Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年12月31日(火) RE:福島恵一「分厚い窓ガラスの向こうで音も無く凍りついた世界 − NHK−BS「井上陽水ドキュメント『氷の世界40年』」を見て」




タルコフスキーのFaceBookでアップされていた画像。貼ったら怒られるのかな。

この日記で最初に写メを貼ったときはそれなりに感動していたし、アイホン4になって大きくなったけれど、もうこの解像度では耐えられないわー。新しいアイホンにしたいよお。納豆一粒でごはんを一口食べなきゃならない同級生に同情していたことを思い出した。百均キャンドゥの2.0の老眼鏡を同僚主婦からいただく。昨日はとんかつを一枚いただいた。さー、大晦日だ。出勤依頼をいただいたので休日出勤で1.5倍だ。84.50という新記録表示にあわてたが、82.45に。この体重計壊れてないか?ネスレのアイスコーヒー加糖が105円で売っているところを見つける。ポットに牛乳と入れて仕事に持って行ってしこたま飲んでいるのが体重増加の原因のひとつかもしれない。灯油18リットル、1926円、いつからそんなに高いの。新しくしたストーブ、暖かいけど燃料くう。


恵一兄さんがこないだの陽水『氷の世界』をレビューしていて、腰抜かして読みふけっているうちに除夜の鐘は終っていた。
耳の枠はずし
「分厚い窓ガラスの向こうで音も無く凍りついた世界 − NHK−BS「井上陽水ドキュメント『氷の世界40年』」を見て」

おいらはこの番組を泣きながら観ていた。ファンクなんかー!メロトロンなんかー!プロデューサーとの化学反応、「心もよう」は最初全然違ってたのかー、森本レオの前で見せた闇の当時のライブ録音を聴いてみたいなあ、さすがNHKの番組だ、ドキュメントとはこういうものかー。と、感激しっぱなしでした。

以前のNHKの陽水番組は観ていなかったです。無残な町田康はこれかなあ?>
確かに全然良くないなー、町田はこれを選曲したのかな。「東へ西へ」なら、「ニシエヒガシエ」のミスチルのほうがいいのでわないかと思いついたがチガウわ、やっぱ。

伊集院や中沢のコメントに対しては厳しい。

「ましてや切り裂くことも突き刺すことも。埃まみれの付箋紙に書き込まれた言葉は、指差す先に貼付けられてもそこに留まることができず、すぐに剥がれ落ちて床の上のゴミとなる。」

凄まじいイメージだ。

おいらは「みんな異なる人生を歩みながら、音楽のことを考えたり語ったり書いたり、どうして。」「見る側を、どのように作るかというほうに、まわらない限り、芸術の永遠性が無い(荒川修作)」「かつて、彼女に眼差されてもいいように、生きよう、と、書いたことがある。」あたりでのタガララジオ39でのスタンス、と、一見共通性は無いように思えるけれど、・・・やっぱり共通性は無いか、わはは、我田引水失敗!

音楽について書かれなければならない領域がまだまだあるんだという構えは、はなはだ漠然とした言い方だけど、あることを、示したいことはある。

敬愛する竹田賢一さんのテキストが引用されている。

タガララジオ第1回でジョーミークと竹田賢一の2トラックで連載する構想を得ていた。竹田賢一、ユリシーズ、福島恵一が交差する締めの部分が、このコラム、ひいてはワタシの核心だ。・・・などと片思いのラブレターを書いているような照れに至る。

FaceBookで福島さんから「井上陽水レヴューは放映を教えていただいた多田さんに「届け!」とばかりに一気に書いたものなので、「腰抜かして」いただけて(笑)うれしい限りです。」と返信。そして、竹田賢一さんご本人からいいね!が届く。

未来への共振を感じる。

おれも書くテキストをヴァージョンアップしなきゃ。思い出話ばかりで自分だけ気持ちよくなっててはだめだ!

18で東京に出て来るのに、毎日新聞配達奨学生という手段だったので手荷物だけで東京へやって来た。その時の荷物は、まったく弾けないフォークギター1本と、衣類や書類が入ったボストンバックと、井上陽水のLPレコード(10枚くらい)だけ、だったのである。入居するタコ部屋にはプレーヤーもないのに。最初の給料で原宿の大学生協フェアで6万円くらいのコンポを買って電車で持ち帰ったのだったけ。













2013年12月30日(月) 「タガララジオ39」を更新




Jazz Tokyoに連載している「タガララジオ39」を更新。
都響のスーク「アスラエル」公演評、年間ベストCD国内・海外、年間ベストライブ国内。
すでに書いてたことを忘れてて初めて読むようなお馬鹿脳になっている。
ベストCDは『神々の音楽』とイェーヲン・シンを挙げてた。

どちらも現代ジャズの潮流にあるものではないので、じゃあ現代ジャズでは何だと言えば、橋爪亮督グループ、クレイグ・テイボーン・トリオ、マット・ミッチェル、デリック・ホッジ、ジェラルド・クリーヴァー・ブラック・ホスト、ヤコブ・ブロ、メアリー・ハルヴァーソン・セプテット・・・と並ぶ。

サクッと筆頭、橋爪亮督グループ『Visible / Invisible』を掲げればそれで良かったのではないか。

いやー、橋爪のテナー、おいマーク・ターナー聴いてるか、ターナー帝王の役割は終えている、橋爪がどうジャズ界を塗り替えるのかだけが待たれている。

ウェイン・ショーター盤との対比。楽器構成はほとんど同じだろ?ジタバタと地面をちゃんと順番に踏みながらのどっこいしょ感、と、空中でのやり取りで速度と色彩もしくは角度をコントロールしあう浮遊感(これは無重力・反重力へとつながる)と。格好の二大クインテット対比で、楽器ごとの力量の対決させても大丈夫だし、これこそアイポッドでまぜこぜに聴いてみるといい。

CDジャーナルで村井さんがキースのブレゲンツとノーエンドを2枚(計5CD)紹介してて(そういうオファーがあったのだろう)、アイポッドシャッフルをすると記している、プロのわざだ。どんな音楽風景が現れるものか、クラクラする。

いずれにしても『Visible / Invisible』、世界に届くことを欲している。おれはとにかくタイコの橋本学にぞっこんである。ドラマーの世界ランキング1位だ。

ところでターナーは最近どしてる???
お、トロティニョンとデュオ盤をリリースしているでわないかー、それは悪いわけが無い!コニッツ〜ギルエヴァンス盤と併せてヴィンテージ・オーディオで溺れるのはアリだ。買わねば。

Reverse Blue リバース・ブルー
Mary Halvorson
Chris Speed
Eivind Opsvik
Tomas Fujiwara
というスーパーグループ、タガララジオ32で騒いだトラック「'Resting on Laurels' into 'Insomniac's Delight'」がNot Foundなのが甚だ残念であるが、46分のこの動画はあるか、18分あたりからが桃源郷だわー、
Reverse Blue [Mary Halvorson, Chris Speed, Eivind Opsvik, Tomas Fujiwara] - at Barbes - Aug 8 2012 

このリバース・ブルーが最近レコーディングをしたそうな!

おれはこのナナメの響きにご耽溺なのは、もしかしたらマイブラ者であるからだけかもしれない、と、自分に知らんぷりをしている風情なのだが・・・

現代ジャズ・シーンは、顕現しない菊地雅章TPTトリオを中心に形成されている。トーマス・モーガン。菊地、モーガン、クリーヴァーのトリオだって聴いてみたい。ダウンタウンシーンはプーの顕現を待っている気配でヒリヒリしている、のではないかの・・・

「アルタードステイツ plays ECM@新宿ピットイン」を何と当事者のギタリスト、内橋和久さんがリポートされている!


2013年12月29日(日) 「花嫁」・ユーミンの「雪月花」





ちょっとランダムにコピペしとくけど、毎日コンビニ弁当は良くないぞ。あれは緊急避難食であって、キホンはやっぱり炊飯してお味噌汁作ることだよー。

「コンビニでバイトしている学生さんから聞いた話。 半年コンビニ弁当を毎日食べていた。ある日突然倒れ救急車で運ばれた。原因は・・栄養失調(;o;)。因みにこの学生さん部活もやっていて体格のいいスポーツマン。食べていないのではなく毎日3食しっかりコンビニ弁当を摂っていた結果・・(*_*)」
「病院勤務の方から直に聞いた話として、コンビニフードを毎食食べていた若者が急死して、一週間後に発見された時にほとんど腐敗が進んでいなかったそうです。」
「あるコンビニ・フランチャイズオーナー向けの春と秋の展示会、何度か説明する側として立ちましたけど「自分の子供には絶対食べさせないものを人の子供に売るのがつらい」と訴える(ある意味まじめな)オーナーさんによく会いました。数名ですけど、数年後に「店たたんですっきりしました」という方にも出会いましたね。」

人間は働いて生きているんではなくて、食べることが仕事なのだ。<意味わからん



たねいち海浜公園。岩手県。タダマスにご来場していた橋爪ファンで現代ジャズ者のかわいいお嬢さんは嫁いで遠い街へ行ったのでした、そういえば。


「なにもかも、捨てた、花嫁。夜汽車に、乗って。」

「花嫁衣裳は、ふるさとの丘に咲いてた、野菊の花束」

結婚というのはそういう覚悟のものなのか、小学校5年のおれはあるはずのない乙女心をときめかせて想像をふくらませていたのだったな、生まれて初めて買った文庫本は日本SFの金字塔SFマガジン初代編集長福島正実の『出口なし』ということに記憶を捏造してたのを今気付いた、生まれて初めて買った文庫本は・・・

森村桂『ようこそ結婚』だったのだー!

(このおれの人生がそういうタイトルの本だったとか、森村桂の壮絶そうな人生については、やはり何事かは反映している、?)

んがー、おれはもう隠し事なぞない、かかってこい。

1971年のはしだのりひことクライマックスの年間7位のヒット曲『花嫁』。花嫁は夜汽車に乗って嫁いでゆくの、を、花嫁は夜汽車に乗って嫁いでゆくのがいにしえからの伝統なのである、と、解釈していた。

あのヴォーカルは高橋真梨子じゃなくて藤沢ミエという女性なのか、ググるとはしだのりひこ性格悪そうなうわさだね、

ところで今陽子ちゃんは今いずこ。恋の季節よ。


ユーミンの「雪月花」2003に触れたい。

別れた恋人、または夫婦の再会、だな。
2分30秒からの意識が飛翔して別世界回顧するサウンドスケープは見事だとしか言いようがない。

この歌詞、の、成立するリアリティを探ってみるのだが、曲の終わりは病院の心電音のような無機的なモールスが数音置かれているのだ、男性の死期に立ち会うシーンなのだ。

そんなドラマのような美しいものではないがな、人生は。

近所に雪月花という葬儀場があるからそういう曲なんだと思っていた、というひともいないわけではない。


2013年12月28日(土) 今夜!井上陽水 ドキュメント「氷の世界40年」





大都会・札幌に出てきた中学生のおいらは、吹雪く街のレコードショップのショーウィンドウに釘付けになる。

氷の世界とは、ナンだ?今ここより寒い場所、おそらく精神の凍えるような世界なのか???


井上陽水 ドキュメント「氷の世界40年」
[BSプレミアム]
2013年12月28日(土) 午後9:00〜午後10:15(75分)

今からちょうど40年前、日本で初めて売り上げ100万枚を達成した伝説のアルバムが発表された。当時25歳だった井上陽水の『氷の世界』だ。この傑作はどのように生まれたのか、長年行方が分からなかったマルチテープを発掘し、制作に加わったミュージシャンやスタッフの証言を交えて描き出す。そして井上陽水本人が40年前の自分と向き合い、収録曲を演奏する。果たして65歳の陽水はどんな「氷の世界」を描くのか?



NHK総合『ハロー・グッバイの日々〜音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦』を25日に観ていた。
個々のバンドのサウンドの音と変遷をすり合わせながら。末期のスキルス胃がんを8月に公表していたという。反響に応えて今日28日に再放送(14:20〜14:50)。異例の早さの再放送だ。

佐久間制作の音楽は好みではなかったが、見えないものを見せられた気がする。

佐久間正英NHKドキュメント、反響受けて明日昼に再放送
2013年12月28日(土) 14:20〜14:50
<出演者>
佐久間正英 / 布袋寅泰 / YUKI / TAKUYA / TAKURO(GLAY) / 早川義夫 / 生田絵梨花(乃木坂46) / 屋敷豪太


2013年12月27日(金) 喫茶茶会記福地店主メッセージ




立体交差工事中の平和台駅前。
妹から簡易書留が届いて、1時間睡眠で駅前で立ち喰いそば屋、天玉そば、美味くない。土地の名義を妹に変更する書類。父親の名前明朝体。

タダマス12について店主福地さんからFace Book応援メッセージ

福地史人
フリーインプロビゼーションも含めすべてが伝統芸能(いい意味も含め)っぽくなっている中で、わずかな隙から新しい息吹をつかみとる益子さん。多田さんの直感的な感性の擁護を得て、かなり完成されてきているイベントだと思っています。この株は買っておいた方がいいのですが、やはりお客様は一線にいる名のある方ばかりw
路地裏の狙撃兵じゃないけど、まったく無名のサムライにも来てもらいたいです

多田雅範
お若い福地店主のコメント私も同感です。私はホストとはいえ手ぶらでクレーマーのようなコメントばかりリスナー代表で。毎度お世話になり楽しませていただいとります。深謝!

福地史人
多田さん的可能性とは一聴ハードルを感じる演奏がスピッツにまで浸透するような可能性であるということであり、なんか女子高生も益子選曲にハマる可能性を多田さんから感じている。そんな感じですw 中々文字展開は難しく。謝


どのジャンルも伝統芸能ぽいという感覚、の、隙を突いている、という指摘は、なるほどと思う。


軽い拒否反応は、強い肯定のはじまり。恋も、そう。

アニメ『進撃の巨人』を観て、なにこれ!と、軽い眩暈、数日後の熱病のごとく、
それは相対性理論『ハイファイ新書』も、そう。
米SF映画『パシフィック・リム』は、『進撃の巨人』のパクリではないかしらん?

椎名林檎の『熱愛発覚中』PVを観る。なかなか難しいところを走っている、走らざるを得ない?エキセントリックはレディーガガに回収されてしまう風圧の逆風。

まーくん、102億円とスポーツ紙。



すべての音楽が、アイポッド的機器とそのネットワークから提供される時、もう「ネオンサインとジャズ」、「低劣な流行小唄」と「ほんとうに悲しい音楽」の対比、つまり聴かされるものと、耳を澄ますことの軋轢は存在しない。聴きたい音楽をどこでも、どのようにでも聴ける時、音楽はその空間とともに内面も失ったのである。外側がないのに、容赦なくとびこんでくる現実の騒擾(そうゆう)がない時に、どうして心の響きに耳を傾けることができるだろう。外界の音をすべてとざすハイファイなイヤホンは、みずからの心と精神を殺してくれる優しい電気椅子だ。
(福田和也 『アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。』)

騒擾(そうゆう)とルビがふってあるけど、辞書では(そうじょう)としか出てこない。



すでにバッハのゴルトベルク変奏曲もライヴで録音し直していますが、ライヴ録音の方が、より即興的で活き活きとした演奏ができると思うので、ライヴ録音が好きです。繰り返しが不可能であるという点で自分にとっても特別な意味を持つイヴェントとなるのです。スタジオで何回も繰り返し録音して継ぎはぎすれば、それは完璧な録音が出来ると思いますが、特にベートーヴェンのソナタの場合、リスクを冒すという側面も非常に大事なのです。例えばハンマークラーヴィア・ソナタをライヴで演奏することは、イタリア語でいう「salto mortale (サルト・モルターレ=死の跳躍)」、つまりサーカスでトンボ返りをして、失敗したら首を折ってしまうリスクを冒すという感覚のないスタジオで、何百回とハンマークラーヴィアを弾き直したとして、そこでは安全運転しかできないでしょう。ベートーヴェンのソナタは安全運転で演奏してはいけないのです。すべてが整頓され、音が正しいだけのベートーヴェンではなく、つねに即興的で精気に溢れ、イマジネーションとファンタジーに溢れた演奏でなければならないと思います。ベートーヴェン自身がそう弾いたと言いますし、またそれが現代のベートーヴェンであるとも思います。
(アンドラーシュ・シフ 音楽の友2008年5月)


2013年12月26日(木) 「ひこうき雲」




平和台図書館へ、光が丘図書館へ、歩いて行った。晴れてたし、健康のためじゃ!6ヶ月で2kg増加するペースをなんとかせにゃ。

プーさんのAAOBB、ライブ2CD、89年録音の名盤。アウトゼア誌にいたことがきっかけで再発のチャンネルがつながったのだったな。懐かしくて、借りる。しかし、この盤、不当に無視されてないか?

キース・ジャレットの『チェンジズ』も借りる。これも、名盤だ。20代の頃の耳に戻ってしまうぜ。

「Destiny」という曲、そいえばあったねー、
ユーミンのベスト借りる。「Dang Dang」と「雪月花」に、聴いてた当時の記憶が沸き立って、泣き顔になりそうになってた。

「ひこうき雲」がジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌にぴったりハマってリバイバルしたけれど、
デビューした荒井由実がこの曲で時代を切り裂いていたのは、
「空にあこがれて、空を駆けてゆく」は、死にあこがれてそれを遂げた少女という、火葬場の煙のことを歌ったことだった。

意味がチガウじゃん、とは、今年誰も言わなかった。


2013年12月25日(水) ココッシュを食べたいおじさんがクリスマスイヴ











大学で ips細胞の研究をするよったん次男に緑のたぬきを差し入れついでにココッシュを食べたいおじさんがクリスマスイヴ。東京は寒いですう、と。クーラーだけじゃね、ハロゲンヒーター買いなよ。将来はやっぱり北海道に帰りたいんだ、全国に拠点がある会社に就くだろうからそれはそれでたいへんだね。永遠のゼロを50ページばかり読んだの?おれも夏にあっこばちゃんにもらって読んだよー。

妹が月命日として23日にパパの好きだったケーキを買ってたら、ママが「アタシの分は?」と話しかけてきてアップルパイを買い足した、車庫に入って荷物両手で車から出ようとすると誰も居ないのに駐車場の電灯が点いた、ママには怖くないように出てきてねと伝えていたから、きっとママが点けてくれたんだよ兄ちゃん、兄ちゃんのところにはパパやママは来た?

東京は遠いからまだ来てないよ。

半沢直樹の最終回と、リーガルハイの終わりの2話、録画を観ていた。

パパが夏に半沢直樹を観ていると言ってて、それからテレビを録画して観るようになってた。普段はテレビ観ない。夜勤だし。半沢直樹の最終回は、生前のパパにとっては最高のエンターテインメントだったろう。そんなことも想いながら観ていた。

東大寺やお水取りの図書を読んで過ごす。

まあ、とにかく、それぞれに、そうやって。喪の期間といったものを自然に過ごすのであろうし、自然と次の世代との語り合いの時間も始まったりするのだろう。








2013年12月24日(火) 耳の旅路第4弾『Heres & Bells / Yannick Dauby』




クリスマスイヴの練馬区春日町午前10時、ここは南国か?昨日の留萌の吹雪の海と、こりゃ詐欺だぜ。
風呂に火つけてステテコ姿でもオッケーだぜ、この恰好でコンビニに行ける老後を目指す。
なになになに、81.80kg。
大晦日出勤になったんで今日明日は休み。夜中、よったんの息子に緑のたぬきを差し入れに行く。

はー、ひと段落ついて、ごろごろすっぞー。

谷川俊太郎親子とちんどん通信社 ライブ(2002年10月)


亜麻仁油を飲んだり(たまごかけご飯にまぜるのが美味で吉)、ビオフェルミンと時間をあけて重曹水溶液を飲んだりしてたら、ここ20年くらいの左足人差し指と中指の間の湿疹、水虫ではないかと思っていたが他の指に伝染しないし、4年前に両手のすべての指先の皮膚が破けて痛い湿疹に悩まされていたのが自覚しないでいた対人ストレスであったことで、それは対象と離れてすぐに治ったことで判明していたが、その指湿疹にどちらかというと近い、それが、消えた。

ほんまかいな。寒さで水虫菌がなりを潜めているだけじゃないのか?

アンドラーシュ・シフのディアベリ変奏曲をまた聴く。
ユニコーンのシャンブルを中古で買う。

三善晃先生のお別れの会は1月30日(木)午後2時からサントリーホールで。
平服でお越しください、ステテコでは行かないさ、スーツで行くさ。

土取利行/サヌカイト(岩の舞) T. Tsuchitori/Sanukaito stone music



ごおおお。耳の枠はずし@吉祥寺カフェズミで、トモコ・ソバーシュの正体不明な倍音の揺らぎにクラクラになって、あの時の記憶が甦る。

Heres & Bells / Yannick Dauby
Soundcloud >
金属の打音は、これは石なのか、セラミックなのか、特殊合金なのか、再生プラスチックの一種なのか、サヌカイトなのか。

後方でゴーンと鳴る、そのアトモスフィアはまさしく密教寺院の時間軸。

天国的。

聴きたかった。読みはヤニック・ダウビイ?

ちょと検索して・・・
やばい。この荒れ狂う豊饒な風の音。胸が締め付けられる。震える。美しい。のおおおお!

Yannick Dauby - Arches


2013年12月23日(月) よったん撮影の黄金岬







よったん撮影の黄金岬。って、どこだ???
積丹ではなくて留萌の黄金岬か、吹雪く海のちからはすごいなー

18日の健康診断の結果が届く。結果は「凶」、おみくじか!

上部消化管、前庭部顆粒状化。精密検査を要します、胃カメラ、胃内視鏡検査のご案内。

なんだよ、健康診断の午後、がん保険に入っていたのに!
3ヶ月経ってないから、ここで再検査を受けて「シロ」の判定を受けておかないとあとに響く。

新宿検診プラザはオプション検査や併設する歯医者の呼び込みやら、医は算術まんまんな民間企業で、数年前も胃に影があると再検査をすすめる結果を出していたよな。今回は一歩進んだ精密検査要請が。

保険は都民共済が抜群にいいので、それはマックスで入っている。

検査で無理やりがん見つけて、切って抗がん治療して早死にさせられるんだぜ。放置したほうがいいがんだってたくさんある。

なんだよ、おふくろ、おやじを連れて行って、まだ寂しくて、おれも連れて行くのか?わがまますぎるぜ!

山ちゃんももっちゃんも胃カメラのんで異常なしだと、そうかそうか。今の胃カメラは鼻からチューブ通すだけで、苦しくないのか。

ここ2年、順調に6ヶ月ごとに2kgずつ体重増加し、80キロオーバーの80.7キロ。


2013年12月22日(日) 耳の旅路第3弾、『Stilllife』




耳の旅路第3弾、『Stilllife』。タイトルを検索してもメセニー盤ストーンズ盤しか出てこない謎盤。

虫の鳴き声、野外のざわめき、森の奥のほう、街の音は聴こえない。羽音が至近距離なので、粉が降りかからないか本能的な恐怖を感じるが遠ざかってゆく。

いまの私には仏性が立ち降りてくるように聴こえる。

昆虫のざわめきの中に、フォーカスが合わさってゆくのはかすかにだけど明白な人的な行為の音、・・・演奏だ、が、埋もれたまま、または調和した状態のままに忘却するかの如く。

ホーミーのような倍音を響かせて笛?の音色が彼方から漂いはじめる。

子どもの頃、砂川の街の夏休みは夕暮れになると終わりのない盆踊りの旋律が遠くから鳴っているのだった。まーやん、踊りに行かないのかい?とおばさんの声。踊るのなんてめんどくさいからいやだ、じっと二階の窓から遠くの音を風景とともに眺めている。窓の古い木枠を指でなでている。いつかこのことを思い出すことなんてあるのだろうか。ここにいつでも戻ってこれるのだろうか、と、思いながら。

お終いのほうには金属をカラカラもてあそぶ音色がやってくる。この音色は選び抜かれたものであるのだろう、さて、どこかカウベルが揺れ鳴るようにも感じられる、突き詰めた快楽は伝統と隣接しているのではないだろうか、そして耳の記憶は、かつて友人と京都で水琴窟の音色を体験した午後へと連れ出される、金属の打音へ徐々に耳のフォーカスが合わされてゆく音像になると、地中深く降りてゆくような感覚にうっとりする。

再生装置は電気を使ってるけれど、電気の音がまったくない、どうでもいいことだが。

21分ほどの1トラックをこれで10回以上続けて聴いている。耳の快楽を突き詰めるとここに来るわ、


福島恵一さんのディスクレビューにあった!


おおお、 You Tube が。
You Tube > Stilllife


2013年12月21日(土) 東京スカイツリー初登頂




浅草方面。左にカーブした光線は上野駅周辺に向かっている。

錦糸町の駅前は、ほらっとボールを投げると届きそうな真下だった。

光が丘IMAの千円カットで刈り上げてきた。

平和台図書館に行ってそのまま午後4時に思いつきで東京スカイツリー初登頂してみた。はっきり言ってweb予約して行かないと75分間も立ったまま(当たり前か)並ばされる。予約して行くと楽勝のはずだ。せっかく颯爽と出かけたのに、並び疲れで、はしゃぐ気分から徒労感いっぱいのほうに。そのあと引き続き夜勤したのだ。

ソラマチから外に出て周辺の商店街に足を伸ばしづらいんだな。

気分転換だ。カーステは懐メロばかりだ、喝采、或る日突然、花嫁、我が良き友よ、心の旅、愛のさざなみ、あの素晴らしい愛をもう一度、あなた、あんこ椿、風。

なぜにか、萩原健一「ハローマイジェラシー」も。

都はるみの「あんこ椿」は、すげー曲だな!この唱法、声質、旋律。
今さらに、たまげた。
これぞ、日本の民謡から歌謡曲への革命だったのではないだろうか。

この曲を評価する座標軸でJポップを論ずるような態度はあってはならないわけでもあるな。



2013年12月19日(木) 年の瀬モード




ここは東北自動車道のどこかのサービスエリアの午前5時ころ。

Jazz Tokyo に年間ベストCD国内海外ベストコンサート、タガララジオ39を入稿してた。

34日遅れで健康診断に行ってバリウムのんで東新宿食堂でサンマとカキフライたべて、
りそな銀行成増支店でアフラックのがん保険に入って、
石油ファンヒーターが壊れたので買い替えて、かっぱ寿司たべて、

毎晩クリスマスソングばかり流れているので、年の瀬モード。


2013年12月14日(土) 小谷美紗子の3年振りの新作『us』が届く




14日、予約してあった小谷美紗子の3年振りの新作『us』が届く。小谷美紗子トリオを名乗ったフォームをそのままに、彼女は彼女で普遍性がありながら、脱皮していく、年を経てゆく、リスナーであるわたしもともに、そういう対象化されないでぼくに語りかけている音楽。

山田 真介
小谷美紗子さん3年振りとなる待望の新作到着。冒頭からNo Nukesという言葉が飛び出しドキリとさせられる。すっかり固定されたトリオの結束感は益々高まり、彼女の表現を高めるのに欠かせない存在。最初から最後までたっぷりミサコ節に浸れる。待った甲斐ありました。

かつて、彼女に眼差されてもいいように、生きよう、と、書いたことがある。

たいして寒さの中で仕事したわけでもないのに、靴下を脱ぐと親指が赤黒く凍えていた。寒さにも弱いし、暑さにも弱いし、体温調節能力がないカエルみたいなオヤジ。風呂を沸かして入ると、身体が茹で上がってきて紅潮して、血管が膨らんで親指もピンク色、茹でオヤジ。

湯舟につかってかかとをもんでいる。

父親の納棺の儀、納棺師は見事なものだった、足袋を履かせる左足をぼくが手伝った。かかとを持って、足があまりに軽くなっているのに絶句した。

子どもの頃に雨竜の町から生まれてはじめて町の外に出かけるときの、踏みしめた雪と景色と連れられる父親(祖父)の後ろ姿の話をきいたことが思い出されていた。75年間、どこをどう歩いてきたのだろう。銀行員は外回り、厳冬の北海道、パパはうちに帰ってきておれや妹の顔を見て幸福を感じていたかな。


2013年12月13日(金) やられても知らん顔、でんぐり返しだ




「おお、やっぱタダサン、持ってるねー」と本部ホッジズ師が安堵の応答。

どうしたものか、と、張り込み4時間。時が訪れるかのように、偶然が重なって、一気に解決。
ほとんど眠れない連夜だった、喘いでただよ、この歳になって。

終ってカーラジオをつけるとミスチルの「終わりなき旅」が流れた、聴くの何年ぶりだろ。目に沁みる。耳に沁みる?か。ミスチルは「しるし」「くるみ」の頃までは本当に僕を覆っていたっけね。

なんだよ、まったく半沢直樹だったんじゃないか?・・・と、終わってから思った。

やられたら、やり返す、百倍返しだ。
やられてなくても、やり返す、八つ当たりだ。

やられても知らん顔、でんぐり返しだ。それが私の流儀だ。


次女のきよりんから来年のお誕生日プレゼントとしてアニメの商品6510円のおねだりメールがあった。


2013年12月12日(木) Jazz TokyoにECM新譜2枚をレビュー




師走はクリスマス商戦の慌ただしさ、

フランク・シナトラのクリスマス・ソング、加山雄三は和製シナトラなんだな、声も唱法も同じだ。

タフな対応に追われている。13年もこの仕事をしているがこれまでのピーク時に近いかな、体力がおじさんになっているせいもある。気管支の炎上で寝たり動いたりしていて、夢がタフな対応の延長に苦悶しているのがつらい。

夢の中に次男が出てきて「おれはこんなところで勉強しているんだ」と雪の中のコンクリート打ちっぱなしの個室を示され、「あったかいところへ出ようぜ」と凍りついた噴水のある公園に歩み出て自販機で缶コーラを飲んだりしている。仕事仲間が現れ、わたしはタフな現状の問題点を演説し始めて足を踏ん張って右腕を上げて目が覚めるのであるが。

仕事の夢なぞをみるあたり、相当にこたえているなあ、と、こうして日記に書くと落ち着く。


遅くなってしまった。Jazz TokyoにECM新譜2枚をレビューしていた。

スネイクオイルのセカンド

ティム・バーンのスネイクオイル第2作『Shadow Man』の評文を多田雅範は ”聴く者もまた、走らなければならない"で書き始めている。

キースジャレットの86年宅録盤

元祖ECMファンクラブ会長の多田雅範がキース・ジャレットの新譜『No End』について辛辣な評文を寄稿している。

前者のいいね!が7人、後者のいいね!が13人。後者の知名度の高さかな。こんな素っ裸な辛辣さなぞ、児戯であることよ。わたしはこの罵倒からスタートさせなければ、と、考えているのだが、また聴こうという落とし前をつけられないでいる。


写真は、今年ポールの名盤『ラム』を完全ライブしてしまったティム・クリステンセン君の盤『ピュア・マッカートニー』。あこがれの当の対象を、当の対象に向かって歌い演奏する切なさ。沸くオーディエンス。『ラム』発売時の酷評はビートルズ解散後にメディアに出てこないポールへの当てつけであった。多くのポール・ファンは最高傑作としている。おれもね。

父親が建てた新しい家の二階でステレオを鳴らしていたのだった。SFの本を読んだり吹雪く空を見上げたり、家の前は花畑と草っぱらで一区画向こうの家しか見えなかった。その展望のスケープは今はもうすっかり失われてしまっているが、よく夢の中でそのスケープが舞台となっている。向こうの家に仲間が居て通信していたりフリスビーを投げあっていたり、空が壊れるのにあわてていたりするのだ。


2013年12月11日(水) 兄ちゃん、これ、これ




兄ちゃん、これ、これ

妹からメール

10日の早朝の夢の中で、
チャイムがなり、窓から下を見ると、人が二人いて、ひとりはなかなか出て来ないので、隣の家のチャイムをならしに行ったらしく、誰だろうと、玄関に降りると、古い前の家の玄関で若々しいパパとママがいました。
私達二人分位の靴が入れられるように、下駄箱を片付けておくように。と言われました。
その後、居間に立ったまま、ママに「なんで、すぐ来てくれなかったの!」と私は怒ると、困った顔をしていて、パパにハグしてもらいました。
掃除して、新しい花を供えました。
二人は一緒と安心しました。


おれの夢にはまだ二人とも出てきてくれないぞー

ふたりともおれの肩に居るので、おれが音楽に感動するとそのまま伝わると信じているので、今さらにビートルズ青2CDやクイーンの華麗なるレースを車でかけてて、回顧モードもはなはだしいのであるが。


05年の年末に有馬記念の出馬表のように8枠24頭で年間ベストを思考。
どれも名盤ではないか!
一番人気はなんと「日の出マーチ」だったかー

01-01 134.0 「ファンタスティポ / トラジハイジ」
01-02 18.3 『Sweet Home / Pyeng Threadgill Sings Robert Johnson』
01-03 9.1 『BROOKLYN CALLING / Ad Peijnenburg, William Parker』(Dino)
02-04 102.1 『COOL JO JO / 高柳昌行セカンドコンセプト』
02-05 10.4 「HEAVEN / 浜崎あゆみ」
02-06 4.0 「日の出マーチ / ASA-CHANG&巡礼」 (『みんなのジュンレイ』収録)
03-07 44.7 『アンスピーカブル / ビル・フリーゼル』
03-08 72.9 『adore / 小谷美紗子』
03-09 46.5 『4g – cloud / Keith Rowe, Oren Ambarchi, Christian Fennesz, Toshimaru Nakamura』(erstwhile)
04-10 7.2 『義太夫 豊竹山城少掾/菅原伝授手習鑑〜道明寺の段』
04-11 13.4 『ライブ・アット・カーネギーホール / M・S・スブラクシュミ』
04-12 286.5 『Pat Metheny = Ornette Coleman/SONG X : TWENTIETH ANNIVERSARY EDITION』
05-13 140.2 「同じ月を見ていた / ゴーイング・アンダーグラウンド」
05-14 22.2 『オールド・フォークス / 渋谷毅・武田和命クヮルテット』
05-15 98.0 「プロミス / Candy」
06-16 24.0 『センデロス / ディノ・サルーシ&ヨン・クリステンセン』
06-17 9.8 『Beyond All / KO Project〜菊地雅章&グレッグ・オズビー』
06-18 28,6 『グッドバイ / ボボ・ステンソン・トリオ』
07-19 7.3 「それぞれに真実がある / ミドリカワ書房」
07-20 33.4 『hana-uta / ハナレグミ』
07-21 9.0 『裏庭の混沌と創造 / ポール・マッカートニー』
08-22 466.5 『Invitation / 田中陽子』 (1990)
08-23 19.3 「POP STAR / 平井堅」
08-24 8.5 『レイディアンス / キース・ジャレット』


ちょいと今年のヴァージョンを書き出してみよう・・・

とJazz Tokyoへの宿題を放置して過ごすのである。


2013年12月09日(月) 見逃し三振




備忘録
行きたかった4連コンサート


12/10 Tue
d-Factory vol.6 加藤崇之 高原朝彦 @喫茶茶会記


12/11 Wed
rabbitoo
『national anthem of unknown country』
CD先行発売LIVE!
気鋭のジャズメンが奏でるソティスフィケイトされたポストッロック!
"rabbitoo" 回を重ねるごとに深化するその音楽世界をお見逃しなく!
r a b b i t o o
市野元彦(g/electronics) 藤原大輔(ts/electronics) 
千葉広樹(cb/electronics) 田中徳崇(ds) 佐藤浩一(pf/key/syn)


12/12 Thu
東京シンフォニエッタ第34回定期演奏会“固定-展開”
曲目
ニコラス・ツォルツィス:声のない…12人の音楽家のための
エリオット・カーター:クラリネット協奏曲
ジョナサン・ハーヴェイ:バクティ 室内オーケストラとエレクトロニクスのための
出演 板倉康明(指揮、Cl)、有馬純寿(エレクトロニクス)
演奏 東京シンフォニエッタ
料金 自由:4,000 学生:3,000(9月20日発売)
お問合せ 東京シンフォニエッタ 03-3226-9755.


12/13 Fri
東京混声合唱団



2013年12月08日(日) 斎藤由貴の「悲しみよこんにちは」




ツタヤの裏は練馬東中学校だったのね。

セロニアス・モンクにイカレてしまって止まらなくなってしまったかのような 『Love For Sale』から入らないと、セシル・テイラーはわからないと思うよ、おじさんはね。

斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」
作詞:森雪之丞、作曲:玉置浩二の名手による80年代を代表する歌曲である。

「知らないひとにも「おはよう」て言えたの
あなたに会えなくなって錆びた時計と泣いたけど」

この無垢な感情の昇華感覚は、「Feel Myself / 坂本真綾」のルーツに相当するのではないか。

ほぼ同じ時期に母親と父親をなくした山ちゃんと話したのは、
なんで父親をなくすと、こう、喪失感というのかな、途方に暮れるね、ということだった。
















2013年12月07日(土) フラックスオイル:亜麻仁油(あまにあぶら)




小腸が栄養素を吸収し免疫力を構成するのに重要である、という知見からビオフェルミンを飲んでいる(毎日ではなく、よく忘れる)。

身体は食べ物の成分によって構成されているのであるから、魚の油を摂ったり、ちゃんと焼肉を食べたり、加工食品を少なめにしたり、している。

だけどそもそもコカ・コーラ中毒だし、夜勤労働15年やってるし、ミルク砂糖入りコーヒー、ロングピース、それにECMを聴いているし、ともに70代前半で末期ガンで逝った両親であるから、両親よりも身体に悪いことしかしていないオイラが70まで生きる可能性は薄い。

なので、刹那的に生きよう。
(おまえ生まれた時から刹那的ではないのかえ?・・・)

葬儀に集まった20名ほどのいとこたちは、皆が皆、北の大地で立派に家を建てて子孫も繁栄している。3代目世代でいまだにアパート暮らしして遊んでいるのはオイラだけではないか。

詩人の三木卓が書いていた「そのひとの人生は遺伝子と生育環境で、あとはそうなるのがもっともその人として自然と思われることの積み重ねでそうなる。功なり名をとげた大政治家も、飲んだくれも、女たらしも、どの人生にもいいわるいは言えない、だってその人はそう生きるより生き方はなかったのだから。」に救いを見出している。

友人とサイトを作ったときに書いた
38girlsになってないか?と自問する向きもあるが。

亜麻仁油(あまにあぶら)を摂取し始めてみよう。全身の細胞膜の質が変化するらしい。

重曹は今週休み。ちょっと咳込む風邪をもらってしまったので、抗生物質のんでごろごろする。










2013年12月06日(金) クレジット『Den Ljose Dagen / Asne Valland』




わー、ぼくが生まれた砂川の街はすっかり雪景色。この空のかんじ。澄み切った空気。

ありり、先月は15日しか働いていないが、高橋の手帳を新調して気付くのは今年は21日以上働いた月がないのである。今月は21日働くぞ。


いくつかの夜を、たくさんの夜の記憶を抱えたいくつかの夜を、内浦湾を展望する有珠山や、子どもの頃登った駒ケ岳、ロープーウェイで登った函館山、会津藩の安達太良山、磐梯山、スカイツリー、富士山、由比ガ浜、養老天命反転地、高野山。

明けてゆく空の青を、雲の模様を網膜に映しながら、空気の振動が、ウッドベースの振動につながっているのを感じる。

フィドルの祈り揺れる旋律が北欧産であることを予測している。

樹木の植生や風雪のありようが、長い年月をかけてヴァイオリンやウッドベースの音色と形状へと結実してゆく。だから、楽器は単に楽器ではなく。電気楽器は工業化の変奏に過ぎなく。

スタジオのかすかな床の軋みすらも拾っているようなこの録音は、こないだの1982にも聴いたテン年代以降の「耳をそばだてる」作法による新しい感覚に思える。

いくつかの夜によってその断片が予告されている「ぼくが生きているこの世界」は、

ぼくの寝室だ。

コトッ、コトッ。カサ、カサ。楽器の主旋律ではなく、軋みや指のぶつかる音やスタジオの空気感が、ぼくがこうして横たわっているお布団。

そうして、「灰とダイヤモンド」も「サラウンド」も「ソラニン」も昨日のように聴こえないぼくの新しい今日は、緩やかに澄んでゆく。

2013年のフォーク/トラッドの新譜、北欧系、アニー・ハズラムの澄み切った歌声を想う、新奇を導入しないであくまでフォークに立って歌う傑作だ。

と、断ずる。名探偵コナン。

そんなふうに、クレジット『Den Ljose Dagen / Asne Valland』を検索すると、94年のKirkelig Kulturverksedレーベルの作品!だった。75年生まれAsne Valland Nordi というノルウェーの歌姫。


恵一兄さんのブログで
「大工哲郎しかり、観世寿夫しかり、Savina Yannatou、Lena Willemark、Asne Vallandしかり、あるいはMaggie NicolsやTamiaも。」と記されている中にその名はあった。
うおおお、この列挙。僭越ながら「おれもわかりますっ!」と雄叫ぶのである。





2013年12月05日(木)





2013年12月04日(水) ラダメス師から3トラックお悔やみメール




北海道の八雲か有珠山あたりのサービスエリアから。内浦湾を展望する。絵のよう。

書いてる日付と中身が一致しない。一昨年もそうだった、忌引きから復帰すると会社から叱咤激励の叱咤単独爆撃、また降格減給なのか、10時間へこんで勤務していたのだった、怠惰だったオイラが悪いのだ。

同僚が「50過ぎても肉食べなきゃ!」と言い。そいえば「人生煮詰まったら家事をすればいい」、という金言があったさ、豚肉ステーキ、塩コショウで朝から夜勤明け。

塩はクレイジーソルトだぞ。

仕事がらタフなことは慣れているんだが。ここで七転び目はしたくない。がんばれ、まーやん。

寝てばかりいた途中で映画『愛する人』2011米映画の一部を何気なく観ていて、音楽にグッと泣かされた。ソフトで暖かく、映画文法どおりの適切な音楽。いい演奏だと思う。いくつかの図書館で探してみたけれど見つからない。買いたいのだけどなあ。音楽はエドワード・シェアマーEdward Shearmur(1966-)ロンドン出身の映画作曲家。

予告編



そうそう、油はフラックスオイルが身体にいいんだって。本に書いてた。山田豊文さん杏林予防医学研究所所長著の。
フラックスオイルって、亜麻仁油。
・・・ってナニ?
自然食品屋やアマゾンで売ってる・・・た、高っけえええ


元同僚のクラシック愛好家ラダメス師から暖かなメールが届く。音楽 You Tube 3トラックお悔やみメール。


死んだ男が残したものは (谷川俊太郎× 武満徹) - 石川セリ


明日ハ晴レカナ曇リカナ(作詞・作曲 武満徹) 石川セリ


三善 晃 女声合唱の為の三つの叙情より "ふるさとの夜に寄す"



耳をすます。今日もがんばれ。


こちらは、会津若松から磐梯山、安達太良山の方角。



2013年12月03日(火) ヤコブ・ブロの『ディセンバー・ソング』




録画してある『南極料理人』を再生しはじめてみては、寝る。

これを繰り返すと、48時間中40時間寝ているという。

ミトコンドリアが進化を決めるとか、炭水化物が人類を滅ぼすとか、そんな感じ。


さて、音楽ネタに復帰してゆこう。気がつけば12月になっていて、ヤコブ・ブロの『ディセンバー・ソング』に漂うところから。

90年代ジャズや00年代ジャズの落とし前がついていないじゃないか、という若い世代の評論家が苦言を呈していた。

80年代も遠くになりにけり。軽音楽サークルに顔を出すと、スティーヴ・ガッドの上手さに驚愕するのが旬であった中で、ポール・モチアンの名を出すと、チャーリー・ヘイデンと並べられて「下手くそなんだ」と上級生に言われていたもので。

ヤコブ・ブロの『ディセンバー・ソング』には、亡き法王モチアンのガイストに溢れている。

リー・コニッツ、ビル・フリーゼル、クレイグ・テイボーン、トーマス・モーガン、これ以上を望めない豪華な世代を超えた才能が集って奏でている。こんなにソフトでいいのかと思うくらいに、深く、そして寛いで現在の時間を謳歌している。

90年代、リアルタイムにモチアンを掲げ、ドキュメントしていたのは五野洋とステファン・ウインター。

ヤコブ・ブロの『ディセンバー・ソング』は


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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