Land of Riches


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 2011年07月31日(日)   おもてなしの心 

おもてなし武将隊って、全国にいろんなものがあるんですね。
今日はユアスタの近くで伊達武将隊がイベントやら何やら。
戦国ブームってすごいんだな…BASARAは全く分かりません(笑)

3DSの値下げもその一端だと思ってますが、今はお金を払って楽しむということが
昔に比べるとはるかに高いハードルになっている時代。
(ゲームは無料でできるのがすごく多いんですよね、特にケータイ絡み)
どうやってお金を落とさせるか、知恵の絞りどころです。
武将隊の発祥は名古屋で、しかもふるさと雇用事業からスタートなのだとか。
(だからメンバーはハローワークで募集された)

最近ではお金を落とさせる手段として、コラボが定着してまして。
B'zはアニメタイアップ必死すぎますよね…アニオタはお金使うとは言え。
今日もケンタッキーが珍しく子どもで埋まってると思ったら、ワンピースとコラボで。
本屋にはメゾンカイザーのムック(パン屋だよ…付録はバッグだけど)や
HarrodsとコラボしたGLOW(水玉のクーラーバッグ。これがHarrods?)やらが並びます。

そんな本屋で買ってきたのは、エルシャダイの人が書いたファンタジー小説(笑)
昨日はほぼ1日マジで寝て終わりましたが、今日も読み物と洗濯でおしまいかな。
朝は地震で目が覚め、その後、弓凛SS読破に移ってしまいました(終わってる)

この二人は恋人同士である以前に業務パートナーだと思っておりまして、
あんまりベタベタしたりジェラシーにかられたり的展開は苦手であります…。
今日のクリティカルヒットは、消滅後、冷凍庫へ調理済食材をぎゅうぎゅうに詰めた上、
流し台の下には梅酒とぬか床を残していったアーチャーですか。やられました。
やかんよりも凄い。だって、ぬか床はずっと手入れしなきゃいけないんだもの。
律儀に手入れするのをカミングアウトされるFateルート後の士郎なんかツボすぎました。

後にロンドンへ渡ることも知っているだろうに、ぬか床を残していくとは
思えないといえば思えないんですけど、残されていったら、意地でも凛は
ロンドンへぬか床を持っていくだろう…とは私も全面同意であります。可愛い★

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天使が美貌の人型で、悪魔は獣じみた外見で描写されているのは何故なのだろう?


 2011年07月30日(土)   苧環 

新潟や福島を襲った豪雨は、7年前の7.13豪雨よりも降雨量が強いと報道で見て、
7年前とは2004年、つまり私はその直後に新潟国際へ行ったのだ…と思い出しました。

途中で新幹線を諦めたように記憶していたのですが、実際は違っていまして。
エルゴラの記事すら、翌年の左SB時満面スマイルと混同してしまっており。

柳澤さんがいつでも笑顔なのは、大好きなところです。
茨田さんも、それで随分と「誤解」をされているような部分はあるかも。
現在進行形で、柳澤さんは大きな「被害」を受けているようにも思いますし。


 2011年07月29日(金)   『正義の味方に本気でなりたかった』 

神奈川県警の募集ポスターにあったフレーズを見て、
「正義の味方を本気で目指しちゃダメ!」とツッコミ入れてしまうアーチャー好き(挨拶)

朝、出勤途中、午後は横浜へ向かうのだ…と思ったら、1年前の準決勝を思い出しまして。
いや、正確には…ニッパツ三ツ沢へ向かう前、LUMINE横浜のソファでやっていたこと。
それは、Fate/EXTRAの7回戦2日目イベントでした。アーチャーで。

その関係に名前をつけるなら、契約。
一見すると一方的で、マスターである少女は、感謝の言葉しか従者へ渡せずにいて。
そんな間柄なのに、従者は基盤〔セカイ〕より彼女を選んだのです。
7週間しか一緒にいられない、けれどその間に育んだ絆は永遠で。

小学生の頃からずっと一緒にプレーしてきたからこそのコンビネーションへ
依存してサッカーをやっているなら…そういう在り方は好物だけど、間違っているでしょう?

今日の試合は、ヴェルディに歯が立ちませんでした。
予選リーグで勝利できたのが不思議なぐらい。実際、予選の時点でも
シュート本数では圧倒されていたらしいので…悔しくないわけじゃないですが、
惜しいとは思えませんでした。何回バーやポストをショットが舐めたか。

特に後ろ髪が気になる黄色いスパイクの#8杉本くんのボールタッチには、
めろめろになってしまいました。彼がレイソルだったら、確実にご贔屓さん仲間入り。

3位表彰を見て、須藤キャプテンの代、今では日テレの新人アナウンサーである
某さんがPK失敗したことを思い出したのですが、あの頃に比べたら
レイソルU-18は強くなったと思うのです。けれど、強くなったのはレイソルだけじゃなく。
日本サッカー界全体が、なでしこもそうですし、海外組激増もそう、前進していると。

レイソルはブラッシュアップされていく過程で、脆さを、美しさの裏返しを
捨ててきてしまったように感じているのですが、危うさと強さが両立したサッカーなんて、
私からしてみたら贅沢の極みというか…それが出来るヴェルディの伝統が羨ましいというか。

…指導者を育成するのは、選手の育成よりずっと難しいと思うのです。

さて、気持ちを切り替えて、もっと長野県の地理に詳しくなりますか。
生まれ育った岐阜の隣県なのに、広すぎて、どこに何市があるのかさえ、あやふやです。


 2011年07月28日(木)   突発的事態 

会議やら何やらが当日告知デフォルトになってきたので、
チームリーダーから課長へクレームを入れてもらったのです。
ゆえに、来月はじめの勉強会は、告知が入りまして。

そんな感じの文字ばかりが並ぶ手帳。
そこへ、相馬大士さんと仲間さんのツーショット写真を挟んでいるのです。
それぞれからサインを頂いたこの写真、1年前のクラ選ファイナルでの光景です。
バスが故障したり(苦笑)いろいろ大変そうですが、
またニッパツ三ツ沢で試合を見せてくれるレイソルU-18のみんなに、感謝なのです。

「日本代表に選ばれたことを光栄に思います。
日本のトップレベルの選手たちとプレーが出来るのはとても楽しみです。
ただし、代表だからと特別なことをするのではなく、
普段レイソルでやっていることと変わらないプレーをしたい。
レイソルを代表して選ばれたので、その分頑張りたいと思います」


8月はじめのたった3日間とはいえ、酒井宏樹さんがA代表候補に選出されました。
ユース時代を見ている卒業生がフル代表に名前を連ねたのは初めてなので、嬉しいです!
(近藤さんや明神さんは、ユース時代なんて知りませんから)


 2011年07月26日(火)   「お昼寝一緒にしてくれますか?」 

自分が眠る脇で、本を読んでいた…はずだった。
パラパラパラ…と紙が軽やかにめくれていく音を、鋭敏な鼓膜が嗅ぎつけてしまった。
1秒後、身体にずしりと負荷を感じる。
(何……?!)
図書館で借りてきた恋愛小説へ没頭していたはずの少女は、
彼に全身を委ねて静かに寝息を立てていた。

何故気づかなかったのだろう。小さな物音にすら反応できるのに。
いつの間にか開けられていた窓から、心地よい風が吹き込んでくる。
風を満喫したハードカバーは裏表紙以外沈黙し…彼もまた、言葉を失っていた。

何か口にしたら、この空間、この時間が、壊れてしまうようで。
壊さないよう、そっと、そっと、宝物の肩へ手を添える。

目を覚ましたら、どう説教しようか。
そう考えると心躍る自分に、苦笑いしつつ、彼も再びまぶたを閉じた。

ゆっくりおやすみ。
一緒に、良い夢を見よう。

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イラストを文章化するって難しいですね(挨拶)

船山さんの松本山雅レンタル移籍が発表されました。
柴田コーチ、飯田さん、弦巻さんとなんだか知ってる顔も多いですね!

RKUといい、栃木SCといい、日立台を離れてからは、私が不得手とする空間へばかり
飛び込んでくれるから…もう慣れてしまいました。やることはただ一つ。
変わらないこと、これまでのままでいること。

まずは、毎日オフィシャルを見て抵抗感を薄める練習からかな?(苦笑)


 2011年07月25日(月)   足りないものに気づく「幸福」 

毎年恒例のクラブユース選手権―今年は福島行けないので群馬開催―へ行き、
帰り、雄太さんがうっかり(?!)遠征メンバーを晒してしまったために
国立のFC東京vsロアッソへ寄り道したんですが、2試合通して苦い後味でしたけど、
だからこそ、足りないものがあるのは、それを補える可能性がある…という「幸福」に
気づけたというか、それはそれで有り難いことなのだと感じました。

私は、もっと上へ行きたいのです。ここはまだ、通過点なのだと。

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10人になった時点で、出番はどうだろうと思ってしまった仲間さん。
ゲームは想像以上に“壊れて”しまい、3枚目に切られました。

プレーで印象に残ったのは、長沢さんを一気に走らせた縦へのパスですが、
何より目に付いて忘れられなかったのは、試合後の挨拶、
サポと対峙する前に吠えていたこと。悔しくて、それを吐き出すように。

ロアッソサポさんも、相手に向かっていったのは仲間だけ、と書き込みしてくれたくらい。
プロなんだから、どんなシチュエーションでも、応援してくれる人たちのために
全力を尽くす義務がある…それを学んだ、肌で知ったのだから、次は。

声へ応えるために。
見られて嬉しかったし、また見たいと思えたのです。
次が楽しみに。

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我が家には主人の好みに合わせた固さのスコーンを焼いてくれる執事なんていないよ!
っていうか、執事が焼いたりしないよ普通!(笑)

今までに読んだ本の言葉、聞いた人の言葉(ゲーム内含む(自爆))が、
タイムラグをはらみながら、自分を創ってくれているのだと実感する今日この頃です。

「欠落は、成果で埋めねばならない。でなければ、失った意味がない。
埋められぬというのなら―新たな欠落を。埋めずにはいらねない、多くの犠牲を」
「喪失に足る成果がないと満足できない? それは弱さを認められない子供の理論だ」


 2011年07月22日(金)   「お前が契約したのは最強の茶坊主〔サーヴァント〕だ」 

-Afternoon Tea ver.2011-

目の前へ置かれた皿には、4個のスコーンとジャム、そしてクロテッドクリーム。
「本当にスコーン焼くんだ、アンタのアーチャー」
「温かいうちがおいしいんだよ凛。あ、でもクリームつけすぎには気をつけて。カロリー高いから」
わざと少しパサパサに仕上げてあるスコーンを二つに割って、
クリームを塗り、ジャムを載せる。どちらが先かは、イギリスでも地方で違うらしい。
「クリームティーだなんて、すっかりイギリスかぶれじゃない。
 アンタ、まさか冗談抜きで執事〔バトラー〕の英霊なの?」
「残念ながら、執事としての宝具は持っていない」
薄い笑みを浮かべて答えつつ、凛のティーカップへ琥珀の液体を注ぐアーチャー。
クリームの味が強すぎるから、スコーンを食べる時のお茶は軽めのダージリンだと言う。
「真似事の経験が多少ある程度だ。
 お陰で、NORDQVISTのアロマティーをどの銘柄よりも上手く淹れられる」
「ノードクヴィスト?」
「フィンランドの紅茶メーカーだ」
HarrodsやFortnum&Masonではなくて…?
クエスチョンマークにとらわれてしまった私を横目に、凛はおいしそうにスコーンをほおばる。
「おいしい!」
「お気に召したなら、何よりだ」
凛が満面の笑みを浮かべているのは、当然だし、気持ちはよーく分かる。
だけど……なんでそんなに嬉しそうなの、アーチャー?

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というわけで(どういうわけで)本日はFate/EXTRA発売1周年記念日!
ここで祝っても、何の足しにもならないけどな!!(自壊)

アーチャートークでの諏訪部さんの熱演に魂を奪われ、
ゲーム自体はどれだけ不出来でも構わないと覚悟で買ったのに、
withアーチャーは何周したのか数えられない(6週は確実)ほどハマりました。

そして、某所へダイブしての、楽しくもあり、気に病むこともあり…の時間。
本当に玉石混交とは言え、いろんなものをくれたゲームでした。
制作へ携わった全ての方々へ感謝。
私はあのエンディングで満足してるので、続編はいりませんが…。

過去への憎悪から解放され、精神的に安定したアーチャーと、
生まれながらにして人生が定められることもなく、
自らの信じるがままに道を選び戦ってきたリンと出会えたから。
…幸せ、とはいかないかもしれませんが、充実した二人を見せてくれたゲームなのです。


 2011年07月20日(水)   揚羽 

麻溝行くバス車内で神奈川公演ツアー広告を見つけたのは運命と感じてチケットを購入した
国立劇場の歌舞伎鑑賞教室『義経千本桜』渡海屋&大物浦の場、見てきましたよ!

トリガーは先日の九州行きで足を運んでしまった壇ノ浦ですけど、それとて某さんが
アビスパ戦の際に関門人道トンネル行かなきゃ触発されなかったでしょうし。

知盛を演じる尾上松緑さん4代目は、父3代目、祖父2代目も演じたんだそうで。
歌舞伎の世界では若手扱いですが、昭和50年生まれなら、史実の知盛とあまり変わらなかったり。

仮の姿からの変わりっぷり、その勇壮さもさることながら、やっぱり碇ですね。
壇ノ浦にあった源平両将像、義経は八艘飛びで知盛は碇を担ぐ…だったんです。
平家物語の入水シーンで重石として碇が出てくるのがネタ。芝居で使うのは約15キロ、
重量挙げの要領で役者さんは担ぐそうですが…いやはや、拍手するしかありません。

あの時代は、(歌舞伎では着てませんが)鎧が既に10キロくらいあるはずで、
それを重ね着して、更に碇とは、激流の壇ノ浦へ身を投げるにしては用意周到過ぎる気もしますが、
事実、泳ぎが達者設定の長兄(宗盛)は浮き上がって囚われの憂き目を見たわけですし。

本日のMVPは安徳帝役(ちなみに唯一のダブルキャスト)の子役さん。可愛い、可愛すぎる!
大人にとっても難解な台詞を、歌舞伎口調で一生懸命言う姿がキュートすぎました。

今日の劇中では、安徳帝は義経に救われるんですが、史実の平家はあんな幼帝を擁していて、
しかも壇ノ浦の藻屑にしてしまったのです。そりゃ赤間神宮も建てられますよね…。
独り生き残ってしまった建礼門院の辛さ、いかばかりだったでしょうか。

ともかく、解説講座付きで初めての歌舞伎は、なかなか楽しめたのでした♪
一番のサプライズは長唄AKB♪会いたかった♪ですかね。流行取り入れ過ぎ!(笑)


 2011年07月19日(火)   美しい思考 

相馬さん、宮原さん、千明さま、お誕生日おめでとうございます♪

初めて消えるペンを買いました。摩擦熱で消えるアレ。フリクションではなく
MUJIのパチモン…げほごほ、類似品ですけど。職業柄、消えるペンは
仕事では使えない(メモ用に使っている同僚はいますが)ので、
筆記具にはうるさい方だと自認していながら、このざまだったりします。
用途は、プライベート用に…大天使オラクルでも忍耐と言われましたし(何)

近頃、美しいもの、綺麗なものへの執着が強まっているように感じます。
だからと言って、目の保養にフィギュアばっかり眺めているのはどうかと思いますが(笑)
いまだに、グッスマのUBW凛様とは巡り合えず。どこにいらっしゃるのかしら?

宇都宮某所でうっかり衝動買いしてしまったねんぷち凛様は、いい買い物でした。
“弓凛前提弓主派”な(絶対他にいなさそうだ、こんな流派)私において
BEST弓凛といえばトラぶる花札or少年エースの付録フィギュア双剣【凛】なわけですが、
3.11はじめ、今まで数え切れぬほど本棚から落下し、幾度もバラバラになった
双剣【凛】の横に、今ではねんぷち凛様がいらっしゃるわけですよ。
表情はかなり違いますが、サイズ的には似た者同士ということで。
今年の10月下旬に、ここへアーチャーがやってくるのが、本当に楽しみですよ!!

さてさて、近頃、再びお悩みモードのやぶ。
ぶっちゃけ、悩むだけの密度の低い時間が、生活の中に巣食っているわけです。
それは業務時間。取引先を厳選するという前社長の愚かなプロジェクトの余波か、
毎年の季節的なものが3.11の影響で激しくなっているのか、今は、割と暇です。
ほぼ毎日定時退社だし、ひどい日は、午後になるとやることを探しているという。
そこで、いろいろ考えちゃうわけです。

なんだかんだで、5年以上続けている仕事です。
それまでは、自分で意図的にそうしていた時期もあり、また正社員になっても
続かなかったという意図に反していた時期もあるのですが、いずれにしても
半年以上、同じ仕事をしたことがなかったので、人生で初めての経験してるわけです。

慣れ、がありまして。熟達、ともいいますが。
来る日も来る日も、やり方が変わっていっているとはいえ、同じことをしています。
だからこそ、企業には異動があるんですけど、派遣の私には関係のない話。

同じことをただ繰り返し、改善提案も握りつぶされるから、同じ提案を
ある程度のスパンを経ては、また出して潰されて、をリピートして。

そんな中、入社時研修で一緒だった某支店のお姉さんが、営業成績優秀者として
社内LANで取り組み方を表彰・紹介されていたのを、今日見かけたのです。
取引先との駆け引きなど。私と違って、現場は一度しかないシチュエーションと
毎日戦っているのです。そんなデンジャラスな日々、私には耐えられないでしょうが、
でも、今日は素直に凄いと思ったのです。羨ましいと思ったのです。

…私も頑張ろうと思ったのです。
こういうのを、刺激を受ける、って言うんでしょうか。

なでしこ世界一に、男子選手が刺激を受けた、を連発してますけど、
その言葉すら、こんな体験がないと、本当の意味では理解できなかったんだ、と感じました。

日々、勉強です。
どれだけ似ているようでも、全く同じ1日なんか存在しないのですから。


 2011年07月18日(月)   大和撫子 

気がつけば部屋の明かりをつけたまま(そして脇にはコンマテ4)
朝7時を迎えていた私ほど底辺に位置する人間はいないと断言しよう!!

…ぐすん。結果はゲキサカのテキスト速報で知りました。
なでしこジャパン世界一、おめでとうございます!
生きている間に日本がワールドカップのトロフィーを掲げるところを見るのが
夢だったんですけど、金テープ舞う中、掲げる澤さんを見て、叶ったんだと実感しました。
あの金テープは、男子でも見たことがある風景で。

いろんな記事が飛び交ってますけど、澤さんが小学生の頃、
女子の遊び(ゴム飛びとか)が苦手で、男子とケイドロやらばかりやっていたら
陰湿な女子からいじめられていた…という記事は、自分の小3あたりを思い出して
胸が痛くなりました。澤さんと違って、幼少期から運動音痴でしたけど、
男子とばかり遊んでいて、先生を心配させたり…嫌なこともあったりしたので。

…中学より前の人生は、自分の中ではなかったことになってます。
何一つ思い出したいと思えることがない。
人に向かって積極的に話せるのは、「やぶ」になってから、かな?

私にもいろいろ黒歴史はあるんですよ。自分の一部に別の名前をつけたり(笑)
まあ、現在進行形で黒いだろ…という指摘も、否定は出来ないところですが!!

女子代表が優勝した国は、男子代表(こちらも、今ではすっかりSAMURAI BLUEに。
wikipediaにあった、なでしこJAPANの別の候補名、ひどいのばっかりです(笑))の
キャプテン・長谷部さんがプレーする国でもありまして。彼もホテルを訪問したようです。

なでしこが先に世界一となった事実を噛み締めていて、脳裏をよぎったのは、
「女性だからといって卑下はしない、俺は性別を超えて活躍した英雄を知っている」という
(ただし文面うろ覚え)EXTRA1回戦後のアーチャー発言だったり。
念頭においているのは、もちろん彼が生前最も愛した女性である騎士王です。

生前の彼の周りは、人外の強さを持った女性ばかりが揃ってまして。
セイバーやライダーは当然人外ですが、英霊トオサカにマキリの器、
バーサーカーを御すホムンクルスに、昔なじみでさえ剣道5段ときてますから。
だからこそ、か弱い女性であるEXTRA女主人公との出会いが意味あるんじゃないかな、と。
戦うヒロインだったSSが妙に支持されて、戸惑ったのは、そんなあたりです。

…朝から暑いと、ろくでもないことばかり考えますね(滝汗)

>日当たりのいい家だと、あまり節電効果がないらしいです。
>午前中が涼しかったのは昔の話で、
>今は日の出とともに、一気に気温が30度くらいになって、
>お昼までに家は熱々になってしまう。

アストロビュー@Mybirthday(雑誌の話がひびちからじおで出てきた時もビックリ)で
書かれていたフレーズ、昨日今日で凄く納得です。
朝が涼しい、と呼べるのは、頑張って9時までです…朝10時開始のTMは、既に地獄。

私の部屋は東向きなのです…(遠い目)


 2011年07月15日(金)   nobody knows him, the hero 

等価交換が魔術の基本だと、ファンタジーでは言われるけれど。
それもまた幻想の一端なのだ…と囁く声がした。

はじめは腕を持っていかれた、と彼。
もし現実世界で、腕を差し出せば奇跡を起こせるなら、
簡単に腕など切り落としてしまう人間がたくさんいるだろう、と。

物が売れる、大量に売れる。
理屈も計算も予測もなくもたらすとしたら、腕など安い対価だと。

努力をすれば報われる。とは限らないのが、この世界で。
ゆえに、人は何かを差し出せば…それが酷ければ酷いほど、
努力では追いつけない奇跡を得られるのだと信じたいのだ、と。

英雄も、魔法も、実在しないからこそ夢見られるのだ、と。


 2011年07月12日(火)   栃木の20番は俺の… 

嫁!なわけがないし(むしろ嫁と娘がいる)
なんなんだろう、あの人は。どう説明したら端的に伝わるのか。

23日ですけど、一番大切なチーム=レイソルU-18の全国大会で群馬県内泊…でした。
ゆえに、長良川には行けないのですよ、残念!(実質私信)

どうも9室火星は、webでのやり取りを荒っぽくする効能もある様子。
口の利き方に気をつけなきゃ、とは思うのですが、火星が刺激するのは衝動なのです(言い訳)

お金が無い理由の一つに、完璧に衝動買いしてしまった歌舞伎のチケットもあります。
義経千本桜@国立劇場。なんだろう、ポスターを見るたびに、これは運命なのだ!と。
(6月は狐忠信だったのですが、7月は碇知盛の場をやるのです)
歌舞伎なんて、当然1回も経験ないし、今からかなりドキドキしてます。
一応、教室と銘打たれた公演だから、初心者でも問題はないはすだけど!!

人は何のために生まれて、そして死んでいくのか。
いろんな人が問い、自分なりの答えを提示していきます。
私はそれを聞いたり眺めたりしながら、自分の答えを探していくのです。


 2011年07月11日(月)   「士郎のせいで腹ペコなんです」 

川澄さん名言過ぎるよ!@ひびちからじお。
気高きミネラルウォーター。


 2011年07月09日(土)   火星双子座なう。 

ここ数日、帰宅しては本に没頭し、気がつけば眠くなるの繰り返しです。
寝落ちで節電とは程遠い夜が連日。き、昨日はコンマテ4だったけど…。

サッカーとは関係なく旅に出たい気持ちも、読書欲も、いずれも第9室に在泊の
火星の影響だと分かっているので、惑わずに衝動を素直に楽しんでます。
サッカーと関係ない旅行がしたいのは、サッカー絡みだと既知が多いからです。

今日は暑さを回避しつつ休息もとる、という目的で、モスでナンタコスを食べてから
午後は市立図書館に行き、ずっと読み続けている守り人シリーズをついに本編読了しました。
午後だけで蒼路の旅人+天と地の守り人全3冊読破ですよ、我ながら凄いです。
いや、凄いのは作者さんか。図書館の閉館アナウンスが流れてきた時、
そんなにも長く読みふけっていたのかと、自分でも驚いてしまいました。

物語って、書き続けられると登場人物が増えて、舞台も広がって、
把握するだけで一苦労になり、それで読み続けるのに疲れちゃうことが多いのですが、
毎回舞台が変わっても、すごく楽しく読めました。それでいて心に染みますし。
図書館では児童文学扱いで、棚に行くのが恥ずかしいんですけど、
今日読んだのには夜伽の話が出てきたり、性の誘惑が出てきたり、もう子ども向けじゃない…。

残りは短編集とパーフェクトガイドですね。
柏の図書館にはないんですが、職場近くの図書館にはありまして、予約済!

…まあ、なんて言うか、必死に現実から逃げようとしてますね私。公私ともに。
EX弓主従は書くの楽しかったですが、人間関係で予想通りの結末を迎えまして。
それに関しては、言霊を無意識に軽視したツケかもしれない、と思ってます。
引き止めてくれる人がいるうちが花です。ホントホント。

本当に、見知らぬ土地の見知らぬ人や見知らぬ景色からしか刺激は受けられないのか?
毎日は全く同じ出来事の繰り返しではない、だから手を抜いていい理由などない、
ホロウでアーチャーも似たような話をしていただろ、と自問自答する労働時間。
来春には、通えない距離ではないですが、職場も遠くなってしまいますし。

このままでいいのかと。
いや、お前は何をしたいのかと。
ずっと問い続けています。


 2011年07月05日(火)   犬や猫は未来を考えない 

今だけに全力で生きている。

下半期占いが本屋を席巻する時期でして。
星回りの読み方を一つでも参考にしたい私は、片っ端から読むのですが。

天秤座の特技は、きれいなものを見つけること、とFrauで鏡リュウジさん。
(せっかくイングランド魔術のセミナー申し込んだのに、
 同僚の送別会と重なってしまって、泣く泣くキャンセルする羽目に…)
ファッションやメイクの美は良く分からないんですけど、自然や、心の在り方には
最近、やばいぐらい敏感じゃないかと自覚していたりします。

人の良いところを見つけたい。それを伝えたい。
願望は確かにあるのに、毎日は、日常は、その真逆で、悪口ばかり言っている。

人に辛く当たるから、当然の仕打ちとして同じように冷たく当たられて、
結局、人と関わるのが面倒になって、独りでいることを選んでしまう。

試合に誰かと一緒に行くとか、もう面倒で仕方ないんですよ。
会場で誰かと会って話すのも面倒くさい。
そんな荒れっぷりが、どれだけのものを失わせるか、気づいているくせに。

自分は完璧に程遠いくせに、他人の、剥き出しのエゴを極度に嫌がりまして。
綺麗な言葉ばかりが…本音とは遠いかもしれない言葉ばかりが並ぶ世界を、好んで眺め。

自分はどうありたいのか、何が欲しいのか、真剣に、鳥栖からずっと痛んでる頭で
悩み続け、答えの出ない独り芝居を延々と続けているのです。阿呆ですよね。

いつでも悩んでいる、と笑われたのは10代の出来事なのに。
心だけはあの日のまま。

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タロット引いたら、教皇が出てこのメッセージ。やられました(苦笑)

あなたは、今、人間関係において、何かを学ぶときなのかもしれません。

人と関わることは、確かに煩わしいのです。
でも、煩わしいからこそ、人は、成長出来るのです。

どうやったら、認めてもらえるか……
どうやったら、信頼してもらえるか……

それを、一生懸命考えたり行動するからこそ、人は成長します。


自分の全てが、肯定される環境、というのはありません。
あったとしたら、それは、ウソの世界です。

否定されることでも、人は、伸びていくのです。
ジタバタすることも、人には必要なのです。


だから、人と関わることをやめてしまわないで下さい。
自分の周りに居る人たちを、遠ざけてしまわないで下さい。

人と、信頼し合える喜びを感じること……
人に、衝突することによる成長を感じること……

それを、家族や、学校や、会社の中や、恋人との間で、感じて下さい。


 2011年07月01日(金)   九州だって暑いし節電してる。 

それは分かるんですが、夜の街が明るいとか、電車の冷房が肌寒いとか、懐かしい感覚なんです。

正視できないのは、考え過ぎだから。網膜に映るのは真実、だけど脳裏をよぎるのは単なる妄想。
今日得た確かな事実は、やっぱり柳澤さんが前向いてボール持った時のプレーが
理屈なんか抜きで好きだってこと。ずっとつきまとってる罪悪感は、年々大きくなるけれど、
これがあるからやめられない…と言い訳。目も見られないから、優しさが痛いくらい嬉しいのです。

ミニゲームで一番印象に残ったプレーは、クロスへのダイビングヘッドだよ? 上のネットへ豪快に刺さった。
それで褒められたり、拍手をもらう柳澤さんは、無論、時と共に変わっているのです。


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