっぽちもない訳だが、このまま両親と自分が、普通に年老いていけば、これは避けては通れん問題となるんでしょうな。


 明日からの5日間の体験を通して、果たして自分の考えは変わるのか……。




2001年08月14日(火)
■続・イチジク泥棒騒動。そしてUターン■

 昨日のイチジク泥棒騒ぎは、腑抜けた結末を迎えることになる。今朝、親父が、畑の持ち主に会いに行って昨晩の話をしたところ、その地主が「あ、昨日は用があって畑に行ってたんや」と答えたそうな。結局、あの不審人物は地主だったという結末に終わった…。


ちょいと向こうに見えるのが、イチジク泥棒騒動の現場


 そんなこんなで、今日は愛知へUターン。これまた、車中では寝まくっており、気づくと家に着いてた。ここまで役立たずのペーパードライバーもおらんやろうな。

 寝てただけだが、それでもシンドイものはシンドイので、写真の掲載によって、日記の分量の少なさを懸命に補っております。
 



2001年08月13日(月)
■ペーパードライバー発進!!イチジク泥棒出現!?■

 今日は、半年ぶりに運転することに。いや、もっと前からハンドルを握ってないような気が…。

 昼にラーメンを食おうってコトで、近くのラーメン屋まで運転。このラーメン屋、久々の大ハズレ。まずスープがダメ。全然深みがない。だから口の中に味も香りも残らない。この時点で、「店閉めたら?」と進言したくなる。次に、麺が失敗作丸出し。腰もないし、伸びてやがる。でもなぜか、チャーシュー「だけ」はウマかった。

 次に、本屋まで運転。5分ほどブラブラしただけで、すぐに次の目的地へ移動。駐車場を出る時、左後輪がちょっとばかし縁石に乗り上げてしまい、後部座席に乗ってたオカンがビビってた。確かに、出る瞬間、寄せすぎて、「ヤバイかも」とは思ってたんだが、案の定やってしまいました。

 今度は、戸籍抄本をもらいに行くため町役場へ。発行に450円もとられた。ちょっとムカついた。この後、ビールを買いにちょっと遠出。そうしてようやく家路に着いた。だいたい30kmぐらいの移動距離でしたかね…。久々で、それなりに疲れましたわ。

 後は、買ってきたビールを飲んで、そのまま就寝……と行きたかったが、夜11時過ぎに、広い畑に一つの光が…。どうやら、懐中電灯の明かりらしい。そこはイチジク畑で、叔母が「泥棒や!」と焦りまくり、しばらく観察してた。

 んで、警察に見回ってもらおうと、近くの交番に電話するも、5時までしか警官の居ない交番だそうで、誰も出ず。で、そお地区を管轄してる警察署に電話しようとしたが、明かりが消えたので、「もう逃げたんだろう」ってコトで、通報するのはやめた。

 ただ、不安なものは不安なので、オレがしばらく寝ずに番をする事にします。まぁ、普段なら、難なく起きてられるけど、如何せん、暇つぶしが無いんで、起きてるのがいつになくツラい…。




2001年08月12日(日)
■セミ・野球・ビール■


 朝から、猛烈な勢いでセミが鳴く。

 とてもじゃないが寝てられない。

 で、渋々起きる。

 朝飯を食って、またすぐ寝る。

 昼飯を食って、高校野球を見まくる。

 晩飯時にビール飲みまくり。

 今度は、巨人戦を必死に見る。

 後は風呂入って、ハイ、おやすみ。 



 オレの中では、比較的充実した一日だと思うんだが…。






2001年08月11日(土)
■大変ですね、犬ってのも■

 昨夜、ずっとネットをしてたら、またセキュリティソフトが警告を発してきた。で、見てみると、今回はIPアドレスから、どこからどんなプロバイダを経由してハッキングしようとしたのかが判明。なんと、UAE(アラブ首長国連邦)からのアクセス。ここで公開してやろうかとも思ったが、踏み台にされたIPアドレスかも知れないので、まあ控えておくことに致します。

 で、朝4時に家族を叩き起こして(私は一睡もしてません)、両親の実家である和歌山へ帰省。出発前に犬の散歩をしたんだが、頻りに誰もいないのに振り返ってはトコトコ歩き、また振り返ってはトコトコと歩く。霊でも見えたんですかね…?

 途中寄ったSAで、同じ種類(ウェルッシュコーギー)の犬に出会った。ウチの犬はメスで、出会った犬はオスだったんだが、どうもそのオス犬がウチの犬を気に入ったらしく、発情してやがった。さすが犬、ガツガツしまくっておりますな。大事な犬なんで、そんなどこの犬(馬)の骨ともワカランやつにヤられたんじゃ困るので、急いで車の中に待避させときました。でも、まあそこそこ男前な犬だったけどねぇ。

 で、SAに寄る以外は、一睡もしてなかったんで、車中でずっと寝てた。んで、あっという間に田舎に到着。着いてからも、ひたすら寝てた。


 田舎ってトコは、畳のある部屋で、大の字になって寝るしかすることのない場所なんですな、多分。


 それが、田舎での最も有意義な時間の過ごし方だと思いません…?




2001年08月10日(金)
■Linuxから学べ■

 本日、ほっとんで寝ていたので一日の出来事として書ける事はなにもございません。


 したことと言えば、Linux絡みのWebページを印刷してたってぐらいのもんです。そんな記事を眺めながらふと思うことを今日は書き記しておきます。

 以前、初めてUNIXをいじった時に思ったんだが、非常にシンプルな作りになってるというか、余計な贅肉のないマシンだと感じた。その時から、Windowsマシンを使う時も、できるだけ凝った使い方をするのをやめようと思った。

 手始めに、ささやかながら、省エネ文書作成を実施。最初は、Wordやら一太郎でレポートなんかを書いたりするけれども、保存形式はテキスト形式(拡張子だと、「.txt」)に変えた。そのまま保存すると、「.doc」だとか「.jtd」とかになるけれども、ちょっとしたレポートなのに、20KBとかの容量を食うのがムカツクんで、テキスト形式での保存に切り替えたというワケです。

 最近、バイト中に、「Wordのファイルが開けないんです」なんてコトを言いに来るヤツがいるけれども、そういう有様を見てても、「やっぱテキスト形式せなアカンな」って思ってたし。テキスト形式なら、文字の装飾はできないけれども、記事そのものを、最も軽い状態で残せるし、文書の加工もしやすい。

 以前まで、そのまま文書を保存して、特に大事なものは自分のメールサーバーに置いてたんだが、やっぱウィルスのことが気になって仕方なくなってきたので、そういう点からも、テキスト形式で文書を保存すべきだと確信した。

 ワープロソフトで作ったものを、そのまま保存しとけば、それはそれで楽だが、テキスト形式の方が、より軽量化され(FDにも優しいし)、より安全性(ウィルスつかないし)が増しているので、やはりこちらの保存形式を採用すべきでしょう。とりあえず不便なところがあるけれども、それは短所とまでは言えないし、このことから、「長所だらけのテキスト形式」と言っても過言ではないんじゃないでしょーか?


 これからは、テキスト形式ですな。



2001年08月09日(木)
■熱い想い■

 先日コンタクトレンズを紛失してしまい、ある方からの熱い要請により、今日は新たなコンタクトレンズを作りに行ってきた。コンタクトレンズは、医療用具なので、眼科医の診断の元に処方箋を書いてもらう必要がある。で、まずは眼科医の診断を受けることに。

 現在京都を中心に暮らしているオレは、家族に一つの保険証と切り離されてた遠隔地用の保険証を持っているが、あいにく京都から持ってくるのを忘れてしまった。んで、受付の看護婦さんに「なんとかなりませんかね?」と聞いたら、しばらくして「いいですよぉ」とお返事を頂いた。

 平日でも、オジジ・オババが多数受診しているので、しばらく待ってた。んで、あれこれ検査して、児玉清似の眼科医に診断され、その後、扇千景似の(多分)婦長に、「今度はちゃんと保険証持ってきてくださいよ!」と叱られ、受付から1時間後に処方箋を取得。それにしても、ここまで有名人に似たキャラが揃った眼科もそうないだろう。

 そうして、あっという間にコンタクトを入手。以前は1年の寿命を持つレンズだったが、落とした時に、かなりヘコこんだんで、今回からは落としてもさほど悔やまずに済む使い捨てコンタクトを使用することにした。それにしても、コンタクトとは何とも便利な道具だと再認識。


 これでサングラスし放題だし、スポーツもやり放題。そして、××も……。



2001年08月08日(水)
■衝動買いじゃないんですよ■

 オレがチャリで事故ってから、今日で丸4年が経つ。あの時折れた腰付近の5本の骨は、相変わらず折れっぱなしだが、これといった後遺症もなく、これまで難なく過ごすことができてる。


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 さて、本日は、ネットで本探しとパソコン探し。本は、洋書から日本語の専門書まで幅広く探し回って、欲しい本の3分の1ぐらいしか集めてないが、それでも一気に注文したら間違いなく破算する。まあ、それぐらいリストアップしまくったってコトです。

 それから、パソコン探し。Linuxマシンを作りたいので、その土台となるマシンを検索。Yahoo!オークションにて検索に検索を重ね、狙い目の何台かをピックアップ。そんでもって、Thinkpad 380ED 2635-5YJの中古(CPU:Pentium166MHz HDD:4GB メモリ:80MB)を落札。希望としては、VAIOノートだったんだが、入札締切が近づくと一気に値が跳ね上がるので、できるだけ安く済ませたいオレとしては、ちょいと手が出せなかった。

 Linuxは、中身が公開されたOSで、安価で手に入れられる。公開してるので、様々な開発者があれこれと手を加え、日々進化していく。だから、Linuxと言っても、多種多様なLinuxが世に出ている。それから、今回購入したWindowsマシンとしてはヘボヘボのPCでも、Linuxは快適に動いてくれる。フリーズなどまず考えられない。それぐらい安定したOSなのであります。

 文句なしの最高のOSだ、と言いたいところだが、こいつの問題点は、最初のインストールがちょいとややこしい。そのせいでLinux導入を諦める人もいるとかいないとか。まあ、今じゃ、山ほど入門書は出てるし、キチンとインストールできるとは思うんだが、どうなることやら…。

 今回のPC購入で、オレのPC所有台数が3台になった。いずれはiBookなんかも使ってみたいし、あれこれとマシンを使いまくりたいので、このままだとオレの部屋は、パソコンと本の倉庫みたいな感じになっていくこと必至。なんとかして防がねば。でないと……。


 現在は、ネットでLinux導入のお勉強中です。



2001年08月07日(火)
■ニシヘヒガシヘ■

 本日帰省。

 今回の帰省理由は、作文提出と介護体験第1弾であります。

 作文提出というのは、来年度の教育実習先になるであろう出身高校に、内諾を出す為の参考資料とされる作文を出しに行くってコトであります。作文のネタは、「なぜ教師になりたいか・どんな教師になりたいのか」ということで、多数の資料をかき集めて書き上げた。なかなかの出来。でも、これで期待されまくったら、来年やりづらいやろな…。

 介護体験第1弾ってのは、老人ホームに5日間お手伝いしにいくというもの。全くの素人が行ったところで、邪魔にしかならんような気もするが、中学校の教員免許取得には不可避な行事であり、どうあれ参加しなくてはいけない。第1弾というコトは、第2弾もあるわけで、それは9月に聾学校へお邪魔することになってます。

 今回の帰省期間は、本日7日〜20日ということになってるけれども、途中11日〜14日まで、真の田舎である和歌山に滞在するので、これまた長距離移動を強いられることになる。この時の移動手段は、自家用車だし。


 ホントに、ニシヘヒガシヘって感じでしょ?



2001年08月06日(月)
■ホント書けないんですよ■










 耳かきは、されてナンボです。











2001年08月05日(日)
■残された時間は…■










幸せとは何ぞや











2001年08月04日(土)
■一人で晩酌したら負け■




 今日は一人で過ごしてみる。



 やはり何とも言えない空虚感に陥る。



 果たして9月以降は耐えられるのか…。



 発狂しませんように。(←ちょっと他人事)






2001年08月03日(金)
■サボり気味■











 燃えまくっているのでお休み。











2001年08月02日(木)
■稼ぎ時ではありますが■

 本日、朝からバイト。

 夏休み中、大学のPC室は、朝9時から夕方4時までの営業。で、オヤジ2人(契約社員だから毎日出勤)とバイト1人(2人のうちどちらかが入る)の3人体制で、質問を待ち構えることになる。オレの人生の中で最も嫌いな部類に属する生き物が、今日はどういうワケか欠勤してやがる。永遠に来なくても、こちらとしては大歓迎だけどね。


 仕事が終われば温かい飯が食える〜♪



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<G氏へ>
 10CHに○枝が出てたってどういうコト??





2001年08月01日(水)
■8月の頭から…■











 ガツガツ中につきお休み。










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