ｱﾛﾏな生活

2001年05月29日(火)→→→欲しい物

一年前は
あの人の欲しいものが手に取るように分かっていました

なのに・・・今は
何故、本人に聞かないと分からないの？

あの人のことが分からないほど
会話がなかったってことでしょうか？

欲しい物が分からないと言うことより
その事実に悲しくなりました

誕生日プレゼント何がいいですか？

2001年05月28日(月)→→→もっと早く！

好きな人がいました
夢中でした
一緒にいる時間が幸せでたまりませんでした
彼との時間を独占できたらって思っていました

でも
わたしの親友も
その人のこと好きになってしまったのです

---数日後---
彼女とわたしの好きなあの人は
＜付き合っている＞と
聞かされました

呆然としました
涙が出ました
「何故わたしではないんだろう？」
と淋しくなりました
力が抜けました
何もしたくありませんでした

---数年後---
ばったり彼に会いました

「よぉ久しぶり！」

そんな会話から始まって
昔話をしたのです

「Ｈちゃんと付き合ってたよね？」
「付き合ってないぞ」
「え？」
「今なんて？」

デタラメだったのです
嘘だったのです
ただの噂だったのです

ビックリしました
血の気が引けました

「あぁどうして確かめなかったのかしら？」
「信じ込むなんて・・・」
「諦めたりしてバカみたい。。。」

早く知りたかった
あなたがその子と
もう付き合っていなかったことを

しまったはずの感情が
今にも箱から飛び出しそうです

何故、わたしは諦めたんですか？

2001年05月20日(日)→→→何故笑う？

「今日ね今日ね☆」
「とってもとっても」
「イイ知らせがあるの♪」

ごめん
今
時間ないんだ

「そっか。。。」
「楽しんで来てね」
「また後で」

---すぐ切れた電話---

あぁまた強がってしまった
がっかりなのに
わたし　笑ってた

はははははぁ

追伸：今日も楽しかったですか？

2001年05月10日(木)→→→風になって

東京の街を自転車で走るのは初めて
しかも夜中の１２時近く
人の姿はぽつらぽつら
まだ車は溢れている
眩しいばかりのライトを照らす
「どこへゆくの？」

さっきバケツをひっくり返したような雨が降った
まさか　やんで、こんな気持ちの好い時間をくれるとは
思いもしなかったよ
アスファルトの道は楽しそう

その上を走るわたし

坂
を
下
る
下
る
下
る

風と友達になれた気がしたよ

だ
ん
だ
ん
ス
ピ
｜
ド
あ
が
っ
て

ちょっと恐くなったんだ
ハンドルきり間違えたら。。。
この姿無くなるんだなぁ
なんて馬鹿げたこと考えたんだ
キラキラひかる一部となってしまうんだ
それから
愛する人を想ったよ
明日も逢いにゆける
この姿形があるって素敵だね☆

ココロだけがそばにあるなんて淋しくないですか？
わたしはいつでもあなたに逢いにゆきたいんだ
風になって

2001年05月06日(日)→→→会員ナンバー１　サツキ　『砂時計』

注）画面最大で読んで下さいね☆砂時計に見えるはず

＜ぽえむ愛好会＞（仮名）なるものを結成しようかと思案中
私の周りに結構詩に興味あるひといることに気付いたの
そして、ノートに想いをつづっていることも知ったわ
溢れるばかりの言葉たちは行き場に困っているのよ
それってなんだか形にならない時もあるわよね
躊躇わずここで吐き出してみてはいかが？
今まで気付かなかった自分に会えるかも
きっときっと素敵な発見になるはず
ほら！ペンを取って！書こうよ！
そんなに難しい事ではないよ
随時募集してまーす☆

今日、紹介するのは
めるもの大親友サツキ
彼女はとっても可愛い子
めるもは大大だ～い好き♪
詩を書くのは初めてなんだって
ちょっと照れながらメールくれたの
めるもよりいっぱいいっぱい恋してる
時には泣いちゃうこともあるのよねぇ。。
そんな時めるもは願う　サツキちゃん笑って！
涙が出てもわたしたち恋ナシでは生きてゆけない
時間が流れても気持ちは流れて欲しくないものよね
ずっとずっと変わらずにこの＜愛＞温められるかしら？
では、そろそろ　サツキちゃんにバトンタッチするわね☆
皆さんも、詩を送ってみませんか？お待ち申しております！

-+-+-　めるも　-+-+-

『砂時計』

あの人は、私の砂時計をひっくり返した
砂がいっぱいになった
時が過ぎ、今日最後の一粒がなくなった
またからっぽになった
いつかまた、誰かが私の砂時計をひっくり返す
今度は、時が過ぎてもなくならない

-+-+-　サツキ　-+-+-

2001年05月02日(水)→→→生き返る瞬間

≪ラ・メルセー教会＠アンティグア≫

地震で崩壊してしまった教会は宗教施設としての役目を失った

でも　今現在も決して死んではいない

眩しい光を受け　美しい花まで咲かせている

「うわぁ」と発した口から　ココロに息が吹き込まれたんだ　

2001年05月01日(火)→→→呑み込まれた

≪４号神殿から見た樹海と大きな青空≫

マヤ最大の神殿都市はジャングルに呑まれた

私は息をするのをスッカリ忘れてしまった

もう独立した個体ではない

いつの間にかわたしも呑み込まれていたんだ