anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2010年09月24日(金) 契約更新。
そうそう。
今年も契約更新の日が、無事に過ぎました。
9月16日。

3ヶ月、一緒に暮らしてみよう。
それから考えよう。

そう言って始まった同居生活は、一旦年末に満了。
お互いに実家で話をして、それでやっぱり一緒に生きていこうか、って結論になって。

それから、毎年9月16日を更新日として、1年契約をすることにした。
今回が5回目の更新。丸6年が過ぎた。
また今年も、無事に契約更新。

事務的な表現だけど、これが私たちにはちょうどいいのかな。
更新しないつもりもないんだし、でも、ケジメみたいなもの。

3回の引っ越しを経て、今の家へ。
でも、また3年くらいすれば、引っ越す予定。
次は、どこになるんだろうね…なんて話をする。
どうなるかなぁ。

2010年09月22日(水) 付き合い方
『Kyoの家族は、ダメ出しが激しいよね』
と言われた。
言われてみると、うん、そうだと思う。

私←→母親、私→父親、私←→弟、この関係のダメ出しは…確かに激しい。
って、私中心じゃーん!

昔から、家族は大好きだったけど(両親の仲は最悪だったけどね!)、好き嫌いとは別に、とても醒めた目があった。
ここは嫌い、ここは違うと思う、ここはダメ。そういうマイナスの部分も、すごく的確に意識していたと思う。
口に出すかどうかはともかくとして。実際バンバン言うようになったのは、やっぱり25歳くらいからかな。
でも、昔から、家族(特に両親)に対して、絶対的なものを感じたことがない。

いいパパであっても、いい夫ではありえないな、だとか。
…実際、父親の友人と飲んだときに『彼氏だといいけど、旦那としては勘弁』と言ったら大爆笑されたり。
母親もしかり。いい人ではあるんだろうけど、いかんせん気性と口調が激しくて、独善的だったりして、思いがすれ違いやすい。

こんなことを、本人に向かってさえサラサラと言ってしまうから、冬寿なんかは驚いてしまうようだ。
親子の会話で、普通に『あんたはさー』とか言うし(私が親に向かって)、それで叱られはしない。

地域性もあると思う。だいたいがお喋りで、ボケツッコミの応酬も激しいし。
でも、それにプラスして、片親で育った家庭に、こういうタイプが多い…かな、少なくとも私の周りでは。
ある意味、家族の正しい形がないから、人対人の関係に近いというか。

そんなことを思うと、役割っていうのも、善かれ悪しかれだよなぁ、なんて。

とりあえず、驚かれたのが逆に新鮮だったので!
まあ、『あんたアホやない!?』とか(電話で)言ってる相手が、自分の親だなんて、普通は思うまい…。

でも、役割を絶対視してる限りは、なんか、しこりが残っちゃうと思う、よ。
まあそれは、『妻+母親』って属性をお互いに経験してるから、だから対等に言い合えるってのはあるだろうけどね。

まぁそれより少し前から、こんな関係だけども!

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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