Land of Riches


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 2003年02月28日(金)   1日が24時間じゃ足りない 


やぶさん、ワールドユース直前で思い切り過ぎの図。
(ポンペイが持ってるのは豊田でもらった悪友那須のサインボール)
週末@東京お泊まりな柏遠征だけで月収の半分以上を使い込む予定です。
代表ユニだって、あと1ヶ月働けば社員割引で買えるのにさぁ…(笑)
でも、"NAGATA 5" なんて背ネームを会社で入れたら、
欧州サッカーの見過ぎでいつも寝不足出社のユニフォーム担当社員
Sさんに笑われること間違いなし。マーキングのオーダーFAXを
毎日さばいてるんですが、どんな普通でない注文(これが結構ある)も
当たり前ですけど、大真面目に申し込み用紙に書かれて
送られてくるので笑えるというか…(笑うなよ!)
昼休みにそんなSさんはチーフへ試合のビデオを渡してましたさ。


「サッカーai」を予告だけで無性に買いたくなるのは久しぶりかもしれません。
市船度とヒガシ度(金古さんだけがカラーですね、きっと)が高くて嬉しいです。

たとえば代表合宿を見に行って、「トップ下の宇野沢がいい」と思ったとして、
それをここで書いてもただの戯言ですが、これがスポーツ新聞なり、その筋では
認められたメジャーサイトなりへ書かれた時、全く違った意味を持つことを
痛感した1週間でした。やはりこの目で見るものしか本当に信じてはいけないのでしょうか?

2003.3.1 wrote.


 2003年02月26日(水)   黄色いハンカチ 

出勤前、無意識に黄色い服を選んでしまうあたりで負け犬。

胃が痛いんです、朝も昼も夜も。ストレッサーに追い立てられてばかりで。癒しはなく、
あるのは一瞬の逃避だけ。サッカーの話が楽しいのは救いです。でも。ろくに実況も
確認できない今の職場は最悪です。聡太さん頑張って下さいよ…北本さんが別メニューの今、
もしかして来月来てくれるかもしれない五輪代表へ私を繋ぎ止めるのはあなたなんですから。

サテライトのBグループが、私的にとてもよい組分けとなりました。日程を書き出してみると
昨年はCしか行かなかったのに今年はBがメインになりそうな勢いのお陰で、試合が
重なりまくって悩みそうな予感。とりあえずレイソルがトヨスポへ来るのが3/9って
もったいなさすぎです。U-20最終合宿の真っ最中ではないですか。

メールを頂戴して、西ヶ谷さんが筑波のコーチになったのを知りました。高林さんたちが
卒業して、筑波から一歩離れられると思っていたのですが、まさか大本命が戻ってくるとは(笑)
でもコーチの追っかけなんかしたら、現役時代以上に嫌われそうです。現役の時、
既に何回か目の前で走って逃げられた経験があります(苦笑) とほほ…。


 2003年02月25日(火)   Spring has come! 

人間の便利な特性は、なんでも慣れることと忘れること。

十六茶のドリームストーンキャンペーンが終わってしまったので、今度は爽健美し茶の
(あの薄さが好みだったりする(笑))アロマベアを集めることに…と思ったのですが、
色遣いがえぐい上に、キーホルダーマスコットが香るのは意外に鬱陶しいのが分かって
一つ目(フォレスト…匂いがきつすぎて、芳香剤の効いたトイレを連想します)で
早くも挫折しそうです。好きな香りだけは揃えてみようかな。

本日は待ちに待った各種名鑑号の発売日です。他にもサッカー雑誌がずらりと本屋の
スポーツ棚に並んでいて、開幕近しという胸の高鳴りをかきたてます(^^)
幸せだなぁ、と心からしみじみします。もっとも、無駄にデータ欄の広いサカマガ、
無駄に写真が大きいサカダイ、どう見ても写真の色合い調整をミスしているストライカーと
どれもダメなんですが、名鑑(苦笑)私は今年もストライカーです。必要最低限の
情報が1冊で揃っている方が便利ですから。今年はJ2のページをめくる機会が増えそうです。

開幕前なので各誌ともインタビューが充実していて、時間と金が許すなら全誌買い込んで
読みふけりたいところですが、そうはいかないので、ジュビロ勢+代表スーツ菊地の
サッカーズだけ買いました。菊地さんは姉妹誌のプレミアマガジンを記者に渡され、
ルーニーに対抗心を燃やしたそうです(^^)次号はU-20特集。フットボールジャパンも
U-20特集してくれるはずですし、これからはいろいろチェックする記事が増えそうです。
ブルキナファソについて書いてくれているのは、珍しくサカマガだけなんですが。
予想通りというべきか、永田さんはおなかを壊していたようです(笑)

でも、本日発売の中で一番ポイント高かったのは(なのに買ってないんですけど(汗))
スポルティーバです。名波さんの表紙に躍る文字が「がんばれジュビロ磐田以外」。
A3のお陰で各誌のジュビロ特集は霞んでますが、それでも刺激的なコピーです。
何より、関東大学リーグからプロへ飛び込んだストライカートリオの対談が秀逸。
いや、話している中身というよりは、写真が最高です。構図も素晴らしくて、とても
サッカー雑誌とは思えない美しさ。彼らの私服がおしゃれなのは、どうやら編集側から
それをテーマとして与えられていたからのようです。詳しくはこちら(↓)。
http://sportiva.shueisha.co.jp/12_joy.html


 2003年02月24日(月)   脅迫 

電話は苦手です…文字という形が残る手紙やメールが好きです。

FREAKSが届きました。今年は深井ファンになろうかと(^^)一番ツボだったのは
キャンプの部屋割りですね。金古さんが独りなのは何故だろう…。羽田さんはチームを離れ
ブラジルへリハビリに行っていたそうですが、手術の時はホテルにこもりきりだったのに
今回はバスでお出かけにチャレンジ。走れないので、襲われたらどうしようかとばかり
思っていたみたいです(笑) 誰かさんから変なブラジル知識を仕込まれてそうな…。
いわく、1年前の今頃と違って復帰の目処が立ったので気分は前向きだとか。にしても、
イヤーブックのアテネ特集が「羽田憲司、野沢拓也&青木剛」とは一体? メイン企画は
79年生まれクインテットのようですが。しかし羽田さんのコメント写真は2001年の(以下略)


 2003年02月23日(日)   Don't wanna cry 

>清水のルーキーMF高林佑樹(22)が、いきなりプロの洗礼を受けた。30分×3本で
>行われたジヤトコとの練習試合(20日)も最後まで出番は与えられなかった。
>「悔しいですけど、これがプロの世界。地道にやっていくしかないです」。
>シーズンの開幕が迫っている。トップチームメンバーの絞り込みは大詰めの段階を
>迎えており、高林は事実上サテライト宣告されたことになるが、腐ってはいない。
【中略】
>課題は「大学の時とは全然違う」と戸惑いを感じている判断のスピードだ。
>「まだ始まったばかり。これから慣れていけると思う」と全体練習後も
>グラウンドに居残ってトレーニングする姿が目立つ。

日刊静岡より―この記事だけで酒が3杯は飲めます(涙)実際、ボランチとしての
評価は高卒の生え抜きである杉山浩太さんよりも下ですから。もっとも、レギュラー
確実との呼び声高い鶴見さんですら、今日のPSM(市川さんは欠場)でJ1のスピードに
戸惑っていたと言われていますし、難しいところです。とにかく頑張れ…。

PSMといえば、行きたい行きたいと連呼していた「ちばぎん」、結局聡太さん俊太さんの
市船コンビが揃って先発だったのですが…俊太さん左SB(号泣)それじゃあ良さが
出なくて当たり前ですよアウレリオ! プチでない殺意を感じます。聡太さんの足が
遅いのは今更言われるまでもないので、せめて相棒をカバーリングに優れた人に
してほしいなぁ、と。根引さんでは負担が大きすぎます(勝手)

今日は能動的ではなくお付き合いで(笑)グランvsマリの芝生席へ行ってきました。
豊田運動公園は昨夏のU-16以来でした。まあ見てみたいかなと思っていた原竜太さん・
北野さんが揃ってサブなのにグチグチな私でしたが…Rさんがマリの投げ込みで那須さんの
サインボールをゲットしてきたのが、今思えばどす黒いエネルギーで俺を見ろと圧迫を
かけてきたのかと感じたり。少なくとも、それがなければ、那須大亮を意識して見ようとは
しなかった可能性が高いです。帰宅してから某那須サイトさんが本日1周年なのを知り、
それもまた、なんというか…(苦笑)ともかく、松田さんの風邪で(オンリーで
見に来た人が文句言ってましたさ(苦笑))スタメンをゲットした那須さんは、
ウェズレイのマークを主に担当したのです。なにせ本日、マリはGK大量離脱により
先発が初めての榎本哲也さん。メンタルが課題という彼はボールタッチのたびに
危なっかしいキャッチを連発、目を覆いたくなるほどでした。しかし、DFラインと
その前の上野さんが見事に守備網を機能させ、キックオフ直後から完全にマリペースへ。

グランは藤本主税さんが加入したりと、まだ未成熟な印象を強く受けましたが、
助っ人ツートップは全く脅威を感じなかったです(那須さんは縦―空中の勝負には
ほぼ全勝、それ以外のシーンでも問題なくマーカーを押え込みました)押し出された
中村直志さんはサイドでまるで持ち味が生かせず(俊太さんも同じなんでしょうが、
パスが巧みな人がサイドへ回っても、パスコースが180度分減るだけ)守備はダメ、と
見ていて痛々しい有り様。右サイドはSBの海本(弟)さんもダメダメで、大崩壊。
マリがセットプレーでほとんどフリーでシュートを放っていたのは、ポジショニングが
いいと言うよりは、同じ過ちを何度も繰り返すグランに学習能力がないというか…。

マリは上野さんが守りで効いていて、後ろが落ち着いたのと相手がヘタレなので
前はやりたい放題。サイドへはる位置に問題があったという由紀彦さんもイキイキと
躍動し、昔馴染みの安永さんにボールを供給したり。久保さんも彼でなければ打てない
すごいシュートを放ってましたし、とにかくマリの一方的展開。セットプレーでも
圧倒的優位。那須さんのゴール(トップ公式戦では初?)は左CKを合わせたものでしたが、
フリーもフリー。ちょうど目の前だったので、笑顔で小さくガッツポーズして、
安永さんとなかば絡みあうように喜んでいた姿がよく見れました。本人的には
本日の課題は守備だったようですけど、そちらも問題なし。那須DAYでしたよ。
岡田監督はボランチとして戦力になってくれることを望んでいるようですが。
今となっては、サインボールに日付が入っていないのが非常に残念です。
(なぜ私の机の上に飾ってあるのかは聞かないで下さい(笑))

原竜太さんは後半から出てきましたが、ボールが来ないので持ち味が出る場面も少なく(泣)
途中から右CBとしてサイドにはっていた富永英明さんが長い足の間を抜かれているのも
切なかったです。グランいいところ皆無でしたから。渡辺圭二さんを見ましたが。

それで、北野さんは少ししか見られなかったんですが、実は動いている姿を見るのは
数年ぶりという有り様ですけど、実は160cm程度と推定される(苦笑)小さな体で
ぴょいぴょい走ってました。いつまでも、らしさをなくしてほしくないです。

さて、やべっちFCでも見ますか。


 2003年02月22日(土)   待ち人 

>日本サッカー協会は21日、東京・渋谷区の協会内で理事会を開いた。日本代表選手の
>負傷などによる補助制度の適応第1号として森岡(清水)羽田(鹿島)を認定し、
>故障治療にかかった総費用の半額を負担することを決めた。森岡は昨年のW杯ベルギー戦で
>左足首を負傷、01年ワールドユース選手権に出場の羽田は右足首を骨折。
>ともに長期戦線離脱を強いられている。

日刊です。羽田さんがwebで見出しになっていたから何かと思いましたよ。
森岡さんは市川さんと同じYeah!でサッカーのできない苦しみを語っていましたが、
羽田さんの故障原因がワールドユースでの無茶にあるとはいえ、認定してもらえるのは
待っていてもらえる(この辺に関しては、鹿島は待っていてくれるという確信があるので
他クラブに比べたら安心していられるのですが)証拠なのかな、と思ってみたり。
日刊の名鑑で、昨年の長めからバッサリ刈り上げた黒髪になっていたのには
本当に驚きました。顔が丸いからベリーショートはどうかと感じましたけど(笑)
いずれにしろ、私にできるのはただ信じて待つことだけです。


 2003年02月21日(金)   仕事と嗜好 

昨夜から、この話ばかりしてます。いろんな人と、偶然に。
好きなことを仕事にできる人は幸せ者です。私はやりたい分野もかじってみましたが
不適応で挫折した人間なので。好きなことを仕事にすると逃げ場がなくなるというのも
もっともだと思いますし、本当に好きならどんな苦しみも乗り越えられるというのも
間違っていない気がします。今の仕事は、強いて言えばサッカーにも関わっているのですが、
(ただし内容はただのルーティンワーク。私ってこれかクリエイトティブ系しかしてない?)
24時間のうちもっとも長い時間を費やす“作業”に対し、それを通して自分を伸ばしたり
情熱を持ち続けることは諦めた方がいい、というのはあまりに悲しい結論だと思います。
でも、現時点で私が“至った”割りきりが、まさしくこうなのです。残念ながら。
…どう足掻いても仕事より時間の裂けない趣味で、全てを追い求めようだなんて。

もし、私が来月、千葉ウォーカーの永田記事が読みたいと言い出したら、それなら
パッセの星野書店で売ってるよ、と誰か教えてやって下さい(苦笑)ブルキナファソ代表
エスポアール(B代表や五輪代表みたいなもの?)戦は1-1のドロー。成岡さんが
中原さんのゴールをアシストしたようです。湘南の公式、頼みますよん!

元広島監督のトムソンが亡くなりました。55歳。癌は酷いことをします…。トムソンの
サッカーは大嫌いだったけれど、あれはあれで結果が出ていたのは事実。そして、
当時のサンフにはそれしか選択肢がなかったと思われるのも確か。ご冥福をお祈りします。


 2003年02月20日(木)   国体サッカー少年男子がU-16に? 

中3から高1にかけては、今の日本社会のシステムだとつまづきやすい年代ですし。

キングスライムって海に浮くんですね。携帯の中に住んでいる王様がそう言うもんだから
ちょっと驚きました。ステーション@J-PHONEの無料サービスで配信されてくる
3D犬アプリに乗り換えようかと考えもしましたが、その犬はリアルすぎてかわいくないのです…。
ポスペのジョンに飽き足らず、最近はラブラトールも広くかわいがっている私ですが、
それはあくまでキャラクターであって本物の犬ではないのです。本物の犬は、吠えるので
昔から苦手です。あと凝っていた十六茶のドリームストーンは、どうやらキャンペーンが
終わってしまいそうな雰囲気。ローズクォーツの淡いピンクがかわいいと思いつつ、
いまだに身につけて歩いているのはタイガーアイ(笑)でも未来は見えません…。

5秒先を生きる羽田憲司が好きで、あの読みは憧れで。

永田さんと羽田さんは同じスイーパー系のDFですが、羽田さんは卓越した読みに基づいた
インターセプトが美しいのに対し、永田さんはラインコントロールに自信を持っています。
本日発売ブンデスリーガ特集のNumberに永田さんが登場してますけど、押し上げによって
中盤が狭まり、ボランチがプレスでボールを奪えるのは喜び(自分のお陰だという
素敵な自負ですな(笑))なんだそうです。昨シーズンのレイソルはマンマーク3バックで
永田さんはラインを動かせないのが不満だったわけですが、それでもデビュー時に
彼が心がけていたのは、既存の3人(レイソルにはCBたくさんいますけど、揃いも揃って
ストッパー系ばかりなのです)がズルズル下がって失点を重ねていたので、ラインを
高く保つことだったのです。挫折を知らない誇り高きエリートは、自分が出た方が
勝てると、強く強く考え、信じていました…そして、それを実現させました。

1年目の反省を踏まえ、新年早々、永田さんはサイパンへ飛び、9日間トレーナーと
みっちりトレーニングして体重を3kgアップさせました。強化ポイントは腕と臀部。
確かに永田さんはひょろ長という印象を否めない選手でしたが、案外向上心が強いんだと
(失礼な…)思いました。オフ明けの姿を見た時、髪はともかく身体も大きくなっていて
実は心配していたのですが*トレーニングで*太ってたんですね…安心しましたよ(^^;
冬は厚着だから筋肉がついたとか分からないんですよ!(言い訳)

Yeah!には(Numberよりこちらの方がクオリティ高いと思っているのですが、
コンビニに置かれているのは圧倒的にNumber)高部の先輩・市川さんが登場してますけど、
こちらもストラスブールのシャワールームで“筋肉の鎧”の必要性を実感したみたいです。
待望の海外クラブ練習参加―下部組織の寮に泊まりワールドカップ談義に没頭した時間も
練習とは違った意味で楽しかったようで。にしても、プーマのかわいいTシャツを着ても
市川さんなら許せてしまうのはなぜでしょう…。今年のエスパルスの練習着、好きです。

高部コンビが口を揃えるもう一つは、自分が出ていない試合に対する眼差しです。
もう時効だと判断したのか、世界が遠かった日々、その極限だったワールドユースについて
代表の勝利を厭い敗北に安堵した心境を吐露する市川さん。永田さんも、レイソルの
連敗地獄でスタンドにて呪い続けていた(笑)のですが。もっとも、私は、この件に
関しては、思っても一切口にしない選手が最上だと考えているのですが。

昨日のA3で負傷した柳沢さんですけど、負傷されたシーンが“後輩にカニ挟みをくらう”という
悪寒の走るものだったにしては、内側側副靭帯損傷で全治1ヶ月と比較的軽く済みました。
深井さん頑張れ…。でも、個人的にはこの情報を知る時に(ソースは携帯の日刊)
俊秀さんが十字靭帯をやってしまって全治5ヶ月なのを知ってしまって鬱です。
エスパルスからファン感の案内メールが届きましたけど、有料なんですね。1000円。
2時間半で元手が取れるのかしら…三保は接触しやすいようですからね。うむむ。

週末には歪みまくった眼鏡のフレームを直して髪を切りたいです。でも、本当に行きたいのは
ちばぎんカップ(笑) 今日のレイソルの練習試合で聡太さんがフル出場したのを
(あと俊太さんの2点も!)嬉しく思いつつも、ベストメンバーではなかった点に
ブルー入ったり。本当に4バックで行くのかしら…そしてちばぎんに聡太さんは先発できるのか?!

キーパンチでカチコチになった肩にサロンパスを貼っているのですが、染みる染みる(苦笑)
ファミマで買った120円のポテトが無性においしかったり(これが美味というわけはなく、
そういう状況に追い込まれていた、とご理解下さい)小さな幸せは意外なところに
転がっていると思った一日でした。金と時間と読み応えのある本が際限なく欲しいです。


 2003年02月19日(水)   蒼の予感 

ソーダライト2個目ですよ、ドリームストーン。前のより随分と青いのですが。

「寝不足で仕事をクビになる」のと「孤独に耐えかねて発狂する」のと、どっちがマシか
分からない人がこの世にいるなんて思いませんでした。こんなに近くにいるとは。
バカにつける薬はないですね、全く。自分は相手より優秀だと思い込んでいる人間なんぞ
ろくでもないに決まっているのです。たいしたことのない人間が、どれだけ言葉を
並べたところで、説得力など皆無なのですから、それは言葉の無駄なのです。

正義なんて、私情に過ぎません。

何もかもを足蹴にして破壊したい衝動に、しばしば駆られます。強い閉塞感が私を
支配するのです。なんで世の中の人は、こうして生きていることが息苦しくないのだろう、
窓さえ荷物で閉ざすなんて、正気の沙汰じゃありません。人が鳥に憧れるのは必然かも。

宮崎へ行こうとして、いろいろ調べたのですが、結局は片道2万円のフライトしか
選択肢がなさそうで、泣きたいです。もういいよ…欲しいものはたくさんありますから。
服も買いたいし眼鏡のフレームも直したいし、自分へのプレゼントとしてNAGATA 5の
代表ユニフォーム(白)を作ろうかと真剣に考えたりしてます。間に合うかな…?


 2003年02月18日(火)   今野泰幸20歳、結婚したいお年頃? 

U-20で黙々と動く姿でメンバーをまとめる今野キャプテンも嫌いじゃないんですが、
やはり年上の選手の後ろをひょこひょこついていく今野さんの方が好きです。

GK:上野、岩丸、林
DF:宮本(OA)、池田、三田、茂庭、北本、青木、中澤
MF:明神(OA)、森崎兄弟、松井、石川、杉本、鈴木、根本、駒野、阿部
FW:原、前田、中山、大久保、西野、田中

本日発表のU-22です。かなり発表が待ち遠しかったのですが、こんな調子では
ワールドユースのメンバー発表の日は息も止まるのでは、と思われます(笑)
真っ先に抱いた感想は「おもしろい」でした。意表を突かれたというか。
ぶっちゃけ、このメンバーが豊田へ来てくれるならかなり嬉しいんですけど、
五輪代表は毎回顔触れが変わるので、どうとも言えない部分が大きいです。
池田・北本・中澤の3バック(恐ろしすぎるよ!!)に原・西野の2トップなんか最高ですよ!
あまりに嬉しすぎて、会社の名札を付けたまま退社後に街を歩いてしまったのは内緒で。

…でも聡太さんは入ると思ってました。意外じゃないんです。午後の仕事をしてたら、
彼の名前が天から降ってきて、何故か全く離れなかったのです。ピンと来ました。

>■2月17日(月)18:15 vsブルキナフォソ代表
> 結果 U−20日本代表(2−1)U−20ブルキナファソ代表
>◇メンバー
> GK 徳重
> DF 大久保 大井 角田
> MF 今野 小林 山口 坪内 鈴木
> FW 坂田 茂木
>
>◇得点
> 28分 日本 坪内
> 33分 ブルキナファソ
> 41分 日本 坂田
>
>◇交代
> 65分 茂木 → 中原
> 89分 小林 → 工藤

>■2月15日(土)16:00 vsASSFA
> 結果:0−0
>◇メンバー
> GK 川島
> DF 永田 大久保 大井
> MF 今野 小林 山口 徳永 盛岡
> FW 坂田 矢野
>
>◇交代
> 37分 矢野 → 宇佐沢
> 45分 盛岡 → 中原
> 57分 小林 → 鈴木
> 67分 山口 → 工藤
> 70分 坂田 → 馬場
> 78分 徳永 → 加藤
> 83分 今野 → 近藤

ソースはベルマ公式です。ベルマの公式は何気にポイント高いです。選手のコメントも
細かいですし、カタール国際でも一番詳細な情報(…)を流していたのはここですから。
だから、今回も多少の読み取りミス(手書きFAXがソースだと予想されます、成岡さんの
間違えられ方を見ると)は許します。許しましょう! あと2試合もよろしく♪

とりあえず気になるのは、菊地さんの不在(まだ復活できないんでしょう)と
37分で替えられた貴章さんでしょうか。勝負にこだわるさまが見て取れますが、
今の時点では誰がレギュラーとか、あまり考えないようにしたいと思います(微苦笑)


 2003年02月17日(月)   20世紀少女 

プリプリは大好きだったけど、今聴くと何かが違います。
今時モノクロディスプレイで“ワープロ”(not Word)を動かしていると泣きたくなります。
でも、めげません。たとえ電車がいつまで経っても駅へ着かないような気がしても。
社会の最底辺へ落ちぶれたとしても。だって、私は生きているんですから。

A3が始まりました。鹿島と磐田。こんな時期からTVで見られるなんて幸せなはずですが、
仕上がってもないチームを国際大会という舞台で見るのは…むむむ。磐田は切なすぎです。
そして、鹿島の左サイドはやはり相馬さんでないと、と改めて思いました。

チャットのホストとして最後のゲストが落ちるまで夜更かしして、初日から死に掛けたり、
本当に下らない日々、でも、いつでも見てる、遠くを見てる、夢見てる、スタジアムの歓声を。

ボールを蹴るのはスパイクじゃない、選手の脚。


 2003年02月15日(土)   オトナになろうだなんて思ってないから 

うん、いまだに思ってないから。

コドモの頃は、オトナになればなんでも一人でできると思ってました。
悩みも何もなくて、泣くこともなくて。でも、そんなのは幻想でしかありませんでした。
今では無邪気なコドモの方が羨ましいです。永遠にコドモでいられたらいいのに。

親父が仕事についての話をしてきて、うざいなとしか思わなかったのですが、
(あくまで家族は利用するしか価値がないと考えている私)
「仕事のできない人ほど、自分の決めた守備範囲(=自分の仕事はこれだと
決めていること)にこだわる」というのだけは、うなずけました。

自分自身の定義。

組織の中の歯車になるのは苦手だし、それ以前に嫌いです。他の誰でもない、私という
個の存在を圧迫してくるものはなんでもダメ。私の苦しみは私にしか分からない、
そんなジレンマを抱えて日々過ごしているのですから。私は私、私はここにいる、と
叫び続けるために、私は何かを書き続けなければならないのです。これでしか、
私は私であることができないから。でも、世界はそれだけじゃ私の生存を許しては
くれないのです。そんな自分の力の無さが歯がゆくて、情けなくて。

われは、われである。

上下関係が苦手です。対等に接することに関しては、昔に比べたらかなりまともに
なったと思うのですが(見下したくなるところを抑えること、が) 何かの下につくことは
まだいいんですけど、上に立つのは…そして、世の誰もが対人関係において自分と
同じような努力(?)をしているとは限らないことも、忘れてはいけません。
自分と他人の間柄について、既存の秩序を利用し、当たり前として受け入れている人が
世の中にはごまんといるのですから。自分以外の他人がいること、それは私にとって
これだけ生きていてもいまだに馴染めない“世界の常識”なのです。

ヒトは、独りでは生きていけない。

自分以外の他者の存在に過敏な人というのはいて(Jリーガーでいえば、U-20の
身長詐称FW・Uさんがすごいと思います、いい意味で)そういう考え方になれたら
世界は違って見えるんだろうとは思うのですが。でも私はそうはなれなくて…。

なれない?

自分が世界に独りしかいないことは、幸福なんでしょうか不幸なんでしょうか。


 2003年02月14日(金)   明日への扉 

バレンタインプレゼントとして、とりあえず2ヶ月間ボロ雑巾のように働く権利を
ゲットしました。嬉しくない…時給が高ければ我慢するのに。うう。

最近ハマっているのは、携帯のJavaアプリゲーム。ゲッチュやビーマニ、DDRやってます。
ビーマニのショパン「革命」エチュードのアレンジは最高ですよ!

昨日更新された柏公式サイト内「レイソルカフェ」にU-20カルテットのスーツ写真が
あるんですけど、あまりに4人の力関係を如実に表す構図で爆笑でした。ロングフライトを
控え、軽く練習してからブルキナファソへ旅立ったU-20ご一行ですが、角田サマ静養、
菊地・阿部・茂木別メニューと相変わらずのガタガタぶり。成岡さんは復活しましたが。
ちなみに菊地・阿部・成岡トリオはadidasと契約するそうです。あれ、ゆうた…NIKEは?


 2003年02月12日(水)   「菊地はボランチとしてプレー」 

…とあったら、読む人は何を思い描くのでしょうか。
そもそもポジションを説明する文章なので、菊地さんの立ち位置を想像はすれど、
そこで菊地さんが何をしていたかまでは、普通は考えないのでしょうが。

ここ最近、サカダイは特定のテーマ(今週はボランチ、先週の布先生が登場したのは育成)を
チーム縦断で取り上げる特集が続いていて、サカマガより面白いかな、と思います。
サカダイでも触れられていることですが、ボランチというポジションが指す仕事(not位置)は
幅広く、タイトルの一文も「中田浩二はボランチとして」あるいは「明神は〜」ならば
どんなプレーぶり(いや、プレースタイルか)は分かるとしても、“ボランチ”のみならず
“菊地”という選手の特色が自他共に認める分かり難さ(それでもサカダイはあえて
ボランチ・菊地の定義に臨んでます)ゆえに、ここからイメージする菊地さんの像は
人によって全く違うことが予想されます。パスカットする菊地、フィードを繰り出す菊地、
味方に檄を飛ばす菊地。どれも無論、間違ってませんが。正解はやはりサカダイにて
伸二先輩が口にしている、ボランチという言葉に囚われない、なのでしょう。
(実際、ボランチという単語自体、流通しているのはラテンアメリカ方面だったりする)

にしても、永田さんと宇野沢さんは本当に仲が良いですね(笑)
…サイン入りユニフォームプレゼント、応募したんですけど、ダメ?(にっこり)


 2003年02月11日(火)   アロマキャンドル 

さすがに柑橘系は匂いがきついです…(笑)
f/1ゆらぎに八田さんが癒されるのも、なんとなく分かる気がします。

2003年の私の目標は、健康第一でもワールドユース優勝でもなく(そりゃそうだ)
「更生」です。社会人としても(完全な一人前にはもうなれないかもしれないけど…)、
サッカーファンとしても、何よりサイトマスターとしてちゃんとした者になりたいです。
復活第一弾として、久しく放置して管理人であるカノさんに迷惑かけっぱなしの
山形兄弟ページを縮小リニューアル(やはりどうあがいてもJ2選手のウオッチは
辛いものがあります)すべく、作業中です。壁紙は全部揃えたので、あとは中身。
このLR以外ろくに手をつけられずにいるZEPHYRも、現在のカテゴライズが負担になるなら
いっそ鹿島や磐田を諦めて、とすら思ってますが、こちらはまだ先になると思います。

ありとあらゆるものがマイナスイオンを放出し(シールまでトルマリン使用…)
癒しを謳ってますが、私の胸にうずくのは不安ばかりです。


 2003年02月09日(日)   Survival 

U-20最終日の紅白戦は25分と20分という変則的なものだったようで。

菊地・成岡・前田=とうとうずっと別メニューで終了
阿部・高木・山口=復活して合流、最終日にアピールできました
馬場=風邪をひいてしまい、最終日不参加の模様
尾亦=右足首を捻挫しました
茂木=25分終了時に右太ももに違和感を訴えたとか

離脱経験者は他にも加藤・角田・徳重・坪内(7日にも右足首冷やしてました)と
計13人にも。ブルキナファソでは現地での合流も見越して多めに連れて行くようです。


 2003年02月08日(土)   キャンプでキャンプ 

http://www.enjoy.ne.jp/~sanfrenews/news2003_no1_0207.html
昨日から今日にかけて、サンフ淡路島キャンプでアウトドアプログラムが行われました。
平たく言えば、一人で野宿(笑)小野さんが筑波つながりで実施したメニューのようですが、
寝床もテントでなくビニールシートで作った即製シュラフだったり、精神力はつくと
思いますが(時計と携帯は禁止、誰かに会っても口を利いてはダメ)身体が心配です。
大久保たちにもやらせたかった、という書き込みを見て「こんな大事な時期に
インフルエンザでもひいたらどうするんだ!」と真剣に思いましたよ。恭平さんや
八田さんは孤独に耐え抜けたかしら…心配です(これだからメンタルが弱いのか…)

エスパルスのオフィシャルが部屋割を公開してくれました。
嬉しいんですが、組み合わせが結構微妙です(><)

▼1人部屋
真田、澤登、吉田、斉藤、平岡
▼2人部屋
伊東&森岡、エメルソン&トゥット、安&市川、久保山&高木和、アレックス&北嶋、
羽田&村松、鶴見&高林、平松&高木純、黒河&池田、太田&津田、鈴木&杉山、塩沢&田中

黒河さんは膝靭帯を痛めてリタイアしました。高林さんは新人研修から帰還、
遅れに焦りを覚えつつ、プレースキックで大木監督にアピール中のようです。


 2003年02月07日(金)   いいな いいな にんげんっていいな 

おいしいおやつに ほかほかごはん こどものかえりをまってるだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ でんでん でんぐりがえって ばいばいばい

…というわけで(意味不明)U-20合宿@ゆめりあから帰還しました!
一部筋に需要があるようなので、この前よりはまともな報告(レポってほどじゃないですが)を
書こうと思います。ただし、あいも変わらず選手の顔や特色を理解してない上に、
一切メモの類を取ってないので、正確性には欠けると思いますがご容赦のほどを。
まあ、一言で言えば、おなかいっぱいです。お前ら、楽しすぎだって(笑)

そもそも今日も予定の時刻に練習は始まらず(午前も午後も)先に到着している
大熊監督以下スタッフがボールとじゃれながら選手を延々と待つという「クマ時間」が
すっかり定着。勝手に“練習は予定の30分後に始まる”と決め付けてこちらも行動するに
至りました。早起きして駆けつけた意味がないですよぉ…(涙)
ちなみに、いつも一番最初にグランドへ入ってくるのは川島さんです。

午前は(別メニューの菊地・成岡・前田をのぞく)全員でボール回しからスタート。
パスした相手の名前を呼んで、おまけにその位置へ移動、と。この後、1対1のパス練習も
したんですけど、とにかく大熊監督がパスについての当たり前のこと(いちいち覚えて
いられないと思ったぐらい、当然の内容)をくどく言っていたのが気になりました。
つまり、それは理念としては当然であっても、当たり前ではないから言われているのです。

次は3組に別れ、四角形の頂点に散る形で浮き球を交換しながら移動する練習。
ごめんなさい、うまく選手の動きが表現できません(泣)でも、目的は大熊監督が
ビシッと言ってくれたお陰で分かりました。「ロングキックの練習」。結構距離は
長めで、「中盤を超えるイメージで」やるのです。選手個々の移動はゆっくりでいいから、
正確に蹴るべし、と。大熊監督は終始やたら選手を褒めていた(アジアユースでの名言
「サンキュー坂田!」を想像していただければ)のですが、ここでは永田さんが何度も
「いいキックだ!」と言ってもらえて幸せでした。トーゼンでしょ(^^)もっとも、
永田さん(と宇野沢さん)の組が目の前だったから、そこしか見てなかったというのが
真相なんですけど。あとしっかり聞き取れなかったのですが、蹴り位置を交換するに際して
ボランチとウイングバックをイメージしろと言ってました。前回の見学の時から
思っていたのですが、今ではポジションにとらわれない万能選手が是とされているのでしょうか。
移動を反時計周りから時計周りとこなして、次は立ち位置(選手の配置)を変えての
グラウンダーパスの練習。これはもっと説明できません。つくづく自分の戦術理解度の
低さが嘆かわしいのですが。大熊監督いわく「集中している時のミスはまだいい、。
集中していないミスは絶対駄目」。世界と勝負するには、低く速いボールを自在に
操ることが(試合で互角に張り合うための)前提条件なのです。

続きまして、みんなでゴールを運び、フットサルコートほどのエリアを作成し、
両方にGKを配置、中に3対3で入って、両端から2人がセンタリングを入れるという、
ゴール前での攻防の練習。セットプレーを意識したのかな? この時、インターバルで
角田さんが岡本さんへダイレクトでボールを蹴り込むシーンがあったんですけど、
「グッピー!」と呼んでてビックリしてみたり(苦笑)もうばっちり覚えましたって(謎)

午前はこれで全部でしょうか。あ、一つ抜けてました…ミニゲーム。ロングボールの前かな?
(やぶさん使えなさすぎ)何より分からなかったのが、山口慶さんだけどちらの
チームでもない、違う色のビブスを着せられていたこと。ビブスの枚数が足りないわけでもなし、
あれは何だったのだかいまだに分かりません。実は午後も同じメニューがあって、
やっぱり慶さんだけ違う色で、個人的に何かの嫌がらせかと思ってしまいました。
どちらのチームでもないフリーマン、だったのかな…うーん。

別メニューの皆さんはランニングしたりだったんですけど、菊地さんは見学スタンドの
知り合いとおぼしき方に一周目(多分)で会釈してましたよ…チェックが厳しい…。

ぽかぽか陽気で、選手も捕まえ放題だったんですが、用もないので全員見送ってしまいました。
それで陰に隠れてたんですが、宇野沢・近藤の二人が迂回しておそらく柏ユースの
関係者と思われる方に挨拶へ行く時に目の前を通ったので、ドキドキしてしまいました。
今合宿で発覚した事実として“やぶさんはレイソルを「うち」と呼ぶ”という、
非常に悲しい事態(磐田でさえ、そう呼ばなかったのが自慢だったのに)があります。
真剣にワールドユースで抜ける穴を心配してみたり。ダメすぎです…。

Sさんが広報へ今後の予定を聞こうと近づいたのですが、その瞬間に*向こうから*
「明日は非公開です!」というお言葉が。それが知りたかったんですけど、何か妙な気分。
(お答えになった瞬間、破顔一笑でしたからね…(大汗))
しかも、「知り合いの人にもそう伝えて下さい!」と去り行くファンに叫んでいるので、
「webに(その旨を)載せてもいいですか?」と確認したところ、「是非!」
懇願(笑)されてしまいましたので、速攻で協力させていただきましたよ…。

やっぱり遅れて始まった午後練は、同じく別メニュー組をのぞいて、椅子なしの
椅子取りゲーム…これもどう説明したらいいのか、みんながぐちゃぐちゃと走っていて、
合図と共に、指定された人数で集まって固まって、仲間はずれが負けというゲーム。
Sさんいわく、田嶋JAPANでもやっていたメニューです。一応アップの一端なので、
70%、90%、と指定されたスピードで走らなきゃいけないはずなんですが、みんな頭は
合図の時に誰と組むかでいっぱい(笑)だから、なんか誰かを追いかけるような、
妙なペースでのダッシュになるんですねぇ。3人1組で、しかも誰か一人を抱えあげなきゃ
ならない時は、たとえば永田・宇野沢・加藤組なら軽い大志さんを抱える(もちろん
その方が早くできるから)など、みんな知恵を絞ってます。まったく(笑)
個人的には罰ゲームをやってほしかったです…(ニヤリ)

ちなみに午後練習には、U-22の山本昌邦監督がいらっしゃってました。
五輪代表を意識する選手も少なくないだけに、その存在は大きかったでしょう。
練習後もどうやらユース代表の宿舎を訪れて、何か話をするような感じでしたよ。

慶さんイジメ(違うって)のミニゲームが前だったか後だったか定かではないんですけど
(本当にやぶさんって使えない)この後はピッチ中央の3分の1だか4分の1だかの
非常に狭いエリアで11対11をやりました。ゴールはピッチの四隅にも近い位置に
置かれた狭いコーンの間(つまり、4ヶ所ゴールがあります)だけ、この、通常の試合なら
考えられない密度で敵も味方も多数いるという状況で、選手の判断力を見たようです。
それはありえないシチュエーションなので、惰性(という表記が適切なのか疑問)では
さばけないのです。そしてプレスを激しくかけることを奨励していました。私なりに
考えてみた結果、これは世界大会で待ち受けていると思われる、強烈なプレッシャー下を
“創る”ための方法だと思われます。大熊監督いわく、システムやポジションにとらわれないで
(これは○○の仕事だというイメージに支配されない、と解釈。実際、守備に関して
人に任せるな、と言ってましたし)、と。ワールドユースは非日常な試合でしょう。
味方がそんなにたくさんいる状況はありえなくても、敵は、ありえますから。

ここでも大熊さんは褒める時はやたら褒め、同時に良くないプレーはビシビシと
指摘していました。飴と鞭を巧みに使い分けてます。また永田さんの例で申し訳ないんですが、
声が出ているのはいい(注:永田さんはもともとそんなに声出す人じゃないです)
でもただ出しているだけでは駄目、前へ行けと言う時でも、具体的に味方が動けるように
言えば(結果として派生するシチュエーションは)違う、と。「いい声!」という
褒め言葉を多用していたように、パスの質ならぬ声の質を求めてました。全体に。
パスにはメッセージを込める、とよく言うのは菊地さんですが、本来メッセージである
声を有効に使えというのは、四六時中声の出ている大熊さんらしいというか。
他にも、たとえば馬場さんが出す一本のパスにおいても、こう出せばこれだけ違う、と
ワンランク上の結果を(しつこいですが通常の試合とは異なる状況で)追求させてました。
でも、回数としては絶対褒めてる回数の方が多いです。これでいいんだ、と選手に
自信を持たせられるんじゃないでしょうか。絶対に全員分ではないので、不公平に
なってしまいますが、覚えている範囲だと、尾亦さんの守備、大井さんの守備、
角田さんの攻め上がり、貴章さんのシュート、徳永さんのドリブル(縦を切られた時は
それを使えと大熊さん御満悦)かな。「いいよ!」とか「ナイス!」とか「OK!」がお約束。

あ、そうそう、話が絶対前後してますが、ミニゲームの時、一度大熊さんがCKを
指定した場面があったんですけど、あいにくゲットした側のチームにプレースキッカーが
いない(本当にいなかったようです。Sさんによると)ため、だーれもコーナーに
行かないまま時間が流れるという、とんでもないことになりました。あの時間は
かなり気まずかったです。結局、長谷部さんが行きかけたのにやめて、ノリオさんでしたが。

午後練習のゴール前攻防戦は、ペナルティエリアの両端にゴールを置き、今度は5対5という
更にハードなものに。クリアボールが時にアシストと(場合によってはシュートにすらなる)
化す目まぐるしい攻守の交代で、選手の判断力(それは理性だったり、条件反射だったり)も
MAXの稼動が求められます。ゴールをとること/とらせないこと、サッカーの全ては
それなのですが。ここであまりに熱いため、宇野沢さんと祐大朗さんが激突して
二人とものた打ち回って冷や汗かきました。宇野沢さんはすぐ復帰、祐大朗さんも
練習はそこで取りやめましたが、左足首を冷やすぐらいで済んだようで(こんな日でも
取材多数にファンサまで殊勝にこなす姿には泣きたく)良かったですけど。

ガチガチとぶつかり合うペナルティエリアから離れた場所では、キャッキャと嬌声が。
(嬌声、って女の人に使う単語ですけど、あえて…)終日完全別メニュートリオの
菊地・成岡・前田と、どうも激しい当たりが予想される練習(e.g.ゴール前攻防戦)のみ
大熊さんに排除される大志・慶の5人が、追いかけっこしたり(誰とは書きませんが、
カタールでの古傷がうずいているとされている人、結構全力でダッシュしていた気が…)
やがて、5人で手をつないだままリフティング(むしろ蹴鞠)しつつ、ピッチを右から
左へと移動するゲームに挑戦していたのです。落とすと罰として腕立て伏せ30回。
通常メニューのメンバーがクールダウンをしている横で、ようやく端までたどり着いた
5人でしたが、あと30cm(これは目測ではなく彼らが言っていた数字)で菊地さんがミス。
失意のあまり倒れ込む4人、腕立て伏せを命じるスタッフに最後まで反発する菊地さん…。
(5人的にはゴールに達していたのですが、判定は全員はゴールしてないということに)
腕立て伏せに際して成岡さんいわく世界では隙を見せてはいけないそうです。

そもそも風邪っぴきのため、選手との接触を控えようとした私ですが、Sさんが
某スタッフさんにチョコをあげるというので、私もサンテラスで調達したチョコを
永田さんと宇野沢さんにプレゼントしました。この人選がもうダメっぽい…(汗)
でも永田さんはやっぱり好きですし、宇野沢さんは(前回の見学を含め)ずっと
トップ下だったんですけど、常にキュンキュンキラキラしていて、非常に好印象だったのです。
(宇野沢さんのプレースタイルは気迫を前面に押し出すものだけに、見てて気持ちいい)
宇野沢さん、荷物運びの最中だったのに手荷物増やしてごめんなさい。あと永田さん、
渡す以外に用件がなくてすみません…あの目の前に立たれていた数秒を思い出すだけで
泣きたくなります(小心者)今回は話すネタがなかったんですよぉ(号泣)前回は
ふれフェスでのトークショーネタ(レイソルで一番かっこいいのは俺、という質問に
YESと答えなかった…ちなみに永田的にそれは当然の回答らしい。じゃあ、誰が?
「平山さんとか、かっこいいっすよ」)を提供していただいてつっこんだんですけど。
ちなみに、この出待ちで、ファンがバス内を観察しているように、選手が外を非常によく
見ていることが判明して(詳しくは書きません…)なんとも言えない気分になりました。

ちなみに、バス席について少し書いてみると、最後列は昨年8月末から全く変化なく
「左・永田、中央・馬場、右・坂田」です。永田さんはもらった物をすぐに開けて
(ある意味欧州的)馬場さんと言い合い、坂田さんはすぐ前列の超仲良し大悟さんと
いちゃついてます。そう、前回の午後練の後には、坂田さんバス内なのに踊ってました(汗)
今野キャプテンは左の窓際後ろから4番目、宇野沢さんは一番前(スタッフより前!)ですぅ。

…これで全部かな?(苦笑)もはや読み返す気さえ起きませんが。明日の報道を見て
何か補足があったら書き足します。疲れ果てました。おやすみなさい。

※追記
やはり大事なことを忘れてました! 午後練の途中に、高木さんがスーツ姿で現れたんですよ。
あっという間にいなくなりましたが。彼の到来を見るやいなや、菊地さんが、あの、
点を取っても試合に勝っても笑わないことのある菊地さんが(誤解を招きそうな…)
ジャンプしてガッツポーズまでつけて喜んでいたのは特記事項ですね。


 2003年02月06日(木)   思惑のすれ違い 

TBSをまたチェックし忘れました。昨日は貴章さんだったらしいのに…。
スポ新によると、リタイア続出で大熊監督は今日の午前練を中止に。
助かるのはインフルエンザのために卒業試験を受け損ね、午前離脱して清水に戻るはずだった
菊地さん?(苦笑)稼動可能選手が21人のため、ゲームにはスタッフが参加中。

高木=いまだインフルエンザで寝込み中。イエローカード持ってます?
菊地=海外への夢を公式の場で初吐露? でも合流はできてません。
成岡=菊地さんともども、カタールで傷んだ部分がよろしくないようです。
前田=4日の時点で菊地さんとお仲間でした、そういえば(失礼過ぎ)
角田=誰よりもシーズンが長かったためか、体調が優れない様子。
加藤=せっかく新聞にも大きく載ったのに、右足首痛を訴えてリタイア。
山口=おそらく4日の負傷で別メニューに。12月もそうだったのに…。
徳重=腰痛再発で昨日午後は不参加。

FROM 日刊静岡〜。
>11月の広島戦で左足を痛めてから、満足にサッカーができなかった永田の、
>今合宿にかける思いは強かった。午後の練習では、右サイドからピンポイントで
>正確なクロスを上げ、矢野貴章の強烈ヘッドを演出した。
>−現在の調子は?
>「風邪気味だし、ケガ以前の状態に戻すのが大変。
>ゲーム感、特にDFラインを上げるタイミングを忘れてますね」
>−本番へ向けて。
>「カタール国際大会での高校生世代の活躍は、すごく刺激になりました。
>世界と戦う初の公式戦としてワールドユースは重要です。絶対出たいし、
>五輪代表にも入りたい。合宿で結果を出せば選ばれると思うので、最後まで集中したいです」

とりあえず生き残りの鍵は連戦を耐え抜く持久力ですから!

Ik ben dol op Feyenoord.(フェイエノールトが大好きです)
…noordはnorthのことだと今日初めて知りました(笑)


 2003年02月05日(水)   誠意の見せ方 

やられました。寒気と吐き気は多少おさまりましたが、喉が腫れてます。
いや、数秒しか接してない人からうつされたなんて言いませんけど(笑)

2年前との大きな違いとして昨日書き忘れたことに、プレスの数があります。
2日目でテレビカメラ3台(SATV=テレ朝・TBS・テレ東)かよ、と愚痴ってしまいました。
もちろん紙媒体とおぼしき記者も見学者以上に多数。当然スポ新には記事が躍ります。

お陰様で昨日の練習内容が理解できたり(苦笑)

▼サンスポ
>2組に分かれて行われた持久力テスト。1組目はMF徳永、DF大井が67往復(2680m)で1位。
>2組目は71.5往復(2860m)でMF加藤が1位だった。「相手関係によるため、総合的
>判断は難しい」(日本協会スタッフ)が、“総合1位”の加藤は、午後のミニゲームで
>主力組右サイドをゲット。

▼ニッカン
>午前中に行われた「シャトルランニング」で存在が際立った。次第にアップテンポになる
>音楽に合わせ、規定時間内に20mの距離を往復するハードな練習。ほかの選手が
>次々と脱落する中、加藤は2位以下に10往復近い差をつける、断トツの72往復以上を達成した。

この練習は見学席から遠い場所でやっていて、例によって目が悪く顔も知らない私は
誰が誰だか分からなかったのですが、大志さんがかなり長い時間1人でやっていたのは
(Sさんに誰だか教えていただいて(自爆))印象にあります。このユース代表には
初参加(カタール国際には行ってますが)の大志さん、溶け込むのが大変かな、という
様子も見せていたのですが(微苦笑)このように大きく取り上げられています。

紅白戦では「レギュラー組」という表記が平然と使われてますけど、そこまで露骨に
レギュラーとおぼしき組み方はしていなかったような…でも永田・大久保が後ろに並んだ組
(角田さんは別組でしたが途中で抜けて、後は仲良しになったらしい成岡さんと笑顔で
ジョグしてました。すごい仲いいみたいです。あと坂田&大悟も相変わらず超仲良し)は
中盤がベスト(いつものメンツ、というのが正解?)に近かったかなぁ。新聞で
書かれている通り、祐大朗さんは一番前ではなかったです。FWいっぱいいるからね!
何度見ても、あの髪型(阪神カット)には時の砂@DQをかけたくなりますよ…。

▼報知
>インフルエンザで合流が遅れていた菊地はこの日、都内で黄熱病の予防接種を受け、
>午後から合流したが、見学のみに終わった。親友のMF成岡も股(こ)関節痛のため、
>縄跳びトレーニングなどで別メニュー。

他紙には「ピッチ周回」と菊地さんの練習内容(笑)を表しているところもありましたが、
午前に成岡さんがしてたピッチ周回(ボールとじゃれながら何周も歩いてました。
ちなみに、ボール回し遊びには混じってました)とは違って、1周ぐらい歩いただけのような。
グラウンドコートを、時にはフードまですっぽりかぶって、別メニューをこなす成岡さんの
横で見守ってましたよ。午前いなかった理由も分かりましたね。となると、高木さんが
心配なんですけど…もう1回合宿に行く予定なので、続報をこの目でゲットしたいです。


 2003年02月04日(火)   赤巻紙青巻紙黄巻紙 

経験を継承することは、人が、そして社会が進歩していく上で不可欠だと思います。

U-20合宿行ってきました。見学席がきちんとある場所で見るのは落ち着けて良いです。
午前はボールが最後のボール回し遊び(練習メニュー外、多分)に1個出てきたのみという、
ひたすら体を動かす時間。一定間隔を一定のリズムを取る中、ゆっくりと移動するのは
一体何を測定しているのか…勉強し直したい心がうずきました。あとはジョグかな。
とにかく選手と接しやすくて、今回、自分でも大丈夫かなって数の接触グッズ(笑)を
持参したんですが、角田・成岡・永田・宇野沢・大久保と(実は予定外の人にまで)
声かけちゃいました。みんなきっちり応対してくれて好感度大です。永田さんって
声低いんですね…。あとJチップカードにわざわざ気を遣って33と書いてくれる(写真が
当然ながら昨年のなので)宇野沢さんが素敵すぎです。19じゃないんですか?―と
言ったら、矢印引っ張って訂正してくれました。ありがとう! 成岡さんと大久保さんの
礼儀正しさも印象的。選手と接するのが久しぶりなのでドキドキしてましたが、よかったです。

午後はボールを使ってくれました(苦笑) 最初は3人一組でボールをやり取りしながら
クロス→シュートへ至るサイドアタックの練習。ほぼフルコート走らされるので、
みんな大変だろうな、とは思うのですが、GKしかいないのに全然ボールがゴールへ
入らないのにはへこみました。大熊監督も、結果的に中入らないのに、その前に
「OK!」とか言っちゃダメですよ全く(笑)何がOKなのかしら…クロスの精度?
とにかく監督の声は響きまくってました。これを右から上げるのより始めて、左も
やりました。その後は微妙に11対11でもなく、フルコートでもない(ペナルティエリア
一つ分ぐらい狭めてありました)ミニゲーム。まだまだ接触が本格的でなかったり
シーズンイン間もないんだな、とは感じましたが、やっぱり選手がボールを蹴る音や
走ってウェアが擦れる音、走り回る姿、こんなのが好きなんだとしみじみ感じました。
何かにつけて2年前を思い出す悪癖があるんですけど、2年前、J-STEPにいた私は
羽田さん(サカダイで布先生が指導では身につけさせにくいセンスの象徴として
彼の読みを挙げていたのには泣きそうに)を見ながら、自分自身の存在に対する疑念から
世界がぐるぐる回るような悪感を覚えていたのに…今はサッカーが楽しいですから。

とにかく、私は選手の顔と名前が一致しないダメ人間であるというのが、本日の収穫。
角田さんと大悟さんの区別や、岡本さんの顔という常人には信じ難い低レベルでの
課題はクリアしたので、今度は高木さん・工藤さん・前田さんの区別を付けたいです!(爆死)
そもそも名鑑レベルですら顔を知らない選手が結構いる(ちなみに私は二次元である
写真の顔をした三次元の選手を把握する能力に欠けているらしい)あたりが、なんとも。
でも宇野沢さんは後ろ姿で分かるんですよ。永田さんは髪型がアレだから、どこへ
いっても分かるにしても、宇野沢さんに関しては逆にビックリというかショックというか(笑)

成岡さんが別メニューだったり山口慶さんが右足首を痛めてミニゲームからいなくなったり
近藤さんがいつのまにか左肘を冷やしたりしてましたけど…インフルエンザにやられた
菊地さんは午後から見学で復活(本当に何もしてませんけど)。もう一人の患者は
高木さんのようですが、じっくり治してほしいです。今年のはすごいですから。

来週のサカダイ対談は待望の永田vs宇野沢です! aiより先に実現するとは思いも
よりませんでしたが(爆)予告を見てサンテラスで壊れてしまいましたよ…。


 2003年02月03日(月)   季節の変わり目 

未知への関心が、ヒトを宇宙へ導いたと言われます。
かつてヒトを七つの海へ放り出したその想い、果たして理性の産物なのか否か。
本来、ヒトの生存に適さない宇宙が、その過酷な一面を示したのだと思います。
もっとも、摩擦熱を発生させるのは、我々が生きる上で不可欠な大気なのですが。

今日は節分です。豆をまくのはいいのですが、恵方を向いて巻寿司を丸かじりという習慣は
少なくとも私、上京するまで知りませんでした(苦笑)関西が発祥らしいのですが、
今ではすっかり実家のあたりにも定着。寿司屋の陰謀だとは思いつつ(笑)季節をめぐる
あらゆるイベントを受け入れ楽しむ日本という国に生まれて良かったな、と思うのでした。


 2003年02月02日(日)   J2が見たい! 

魂の叫びです。でもセレッソがJ2にいた昨年ですら1試合も見てないのに?!
辰徳さんや宮原さん(10番なのを昨日知りました(殴))を見たいです。見たいです!!

今日は以前行く×2とわめいていたレイソルのふれフェスでした。行ってませんけど。
惨劇は苦手といいつつ、特別報道体制になると延々とNHKを見続ける私がいけないのです。
結局今朝の5時過ぎまで(5時20分から通常の番組になった)ずっと見てましたよ。
コロンビア号の墜落ニュースを。81年4月就航って、昇平さんと同じぐらいの年数を
経ているのか(当然ながら今年昇平さんは22歳になります。どうでもいいですが、
エスパルスの市川さんの名鑑顔写真が…!)、それは老朽化を指摘されても仕方ない、と
思いました。ふれフェスはあまりサービス精神がよろしくないと伝えられていますが、
むしろ昨夜のスパサカのせいで、普通に練習している中井さんを見たいと思いました。
かわいい!(失礼)私より低いんですものね…そもそもふれフェスのスルーを決めたのは
永田さんが近くに来てくれるからですが。でもあの勘違いした髪型は嫌(号泣)

携帯待ち受けのDQモンスター、ゲームが進むにつれかわいくないキャラばかりに
なっていくのはなぜですか(涙)今となってはドラゴンすらかわいく懐かしく思えます。


 2003年02月01日(土)   Healing 

U-20合宿に備え、メッセージカード(というかポストカード)買ってきました。
選手はそこまで見ないとよく言われるのですが(苦笑)言いたいことはデザインの方で
伝える意気込みで、いつも凝ってます。同時にファンサービスグッズである写真やら
カードやら(サインをもらうつもりらしい)も探したのですが、案外U-20っ子のは
ありません。行くのも初めてだから当然かも。そもそも、接触可能なのかしら?(^^;
もっとも、今の時期は店先にあふれるものといえばバレンタインチョコとそれ用の
ハートのカード(さすがに恥ずかしくて使えないらしい)なので、探すの大変なんですが。

入浴剤が役に立ったのは西村JAPANのアジアユースでしたか? 大熊JAPANはなんと
あのブルキナファソへ行くのですが、ブルキナファソって茶色い水の国ですよね?
この頃アロマも凝ってるので、入浴剤もいいかなと思ったのですが、香りの好みは
人それぞれですから。でもラベンダーとかローズとか柚とか桧とかはまだいいとして、
月とか海とか空とか言われても香りが想像つかないんですけど…抽象的な名前は苦手です。
お風呂グッズといえば、二島っ子好きにしか価値の分からない(笑)シャボン玉石鹸に
(真面目な説明→シャボン玉石鹸とは、二島に工場のある石鹸会社。非化学的な
昔ながらの製法で1週間かけて作られるため、人体にも環境にも優しいGOODな石鹸です。
ちなみに蜂蜜と葉緑素入りの特別な洗顔石鹸は1個1650円します。普通のは130円)
コラボレーションで生まれた炭石鹸シリーズができてました。炭もブームなんですか?
こちらは弟が部屋に置いてます。弟は私と違ってはやりものが好きですから。

アロマも炭もトルマリンも癒しを謳っているのですが、久しぶりにアクティブGの3階に並ぶ
工房群(こんなのが駅ビルにあるのは岐阜ぐらいでは…)をゆっくりと歩いて、
もともとヒトは花を見て綺麗と感じたり、素朴な木の家具を見て落ち着くと思うのが
普通の神経で、殊更に“癒された”という実感が必要な現代の生活は生き物として
狂い過ぎていると痛感しました。それと、何かを創る喜びはヒトが感じられる喜びとしては
食欲や肉欲とは違い高尚だけれど、しかしなお普遍的な歓喜ではないかとも思いました。
私の場合は、文字を並べる(=書く)ことがそれにあたるのですが。


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