Land of Riches


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 2019年04月30日(火)   平成の終わり 

NHKの「きょうの料理」でCX料理の鉄人が再現されてたのにはびっくりしましたが、
人生の大半が平成なので、振り返るには幅が広すぎて。特に何もありません。

とりあえず明日の朝が出勤より早いので、もう寝ます。


 2019年04月28日(日)   鶴は千年、亀は万年 

おめでたいから鶴丸と鶯丸は今でも公式の正月行事に使われているそうで。

今日は調布の国領神社まで千年乃藤とやらを見に。
甲州街道沿いの神社にある欅に巻き付いた藤の通称が千年乃藤。
欅が置いてしまったので、今は金属柱に巻き付いている…藤棚ですね。

狭い境内には地元の人々が集まって発表会をしていたり、漬物やハンドクラフト、
酒を頒布したり。足利のように観光客向けではなく、あくまでも地元向けですね。
実が入ったお守り1500円、藤柄のお守り各1000円と資金難が伝わってきました。
亀戸天神でも藤資金集めてましたが、藤棚を維持するのにはお金もかかるのです。

調布まで行く京王線で青赤と緑の人をたくさん見たので、昼ご飯は青赤パークで。
チケット要りませんから。唐揚げ美味しかったです。テーブルが置いてあるクラブは
そこそこありますけど、使い捨てお手拭きがセッティングされているのは
初めて見ました。便利! これは他のクラブにも広がって欲しいです。


 2019年04月27日(土)   しなやかに したたかに 

10連休が幕を開けました。初日はストーブにカバーかけたの悔やみたくなる寒さ+雨。
とりあえず近場の松戸に行きました。駅ビルもヨーカドーも大改装されてて新鮮でした。
どうしてかと思ったら、伊勢丹跡地が近いうちにオープンするからですね。
本日ようやく受け取れた人気同人トートのために、ビニールバックなど物色しました。

悲伝リリイベで隣の人(リリイベの座席は当日機械割り当て)がよりによって
長谷部トートを持っていて軽く発狂しそうになったくらい欲しかったのですが、
今回、初めての方限定企画によって無事に長谷部トートを入手できたのです。
同じサークルが頒布する専用ビニールトートと、お勧めされてた革の持ち手カバーも手配済。
全部が揃うのは5月中旬以降になりそうです。5月には推し刀の所蔵元への
お出掛けも決まりました(わざわざ電話をもらうなんてお手間かけさせて恐縮…)し、
今年あちこち出掛けるのにつれていけたらいいなと思ってます。

珍しく和田さんがインタビュー受けている雑誌もチェック。
彼の生き方があまりにも不器用なのは日々の発信からも伝わってきますが、
キャラへの歩み寄りに苦戦していた虚伝初演の頃は、本番が終わって帰っても
映像で演技をチェック、それが終わると花丸アニメを視聴(初演の頃は
ブログでの表情も長谷部寄せでしたし、アニメと同じポーズの写真を
何回か載せていたので事実だと分かる)とガチガチな毎日を送っていたそうです。

演じるのではなく歩む、というのも彼の口癖だったのですが、
最近はむしろその意識を遠ざけているのだとか。何を演じても和田雅成、と
言われてしまうのを気にしている様子(私はそうは思わないけど、
シリアスを多く見ているせいか、どの役でも不器用だな…とは感じています)。

鯨井さんのアドバイスもあり、少しずつ柔らかい、しなやかな生き方に
変わりつつあるようです。以前はインドア志向・付き合い悪いと公言してましたが、
最近は共演した方と食事に行ったり、椎名さんと旅行に行ったりしてますし。
出会った人々からのアドバイスを率直に受け止めるのも、また彼らしいです。

末満さんが載っていた読売の夕刊も、図書館で読んできました。
TRUMPシリーズ大ヒットですが、遅咲きを自認し、また死の近似である眠りを恐れ
毎晩寝る前にはこの世に別れを告げるという独特の感性をお持ちの末満さん。
(眠るのが怖かった時期は私にもあるので、ちょっと親近感が)
普段は気のいい関西人ですが、稽古では詳細な比喩を使いながらも厳しい演出。
荒牧さんがジョ伝で初参加メンバーの殺陣を貶されて朝夕の自主練したエピソードを
寄せていましたけど、漫画等の嗜好もあるために、2.5次元でも強みを発揮できるのだとか。

最後の先行まで各40公演近く申し込みながら刀ステ新作にご縁がなかった
現実があまりにも辛すぎます。ジョ伝をLoppiで取れたことを思い出していきたいです。


 2019年04月25日(木)   譲歩 

帰省スケジュールを連絡したら弟一家と重なってしまったので、
結局GWなのにホテル泊決定しました。GWでも通常料金のホテルですから、
きっといろいろ古いんでしょうね…覚悟の上です。寝るだけですし。

漢字だけではなく思い出せない用語は増えつつあるのに、
高校の頃、友人と書いていた話の登場人物の名前や
中学時代にいじめっ子から言われていた悪口は記憶しているから不思議です。

2019.4.26 wrote


 2019年04月24日(水)   昼間が休息 

25時過ぎに洗濯物を取り込み、軽くバスタブを洗って、LRを書いてます。
我ながら何やってるんだろうと思いますが。まだ10連休の予定も固まりません。

別に帰ってきたのが遅かったわけじゃないんです。亀戸天神まで藤棚の
ライトアップを見に行ってはいたけれど、それでも22時頃までには帰宅してました。
私、何やってるのかな…。

近所にある鉢植え、あるいは1本樹の藤が満開だったので足を伸ばしてみたのですが、
藤棚はまだ満開とは言えず。いや、周囲を休眠している露店に囲まれた
藤の名所だからこそあの樹の勢い(強くない)だったのかもしれません。
それでも、一番咲いている樹の近くでは良い香りがしました。

とうらぶ本丸に咲く房の長すぎる藤は、23世紀科学の産物のようで(笑)
黒田家の藤紋は獄窓の追憶ではなく、旧主家からもらったものだと言われていますが、
理由を説明するのに共感しやすいストーリーの方が納得されるのは
人の豊かさでもあり弱さでもあります。尾ひれがついていくということです。


 2019年04月19日(金)   春の泉/spring has come 

今年二度目の天秤座満月は久々の有休(法律が施行されたから消化率算出に対する
上司の締め付けが厳しい)で、ガチガチに予定を詰めてしまいました。

まずは人生初体験のバリウム。歳がバレそうですけど、初めてになったのは
年齢的なものより雇い主が変わったのが大きいです。直接雇用でなかった昨年までは
法律で定められた必要最低限の検診しかやらせてもらえなかったんですよ。
(これに婦人科検診を自腹切って追加していたのが事実)
ごろごろ転がされるよりも、後述の予定(60分トイレ実質禁止)を考慮して
事情で下剤飲むのが遅くなったのがやばいような。検査自体では肺活量検査で
指示されるのと逆の吸う/吐くをやって呆れさせた方がひどかったですね。幼児か。

年度はじめとあって会場はガラガラ(6〜7月と10〜11月が混むそうな。
ギリギリにしか受けない人が多いのかな?)で、採血して止血バンド取る前に
超音波検査で腕をキリキリ曲げさせられるなど、なかなかタイトな進行でした。
お陰で早く終わったんですけどね…来年以降はもうちょっと時間計算しやすいかも。

ここから二子玉川に移動して、世田谷の住宅街を歩いて静嘉堂文庫へ。
備前刀展です。三菱を今の地位に押し上げた岩崎弥之助の墓が
武蔵野の丘陵上にあって、文庫はその脇なんですが…金持ちは車で登るからね!と
一瞬で納得できる門からの坂道でした。バスだとここがカットできないのできつい…。
私は駅からALL徒歩でしたが。交通手段としての正解はタクシーでしょう。
静嘉堂側も承知してて、タクシー使うと200円キャッシュバックありますし。

土佐の貧乏武士(郷士の身分を売却した)の家に生まれ、少年時代は
藩校で当時流行の朱鞘を差していた周囲に羨望を抱いていたという弥之助。
彼が大成して、師事した相手が備前刀好みだった影響もあって収集した中でも
朱鞘の一振りが、展示の最初に置かれていました。織田信長好みの朱鞘。
拵には織田木瓜の金細工も。弥之助のコレクションが刀剣から始まったのも納得です。

滝川家に伝来した上記の「高綱」の隣には、今上天皇誕生祝いとして
弥之助が皇室に献上した長い銘の入った光忠が。85年ぶりの里帰りです。
どちらかと言えば静かな方の光忠でしたが、光忠は無銘極が多いだけに、
備前と自らの拠点を入れたこの一振りは、やはり特別なものだと感じられました。

全ての展示刀剣に見どころを丸で囲んだ分かりやすい図が添えられ、
(うちのけが一つだけ、なんてのは図でなかったら絶対分からなかったと思う)
図の中に出てくる重花丁子といった難解な刀剣鑑賞用語には、
花びらが二枚重なったような…とかオタマジャクシが並んだような、といった
分かりやすいたとえを鳥海さんが美声で解説してくれる、実に初心者向け展示でした。
こんなに見どころが分かりやすい展示、今まで見たことがない!というレベル。
拵えの見どころもきちんと解説してくれるんですよ。

そして他博物館に合わせたのか、世界に3つしかない曜変天目のうち
最も美しいとされる稲葉天目がさらりと会場外に展示されていました。
説明不要の小宇宙。弥之助ですらこんなものを使えないと言わしめた茶碗を、
愛用して本能寺と共に燃やしてしまった織田信長は強心臓だと感じました。
BRUTUSの曜変特集、存在知ってたのにスルーしてたんですけど、買っちゃいましたし。

3つのうち、一番世に出てこなさそうな大徳寺龍光院蔵が、今、滋賀県で
展示されてるんですよね…ちょっと行きたくなりました。アクセス大変そうですが。
龍光院は黒田長政が父の菩提を弔うために造ったのですが、拝観謝絶なのです。
そんな寺でずっと守り継がれてきた宝を虫干しする必要性が大人になって
ようやくなんとなく分かってきた、心ある人に見せるために…と
住職が語っていたという展覧会フライヤーのキャッチコピーが刺さりました。

この後、表参道に移動。新潟県のアンテナショップで五平餅を食べたりして
時間を潰しつつ(新潟は何を食べても美味しいからずるい。五平餅も当然)
刀ステを44公演申し込んでも全部落選で、スタバのストロベリーフラペチーノを
生き血のように錯視しながらもう一度申し込み直したりしてから最終目的地の
原宿ヒミツキチオブスクラップに到着。謎特異点2予習としての復刻版参加です。

受付でリアル脱出ゲーム歴を尋ねられます。ゲームブックやファンサイトで
少しは練習していたとは言え、リアルは初めてなので正直に申告。
この申告に基づいて配置をしたようですが…私の卓はリアル脱出ゲーム歴の乏しい
女性マスター6人になりました。もうこの時点で脱出の可能性低いですよね(苦笑)
成功させるにはまず始まる前に色々お喋りして各自の得意分野を知る必要がある。

本当にフルボイスだったOPムービーが終わり、謎解きタイムに突入。
謎の難易度はそんなに高くないのですが、ひねりはあって時間を浪費。
うちの卓は問題をちゃんと読めない人も多くて、時折挟まれる
カウントダウンボイス(数字に焦らされるばかりで全く聞き取れていない)に
悲鳴を上げるばかり。そんな中でも頑張って他の方が行き詰まっていたところまで
解いたりしましたよ。図形を直感で判断するのは苦手でも、理屈っぽい、
論理的なのはまだやれるのです。結果、「アストルフォのマスター凄い」と
言われたことだけは嬉しい結果となりました。そう、時間切れで
最後の謎に仕掛けられたトラップに引っかかる資格すら得られなかったのです。

ラストに罠があるのはtwitter感想でも知っていたので心構えしてたんですが、
そこまでたどり着けなかったのがまず悔しいです。あと15分、いや10分あれば
引っかかるところまでは行けただろうに(確実に引っかかっていただろうことは
ネタバレEDを見ている時点でも感じました。私、素直かも(笑))

2冊目のゲームブック(これのお陰でまさかのLINEデビュー)も始めたばかりなのに
更に3冊目まで買い足したりしてます。謎解きの悔しさは謎解きでしか晴らせない、
スタッフさんが最後に言っていた通りですね。ピラミッド行くまでに脳を鍛えたいです!!

2019.4.20 wrote


 2019年04月16日(火)   メテオシャワー 

今日は情報量過多で感情の起伏の激しい1日でした。疲れた…。



まず起床して飛び込んできたのはパリ・ノートルダム大聖堂の火災。
リアルタイムで映像見てたらショックで眠れなかったと思います。
聖堂自体は石造りですが、鉛の屋根を支えていたのが13世紀(一部19世紀)の木工だったようで。
人的被害が少なそうなのと、運び出された文化財も多そうなのが救いでしょうか。

200年かけて建築され、700年パリに在り続けた聖堂は、歴史の中では
荒廃していた時代もあるそうです。それでも修繕され…今回もその作業のさなかに。

このニュース、刀剣乱舞(特に燭台切光忠)と出会う前だったら、
違う感じ方だったと思いました。焼けたら無くなる“もの”はある…けれど、
焼けてしまったら全てが終わるわけじゃない。むしろ燭台切の現在…水戸市の
観光大使的な立ち位置は、焼け身で展示に制約がかからないのも大きく作用しています。

REBORN展で見た、ねじくれた錆びた鉄の塊も思い出しました。
痛々しい姿もまた、その刀が歩んだ歴史の一端。
ウィンザー城が火災後に再建された際、ステンドグラスに消防士の姿が描かれたのも、
twitterで知りました。そうやって歴史は紡がれていくのです。
刀剣男士は良いこと、美しいことばかりではない歴史の全てを守っているのだと、改めて。



仕事では大小のミスが重なり。私、ミスした自分が許せないんですよ。
他人に付け入る隙を与えてしまうようで。注意がイコール攻撃なんです、感覚では。
理性はそうではないと十二分に理解しているのですが、感性が大体常に上回る。

許せない、という感情がキーで。しいたけ占いのしいたけさんの著書に、
愚痴が言えない人(まさに私)は、許せないという気持ちが強いとありました。
何故許せないのか。それはかつて周囲の人々の“弱さ”に苦しめられたから。
私そのものですね。愚痴をこぼすぐらいならやれ!という思いを噛み殺した記憶。
弱さを理由に、こちらに負荷をかけてきた苦い記憶で、許せなくなってるんですね。

じゃあ、何なら…誰なら許せるのか。自問自答して、答えが浮かばない自分に
我ながらビックリしました。もちろん、理想に程遠い己も許せません。
いわんや他人など。ああ、これは駄目だわ、と素直にあきれ果てました。



夕方には刀ミュの新作発表。結城秀康絡みの刀プラス鶴丸かな。
伊達組の絡みを期待してらぶフェスがトレンド入りする辺りがとうらぶの抱える歪み。
3か月かけて70公演以上やるというハードスケジュール。
三十路の役者さん大変だ…。いつか豊前江が来る日を楽しみにしたいと思います。


 2019年04月15日(月)   凝固 

FGOとSCRAPのコラボ謎解き、第1弾が結構な人気があって復刻までされているのは
知識として知っていたのですが、第2弾にエミヤ…アーチャーが登場すると知り、
思わずチケットを取ってしまいました。単独行動は足を引っ張って危険だと聞くのに!
だって、謎解きコラボはフルボイスだと聞くので…新録ボイスだらけということですよ…!

足を引っ張るだけでは駄目だ、と思い第1弾の復刻で残っていたチケットも取り、
本屋をハシゴして1冊1600円もするSCRAPのゲームブック(実際に行われている
リアル脱出ゲームを書籍化したもの)を買ってきてトライしています。

始めると時間があっという間に過ぎてしまい、謎で行き詰まるまでは止まりません。
ルールを見つける等の論理系ならともかく、直感というか柔らかい着想が
求められる謎解きが本当に苦手で、公式サイトのヒントに頼りまくりです。
でも面白いんですよ。ストーリー。これがFGOでフルボイス…と
想像するだけでワクワクします。第2弾当日まで問題集は買い込みたいと思ってます。

2019.4.16 wrote


 2019年04月14日(日)   両輪 

できればお金を落としたくないフクアリですが、ファジアーノ戦では仕方ありません。
ジェフは監督交代後、守備を練習するようになったのもあり勝ち点を積み上げています。
代償として(?)得点力が低下していますが、サンガ戦で船山さんが負傷退場したのも
関係あると選手個人のファンとしては信じたいところだったりもします。
船山さん、大学時代に肩から落ちた時以来、負傷離脱は記憶にありません。
成田山に毎年お参りしている甲斐があると思っていたのですが…。

監督交代後、試合に出て評価を高めているのは寿人さん。
エスナイデルには干されていただけに、サポの期待が高いのも当たり前です。
この日も、献身的な動きで…船山さんとはまた違う、ジェフへのdedicactionを感じました。
とはいえ、フルタイムは持たなくて足をつっていたのも事実。
アルゼンチンWY世代の寿人さんは、船山さんより5つも年上なんですよね。
5年後の船山さんがどうなっているかを想像すると、ああなれるのだろうか、とは思います。
(船山さんはフナ塾という引退後の居場所が確保されているだけに、いろいろ思うことがあります)

仲間さんは若い頃と違って自分が持って闇雲に突っ込むことはほぼ無くなり、
それでもここぞという要所でキープ力を見せるスタイルとなっています。
そして、相手選手と口論する助っ人外国人の間に入り仲裁するなど、
副将職も板についてきた様子。一言で言うと、熱くて頼もしいアタッカー。
何気に昨シーズンはチーム最多得点だそうで。

試合は両チームともゴール奪取はならずスコアレスドロー。
私は後半途中に、福岡市博物館のトートバッグの持ち手を後ろの黄色パーカー着た
おじさんに踏まれて足跡つけられた怒りで記憶が飛んでしまいました。
悪く言えばその程度の試合だった、ということですが。
ジェフvsファジアーノなのに到着がキックオフ数分前なのもやる気ないですね。

岡山には行きたい気持ちが更に強くなりました。
4月中なら仲間さんプロデュース「ねぎこん焼肉丼」も食べられるのに!

2019.4.20 wrote


 2019年04月12日(金)   倍率 

刀ステ新作の先行は4つしかない(今回、数は少なめ)のですが、前半戦終えて当選皆無。

今日は15時ににごフレ(他の演目でも割り当てが少ないみたいで、
毎回ほぼ当たらないのですが…唯一当たったのがお手伝いした清光単騎)先行当落、
23時59分がオフィシャル先行の締切なのですが、当落出てから申し込もうと
考えていた人が多いのか、他ジャンルもあると思いますがローチケのサーバが重く、
申し込みを途中で消される展開が続出。当落出る前に大半申し込んでおいて良かった…。
あまりに当たらないので、夜申し込んだ分は積み増しです。

超人気演目なのは以前からですが、今回は「プレミアムor一般の区分が
なくなった(いつも倍率低い一般狙いだったんです…)」「全公演申し込み可」と
単純に考えると1公演当たりの倍率は激増。会場替わりキャストもいますから、
ファン一人が申し込む公演数は当然ながら増えるわけで。しんどいです。
若くなくて、スマホでの入力が得意じゃないのが更にしんどさを増してます。

刀ステが当たり過ぎて困った、とか言ってみたいですよ。
清光単騎は3年連続だけあって、半額以下の3000円譲渡すら見かけましたし、
TRUMPシリーズ最新作COCOONだって、一般発売瞬殺ではなかったのに。


 2019年04月10日(水)   不滅の誠 

…と書いて「しんせんぐみ」と読むのはFGO土方の宝具。

薄ミュ風間編に行ってきました。桜も散っているのに冬のような寒さの夜に。
最速先行外れて、2回目に遭遇した先行で取った席なのもあり端でしたけど、
満席ではなく、twitterでも時折ローチケが宣伝を挟んでくるような現状です。
男性客がちらほらいたのは、ヒロイン(ORIX本西元選手の娘さん。
千鶴をやりたくて芸能界を志したとか)ファンだったのかな…?

風間は原作ゲームでは隠し攻略キャラクターなのもあって、導入部はひどく雑。
このルートから薄桜鬼を履修する非常識はいないはず、という前提が透けて見えました。
私も昨年の土方編(Fate SNで言うところのセイバールートみたいな王道)で
勉強したからついていけたのですが、風間編が初見だったら置いてきぼりかも。

千鶴はひょんなことから新選組と共に過ごす流れとなり、各隊士攻略ルートに
突入するのが原作乙女ゲームなのですが、どうやって敵方(先祖が世話になったという
理由だけで薩摩藩に味方。鬼は義理堅い)の風間と近づいていくのかと思ってました。

大本には敗走していく新選組という史実があり、その中で負傷・病気で戦えない、
あるいは風間や長州に与する鬼に及ばない無念さに屈した隊士たちが
土方編に比べると(当社比)相当短絡的に変若水を一気飲みして羅刹になり果てます。
土方も、自ルートでは副長の責任感がトリガーだったと記憶していますが、
風間編では風間に勝てなかったのが直接の原因になっていました。

そして、風間編では千鶴父が悪役化。鬼の道をはずれた父を止めるべく、
風間と千鶴は東北へ向かいます。崩壊していく新選組に崩れ落ちそうになる千鶴を、
最後まで見届けろと引きずる風間。キャラ付けとしては跡部様系統なんですね。

攻略対象ではない土方は頑なに偽りの武士像を貫く偏屈者になっていて、
当然ながら自ルートほど深い想いは見えません。それがバーサーカーぽくて、
FGOでバーサーカーだったのにはビックリしたけど、ありな解釈なんだと思いました。
こう感じた次の日にFGOでの復刻が告知されたのには驚くしかなく…!

土方ルート同様、函館では風間との一騎打ちが。もちろん風間が勝ち、
“薄桜鬼”という名を与えます。心の整理をする時間を千鶴に与えつつ、
迎えに行くと強引に唇を奪ってエンディングとなったのでした。

ぶっきらぼうで器用ではないそして華の乏しい土方の在り方は、
自ルートより和田さんが演じるに相応しいキャラクターだと、
個人的には感じました。1年前はとうらぶ映画明けで、充分に準備する時間が
取れなかったのもあると思います。あれから京都(刀ステ公演中)、
函館、日野と精力的に土方ゆかりの土地を訪れていますし。

史実から逃れられない薄桜鬼は、決して“楽しい”物語ではありません。
それを分かった上でカンパニーのだだ滑り寿司ネタ挨拶を引き継ぎ
どうせ滑るならスライディングしろぐらいの勢いで押し通し、
和田さんのツッコミを招いていたカテコの中河内座長は、ある意味で男前でした。
中河内さんの言う通り、笑顔で帰ることができましたからね!(笑)
容赦なく突っ込む和田さんも、いい(カンパニーの)副長っぷりだと思いました。
こんな二人についていくヒロイン役の本西さん大変そうですが。

2019.4.12 wrote


 2019年04月07日(日)   散策 

気候が良くなってきたらやるべきは部屋の掃除なのですが、
こんなに花が綺麗な時期なのに家にいても仕方ないだろうと
選挙(子育て世代を応援する公約は多くても、独女の味方なんて誰もいません。
二世議員に何が分かるんだよ…と思ってしまいます)へ行くついでに
東武に乗って(それも運賃節約のため北千住経由で)古河まで行ってきました。

船山さんがRKUにいた頃にも何度か大学サッカーで行ってますが、観光は初めて。
冷静に考えたら古河公方という用語もあるぐらいですから、歴史的要所に決まっています。
(更に遡ると、万葉集にも地名が出てくる渡良瀬川の渡しだった模様)
桜祭りの前に桃祭りがあるんですけど、これは江戸時代初期の藩主が
燃料の材料として生長の早い桃の栽培を推奨した名残だそうです。

何故か今、その古河の歴史博物館で備前刀の展示をやっているのです。
館蔵品はnot備前の短刀一振り(研磨が終わったから披露とのこと)のみで、
他は個人蔵のコレクション。殺意高そうな長義の短刀、控えめな方の光忠、
伊達家旧蔵兼光、黒田家旧蔵長光など。伊達家旧蔵の刀があちこちにあるのは、
伊達家が諸般の事情で他家より手放してる数が多そうだからですね…本当によく見ます。
黒田家旧蔵の長光は秀忠からの下賜品だそうで、これまた手放されたのも納得。
(明治以降、黒田家における序列は激変し、徳川からの下賜品は売却された)

頼政神社の入口を探しまくってしまいましたが、桜が降る(!)参道が美しかったです。
静御前の伝説も伝わっていたり、地域的な伝承はどこの土地でも面白いですよね。


 2019年04月06日(土)   毒の蜜 

歯医者の帰りに、久々のミスドへ。抹茶の美味しそうだな、と思いまして。
もう一つの季節もの・桜シリーズと2つ。

甘かったです。二つとも、とんでもない爆弾でした、
まず、桜ファッションハニー。379kcalは伊達じゃありません。
普段からとにかく甘いオールドハニーファッションが桜風味に。
美味しいのですが、これ確実に寿命を縮めてるだろと感じる甘さ。
むしろ甘いものは好物だと自認しているのですが、甘すぎて気色悪くなりました。

そしてポン・デ・宇治抹茶マスカルポーネクリーム。
抹茶シリーズはお値段もカロリーも桜シリーズほどではないのですが、
春の陽気で溶けた抹茶チョコによって服が緑に染まるという惨劇で帰宅を余儀なく。
いや、私が食べるの下手なだけなんですが。

先週の日曜、日比谷公園の露店で松島の炭火イカ焼きで胃腸を壊して
のたうち回ったのに引き続き、自分のコンディション考えろ問題が勃発したのでした。
もう若くないんだから気を付けろって私。


 2019年04月04日(木)   エクスプローラ 

歳を取ると記憶力が減退するのは、脳細胞の死滅もありますが、
日常的に使用しない情報を切り捨てて効率化を進めていくからだと
実感させられた本日でした。仕事の専門用語が思い出せなくて、
ついに「●●のアレ」などと口走る始末。まだ、何を引っ張り出せば
その用語が載っているかの脳内インデックスが生きているので、なんとかなってますが。

自分がなんで長谷部を好きなのか、よく分かっていなかったんですけど、
今日お風呂入っているさなかに、ふと「一番になりたいと切望しているけど
決して口にしない」ところが一緒なんだと思い当たりました。

知人友人が自分の好きなものについて語っているパッションは好ましく映るのですが、
その対象が私も好きなものだと嫉妬で燃え上がり、〇〇については
私が一番いいところを知っているんだ!という謎の捏造優越感に浸ってしまいますから。


 2019年04月03日(水)   来春の話は鬼が爆笑している 

有休義務化となり、我が部署も19日までに来年3月までの休暇取得予定を出せと(苦笑)
振り幅大きすぎ。課長が海外旅行大好きな元部長(降級)になったのもありますが。

以前にも書いたとうらぶ長谷部モチーフの博多織財布(紫色)を導入しまして。
気がつくとバッグの中の小物、パスケースも手帳(のペンとバンド)も
ポーチ(の差し色)も家の鍵を付けたキーホルダーも全部紫になりました。
極になった長谷部は紫色してない!―とも強く感じていたのですが、はてさて。

昔は船山さんがチームを変えるたびに、惹かれる色は変わったものです。
まずは黄黒。その次が灰紺。そして緑。RKUの灰紺は氷帝イベでも使えまして(笑)
アーチャーの赤はあまり生活に定着しなかったですね…。


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